#author("2024-07-05T00:59:22+09:00","","")
[[ARMORED CORE Ⅵ]]
#setlinebreak
#SHADOWHEADER(1,ARMORED CORE Ⅵ/登場人物);
&size(20){''※ネタバレ全開なので要注意※''};
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#contents
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*人物リスト [#s497990c]
&size(15){''オールマインド登録傭兵の詳細情報は本ページ下部のリストを、''};
&size(15){''各勢力・企業ごとの詳細情報に関しては[[ARMORED CORE Ⅵ/勢力]]をそれぞれ参照のこと。''};
&size(15){''各キャラクターの搭乗ACに関しては[[ARMORED CORE Ⅵ/登場AC]]をそれぞれ参照のこと。''};
 2023-12-17に各キャラクターの搭乗ACに関しては本ページから独立しましたので以後搭乗ACに関しての記述はそちらに記載してください。
 また本ページ内の各キャラクターの搭乗ACに関する記述は混乱を避けるためある程度の周知期間を経たのち順次削除してください。
**主要登場人物 [#t2d4e47b]
***C4-621 / Rb23 レイヴン [#sdbad7a7]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1948.png https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1957.png
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-主人公。第4世代型の強化人間。ルビコン3へ密航し、所有者が消えたコールサインを不正入手する。
-AC史上初、明確に姿が描写された主人公。最もその姿はラップでぐるぐる巻きにされた見るに堪えない姿であるが……。
-621は追番の模様。ハンドラー・ウォルターからは621と呼ばれる。人権とは一体。
-旧世代型の強化人間のようで、彼(?)自身は「脳が焼かれた」状態であるとか。
-戦闘にかかわる機能以外は死んだような状態とされ、ある意味一番境遇の悪い主人公。
-彼が傭兵としてルビコンで戦うのは、そのような状態を治療すべく「大金を稼ぎ、人生を買い直すため」であるらしい。
--要するに『アバター』のジェイクと似たようなもの。621はあちらより大分酷い有様だが
-6+2+1がACに於いて特別な数字である''9''である事には様々な憶測が飛び交ったが、名古屋試遊会に現れたオグ氏によると深い意味は無さそうである。
-
- 621、レイヴン、戦友、G13、野良犬、駄犬、猟犬、ビジター、ご友人……過去に類を見ないほど多くの呼び方で呼ばれる。
- とはいえ金を稼ぐ合間に手術などもしているらしく喋ったり動いたりする機能を取り戻している模様
- 終盤まで行くと自機を奪われた状態から大脱走をするので機能的にはだいぶ元に戻ってるのかもしれない
- ルート選択次第では星(あるいは星系)を丸ごと焼き払う事となり、621はそのサポート役なのだが完全に主犯か実行人物として扱われる事になる。星の人口が終わっていそうなので人数的には然程でもないかもしれないが、単純な破壊規模としては全主人公でも恐らくトップであろう。
- とはいえ顔を知ってる人物は大半死亡なうえコールサインも不正入手なので雲隠れ自体は容易かもしれない

#comment(noname,nodate)

***ハンドラー・ウォルター [#u32ecc38]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1950.png
CV:坂詰貴之(吹き替えを中心に活動するお方。PSユーザーには『ゴーストリコン』シリーズに出演するジョン・バーンサルの吹替担当といえば通りがよいだろうか。ちなみに元子役で4代目あばれはっちゃく)
  Patrick Seitz(英語)
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-本作の主人公を雇用……というか使役する人物。過去作に於けるオペレーターに準じる立ち位置。
-声と杖を突くシルエットからある程度高齢の男性の模様。
-ストーリートレーラー公開時は「悪名高い」との評や、その戦闘描写から強化人間を使い潰す非情な人物と思われたが、メディアのプレイ動画が公開されると意外と普通に話しかけてくることから評価が変化した。
--そして、ゲームリリース後、その評価はストーリートレーラー公開時から180度変わったのであった。
-
-因みに、「ハンドラー」とは支援・手助けをする人の意味。転じて調教師・訓練士の意味があり、ショードッグや警察犬の調教を行う者もハンドラーと呼ばれる。傭兵を使役する立場として深い意味があるのか、蔑称としての呼び方なのか。
-
- その悪評に反して、道具として買われた筈の621を気遣うマメな人物。「私はコーラルが欲しい、お前は脳を修復する手術代が欲しい、だから協力しよう」という旨の発言をプロローグでしており、それ以降も「陽動に621を使うのは見くびられてるな」「用事があるからしばらく出かけるので、それまで休暇を取っていいぞ」と割と冗談抜きで歴代シリーズ雇い主の中でも優しい。
- あるミッションでは労災もつけてくれるまめな雇い主
- 他にもガンズナンバーを主人公が貰って(居場所が増えて)穏やかな声色になる。主人公を囮やプロパガンダに使われると明確に不満そうにする。主人公を駄犬呼ばわりした相手に静かにキレる。等主人公のことをかなり大切にしている模様。これだけ親身な雇用主はfAのセレン以来。PVのハウンド隊の事を聞かれた時や、都度話に出る『友人』に関して声を曇らせる事が多いので恐らく根はかなり優しい人物
- それ故に、誰よりも「自由」では無い人、ともすれば主人公よりも・・・エアルートでの彼の621への情の深さは必見
- ストーリーを通して彼の人となりを知った後に飼い犬3人のトレーラーを見るとまた違った面が見えてくる
- 下のエアちゃんもだが周回終わりの着信メッセージの形で暗に違い周回での選択を進めてくれる、そして3度目の選択にて621は…
- 素の性格は善良だが劇中でわかるだけでも617~620が命を落としており、621もお互いのために必要とはいえ死地に送るようなミッションも多々あるなど悪評が立ってしまうのも仕方ない部分がある。このことについてはエアからも指摘される
- 英語音声にすると最初は621を物として呼称しており行動を共にする事で情が湧いた形となる

#comment(noname,nodate)

***エア [#hf05ecf2]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1949.png
CV:ファイルーズあい(代表作:『ダンベル何キロ持てる?』紗倉ひびき、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』夏海まなつ、『ジョジョの奇妙な冒険』空条徐倫、等)
  Erin Yvette(英語)
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-チャプター1終盤でコーラルの奔流に飲み込まれたレイヴンの頭の中に突如「交信」してきたルビコニアンの女性。「交信」は普通の通信とは異なり他の人は受信できないようでウォルターからは幻聴と思われている。
-英語名では"Ayre"と表記される。"Air"ではない(英単語としてはおおむね"Ayre"と同意)
-ちなみにウォルターは「頭の中で変な声がするのは強化人間ではよくあること」「幻聴はその後どうだ」と621の心配はすれど、声の主への関心は寄せなかった。そのためエアが協力して別ルートを探り当てたときなどは「嗅覚が鋭くなったのか」と621の能力で探り当てたと勘違いしている。
-「コーラルを巡る戦いの行方を見届ける」と言いつつ、ウォルターの留守をいいことにレイヴンを%%こき使い%%けしかけて依頼をさせるなど早速イイ性格をしている面を見せてくれた。
--「ウォルターはいないようですね(確認)」
- 主人公の脳内友人兼ヒロインという中々新しい立ち位置をしている。
- ECM環境下で久々に二人きりのミッションだしゆっくりやろうと言われ思わずトゥンクした621は多いと思われる。
-生まれの割に妙に常識的で、奇行を露にする傭兵たちに度々辛辣なコメントを残す。観察して鍛え上げたのか。
--「様子のおかしい人です」
--「レイヴン、私はなんだか混乱してきました。静かにさせてもらえると助かります」
--「いろんな人がいるものですね」
--「今のやり口はウォルターに教わったのですか?」

#region(ネタバレ)
-その正体はコーラルの奔流に生じた意識体である。
--自分のことをルビコニアン(ルビコンに住む人)と言ってはいるがルビコンの先住民という部分的には合ってるし人ではないという部分的には間違っているため嘘ではないが本当でもないということに
---%%ぶっちゃけ性質的にはコーラリアンと呼んだ方が正しいのでは?%%
-交信できたのはレイヴンが初めてだった。とはいえデータの売却やセキュリティ改竄などネットワークには割り込める模様。
--存在はしていても永いこと誰とも交流できなかったためか、621との交信を楽しんでいる節がある。
--交信こそしていなかったが、その存在がウォッチポイントデルタで発生したこと自体はオールマインドに、さらに言えばその暗号通信を解読していた封鎖機構に把握されていた模様
---オールマインドは発見したエアの存在を計画に利用するため、宿主としてスッラを選定していたが、621の襲撃でスッラが死亡。そのままデルタを破壊されエアを奪われる形で失敗する
-ちなみに英語表記の"Ayre"には単語固有の意味として「独唱歌」がある。コーラルの波に生じた孤独な変異波形であることと実体を持たない空気のような存在であること、"Air"とかけた高度な%%自虐%%ダブルニーミングをしてくるあたり相当な学習を積んでいるものと思われる。%%だからツッコミのキレが鋭いのか%%
- ルビコニアン、人類共生派とでもいうべき人物(?)だが、作中の動向を見る限りルビコニアンの総意と言うより彼女個人の考えの模様
-本作の強化人間はコーラルを使用した旧型とコーラル代替技術を使用した新型に大別され、旧型強化人間は大なり小なり声が聞こえている可能性がある
--仮称コーラル意識体はエアだけなのか、コーラルの声を聞いた強化人間はどれくらいいたのか、等の妄想が楽しい
--この手の幻聴は良くある症状とは言うが、実際に「交信」している例は多くない模様。同じ第四世代のイグアスは周囲で621とエアが行う会話を不快な耳鳴りと言う形で認識する
-621との交流やオールマインドへのハッキングを経て、人類は闘争を経て進化していくという理解を得てしまう。そして、コーラルを宇宙に拡散させたとあるルートは「メインシステム 戦闘モード起動」というエアのセリフで締め括られる…。
#endregion
//- 「春はあげぽよ」
//- ちなみに「エア」はアルファベット表記だと「Ayre」となるとのこと。おおむね「Air」と同意だが、「Ayre」固有の意味もあるようだ。フロムらしい、思わせぶりな表現である。詳しくはGoogle先生に聞いてみよう。

#comment(noname,nodate)



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**ベイラムグループ [#r1a47469]
勢力としての詳細は[[ベイラムグループ>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#ocebeced]]を参照。
- ルビコン3へ不法滞在している企業グループの一つ。
***レッドガン部隊 [#f5f5444e]
-勢力としての詳細は[[レッドガン>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#n254da32]]を参照。
- ベイラム直属の強化人間部隊。

***G1 ミシガン / ライガーテイル [#d818c5ad]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1951.png
CV:佐藤せつじ(名吹替声優。アニメ代表作:『∀ガンダム』ジョセフ・ヨット、『こんにちは アン 〜Before Green Gables』バート・トーマス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(アニメ版)』ロケット等)
  DC Douglas(英語)
 ベイラムグループ専属AC部隊 レッドガンの総長
 ファーロン武装船団の指揮官を経てレッドガン総長となった
 ミシガンは徹底して容赦のない事で知られ
 「歩く地獄」として敵味方両陣営から恐れられている
 彼はベイラムのバウンディボードに自らを登録しており
 死亡事件賞金の半分は古巣ファーロンの同僚たちが
 受け取る契約になっているのだという
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-通称「ミシガン総長」。壮年の男性で、口調が大変荒く、一言でいえば「鬼軍曹」。なんなら開発部門も脅して要求性能のパーツを作らせる。%%それ俺もやりたい!!%%
--とはいえ暴言ばかりかと思えばよーく聞くと割と忠告の内容はまとも。それが完全に埋もれるほどの粗っぽさではあるが。
--暴言は暴言なのだが、ただの罵倒ではなく大変上手い言い回しで怒鳴ってくるため、実はかなり教養のある人物なのでは?という見方もできる。
-配下のパイロットを「役立たず」、主人公のことを「役立たずに付いたおまけ」呼ばわりする。
- 選択次第だが彼との戦闘ミッションはコミカルやら熱いやらと、倒すのをためらうレベルで名台詞のオンパレードなので是非プレイして頂きたい。
- 当時ゴロツキであったヴォルタとイグアスに鉄拳制裁を食らわせた上でレッドガンに引き入れたのも彼。「役立たず」コンビはいつかミシガンを殴り返すという目的を胸に隊内で頑張っているそうな。
-遠足好きで、お口にチャックでなく刺繍してくれるのがチャームポイント。
--数字を出す時は足し算や掛け算といったワードを使う算数の先生でもある。
-「徹底して容赦ない」とのことだが、イキってボコボコにされた役立たずコンビや、詐欺で鳴らした五花海、かつて敵対していたナイルを傘下に加えているあたり、ただ殺すだけでなく彼なりのケジメのルールがあるのだろう。
-自分に賞金かけるわ死亡保険代わりにするわやりたい放題である。
- レッドガンのナンバーを持ってないヒラの連中の名前も全員覚えてる辺り、恐れ以上に慕われている理由がわかる
- G4ヴォルタも「ミシガンは俺たちを使い潰したりはしない」と内心は深い信頼を寄せていたことがバトルログから窺い知れる。
-最後の登場となるミッションでも、621を撃破した後には待機していた救護班を呼んで負傷者をベッドに縛り付けようとするなど、隊員のケアにも抜かりがない。
- ベイラム4脚を重量ジェネの容量で浮かせつつガトリング・連装グレ・分裂ミサイル・炸薬弾で攻め立てる。ガトリングと炸薬弾の都合かなり近距離志向の筈だが距離調節能力はさほど高くない。
--かなりの近距離志向なのだがパルスプロテクションを積んでいる。分裂ミサイルは遠距離用と辛うじて理解できないでもないが、自分から安全地帯を飛び出したり敵までパルスプロテクション範囲内に収めることが多々あるため、どう考えてもパルスアーマーかアサルトアーマーに載せ換えた方がいい。
- 口調こそ荒っぽいがダム襲撃で活躍を見せた621を見てG13を空けておいたり、621と戦うときは軽口をたたく部下に対して「イグアスはお前らよりずっと強いがレイヴンは更にその上をいく(要約)」と釘を刺したり他人に対する評価はいたって冷静。
- 「G13は開けておく」とは言うものの、おそらく本編前に定数の半数以下まで目減りし、その後も急速に人員を喪失していくレッドガンに正規のG13がやって来ることは絶対にないだろう
- STVの画稿3にて、腕を組みながら仁王立ちで長身の男性(こっちはG2か?)と会話をしている壮年の男性が彼だと思われる。
- 元ファーロンという肩書や死亡時の懸賞金、そして劇中のファーロンの立ち回りを考えると、彼は己の行く末を理解していた可能性が高い。
- パルスプロテクションだが、彼の装備と人間性を考えるに自機が引きこもるためではなく共に戦う部隊員を守るためではなかろうか。
-- 設定的な人となりはともかく、ミッション中では特に友軍機と足並みを揃える挙動は無く、虚空にプロテクションを設置してしまう。アリーナでも気にせずプロテクションの範囲外へ飛び出す。特に警戒する必要はないが、うっかり無駄玉を撃たないようにしよう。
- 最期の作戦では乗機の調整中、先行する指揮下の部隊の大半をすり潰されられてしまう。プレイヤーが待ち構えていると思わなかったのだろうが、結果として貴重な戦力の逐次投入をする形となった。以前から敗走を続けていたが、これが決定打となりレッドガンは事実上消滅。残ったG3は離反し、G6は消息不明、ないし混乱の中一人正気を失ってしまう。
- 空の方のAC6の指揮官(ゴーストアイ)の英語版中の人はこの人。大物を撃墜するとはしゃぎ気味にエネミデストローイと叫んだり主人公の僚機が撃墜されると周囲から落ち着けと諭されるほど狼狽えるなど感情豊か。

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***G2 ナイル / ディープダウン [#a48166dd]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1952.png
CV:小松史法(どちらかと言えは吹き替え側の声優。代表作:『ジョジョの奇妙な冒険』ジャン=ピエール・ポルナレフ、等)
 ベイラムグループ専属AC部隊 レッドガンの副長
 ナイルはレッドガンの前身となるベイラム治安維持部隊の
 トップであり 突出した検挙率を誇る辣腕の軍警だった
 彼が唯一手錠を掛けられなかった相手が
 競合ファーロンの武装船団を率いていたミシガンであり
 万策尽きた彼は一杯の酒で話を付けたという
----
-レッドガンの副長。清濁併せのんでそうなベテラン。%%上も下もあんなだからすげぇ苦労してるんじゃ……%%
- 出番の少なさが響いたかレッドガン部隊では酷く影が薄いが、ミッションではヘリの護衛もしなくてはいけないので放置するとあっという間にヘリが落とされるので舐めてかからない様に、機体も堅実で中々強い
- かといって引き連れてくるMTにかまけて放置すると今度はナイルがヘリを攻撃し始めるため、MTがいなくなるまでは忙しい戦いを強いられる
-- ちなみにこの時の敵MTはディープダウンが撃破されるまで湧き続ける仕様なので、さっさとナイルの撃破に尽力することをおすすめする。
- 12連垂直・2連低速・ハンドミサと何気にかなりのミサイラー。隙を見せた敵はチャージリニアで撃ち抜くミサ砂的な構成。
- 他社からの移籍、詐欺師、チンピラ上がり、新兵、本編前に戦死とクセの強いレッドガン部隊の中でも純粋なベイラムのACと言えるのはある意味でコイツだけ。まとめるのは大変そうである。
- おそらく指揮官としてAC操縦以外の仕事がまともにできる、貴重な人材のレッドガン副長。しかし、チャプター1でドルマヤンの身柄を巡って戦い、早々に退場してしまう…

#comment(noname,nodate)

***G3 五花海 / 鯉龍 [#jdfd05ac]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1953.png
CV:後藤ヒロキ(代表作:『メイドインアビス』マジカジャ、『鬼灯の冷徹』柿助、『オーバーウォッチ』ジャンクラット、他)
  Johnny Yong Bosch(英語)
 ベイラムグループ専属AC部隊 レッドガンの3番手
 五花海は生まれながらの詐欺師であり
 他人から搾取するための努力を惜しまなかった
 彼が開いた「風水薬房」の悪質商法はやがて
 ベイラム経済圏の市民生活を蝕む病理にまで発展し
 そしてレッドガン副長ナイルに叩き潰された
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- レッドガンの3番手。"パイロット名/機体名"はそれぞれ"ウーフワハイ / リーロン"と読む
-一角の詐欺師でありながらACにも乗れる妙に多才な人。絶対に近くにはいてほしくない人である。
-何だかんだガンズ入りしてるあたり世渡りも図抜けて上手いことが伺える。雇いたくないけど雇わなくちゃいけないようにしてくるタイプだろうか。
- しかし風水薬房とはいったい何なんだろうか?風水と漢方の組み合わせ?
- ミッションでは壊滅状態のベイラムを見限ってアーキバスに鞍替えし、V.VIメーテルリンクと共に登場。相変わらずの世渡り上手っぷりだが621と出会ったのが運の尽き、メーテルリンク共々散ることになる。
- 3番手という割にランクが低い。作戦成功率などがダメなのだろうか…
- このランクもG7が死亡したことによる空きの後釜なので、元々はEランク以下だと思われる。根本的に信用が無いのだろう。
- 蝙蝠野郎の印象が強い彼だが、商売を教えていたヴォルタ、ミシガン総長、場合によっては因縁のナイルまでが使い潰されていく状況だし、正直見限って当然と思わなくもない。裏切ったタイミングを考えると、ミシガンが死ぬまではレッドガンに吉兆を見ていたのかもしれない。
- 「ベイラムはルビコンから手を引いた」後でもG3を名乗り続けていたので思い入れはあったようだ
-- 事実、彼はベイラムそのものは貶しているが、「レッドガン」に対しての貶しはしていない。
- 当たり前だが仇敵から突如鞍替えしたところで信用されるはずはなく、アーキバスやヴェスパーの盾にされる可能性が高いことは自明であったはずである(これはスネイルはもちろん、メーテルリンクも承知していた気配がある)。それでもベイラムを見限ったのは、敗軍の将でも生き残れるかもしれないと一縷の望みを賭けたのか、無能なベイラム上層部への当てつけでもあったのか…或いは本当に吉兆の幻想を見てしまったのか。

#comment(noname,nodate)

***G4 ヴォルタ / キャノンヘッド [#g2abf32c]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1954.png
CV:江頭宏哉(代表役:『Assassin's Creed Valhalla』エイヴォル、『VALORANT』ブリーチ、等)
 ベイラムグループ専属AC部隊 レッドガンの4番手
 総長ミシガンによる鉄拳制裁を受けたヴォルタとイグアスは
 その後「青少年の健全育成」として身元を引き取られ
 レッドガンで地獄の日々を送ることになる
 「ミシガンの顔面に一発ぶち込んでから抜ける」という
 ふたりの目標は7年経っても達成されることなく
 内心諦めた彼は今では五花海から商売を学んでいる
----
-「多重ダム襲撃」の僚機のタンクの方。相方共々敵が射程内にいる限りはなかなかの働きを見せてくれる。
-ヴォルタとイグアス、ふたりははマブダチ。というか破落戸コンビである。実年齢はともかく若い。
-彼らがフルメタルジャケットできるかは分からないが、詐欺師に商売を学んで大丈夫なのか?
-
- イグアスと比べると常識的な兄ちゃんだが、残念ながら壁越えを果たせず散ってしまった。合掌。
- しかしガチタンの上武装もしっかりしてるので舐めてかかると返り討ちにされる
- 散弾豊富で近距離にやたら強いガチタンというプレイヤーがミッション攻略に持ち出しそうな機体。近距離で衝撃力を競うと生半可な機体では返り討ちに遭う。
- 驚くべきことに(?)僚機時はそもそも当たり判定がなく攻撃があたらないので、しれっととっつく事は出来ない。
- 死後のログを見る限り立案者に文句を言ってたので壁越えに対して砲台正面突破でもさせられたのだろうか…
- 逆脚などで飛び跳ねながらプラズマミサイルとレーザーを引き撃ちしてやると、意外なまでに呆気なく勝てる。ガトリング+ショットガンという定番アセンで詰まってる方は是非
- 最期は力及ばず敗れこそしたが、壁越えで彼の残骸の周囲を見ると四脚MTを初めとしたMTの残骸が幾つか転がっている。相当奮戦したようだ。

#comment(noname,nodate)

***G5 イグアス / ヘッドブリンガー [#x04d0dd1]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1955.png
CV:土田大(代表作:『忍者戦隊カクレンジャー』サイゾウ、『進撃の巨人』グリシャ・イェーガー、等)
  Griffin Burns(英語)
 ベイラムグループ専属AC部隊 レッドガンの5番手
 路地裏の博徒であったイグアスは大きな賭けに負け
 そのカタとして第4世代強化手術の実験に供された
 悪友ヴォルタと喧嘩に明け暮れるようになった彼は
 あるとき木星戦争の英雄とされる軍人に因縁をつけ
 顔面が変形するほどの返り討ちに遭い そして今に至る
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-AC名は直訳で「首を運ぶもの」。そしてエンブレムは甲虫、ではなくその首を運ぶ蟻たち。本人の気性や勇ましい直接的なエンブレムが多いレッドガン隊員に反して、陰鬱な組み合わせをしている。
-「多重ダム襲撃」の僚機の二脚の方。相方共々敵が射程内にいる限りはなかなかの働きを見せてくれる。粗暴に反して戦いぶりは堅実そのもの。ストーリー中ではなかなか恵まれないが、何事も無ければもっと大成していたかもしれない。
-ヴォルタとイグアス、ふたりはマブダチ。中々に生意k……負けん気の強い人物で、それに相応しい随分な来歴を持っている。
-ミシガンはこういう跳ねっ返り属性やらクソガキ属性が好みなのか?
-口を開けばミシガンや621への文句や皮肉、そして野心が漏れる人物。ミッション終了後に621へわざわざ文句のメールを送り付けてくるほど。とはいえ、バーンピカクスを完封するぐらいには強く、「役立たず」と言われる割には結構強い。
- 主人公と同世代型強化人間でもある。ある意味成功例?というべき姿だろうか。そして脱出もうまい。そして…
- 追い込まれると耳鳴りに苛まれるようで、621ほど酷くはないが手術の後遺症に悩まされてる模様
- 同じ第四世代だが、主人公より後に手術を受けている模様。とあるミッションのブリーフィングで彼と思われる強化人間の番号が確認できる。
- 同じ世代の強化人間のよしみか、敵にしろ味方にしろ登場するミッションが多い。偶然出くわして予想外の事態に一時的に協力することまであるためもはや腐れ縁と言える。
- 実力はあるはずなのだが、挑む相手が悉く悪く敗北を重ねている。それでも死なずに脱出できているのだから大したものである
- 壁攻略に駆り出されるところを上手くサボったようだが、サボり損ねた相方のG4が…
- スティンガーでエヴァンジェでRDを混ぜ混ぜするとイグアスが錬成される
- 壁越えのサボりだが、情報漏洩による懲戒で出撃停止という可能性もある。自分がアサインされたことを得意げに621に話しているあたり、本当はそのまま出るつもりだったのではないか?
-- 多重ダム攻略作戦のaltでは彼らと敵対することができる。つまり壁越え作戦が計画されていることを解放戦線側に寝返った621に自分からバラしてしまった訳で…。ただ今作では暗号通信をほとんど使っていないことが示唆されている(ステルスMT撃破時などはちゃんと敵が暗号を使っている描写がある)。だとするとオープンチャンネルで自慢していることになるから、どちらにしろ口に出した時点でアウトだったのだろう。
-- 好意的に考察すれば、長距離通信を大掛かりな装置で行っているAC6世界において撃破されたG4が個人的な通信をしているあたり、近くにはいた可能性がある。その場合はG5は圧倒的な壁の火力を前に消極的戦闘を行っていたのだろうか。
- 機体構成がテスト先生と酷似しており、フレームがMELANDER→C3になっていること、パルスシールドを装備していること、ジェネレーターを変更していること以外は全て同じ。
- ストーリー後半でパルスシールドがレーザーオービットに変更されている。オールマインドとの関係によるものだろうか…?
-- 地味に腕部がマインドαに、ジェネレーターも内燃型のMING-TANGから還流型(マインドシリーズと同じVP-20Cか?)に載せ替えられている。ログ集めを頑張ったというより、やはりオールマインドに支給されたと考えるべきか。それならシールド残してミサイルをオービットにすりゃいいのに…
- わざわざ参加する予定の作戦をべらべら喋るのもそうだが仮にも企業所属部隊の一員なのに外部の仕事を請け負っている(小遣い稼ぎと言っているのでおそらく無断)。コンプラ意識ゼロ
- アップデートにより両腕の装備が強化。火力が向上している
- キャノン「ヘッド」と「ヘッド」ブリンガー・・・そういうことかボドバック!
- 乗機ヘッドブリンガーは地味に厄介、アップデートにより火力が向上しシールドも展開するためなかなか倒せない&削られる。機密情報漏洩阻止では頻繁に隠れることもあり持久戦に持ち込まれてS判定を取り逃すことも

#comment(noname,nodate)

***G6 レッド / ハーミット [#e65730f5]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1956.png
CV:岡井カツノリ
 ベイラムグループ専属AC部隊 レッドガンの6番手
 木星戦争における総長ミシガンの鬼神の如き勇猛は
 報道映像を目にしたレッド少年に人生を変える衝撃を与えた
 貧しい兄妹を養いつつ血の滲むような訓練を重ね 
 そして迎えた入隊試験当日
 彼は直立不動で放った挨拶ひとつで合格を勝ち取ったという
----
-「ハーミット(Hermit)」とは隠者の意味だが、エンブレムからして直接の由来は「ハーミットクラブ(hermit crab)」であろう。意味はヤドカリである。
-何とも泣かせる説明文だがランクはこの通り。技術試験を突破して入隊した訳ではないなら致し方なしとも言えるか。
- イグアスの事は「イグアス先輩」と呼んでいる。
- 彼のメインは戦闘よりも専ら業務仲介。ベイラム依頼人として今日も621に任務通達を行う。
- とあるルートの終盤では次々と隊員が戦死したため錯乱している。部隊が壊滅した段階でもまだ生き残っていたのは後方任務担当だった幸運か不幸か。
- 折角助けてやったのに死神呼ばわりして攻撃してくるが選択にもよるがレッドガンの全員がレイヴンの手に掛かって死亡してる上平然とアーキバスの依頼も受けているのでぐうの音も出ない正論でもある。
- 辛い状況に心を苛まれた為か、彼に撃破されると先程まで死神呼ばわりした621に向けて「お前もレッドガンの一員だ」とG13のコールサインの復唱を求める。
-- この際の彼は先ほどまでの怒り狂い正気を失った状態ではなく、低く落ち着いた、しかし何かを抑えるような声に変わっている。狂気に苛まれつつも最後に見せた「G13」への情だろうか。
-- あるいは、ここでレッドの精神が完全に壊れてしまい、幻想の中で「新人隊員に対する上官」として振舞い続けている示唆かもしれない。どちらにせよ、彼の「悪夢」を終わらせてあげる事がG13に出来る最後の優しさだろう。
- ヤドカリは「家を背負う」。兄妹たちの大黒柱としての自責がこのエンブレムなんだろうか
- あまり強くないので上記ミッションで登場した際、他の敵とやりあっている内に(LC等と戦わせると)やられてしまい、何だかひどい恨み節を吐かれる。ごめんて…

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***G7 ハークラー [#gf977bbc]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1988.png
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- 「密航」にて621が拾ったライセンスの持ち主。企業所属なので除外された。
- ガッガル・ハークラー川はパキスタン北部パンジャブ地方からインド北東部グジャラート州までを流域とするモンスーン期にのみ流れる季節河川で、特にパキスタン側がハークラーと呼ばれる。現在は涸れ川。
- レッドガンの一員。ACを与えられるぐらいには腕の良いパイロットだったようだが、ルビコン解放戦線と交戦し、撃破されたと見られる。
- フレームは頭とコアがMELANDER、腕と脚がTIAN-QUANG。兵装は右手がXUAN-GEのみだが、これ1本で来たのか戦闘中に失ったのかは不明。内装も不明。
-- アセンだけ見れば内装と他の兵装次第でそれなりに使えそうにはなるが、よほどの激戦だったのか操縦が下手くそだったのかもしれない。
- 設定上621がG13なのでG7の下にG8からG12までいることになる。全員死亡したのか、脱退して欠番になっているのか、ルビコン3以外で活動しているのか。
- ライセンス内で確認できるアリーナランクは22/Dと、27/Fのレッドより高い。現在の22/Dは五花海。

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***大豊テスターACパイロット [#tAC028atm] 
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-ミッション『テスターAC撃破』にて相対するテスターACのパイロット。訓練兵らしい。
-ベイラムの訓練兵であって、レッドガンには所属していない。
-一応彼が乗るテスターACはレッドガンへ引き渡し予定であったようだ。
-稼ぎや対AC戦の練習にもなるミッションのため、何度も、何人ものテストパイロットがレイヴンの手で屠られている。
-こちらのAPが減って来ると聞ける台詞がなんともロボアニメの主人公っぽく聞こえる…
- 今際の際のセリフが哀愁を誘う。こちらが撃破されてもセリフがあるので一度は聞いてみよう。
- ACが基地に着陸してもよほど接近されたり何某かの攻撃を受けない限りピクリとも動かない。いくら訓練兵でも流石に警戒しろ
- ACの世界じゃなければ主人公になれたかもしれない・・・
- 操縦技術はあまりにもお粗末…とは言え訓練を受けたというだけあって最低限の動作は出来、アリーナ最底辺のラミーに比べれば強い。奇襲を受けずリペアキットを支給されていれば同じような初心者のプレイヤーは返り討ちに出来たかもしれない
- 彼が襲われなければ彼の機体はレッドガン部隊へ送られ、誰かを乗せてG8として活躍していたのだろう。もっと言えば彼が将来的にナンバーを得られる手筈だったのなら、G9のナンバーは彼の物になっていたのかもしれない。
- もしくはG13行きだった可能性も無くはない。
- パイロットも問題だが、機体の方も相当お粗末な構成。外部アーキテクト(おそらくはオールマインド)による最適化と言うが、これより酷い機体をゲーム内で探そうと思うと難しく、正規パイロットを載せても犬死させかねない。
-- 企業ACやルビコニアンACも中々なので、オールマインドは自分の作ったパーツ以外にあまり興味がないのかもしれない。

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**アーキバスグループ [#gda1feea]
勢力としての詳細は[[アーキバスグループ>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#g8e3d6c9]]を参照。
- ルビコン3へ不法滞在している企業グループの一つ。
***ヴェスパー部隊 [#f1094116]
勢力としての詳細は[[ヴェスパー>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#v915fa9d]]を参照。
- アーキバスグループが保有する強化人間部隊。

***V.I フロイト / ロックスミス [#ma46ace0]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1958.png
CV:沖野晃司(俳優。声優としては『ウマ娘 プリティーダービー』スピカトレーナー役がとくに有名)
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの主席隊長
 フロントはアイランド・フォーの動乱において
 作戦成功率94.7%を記録した希代のエースパイロットであり
 「スネイル同様の調整を重ねているにちがいない」と
 周囲からは見なされている
 しかし実際のフロイトは ACを駆る事を愉しみ
 日々の小さな上達を積み重ねた ただの人間である
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-ルビコン百鬼夜行なアリーナのトリは、ヴェスパーのトップでナチュラルボーン戦闘狂。言わずともここたま!か。
-身体が闘争を求める自身に逆らわない、推定ルビコンエンジョイ勢。彼にとっては闘いがコーラルなのだろう。
-真人間でも特に経緯なく最初から愉しみに狂ってる奴がシャレにならないのは、どの業界でも一緒である。
-"エースパイロット"とACには珍しい表現を使われているが、いろんな意味で相応しい称号である。でもやっぱ出演作間違えてない?
- スネイルから指示を受けて口ではわかったと言いつつガン無視して戦闘続行する。どこまでも自分の愉しみ優先
- 強化人間部隊の隊長で一番つええ奴がただの人間というエース設定には男の子の夢とロマンを感じる。
- エンブレムは掲げた腕。ウォルターのエンブレムに似ているが関係は不明。
- NX以来となる懐かしのトップランカー御用達なキャノンとブレードを装備した機体。
- 搭乗機ロックスミスは敵対陣営であるベイラム系のフレームや武装も混在している。AC4におけるベルリオーズも必要に応じて競合他社たるGA陣営の装備まで使って戦果を挙げており、フロイトも同じように戦果を挙げることで特例が認められていたと思われる。
- ライフルとブレードの標準装備、拡散バズーカによる高衝撃攻撃、オービットによる時間差攻撃にチャージブレードやキックまで仕掛けてくる。近距離から中距離まで何でもござれとAC6の仕様を高水準に使用したクセのない中量二脚機体なので、新アセンブルで実戦する上級テスト先生として最適。アリーナのデフォルト選択なので通うのも楽。
- せっかくのランク1位なのだが、いかんせん影が薄すぎる
- ブレードとキックを除くとまともな衝撃を与える手段が拡散バズしかなく、挙句に右手は初期ライフル。強さがパッとしない理由はこの辺にある。
-- また、何故かEN射撃武器適性重視の先進開発局ジェネを搭載している。ブレードはもちろん実はオービットの威力にも関係がないので単純に無駄、普通のアーキバス軽ジェネにしよう。
- ミッションではリペアを使うため、そこそこの脅威…なのだが、道中の鹵獲PCA機の方が手ごわいと感じるプレイヤーも多く、一層印象を薄くする。
-- 初期作品(ACPP~SL)はメールとアリーナ内でしか出番が無くともその圧倒的な実力で壁となり存在感を放つパターンが多かった。NX以降はトップランカー自体がストーリー中にも複数回登場する例も増えたので、過去作品と比較してもやや不憫な存在
- オッツダルヴァやベルリオーズとは方向性の違う、少年アニメの主人公的なタイプの天才。撃破時のセリフもちょっとアツい。
- ゲーム内で特に特殊な挙動は見られないが、設定上はレーザードローンを使いこなす数少ないAC乗りらしい。ファ⚪︎ネルの操作が上手いのか、的確なタイミングで使用する判断力に秀でている意なのか不明。なお621の使用するドローンはオートマチックのお手軽操作である
- 強化人間補正で下駄をはかせられないことがアセンの問題をより浮き彫りにするのは、AC4以降散見される不幸とも言える。もっとも、彼は設定上真人間なので過去作でも厳しかったろうが……
-- 今作における強化人間の性能が具体的にどの辺りなのか不明なので、仮にフロイトが技術的にも身体的にも強化人間の性能を上回る才能を持っていた可能性もある。そんな才覚のない人間が強化人間手術を受けてようやくフロイト並になれるのだとすれば多少辻褄は合う。
- 彼のアセンでミッションやアリーナを攻略していく「フロイトチャレンジ」なるものが存在する。上記の通り機体の内装と武装がチグハグなアセンなため、結構な縛りプレイとなる。
- ロックスミスは何気にアップデートが来る度に何処かしら武器なりパーツなりが上方修正される傾向にある。1.04.1時点でちぐはぐなジェネレーター以外は元々強いか上方修正を受けている(特にライフル、ブレード、拡散バズの強化が大きい。ドローンは元々そこそこ強いし)。だからといってアリーナのトップに相応しい性能になったかといえば…

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***V.II スネイル / オープンフェイス [#a670bc2f]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1959.png
CV:手塚ヒロミチ(代表作:『ヘボット!』MCネジー、『モンスターハンター ストーリーズ』男性主人公、『EDENS ZERO』ワイズ・シュタイナーなど)
  Jon Lipow(英語)
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第2隊長
 スネイルは第8世代世代手術を受けて強化人間となった後
 新しい術式が普及するたびにその長所を取り入れるべく
 再手術を繰り返している
 彼が受ける「調整」の安全性を確保するため
 多くの強化人間が死んでいった
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-厭味ったらしいヴェスパーの副長。なんと強化手術フリーク。
-お偉いさんが趣味で無茶苦茶やりだすと下が命で贖うという鉄板を強化処置でやってる人。人望は無さそう(偏見)
-肝心の主席隊長V.Iフロイトがここたま!してるためアーキバス社の戦力であるヴェスパー部隊の実質的な全体指揮官を務める。そのためかフロイト以外からはスネイル閣下と呼ばれている。
--あと再教育センター所長も兼任。
-冷静というか、他者を下にみる雰囲気の漂う男性。過去作で言えばオーメル仲介人をさらにキツくした感じ。
- 今回優しくて真っ当な人が多い分スネイルのクソっぷりが非常に際立っており、味方を捨て駒にするのは勿論アイビスとの死闘で疲労困憊の主人公を不意打ち、更にウォルターへの仕打ちなどヘイトを1人で全て稼いでいる
- 今作ブッチギリのクソ野郎にして躊躇いなく引き金ひけるランキングNo.1だが、有能なのは有能。ラスティを不穏分子とみなしたのも621&ウォルターが最後に企業を出し抜くつもりなのもズバリ的中でほぼ完璧な対応を見せた。
- 慇懃無礼で嫌味な奴…だが、おそらく同部隊に置いては1,2を争う真面目な奴。作戦立案も傭兵対応も前線指揮も最後の切り札も熟す。裏切り者や人格破綻者や汚職犯たちに囲まれて、彼も苦労しているだろう
- ACオープンフェイスはAB特化ブースタに遠距離FCSという援護射撃型のアセンをしており、ここにも彼の性格がうかがえる。
- エンブレムは機体名通り紫色の顔が二人分マトリョーシカのように縦に切り開かれているというもの。度重なる強化手術を表現しているのだろうか。
-- エンブレムは顔だが機体名はFAITH(信仰)。紛らわしいにも程がある
- 現環境屈指のガチ武器スタンニードルランチャーを持ってるが、他の武装が微妙なので脅威度は低い。スタンガンなど敵を生け取りにする機能を備えた機体。レーザーランスとスタンニードルランチャーにさえ気をつければ、地力差で負けはしないだろう。
-- スタンガンは強制放電(ソウルシリーズの出血に近い)が強力で決して侮れない装備なのだが、有効射程が短いので彼のFCSとの相性は最悪。宝の持ち腐れ状態となっている。
-- スタンニードルランチャーがアップデートにより下方修正されたため、脅威度はかなり下がっている。何ならスタンガンの強制放電で動きが止まった瞬間にレーザーランスのチャージを食らう方が痛い。
- アイスワーム戦は武器が変わっており、スタンガンがレーザーライフル、当時は試作型で621が装備していたためか、スタンニードルランチャーはレーザーキャノンになっている
-- このタイプのオープンフェイスは、自分で乗ってみるとEN管理がかなりきつい。火力はそれなりのものだがアイスワーム相手に火力があってもあまり意味がなく、完全にアセン選択をミスっている。
- エアルートの動力ブロック破壊の彼はある意味必見。外道さや策謀家な発言に混ざって彼の積もりに積もったストレスが爆発し迷言を連発し始める
- 無視してもボコっても怒る難儀な人。
- アーキバスバルテウスを撃破された際の断末魔は過去作のフラジールに匹敵する
- 苦労人ではあるものの性格的にはロクデナシ
- メーテルリンクの救援にすぐ行ける位置におり、向かっていれば621相手に3対1に持ち込めたのにも関わらず向かわなかった辺り策略家としても少々疑問が残る。
- アイビスを楽して処理したかったのだろうか。いっそ外様はともかくメーテルリンクだけは温存しといても良かった気がするが
- とはいえスネイルは621を作戦に加えたり自分も参加したりでその実力を間近で見ている。自分含め戦力の逐次投入したところでまとめて狩られるのがオチと判断して技研との戦いで疲弊したところを狙ったのだろう
- 実際に621を行動不能に追い込めたスネイルは作中随一の仕事人。上層部からの無茶ぶりで捕獲を選んだだけで、殺すつもりで行けたならアーキバスの最終勝利も揺るがなかっただろう
-ちなみに担当声優のX(旧Twitter)では『本日発売の『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』に手塚もV.II スネイル役で出演させていただきました!自分が実際に遊んでいた作品に出演させていただけて嬉しいです!ぜひプレイしてください!僕も楽しみます!!!』とのこと。
- 武装からフレーム、内装に至るまでアーキバス先進開発局製のパーツを多く採用している。再手術といい新技術は率先して取り入れるタイプなのだろうか
-- 取り入れる前には数々の犠牲がありそうだけど・・・スタンニードルランチャーも621で実験したのかも?
- 敢えてフォローするなら目的のために人材を使い捨てることに躊躇いのない企業で中間管理職として生きていくには、部下を使い潰してでものし上がっていく以外に方法がない、と思ったのかもしれない。将来に不安のないまともな企業に勤めていればこんなことにはならなかった…かは知らないが。
- 元々わざとらしいまでに嫌味な言動から妙な人気を博していたが、「私は企業だぞ!」の迷言で多くの621に笑いの感情を取り戻させた(誇張表現)。ちなみにこの自認はここが始めてではなく、アイスワーム戦等でもそれらしいことを言っている。どうやら興奮して本音が出たのではなく、素で自分=企業だと思っているらしい。なんだこいつ。
- 英語音声だと「I AM ARQUEBUS」と高らかに宣言してくれる。自分こそがアーキバスをここまでのし上がらせたのだ、という自負心の現れなのか…

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***V.III オキーフ / バレンフラワー [#o022ce5f]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1960.png
CV:山田浩貴
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第3隊長
 オキーフは旧世代型強化人間であり
 アイランド・フォーの動乱における諜報活動を担った
 エージェントのひとりだった
 その後アーキバス情報部門に招聘された彼は
 脳内コーラルの焼付きを中和するという
 第9世代手術の提供を条件に承諾したという
----
#region(セリフ)
-ヴェスパー3排除
--オールマインドからの刺客をことごとく退け、とうとうプレイヤーが差し向けられ
---お前は… なるほど… いよいよ贅沢な人選だ
---オールマインドの使いなのだろう
---うんざりするが… まだ死ぬつもりはない
---お前は自分が何をしようとしているのか 分かっているのか?
---オールマインドと関わるのは… 止めておけ
---リリースに夢を見るのも… 止めておけ
---味気ないレーションを食い
---泥水のようなフィーカをすする
---うんざりするが… それこそが人間だ
---ルビコンには… うんざりすることが多すぎる
---お前も そうは思わないか
---ようやく… まともに眠れるか… (撃破時)
---先に行くぞ… ラスティ… (撃破時)
---…見えもしない可能性を追ってどうする (被撃破時)
---人のまま死ね それが救いだ (被撃破時)
--オールマインドからは
---計画の実現に向け 排除してほしい人間がいます
---第2世代強化人間でもあるオキーフは 企業内部に潜伏する我々の賛同者でしたが
---どうやら彼は… 土壇場で翻意し 鞍替えするつもりのようです
--エアからは
---オールマインドは… 何度も刺客を差し向けたのでしょう
---その全てが退けられたということです …気を付けて レイヴン
---…V.Ⅲ オキーフ
---厭世的に見えて 彼は「今」を必要としている
---私たちの目指すものとは 相容れません
---彼もまた… 計画の鍵となる 候補者だったのかもしれません
-失踪
--オキーフは直接登場しない
--ペイターからは
---貴様はヴェスパー第3隊長 オキーフ長官を殺害した…!
---許せん…
---あの方は常に私の成長を 見守ってくださった…!
---畜生… オキーフさんを…!
---う… ううっ…
---V.Ⅲ… ペイター ううっ… 素晴らしい響きだ
---上官たちの築いたアーキバスの栄光… このペイターが継承する!
--などの言及があり非常に慕われていた様子がうかがえる
#endregion

-アーキバス特殊諜報局員。今回諜報枠多いね。
-- ペイターが長官と呼んでいるので、ルビコン3における諜報部隊の長官だったのかもしれない。そんな人間が単独でACに乗って突出してきたらいかんでしょ…
-"脳内コーラルの焼付き"という物騒なワードに目が惹かれるが、強化人間手術を重ねて行ってるある意味猛者。そんなことできたんだ……
-- コーラル管理デバイスをコーラル代替技術のデバイスに置き換えるとかそういう感じだろうか。この辺りはアーキバスが一歩抜きん出ているようだし。
-字面からするとこの脳内コーラルの焼き付きとやらがおそらく主人公の脳が焼かれている原因なのだろう。
-出自は旧世代強化人間(第2世代)でフレームはしれっと頭部がオールマインド製。
-企業に所属しながらAMの計画に賛同し企業に対する逆スパイとして活動、AMの計画内容も概ね把握していた。しかし終盤AMより離反し複数の刺客を差し向けられ、それを退け続けるもついに621に粛清された。
-ルビコンで生活するうちに人間らしい生き方に目覚めたようで、とくに食べることに執着している節があるようだ。そりゃリリースなんて賛同できない。
--彼のセリフやSTVの画稿で言及される「フィーカ」とは現代では「甘い物を食べながら飲むコーヒー」とのことだが、彼の言を見るにより意味を遡って単に「1杯のコーヒー」なのかもしれない。
-情報畑の人間として見たくない物を多く見てきたであろう彼の口癖は「うんざり」であるが、エアの言を借りれば「厭世的に見えて彼は「今」を必要としている」、というのが適当な人物評と言えるかもしれない。
-彼の最期のセリフからはラスティと親交があったことが伺え、1ミッションだけの登場としては惜しい人物。
--ヴェスパー隊員でBAWS製武器を使用しているのはラスティとオキーフのみ。妙だな……
-「ヴェスパー3排除」のブリーフィング時に表示される[ RELEASE PROJECT ]の一覧にはC2(第2世代)の欄に赤字はない
- 中和の為に受けた第9世代手術が候補外になった理由だろうか?
- 離反して協力者候補から外れただけで少し前まで赤字だったのかも。
-- C3の赤い表記が誰だか不明なので、「オマちゃんが書き間違えただけ」なんて珍説も。
- 没セリフが結構多くどうやらもっと色んなルートに出番があった模様、解放者ルートでも立ち塞がる予定だったようだ
- バレンフラワーには徒花という意味があり、エンブレムもそこから来ていると思われるが、眼球にも見える独特なデザインをしている。

#comment(noname,nodate)

***V.IV ラスティ / スティールヘイズ [#w351fde9]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1961.png
CV:加瀬康之(ゲーム・アニメ、吹き替え代表役:『NARUTO』カンクロウ、『Fate/GrandOrder』坂本龍馬、『デッドプール』デッドプール、等)
  Chris Hackney(英語)
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第4隊長
 ラスティはグループ傘下であるシュナイダー社の
 人材公募プログラムで見出され 半年に満たない短期で
 ヴェスパー上位に抜擢された経歴の持ち主である
 彼は入隊以前に強化手術を受けており 詳細は不明だが
 本人の申告によると第8世代であるという
----
-ご存知みんなの壁越え兄貴。いい声をしたナイスガイ。
-まさかの強化内容自己申告。「どこで強化手術を受けたんだ」「ハワイで親父にちょっとな」
-壁越えでは途中抜けしたり宇宙港強襲では放置するとあっさりやられるなどお茶目な面も。
- 政治的な理由では無さそうだが「9番目」らしく、作中世界で順位不相応な強さを誇る。
-「アイスワーム撃破」では唐突に狙撃が得意と言い出しだ挙句本当に当てて見せる。アンタ実はなんでもできるんじゃないか。
--「どこで狙撃をry」「ハワイで親父にry」
- V.IVも詠みようによっては5+4で9となるのでダブルミーニングかもしれない
- シュナイダー軽量フレーム一式で大変素早い。特徴的なレーザースライサーでスタイリッシュ剣舞を魅せてくる。
-- ハンドガンとスライサーが近接戦、プラズマミサイルとライフルが中距離用か。どうしても確実なスタッガーを狙うような構成ではないので、やられる時はやられるのもそのせいか。
- 一度の戦闘で戦友認定後、要所要所でこれまでのACで見かけない王道ムーブがやたら目立つ。

#region(ネタバレ)
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1984.png
- 2周目でフラットウェルと共に襲ってくるのが最も露骨だが、ミッション後半になるとルビコン解放戦線とベッタリである事が分かってくる。フラットウェルの伝手によってシュナイダー経由でアーキバスに潜り込んだ解放戦線のスパイが彼の真の姿と考えて良いであろう。
-- エンブレムも口枷を嵌められた狼から枷から解き放たれた狼に変わっている。変更後のエンブレムが見られないなら問題ないとはいえ、幾らなんでも露骨過ぎやしないか。
- 乗り換え後の機体はファーロンが技術供与してできたエルカノの新型ことALBAシリーズ。レーザースライサー持ちの軽2という特色はそのままに他の武器の衝撃取り能力をグレードアップ。プレイヤーが乗っても不満無く扱える機体に仕上がっている。
-- なお、ファーロンはミシガンの古巣。アイスワーム戦でのミシガンの「レッドガンに空きがあれば~」のセリフは彼の手際の良さを称える以上の意味が込められていたのかもしれない。
#endregion

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***V.V ホーキンス / リコンフィグ [#n7ff6cfa]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1962.png
CV:飛田展男(超大御所。代表作:『ガンダムシリーズ』カミーユ・ビダン他多数、『ちびまる子ちゃん』丸尾末男、『HELLSING(OVA)』少佐、『おそ松さん』ダヨーン、等)
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第5隊長
 ホーキンスはスウィンバーンと同じく第7世代であり
 技術革新に至る過程で多くの同僚や部下を失ってきた
 しかしそれでもコーラル技術世代で見られた非人道性や
 狭間の世代で起きた凄惨な事故を思えば
 何倍もまともな時代になったと彼は自身を納得させている
----
-アーキバスの輜重担当。
-機動が素早く、プラズマライフルやブレードのチャージ攻撃を活かして範囲の広い攻撃を行なってくる。PAやミサイルも活用し、ステージも相まってさながらAC版パルデウスのような雰囲気を誇る。
-強化人間にまつわる時代の諸々を見続けたものの諦念が伝わってくる経歴である。
-エンブレムは「強化人間の解剖図」、機体名の意味は「再構成」と、自身の経歴への皮肉を込めたモチーフを織り込んでいる。
- 遠距離特化FCSを使用するので、密着して上下に揺さぶったり、背後に回り込むような動きに弱い
- 待ち伏せを受けてもからくりを即座に看破するあたり経験と達観を感じられる。しかしながら、自分が撃破された今際の際にも勧誘をしてくるのは忠誠心かそれとも諦観か。
- ミッションの内容上スウィンバーンほどではないが分岐するセリフが多い。待ち伏せせずに堂々と挑む、待ってたら看破される、先手を浴びせる、ペイターが先にやられる等リアクションは多岐に渡る
- 勧誘時のねっとりボイスが良くも悪くも癖になる。
- 紳士的だがちょっと嫌味なのは上司にも通ずるものがある。奇襲を見抜く嗅覚や部下を気遣う素振り、最期はプレイヤーの実力を認めヴェスパーに誘うなど、短い出番だがなかなか印象に残る
- にこやかで落ち着いた口調の老紳士と言った感じの人物で、スネイルへの皮肉を雑談の中で口にしていたりする。声のせいで戦争好きのサイボーグ少佐が脳裏によぎった人も多いのでは?
- 彼らに攻撃せず、ずっと隠れ潜んでいると「待てペイターくん、静かすぎる。」とにこやかな老紳士からいきなりドスの効いた声に切り替わり、その後すぐに「そこか!!」とこちらを見つけて高速接近してくる。強化人間としては新型だが、その老獪さはまさにベテラン隊長といったところか。
- 『脱出』でのペイターの名乗りから察するにヴェスパー部隊挟撃を受けなければ生存するようだが、621がこの依頼を受けない事によって派生する賽は投げられたルートのミッション『失踪』では、ペイターはいきなりV.Ⅲに昇進している。ホーキンスに何かあったのだろうか
- 四脚にEN武器を満載し、上がった負荷は重ジェネでねじ伏せるという欲張りな機体。そして動きが鈍いからと迂闊に近寄ればブレードで刈り取ろうとしてくる

#comment(noname,nodate)

***V.VI メーテルリンク / インフェクション [#s4470e70]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1963.png
CV:Lynn(代表作『ハイスクール・フリート』宗谷ましろ、『ウマ娘プリティーダービー』マルゼンスキー、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ミオリネ・レンブラン、等)
  Kate Higgins(英語)
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第6隊長
 第8世代であるメーテルリンクは
 旧世代型強化人間を完全に無価値化したとされる
 「ニューエイジ」のひとりである
 彼女は社命に対しても忠実であり
 慎重な性格も手伝って安定した戦績を残しつづけている
----
-インフェクションとは「感染」という意味。並べられた人間のシルエットに口吻を突き刺す機械仕掛けの蚊というアイコンも頷ける。ちなみに、彼女を含むヴェスパーのエンブレムはこういったいい意味で「悪趣味」なデザインがメイン。
- STVの画稿(4)に写っている彼女らしき人物はお尻が大変素敵である。
- よく飛び、避け、盾で防ぎ、チャージ攻撃を刺してくるという非常に堅実な戦法。人によってはEランクの壁となる。
- 忠実さが裏目となったか。登場ミッションでは習熟した主人公に対する時間稼ぎ要員と切り捨てられた模様。終始増援を請いながら散っていった。本人はシールドで粘り続けるため余計に悲惨。
- わらわら湧いてくる無人MTとの消耗戦、どれだけ呼んでも増援を寄こさぬ上司、さらには急に現れ自分たちを襲撃してきた独立傭兵、絶望に満ちた「なぜです…スネ…イル…」という断末魔もむべなるかな。ウォルターにすら皮肉混じりに同情されるレベルである。
- 初周は「援軍呼んでも間に合う訳ないだろ…お前あと3分生きてられると思うか?」位に思うのだが、スネイルがどこにいたか3周目で知るとあの必死の増援要請も至極納得である。MTはともかくスネイルは30秒で来られるだろう。
- 日本語音声では気の強そうな声で泣き言を言うので嬉しいが、英語音声だと端っから気弱そうな声でこっちもこっちで嬉しい
- G3共々、対技研MT戦においてはほぼ棒立ち状態で戦い、プレイヤー接近でイベントトリガーが引かれるまでは悲しいほどボコボコにされる
- 紅一点なのに捨て駒同然な扱いな所はLRのプリンシバルを彷彿とさせる。それ以外は(NXでは)高ランクなのに序盤で死ぬ、戦闘では終始強気といった何から何まで真逆ではあるが

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***V.VII スウィンバーン / ガイダンス [#s709ae19]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1964.png
CV:越後屋コースケ
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第7隊長
 第7世代であるスウィンバーンはコーラル代替技術による
 強化実験を受けた初めての世代だった
 結果として彼は後遺症無くパイロット適性を得たが
 成否の見えない手術に対する恐怖はやがて彼の精神を支配し
 猜疑心に満ちた矮小な人格が完成した
----
-ロボトミー手術を模したグロいエンブレムに反し、小物チックな言動が特徴的なヴェスパーの会計責任者。そしてノーカウントの再来。彼と戦うミッションは本作屈指のギャグミッションとなっている。
- 危険を伴う強化手術への恐れから心を病んだという経歴も考えると、「人体実験じみた背景を持ち、成功率も低い(というか成功自体あり得ない)脳手術であるロボトミー」を模したエンブレムなのも納得。とても悪趣味かつ、皮肉が効いている。
- 彼の神経質さはミッションの襲撃目標として登場する際にも描かれており、「壁」付近の基地の至る所にスキャンカメラ搭載のMTが配備されている。見つかって機体を解析されたら即時ミッション失敗となるので、バレないように移動するかバレる前に撃ち落としていこう。
- 第7部隊に撮影された際や、ベイラムの敵と戦っている際には余裕綽々の振る舞いだが、621の奇襲を受けた瞬間は大慌て。途端にボロが出て小心者の言動となってしまう。
- リペアキットを何度か使わせた上でAPを一定値削ると突如「まっ、待て!落ち着け!」と戦闘を中断。自分が資金管理担当(=お金を自由に出し入れ出来る立場)であることを強調しつつ、見逃してくれないかと命乞いを始める。しかもその際にはご丁寧にもPAを展開する。
-- ここで見逃してあげると感謝しつつアサルトブーストによる全速力ダッシュで逃走。ミッション後もちゃんと元の報酬より少し高めの追加報酬が振り込まれる。個別通信で補足してくれたペイター曰く「アーキバスからの褒賞」らしいが、もしかするとスウィンバーンが理由をつけてワイロとして用意してくれたのかもしれない。
-- が、逃してもスネイルに醜態を晒したと詰められて再教育センター送りにされてしまう、やはりヴェスパー部隊は碌な環境では無い様だ。
-- もちろんだが普通に取引を蹴って撃破してもいい。なんなら取引を無視して撃破しに行ってもいい。さらには取引に応じたと見せかけてから隙を突いて撃破してもいい。どのパターンにも専用のセリフが用意されており、必聴もの。
--見逃す選択肢を取るとロックが外れてしまう。幸い一撃で爆散するが、見逃し→撃破をやりたいなら動き出すと面倒なのでアサルトアーマーで吹き飛ばそう。気分も良いぞ!
- 非常にセリフが多い。部下の撮影成功時のコメント、堂々と彼に接近した際のセリフ、闇討ちした際のセリフ、見逃すパターン、見逃さないパターン、見逃してから倒すパターン、そもそも話を聞かないパターンと様々なセリフを聞ける。
- 体力を半分にしてスタッガーを取った上でとっつくと命乞いフェイズをすっ飛ばして死亡してしまう
- 指導や教育という言葉をよく使うが、実は彼の機体名もそのまんま「指導」という意味合い。つまり「ノーカウントだ!ノーカウント!」と同じように自分の機体名と伝えたい言葉のダブルミーニングになっている。
- ミッションがネタの宝庫なので忘れられがちだが、「壁」はベイラムからは横取り、解放戦線からは取り戻すことを狙って襲撃を受けているため監視を任されているスウィンバーンは結構重要なポジション。なのに命乞いして職務放棄した挙句賄賂の約束までするんだからスネイルに詰められるのも仕方ない。
- 説明文からしてボロクソ言われているが、部下には夜警と撮影に専念させておいて実際に対処するのは彼のようで、ベイラム部隊も自分で殲滅している。部下に敵を撃退する戦力があるのかという所から彼の猜疑の対象になっている故の立ち回りと思われるが、なんだか一周回って良い上司になっている気もする。
- 所謂、「他人を信用出来ず自分で何でもやる」タイプの人間なのかもしれないが、その割に621を部下と勘違いした際は冷静に窘めたり、命乞いする時何故か手の武器をパージしたりと、抜けているというか何だか変な人の良さを感じてしまう所も見られる。MT部隊も特に文句を言わず真面目に仕事をしているので、案外人望はあるのかもしれない。まあ命乞いを聞き入れた後は部下を置いて逃げ出してしまうのだが……。
- こちらが敵だと気づく前と後で音声が別人かと思うくらい違って聞こえる。
- 肩に背負ったEARSHOTには要注意。元々火力に優れていたが、アプデで着々と強化されている為舐めてかかるとこいつの一撃で「指導」されることに。
- はっきりと言及されている訳では無いが「教育」「指導」といった単語を多用し、後にスネイルが再教育センター所長を兼任することになった事から再教育センター所長だったのかも知れない

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***V.VIII ペイター / デュアルネイチャー [#oec2175f]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1965.png
CV:下川凉
 アーキバスグループ強化人間部隊 ヴェスパーの第8隊長
 第10世代であるペイターは現行最新の強化人間であり
 コーラル代替技術の成熟によってきわめて人格が安定している
 彼が時折見せる無自覚な無遠慮や共感性の希薄さは
 おそらく強化手術とは一切関係がなく
 本人の生まれ持った性質と見なせるだろう
----
-アーキバスグループの傭兵起用担当者。アーキバスグループの依頼人枠ともいえる人。V.V ホーキンスの補佐もしているらしい。
-生来淡白な気質であるから窓口に採用されたのだろうか。変人奇人狂人が跋扈する魔窟ルビコンでは%%第7隊長のような%%普通の感性の人物には務まらない仕事かもしれない。
-胎盤から伸びる二つの臍の緒と、それに繋がる双子の(あるいは鏡合わせの)胎児というこれまた意味深なエンブレム。ヴェスパー隊のエンブレムはどれも闇が深い。
- アーキバス系の依頼は彼が窓口になっており、ある程度進めると依頼人の正体がV.VIII ペイターであると判明する。(近い時期にベイラム依頼人もレッドガン隊員のG6レッドと分かる)
- 窓口対応を見る限り品行方正な優等生といった感じであるが、僚機が撃破された際には、慕っていたように見えた死んだ僚機の地位に繰り上がったと喜んでいる。撃破時にも執着するあたり、出世欲を孕んでいたようだ。
- 一方でV.IIIオキーフを「オキーフさん」と呼び、その仇である主人公に対して悔しがる様は演技のようには見えない。と思いきや次の瞬間には自分がV.IIIに就任することを示唆したり。そして双子のエンブレム。これが意味するところとは…?
- なお彼の機名のデュアルネイチャーとは二面性あるいは二重人格の意。どちらの路線でも大丈夫そうなあたり中々に秀逸なネーミングである。
- パルスガン、パルスブレード、パルスキャノン、パルスバックラーの全身パルスマン。
- 「生まれ持った無自覚な無遠慮や共感性の希薄さ」は、ミッションでの敵として出た際に明らかになる。上司(ホーキンス)が目の前で殉職すると、本気で嘆き悲しんだ後に「第5隊長ペイター…悪くない響きだ」とすぐに繰り上がり昇進を喜ぶと、まさしく"二面性"の機体名通りの不気味な一面が見えてくる。
--ルートによってはオキーフも621の手により死亡するが、その後に彼と戦う場面では「あの人は私の成長を見守ってくれた」と嘆きつつも、「第3隊長ペイター…素晴らしい響きだ…!」と昇進に歓喜する。どちらが本心なのか、あるいは''どちらも本心なのか''はわからない。
--加えて彼の中ではホーキンスもオキーフも''過去の人''か''対等の存在''に変わったのか、彼に負けると「ありがとう…''ホーキンス''」や「''オキーフ''…やったぞ…」と呼び捨てで彼らを呼称する。
--直前で撃破されたスネイルについても「''スネイル''の安否が確定したら私が…!」とさらなる上を目指しつつ呼び捨て。彼の野心は留まることを知らない。
--なおスウィンバーンについては特に生きていても呼び捨ての模様。とはいえ、日本のビジネスマナーでは社外の人間に身内を紹介する際、上司であっても呼び捨てにするのがむしろ正しいとされるので変な事ではない。ただし、ペイターが彼の名を出す場面は当人が諸事情で隊長を辞めさせられてもいるので……?
- 第8隊長のくせして中々アリーナランクが高く、アリーナではホーキンス・スウィンバーン・メーテルリンクより上位に居る。 上位に空きが出たらスッとそこに入るだけの実力はあるという事だろう。
- 英語音声では若さ特有の「軽さ」が強調されており、ラスティの伝言の前には咳ばらいを入れたり、目の前で上司がやられた際はパニック気味の反応をする。撃破系依頼の締めのセリフは「ハッピー・ハンティング♥」
-ちなみに担当声優のX(旧Twitter)では『本日発売のアーマードコア6 V.VIII ペイターという役で出させていただいております!!!FA好きだったのでめっちゃうれしい自分もこれから遊びま~す!』とのこと。
-ラスティの声マネは「某モノマネ言伝は収録時に突然お願いされましてね・・・苦し紛れに出したセリフがなんと一発採用されました。」と担当声優のX(旧Twitter)で明かされた。
-マネージャー曰く「元々別キャラでオーディション受かってたけどもっと合う役になった」らしく、その別キャラとは「〇〇ド〇ンの誰か」とのこと。
- ラスティの見事なモノマネを見せてくれるが「旧宇宙港襲撃」クリア後はラスティとスネイルからそれぞれ伝言をもらいつつもアイスワームの話に切り替えて飛ばされてしまう。聞かせてくれ
- 実は「脱出」にて逃げる621を追うようにペイターが警備部隊に放送を行うが、通常だと普段通りの丁寧な口調だが「ヴェスパー部隊伏撃」をクリアしていると、怒りのこもった声に変わりより積極的に621の殺害を命令する放送となる。「昇進は嬉しいが上司の死は悲しいし仇を許せない」という感情は、矛盾なく彼の中で両立している。
-- LCに乗り込んだ彼と戦う際にもオキーフを殺された怒りから口調が荒くなっている。なんだかんだで彼も上司思いの部下だった。

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**ルビコン解放戦線 [#r10d4f9b]
勢力としての詳細は[[ルビコン解放戦線>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#n41187b0]]を参照。
- 星外企業からの独立を目指すレジスタンス。宗教色が強い。

***サム・ドルマヤン / アストヒク [#ge7b9dd1]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1966.png
CV:ふくまつ進紗(名バイプレイヤー。ダミ声に定評のある青山氏に対してこちらは渋い声。主要登場人物の代表作としては『ハドソン川の奇跡』ジェフ・スカイルズなど。フロムの過去作では''『アーマード・コア フォーアンサー』ドン・カーネル、ネオニダス、ヴァオー、その他モブキャラクター''を担当)
  JB(英語)
 ルビコン解放戦線の帥父と称される
 歴戦の軍事指導者にしてコーラル神秘主義思想家
 青年期を流浪のドーザーとして過ごしたドルマヤンは
 アイビスの火を生き残った後 コーラルとの共生を
 強く思考するようになる
 彼の思想はやがて解放戦線の支柱となり
 多くの戦士がそれに殉じた
----
#region(セリフ)
-捕虜救出
--救出され、警句を唱えたツィイーに対し
---その警句の… 何を知っているというのだ…?
---全ては… 消えゆく余燼に過ぎない…
---「レイヴン」… 意志の表象… (ミッション完了後)
---だが全ては… 消えゆく余燼に過ぎないのだ…! (ミッション完了後)
-「捕虜救出」達成後 新着メッセージ
--ルビコン解放戦線からは
---帥父ドルマヤンは 我々にとって特別な存在
---アイビスの火を知り 我々を教え導いた 偉大なコーラルの戦士だ
---だが 今のご様子は…
---止めておこう 帥父の抱えてきた重責 察して余りある
-無人洋上都市調査[ALT MISSION]
--老体に鞭打ちAC単機で621を追跡し襲ってくる。
--その際、傭兵支援システムであるはずのオールマインドからわざわざ撃破の依頼をされる。
---「灰被りて 我らあり」
---ルビコンの脅威よ ここで朽ちるがいい
---ルビコンの脅威よ
---おそらくお前は… あの声を見るのだろう
---かつて私がそうだったように
---ルビコンの脅威よ 我々の警句には続きがある
---「コーラルよ ルビコンと共にあれ」
---「コーラルよ ルビコンの内にあれ」
---「その賽は 投げるべからず」
---…コーラルを解き放ってはならん
---そこを越えれば 人間世界の悲惨が待つ…
---セリア… (撃破時)
---臆病な私を…許してくれ… (撃破時)
---これで良い… これで良いのだ… (被撃破時)
---分かってくれ… セリア… (被撃破時)
--撃破するとオールマインドからは
---…撃破されたようですね
---ルビコニアンの言う共生とは コーラルの抑圧と搾取に過ぎない
---それがお分かりいただけたでしょう
--と切り捨てられる。
--エアからは
---アリーナランクA 機体名アストヒク 搭乗者は…
---ルビコン解放戦線総司令 「帥父」サム・ドルマヤンです!
---…ドルマヤンは青年期をドーザーとして 過ごしたと記録にあります
---私たちの交信に類する 変性意識体験があったのかもしれません
-「無人洋上都市調査(ALT)」達成後 交信
--エアからは
---あの洋上都市で撃破した サム・ドルマヤンについてですが
---その機体残骸から ひとつ情報を持ち帰ることができました
---「コーラルリリース」について… 言及があります
---…やはりドルマヤンは私たちと同じく 交信を行っていたようです
---「リリース」… コーラルを解き放つことで「向こう側」に…?
---それが 共生の可能性…
--この時、情報ログ(文書データ:ドルマヤンの随想録(4))が手に入る
-旧時代データ回収
--情報ログ(文書データ:ドルマヤンの随想録(2))が拾える機体残骸にて
--エアからは
---BAWSの旧型…ルビコニアンの 乗っていたACのようです (通常/ドルマヤン撃破済み)
---…ルビコン解放戦線の思想的指導者 ドルマヤンによる口述筆記でしょう(通常)
---これは…極めて個人的な ものであるように思えます(通常)
---ザイレムで彼は…「セリア」という 女性の名を口にしました (ドルマヤン撃破済み)
---これは…彼女とのやりとり… (ドルマヤン撃破済み)
--随想録(2)では「声」、「彼女」とだけ言及されており、あくまでエアの解釈としてではあるが随想録の「彼女」=「セリア」と考えられる。
#endregion

-ルビコニアンたちのトップ。思想家というより宗教指導者な気がしないでもない。
-もう随分な歳であるはずだが、男娼を抱える位には元気。まさか621の尻も狙ってるんじゃないだろうな。
-ルビコン解放戦線のACは彼含めて多くが頭部とコアがBAWSの旧式なのは、彼の趣味か信仰か。
--BAWSはルビコン解放戦線との繋がりが深い事が作中で示されているためACもその繋がりで購入もしくは供与されたと見るのが自然か。
--まして明確に敵対する星外企業のフレームを彼らが買えるはずも無く、個人の趣味がどうだろうとBAWSとエルカノ以外の選択肢はないだろう
//アーカイブの随想録を読むと分かるが彼はアイビスの火以降エアと同じコーラル意識体と交信をしておりコーラルを一方的に搾取することに対して罪悪感を覚えたことが彼のコーラル神秘主義思想の始まりと思われる。
-全ては余燼に過ぎないのだ……
-ドルヤマンではない
-ドマルヤンでもない
-ドヤルマンでもないのだ……
-BAWSの旧型フレーム一式、手武器4丁もナパームがやや特徴的だが初期ブレを含みスタンダードな中で技研ジェネの存在がかなり異質。老兵だが常人ではない感じを発揮している。
- 腕部は近接適性が、旧ブースタは近接攻撃推力がブッチギリのため何気にブレード特化。素晴らしい火力と踏み込みでパルスブレードを振れる。
-
- 事件の真相に近い位置でコーラル絡みの面倒事に頭を悩ませながら、宗教指導者と軍事指導者の二足のわらじをはく苦労人。それでいて信者たちは彼の教義を正しく理解していないので頼れない。男のケツに逃げるほど参っているのも当然と言うべきか
- 登場人物の誰よりもコーラルとの共存を望みながらそれを断念したという業を背負う人。解放戦線のメンバーには慕われているが本人はどこまでも孤独。
- BAWSの旧型フレームのおかげで機体は低負荷でありながら低い出力適正もコーラルジェネで補うコンセプトのわかりやすい機体。多少の距離ではハンミサとバーストライフル間合いに入れはAAにパルスブレードというコンセプトとしては比較的かみ合った近接型アセン。解放戦線の他の子もアセンや構成は学ぶべきだったのかもしれない…
- スタッガーさせられたら即コア拡張で解除しよう。パルスブレードの直撃をもらうとEN防御にもよるが5000AP以上持ってかれる大惨事になりかねない
- 実はふくまつ氏、faでも結構演じてる役が多い(リリアナのモブとか単純馬鹿のヴァオーとか)

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***ミドル・フラットウェル / ツバサ [#l97ea9b6]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1967.png
CV:藤井隼(代表役:『Fate/GrandOrder』ウィリアム・テル、『BORUTO』カクイ、等)
 ルビコン解放戦線の実質的戦争指導者
 帥父ドルマヤンに次ぐ重鎮であり
 内部では帥淑の尊称を以て支持されている
 彼には密偵として星外企業に潜伏していた時期があり
 中でもシュナイダー社の人事部門には
 太いパイプを持つという
----
-元スパイの経歴を持つルビコン解放戦線の要石ともいえる人物。
-リトル・ツィイーを拾った張本人。本人が育てたかはともかく%%クソの掃きだめみたいなルビコンには珍しく%%優しい人物に育ったあたり育成の才能もありそうである。
-- その割に捕虜となったドルマヤンとツィイーを見捨てたり、ツィイーを殺した621に称賛を送ったりもしているので、必ずしも誠実な人間とは言えないかもしれない。まぁ、本筋と直接関係ないのでシナリオの整合性が取れなかった可能性もあるが。
- エンブレム通り軽快に飛び回り相手の上からマシンガンやミサイルを撃ちおろすスタイル…なのだが一度スタッガーを取ってしまえばそのまま押し切れてしまうほど脆い。
- ブレードを避けるのが下手なようでヴェスパー部隊挟撃でそれぞれタイマンに持ち込んで長引くといつの間にか切り刻まれて撃破されてしまっている
- ミッション時はリペアキット無しのAP半分で現れるため脆い……のもあるが、実は素で最も軽量な敵AC。
- FIRMEZA一式なのでAPは9000を割っている。足を止めてはいけない機体なのだがバズーカを撃つために足を止めるのが明確な弱点。装備はどれも衝撃力に優れるのでスタッガーを取るのは得意だが追撃が貧弱になりがちなため、味方と組んで真価を発揮するタイプの機体。
- ナイスミドル
-ちなみに担当声優のX(旧Twitter)では『『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』本日発売です!「ミドル・フラットウェル」役にて出演させていただきました!子供の頃、兄弟で遊んでいたゲームにこうして参加させていただける日が来るとはとても感慨深く光栄の極みです…!』とのこと。
- ルビコンの解放者ルートでは、ザイレム撃墜の為に戦う621&ラスティをバックアップするべく、地上・地下にて解放戦線の全戦力を指揮している様子が通信で聞ける。秘密兵器としてまさかのシュナイダー製ACも調達しており、戦線の者たちの戦力を強化している。
- 実質的なルビコン解放戦線のリーダーともいえる人物であり、多重ダム襲撃のALTでは「ルビコン解放戦線」の名義でレイヴンに寝返りを打診してくる。
- アプデにて追加されたラマーガイアーの説明文から一躍変態企業のトップに躍り出たシュナイダーにパイプを持つことから、極限まで軽い機体構成に「ツバサ」というド直球の機体名、妙に「空」や「飛行」に関連付けられたセリフ、最終局面で出してくるのがシュナイダーAC(ナハトライアーフレームとはいっていない)等の要素から、「もしかしてこいつも頭空力なのでは?」という事実無根の疑惑も。
- エンブレムの元ネタは小説『カモメのジョナサン』、自分がどれだけ速く飛べるか生涯追求し続けたカモメの話である。

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***リング・フレディ / キャンドルリング [#k10f6dc5]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1968.png
CV:綿貫竜之介
 ルビコン解放戦線に参加する戦士のひとり
 フレディは帥父ドルマヤンに近侍する男娼であり
 他の同志たちとは一定の距離を置いている
 彼はドルマヤンの精神世界を敬愛し
 その孤独に寄り添うべく戦場に身を投じた
----
#region(セリフ)
-執行部隊殲滅
--自分から見つけると
---!?見つかってしまったか
---目ざといな 猟犬
---今日は様子見のつもりだったが… 止むを得まい
--情報ログ(映像記録:ルビコニアンの糾弾)を取得した後に襲われると
---かかったな 猟犬
---今日は様子見のつもりだったが… 好都合だ
--以下共通
---悪いがここで消えてもらおう 帥父がそうお望みだ(通常)
---…お前はここで終わりだ 帥父の仇を討たせてもらう(ドルマヤン撃破済み)
---…ひとつ質問をいいか?
---ウォルターの猟犬… 偽りの名義で何をするつもりだ
---帥父には全て見えておられるようだ お前の… お前たちの正体がな
---…ルビコンの脅威
---帥父が危惧されるのも頷ける
---クッ… 攻撃が読めない…!
---どう対処する…? 帥父… 俺はどうすれば…!?
---帥父… どうすれば… 教え…を… (撃破時)
--敵ACをある程度削ってこちらが撃破されると
---やった…のか…?
---帥父の危惧されたとおり… 危うい相手だった…
--敵ACをほとんど削れずにこちらが撃破されると
---…死んだか ウォルターの猟犬
---帥父の危惧されたとおり… 危うい相手だった…
--会敵後こちらが逃走すると
---…逃げるのか?猟犬 
---チッ… 封鎖機構まで相手にはできん
--逃走したあと戻ると
---戻ってきただと…?
---何を考えている…翻弄する戦術か?
#endregion

-まさかの男娼。しかもドルマヤンの性癖まで開示していくフロムのストロングスタイルはどこへ向かっているのか。
-ミサイルタンクであり、常に相手を正面に捉えられるよう後退し続ける挙動をとる。たまに撃ってくる背グレに固められて連撃を貰わないよう注意。
-タンクにあるまじき凄まじい速度性能を誇るので、説明文と相まって経験者ほどびっくりさせられる戦士である。今作のタンクに敵として初めて相対したレイヴンは驚いたのではなかろうか。
- STVの画稿を見る限り、線の細い中性的な見た目の人物のようだ。男娼ということもあり、見た目もどこか女性的に見える。
- ドルマヤンの精神世界を敬愛したがおそらく理解はできていない。まぁ今作のコーラル周りの事情は彼でなくとも常人にはまず理解できない世界なのだが…
- タンクなこともあってかあまり回避運動を取らない。こちらが詰めるとひたすら引き打ちすることもあって、分裂ミサイルが非常によく刺さる。重量機で相手する際には一考を。
- その思想を誰にも理解されず、警句をいい加減に利用されるばかりのドルマヤンを慰める男娼…と言う立場からは想像できないガチアセンと操縦技術。特にミッションで遭遇する彼の厄介さはドルマヤンと並びトップ。両肩二連グレ・両手ミサイル共に、恐らく多くのプレイヤーもお世話になった武装だろう
- とてつもない速さで動き回りつつ、弾速の速いハンドミサイルで着実にダメージ蓄積を狙ってくる。足を止めたりスタッガーしたら最後、両肩のソングバーズに撃ち抜かれてお陀仏だろう。
- 一度会敵してから逃走すると追撃はしてこないが、また戻ってくると大いに混乱した様子を見せる。確かに普通はあまりやらない動きだが。
-- 更に何か反応するかと思って封鎖機構のLCまで連れてくると…一丸となって621を攻撃してくるし、特に何もいわない。

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***リトル・ツィイー / ユエユー [#zfdf8c21]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1969.png
CV:泊明日菜(代表作『転生したらスライムだった件』ゴブタ、『メメントモリ』スクルド、『ダンジョン飯』チルチャック・ティムズ、等)
  Stephanie Sheh(英語)
 ルビコン解放戦線に参加する戦士のひとり
 ツィイーの両親はコーラル採掘による富貴を求め
 まだ乳児だった彼女を抱いてルビコンへの密航を試みた
 墜落現場にて奇跡的に一命を取り留め
 解放戦線の帥淑フラットウェルに保護された彼女は
 ACのコアを揺りかごに育ち 長じて戦士となった
----
#region(セリフ)
-戦闘ログ回収
--ログ(通信記録:ラスティの暗号通信)のそばで現れる
---そこのAC! 私たちの同志じゃないね…!
---お前か… お前がみんなをやったのか!?
---恥知らずの… 企業の狗め!
---出ていけ! この惑星から出ていけ!
---私だってコーラルの戦士だ 負けるわけにはいかないんだよ…!
---「灰かぶりて 我らあり」だ!
---欲に塗れた傭兵とは…違うんだよ!
---ごめんよ… アーシル… (撃破時)
---約束… 守れなかった… (撃破時)
-捕虜救出
--ドルマヤン、メッサムとともに救出され
---助けにきて… くれたんだね…
---大丈夫さ… 生きてる ちょっと休んで… またやり返そう
---畜生…! メッサム…
---帥父… ご無事で良かった 「コーラルよ ルビコンと共にあれ」
--ルビコン解放戦線 ヘリ操縦士からは
---A地点到達 着陸準備 同志ツィイーの救出を開始する
---待たせてすまない ツィイー
--ベイラム MT部隊 隊員からは
「井戸」の情報を吐くまで 捕虜は逃がすな!
--ベイラム MT部隊 隊長からは
---MT部隊各員に通達 輸送ヘリを撃墜しろ
---捕虜の情報はいずれ アーキバスにも流れる
---それよりはマシだという 本部の判断だ
--と脱走されるぐらいならと殺されかかる
-「捕虜救出」達成後 新着メッセージ
--ルビコン解放戦線からは
--帥父ドルマヤン救出の感謝のあと
---…ああ それから 私個人としても 礼を言いたい
---ツィイーを助けてくれて ありがとう
#endregion

-解放戦線所属の(おそらく)お姉さん。上記の経歴や「戦闘ログ回収」に登場した際の仲間を殺されたことに対する恨み節や六文銭に対する対応から情の深い性格であることが窺い知れる。 
-シールドを貼りながら2丁のハンドグレネードを撃つ戦闘スタイルは機動の稚拙さと相まって脅威度は低い。
-筆者としてはいつかブレイクして人気が出るものと疑っていない。
- 中国語版では"「小指」子怡"表記。(AC名は"月魚")
- 旧式フレームと辛うじてジェネレータはYABAだが他は初期内装。短時間に2回起動するだけでオーバーヒートする盾があるが、武装は両手の小型グレネードのみ。グレネード使用時は一々足が止まり盾も解除されると、盾そのものは扱い方次第だがとかくCPUでは厳しい。この機体でこのランクに居るのは実は超凄腕なのではと思わなくもない。
- STVの画稿(1)の下の方に写っているのが彼女なのだろうか。可愛い。
- 解放戦線のログでは仲間がどのように思ってるのか良い意味で見れたりする。
- 武器を棄て殴った方が強いレベルでフレームとブースターは優秀。なぜか師父の設計思想に忠実なスタイルを無視して、インデックス・ダナム共々このような相性ガン無視のアセンで戦っている。BAWS縛りと言うわけでもなく、武装はわざわざ調達の面倒な製品なところが猶更彼らのアーキテクトとしての質の低さを感じさせる
//- 「戦闘ログ回収」で撃破しても後のミッションで捕虜としての生存を確認できるが…あまりひねりなく考えるとその場合621のせいで捕まった可能性が浮上する。言い訳をすれば交戦しなくても彼女は捕まるのでログ回収の無線で出てくる企業部隊か別戦場が原因かもしれない…俺は悪くねえ!
//- 戦闘ログ回収が発生する(多重ダムで裏切らない)場合は捕虜救出が出ないと思われるので、ログ回収で出たときは死んでるんじゃねぇかなぁ。
-登場するミッション「戦闘ログ回収」と「捕虜救出」は「多重ダム襲撃」で解放戦線からの提案を受けるか受けないかで分岐するので解放戦線側についた場合は彼女は捕らわれの身に、断った場合は彼女は運よく逃げ果せられたことになる。
- ストーリーの戦闘面で唯一の見せ場である「戦闘ログ回収」において、順当に進めば最後のログ回収時に阻止するかのようにグレネードの発射とともに登場するのだが、アプデによるグレネードの射程限界で空中爆発が追加されたため、621はメリニット製花火を眺めながらログ回収を終えてそのままミッション終了となる…
- 没セリフではあるが動力ブロック破壊でも明らかにツィイーとわかる兵士が地上で戦ってる台詞がある
- 機体名は五花海とその乗機「鯉龍」と同じく中国語。「月魚」のピンイン表記(yuè yú)をカタカナ読みしたものとなっている。

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***インデックス・ダナム / バーンピカクス [#u9736760]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1971.png
CV:後藤光祐
 ルビコン解放戦線のゲリラ指導者のひとり
 彼はグリッドの建造に携わる職工であったが
 コーラルとの共生および惑星封鎖の打倒を掲げる
 帥父ドルマヤンの思想に共鳴し 解放戦線に加わった
 ダナムは清廉で士気も高く 見敵必殺を謳う烈士だが
 パイロット適正には恵まれなかった
----
-「ピカクス」とはツルハシの意味。エンブレムも機体名と同じ「燃えるツルハシ」である
-
-
- 多重ダム襲撃ミッションにて4機目の発電機を守らんと勇ましく挑んでくる…のはいいんだが流石にパイロット適性が低いのに3人を一度に相手するのは無理があり見てて気の毒になるくらいボコボコにされる。場合によってはレッドガン部隊に苦戦してる間に621にさっさと発電機を壊されることも
- 多重ダム襲撃ALTに彼の機体で出撃してみると彼の絶望を味わえる。ましてや分断なしの状態で3対1など……
- 一応自分とお供のMTで引き付けてる間に壁の上のグレネード持ちMTを撃ち込むのが本命のようなので適性が低いなりにカバーはしている。3人もいたのが運の尽き
- BAWSフレームにマシンガンとバズそして垂直ミサイルという近接寄りのフレームを生かせないアセンがともかく厳しい。せめて近接武器の一本でも持っていれば…
- いっそ武装をパージして殴った方が強いくらいのアセン。とくにわざわざ星外企業製のものを仕入れてまで装備した軽量バズーカが難点で、性能が低い上に射撃硬直がある。プレイヤーが使う分にはともかく、「パイロット適正には恵まれなかった」ダナムのAIは何も考えずバズーカを撃とうとして何度も大きな隙を晒す
- バーストマシンガンは弾が散りにくいので芭蕉腕でも扱いやすく悪くない。足止まるバズーカに動いていれば当たらない垂直ミサイルはなかなか厳しい
- 弾が散りにくく無駄撃ちを防ぎやすいバーストマシンガン、下手な武器より軽く威力のある軽バズ、その気になれば遮蔽物越しに打ち込める垂直ミサイルとMTを相手にするには安く仕上げつつも悪くない構成ではある。まあ敵はAC3体だったわけだが

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***六文銭 / シノビ [#b887280f]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1972.png
CV:小西克幸(頼れる兄貴分キャラに定評がある一方、狂人キャラも得意とする。代表役:『天元突破グレンラガン』カミナ、『マクロスF』オズマ・リー、『鬼滅の刃』宇髄天元、他 フロムの過去作では''『Bloodborne』血族狩りアルフレート''を担当)
 ルビコン解放戦線に身を寄せる流浪の独立傭兵
 今では失われた古典芸能に造詣が深く
 中でも「ニンジャ」「カブキ」といった日系移民文化は
 六文銭のスタイルに強い影響を与えた
 彼はかつて餓死寸前のところをツィイーに救われ
 その時施された一宿一飯の恩義に報いるため
 彼女ら同志に仇なすものを敵としている
----
-ルビコンに似つかわしくないほどマトモそうな人。ツィイーお姉さんに拾われたのもむべなるかな。
-完全に時代劇の武士か何かみたいなムーヴをしているが、これも日系移民文化に影響か。
-解放戦線への恩義は深く、とあるミッションにて目先の金に釣られるか呆れて戦いを放棄するかを選ぶと、裏切り者への怒りから出撃し襲い掛かってくる。
- 芝居がかった台詞やネタのようなAC名に反して、戦闘能力はランクに比してかなり高い。機動力が高く、ブーストキックや衝撃力の高い武装を多用するので中途半端に接近していると、デトネーションミサイルに動きを制限されながらスタッガーで固められ思わぬ被弾を重ねることになる。
- エアは彼の言動を「相手を惑わすための演技であろう」と考察しているが、おそらく素。
-- 流石に死ぬ間際までこの言動だったので、エアも評価を改めている。別に評価が良くなったわけではないが。
- オールマインド製パーツを複数装備しているが特に関係なさそうな人。
-- オールマインドの協力者、というより単なる一介の独立傭兵っぽい。オールマインド謹製パーツは、ログハントか似たような何かをこなしてもらったのかもしれない。
- エンブレムは「忍」の鏡文字、六文銭の受け渡しにも見える秀逸なデザイン
- 画稿に彼らしき人物もスケッチされてるがその姿はシノビというより…
- 機体名を見て既視感を覚えた古参ファンはACLRのVRアリーナをプレイしたと思われる
- ドーモ、六文銭=サン、コーラルスレイヤーです。アリーナ、「ヴェスパー7排除」共に初手はABで真っすぐ突っ込んで来る上回避もしない。ウカツ!グレネードカラテ4連打からのツヨイ・パイルバンカーにて、哀れシノビは花火めいて爆発四散!ショッギョムッジョ!
- 名の由来である「六文銭」は、人が亡くなった際の副葬品として六文のお金を一緒に棺に入れて弔うという習慣。俗に言う「冥銭」という風習で、日本だけでなく世界各国に似たような風習が存在する。
--「あの世を巡る際に六道菩薩に渡す」「三途の川の渡し守に運賃として渡す」と諸説あるが、要するに「死後の世界という新たな場所への旅立ちにも先立つもものが必要だろう」という心遣いから。
-- ちなみに、「渡し守への運賃」という意味だと西洋にも似たような話があり、あの世へ行く途中にあるステュクスの河を渡る際に船を出してくれるカロンという人物に運賃を渡さないとすぐには乗せてくれず、200年も待たされるという。だから、[[カロンへの賄賂(kalon bribe)>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%A2%E3%80%80%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%EF%BC%88ACSL%EF%BC%89/%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#e54c3f03]]として冥銭を副葬するとか。


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***アーシル [#s8327c8b]
CV:浜田洋平
[[中の人のツイート>https://x.com/bdm_yh/status/1695013168349872152?s=20]]
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-ルビコン解放戦線の依頼担当者。ゲーム中では名乗らないが名前自体はミッション「戦闘ログ回収」でリトル・ツィイーが駆るACユエユーを撃破した際に出てくる。
--ツィイーと何かしらの約束をしていること、「捕虜救出」で個人としてツィイー救出の礼を伝えてくることから他の解放戦線のメンバーより親密な関係にある様子が分かる。
---ファンコミュニティでは二人が恋人関係かそれに準ずるものと考える人も多い。
---アーカイブ「同志との会話」の内容から他の解放戦線のメンバーからは恋人同士とは思われていないようだ。
---兄と妹のような関係ぐらいが妥当か。
-ストライダーを破壊し、重要拠点である壁を攻略した主人公が企業に飼われているだけではない事を見抜き協力を要請してくる。
-ミッション「捕虜救出」では自らヘリを操縦し単騎で救出作戦を決行する。
-%%発売から2か月以上項目が出来てないってどういうことやねん%%
- 没ボイスではシュナイダーACに搭乗し出撃する彼のものと思われるセリフが存在している。
-- 没になった以上、本編とは切り離して考えるべきであるというのは承知の上で、それはそれとしてそこでACに乗れるならBASHOフレーム機でいいから捕虜救出でヘリじゃなくてACで来てほしかった。

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***メッサム [#p6210d91]
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- ルビコン解放戦線の構成員。ドルマヤン、ツィイーと共にベイラムの捕虜となっていたが、尋問の末に死亡しているのが確認された。
-- 解放戦線の生命線となるコーラルの井戸の位置を隠し通そうとした結果であったようだ。
- 解放戦線内でどの程度の地位にいたのかは不明。ドルマヤンやツィイーと同等の重要人物だったのか、単に同じような場所にいたから救出対象にしてもらえたのか。
-- とはいえ、コーラルの井戸の位置を知っている程度には情報をもらえていたので、決して失われて良い人材ではなかったのだろう。

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**ドーザー [#o819ee1c]
勢力としての詳細は[[ドーザー>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#f5af0133]]を参照。
- ルビコン3のグリッド等建造物を不法占拠する武装集団。
- 作中にはRaDかジャンカー・コヨーテスしか登場しないが、一応そのどちらでもないドーザーというのも存在するらしい。

**RaD [#u55cc3e0]
勢力としての詳細は[[https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#u55cc3e0]]を参照。
- ドーザーの一派。コーラル中毒とテッキー志向が混ざったマッドマックスやサイバーパンク作品やV系から来たような連中。

***シンダー・カーラ / フルコース [#xa922643]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1973.png
CV:下山田綾華(どちらかといえば吹き替え中心の声優。代表作:『パワーレンジャー SAMURAI』エミリー/イエローレンジャーなど)
  Shara kirby(英語)
 RaDの頭目にして 全製品の基礎設計を行なう第1技師
 情報処理と機体設計のスペシャリストである彼女は
 その膨大な知識量と自由な発想によって
 企業製品では見られない奇抜な兵器を生み出しつづけている
 「殺しの道具だからこそ ひとつ笑える必要がある」
 それがカーラの設計思想であるという
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-RaDの現頭目であり組織の第1技師。技術者を引き連れRaDに参入し、半年で実権を握った女傑。ウォルターとも交友がある模様。
-経歴に違わず、使えるものは直前まで殺し合いをしていた傭兵でも使っていったり、シースパイダーに技術者根性をくすぐられたりと喰えない面を持っている。
-彼女の二つ名"灰かぶり"はルビコニアンのスラングで「アイビスの火を生き延びた者」とのこと。アイビスの火で滅びた"技研"を知る人物でもある。
--すると結構いいお歳にうわ何をするやめr
--なお情報ログによると「あの若さで灰かぶりな訳ないだろ」とドーザーには噂されている。実年齢はともかく見た目は若いので安心だぞご友人。
-優れた技術を持つ技術者気質でありながら遊び心も持ち合わせており、腹心を兼ねるAI"チャティ・スティック"の生みの親でもある。
--彼女の優れた技術と遊び心から生み出される作品は、我々の心にもしっかり爪痕を残す。ダンゴムシとかデスルンバはカーラ謹製と思われる。
- 乗機「フルコース」は、重装甲のフレームにミサイル弾幕で攻める「歩くガチタン」。驚異的なミサイル弾幕で視界を塞ぎつつブーストキックを叩き込み、最後はアサルトアーマーで〆るコンボを狙ってくる。
- ミサイルカーニバルに特化しているのだが、何故かブースタが近接攻撃推力特化。別にキックの距離が延びる訳でもないようなので自分で使うならまずここは弄っても良さそう。
- エアルートを選んだ場合立地もあって彼女のフルコースをいやというほど味わえる。笑えないね!
- いつも悪ふざけをしてるようなテンションだが、半世紀に渡って使命を遂行し最期は命までも投げ打つ、自身の作品であるチャティを1個の人格として尊重する、そして物語終盤の言動の節々から根はクソ真面目な女性であることが伺える。
- 日本語音声/英語音声でイメージがほとんど変わらない稀有なキャラ。
- 経歴に反して若い外見の、「灰」の二つ名を持つカーラという女性。その目的はごく一部の者しか知らない世界の危機を、多大な犠牲を出してでも回避すること。呪われた島の魔女のオマージュであろうか…近年はTRPG化関連で出版元とも仲がいいし。

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***チャティ・スティック / サーカス [#kdbc0ea2]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1974.png
CV:青山穣(業界屈指のバイプレイヤー。「高めのダミ声の男性キャラ」は大体この人が演じていると評してよい程。フロム作品では''『アーマード・コア4』サーダナ''、''『Bloodboene』ミコラーシュ''を担当)
 RaDの頭目カーラを補佐する腹心
 組織の第1技師でもあったカーラはあるとき
 自らを支え楽しませるための提案型AIを作成した
 しかし どれだけプロンプトを与えても
 「彼」は必要なこと以外を喋ろうとしない
 ボスの自由で突飛なアイディアをただ聞く
 その方が彼には心地いいのだろう
----
-まさかのAIAC。RaDのシステム担当にして副官業務もしてくれる強化人間も真っ青なAIである。
-カーラ曰く「寡黙だがデキる奴」これで肉体があったら強化人間君勝ち目ないよ。声も寡黙さのある渋めのボイス。
--何なら「大型ミサイル防衛」後に「カーラは君たちとつるむの楽しそうだしこれからも相手をしてやってくれ」とメールしてくれる。デキる。
-提案型と言いつつも寡黙で出しゃばらない秘書みたいな性格だが、直されていないあたりそれでよかったのだろう。
- Chatty Stick ”おしゃべりでバッチリ決める奴”といったところだろうか 必要なことなら結構喋るしもちろんバッチリキメてくれるのでヨシ!
- オーネスト撃破後も「お前がアイツを倒してくれたおかげでボスが嬉しそうだ。RaDのみんなも感謝している。」とメールをくれる。下手な人間よりも気が利く超高性能AIである。
- 複数勢力の協同によるアイスワーム撃破作戦においても、RaD代表としてカーラより前線へ送られる。本人曰く「ボスに621を助けてやってくれと命令された」との事。アイスワームが放った自律機を真っ先に感知して他メンバーに通知したりと、AI特有の頭の回転の速さを活かして戦いを補助する。
- 実は「笑えない」「笑いを理解できない」ことを悩みとしている。笑いを大切にしているカーラの相棒であるが故に、自分も笑いたいと思い続けてるらしい。
- しかしボスの近況を621に語る時や対決時に追い詰めた時の反応は結構楽しそうである。実はとっくに笑えていたのではないだろうか。
- 声だけ聞けば人間と遜色ないのだが、フロイトは動きのクセより彼がACに乗る人間ではなく、ACそのものともいえる機械であるということを一瞬で見抜いている。やはり、人間とは決定的に違う何かしらが機体の制御に見られるのだろうか。
- 彼の本領は「実体を持たぬAIである」ということ。あのカーラが自分の右腕として作り上げただけあり、ザイレム掌握時は彼が直接都市のシステムに入り込んでハッキングをしたりと、AIとしての強みをフルに活かす。
-- 一方でカーラには単なるAIというよりは明確に一個の生命体として見られていた。電子情報なのでハードウェアさえあれば幾らでもバックアップが取れたのに、カーラはそのような扱いを好まなかった。
- 日本語/英語で雰囲気がわずかに変わるキャラの一体。日本語ではニャガニャガした声で淡々としゃべるが、英語だと少し子供っぽい声若造感のあるしゃべり方。
- 脚部が弱体化されたものの、腕に持っているバズーカとグレネードが強化されて脅威度はむしろ上がっている。下手に距離を取ると近接信管と射程距離到達時の爆風に巻き込まれるのでできる限り近づいて戦おう

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***インビンシブル・ラミー / マッドスタンプ [#k72633a0]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1975.png
CV:佐々木拓真
 ドーザーの一派、RaDの構成員
 多くのドーザーがそうであるように
 コーラルドラッグの濫用による酩酊状態にあるラミーは
 自分こそ無敵であるという誇大妄想に取り憑かれている
 どれだけ撃破されても翌日には忘れているため
 死なない限り彼の無敵が失われることはない
----
-アリーナのドンケツ、地雷伍長の系譜の一人。
-「薬物の多重摂取により重度の躁状態」のっけからヤベー奴である。
-ミッションにも登場、RaDの施設に攻め入った主人公を返り討ちにせむと息巻いて登場する。
- 装備しているブレードの威力はなかなかだが他の武装によるかく乱をあまり行わずにゆっくりと近づいてくるので引き撃ちの餌状態
- こんなやつでも番犬程度には使えるとはカーラ―の談だが謹製の改造MT軍団のほうが強いのではと思わずなってしまう
- 3秒に1回しか撃てない上に異様に適性距離の狭いショットガンとチェンソー……のみ、両肩がら空きである。重いフレームに安定性能が終わっている皿頭と近接武器も射撃武器も扱えない腕が秀逸で、内装も初期ジェネに初期FCSとある意味隙が無い。
- その鈍重さと近接一本の武装からカウンターでAAを当てる練習相手になる。こいつでコツをつかんだらほぼ上位互換の戦い方をするカーラ先生に指導してもらおう
- 情報ログのRaD画稿ではラリっているのか機体に寝そべる大男が彼と思われる。
- 一番威力が出るはずのチェーンソーですら腕の近接適性が低くてあまりダメージが出ない。ある意味完璧。
- コヨーテスとRaDの戦力差を思えば、ドーザー同士の小競り合いではラミー個人が無能でも最終的にはMT部隊同士の差で勝利し致命的な事態は避けられたと思われる。逆に彼が単なる独立傭兵であったりすれば、作中で散見されるAC残骸の一つと化していただろう
- 自称「無敵のラミー」だがコヨーテス達からは「間抜けのラミー」と呼ばれている。どれだけ撃破されても~文面を見るあたり、彼らに何度も撃破されているのだろうか…
- 実際コヨーテスには接近を許すと衝撃高めの蹴りを放ってくるキッカーがいるのでチェーンソーでゆっくり近づいている間に袋叩きにすればあっさり落とせそうではある
- 最下位とは言え一応はランカーなので、おそらくはウォルターからも「用は無い」と言われたランク外の連中よりはマシなのだろう。
「とりあえず番犬くらいにはなる」というカーラの評もあながち冗談ではないのかもしれない

#comment(noname,nodate)

**ジャンカー・コヨーテス [#ae904530]
勢力としての詳細は[[ジャンカー・コヨーテス>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#lb69ffbe]]を参照。
- ドーザーの一派。RaDとは敵対している。ドーザーの中でもかなり過激な連中らしい。

***オーネスト・ブルートゥ / ミルクトゥース [#see5a022]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1976.png
CV:安元洋貴(COMと兼役)
  Dave B. Mitchell(英語)
 ジャンカー最大勢力 ジャンカー・コヨーテスの頭目
 元々プルートゥはRaDに拾われた構成員であり
 そのドーザーらしからぬ柔和な人当たりと話しぶりを
 面白がったカーラに目をかけられていた
 彼が重度の虚言癖を備えた人格破綻者であることが
 発覚したとき RaDの資金と技術は無視できないレベルで
 持ち逃げされていたという
----
#region(セリフ集)
-◎ミッション『オーネスト・ブルートゥ排除』道中
--ようこそビジター! このような僻地まで来てくださるとは…感激だ
--(カーラ)…ブルートゥ あんたが盗んだものを返してもらいに来た
--おや…?カーラのご友人でしたか 素敵だ…ならば私にとっても友人同然です。新しいご友人…楽しい時を過ごしましょう
--遠くから新しい友人が訪ねてくる…素敵だ…本当に心が踊ります
--お待ちしていますよご友人 私はあなたと上手に踊れるでしょうか? 心配だ…けれどそれよりずっと楽しみです
--スロー スロー クイッククイックスロー スロー スロー クイッククイックスロー 待ち遠しいですね ミルクトゥース
--(エア)様子のおかしい人です
--友人ならば もてなしたい 喜んでもらえたなら…素敵だ…
-◎AC戦
--新しいご友人!さあ 楽しみましょう! 
--(カーラ)ブルートゥ!
--カーラ…貴女はいつも私に新しい出会いをくれる 
--素敵だ…
--ジェネレータの甘美な調べ…ミルクトゥースも喜んでいます
--ミルクトゥースも…レールキャノンも啼いている…親元を離れ…カーラを恋しがっていたのでしょう 不憫だ…
--(カーラ)…かける言葉もないよ
--スロー スロー クイッククイックスロー スロー スロー クイック↑クイック↑スロー→ 素敵なステップです… ご友人
--(エア)レイヴン 私はなんだか混乱してきました 静かにさせてもらえると助かります
-◎ブルートゥに察知されないまま初撃を与える
--ご友人!サプライズをさせてくれないのですか?
-◎自機撃破
--ご友人…踊り疲れたのですね 花はどこだ…手向けなければ…
-◎ブルートゥ撃破
--新しいご友人…贈り物をくれるのですね…素敵だ…
#endregion

- オーネスト(Honest)には「素直、正直者」という意味がある。名前はソウル風に表記するなら「正直なブルートゥ」。実情がどうなのかはご存じの通り。
- 或いは、彼自身には嘘をついてる自覚さえ無いのかもしれない。つまり単に様子のおかしい人。
-ただでさえドーザーなのにその上人格破綻者とまで言われる始末。カーラ曰く「クズ」。ルビコンはこんなんばっかか!
-とはいえ一時はあのカーラさえ欺いて見せたあたり彼が只の虚言癖マンでないことは確かである。クソ野郎なのも確定的に明らか。
-機体のアセンブルはRaDであるらしく、アーキテクトはカーラであると思われる。
- スロー、スロー クイック、クイック、スロー
- 一体何の話をしてるんだと思うのもいるかもしれないがこれは社交ダンスのステップである。彼にとっては戦闘もダンスなのだろうか。
-独特の台詞回しとCVを務める安元洋貴氏のねっとりした怪演は、短い出番ながら多くの621の心に爪痕を遺した。素 敵 だ
--ちなみに氏は空のAC・『エースコンバット7』でも狂った反乱艦長、マティアス・トーレスを演じており、「陸のACでも狂人を演じた」と一部でネタにされている
--「『AC』に出て来て……」(誰だろう……)「CVは安元洋貴で……」(ブルートゥかな?)「レールガンを強奪して……」(ブルートゥだ……)「狂気に満ちた話の通じないイカレ野郎で……」(絶対ブルートゥだ……)「救済だー!」「トーレスじゃねぇか!!」
--「分かりませんか?ご友人。やはり分かりませんか」「レイヴン、私はなんだか混乱してきました。静かにさせてもらえると助かります」
- カーラから散々に罵倒されても華麗にスルーして「ご友人」呼ばわりした挙句レイヴンとうまく踊れるか(戦えるか)心配するなど全く話が通じない。
- にこやかだが一切話が通じず、戦いをダンスに見立てて一人悦に浸る正真正銘のサイコ野郎。自身が撃墜されてもなお笑い続ける姿はまさしく彼が狂人であることを示している。
- ミッション目標通りに進めると上から火炎放射器を垂れ流しながら不意打ちしてくるが、逆に回り込んで先制攻撃を撃ち込むと「ご友人、サプライズさせてくれないのですか?」と不服そうにする
- 火炎放射によりACS障害を発生させスタッガーが発生しやすくなるので、ミサイルと拡散バズーカを叩き込みスタッガー誘発、チェーンソーの直撃を狙うといった構成と思われる。相手すると火炎放射が大変視覚的に鬱陶しい上に拡散バズが直撃すると火炎放射関係なくスタッガー級の衝撃だが、BAWS土建腕の近接適性が終わっているのでチェーンソーの火力が即死級ではないのでフルコンボでも案外助かる。
- ミルクトゥースのアセン中と思わしき画稿で見られる彼らしき人物はドーザーとは思えないようないで立ちである。騙されるのも仕方ないのかも
- エンブレムは腕を組んだ髑髏だがその髑髏は乳歯の裏から永久歯が伸びているというもの。機体名と合わせて彼がどういう人物なのかを端的に表している
- アリーナBランクトップ、これより上は企業や独立傭兵のトップクラスとなるためさすがドーザーとはいえ組織の長と言ったところか
- 火炎放射器とチェーンソー振り回しながら追いかけてくる様はさながらB級映画のサイコキラー

#comment(noname,nodate)



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**ブランチ [#a0ec48c7]
勢力としての詳細は[[ブランチ>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#l51046f0]]を参照。
- ハクティビスト集団。ストーリーには直接関わらないが、ルビコン3の現状に大きく関わる。

***“レイヴン” [#td26954a]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1979.png
-C4-621が使用する名義の、元々の持ち主。オールマインド登録番号は「Rb23」。621とウォルターは汚染市街で彼/彼女のACの残骸から名義を入手し、オールマインドに潜りこむことになる。
-当然ながら生前の……というか彼/彼女が生きているのか死んでいるのかすら不明。少なくとも惑星封鎖機構はレイヴンを死亡したと認識している様子で、オールマインドもかなり長期間消息不明だったらしい対応を取る。
-- 汚染市街に転がるレイヴンのACは、戦闘によって破損したというより「輸送機ごと墜落した」印象を受ける。いろいろ想像の余地はあるが…

#region(ネタバレ)
-謎多きハクティビスト集団「ブランチ」の、アリーナに登録されていない残り二人が、"レイヴン"とその"オペレーター"。使用機体は「ナイトフォール」。
-転がっていた残骸は死亡偽装目的らしく(あるいは結果的にそうなった)、BAWS第二工廠査察部隊はレイヴンは死亡したものと考えていた為、レイヴンの再来(実際はライセンスを盗んだ621との遭遇)に困惑する。
--結局はオリジナルのレイヴンも生存しており、引き続き封鎖機構相手に大暴れしていた様子。あるミッションにて封鎖機構の戦力を単機で殲滅し、遅れてやってきた621へと標的を定めて突撃してくる。
--別人がレイヴンを名乗っていることから混乱した封鎖機構部隊は度々情報の確認と修正を上申している。
-惑星封鎖機構のカタフラクト・パイロットによると、''ルビコン3のコーラル再発見をリークし、封鎖に風穴を開けて星外企業を呼び込んだ張本人''らしい。
--当然、621の活躍以前から「リスト上位」「優先排除対象」として認定されていた模様。そこからの詳細は不明だが、パイロットが「そのまま隠れ潜むと思った」とこぼすほどの、重点的な報復措置を受けていた様子。
-彼自身は喋らず、もっぱらオペレーターが彼のセリフを代弁する。どうやら自分の名を借りた621に対する恨みなどは無いらしく、むしろその名前を継ぐに相応しいか否かを試す為に勝負を挑んだ模様。
-621に敗れた際には、621を新たな"レイヴン"として認めたようで、オペレーターに対して反撃は行わない旨を告げた上で機体ごと爆散。621が本当の意味で"レイヴン"となった瞬間である。彼自身の生死は不明だが、本作では結構脱出生還者が多く、オペレーターの反応からも、どちらとも解釈できる描かれ方になっている。
- 独立傭兵としての621の名義は彼の物なので、ルートによっては星系を焼き払った主犯という史上類を見ない超濡れ衣を着せられる事となる。名を返せとは言わないばかりか見届けようとか言うから……
-- その場合「レイヴン」は星外企業にルビコンにコーラルが残っている事をリークし争奪戦の火をつけ、集まった奴らを星系ごと焼き払った事になる。とんでもねぇ悪党だな!621とはむかんけいです!
-乗機ナイトフォールは、奇しくも621の初期機体と同じRaD製フレームだが、頭部だけは戦闘用に%%魔改造%%改修されたシェードアイに換装。武装はアサルトライフル・パイルバンカー・二連グレネード・デュアルミサイルと「ACらしい」構成となっている。ちなみにタイトル画面で映ってるのはこの機体である。
--封鎖機構相手に派手に暴れまわる要注意対象というだけあり、ミッションで相対する彼は中々に手強い。アサルトアーマーを含めた武装を的確に撃ち込んでくる強敵である。
#endregion

#comment(noname,nodate)

***ブランチ・オペレーター [#m84dae38]
CV:園崎未恵(代表作:『HAPPY★LESSON』八桜はづき、『神鵰侠侶 コンドルヒーロー』小龍女、『ストライクウィッチーズシリーズ』ゲルトルート・バルクホルン、『遊☆戯☆王ARC-V』紫雲院素良、等)
[[ゲーム紹介トレーラー>https://www.youtube.com/watch?v=oFry5ivFhnY]]のナレーションも担当している。
----
-ハクティビスト傭兵集団「ブランチ」に所属する女性。彼女がキング、シャルトルーズに次ぐ「今の3人目」である。最後の一人は何処に…?
-ややポエミーで遠回しな言葉遣いを用いる。

#region(ネタバレ)
-実質的には「4人目」…真のレイヴン専属のオペレータ。
-プレイヤーのレイヴンが一切喋らず、オペレーターがあれこれコメントするという、過去作(特にPS,PS2世代)伝統の構図のセルフオマージュと言える存在。
-ちなみにゲーム中の表記は『「レイヴン」オペレータ』。

#endregion
#region(セリフ)
-旧宇宙港防衛
--ムービー
---「レイヴン」 通信は聞こえてる?
---目標を確認したわ あれが あなたを騙る傭兵…
---見せてもらいましょう
---借り物の翼で どこまで飛べるか

--戦闘中
---強化人間 C4-621
---「レイヴン」の名を返せとは言いません
---ただ…
---あなたにその資格があるか 見極めさせてもらいます
---企業の走狗か ハンドラーの猟犬か
---いずれにせよ 羽ばたくことはないでしょう
---…そのままでは
---「レイヴン」とは意志の表象
---相応しいのは 選び戦う者だけです
---…ええ 「レイヴン」 私も感じてるわ
---この傭兵には 可能性がある…
---「レイヴン」 反撃を… (撃破時)
---… (撃破時)
---そう 見届けようと言うのね (撃破時)
---この翼が… 彼らをどこに運ぶのかを (撃破時)
---…借り物の翼では 羽ばたけないでしょう (被撃破時)
---「レイヴン」 私たちの退場は… まだ先のようね (被撃破時)

-多重ダム防衛
--ミッション途中から登場
--ムービー
---「レイヴン」 通信は聞こえてる…?
---あのふたりを同時に相手にするなんて… あなたの偽者は相当やるようね
---見せてもらいましょう
---借り物の翼で どこまで飛べるか

--増援ムービー直後
---強化人間 C4-621
---「レイヴン」の名を返せとは言いません
---ただ…
---あなたにその資格があるか 見極めさせてもらいます
---…あのふたりを すでに退けている (キング&シャル撃破済み)
---「レイヴン」 注意してください (キング&シャル撃破済み)
---…ふたりとも お待たせしました (両者生存)
---…お待たせしました キング (シャルトルーズ撃破済み)
---…お待たせしました シャルトルーズ (キング撃破済み)

--「レイヴン」会敵後
---「レイヴン」とは意志の表象
---相応しいのは 選び戦う者だけです
---…ええ 「レイヴン」 私も感じてるわ
---この傭兵には 可能性がある…
---「レイヴン」 反撃を… (撃破時)
---… (撃破時)
---そう 見届けようと言うのね (撃破時)
---この翼が… 彼らをどこに運ぶのかを (撃破時)
---…キング お疲れ様でした (キング撃破時)
---…シャルトルーズ あとは任せてください (シャルトルーズ撃破時)
---分かっています 「レイヴン」 今は目の前の相手を…! (キングorシャル撃破時・敵AC3機→2機になった場合のみ)
---ふたりを…退けるとは…!(「レイヴン」以外の敵AC全滅時・到着時キ、シャどちらかあるいは両者生存)
---「レイヴン」 私たちの退場は… まだ先のようね (被撃破時・キング&シャル撃破済み)
---…羽ばたきつづけましょう ふたりの分まで (被撃破時・キング&シャル撃破済み)
---…借り物の翼では 羽ばたけないでしょう (被撃破時・敵全機生存)
---「レイヴン」 私たちの退場は… まだ先のようね (被撃破時・敵全機生存)
#endregion

#comment(noname,nodate)

***キング / アスタークラウン [#q543b3c8]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1977.png
CV:木内太郎(代表作:『とあるおっさんのVRMMO活動記』レイジ、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズG』レンジー・ダブリスコなど)
  Kyle Hebert(英語)
 コーラル反応再検出と前後してルビコン入りした独立傭兵
 彼はシャルトルーズと同じく「ブランチ」の
 一員と見なされており ステーション31襲撃計画では
 強襲艦隊に対する単機陽動を担ったといわれている
 ブランチは入れ替わり続ける4人組からなり
 キングは「今の1人目」であるという
----
#region(セリフ)
-多重ダム防衛
--先にキングと会敵
---お前がレイヴンか
---敵として その名を 再び聞くことになろうとはな
---シャルトルーズ 優先順位は分かっているな? まずはこいつを叩く

--先にシャルトルーズと会敵
---そう言うな 今回は「ブランチ」の 仕事でもある 援護しよう

--前半戦・後半戦 共通
---聞きおよぶ以上の実力だな…
---この圧力… あいつを相手にした時以来か…!
---仕掛けるぞ シャルトルーズ!
---この感覚… 戦意を内に秘めるタイプか
---これまでのレイヴンと 似ているかもしれん
---偶然だ 名前で戦えるなら苦労はない (「これまでのレイヴンも 大体そうだったけど」に対して)
---強いな… 名に恥じぬ… 戦い… (撃破時)
---脱出しろ シャルトルーズ 機体を捨てるんだ! (シャルトルーズ撃破時)

--「レイヴン」の増援前にプレイヤーが撃破されると
---あいつが出るまでもなかったか 帰るぞ シャルトルーズ (シャルトルーズ生存)
---目的は達した これ以上は意味のないことだ (シャルトルーズ生存)
---あいつが出るまでもなかったか (シャルトルーズ撃破済み)
---だが シャルトルーズがやられるとはな… (シャルトルーズ撃破済み)

--増援ムービー直後
---遅かったな (敵AC全機生存)
---ここまでやるのは気が進まないが (敵AC全機生存)
---遅かったな… (シャルトルーズ撃破済み)
---シャルトルーズが落とされている 危険だぞ こいつは…! (シャルトルーズ撃破済み)

--「レイヴン」会敵後
---この強さ… 「ブランチ」に召集がかかるわけだ (オペとの会話・シャル撃破済み)
---…いずれ新たな翼が現れる 俺たちは止まり木を保つだけだ (被撃破時・「レイヴン」のみ撃破済み)
---シャルトルーズ… (被撃破時・シャル&「レイヴン」撃破済み)
---…いずれ新たな翼が現れる 俺が… 止まり木を接ぎつづけよう (被撃破時・シャル&「レイヴン」撃破済み)

--エアからは
---アスタークラウンのパイロット… 識別名 キングの作戦成功率は89.6%
---その極めて高い技量から 完成された傭兵と称されています
#endregion
-存在がフワフワしてる「ブランチ」の当代1人目。ちなみにシャルトルーズが2人目。
- ACアスタークラウンは企業混成フレームの4脚機体。コアの低いジェネレーター適正を重ジェネで捻じ伏せ、姿勢安定性能が非常に高く、命中精度と衝撃値の高い腕部武装、肩部最高負荷の3連レーザーキャノン、パルススクトゥムを装備するなど、そのままミッションでも通用しそうな安定性に富んだ機体構成をしている。なお、FCSだけはなぜか近距離用のものを積んでいる。
- フロイトほどではないが作戦成功率の極めて高い優秀な独立傭兵として評価されている。
-- エアによれば作戦成功率は89.6%、完成された傭兵と称されるとのこと。
- 特に鼻につく感じはしないがちょっと上から目線な感じが言葉の節々に現れており、相方のシャルトルーズにも「またそうやって人様を上から評価する…」「偉そうにしない!」「友達無くすよ」と散々怒られている
- アリーナ・ミッション共に彼の破壊天使砲は10回以上撃とうが弾が切れる事は無い。どうやら今作のCPUは弾無限のようだが彼はその恩恵を受ける唯一の男かもしれない。ズルいぞ!
-ちなみに担当声優のX(旧Twitter)では『「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」キング役で参加させていただきました!高校時代PSPが壊れるくらい遊んでた作品に参加できて筋トレが捗るぜ さて、どんなペイントをしようかな、ふふふ…』とのこと。
- 背中の天使砲をチャージして発射しないので驚異度が下がっている。
- 彼のセリフからはブランチというチームがどういうものなのかを察することが出来る。彼らは「レイヴン」の名を持つ存在の&ruby(ブランチ){止まり木};であり、「キング」と「シャルトル-ズ」はその露払いや補助が主なのだろう。
- 彼の乗機「アスター''クラウン''」と相方の乗機「''アンバー''オックス」、二機の名前が合わさると「''アンバークラウン''」という、古くから戦うレイヴンにとってはなんとも懐かしい名前が垣間見える。

#comment(noname,nodate)

***シャルトルーズ / アンバーオックス [#l5e4e070]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1978.png
CV:大地葉(アニメ・ゲーム代表作:『ロード・エルメロイII世の事件簿』フェイカー/ヘファイスティオン、『アズールレーン』綾波、『チェンソーマン』沢渡アカネ、『ガールズ&パンツァー』ペパロニ及びムラカミなど)
  Reba Buhr(英語)
 コーラル反応再検出と前後してルビコン入りした独立傭兵
 彼女はルビコン星系で活動するハクティビスト集団
 「ブランチ」の一員とされ
 ステーション31襲撃計画では封鎖システムに
 深刻な打撃を与えたと言われている
 ブランチは入れ替わり続ける4人組からなり
 シャルトルーズは「今の2人目」であるという
----
#region(セリフ)
-多重ダム防衛
--先にシャルトルーズと会敵
---お出ましね
---キング あんたは作戦を続けて こいつは私がやる

--先にキングと会敵
---相変わらずだね キング その偉そうな口ぶり 友達なくすよ

--前半戦・後半戦 共通
---偉そうにしない!
---またそうやって 人様を上から評価する…
---しぶといね あんた
---これまでのレイヴンも 大体そうだったけど
---こいつ 普通じゃない…
---第4世代の強化人間なんて アンティークじゃないの…!?
---なんなの こいつ… (撃破時)
---キング! 気取ってる場合か! 離脱を…! (キング撃破時)

--「レイヴン」の増援前にプレイヤーが撃破されると
---元々の作戦は? (キング生存)
---レイヴンを名乗るには 不足があったわね (キング撃破済み)
---…キングも一緒か 名前負けしてるわ あの馬鹿… (キング撃破済み)

--増援ムービー直後
---必要なんでしょ?やるだけよ (敵AC全機生存)
---やっと来たわね… (キング撃破済み)
---キングの馬鹿ならもういないわ 気を抜くとやられるわよ! (キング撃破済み)

--「レイヴン」会敵後
---でも ここまでやるとはね… (オペとの会話・キング撃破済み)
---まさか「レイヴン」が… 先にいっちゃうとはね (被撃破時・「レイヴン」のみ撃破済み)
---ふたりとも… 先にいっちゃうとはね (被撃破時・キング&「レイヴン」撃破済み)
---立て直すのは…辛いな… (被撃破時・キング&「レイヴン」撃破済み)

--エアからは
---一方 アンバーオックスのシャルトルーズは 正面突破と火力集中では比肩する者なく
---「見つめ合うと死ぬ」女性傭兵として 恐れられています
#endregion
-
-佇まいからして画稿の左から2番目の女性が彼女だろうか。%%中々セクシーな服装をしてらっしゃいますね。%%
- ACアンバーオックスはアーキバス系のパーツで構成された対地援護射撃に特化している。単発火力に優れているが、それ故に近距離戦闘が苦手。キングとの協働を想定しているのだろうか。
- 脚部の性質からかなりフワフワしたタンク。左手のバズーカはスタッガーでもしないと当たる弾速ではなくレーザー武器も散発的に使ってくる分には大して怖くないが、大型グレネードは1射でスタッガー取られるレベルの脅威なのでこればかりは確実に回避したい。
- ナチュラルに少しばかり上から目線な口調で話すキングに対し苦言を呈する場面が度々見られる。
- 相方共々台詞パターンが異様に多い。
- 画稿での彼女のおぼしき女性は何故か上着がスケスケで大変目の保養になる。
- ''見つめ合うと死ぬ女傭兵''という割と直球な二つ名で呼ばれる。
- 弾速差の見本市みたいな存在で眺めているとためになる。レーザーは弾が速く、グレネードはちょっと遅く……ハエが止まりそうなほど遅いのがバズーカである。
- 1.03で急にバズーカがまともになったため脅威度が増した。まともにスタッガーを取る手段を手に入れたので油断できない。
- シャルトルーズはスイス・イタリア国境付近の地方名。グランド・シャルトルーズ修道院という教会が有名。
-- また、その教会に代々伝わる門外不出の秘伝製法で作られる薬草酒も「シャルトルーズ」という名を持つ。歴史の長さと希少性から「リキュールの女王」と称される。
-- 彼女の相棒の名前が「王様」なので、その対となる「女王」という意味合いでのネーミングだろうか。

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----
**独立傭兵 [#fe1720e3]
-一攫千金を求め密航してきた、あるいは企業との取引によって「密航」した者達。
-過去作と比較し、この手の"レイヴン的な"AC乗りの数は非常に少ない。さらに独自の小グループに属する3名がいるので、純粋な独立傭兵と言うと片手で足りてしまう。
-ランク圏外、ないし未登録の傭兵たちも居る様子だが、ログが一件あるのみで特に語られることはない。

***スッラ / エンタングル [#r36d9f0d]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1980.png
CV:綱島郷太郎
  Nicolas Roye(英語)
 アイビスの火が起こる以前からルビコン周辺星系で
 活動していた老齢の独立傭兵
 スッラが受けたとされる第1世代強化手術は
 成功率が1割にも満たない極めて劣悪なものであり
 彼の傍らには常に死の気配が漂っていた
 手術を終えたスッラは「狩り」だけを請け負うようになり
 今では雇い主さえ定かではない
----
#region(セリフ)
-ウォッチポイント襲撃(通常/ALT)
--共通ムービー
---ウォッチポイントを襲撃するとは…
---相変わらずだな ハンドラー・ウォルター
---また犬を飼ったようだが 何度でも殺してやろう
--ウォッチポイント襲撃
---そこの犬 お前には同情するぞ
---飼い主が違えば もう少し長生きできたろうに
---619と20はどうした 死んだか?
---私が殺ったのは何番だったか…
---この感じは第4世代か 上手く育てれば優れた猟犬になる…
---不憫なことだ ここで死んでしまうとは
---ハンドラー・ウォルター ウォッチポイントは やめておけ… (撃破時)
---また一匹 お前のせいで死んだぞ (被撃破時)
---ハンドラー・ウォルター… (被撃破時)
--ウォッチポイント襲撃[ALT MISSION]
---ハンドラー・ウォルター お前にはあとで消えてもらう
---まずは猟犬からだ
---私が殺ったのは… 618だったか?
---あれも悪くはなかったが 今度の猟犬はそれ以上だ
---あまり手を煩わせるな… ハンドラー・ウォルター
---余計だ その犬もな…
---この感じは第4世代か 上手く育てれば優れた猟犬になる…
---だが お前… 危険だな 臭いで分かるぞ 消えてもらうのが上策のようだ
---ハンドラー・ウォルター その猟犬は やめておけ… (撃破時)
---この犬は 死んで正解だ… (被撃破時)
---お前のためにもな ハンドラー・ウォルター… (被撃破時)
--ウォルターからは
---貴様は… スッラか!? (通常)
---貴様は… (ALT)
---「C1-249 独立傭兵スッラ」 第1世代強化人間の生き残りだ (通常/ALT)
---…スッラ なぜこの仕事を知っている (ALT)
---暗号通信… 周りの機体もスッラの制御か (ALT)
---…やれ 621 さもなくばお前が死ぬことになる (通常/ALT)
---…奴の言葉に構うな 集中しろ (通常)
---妄言に付き合うな 621 (ALT)
---621 奴のことは気にするな …だが よくやった (撃破時・通常)
---621 奴らのことは気にするな …だが よくやった (撃破時・ALT)
--「ウォッチポイント襲撃」で手に入る情報ログ(観測データ:変異波形反応)では
---変異波形反応を確認
---やはり生じています

---トリガーにはあの老兵が適任でしょう
---計画の第3条件を取り込むのです
--とあるが、この「老兵」がスッラのことを指すのかは不明。
#endregion
-第1世代強化人間の生き残り。成功率1割のトンでも手術を受けてなお現役の爺、ウォルターと因縁があるらしい
-「ウォッチポイント襲撃」にて立ちはだかる傭兵。強化人間としてのコードは"C1-249"
-ウォルターとも因縁が深いと見え、ウォルターの目的やウォッチポイントのコーラルについても知悉しているようだ。
-彼がウォッチポイントにいたのは果たして襲撃が露見していたからなのか、それとも老兵の勘か。
-彼がどのような経緯や心境で劣悪な手術を受けたのか、そして強化人間使いであるウォルターに何を思っていたのか、すべては闇の中となった。
-ミッション中に立ちはだかる老兵、という役どころはAC4のシェリングに通づるところがある。奇しくも同じ水上戦だ。ちなみに彼のアセン構成はその後に待ち構える相手に役に立つというヒントおじさんでもある
- アリーナで戦うと何故かオールマインドオペレーターの通信が不調になる演出が入る。アリーナで登場するタイミングだと既に個人だからか、祟り的な何かか、何がしかの意味があるのか、それは貴方のフロム脳次第
- 旧世代強化人間であり、また脚の他にも右手武器と左肩武器がオールマインド製。周回を終えた621達はこいつあんまり隠す気無かったなと思い至るのであった。
- その正体はオールマインドの手先でリリース計画のために活動している。オールマインドの当初の計画ではエアに接触するのは彼の予定だったようで、パルスガンを持っていたりするのもバルテウスの突破のためであろう。
- 「今では雇い主さえ定かではない」と言う文言も、オールマインドが書いていると思うとなかなか白々しい
//- ちなみに画稿では彼と思わしき人間がノーザーク に(おそらく)取り立てに来ている 借金取りもしてるのだろうか?
//-- 画稿に描かれているメンツに彼は居ないと思われる
//--そもそも、あの画は溶鉱炉の名もなきモブ取り立て業者と依頼主と絵師本人を描いたもので、劇中のネームドキャラは描かれていない
//-- 左二人が誰なのかは置いといて、絵師がわざわざ自分の隠れている姿を絵に入れるってのも変な話なので、他画稿の傾向から見ても少なくとも右下はあの場にノーザークが居たのだと思われる。
//--- ガチガチの殺し屋に自分が狙われていると知っている(この絵に遭遇していた)場合、隠れ場所までACで殴り込みに来た人間に「取り立て屋」とは言わない気がするのと、「殺し屋ふたりの取引現場を描いた」絵でモロに描いてある物陰に隠れた第三者にメモでの言及が無いのもどうかと思う……画稿の傾向はまぁ分からんでもないが。
//--- 言われてみればそんな感じもしてきた……。そうなると、少なくともスッラ、ノーザーク(チャティもか?)は画稿に描かれていない数少ないランカーということになるのだろうか。
//↑議論になっているのでコメントアウトしました。消去するかまとめなおすかは別の方の判断に任せます
-「ヴェスパー3排除」のブリーフィング時に表示される[ RELEASE PROJECT ]の一覧ではC1(第1世代)の欄の(おそらく)C1-249の項が赤くなっているのを確認できる。
- ウォルターの飼い犬を殺した事をほのめかして煽ったり酷い奴という第一印象。このスッラ野郎!  しかし死に際のウォルターへの忠告は通常版にしろALT版にしろガチの忠告だと思われ、案外ウォルター思いなのかもしれない。スッラさんって呼んでも良いですか?
- もしかすると、アイビスの火以前幼い頃のウォルターと面識があったのかもしれない。浅からぬ因縁がありそうだが、それを一切語らないのがフロムクオリティである。

#comment(noname,nodate)

***コールドコール / デッドスレッド [#c8bf2a79]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1981.png
CV:小柳基(代表作:『おじゃる丸』トミー(二代目))
 星外企業によるルビコン進駐計画を事前につかみ
 取引によって難なく密航を果たした独立傭兵
 コールドコールは粛清代行を専門とする裏社会の殺し屋であり
 企業の暗部に浸かることでビジネスを安定させてきた
 仕事柄 殺意を嗅ぎ分ける事に長じており
 曰く「本物は機体越しでも匂い立つ」のだという
----
-「・・・匂い立つなあ・・・」
-粛清代行専門という物騒極まる稼業にして、しれっと密航成功組。余程需要があるのか。
- レーザーライフルとレーザーショットガンでちくちく削ってくる。ミッションでは戦う場所が狭いこともあって背中のミサイルはあまり機能しないがレーザーが避けにくい。
- STVの画稿には、彼がノーザーク粛清の依頼を受けて情報交換を行っているらしき姿が描かれている
-- 金を返さない馬鹿(ノーザーク疑い)が居るという話をしているが、別にコールドコールが粛清を請け負った訳では無いと思われる。本編時点ではノーザークへ向かったのは自称しがない債権回収業者(画稿でのコールドコールの話し相手疑い)であるし、何よりコールドコールが出たなら少々ドーザーに邪魔されようがノーザーク程度はもう故人であろう。
- 血みどろな経歴に反して言動は非常に穏やか。だが、静かに相手を値踏みして力量を測りながら戦闘を行うため、底知れぬ不気味さを漂わせる。
- イグアスの知り合いのようで、彼を「イグアス坊や」と呼んでいる。舐めているのか、はたまた気に入っているのかはわからないが、少なくとも彼の「621を殺してほしい」というほぼ私怨の依頼を受けてくれる程度には関係はあるようだ。
- 乗機「デッドスレッド」は総長頭に加えてRaD製のSPRING CHICKENとTOOL ARMを機体に用いている。この2つは戦闘用ではなく作業用のフレームなのだが、それを用いて的確に殺しの依頼を遂行出来るほどの実力を持つことが察せられる。(メタ的に見れば普通に優秀なフレームなのだが。)

#comment(noname,nodate)

***ノーザーク / ビタープロミス [#d5f9d678]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1982.png
CV:赤坂柾之
 星外企業によるルビコン進駐のどさくさに紛れ
 一攫千金を求めて密航してきた独立傭兵
 ノーザークは自分の金と他人の金を区別しない
 独特の経済感覚を備えており
 借金を抱えては踏み倒すことを続けている
 その甲斐あって彼の機体は常に企業の新製品で
 固められており 本人はそれを 「信用の拡大」と嘯いている
----
-読んでるだけで一部の人は胃が痛くなってきそうな人物。
-案の定借金取りに追われているらしく、「グリッド086侵入」で潜んでいた所に侵入した際には621を借金取りと思い込み応戦してくる。
-今作の最新パーツモリモリ下位ランカー枠。
- 登場ミッションでは隠しパーツに釣られた621の背後を奇襲してくる。この人物に限らずスキャンなどで大抵の伏兵は看破可能。先に補足して先制攻撃してみよう。
- 機体名は直訳すると「苦い約束」こいつにはカネを貸したくない。
//- 顔がはっきりしないのが多い画稿の中では珍しく変顔だがスケッチされている 殺し屋が送られる当たり相当な負債持ちなのだろうか?
//画稿に居るのは殺し屋二人と死体とSTVと思われ彼は居ない
- 少なくともフレームパーツは新製品で固められている気配はないが、レーザーハンドガンあたりが新製品なのだろうか?
- ちなみに彼を追いかけてきた借金取りは潜伏先であるRaDの工場まではたどり着けたようだが、そこでRaDの「歓迎」を受け、乗ってたACごと部品・兵器開発用の"鋼材"にされた。
- 隠しパーツに釣られた621に不意打ちを仕掛けてきたと思いきや「なぜ借りた金を返さなければならない!」と耳を疑うような迷言を言い始める。ブルートゥとは違った意味で印象的なキャラ
- ちなみに全ACパイロットの内、一切全ての勢力と直接の関係がなく本筋にも一切関りがない唯一の人物。彼との遭遇はただの事故である。
- ミッション中に撃破すると全く不明な人物から勝手に撃破報酬が振り込まれる。当然621はノーザークの暗殺を依頼されたわけでも何でもないのだが、それだけあちこちから恨みを買っていたということだろう。

#comment(noname,nodate)

***ケイト・マークソン / トランスクライバー[#q58fa299]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1983.png
-3周目で会う事になる謎の独立傭兵AC乗り。オールマインド上にも情報がない謎の存在。
#region(ネタバレ)
-明言される事は無いがあからさまにオールマインド関係者。機体もそのまんまマインドβ。
-コーラル輸送ヘリ撃墜ミッションの際にオールマインドが彼女からの伝言のていの筈がをオールマインドのまま喋りそうになっていたりしており、オールマインドの子AIかオールマインドそのものの様な存在の可能性が高い。
-エフェクトがかかっていないとはいえ声や口調がまんまオールマインドなので「!?」となったレイヴンも多いだろう。
#endregion

#comment(noname,nodate)

***モンキー・ゴード [#mab4f6fe]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1990.jpg~
- 「密航」にて621が拾ったライセンスの持ち主。ランク圏外のため除外された。
- 名前のスペルが「Monkey Gordo」なのだが、1958年に打ち上げられたアメリカのロケットに乗せられたリスザルの名前が「Gordo」だったので、どうもここから取られた識別名っぽい。
-- 15分間の飛行で高度500kmまで到達し、8.3分の無重力状態を体験するも、着水した脱出カプセルが行方不明となってしまった。記録によると、着水直前まで生存していたという。
- 付近の状況からルビコン解放戦線と交戦し、撃破された模様。機体がかなり激しく損傷しており、激戦であったことが伺える。
- ランク圏外ということはあまり実力のある独立傭兵ではなかったのだろう。まさかレイヴンのように意図的にランク外だったわけでもなかろうし。
-- もし彼がランク圏内の傭兵だったら、621はレイヴンではなくモンキーと呼ばれ、彼の起こした火はモンキーの火と呼ばれたりしたんだろうか…
- 搭乗ACはアーキバス系パーツで構成。高速軽量機向けのNACHTREIHERにVP系の中量系腕部と脚部を採用。武装はVP-66LRのみだが、これ1本で来たのか戦闘中に失ったのかは不明。内装も不明。
-- いまいち良さのわからない構成だが、フレームはグリッド086までノーザークを追ってきた借金取りが乗っていたものと同じで、他にも幾つか同様の構成をしたACの残骸が確認されるので、結構オーソドックスな構成らしい。

#comment(noname,nodate)

***トーマス・カーク [#y6944594]
https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1989.jpg~
- 「密航」にて621が拾ったライセンスの持ち主。ライセンス期限が切れ掛けていたので除外された。
- 「Kirk」はスコットランドの教会の意味もあるが、普通に名前としても使われる。
- 落下したグリッドの残骸上で撃破されている。付近にルビコン解放戦線のMTがいることから交戦して撃破されたと見るべきか。
-- 後述の機体構成からするとルビコン解放戦線と共闘していて撃破された、という可能性もゼロではないか。戦闘の様子が描写されたわけではないので。
- 搭乗ACはフルBASHOフレームで構成。武装はBAWSのバーストマシンガンETSUJINのみだが、これ1本で来たのか戦闘中に失ったのかは不明。内装も不明。
-- 独立傭兵にも関わらず旧式のBASHOフレームに乗っている。よほど金がなかったのか、ルビコン解放戦線と何らかの関わりがあったのかもしれない。

#comment(noname,nodate)



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**オールマインド [#m8af11bd]
勢力としての詳細は[[オールマインド>https://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/index.php?ARMORED%20CORE%20%E2%85%A5/%E5%8B%A2%E5%8A%9B#ge477ca9]]を参照。
CV:潘めぐみ(代表作:『HUNTER×HUNTER(2011)』ゴン=フリークス、『ハピネスチャージプリキュア!』白雪ひめ、『かみさまみならい ヒミツのここたま』ラキたま、『ガンダムシリーズ』セイラ・マス(二代目)他多数、等。因みに、『機動戦士ガンダム』ララァ・スン役などで知られる潘恵子の実の娘である)
  Stephanie Kerbis(英語)
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-ルビコン3で活動する独立傭兵を支援するシステム。傭兵とのやり取りは女性声のAIが行う。
-どうやら単なる連絡プログラムではなく、人格的なモノを備えた高度なAIの様子。アリーナシミュレータでエラーが発生した際には人間らしい取り繕い方を見せる。
-2週目以降は新たな台詞が追加され、その応対は更に人間臭さを増していく。

#region(ネタバレ)
-今作の黒幕。「コーラルリリース」を目論みオーバーシアーを警戒しつつそこかしこで暗躍する。「リリースで人類の新たな地平を」などと言うが、人間個人を尊重する印象はない。
-どのようにかは不明だが、過去作で見られたように人間の意識や能力を取り込み、再現する能力がある。イグアスはこれによってオールマインドの一部となり、621も取り込まれるはずだった。更にエアのようなCパルス変異波形すら取り込むことが出来るらしい。
-アーキバスを勝たせ、バスキュラープラントで大量のコーラルを宇宙まで吸い上げさせ、必ず止めに来るオーバーシアーを隠していた手札で強襲し殲滅、真空中で密度が極大に達したコーラルによるコーラルリリースを発生させるのが彼女の計画の全貌となる。
-正体がAIなのかコーラル変異波形なのかは判然としない。
--コーラル動力ではない無人ACを動かす事は変異波形には難しかったり、最終戦で「エア、あなたの同胞は我々を受け入れるでしょう」などコーラルそのものとは立場を異にしている印象はあるが…
--とあるルートの最終戦でのパイロットのセリフから察するに、彼女もエア同様パイロットの精神に干渉する存在である事が分かる。コーラルが一か所に集まろうとする習性を持つことを考えると、彼女はその「中心」であり、かつ最も大きい集合体なのでは?と思ってみたり。
--ただ、オールマインドがCパルス変異波形かその亜種であるなら、コーラルリリース達成の前提条件に「Cパルス変異波形であるエアを取り込むこと」を盛り込む必要がない(自分で出来る)。Cパルス変異波形としての能力を全て失ったCパルス変異波形という可能性もあるが、コーラルそのものであるCパルス変異波形がコーラルとしての機能を全失して存在出来るのかは疑問である。
- 自分たちを表現するのに「我々」と称し、イグアスからも「お前ら」と複数形で呼ばれている。表出しているのが単一の人格なだけで、内部には相当数の取り込まれた人格が存在する模様。
-一定の条件を満たした状態で高等傭兵検定修了や上級ハンター獲得を行うと非常に人間臭い台詞を言ったりする。特に後者。
--また、アリーナを終盤まで放置してその時に始めた際にも「今それをやってる場合ですか」と文句を言う。
-黒幕ヅラしたポンコツちゃんとしてのキャラ付けが界隈で浸透しつつある。
-- コーラル管理デバイスを持つ旧世代の強化人間を引き込まないと、漏れなく計画は頓挫する。
-- Cパルス変異波形が条件に見合う強化人間に接触してくれないと、漏れなく計画は頓挫する。
-- 企業が技研都市を確保した上でバスキュラープラントを再建してくれないと、漏れなく(ry
-- 事前に破壊しておこうと思ったアイビスシリーズ(特にHAL086)を破壊出来ず、ウォルターに回収されている。
-- 独立傭兵に偽装してノリノリで人間らしい演技をするが、情報工作がガバガバのせいで即座に怪しまれる。
-- 621がダースで処理するコーラル輸送ヘリを4機までしか撃墜できない。
-- 起動させる必要がなかったはずのザイレムを動かすのを止められず、どうにか眠らせた621を滑り込ませるのが限界。
-- 保護とか言いつつ勝手に無断で眠らせ、手詰まりになったら慌てて起こして4分で全部何とかしろと言いだす。
-- 人間の行いに対して嘲笑していた割に、人間であるカーラにハッキングを食らう。
-- デッドコピーとはいえヴェスパーACを全部送り込んだのに、オーバーシアー勢力を倒し切れない。
-- 情報工作をするとかいったのに、ドルマヤンやオキーフを倒したのが621であることがバレている。
-- 飼い犬にことごとく手を嚙まれる。
-- ザイレムの制御を奪った時点で放っておいても621とエアリリースを実行するのに襲撃して負ける。
-- フレームはまだしも兵装に関してはかなり癖が強い。技研の技術を応用している辺りは凄いが。
-- 型番のダブリが修正されない。
-- 余程気に入っているのか事あるごとにAMロゴを使いまわした図柄をエンブレムとして贈呈してくる。
-登場早々ACVでおなじみの「貴方の帰還を歓迎します」、さらには3周目に入ると「大き過ぎる…」だの「修正が必要だ…」だの「もう誰も貴方を止めることはできない」だの過去作パロディ台詞を連発する。
#endregion

#comment(noname,nodate)



----
**過去の人々 [#m2cb0228]
***STK [#ocdc4c80]
-アイビスの火に巻き込まれて死亡したとされる巨匠画家。
-遺稿にはナガイ教授たち技研の面々が描かれていると思われる。

#comment(noname,nodate)

***STV [#j0c69fdb]
-覆面戦場画家。人が描くことに拘った最後のひとりと言われている。
--どうもAC6世界ではAIの手が入らない絵は殆ど無いようだ。
-STKの死亡が確認されていない事、STVは覆面画家、RaD絵でカーラに見覚えがある、などなどから考えると、実はアイビスの火を生き延びたSTKその人……かもしれない。
- ゲーム的なご都合と言えばそれまでだが、狙ったようにオールマインドが選定したランカーたちを描いている大分胡散臭い人物、と言えなくもない。
- この人物の絵画を所持しているのはオールマインドの運用するゴーストの残骸ばかりであるのも怪しさを増す。
- スネイルっぽい奴にインタビューを断られたり、オキーフっぽい人にフィーカを貰ったり、殺し屋2人の雑談を物陰から観察したりしているので取り敢えず生身の人間ではあるようだ。

#comment(noname,nodate)

***ナガイ教授 [#sb5543aa]
- 技研のトップ。どうやら真っ当な倫理観を持ち合わせた科学者の様子。
- 技研製品には「NGI」の型番を与えられたものがあるが、ひょっとして彼の作品という事だろうか? だとするとコーラルミサイルはちょっと変態性が漏れ出ている気がする……。
- 「アイビスの火」を起こしてしまった張本人。コーラル潮位の異常上昇と相変異を確認した彼は、全宇宙への無秩序なコーラル拡散を防ぐため、ルビコンごとコーラルを焼き払うことを決断。第二助手に後を託した後は最後まで最前線に残り、炎の中に消えたものと思われる。

#comment(noname,nodate)

***第一助手 [#ma4a7a3a]
- ナガイ教授の第一助手。コーラル研究に取りつかれ(汚染されて?)マッドサイエンティストになった模様。
- Cパルスで人間の知覚を増幅する非人道的研究を行っていたようだが、おそらくこれがコーラル技術世代(1~6世代)強化人間の技術元と思われる。
- STKから見ても精神混濁しており、おおよそマトモな状態ではなかった。アイビスの火以降にどうなったのかは不明。

#comment(noname,nodate)

***第二助手 [#r2e3ef1d]
- ナガイ教授の第二助手。女性。
- 玩具を作るのが得意らしく、ナガイからラボで引き取った第一助手の息子の相手を頼まれる。
- アイビスの火の直前、コーラル観測を続ける事をナガイから託され、退避した模様。

#region(ネタバレ)
- 「玩具作りが得意な」「ルビコンの火を越えた」「女性技術者で」「コーラル観測者(オーバーシアー)」
……シンダー・カーラその人の可能性が高い。
- カーラ本人とした場合、半世紀が経過したにも関わらず、外見と年齢が一致しない、という点について説明出来ない。若いままでいるのか若返ったのかは不明だが、カーラの外見が「灰被り」にしては若いことは各所で語られている。
-- 強化人間になったから、サイボーグになっている、電子化して機械の体にインストールしている、クローンに脳を移した、コーラルによる変異…等々様々な説はあるが、作中でこれらの存在を裏付ける情報さえない(過去作ではそうだったという形では説明出来る)ため、上記説は100%想像である。
-- 他にも軽い矛盾点はあるが年齢の矛盾さえ解決すれば辻褄は合わせられる。カーラであることは間違いないらしいので、公式設定資料集の発売が待たれる。
- 本人でないとしても、カーラの血縁者という可能性もある。STKの遺稿における第二助手とSTVの画稿におけるカーラはよく似ており、カーラもまたウォルターと同じ使命感でオーバーシアーに参加していると考えれば、全くの無関係とは考え難い。
-- 年齢から逆算する場合、母親とするには年が離れているので祖母辺りだろうか。もちろんこれも「第二助手がカーラでない」と考えた場合に、物語として最も順当なところに当て嵌めたに過ぎないが。

#endregion

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***第一助手の息子 [#b0e6a426]
- そのまま第一助手の息子。STKによると「目の奥に光がある」、ナガイ教授曰く「寡黙で気丈な鉄のような」少年。
- 母は研究で死亡した様子。父が狂人同様になったため、ナガイラボの面々が面倒を見ていたようだ。
- アイビスの火の直前、木星に居るナガイの友人の元へ逃がされたようだが……。

#region(ネタバレ)
-''憶測の範疇ではあるが''「この少年こそが若き日のハンドラー・ウォルターではないか」とする考察がある。
- STKの遺稿において第一助手の息子(とされる)少年はかなり年若く描かれており、10代の前半かそれよりも幼いように見える。遺稿が描かれてからほどなくアイビスの火が起き、そこから半世紀が経過したとすれば、50〜60歳強となり、年齢的には現在のウォルターと(具体的な年齢が出た訳では無いが、あくまで印象としては)合致する。
- また、動機としても「コーラル技術でやらかした父親(第一助手)の罪を贖い、恩人(ナガイ教授)や友人(恐らく技研の生き残り)への恩を返すため、彼らがやり残した仕事を果たそうとしている」ということで筋は通る。
- 他にもウォルターの情報が技研内部にいなければ出てこないものでありながらところどころ不完全なのも、直接見たものではなく「友人」からの又聞きであるとすれば、一応納得の行くところである。
- 逆に「ウォルターが第一助手の息子ではない」と考える場合、それこそ「ウォルターが第一助手の息子であると明言されてはいない」以上の否定材料がない。今後公式の情報が出て否定される可能性もあるが…

--カーラと昔馴染み=推定カーラである第二助手と交流したのが馴れ初めでは?
--木星戦争の英雄・ミシガンとも昔馴染みらしい=疎開先の木星で知り合ったのでは?
--「コーラルが絡むと、死人が増える。過去から未来まで変わらない事実だ」=母を奪い父を狂わせルビコンを焼いた研究を見てきた経験則では?
#endregion

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***セリア [#h8db2c5c]
- サム・ドルマヤン帥父の最期の言葉や、随想録に出てくる女性。
- ドルマヤンが若きドーザーだった頃に関係があったらしい。

#region(ネタバレ)
-ドルマヤンだけに見える声、その正体はエア同様の知性を持ったコーラル…コーラル変異波形と思われる。
-人間がコーラルで育ったミールワームやコーラルそのものを一方的に摂取して生きている事に苦悩するドルマヤンの姿に、当初は「尽きることはないから心配は要らない」と言っていた彼女も「共生」について考え始めた様子。
-最終的に技研都市の論文で「コーラルリリース」という共生のための可能性を見つけるが、ドルマヤンには賽を投げる覚悟ができなかった。それでも彼女はドルマヤンの選択を尊重した模様。
-その後の消息は不明。ドルマヤンはもはや彼女の声を聞けなくなってしまったようだが、他の旧世代型強化人間に接触した形跡はない。
--夢やぶれて儚く消えたという方が収まりは良いが、オールマインドに取り込まれたかオールマインドがセリアであると考える人々もいる。その場合、ドルマヤンの抹殺をわざわざ依頼してきたオールマインドの悪辣さが際立つ。

#endregion

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**その他 [#v0858dde]
***COM [#h39b30cf]
CV:安元洋貴(オーネスト・ブルートゥ兼役。代表作:『ニーア・オートマタ』ポッド042、『鬼灯の冷徹』鬼灯、『ワンパンマン』キング、等)
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-C4-621のACを制御しているコンピュータ。今作の「メインシステム 戦闘モード 起動」担当。
-621の休眠・通常・戦闘モードの切り替えも行う。
- 初期機体がRaD製、と言うかウォルターの実質的なパトロンとして後方支援を一手に担うのがRaDであることを考えると、COMも同社製品で音声データもRaD内で録ったと思われるので、偶然の一致ではなくブルートゥと声が同じなのは必然だろう
- とすると、ブルートゥからCOM用の音声サンプルを録り、人工音声としてCOMに喋らせているのだろう。(少なくとも現代において)人工音声のサンプリング録音は大変な時間と労力が掛かる作業であり、技術者としても信を得ていたブルートゥが忙しいカーラに代わって一連の作業を行った…という辺りか。
- あるいは逆に、ブルートゥは地声を明かさずCOM音声を使って会話しているという解釈も可能。その場合は彼の底知れなさが増す。
-- わざわざ人工音声使ってあんな情感たっぷりねっとりボイス流していたとしたら、底知れないというか単純に気持ち悪い。
- 第一助手=ブルートゥという可能性も

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***ナレーション [#w4df87bd]
ナレーター:山野井仁(代表作:『勇者指令ダグオン』沢邑森、『ロックマンシリーズ』ブルース/カーネル、『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』スタースクリーム、『絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク』ヤガミ・アリアン、等)
配役不明だが''初代『アーマード・コア』''にも出演。恐らくは「認めよう 君の力を 今この瞬間から 君はレイヴンだ」の担当と思われる
英語音声:Ray Chase

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*関連メディア登場人物 [#fd6da0d0]
**【2023.7 SDCC】ストーリートレーラー [#v173ea5d]
[[ストーリートレーラー>https://www.youtube.com/watch?v=gUQcMbcYOQ0]]
***「ハウンド」 [#ya74289a]
ハンドラー・ウォルターの「飼い犬」AC乗りだが、3人(3機)とも全滅した。
トレーラー公開時はフロムの「強化人間の生き様」との評もあり、まさしく使い捨てのごとき扱いを受けていると印象を受ける人が多かった。
しかし、ゲーム本編をクリアした後にトレーラを再度見返した時、果たして同じ印象を受けるのであろうか。

-''617''
--実質的なトレーラーの主役。右手ガト、左手ブレ、右肩散弾バズーカ、左肩シールドの機体。
--シールドを展開したり、と思ったらシールドと左手を吹っ飛ばされたり、大型兵器(カタフラクト)の下敷きにされかけて肩のバズーカを持っていかれたり、密着して潰されそうになりながらガトリングを接射したりと見せ場が多い。
---ブレードとバズーカが無事だったならカタフラクト相手に相討ち同然の結果に終わることもなかっただろう。合掌。
--「ミッション完了」
--発売後に617の使用した武器の詳細がそれぞれ判明し、右手DF-GA-08 HU-BEN(ガト)、左手HI-32: BU-TT/A(パルスブレ)、右背SB-033M MORLEY(拡散バズ)、左背SI-24: SU-Q5(パルスシールド)となっている。
---敵の攻撃を受けるのに使用していたパルスシールドは生憎にもイニシャルガードに向いたタイプだったため、性能の低い通常ガードでは3発目を受けきれなかったのだろう。


-''619''
--両肩の垂直ミサイルを発射し、攻撃の口火を切った機体。
--ミサイル発射した直後にレーザーで機体の半分が蒸発して退場したが、ミサイル攻撃自体は成功した。
--「619 生体反応ロスト」
--619の武器構成は右手RF-024 TURNER(アサルトライフル)、左手DF-GR-07 GOU-CHEN(グレネード)、両背BML-G1/P07VTC-12(垂直ミサイル)と思われる。
---…のだが、火力支援担当なのか他のハウンドよりも負荷の高い武器を多く積んでいるせいでLOADER4の初期内装ではEN出力が80ほど不足しているため、そのままだとゲームでは出撃できない。
---ジェネレーターをJOSOから同じBAWS製のYABAに変えることで積載は超過してしまうが見た目を維持したまま出撃が可能となる。幸いにも超過した重量は少ないため、速度の低下も少しで済んでいる。%%もしかして敵のレーザーを避けきれなかったのはEN出力不足か積載超過が原因なのでは%%

-''620''
--617と共に大型兵器(カタフラクト)に挑んだ機体。連携して前後挟撃の形に持ち込むが、多連装ビームで右腕→左腕→残りの上半身を破壊され蒸発。
--「620 反応ロスト」
--よく見ると両肩はハンガーラック仕様。手持ち武器を懸架している。
--620の武器構成は両手にHG-003 COQUILLETT(ハンドガン)、右背にVP-66LR(レザライ)、左背にRF-024 TURNER(アサルトライフル)となっている

-余談:''618''について
--PV上欠番の618については本編でスッラが言及しているため、本作戦以前に脱落したと思われる

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***医者 [#nb9d667a]
-C4-621の強化処置を担当したと思われる人物。ハウンドたちの担当者でもあったらしい。
-ウォルターが621を連れ出しに来た時には「在庫処分」とのたまうあたり、倫理観はどこかに投げ捨てている模様。
--ウォルターの倫理が強すぎるだけで企業の倫理観も大差ないので、特別この医者がマッド・サイエンティスト気質というわけではない。
-「また来たのか。よくもまあ、飽きないことだ」

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**テンプレ [#j592efc2]
 
 
 
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