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ARMORED CORE VERDICT DAY
ARMORED CORE V
アーマードトースター †
- 広義にはACの肩武器、狭義には正にトースターのパンの如くミサイルコンテナが飛び出すKE腕を指す。
- ACV情報公開の初期から浸透している。
- 両肩スロット腕はWトースターと呼ばれる。
アンプ †
- 肩武装のEN AMPLIFIERのこと。
- EN武器の威力を上げてくれるが消費も上がる。両肩腕なら効果も2倍。
- Wアンプパルマシ機は敵機が溶け落ちるのが早いか自機のENが尽きるのが早いかのチキンレースとなる。
一個上 †
- 高速型ブースターUBT-25/HおよびBA-214の通称。前者はV、後者はVDでの名前。
- 由来はシナツの一つ上のパーツなため。ペットネームが無いのでこの通称が定着した。
- あだ名はこんなだが性能は優秀。高出力型としてはシナツと人気を二分する。
オーバード・ウェポン †
- Overed Weapon.略してOW。
- ACの規格を無視して作られた、もしくは本来ACの武装ではないものを無理矢理装備・稼働させたもの。
- 発売前の時点でV最大の目玉。一撃必殺の威力と一回の戦闘で一回だけ、数十秒しか起動できないリスクを併せ持つロマンの塊。
- 装備しているとブーストチャージの威力が飛躍的に上昇する。またVDでは四脚に装備しているとムラクモの威力も大きく上がるバグがある。こういった変な使い方も多い。
- どうしてもクリアできない対ACミッションのお供。
- かなり重いとよく言われるが、実は一部のバトルライフルより軽い。鉄筋コンクリート柱まんまなマスブレはあぁ見えてOWで一番軽い。どうなってんだ。
汚染地域 †
- Vの時代の世界の大半を覆っていた、生物の生存が困難な地域。蛍光緑に光る池や怪しい色の雲など、見た目にも毒々しい土地。
- 装備なしでは人間など居るだけで命が危険に晒される危険地帯であるが、それ故に人の手がつけられていないお宝が眠っている可能性を期待して敢えて突入する者もいる。
- 汚染の原因は過去の戦乱によって散らばった有害物質による。濃度や状態が時によって変化する事があり、これを見極める「渡り」という技能も存在する。
- 100年程経過したVDの時代にはかなり少なくなっており、生存可能地域共々この概念は希薄化した。また、これにより困難だった地域間交流が可能になった事で三大勢力の抗争が発生するようになった。
おっさん †
- 乗機の被撃破後に現れる、ジェットパックを背負った人物。おそらくはパイロット。
- マシンガンを持つがACにダメージは入れられない。精々爆発するタンクを破壊できる程度。
- ACの攻撃を喰らえば勿論、僅かに触れた程度でも死んでしまう。
- 別におっさん然とした姿という訳ではないが、いつの間にか誰ともなく呼び出したあだ名が定着した形。公式さえ用いる。
- DLCによって女性兵士になったりACやタンクに化けたりする。
グライドブースト †
- 略してグラブ、GB。
- 従来作に於けるOBに相当するもの。但し、性能はブースターのHB性能に依存する、水平移動・後退が可能である、脚が接地していないと起動できないといった特徴がある。
- 低燃費型やシナツと高出力型ジェネの組み合わせで無限グラブが可能となる。旧作に比べて結構容易。一部の敵と戦う時は無限グラブは必須だったりする。
- 勘違いされがちだが「グライド(滑る)」ブーストである。「グラインド(すり潰す)」ブーストではない。
アレな小説や漫画でもよく見る間違いである。
黒栗 †
- VDのラスボス、N-WGⅨ/vの通称。
- 理由は過去作をプレイしたことがあれば、見ればすぐにわかるだろう。(色の名前)栗というあだ名を持っていたACと言えば……?
ここたま! †
- 「ここが、あなたの魂の場所よ」もしくは「ここが!この戦場が!!私の魂の場所よ!」の略
- 後にテレビ東京系のアニメで『かみさまみならい ヒミツのここたま』なるものが放送されてしまった。勿論ACとは無関係。
生存可能地域 †
- 世界中が汚染に覆われていたVの時代の世界に於ける数少ない生物が生存できる地域。シティやセサルの治める地域もこれにあたる。
- 小さく少ないため常に奪い合いの対象であった。
- VDの時代では世界的に環境の浄化が進んだことで汚染地域共々この概念は希薄化した。
積載ペナルティ †
- 各脚部ごとに設定された隠しパラメータ。
- V系には積載量の余り具合で機動性が変化するが、脚部によっては限界一杯まで積んでも機動性が然程落ちなかったり、逆に多く余らせていても大幅に低下したりする仕様がある。
- 機動性の低下具合はペナルティの厳しさと表現される。「緩い」脚部は機動性が落ちにくく、「厳しい」脚部は落ちやすい。
- 中二などは比較的緩く、重逆はかなり厳しい。
せんとくん †
- セントリーガンの通称。
- どれもある属性の防御力が高く、ロック対象にもなるので中々鬱陶しい。
タワー †
- 汚染の減退に伴い、各地で発見・到達可能になった超巨大建造物。世界各地にほぼ同型のものが7本存在する。
- 余りに巨大なため、発見されてから1年や2年という訳でもなさそうなVDの時代でも未だにその全容は解明されていない。調査に向かう事をタワーへ「旅立つ」という表現がなされている辺りにその規模が伺える。
- 内部には旧時代の技術や兵器、及びそれらの製造設備が残されており、三大勢力はこれらを用いて新兵器を開発したり、或いは扱い方もはっきりとは理解できないまま持ち出して戦場に投入している。アーカイブによると旧時代の権力者も何らかの形で収容されている様子。
- 詰まる所NXの「新資源」の様なもので、凄まじい威力を秘めたオーパーツの結晶である。ACに登場するこのテのオブジェクトにしては珍しく、制御し切れずに暴走するといった事故はゲーム中では起きていない。
- 三大勢力はこれらを占有・調査する事で力を身に付け、そしてそれぞれの目的で奪い合っている。
- 資料集にて本来は宇宙船だった事が示唆されている。
鳥葬 †
- 本来は遺体を野晒にし、鳥に食わせて自然に還すという埋葬方法の事。
- これが転じて、スラングとしては大多数の敵に群がられて殺される様を指す。ここで用いられるのもこちら。
- ACV初期の逆関節全盛時代では、多くのプレイヤーが鳥の様に舞う鳥の様な脚をしたACに自機を鉄屑にされる様を見て来た。
- 元ネタの元ネタは真面目な埋葬方法であろうが、おそらくここでの元ネタは劇場版エヴァンゲリオンの弐号機が量産型エヴァに食われるシーンであろう。こちらも俗に鳥葬と呼ばれている。
跳弾 †
- ここではV系のゲームシステムを指す。V系ACを象徴すると言っても過言ではない。
- 敵機の防御力に対して武器の威力が下回っていた場合、軽い金属音と共にダメージが減少する仕様。
- 跳弾すると与えるダメージはVでは1/3、VDでは1/2となる。
- いかに跳弾せず、また跳弾させないかはVに於ける戦闘のカギとなる。
天狗 †
- 河童に続くACに潜む妖怪。
- 河童が水に触れたACを引きずり込むなら、こちらは空を飛ぶACを攫って行く。
- 要するに、上方への領域離脱。
- 高層ビルの多いマップで軽逆の様なジャンプ力に優れる脚部で飛び回っていると特に攫われやすい。要注意。
- 特にVで猛威を振るったが、VDでも減ったとはいえ未だに脅威は健在。
ドヤ顔Wシールド †
- シールドを両手に構えること。由来はアヘ顔ダブルピースであろうが、発端はスタッフの発言。
- 由来こそネタだが実際に相対するとクソ面倒くさい。ストミでセヴェリーンが実践して来る。そして護衛機にやられると滅茶苦茶鬱陶しい事を証明してくれる。
ぬりかべ †
- 河童、天狗に続く第三の妖怪。ACを瞬時に爆散させる恐ろしい存在。
- ステージにもよるが、V系では領域離脱ラインを超えた時の猶予が小さく、領域外へ出るとACは即座に爆発してしまう。
- 特にINSIDE CITYは非常に厳しく、AC半身分程度でもライン外へ出ると即爆散という敏感さ。
ビーハイヴ †
- ACVに登場するミグラント集団の名前。
- ほぼカルト宗教の様な存在で、世界から争いを無くすべく闘いの火種となる者=他のミグラントを始末し、その乗機を教祖に献上する事を旨とする。
- 実態はボスが私腹を肥やすための組織で、V主によって壊滅させられた。
- ワーカー、ソルジャー、クイーンに階級が分かれている。構成員はこの階級名と番号で呼ばれている。
- VDの時代でも発掘品と思しきエンブレムを取り付けた、彼らの思想に憑りつかれた歴史学者が登場する。
- 世に平穏のあらん事を?。
ぷつお †
- 重量逆関節脚部KT-2N3/PUTUOの通称。正しい読み方は「プートゥオ」。
- 安定性がリロードに影響したV初期の仕様を利用した、これを主軸とするアセン『34701』が開発され、その凶悪な性能で環境を席巻した。
- 後に度重なる下方修正によって、他の大人しくしていた重逆も全て巻き添えにする形で鎮静化した。
- VDでこれに相当するLRHB-114は、際立った強みは無いが重逆としては使いやすい方という感じに落ち着いている。
ヘンなの †
- VDの無人兵器『To-605A』とそのバリエーション機の通称。細かいが、「へんなの」「変なの」ではない。
- 由来はマギーの台詞。その後、To-605Aを用意した財団もヘンなのと呼んでいる。
- 要するに歴代の「あんなもの」「こんなもの」の亜種。
- 見た目は珍妙だがやたら素早く、高い攻撃力と高い誘導性を持つ回転体当たりという冗談の様な攻撃まで繰り出す強敵。
ミグラント †
- Migrant.「渡り鳥」「流れ者」といった意味。より正確な発音は「マイグラント」に近い。
- ACVの世界を渡り歩き、ACの武器やパーツを含む様々な物資を運搬し、商売を行う。
- 商品となる物資は汚染されて立ち入れない地域に放置されたものや、その辺に転がっている破損し廃棄された兵器を修理したものなど。
この時代ではACのパーツなどの精密機器や大型の兵器は新規生産できないため、ミグラントは行商人であると同時にジャンク屋も兼ねた存在と言える。
- 「戦闘能力」という形の無いものを商品とする者も居る。『企業』やビーハイブといった集団もミグラントである。
- このため、ミグラントはV世界のACパイロットの通称でもある。とはいえ劇中の描写ではどちらかと言えば物資をヘリで運び売り買いする商人のイメージが強く、過去作のレイヴン・リンクス程「ACのパイロット」的意味合いは薄い印象。
- VDの時代ではミグラントはほぼ消滅している。ACパイロットは単に「傭兵」と呼ばれる様になり、また物資を運搬する者の通称は「ストーカー」に取って代わられた。
世に平穏のあらんことを †
- ビーハイヴという名のACを駆る、蜂のエンブレムを付けたミグラント集団の聖句
- 争いの絶えない世にあって力の象徴たるACを破壊することで平和を実現する、という思想を掲げている
- そして世に平穏のあらんことを