ELDEN RING
永遠の女王マリカ †
- 狭間の地の女王であり、エルデンリングの宿主。
- 最初の王ゴッドフレイと共に巨人を打ち滅ぼして火を封じ、黄金樹の時代を築いた
- 以降は自分たちの子となるデミゴットを生み、黄金律の探求を行うなどしていたが、陰謀の夜でゴッドウィンが死亡した後にエルデンリングを砕いたことで破砕戦争が勃発し、黄金樹に囚われの身となる
- 今作における最重要人物の一人であり、色々な事件に裏で関与している疑いがもたれている
- 黄金樹以外の全てを敵とし、律に加わらなければ滅ぼそうとするような中々のストロング思考の持ち主であるが、どのような経緯でエルデンリングを砕くに至ったかの真相については謎に包まれている
- 彼女に関する人々の言及やテキストなどからまさかの黄金律否定派である様子が見受けられ、陰謀の夜以前からエルデンリングの破壊(黄金律の崩壊)を計画していた可能性が明らかとなる
- エルデンリングの宿主であるためか同時に自らの体も砕けており、プレイヤーが直接出会うころには辛うじて原形を保っていた状態となっている
最初の王ゴッドフレイ †
- 狭間の地における最初の王であり、マリカの夫。
- 黄金の一族の始祖でモーゴット、モーグ、ゴッドウィンを息子にもつ。
- 巨人や嵐の王などの強敵を打ち倒していたが、それ以降で好敵手と呼べる相手がいなくなっていったことでその瞳は色褪せていき、ある時マリカから祝福を奪われて褪せ人となったことで狭間の地を追放されることになる
- OPの様子から外の世界で死んだ様子だったが、再び祝福がもたらされたことで狭間の地に舞い戻り、エルデンリングと王の座をめぐって主人公と戦うことになる
- 本来の名はホーラ・ルーであり、蛮地の王として知られる戦士である
- 王となる際に宰相の獣であるセローシュを背負って戦士としての戦意を抑え、斧を手に持ち王として振舞っていたが、本来の戦闘スタイルはバリバリの格闘技である
- 行儀のよい振りを止めた強靭な肉体から繰り出される攻撃はどれも強烈であり、上半身裸なことや強力な投げ技を複数使ったりすることからプロレスおじさんみたいな感じで呼ばれたり呼ばれなかったり
- 張り合いのある相手がいなくなって死ぬほど退屈していたところに「追放するから外で戦って死んで戻ってこい」という、仮にマリカなりの便宜であったとしても中々凄いことを言い渡されているが、戦いを欲していた本人にとっては少なくとも退屈しないで済むのでまんざらではなかったかもしれない
ラダゴン †
- 狭間の地に現れた赤髪の英雄
- 軍勢を率いてカーリア及びレアルカリアと戦ったが、その最中にレナラと出会ったことで戦いを悔い、停戦の後にレナラの夫となる
- レナラの夫として魔術を修め、ラダーン、ライカード、ラニの三人の子供をもうける
- だがしばらくの後にレナラを捨てて第二の王、マリカの第二の夫となり、ミケラとマレニアの双子をもうけることになった
- 狭間の地の歴史においては突如湧いた謎の存在だが、その正体はマリカの半身である
- 半身とはいえ恐らく人格や思考は別に存在しており、大ルーンが入った琥珀のタマゴを送るなどレナラのことは夫として大事にしていたと思われる
- エルデンリングを砕くころにはマリカと同一の体となっていたが、残された言霊から第二の夫として迎え入れられる前までは分身として体も物理的に別であった可能性も考えられる
- ただしラダゴンの秘密についてはカーリアの魔術教授には知られていたり、彫刻家が垣間見たりしているので別々の体であった場合には何を以って知ったのかという問題点がある
- 生まれた際に巨人のような赤髪であったことに本人は絶望していたが、それを受け継いだ息子であるラダーンが英雄の証として誇っているのを見た本人の心境は如何ばかりだろうか
- ちなみに婿入り道具は黄金の裁縫セットなのだが、なぜこのチョイスだったのかは地味に謎である。レナラに服でも編んでもらおうとしたのか、自分で裁縫する気だったのか
デミゴッド、大ルーンの君主関連 †
黄金のゴッドウィン †
- マリカとゴッドフレイの間に生まれたデミゴッドである息子の一人。古竜戦役の後に古竜フォルサクスと友になり、王都古竜信仰の始まりとされている。
- だが陰謀の夜にて死のルーンが刻まれた凶刃に倒れ、デミゴッド最初の死者として黄金樹の根本に埋葬されて死王子と呼ばれるようになった
- …のだが、死んだのは実際には魂の部分のみで肉体は今も死にきれず、死に生きる醜い異形となり果てている
- なぜ死んだのが半分だけなのかについては、後述のラニの都合で魂だけを殺したからか、フォルサクスがゴッドウィンの中で死と戦い続けているからか、どちらかあるいは両方だからなのかなどハッキリとはしておらず詳細は不明である
- 埋葬されたゴッドウィンからもたらされた形跡は狭間の地の各所で人面のような痣をした根などで見られ、死が蔓延る原因にもなっている
祝福のモーゴット †
血の君主モーグ †
満月の女王レナラ †
魔女ラニ †
星砕きの赤獅子、将軍ラダーン †
法務官ライカード †
聖樹のミケラ †
欠け身のマレニア †
接ぎ木のゴドリック †
その他NPC †
メリナ †
白面のヴァレー †
放浪商人カーレ †
亜人のボック †
魔術師セレン †
血の指の狩人ユラ †
戦士の壺、アレキサンダー †
パッチ †
半狼のブライヴ †
領主の嫡男、ケネス・ハイト †
死を狩る者、D †
死に見えた者、D †
イレーナ †
エドガー †
ローデリカ †
騎士ベルナール †
門衛ゴストーク †
魔術師ロジェール †
ネフェリ・ルー †
百智卿、ギデオン=オーフニール †
聖職者コリン †
ディアロス †
鍛冶師ヒューグ †
死衾の乙女、フィア †
エンシャ †
糞喰い †
指読みエンヤ †
ハイータ †
魔術師トープス †
小壺 †
結びの司祭、ミリエル †
招き手のラーヤ †
ならず者 †
アルバス老 †
しろがねのラティナ †
鍛冶師イジー †
魔術教授セルブス †
召使いピディ †
賢者ゴーリー †
ミリセント †
城主ジェーレン †
獣の司祭、グラング †
金仮面卿 †
タニス †
シャブリリ †