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ELDEN RING

キャラクター育成 †

育成方針とは †

• 使用武器、魔法、戦術に合わせたステータス配分方針である
• 既存のフロムウェアのソウルライク作品では、協力プレイ・対人プレイのマッチングを考慮し、ある程度他プレイヤーとレベル帯を合わせる際のステータス配分を指す事が多かった
• 本作は既存フロム作品と比べアイテムやイベントが増加しているため、対人キャラを作ろうと考えると負荷が大きいと思われる
• 対人前提の場合は能力の1ポイントに悩み素性選択の段階から効率を追求することになる
• 特に対人を考慮せず、純粋にキャラビルドを楽しむべきかもしれない

能力値 †

各ステータスの効果についての解説

各種ステータスの効果についての解説

育成パターン †

• 攻撃力に絡む筋技知信神のうち1～3種を伸ばす、またはこれらを最低値に振り生精持の基礎値をガン伸ばしするのがパターンとなる
• つまりアホほど多い。さらに複数ステータスを伸ばす場合もどちらを主とするかで味が変わるためもう大変
• 以下にステータスと通称・俗称・傾向を記す

基本型 †

1. 基礎値特化
   • 粗製戦士
   • 過去のソウルシリーズで存在した、ステータス参照しない武器派生「粗製」の名を冠したビルド
   • 攻撃力に関するステータスを捨てて基礎攻撃力の高い武器や出血・冷気武器を主とする
2. 筋力特化
   • 脳筋戦士
   • 筋力を参照する武器を主とするビルド
   • 武器を両手持ちすることで参照ステータスを1.5倍計算する仕様があるため、効率が良い
3. 技量特化
   • 技量戦士
   • 技量を参照する武器を主とするビルド
   • 本作は状態異常関係が非常に強力であり、軽量・手数型の武器を操るビルドと相性が良い
4. 知力特化
   • 純魔
   • いわゆる魔法使い
   • 本作では魔法の攻撃力が伸び悩む傾向があるため、ベテラン向けビルド
5. 信仰特化
   • アンバサ
   • デモンズソウルの聖句「アンバサ」の名を引き継ぎ続ける奇跡使い
   • 回復魔法に加え、舞台となる狭間の地自体が祝福された地であるため強力な攻撃奇跡や装備が充実している
6. 神秘特化
   • 神秘戦士
   • 発見力と状態異常への影響がある神秘を主とするビルド
   • 本作では神秘を参照する武器派生が強力なため、状態異常に頼らなくても戦えるほどに躍進
   • また、有用なアイテムのドロップ率の高さを活かしたクラフト系プレイとも相性が良い
7. 筋技
   • 上質戦士
   • かつてのソウルシリーズで存在した、筋技参照の武器派生「上質」の名を冠したビルド
   • 複数ステータス参照のため、多種多様な武器を取りまわせるのが強み

複数ステータス参照型 †

1. 筋知
   • 筋魔
   • 筋力型魔法戦士。魔力参照武器と共に魔法をサブ的に使う運用
2. 筋信
   • アンバサ戦士
   • 筋力型信仰戦士。本作ではこの型に合致するユニーク武器が多く、筋力参照型の触媒もあるため優秀
3. 筋神
   • 神秘型筋力戦士。モーグウィンの聖槍といったユニーク武器、神秘派生の大型武器を得意とする
4. 技知
   • 技魔
   • 技量型魔法戦士。技量は詠唱速度に乗るため単純にシナジーが乗る。また、手数型の技量武器は冷気派生とも相性が良い
5. 技信
   • 技バサ
   • 技量型信仰戦士。詠唱速度以外のシナジーが薄いが、本作では信仰参照武器に恵まれており、エンチャントで手数型武器の火力を上げる運用等にも向く
6. 技神
   • 血のヘリケーと言ったユニーク武器、手数型武器と状態異常のかみ合わせが良い
7. 知信
   • 信魔
   • 知力と信仰を参照する触媒及び魔術、祈祷を使う。DLCで単一触媒で両系統の魔法を使える触媒が登場し躍進
8. 知神
   • 知力＋神秘参照。出血武器の冷気派生や魔術触媒で低レベルで比較的高火力を出せるのが強み
9. 信神
   • 信仰+神秘参照。竜餐祈祷、茨の魔術と適性がある
10. 筋技知
    • 上質魔
11. 筋技信
    • 上質アンバサ
12. 筋技神
    • 上質神

複合ステータス参照・特殊型 †

1. 筋知信
   • 筋信魔
   • 3ステータスを同時参照する武器は少なく、筋信が黄金律の奇跡を使うために知力に振る際にこの型になりがち
2. 筋知神
3. 筋信神
4. 技知信
   • 技信魔
5. 技知神
6. 技信神
7. 知信神

ビルド例 †

• ひとまず既存作に倣ったテンプレビルドのタイトルのみ記載するため修正と追加をお願いします
• 本作は魔法カテゴリに宗派・派閥とそれぞれに対応したアイテムが登場したため、魔法系ビルドの細分化が必要かもしれません
• ページが長大になった場合はビルドごとのページ分割も視野に入れてください

脳筋 †

上質 †

技量 †

魔術師 †

魔術戦士 †

魔術に加え近接も視野に入れたビルド
魔術メイン＋近接型と近接メイン＋魔術型で方針が分かれる傾向にある

ラダゴンご照覧あれ輝石頭の魔術戦士 †

• 本作の魔術はアホみたいに要求値が高く、従来作のノリでキャラを組むとステータスがまるで足りない
  • 上位の杖や魔術が知力50～70を要求してくる
• そのため、ラダゴンの爛れ刻印（生命力・持久力・筋力・技量を各+5）とゴドリックの大ルーン（全ステータス+5）と好きな輝石頭（知力+3or+6）を全乗せしてLv60ちょい分稼いじゃうビルドである

信仰 †

信仰戦士 †

物理補正が付くステータス＋信仰ビルド
筋力重視か技量重視か、
補助祈祷重視か攻撃祈祷重視かでかなり性格が変わる

• アンバサ戦士
  • デモンズ時代からの伝統ビルド、回復祈祷を積んで継戦能力を重視する
  • 本作では大ルーンを使用することでHPを極端に強化することも可能なため、信仰ビルドならば祈祷による回復の方が効率が良いのも追い風に
  • 見た目が好き嫌い分かれる以外は撃破及び戦技でHPの回復する冒涜の聖剣やしろがね人殲滅に便利な神の遺剣など優秀な武器も多く祈祷目的でなくとも親交に振る価値がある
  • ちなみにアンバサとはデモンズソウル内の聖句

• 発狂マッチョ
  • 爪痕の聖印で狂い火系祈祷を使うビルド
  • 信仰戦士系ビルド、筋力と信仰をメインに伸ばす
  • 本作では筋力を参照する触媒、爪痕の聖印が登場
    • 武器両手持ち時の筋力1.5倍処理も参照するため筋信でも火力を上げやすくなった
  • 三本指の祈祷は遠距離攻撃の空裂狂火をはじめ近接戦士の隙を埋めるものが多く使い勝手が良い
  • Q.つまり？　A.筋肉で魔法をつかうんだよ！！

神秘 †

神秘派生の武器やしろがね武器、しろがねの杖をメインとするビルド
筋技の基本ステータスに神秘を足すのではなく、神秘こそをメインとする点が異なる

• ソウルシリーズでは毎作品「死んでる」と言われるステータスがあり、当初は神秘も同じように見られていた
  • だが出血の強力さが知られ評価は逆転、一部の魔法や武器の使用条件を満たすためにある程度神秘に振るのが選択肢となった
  • 神秘ビルドは特に神秘を重視するビルドとなる。お前もしろがね人にならないか
• しろがね人
  • 各種しろがねシリーズの武器を採用するビルド
  • 長所として神秘さえ伸ばしておけばそれなりに火力が出る
  • 欠点としては欠波紋の斧槍が戦技の付け替えができないため、神秘派生した他の武器に流れることもしばしばある
• 血炎武器
  • 血の君主モーグとその支持者の武器、神秘により物理攻撃力と炎攻撃力が上がりついでに出血もついてる
  • そのため、筋技を装備必要値まで振り、神秘を伸ばすのが最適となる
  • 特にモーグウィンの聖槍（大槍）、屍山血河（刀）は戦技が極めて優秀であり、攻略においては血が出る相手なら殺せる最終兵器となった