Written by えむ
ORCAの保有するエーレンベルクを舞台とする戦いは、ORCA旅団長テルミドールの駆るアンサングが撃破されたことで幕を閉じることとなった。
残されたエーレンベルクは、ラインアークの技術班によって一時的にだが機能を凍結。これによりエーレンベルク発射による、クレイドルの地上降下の危険は完全に払拭されることとなる。
この情報をラインアーク経由で伝えられた企業は、それまでの態度を覆すかのように、ラインアーク及びレックス・アールグレイに対し、これまでの謝罪と共に感謝の言葉を送り、同時にウィン・D・ファンションに対しても、世界を救った英雄の一人として迎えいれようとする。
しかし、状況はこれで終わりではない。
企業からの謝罪と感謝が伝えられた時。ラインアークから、企業へと一つの要求が叩きつけられたのである。
内容は、「企業が、自らの手で自律兵器―アサルトセルの排除へと乗り出すこと」。そして、それが受け入れられない場合、「ラインアークが保有するアサルトセルに関する全情報と、企業とORCAの間でかわされたと言う密約を公に発表する」と言う、もはや脅迫じみた物だった。
この要求に対し、企業は当初は反発。特に後者の内容は眉唾物だと否定する。しかしながら、実際に交わされたやりとりを記録したデータディスクのコピーが叩きつけられたことで、さすがの企業も、その事実を認めないわけにはいかず、要求を受け入ることを約束。さらにラインアークが企業に対して敵対行動を取らないことを条件に、今後は干渉しないことも契約として結ばれることとなった。
同時にラインアーク側も、アサルトセルの件は人類全ての問題とし、その件では全面的に協力することを伝え、状況は少しずつ良い方向へと動き始めようとしていた。
だがアサルトセルの排除に関して、その方法をどうするかで問題は壁にぶつかることとなる。
ORCAが残した最後のエーレンベルクを使用すれば排除は簡単とは言え、それに回すエネルギーの確保が簡単にはいかないことが明らかになったのである。
新らたなアルテリア施設を建造するにても、クレイドルの安全を確保しつつ、エーレンベルクを使用するためには、それなりの数が必要となり、それら全てを建造するには、あまりにも時間がかかりすぎる。
市民の安全を確保した上でクレイドルを降下させる案も出たものの、数億以上の人間を収容できるだけの施設を用意するのも、やはりとてつもない時間を要することとなってしまい、最悪取り返しのつかない事態に陥る可能性も懸念された。
―――見えない解決策に誰もが頭を抱えた。
だが、その場にて。ラインアークの代表が一つのプランを提示する。それはエーレンベルクが確保できなかったり、使用が困難だった場合の代替手段として、ひそかに考えていた物で、その内容は誰もが驚愕するものだった。
それは、アサルトセルの攻撃に耐えるだけの防御力を持った別の自律兵器を打ち上げて強行突破させ、その後背後からアサルトセルを排除させると言うもので。さらに、その条件に適うものはすでに存在するとの言葉に、その場にいた誰もが驚くこととなった。
それは一体、何なのか。そう尋ねる企業代表の一人に、ラインアークの代表はこう答えた。
「トーラスが開発したソルディオス・オービットです」
その言葉にトーラスを除く全員の目が点になったのは言うまでもない。
強力なプライマルアーマーを備え、同時に火力をも併せ持った自律兵器と言う点で、これほどの適役はないのも事実だった。それにゼロから考えるよりも、すでにある物を改良するほうが何倍も手間も労力も抑えることができる事実。
まぁ誰もが不本意そうではあったが、それが一番リスクが少ないだろうとの結論に至ったのは言うまでもない。だが―――
「大丈夫です。ちゃんと男のロマンである自爆装置付きですから」
このトーラスの代表者の一言で、まぁそれなら問題はないか…と言う事になり、ソルディオス・オービットをベースとした対アサルトセル用自律兵器と、打ち上げるためのブースター開発に企業連とラインアークで乗り出すことになったのである。
微妙に言葉に出来ない不安はあるが、それでも世界は確かに前へと歩き始めていた。
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そして。
レックスは輸送機の待つ滑走路へと、セレンと並んで歩いていた。
全てを終え、役目を終えたと判断したレックスは、ラインアークとの契約を解除。独立傭兵として、かつての古巣であるコルセールへと戻ることにしたのである。
「じゃあ、ウィン・Dはランク1になったのか」
「あぁ、そうだ。他にも多少入れ替えなどがあったらしい。『彼』は本人の希望もあって、ランク9のままらしい」
「『彼』なら、ランク1でも良さそうなんけどな」
『上位ランクへの誘いを蹴ったお前が言える台詞じゃないな』
「…確かに。でも、いいんだよセレン。今のランクで僕には充分だ」
笑いながら答える。ORCAとの一件を経て、レックスのランクは上がっていた。当初は、上位ランクに上げられるはずだったものの、レックス本人がそれを辞退。代わりに本人が希望したランクは24。それを選んだ理由に関しては、「なんとなく?」としか答えておらず、真意は謎のままだ。。
「それで、そっちはこれからどうするつもりなんだ?」
「また別のリンクスを育てるつもりさ。今度は、もっと教えがいのありそうな奴をな。まぁ、なんだかんだで私も学ぶことはあった。その点では感謝しているよ」
「それを言ったら、僕の方こそだ。セレンと会えなかったら、リンクスになんかなることも出来なかっただろうし」
「そうか…。っと、私はここまでだ。これからカラードのほうに行かなきゃならんのでな。向こうに行っても、たまには連絡をよこせよ? 教え子のことは、何時になっても気になる」
「わかった。セレンも元気でな」
「お前こそ」
互いに笑みを浮かべ、別れる。そして一人輸送機の待つ滑走路へとたどり着くと、すでに待っていたネリスがやってくる。
「待たせたかな?」
「あぁ、大丈夫。レックスのネクストのパーツの積み込みで手間取ったから。―――なんでOIGAMIだけで3本もあるのさ!!それに各グレネードキャノンが2セットずつあるし!!」
「実戦用に1組。あとは保存用と鑑賞用に一つずつ。問題あるかな?」
「………もういいよ」
突っ込んでもグレネードに関しては効果がないとわかっているネリスは深いため息一つをつく。
「それはそうと、これからまた世話になるから。今さらだけど、改めてよろしく頼むよ」
「うん。ボクとしては全然構わないよ。というか、むしろ助かるくらいだし。…あ、そういえば―――」
そこで、ふと思い出した。エーレンベルクに出撃する前に、レックスが伝えたいことがあると言っていたことを。
「ボクに伝えたいことって…何?」
結局エーレンベルクから戻ってきたらも、しばらくは立て込んでいたせいで聞けなかったことを、今になって聞いてみる。ネリスの問いに、レックスも今思い出したとばかりに空を仰ぐ。
「あー……えっと…」
だがなぜか、そこで言葉に詰まった。なんと言うか、どことなく恥ずかしがっているというか、そんな様子もである。
「ねぇ、何?何なの? 言わないと――アイアンクローからの脳天逆落とし決めるよ?」
「ちょ…っ。そ、それは待って。洒落にならないってもんじゃないからっ」
「じゃあ、言え」
「う……………」
満面の笑みを浮かべるネリスに、レックスは再び言葉に詰まる。それから後ろ頭を掻いて視線をさまよわせ、やがて決意を新たに一人頷く。そして―――告げる。
「……つ、付き合って…くれないか」
「……ふぇ?」
レックスの告白に、ネリスの目が点になる。
「その……結婚前提……で」
「……………」
しかも結婚前提と来た。
「なんで…急に…?」
「……急って訳じゃない。ずっと前から、気にはしてたし……。好き…だったし」
「は…? なに、それ?これまで全然、それっぽい様子見せなかったのに…」
「自分が決めた条件を満たせるまでは、それらしいところは見せないって。そう決めてたからな…。変に期待させて駄目だったら元も子もないし…。―――で、返事はどうだろう。…駄目…か?」
珍しく不安そうな表情を浮かべるレックス。そんな彼の様子に、ネリスは考え込む素振りを見せつつ、レックスの横を通り越していく。そしておもむろに後ろから抱きついた。
「うわっ!?」
「駄目なわけないよ!!むしろ、歓迎だよ!!」
「姐御、レックスがいなくなってから、しばらくは荒れてましたからねぇ」
「そうそう。変に八つ当たりとかしてきて大変だったよな!!」
「「!?」」
不意に聞こえてきた声に、レックスとネリスが振り返ると。そこにはコルセールの傭兵達がいた。どうやら呼びに来て、一部始終を聞いていたらしい。
そして、さりげない暴露話をされて。ネリスの顔が真っ赤に染まる。
「~~~~~!!こ、こら~!!余計なこと言うなぁぁぁぁぁ!!」
「あっはっはっはw顔が真っ赤―――ちょ、ま…待ってください。それだけは…それだけはっ!!」
瞬時に駆け寄り、傭兵一人の顔をわしづかみに地面へと引きずり倒すネリス。
その様子を苦笑混じりにレックスは眺めていたが、もう一人の傭兵が傍へとやってきて、おもむろに尋ねてくる。
「レックス。条件満たすまで姐御に告白しないって言ってましたけど。どんな条件立ててたんだです?」
「…ん?あー……ネリスには言うなよ?」
ちらりとサブミッションを極め始めたネリスを見て。小さな声でささやく。
「ネリスを守れるだけの力がつくまで…ってのが条件だよ。その…さ。やっぱり男としては、好きな人くらい守れるようになりたい…って思うだろう? …まぁ、問題はその相手が自分より遥かに強かったわけだが…」
ネリスは戦闘では常に前に出て「囮」を兼ねての戦闘を行っている。唯一のネクスト持ちというのもあって、それは仕方のないことではある。だが対ネクスト戦でなくとも、被弾することはあるし。怪我をしたことも何度もある。
そんな彼女を見ていて。レックスはノーマル乗りのままでは守れないと、そう思ったのである。そして守れるだけの力をつけるために、リンクスになることを決意した。
「…実は結構一途なところあったんですね」
「…恥ずかしいから、それは言うな」
だから誰にも言わなかったのに…。やはり言うんじゃなかったと少しばかり後悔するレックス。
しかし自分としては、その決断を後悔はしていない。途中でクレイドルを守るため、思わぬ遠回りをしてしまったが…。その一件も自分にとっては良い経験となった。
なによりも誰かを守れる力が確かにあると、自分の中で確信出来たのは何よりも大きい。だからこそ、今ああやって――思いを伝えることが出来たのだ。
「さて、出発の時間も近いし。ネリスを止めないとな。あいつがヤバイ」
「……相変わらず姐御強いですよねぇ。ネクスト乗ってる時より、生身の方が強いんじゃないですか?」
「――否定はしない。というか腕っ節じゃ今でも勝てる気しないし。とりあえず止めよう。トップがあんなだと知れたらコルセールの評判に響きかねない」
「そうですね…」
そうして、すぐにネリスを引き剥がしにかかるレックスと傭兵であったが、それが思った以上に苦戦したのはここだけの話である。
□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
地上に点在するコロニーの一つ。そこにある酒場のテレビでは、一つの生中継が放映されていた。長年行われていなかった宇宙開発が再び始まり、その最初の一歩として行われるロケット打ち上げの映像である。
その光景に、その場にいた人たちはざわめきながら見入っていた。空へと上がっているブースターを装備した「データ収集用の人工衛星」の姿を。
その片隅に。サングラスをかけた一人の男がいた。彼もまた、やはりそのテレビのニュースを見ていた。だが、それを見る目はニュースを見る他の人達とは少しだけ違っていた。
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「ここは……」
意識を取り戻した時、そこはネクストのコクピットではなく、白い病室だった。
「目、覚ましたみたいだな。しかし、まさかテルミドールの正体がランク1オッツダルヴァだったとは思わなかったよ」
その声に振り向くと、そこにはレックスの姿があった。
「レックス・アールグレイ…。なぜ助けた」
「コクピットをあけたら息はあった。だったら助けるだけの価値はあるだろう?」
OIGAMIを突きつけた位置。それは腰部だったため、かろうじてコクピットは無事だったのである。それでも高空から落下したのもあって、瀕死ではあったが。それでも助けられるのなら、助けない理由はないとのことで、すぐさま搬送したのである。
「それに一応理由は2つある。まず一つ目、ORCAと企業の間で交わされた密約。それに関する何かの資料とかがある場所を聞くためだ。企業のことだから証拠として、あるだろう?」
「…それを聞いてどうするつもりだ」
「企業との交渉のカードに使う。それを公開するとちらつかせれば、企業は間違いなく要求を聞くだろうからね。こっちのプランの最終段階として、あると助かるんだよ」
「……本気でそれで企業が動くと思っているのか」
「勝率は高い。僕がもう一度お前と戦って勝つ可能性より遥かに。なんだったら――賭けてもいい」
「………二つ目は?」
「二つ目は――――」
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「―――賭けは私の負けのようだな」
もう一つの理由。それは結果を見届けることだった。それを見届けた上で考えて欲しいと。何を考えるのか、それについてはレックスは何も言わなかったが。
いずれにしても、宇宙への道は開かれようとしている。それは過程こそは違うものの、それは間違いなくORCAの悲願であり、人類の未来のためを願ってのもの。それが今、形となっている。
それならば―――願うしかない。
ORCAの生き残りの一人として。そして地上に暮らす人間の一人として。
手にしたグラスを静かに掲げる。
「人類に、黄金の未来を」
そして中身を飲み干し、グラスは空になった。
―――THE END―――
☆ あとがきコーナー☆
えむです。
後書きです。それなのに実は何気に改まって何かやるのが苦手な性分で、書きたいことは色々あったはずなのに書けないと言うこの現状。じょ、冗談じゃ…。
何から話したらいいか、さっぱり思い浮かばないので…。
とりあえず、真っ先に思いつくお礼を―――
基本的に、勢いとその場のノリと思いつきだけで突っ走ってきましたが、最後の最後まで付き合っていただき、ありがとうございました。
また密かに書くためのエネルギー源となった色々なコメントを残してくださった方々にもお礼を。――これらがなかったら、きっと最後までは行けなかったと思います。
えーっと。本当は裏話とか、裏設定ぽいのとか。没になった展開とか、色々話題はありそうなのですが整理がつきませんので、今回はこれを持ってひとまずの幕引きとさせていただきます。
一応、次を書こうと思えば、書けるだけの構想はあったりするのですが――。PS3が帰ってくるまでは書けないと思うので、しばらくは途方にくれたままでいようと思います(ェ
また次がありましたら、その時は「また何か書き始めたかw」と生暖かく見守っていただけたら幸いです。
そして、改めて、ここまで付き合っていただき、本っ当にありがとうございました!!
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> ついに終幕か・・・ あの状態から、レックスはおろかテルミドールも生きてるとは思わなかった そして人類の未来とロマンの自爆装置を積んだソルオビに吹いたwww
テルミドール生存。これはいつものように書いてる最中の思い付きでした。最初は普通に(ry
> お疲れ様でした。長い間'楽しませていただきました。また、いつか会える時を。
ありがとうございます>< また次があれば…。あるのかなぁ…。
>ま、まさかのそるでおす・・・。それよりも、せっかくのエピローグなのに社長出番無しなのはちと悲しいかな。・・・そのかわりのOIGAMI3本?
社長―――しまったぁぁぁぁぁっ!?
> お疲れさまでした、リンクス。そうか、ただアサルトセルを破壊するだけだと破片がデブリになって衛星軌道を埋め尽くしちゃって危険だけど、ソルディオスのフルチャージコジマキャノンなら・・・! そしてレックスのランクは24ですか。fA初期状態の24はドン・カーネル・・・関係なさそうだな。待てよ、4のNo.24ってたしか有澤の・・・ --
そのすぐ下がネリス。これがヒント。
> 42話にわたる長期連載、本当にお疲れ様でした。今回は最初の設定文章が長かった気もしますが、最後のところは実に良かったです。次はまたfAか、はたまた4か5か。次回作に期待します。 -- ラインアークの語り部?
書くとしたら、faだと思います。5が出るまで、何も書かないなんて私には…><
> 完結お疲れ様です
ありがとうございます><
> 「まぁそれなら問題はないか」問題ありすぎるだろww
いや大丈夫だ。問題ない。
完結お疲れ様です。しかし、まさかあのソルオビが人類を救うことになろうとは・・・むしろ、宇宙に上がっていきなりソルディオスがいたらかなり心臓に悪いだろうな
そのための自爆装置です。
ー・・・そしてレックス君の未来に幸あれ。 次回作にも期待していますので頑張ってください!!
次回作・・・期待せずにお待ちください(=▽=;
> 完結、か・・・寂しくなるな。だが、最後まで楽しませてもらったよ。最終回だってのに所々吹いたところがあるのもまた良かったぜw
シリアスに徹するなんて、私には到底無理なのですよ…。
> ちょwww一話でまとめるにはあまりに濃すぎる内容wwwあとトーラスwお前どこの傭兵に男のロマンを教えられたーっ!w と、まあ色々思う所はありましたが、完結お疲れさまでした! 祝福しよう、盛大にな! ガチタン主人公というほぼ一発ネタを最後まで貫きとおしたのは見事の一言です。エンディングの個人的白眉は保存用観賞用実用の老神三点セットでしたw!…
どこの傭兵さんでしょうねぇ。正直、自分も貫き通せるとは思っていませんでした…。
> 無事大大円、か。色々完璧じゃないか憎たらしい…長期にわたる連載お疲れさまでした。レックス、結婚前提のお付き合いは玉砕フラグだ!まぁ気心知れた相手なら全く問題ないのか。やや寂しくなりますが、完結と言う一つの成果は何にも代えがたい筈。機会あればあなたの作品、また何処かで読ませていただきたいものです。 -- KSWZK?
結婚前提のお付き合いって、玉砕フラグだったのか!? それは知らんかった・・・。
でも大丈夫です。きっと大丈夫です。たぶん。
>最後はトーラスじゃなくてグレネードでアサルトセルを吹っ飛ばして欲しかったと思うのは俺だけか?
その発想はあったけど、ちょっと苦しい気もして没になりました…。
> ソルオビwww完結おめでとうございます!祖製ガチタン主人公のラインアークルート(?)は皆の夢が詰まりに詰まっていました!ソルオビが最後全部持っていった気がしなくもないwところで、グラサン輝美のビジュアルがクワ○ロ・○ジーナだった俺はちょっとフラジールで社長砲食らってくる。
そのビジュアルの想像は、たぶん間違ってません。言われたから、私もそんな気がしてますし…。
> 「アサルトセルの攻撃に耐えるだけの防御力を持った別の自律兵器」ときいて、真っ先にガチタンが思い浮かんだ。俺はナニカサレタようだ・・・ともあれ長い連載お疲れ様でした。ジカイサクニキタイ!!
自立型のネクストタンク…。ふむ…。
> 自分のACデザイン見返したら8割方グレ装備してた俺はレックスといい酒が飲めそうだ・・・・。それはともかく、お疲れ様でした。最後まで楽しく見させていただきました。次回作を期待して待ってます。
レックス:「じゃあ、今度奢らせてもらおう」
> 無事の完結、真におめでとうございます。原作とは異なる様々なストーリー展開、楽しみにさせて貰っていました。 ソルディオス玉の件は吹いたwww アサルトセルVSソルディオス・オービット編を期待しちゃったりしてw -- 仕事人?
たぶん一方的にアサルトセルが蹂躙されることになるかと思います…。
> 後日談とかはないんですかね?期待してます
後日談は予定しません。ごめんなさい><
>コジマは世界を救う、か…あ、お疲れ様&完結おめですー。大変楽しく読ませていただきました。
ありがとうございます!!
> うお、完結していた・・・最後はかなり更新頻度早くて良い感じで読ませていただきました。このEDは意外・・・お疲れ様でした、とっても楽しかったです
勢いだけが私の武器でした。EDは当初の予定とはだいぶ変わりました、うん・・・。
> 完結おめでとうございます。まさかのKOJIMAが世界を…、あ、只今知人と検証中の首輪付き大戦にてネクストは最終決戦仕様のがいいですか?相手に合わせるならば、武器がオリジナルの組み合わせになるかもですが。 -- ゆっきーな?
レックスの売りは、相手に合わせた武器選択と戦術構築が売りなので。後者でお願いします。さしあたって――グレを最低二本積むこと。これさえ満たせれば、オリジナルの組み合わせでもOKですのでw
> シリーズ完結おめでとうです!防衛軍のころからえむさんの作品を見させていただいていたのですが、やはり文章力、ネタ共にすばらしい方です。感服致しました。しかしまぁ、全ての元凶であるコジマ粒子(ソルディオスオービット)が人類を救ったとはwなんにせよ、乙でした!
ほ、褒めても何も出ません。いや、本当に…。><
完結のお祝い含め、たくさんのコメントありがとうございました!!
また機会がありましたら、その時は生暖かく見守ってくださいませ…っ
-2010 11/7 えむ-