Bloodborne
キャラクタービルド †
- まず本作はステ振り直しができないため、やり直しが効かない事に注意すること。
- 結論から言うと、全ステータスMAXにする事自体は可能なので厳密には深く考える意味は無いと言えば無い。
- だがレベルの近い者同士でマッチングするという仕様上、極端にレベルを上げると自然にはマッチしにくくなるので、多くは一定のレベルに留めた中でステ振りを考えるのである。
- 「どうせ最初からオンラインプレイするつもり無いし」「PS5出た今となってはオンラインにそんなに人居ないやろ」というならマッチングしやすくする必要など無いかもしれないが、それでもゲームを円滑・快適に進める上で育成方針というのは大事。初心者にとっては猶更である。
また全ステカンストできるといってもそこに至るまではかなり時間がかかるので、何を目指して何を優先するかを考えるのはやはり無意味ではない。
- なお、ステータスは99まで上げる事ができるが、ステータスの上がり方の仕様上実質的に意味があるのは50まで。99まで上げるのは道楽の域。
- 過去も参照のこと。
ビルド例 †
筋力ビルド †
分かりやすい「力こそパワー」なビルド
イメージ通り重打属性持ちが多い
- 筋力武器と言えば、回転ノコギリを始め使いやすい武器が揃っている。
- 一撃当たりのパワーは高い傾向が強くなる。その分スタミナ的にも重いので、持久に振るのも良い
- 体力、持久、筋力、最低限の技術にしか振らない純然たる筋力ビルドの場合、銃威力と内蔵攻撃威力はかなり落ちる。銃に関しては持つ事すらできないものも出て来る。
- 良くも悪くも、機を見て接近して殴る、それだけを突き詰めたビルドと言える。
技術ビルド †
仕込み杖の美しさに惚れた人に
内蔵攻撃が正に必殺の威力を持つので、使いこなせば対人戦で強みを発揮するビルドとなり得る
- 発売前から注目を集めていた仕込み杖をフル活用したいならコレ。
- 実の所技術補正だけが特に高い武器というのは仕込み杖と獣狩りの曲刀、落葉くらいと少ないので、血質か神秘のどちらかも併せて上げた方が選択肢自体は多くなる。
血質ビルド †
銃撃の威力が高まる、どちらかと言えば対人で強い
血質の高さが活きるには時間がかかる。晩成型と言えるかも
- 血質が高い事で威力を発揮する仕掛け武器と言えば、やはり千景か。後は瀉血の槌など。
- その入手は中盤も過ぎていよいよ終盤といったタイミング。右手武器はしばらくノコギリ鉈か何かに頼る事になりそう。
- 骨髄の灰で威力を高めた銃威力、特にエヴェリンの直撃は相当なパワーになる。
神秘ビルド †
属性攻撃・秘儀特化ビルドとも言い換える事ができる
こちらも真価を発揮するのは中盤以降な晩成型
- 神秘特化武器といえば月光やゴースの寄生虫があるが、属性付き血晶石を嵌めれば何を使っても良い。
- 裏を返せば属性武器や属性血晶石を手に入れてからが本番である。何でもある程度できるといえばそうだが、そこまで至るには結構時間がかかるだろう。
- もう一つの特色といえば秘儀を十全に扱えるという事。秘儀もやはり手に入るのは後になってからなので、序盤は苦労するかもしれない。
- 秘儀の特性上、血質系と並んで中・遠距離攻撃が得意な傾向がある。
上質ビルド †
ルドウイークの聖剣をブンブンするだけのビルドなどと言ってはならない
器用貧乏なんて事は無い。実際初心者にも扱いやすい
- ソウル系から存在する伝統のビルド。筋力と技術を同程度上げる、「筋技ビルド」とでも言うべき方針。
- 優秀なルドウイークの聖剣を始め、多くの武器に適正を示す。
- できる事の多さ、内蔵攻撃の威力の高さ等の点から扱いやすく、初心者の初周回時のビルドにもおすすめされる事が多い。
- 実際には筋力補正と技術補正が同一な仕掛け武器はルドウイークの聖剣だけなので、好みやよく使う武器に合わせて筋力と技術のどちらかに偏らせた方が実際には良いかも。
- 血質と神秘はどうしても低くなるので、銃撃の威力が出ない・秘儀の多くに制限がかかる→遠距離戦が不得手といった点は短所。銃は銃パリィするためのものと割り切る必要は出て来る。
- マッチする武器はルドウイークの聖剣以下筋力と技術のどちらかの補正がC以上なら何でもある程度はという懐の広さ。
- 過去は従軍経験がオススメされる。