#author("2017-08-26T00:00:10+09:00","","") [[小説/長編]] #setlinebreak Written by 雨晴 ---- 薄暗い通路が続き、先を行くレイテルパラッシュの背を追う。 戦闘は発生しなかった。巨大な施設だけに相応の戦力が配備されていると踏んでいたが、杞憂に終わったらしい。 『もうすぐクラニアム中枢だ』 通信。ウィン・Dの声にレーダーを確認する。大きな広間が存在し、それこそが目的地だ。 『貴方には、感謝している。嬉しかったよ』 「"君"で構いませんよ。それに私は私の意志でここに居るのですから、むしろこちらこそ、機会を与えてくれた貴女に感謝しています」 そうか、と返答が来て、会話は無くなる。 『存外、甘い男なのだな』 代わりにセレンからの通信。どこか感慨深げな、その声。 『まあ、そんな傭兵も悪くないがな』 特に返事はしなかった。彼女がそう思ってくれていることがわかりさえすれば、十分だったからだ。 『成就しろよ、お前の答えを』 その言葉に、目を閉じる。長かったここまでの道程も、全てこの為に。 「了解しました」 システムチェック、ジェネレーター稼働中、プライマルアーマー展開完了、全兵装スタンバイ。 各ブースター異常なし、各部間接異常なし、FCS起動、AMS正常に接続。広間へと差し掛かる。 『お前達、やはり腐っては生きられぬか』 若い声に、レイテルパラッシュと共に前進を止めた。黒のアリシアと、白のアリーヤがそこに居る。 その声には聞き覚えがあった。いや、忘れるはずが無い。 「マクシミリアン・テルミドール、ですね?」 『いかにも』 2機のネクストと正対する。レイレナード社製のフレームが、その背景を物語っているように思えた。 「私は、貴方を止める為にここへ来た」 『止められるものか』 「止めてみせますとも」 ストレイドの姿勢を前傾へと向ける。突撃準備。 『これは、ジェット?』 セレンからの通信に、動きを止める。 ジェット、記憶を探り、ORCA旅団のアームズフォートの名に行き着く。中距離索敵レーダー上、光点が4つ。 おそらく、クラニアムを破壊するつもりだ。 考える。2対2での戦闘中、クラニアムを潰されてはここに来た意味がない。 ならば。 「ウィン・D、敵蹂躙兵器をお願いできますか?ネクスト機もジェットも、どちらかを放っておく訳にはいかない」 『同感だが、大丈夫か?ここに居る以上、その2機の実力は高い筈だ』 確かに。そう思い、一つ頷く。だが。 「問題ありません」 言えば、数拍の沈黙が流れる。レイテルパラッシュの背にコジマ粒子が注がれた。 『死ぬなよ』 「了解しました」 音速を超え、ネクスト2機を飛び越していく。どうやらあちらの二機も、私を選んでくれるらしい。 「では改めて。始めましょう、マクシミリアン・テルミドール」 『そうしよう。ハイン・アマジーグ』 右腕、左腕兵装オンライン。再び前傾姿勢。 「私を殺せるものなら殺してみなさい、テルミドール。だが私はもう、簡単には死なない」 『そうかな』 オーバードブースト展開準備。 言い交わすのは、あの日の通信と同じだ。顔が自然に笑みを生み出す。 「そうです。父の為にも、マグリブの為にも、妹の為にも。何よりあの子の隣に居る為にも」 死んでたまるか。父から貰ったものは正義の名、誇り、技能。マグリブの汚名を晴らし、妹をこれ以上悲しませない。 そして、あの子の傍に居たいんだ、私は。 コジマ粒子吸入開始。 「さあ。亡霊同士、決着をつけておきましょう。憂いを残さない為に」 『ふん』 オーバードブースト点火。 「行きます」 突撃。 上空にアリシア、地上にアリーヤ。白のアリーヤへ接近すると、予想以上の瞬発力を見せ付けられた。左方へ弾く。 側面から確認、背部にブースター、モーターコブラにブレード。成る程、主眼は極至近距離。私と同じか。 後方よりミサイル、右腕兵装起動、打ち落とす。同時にレーザー弾、回避。アリシアは中距離か。 どちらから叩くか。考えている間にも波状攻撃が来る。幾らか被弾するが、問題ない。ミサイル起動、牽制開始。後退。 さて、いつまでも下がり続けるのも性に合わない。タイミングなんて気にせず潜り込め。オーバードブースト。 多段クイックブースト、速力維持、アリーヤをパス、バッククイックブースター、減速、クイックターン。 一瞬背を取るが、相手も早い。それはそうだ、そんな尖った装備は人を選ぶ。選ばれたのであれば、それはその能力故だろう。 知ったことか。両腕部兵装起動、リロード良し、アリシアからの攻撃は極力避けて、あとは無視だ。アリーヤを向く。 敵機突撃、右方回避、ドリフトターン。一瞬がら空きの側面へマーヴ、モーターコブラの弾幕を叩き込む。 すぐに正対、レーザー弾接近、モーターコブラからミサイルへ、ミサイル射出、敵アリシア回避運動、グレネード起動。 アリシアへグレネード射出、2。当たらずとも、気を逸らさせる。途端、視界が白を捉えた。無意識でのバックブースター。 高出力のエネルギーブレードが、コンマ数秒前に居たであろう場所へ展開され、消える。 コンソールに敵兵装の情報が呈示された。私の用いる格納のものとは一線を画す、その出力。規格外だろうと思う。 不必要な思考と共に、衝撃が来た。アリシアよりミサイル被弾、更に接近、打ち落とす。一つ首を振った。何をしているんだ、私は。 敵が精鋭だろうが、敵が何を繰り出そうが、何を用いようが。私の成すべき事は今、たった一つだ。 一度距離を取り、中距離から放たれるミサイルやレーザー弾を確実に避けていく。充填完了、リロード良し。 再度突撃。姿勢を下げ、クイックターン。アリーヤの後方。相手がこちらを向く前に、更にその先を行く。 クイックターン、射撃、上昇、クイックブースト、接地、ドリフトターン。敵機ブレード起動、進路を避け、隙を突く。 ブレード展開中には、一方にしか攻撃出来ない。その加速力は確かに厄介ではあるが、追えないスピードではない。 多段クイックブーストを、多段クイックブーストでキャンセルする。連続の多段クイックブースト。 高付加なそれは滅多に使わないが、敵の起動に追い付くためには必要な動作だ。流石に押し潰されそうになるのに耐え、食らいつく。 ライフル弾接近、当たりはしないが、牽制だろうか。ミサイル展開、目標を一時変更、アリシアを追い立てる。 躊躇うな、踏み込め。アサルトライフルとマシンガン。逃げるように引き始めた敵機を更に追い詰めていく。 後方からアラート、気にしない。距離からしてブレード効果範囲外、マシンガンも致命傷にはならないだろう。 敵機被弾、更に被弾、敵レーザーライフル命中、グレネード展開、クイックターン、アリーヤへ一撃、命中、クイックターン。 マーヴ起動、ミサイルを急加速で避け、殆ど距離の無いところで両腕部による全力射撃、敵プライマルアーマー排除、グレネード。 背を向け逃げる敵機は追わず、代わりに再びアリーヤへと正対する。連続クイックブーストで接近。さあ、1対1だ。 敵機ブレード展開、接近。相対速度からして一瞬、接地しドリフトターンで回避。 同時にオーバードブースト、1秒以内だけ吹かし、速力確保。こちらを捉えようとするアリーヤにミサイルを放つ。 敵機ミサイル迎撃、機を逃さず、一気に肉薄する。機体を捻り、斜め後方へと位置づけ、グレネード。 視界が背部ブースターの放つ光に遮られ、それでも食らいつく。多段クイックブースト、敵機旋回、マシンガンの連射。上方回避。 上方から押さえつけつつ叩くべきか。その思考の中、後方よりミサイル接近。アリシアか。回頭、全弾排除し、牽制を入れる。 後方にコジマ粒子収縮を確認。目を見開いた。 ―――オーバードブースト! 前方へクイックブースト。それは回避行動だ。 オーバードブーストに追加ブースターによる加速力、そこから繰り出されるのは近接攻撃。高出力のブレードが背を撫でる。 連続クイックブースト、即時離脱。十分に距離を取り、損害確認。折り畳まれていたグレネードの砲身が、半分削ぎ落とされていた。 APも一気に削られ、しかし幸いにも背部のブースターは健在だ。 安堵する。ブースターが無くては私など、何も出来ないのだから。グレネードをパージ。改めてマーヴを起動、リロード。 敵機が二機向かってくる。プライマルアーマー再展開良し、グレネードが無くなったのは火力の面から見れば痛いが、身軽にはなった。 一瞬考え、ミサイルもパージする。残弾、マーヴ72、モーターコブラ670。 極至近距離戦闘。私には、それしか能が無いのだから。 真改のブレードが命中し、押され気味だったこちらもようやく攻勢に出られる。 遠目で見れば、グレネードを損傷したらしくパージしている。その後、ミサイルも。 直立する黒のアリーヤは、あとは腕部兵装を残すのみで、火力は薄い。長期戦に持ち込めば、撃破は可能だろう。 あとはレイテルパラッシュさえ落とせば、こちらの勝ちだ。笑みが漏れ、意識して抑える。 いや、まだ何をしてくるかわからん。あの男は特に。そう思考した途端、黒の背にコジマ粒子が注がれる。 オーバードブーストか。まあ、あの装備ではかなり接近しなければ勝ち目は無いからな。思い、前進を止める。 文字通り突進を掛ける黒に、真改と共に迎撃用意。ミサイルの展開は間に合わず、アサルトライフルとレーザーライフルを構える。 構えた頃には、黒は我々を通り過ぎていた。殆ど同時と言えるようなタイミングで衝撃が来る。連続被弾。歯を食いしばり、旋回。 そこに黒は居ない。気付けば、直上だった。アサルトライフルを向け終わる前に、数発のライフル弾を被弾する。 バックブースターを吹かして後退を掛ける敵機に、今度こそ機を向ける。 居ない。今度は連続クイックブーストでアンサングの右側面を交わし、スプリットムーンへと襲い掛かる。 眉間に皺が寄る。抑える暇も無く、真改の援護へ。火器を向けた途端、黒がこちらを向いた。オーバードブースト。 来るか。身構え、しかし衝撃は来ない。再び上空をパスされ、旋回。そこで後方から被弾した。フェイント。 思わず出た舌打ちを携え、再び旋回。正対すると、複雑な機動で逃げていく。いや、逃げたのではなくて目標を変えただけか。 スプリットムーンのブレードをひらと避け、後方からマーヴ、モーターコブラ。削られていく。 ミサイル起動、射出。真改を援護、敵機回避。だがその回避行動でさえ、こちらへ向かってくる為の布石だ。 衝撃。今度は真正面から。レーザーライフルを撃ち込み、しかし多段クイックブーストでの加速の前に未来予測は全く役立たない。 敵機のパスと同時に再び衝撃。機を向け、迎撃。当たらず、敵機が逃げ行く。 ヒット・アンド・アウェイ。初歩中の初歩である戦術。だが、これは。 照射警告、サイドクイックブースターにてカット、右方より敵アリーヤ高速接近、バッククイックブースター。 回避最優先、敵機前方、モーターコブラ命中、ミサイル接近警告、オーバードブースト起動、アリシアへ。敵機滞空。 直下からの全力射撃、敵機落下、垂直推力全開、敵機直下、降下フェイント、メインクイックブースターにて敵機前方へ、斉射。 敵兵装、ミサイル展開及び射出、オーバードブースト展開、敵アリーヤ上方を獲得、敵機マシンガン起動、降下、側方にて射撃、命中。 対多数戦闘は、マグリブのような組織にとっては避けられない課題だ。 だからこそ、父は近距離戦を選んでいたのだろう。高機動で敵をかく乱、そして殲滅。受け継いだのは、確かに私だった。 思い出す。基礎となる、ふたつの手法。 ひとつは、一機ずつ確実に叩いていく戦法。まとわりつき、その一機に注力する。 もうひとつは、同時に複数機を相手とする戦法。少しずつ、確実に削っていく。 攻撃優先である前者に対し、後者は回避優先。敵機に銃口を向けられたならば、即時離脱。別の敵機へ。 高火力兵装を失った今、頼るべきは自分が培ってきた機動力だ。常に10%以上のエネルギー充填率を維持し、飛び回る。 敵アリーヤから反撃、乱数回避、上昇。リロード及び再加速、敵アリシアへ、左方より回り込み、バッククイックブースター、前面へ。 プライマルアーマー干渉、内側に向け全力。敵アリーヤ接近中、一時退避、ドリフトターンによる正対、リロード。 再接近。敵アリーヤブレード展開、左上方へ回避、自由落下中、クイックターン、後方獲得。 全力斉射。 敵反応1、消滅。旋回、アリシアへと向く。リロード。敵機よりミサイル、回避。レーザー弾回避。 システムチェック。 ジェネレーターより報告、正常稼働中、プライマルアーマー充填率100、エネルギー充填率100。 兵装チェック、背部両兵装放棄。左腕マーヴ、残弾43。右腕モーターコブラ、残弾340。 FCS正常作動中、AP60%減少。各関節、ブースター、過負荷による機能低下を確認。短時間戦闘であれば支障無し。 一息。敵機も様子を見ているようで、動かない。ウィン・Dは4機目のジェットを落としに掛かっている。 胸ポケットに触れた。そこにある写真を想像する。慌てていてぎこちない、可愛らしい笑顔。 重なるのは、どこか妹に似ているあの女性の姿だ。待っていてくれるだろう。幸せ者だ、私は。あの人の許へ戻らなければ。 だから、私は勝つよ。お前が誇れるような兄になってみせる。私は、かつての私ではない。 オーバードブースト。音速を以って接近する。 突撃、突撃、突撃。両腕部兵装起動、全力射撃。クイックターン、上方にて頭を抑え、撃ち込む。敵機の離脱を確認。 逃がさない。接地し、オーバードブースト。すぐに解除、通常推力で射程圏へ捉える。射撃。 敵機と正対、サイドクイックブースター、メインクイックブースター。数回絡め、かく乱。その間にも、攻撃を続ける。 マーヴ残弾30。最後のリロードだ。敵機よりミサイル接近、モーターコブラ射撃、命中、ミサイル撃破、ライフル弾回避。 当たらない。当たるはずが無い。レーザー弾接近、回避。肉薄、ゼロ距離にてモーターコブラ、命中。 敵機硬直、後方へ回り込み、後方からマーヴ連射、モーターコブラリロード良し、斉射。 今この場所で、持てる力を出し切ればいい。それが全てだ。 ライフル弾回避、追撃、敵機上昇、下方よりモーターコブラ、命中、一時退避、リロード。 連続クイックブースト、これで最後だ。真正面、直近からの全力射撃、敵機後退。逃がさない。ここが私の間合いなのだから。 敵機落下、更に追撃、左腕兵装残弾警告、4。モーターコブラ射撃再開、命中。 『―――最後に敗れる、そんな運命か』 通信、敵機活動停止、崩れ落ちる敵機を見下ろし、マーヴの銃口は外さない。 『心しておけ』 レイテルパラッシュの全目標撃破を確認、右後方にネクスト反応、僚機。 『貴様らの惰弱な発想が、人類を壊死させるのだと』 一息。緊張を解き、意味を思う。彼の信念も、間違いではないのだろう。 だが、それでも。 『人類など、どこにも居ないさ。オッツダルヴァ』 一瞬目を閉じ、空ける。コアを目掛けて引き金を絞る。金属を穿つ音が、鮮明に聞こえてきた。 敵ネクスト反応消滅、戦闘終了。 ウィン・Dと共にクラニアムを後にする。これ以上、ここに留まる理由がないからだ。 「これで、我々も晴れて反逆者ですね」 クラニアムの外へと出れば、企業連の大部隊に囲まれていた。ギガベース2機を中心とした、アームズフォート部隊。 『この程度であれば突破できるだろう』 「確かに」 ウィン・Dに同意し、左腕のマーヴをパージ。格納兵装をオンラインへ。戦闘準備。 「行きますか」 オーバードブースト起動準備。 『待て』 セレンの静止に、起動を止める。何ですかと問えば、どこかと通信中のようだ。数秒の後に返答が来た。 『前方のアームズフォート部隊より。数多の人命を救った貴君らを歓迎する、だそうだ』 「・・・何ですか、それは」 ウィン・Dも似たような感想を得たようで、声からは疑問の色が滲んでいる。セレンが続けた。 『企業連からしてみれば、ORCAの主力が潰えた今、その功績を自らの手によるものだとしたいんだろうさ』 『・・・奴らの取引相手も居なくなったことだからな』 ウィン・Dから溜め息がひとつ。機を進ませ、向かうはアームズフォートだ。武装解除。 「こうも露骨に来ると、腹も立ちませんね」 『同感だ』 「まあ、それもどうだっていい事です」 そう。どうだっていい事だ。笑みがこぼれる。目下私のすべき事と言えば、あの子を攫いに行くことくらいなのだから。 ---- now:&online; today:&counter(today); yesterday:&counter(yesterday); total:20000くらい+&counter(total); ---- **コメント [#q8e55988] - 大変お待たせしてしまいました、17話はクラニアム戦になります。何だかんだで完走してしまいましたが、あと1話+エピローグ+おまけでもう暫くお付き合いいただくと思います。リリウムさん幸せにしないといけないですし。では、また次の回に・・・ -- [[雨晴]] &new{2009-08-31 (月) 00:24:33}; - ば、馬鹿な…真改とテルミドール相手に2対1で勝つなんて…ハインさんはまじでドミナントかそれ以上だなぁ… -- &new{2009-08-31 (月) 01:17:18}; - これが・・・ドミナント・・・。あーこの話ももうすぐ終わってしまうんですね・・・。感慨深いやら悲しいやら。でもとりあえず次に期待します。 -- &new{2009-08-31 (月) 03:27:49}; - あれだけQBと短距離OB使っても常にEN10%以上確保とは。どんなE管理だ…化物(褒め言葉)め… -- &new{2009-08-31 (月) 03:29:31}; - 真改はフラロケ使わなかったな…そんな余裕は無かったって事か…続くのは嬉しいよ、楽しみだからな。とりあえずGJ -- &new{2009-08-31 (月) 07:34:41}; - 本当に怪物だですねこの人は -- &new{2009-08-31 (月) 08:25:22}; - 多段ブーストを多段ブーストでキャンセル・・・さすがアマジーグ・・・ -- &new{2009-08-31 (月) 12:29:24}; - ラインの乙女を地で行くのがハインさんか…… -- &new{2009-08-31 (月) 18:01:42}; - ドミナントなハインに乾杯。さて、ハインがリリウムを攫いに行くなら、俺は王大人を抑えに行こう。誰か付き合わないか? -- &new{2009-08-31 (月) 20:24:44}; - よし、俺が付いていこう、何か持っていった方がいいか? -- &new{2009-08-31 (月) 21:32:27}; - ハインなら大丈夫だと思うけどな。まぁいい、近接格闘なら俺に任せろ。なに、大人にだって負けねえぜ -- &new{2009-08-31 (月) 22:03:18}; - 更新乙です。本当に楽しい! -- &new{2009-09-01 (火) 00:42:23}; - 更新お疲れ様でした。ハッピーエンドを待ってます。大丈夫、あなたならやれます。 -- &new{2009-09-01 (火) 06:42:04}; - 次回はリリウム強奪戦ですかね。期待してます -- &new{2009-09-01 (火) 18:48:04}; - 今回を待っている間、「嬉しかったよ」をハインにも言うのかと思ってましたが、あの「嬉しかったよ」で惚れないハインのリリウムへの愛がすごい・・・。こんな小説を書いてくれて、貴方には、感謝している。嬉しかったよ。 -- &new{2009-09-01 (火) 19:10:42}; - 1話からここまでの凄まじいボリューム、文章力、読みやすさ、続きを読むワクワク感・・・もういっそ製本してほしい・・・そう思うだろ?・・・思わないのか? -- &new{2009-09-01 (火) 20:48:36}; - ↑思うさ。いっそのこと俺が製本作業を引き受けてもいいくらいだ。 -- [[印刷所二代目]] &new{2009-09-01 (火) 23:05:00}; - 王爺を迎えにはオレも行こうとりあえず持っていくのは射突ブレでいいか? -- &new{2009-09-02 (水) 09:33:30}; - 最後にぜひダンを出して欲しいです。このssのダンマジで好き。 -- &new{2009-09-02 (水) 17:05:33}; - ↑↑俺も行こう、月光双振り持っていけば事足りるか? -- &new{2009-09-02 (水) 18:23:28}; - ↑俺も行く!!グレネードとブレードでな -- &new{2009-09-02 (水) 23:39:52}; - ↑私も付き合おう。ダブルガトリングキャノンで蜂の巣にさせてもらう。 -- &new{2009-09-03 (木) 01:26:52}; - 真改一言もしゃべってない・・・無念 -- &new{2009-09-03 (木) 09:38:19}; - よし、俺もガチタンに重ガト、背ガト、格納に小ガトを搭載した機体で行こう。弾幕と盾の役は任せてくれ。 -- &new{2009-09-03 (木) 20:38:50}; - 俺も付き合おう。まぁアルゼブラ性の肩グレでもたたきこんでやるさ。 -- &new{2009-11-23 (月) 20:24:45}; - 自分も同行いたします。アサルトライフルとレーザーライフルで蜂の巣にさせていただきます -- &new{2010-03-11 (木) 05:16:32}; - しかたねえなぁ俺もいくぜ -- &new{2014-09-19 (金) 05:32:07}; #comment ---- RIGHT:[[小説へ戻る>小説]]