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ARMORED CORE 2 SERIES 用語集 のバックアップ(No.15)
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ARMORED CORE 2 SERIES 用語集
へ行く。
1 (2022-12-23 (金) 19:27:33)
2 (2022-12-24 (土) 13:30:47)
3 (2022-12-24 (土) 18:14:51)
4 (2022-12-24 (土) 19:20:57)
5 (2022-12-24 (土) 19:20:57)
6 (2022-12-25 (日) 09:50:14)
7 (2022-12-28 (水) 22:24:15)
8 (2022-12-28 (水) 22:24:15)
9 (2023-01-26 (木) 21:23:44)
10 (2023-02-01 (水) 04:02:37)
11 (2023-02-05 (日) 22:56:24)
12 (2023-02-08 (水) 23:30:32)
13 (2023-02-09 (木) 20:30:55)
14 (2023-02-09 (木) 20:30:55)
15 (2023-02-09 (木) 20:30:55)
16 (2023-02-09 (木) 20:30:55)
17 (2023-03-21 (火) 01:27:08)
18 (2023-03-21 (火) 01:27:08)
19 (2023-12-27 (水) 21:17:27)
20 (2023-12-27 (水) 21:17:27)
アーマード・コア2(AC2)
アーマード・コア2 アナザーエイジ(AC2AA)
AC2系用語集
†
AC2系用語集
あ行
赤マルチ
アリーナ
か行
カァオ!
火星人
火星テラフォーミング計画
カニ/カニ腕
カマキリ頭
ぐあぁっ…ク、クライン…!
クマ頭/熊頭
軽チェイン
後方機銃
さ行
サザビー頭
ジオング/ジオング脚
た行
爪ブレ
ディソーダー
デンプシーロール
な行
ナーヴス・コンコード
ナインブレイカー
熱核ナパームミサイル
ノミ
ノリユキ
は行
灰雲
バウ頭
ハッキング
ま行
や行
ら行
レイヴンの国
レオス・クラインの反乱
リミッター解除
わ行
英数
111/111ハンド
RT
VAT
↑
あ行
†
↑
赤マルチ
†
「両肩マルチ」こと
EWX-BAL4
の通称。対戦会でも大暴れする強武器筆頭格。
デコイが大の苦手。また、重いのも苦しい。
↑
アリーナ
†
ご存じ、ACの闘技場。火星においてはコンコード社によって独占運営される興業である。
地球においてはレイヴンズ・ネストの崩壊後、コンコードを含めたいくつかの企業により個別に存続する形となっている。
火星のコンコード所属レイヴンはアリーナ登録を義務付けられている。
↑
か行
†
↑
カァオ!
†
高性能レーザーライフル「
KARASAWA-MK2
」の発砲音を擬音化したもの。
より正確には、プラズマライフルやレーザーキャノンなどの高出力EN兵器に割り当てられている効果音である。
非常に甲高く、独特のクリアな響きがある音。他の効果音やBGM、キャラクターの音声などがどれだけ被さってもはっきりと聞こえるほど。
特に2では後半になるにつれて強力なEN武器を使用する敵が増えるため、戦場のあちこちでこの音が鳴り響く。
実はファーストミッションのレイヴン試験から聞くことになる。
ゲームをクリアする頃には大抵のプレイヤーの耳に残っている。ある意味で2シリーズを象徴する音と言えるかも知れない。
↑
火星人
†
2系からアーマード・コアを始めたプレイヤーの通称。
由来はAC2の舞台が火星である事から。AAの舞台は地球だが、こちらも便宜上纏めて火星人として扱われる。
AC2発売日は2000年8月3日。古参プレイヤーのAC歴は軽く20年を超える。
↑
火星テラフォーミング計画
†
初代で言及された『大破壊』以前に実施されていた火星開発計画。
地球暦96年より実施された模様。106年の大破壊の影響によって頓挫し、196年のジオ=マトリクス社による再発見まで忘れられていた。
ジオ社による独自調査によって存在を確認され、同社主導で計画再開された。これを機に、大破壊以前に行われた同計画を指して『第一次テラフォーミング期』と呼称される事となった。
第一次テラフォーミング期に持ち込まれた自立作業機械が
野生化して
ディソーダーの基となったとされている。
ムラクモドーム、およびジオシティの地下構造は第一次テラフォーミング期の遺構である。
↑
カニ/カニ腕
†
プラズマ武器腕「
ZAW-XP/T9
」の通称。カニの爪の如く二股に分かれた砲身が特徴的。
高い瞬間火力の割にロックサイトが広く、命中率が高い。半面燃費が非常に悪いが、リミッター解除と組み合わせれば凶悪な短期決戦武器となる。
拡散型レーザー武器腕「
ZAW-SPLASH
」を指す場合もある。こちらも確かにカニっぽい。
こちらは短過ぎる射程の割に遠距離サイトという点が足を引っ張り、非常に使い辛いとの専らの評価。
当時フロムに所属していたメカデザイナー・可児裕行の事ではない。
↑
カマキリ頭
†
ジオマトリクス製頭部「
ZHD-8008/S
」の通称。
三角形のシルエットがどことなくカマキリっぽい。
ハッキングレベルが最高であるため、一部のドアの先にある隠しパーツを入手する為に必要。
↑
ぐあぁっ…ク、クライン…!
†
AC2のミッション『調査隊撃滅』にて
ストラングが発した断末魔
。
特に英語音声について
指している。
字幕や日本語音声では何という事は無い断末魔であるが、英語音声における
絶頂したような
凄まじい叫び声のインパクトからレオス・クラインとの
ただならぬ関係
についてあらぬ推察をされ続ける事となった。
A"h"h"h"h"h"h"h"h"h"h"h"h"h"h"!!!!! K…Klein……!!(機体爆発音)
ストラングはクラインと繋がっていた(意味深)
↑
クマ頭/熊頭
†
初期頭部「
ZHD-GE/OHR
」の通称。
正面から見るとどことなく熊っぽい。
↑
軽チェイン
†
同一作品中複数種収録されているチェインガン系統で軽量(特に最軽量)の種を指す。基本的に立場はあまり良くない…のだが。
AC2AAに収録されているチェインガン
ZWC-CN/500
の通称。AC界隈で「軽チェイン」というと十中八九コレの事を指す、ほどに系統では別格の対戦会強武器。
↑
後方機銃
†
アナザーエイジに登場する新パーツ。インサイドの「
INW-RV-08
」のこと。
絶望的な使い辛さからシリーズファンの間では語り草となった伝説級の珍兵器。
散弾をマシンガンのリロードでばら撒いているので実は馬鹿火力。それでもツカエナイ。
同様のコンセプトのパーツは後にも先にも存在せず、カテゴリそのものが唯一無二の個性を持っていると言える。
↑
さ行
†
↑
サザビー頭
†
ジオマトリクス製頭部「
ZHD-2000/SV
」の通称
由来はそのまんま、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場するサザビーの頭部っぽいため。
一部では『ガンダムZZ』の「バウ頭」とも。
燃費は猛烈に悪いが安価軽量かつ内部機能が充実した頭部。何しろイケメンパーツなので気に入ったなら装備するのも悪くない。
トップランカー・アレスの愛機プロビデンスも採用している。
↑
ジオング/ジオング脚
†
ジオマトリクス製フロート脚部「
ZLR-ZIO/MATRIX
」の通称。
由来は見たまんま『機動戦士ガンダム』のジオングを思わせるデザインから。
偶然か意図したものか「『ジオ』マトリクス」というパーツ名にも引っ掛かっている。
↑
た行
†
↑
爪ブレ
†
レーザーブレード「
ZLS-T/100
」の通称。
三基の発振器が束になった外見に違わず三本のブレードを展開するため、その獣の爪の如き外見から呼ばれる事となった。
軽量である事に加えてリロードが最速という特長があり、威力も十分と、2系のレザブレとしてはかなり使いやすい部類。
威力や消費が表記数値の3倍ということはない。
外見は「グフカスタムの三連装ガトリングガン」を想像すれば大体合っている。
↑
ディソーダー
†
火星各地に出没し、都市や施設を攻撃する所属不明の無人兵器群。本シリーズの生体兵器枠。
第一次テラフォーミング期に持ち込まれた自立作業機械が自己複製や自己進化を繰り返したなれの果てとされている。
とはいったものの、捕捉にバイオセンサーが必要、どう見ても戦闘型以外に分類できない奴がいる、地球にもいる、と謎が多い。
ゲーム内では火星の超古代文明の存在を示唆されており、関連を疑う向きもある。
出自のみならず技術的に不明な点が多いが、ジオ社が解析によって人工ディソーダーの開発に成功した。
高度に統率されており、フォボスがその制御中枢ではないかと疑われていた。しかしフォボス崩壊後も活動していることから、その統率力の正体は不明なままである。
↑
デンプシーロール
†
AC2に於いて、左右入力しながらバックブースタを連続使用する事で、高速で離脱・回避運動を行うテクニックのこと。略して
デンプシー
とも。
エクステンションの追加ブースタには再使用までのリロードタイムが設定されておらず、エネルギーゲージ残量の限り連続使用できたことを利用している。
EN消費こそ大きいが重量級の機体でもかなり軽快に動くことが可能で、大会でもかなりの猛威を振るう程の凄まじさだった。
初代シリーズの「踊り」やバク技「風」程でないにしても、高速を維持しながら回避を混ぜつつその場でループを維持できるので、言うまでも無く強烈な戦法であった。
当然ながらこんなご無体が許され続けるはずもなく、アナザーエイジ以降の作品では追加ブースタにもリロードタイムが設定され、AC2限定のテクニックとなった。
本来はボクシング用語で、元ヘビー級チャンピオンのジャック・デンプシーが編み出したインファイトに於ける基本テクニックである。ボクシング漫画『リングにかけろ』の影響で本来とは若干異なる意味で広まっており、ACに於けるデンプシーもこの「リング」で説明された「デンプシーロール」に因む。
∞の字を書きながら攻撃を加えるその様が「デンプシーロール」を彷彿とさせるものであったため、その名を借りて呼ばれるようになった。
これの名残で、4系の連続QBも同じ名前で呼ばれる事もある。
↑
な行
†
↑
ナーヴス・コンコード
†
コンコード社の運営する、かつてのレイヴンズ・ネストの様に企業に対して傭兵仲介サービスを提供するシステム。
↑
ナインブレイカー
†
アーマードコア2のアリーナにおけるトップランカーの称号。クラインもかつてのナインブレイカーである。
「ナイン」を「ブレイク」した者、即ちアリーナのトップに君臨し続けた伝説的レイヴン、ナインボールに匹敵ないし超える存在を意味する。
あくまで「それくらい凄い者」という意味の称号であるため、何もナインブレイカーは皆ナインボールを破ったことがあるという訳では無い。
↑
熱核ナパームミサイル
†
AC2シリーズ内にのみ登場するミサイル兵器。
ジオマトリクス社のみ運用しており、プレイヤーの暗殺や施設破壊などに用いられた。
核弾頭かつナパームというよく考えると謎の兵器ではあるが、その字面から感じられる確かな"
強さ
"は画面越しの我々にさえ謎の強烈なプレゼンスを発揮する。
ジオ社驚異の技術力!
(多分)戦術兵器の面目躍如と言ったところである……?
↑
ノミ
†
アナザーエイジに登場する虫型の生物兵器「スカウタ・フリー」「デストロイヤ・フリー」のこと。由来はその見た目。
初お目見えのバロウズヒルでは機敏なジャンプを披露。続くソーンガーデンでは室内に植え付けられた卵がピクピクと蠢き、最後は大型個体デストロイヤ・フリーの速射ビームでACを瞬殺するなど、少ない出番でしっかり爪痕を残していく。生物兵器はこうでなきゃ。
因みに「フリー(Flea)」は実際英語で「ノミ」の意味。
↑
ノリユキ
†
AAでの対戦強アセンの通称。多くの派生アセンを生んだ名アセンである。
名前の由来は元祖作者の御名前だろうか……? この辺の事情はやや不明瞭。
フレームはVAT脚ベース。装甲重視のROCK頭・ROOKコアに武器腕デュアルキャノン・EAW-DC10を採用。赤マルチで削りつつDC10をぶち込んでトドメ。
重逆と赤マルチの組み合わせで挙動が重く、そのくせ腕部防御力が0のため、軽量二脚のRT脚アセンが大の天敵。また、総火力も重二・ガチタンが相手となると存外充分ではなく、無駄弾は許されない。そもそもDC10の使い勝手の都合上、玄人向き……のアセンである。
決して万能ではないが、大火力主眼の豪快な戦術に惚れる火星人も多く、後に簡素化された模倣アセンが考案された。反対に更に先鋭化したアセンも考案され、多くの派生機が生まれることに。以下、有名機。
テルユキ:通常腕とハングレの組み合わせ。DC10よりパンチに欠けるが、扱いやすい。
カニユキ:武器腕を
カニ
に換装。リミカラッシュでトドメ狙い。
他にも細かな調整を施した派生アセン多数。ミサイル防御をデコイに任せ、連動ミサイルを選択する火星人もいた。
↑
は行
†
↑
灰雲
†
AAに登場する巨大兵器「グレイクラウド」の通称。「グレイクラウド」→「Gray Cloud」→「灰雲」
レイヴン作品きっての難敵にして、後の「大仏」やレビヤタン等に受け継がれる巨大空中兵器の嚆矢。
↑
バウ頭
†
サザビー頭
を参照。
縦に長いアンテナを一本備えたシルエットは、実際どちらかと言えばサザビーよりバウに近い。
↑
ハッキング
†
2系、というか2でのみ採用されている仕様。ロックされている扉を開けるシステム。
扉の先は隠しパーツが配置されている程度。「迷路施設のショートカット」等は無い。
「どの扉を開けるのにどの程度のハッキングレベルが必要」かは完全にマスクデータ。結果ミッションでは「高ハッキングレベル頭一択」という状況だった。
前述のとおりAAで早くも存在感消失。3以降再採用の兆しも無く成功したシステムとは言い難い。
↑
ま行
†
↑
や行
†
↑
ら行
†
↑
レイヴンの国
†
レオス・クラインの反乱の最終局面について彼が口にした概念。
彼の理想が詳しく語られることが無かった一方で、ストラング経由でクラインに向けられたあらぬ疑惑から、意味深な受け取り方をされる事が稀にある。
↑
レオス・クラインの反乱
†
フライトナーズが火星にて起こしたクーデター事件の呼称。
火星の企業間抗争を制圧した後、LCCの新長官を暗殺し、火星各所で一斉に放棄。圧倒的な実力を以て各所を次々に制圧する。しかし、地球政府に雇用されたとあるレイヴンを止める事は出来ず、施設は奪回され戦力や要員を次々に失った。
悪あがきに火星へのフォボス落下という暴挙に及ぶものの、フォボス諸共物理的に粉砕され、フライトナーズ隊長であったレオス・クラインの死によってあっという間にその幕を閉じた。
表向きには火星国家樹立が目的であったとされているが、当のクラインが多くを語らず死んだため、真の目的は謎のままとなった。
↑
リミッター解除
†
略して
リミカ
とも。特定のコントローラ操作を行うことで、自機のエネルギーコンデンサを一定時間無限化する。
つまりどれだけブースタを吹かそうがEN武器を撃とうが、ENゲージが一切消費しなくなるということ。有効時間はコアの"LIMIT TIME"性能に依存し、終了後はENが一切回復しない状態を経た後、通常のチャージング状態に復帰する。
2ではL2、R2、R3の同時押し、AAではL1、L2、L3、R1、R2、R3の同時押しで発動する。
ミッションの一人プレイでは緊急時用の切り札・お遊び用として活用できるのだが、対戦会では大抵使用が禁止、あるいは制限される。
何よりも問題なのは、有効時間ががかなり長いという事。2では平均して
1分前後
、最も長いもので
約1分半
もの間、ENが使い放題状態となる。これだけ長ければ大体の場合決着がついてしまうため、一定時間経過後のデメリットなどあってないようなものである。
AAでは流石に長過ぎると判断されたか、稼働時間がおおよそ半減する下方修正が行われた。
大抵の場合「ここぞという時の切り札」というより、
「最初から発動して一気に片を付ける」
もしくは
「AP差を付けた後に発動してタイムアップまで逃げ切る」
という使い方をされる。AAの大会によっては「タイムアップ1分前からは使用禁止」など条件付きで解禁されることもある。
AAでのコマンドは結構簡単な上に、ボタンの配置上うっかり発動してしまう(通称
誤リミカ
)という事態もままある。難儀なものである。
↑
わ行
†
↑
英数
†
↑
111/111ハンド
†
ハンドガン「
ZWG-HG-111
」の通称。由来は型番そのまま。
2に於ける強武器の一つ。
弾数こそハンドガンなりに少ないためミッションでは使いにくいが、火力・熱量・弾速など多くの面で高レベルでバランスが取れている優秀な武器。
↑
RT
†
軽量二脚・
ZLN-EK1/SRRT
の略称。
及び、ZLN-EK1/SRRTを主眼とした対戦会用アセンの通称。RTミサイラ等多くの派生を生んだ名脚。
↑
VAT
†
重逆関節・
ZLB-7744/VAT
の略称。
コレも多くの名機を産んだ強脚部。