アーマード・コア ネクサス(ACNX)
NX・企業 †
- 3系のミラージュクレストキサラギにナービスが加わった。
- また三大企業は、3系からエンブレムとパーツの型番が変更されている。
- しかし高級志向・信頼性重視・独自路線という大枠は変化無し。そして新企業ナービスのACパーツは無し。
ミラージュ †
現在最も力を持っている最大手企業。
すなわち、今、最も世界を支配するに近い形を有していることになる。
強大な軍事力を擁し、あらゆる分野において、
全企業を完全な支配下に置くことを目指している。
- この時代でも規模と態度の大きさは相変わらず。
- 彼らのナービスへの(事実上の)侵攻が、今作で描かれる事件の引き金と言える。
- ただでさえ巨大で、正面から戦っても十分強いのにアークとの癒着など裏工作も欠かさない。
- 闘いの激化の末、新資源を巡る騒動の覇者になれるかと思いきや……。
クレスト †
現在、ミラージュに次ぐ2番手企業。No.1のミラージュに対し、
対抗はしているものの、表向きの激しい対立は行っていない。
ただし、みずからが頂点をうかがうためにと、水面下で数々の策謀を
張り巡らしている。
- 永遠の二番手。
- 性能が飛び抜けて高くはない代わりの信頼性と安価がウリだが、ストーリー後半ではその姿勢が仇となり苦境に立たされる。
- 禁止されていたレイヴンとの専属契約など、裏でも色々企んでいた。
- 更には支社が本社にクーデターを仕掛け、最終的に新資源どころではなくなってしまう……と、今回はとことんツイてなく、終始ロクな目に遭わなかった。
キサラギ †
企業規模としては中堅レベルの規模であるが、その高い技術力には定評がある。
現在その技術力を活かして、ナービスと提携し、
共同で「新資源」の開発に着手し、一気にNo.1企業にまでのし上ろうと
目論んでいる。
- PS2作品きっての変態企業。
- 遂にアイドルことAMIDAを開発、キサラギ共々カルト的人気を博する事となった。
- 今までは殆ど作ってこなかったフレームの開発にも手を付け、更には優秀な性能で人気のマイクロミサイルもリリース……と、もしかしたらこの辺りはキサラギの絶頂期かもしれない。
- 案の定というべきか、新資源を掘り起こしたナービスとはすぐに提携するも、すぐに解消し独自に調査・研究を進める。
- 最終的に上層部と強硬派が対立、ついには暴走をし始める……。
ナービス †
- ようやく表れた3からずっと続いていた三つ巴状態に水を差す新興企業。
- 彼らが「新資源」を発見した事でNXのストーリーは動き出した。
- 新資源を利用して覇権を狙うが……。
- 新興故にか彼らが卸すパーツは存在しない。
レイヴンズアーク †
- 略してアークとも。今作の傭兵派遣組織。
- レイヴンと企業の専属契約を禁止するなどの規則があり、過去の同様の組織と比べると細かいルールが多い印象。
- 今作のレイヴンのランク付けはアリーナの勝敗ではなく、ミッションの成績で決められている。レイヴンズネストと同じ仕様である。
- 上層部が腐敗し切っており、企業との癒着さえ起こしていた。中盤にジャック・Oによって上層部は一掃される事になる。
- 最終的に機能停止に陥るなど、傭兵派遣組織としては何かとトラブルが多い。
O.A.E †
- 企業間調停組織。
- 企業同士の抗争を穏便に片付けようとしているが、例によって例の如くこのテの組織は非常に弱い。
- 当然、各企業からの扱いは非常に悪い。
- そして彼らとしても、ミラージュからの支援要請を断る口実を作る為にレイヴンに自分たちを攻撃させる等の自作自演工作を行うヘタレの集団。
USE †
- 中小企業連合。
- 三大企業+ナービス程の規模の無い企業が連合したもの。
- 彼らの開発したガードメカも存在する。
- 何気にゲーム中に表立って登場する大企業以外の企業について言及された珍しい例。