公民館/TRPG愛好会室 のバックアップ(No.52)

ソードワールド2.0 †

ジャパニーズTRPGの草分け、ソードワールド。
ロードス島戦記で有名な本作、
2.0はそのメジャーバージョンアップであり新スタンダードです。
古典的ファンタジー世界から一皮むけた新世界を楽しみましょう。

永い後日談のネクロニカ †

戦争は終わった。みんな死んだから。
最終戦争は人類を滅ぼしました。
崩壊した世界を彷徨うのは、巨大昆虫兵器、自律戦闘機械群、「ネクロマンシー」によりつくられた死者の軍隊です。
あなたたちは少女の肉体に……死体に……仮初の生……生？……を与えられ蘇りました。
微かな記憶を頼りに、この終わった世界を探索しましょう。

アリアンロッドRPG2E †

剣と魔法と銃の王道ファンタジー物の第二版
ソードワールドと比べるとカジュアルな世界観でMMOに寄った雰囲気
人間やエルフにドワーフ等ファンタジーでおなじみの種族と4つのメインクラスに無数のサポートクラスを組み合わせる幅広いキャラメイクが楽しめます
バージョンアップによって遊びやすくなったほか現実世界からの来訪者が追加
また公式でスタートセットを配っているので敷居も低い…はず

ダンジョンズ&ドラゴンズ †

TRPGの代名詞、D&DはもはやD&Dというジャンルであり多言を弄するを許しません。 考えるな、感じるんだ

艦隊これくしょん ―艦これ― 艦これRPG †

「ぱんぱかぱーん！」「お前それしか知らねえだろ！？」
大人気ブラウザゲーム艦隊これくしょんがTRPGになって登場してしまった！
発注するほうもするほうだが、作るほうも作るほうです。
端的に言ってキャラクターゲームである艦これを
どうやってTRPGに落とし込んだか？
既存キャラクターをプレイする苦痛を楽しみましょう。

メタリックガーディアンRPG †

「ぶっちゃけいつものスパロボじゃねーか！」「ACとガンパレとガサラキっぽいのもいるぞ！」「え？フルメタがそのまま出せるの！？」「バカ、リプレイ本とフルメタRPGのルルブがねーと無理だ！」
TRPG版スパロボと呼べるTRPG。スタンダードRPGシステムが採用されており、同システムが採用されているTRPG経験者ならばたった5秒で把握できる。
作中ではガーディアンもしくはミーレスと呼ばれるロボットは多数存在し、どれも元ネタがある（無論ACもあるぞ！）
また、姉妹作「フルメタル・パニック！RPG」とのクロスオーバーも可能で、ASがそのまま使用可能だったりする。（ただしASの使用は「フルメタル・パニック！RPG」ルールブックとGMの許可が必要。さらに「現地改修したいんじゃ！」と言う場合は公式リプレイ本「黒鋼のワンダリング・ジャーニー」も必要）
TRPGなので、自分の思い通りにガーディアンを構成可能でもある。装備できる武装などはガーディアンによって違うが、中にはOWっぽいものとか某勇者王のハンマーとかも…
自分だけのガーディアンで戦うのもよし、量産機であるミーレスや戦車等の通常兵器、はたまたASで泥臭く戦うのもよし…機甲暦の世界を楽しみましょう。

ダブルクロス The 3rd Edition †

謎のレネゲイドウイルスによって超常の力を得た存在オーヴァード。
彼らは人類とオーヴァードの融和を目的とするUGNとオーヴァードによる新たな世界の構築を目論むFHに分かれ戦いを続けていた。
現代を舞台に繰り広げられる異能者たちによる絆と裏切りのストーリー。
獣化によって驚くべきパワーを発揮する"キュマイラ"
あらゆる物体を作りだす現代の錬金術士"モルフェウス"
電気と機械を操りサイボーグにもなれる"ブラックドッグ"
その他複数の多彩なシンドロームを組み合わせて僕の考えた最高にかっこいいヒーローをプレイしよう！
厳密なデータ的な強さは殆ど求められないので好きなようにキャラクターを作成可能です。
ロボットもあるよ！

忍術バトルRPG シノビガミ †

リプレイ＋ルールのお手軽シリーズ、サイコロフィクションの傑作、シノビガミは
現代社会を掛けるニンジャとして任務を達成するゲームです。
他のシステムにない特徴として、PCには表の任務とは別に裏の任務を与えられ、
時に他のPCと利害の対立からPvPが発生することが挙げられます。
多種多様な世界観とシステムを提供するサイコロ・フィクションシリーズの入門作としてもお勧めの作品です。

幻奏戦記Ru/Li/Lu/Ra ノイシュタルト †

【奇声蟲(ノイズ)】と呼ばれるクリーチャーによって危機に陥った女性しか居ない異世界【アーカイア】。
かつて無い奇声蟲の大侵攻という世界の危機に対し、指導者【黄金の歌姫】は現世(地球)から伝説の【機奏英雄(コンダクター)】を大量召還する儀式を執り行う。
学生、軍人、サラリーマン。無差別に召還された彼ら機奏英雄は宿縁で結ばれたパートナー【歌姫】と出会い、鋼の巨人【絶対奏甲（アブソリュート・フォノ・クラスタ）】に乗り、
異世界の大地を駆け抜ける。自身の身に隠された重大な秘密を知らされぬままに―――

よくある異世界召喚系ボーイミーツガールです。
女だけの異世界に召喚されて絶対に出会う事を運命づけられたヒロインと巨大ロボを乗りこなし、
女性を襲うクリーチャーを駆逐して世界を救いましょう！(なんだよ、嘘は言ってねぇよ)
特徴として一人の英雄に対して必ずヒロインの歌姫がついて来ますが、プレイヤーがやる事も可能です。 (英雄を戦士系、歌姫を魔法使い系のジョブと考えてください)
ちなみにメカ要素の絶対奏甲は英雄と歌姫が2人が力を合わせないと動かせません。
歌姫の歌声によって稼働するこの兵器は、英雄と歌姫の信頼関係やそれぞれの技術、整備常態諸々で
大きく性能を左右されます(シンフォギア＋モーターヘッドみたいに思っておけば大丈夫です)。
さぁ、愛機の性能を引き上げるために、ヒロインに今日もゴマをするのです。

トーキョーN◎VA THE AXLERATION †

かくて、運命の扉は開かれた。

「もうひとつの未来。もうひとつの世界。“災厄”により変貌した架空の未来――ニューロエイジ。
この世界でもっとも熱く、もっとも危険な都市“トーキョーＮ◎ＶＡ”を舞台としたサイバーアクションＲＰＧ『トーキョーＮ◎ＶＡ』」（公式サイトより）。
というイントロダクションで始まる本作は、「攻殻機動隊」に代表されるようなサイバーパンク風の作品です。
あなた達のキャラクターは22（+5）の豊富な”スタイル”を組み合わせて表現され、とても様々なキャラクターを創造することが出来ます。
もちろんどこかで見たあんなキャラクターやこんなキャラクターも再現できたり。
探偵もの、刑事ドラマ、任侠映画など様々なシチュエーションを考えられるのも本作の魅力。あなたもこのニューロな時代を生きてみませんか？

システム的なお話をしますと、先に述べたスタイルにより3つの”神業”をキャラクターたちは持ちます。知ってる方向けに言えば、SRSの奥義がめっぽう強くなったやつです。
これを運用することにより、キャラクターたちの見せ場が保証される、というのが売りの一つです。例えばある神業の解説には「キャラクターひとりを【死亡】させる」と書いてあったりします。
それと、「ダイス（サイコロ）を判定には一切使用しない」です。すべての判定はトランプによりなされます。
ルルブの値段が少々張るのが玉に瑕。ただ5版まで重ねたその面白さは保証済。

あ、2足歩行の機動兵器も有りますよ？都市での運用はなかなか曲者ですけど。
公式サイト→
http://www.fear.co.jp/novax/index.htm

マージナルヒーローズ †

1999年、世界は変革の時を迎えた。
降臨する恐怖の大王、跳梁跋扈する悪の怪人ヴィラン、脅かされる市民たち。
しかし世界は悪に屈しはしなかった。
なぜなら悪と戦う正義ヒーローたちもまた現れたからだ！
そして21世紀、人呼んでヒーローの世紀が幕を開ける…

DARK SOULS TRPG †

火は陰り、王たちに玉座なし
「火の無い灰」たちの苛烈な戦いが、卓上にて再演される――

ソウルシリーズの手強い難易度、緊張感、そしてそれらを達成する喜びがTRPGとなって蘇る。
プレイヤーは「火の無い灰」として、あるいはその前に立ち塞がる者として、果てなき戦いに身を投じるのだ。


PCは、ダイスか任意の割り振りで、生命力、集中力、体力、筋力、技量、理力、信仰、運の8つの能力値を設定。
作成時の能力値に合わせて、騎士や魔術師に持たざる者といった素性を決定します。

戦闘では、5つのスタミナダイスを攻撃や防御、アイテムやスキルの使用などに割り振りながら行います。
相手の攻撃を防ぎつつ確実に反撃していくのか、防御を捨てて一気に勝負を決めるのか、緊張感のある戦闘を楽しめます。

【ストーリーハンドアウト】
■トレーラー
黒い館事件を解決した君たちの元に急報が届く
「ポザネオ島陥落！各英雄は至急トロンメイルに帰還されたし！」
評議会本部に巣くった女王種を封じ込める為島に残った闇蒼の歌姫と、
取り残された多数の市民を救出する為に各地へ散らばった英雄が集結する。

全ては元凶、女王種討伐の大義の為に、アーカイアに平穏を――――

そんなお題目を信じることが出来ていたのはいつまでの事だったか。
暗躍を開始する各勢力。ある者は歌姫の為、ある者は英雄の為。
金、栄誉、誇り、保身、伝統、格式、生存――――のぞむと望まざるとに関わらず
あらゆる価値観が魔女の釜に落とされる。
誰も彼もが踊り狂うポザネオ島で、静かに破滅の笛(ギャラルホルン)が鳴り響く

「総ての英雄、そして彼らと共にある歌姫に告げます――――」

【幻奏戦記Ru/Li/Lu/Ra ノイシュタルト】
　　第三話　[女王種討伐作戦]　　--オーケストラの幕を開こう--

■ハンドアウト
PC1　英雄PC1
トロンメイルへと集結する英雄の中に君たちの姿があった。
各地から集結する英雄と歌姫。
人が増えればもめ事も起きるもの。
町中を歩いていた君が偶然居合わせたひったくりの現場。
そこで君は、ある男と出会う。
「小僧、今の待遇に不満は無いか？」

PC2　歌姫PC1
ポザネオ島陥落の連絡は君に否が応でも過去のトラウマを思い出させた。
正式に歌姫に叙されて以降、知り合った人や、親切にしてくれた町の人々の姿が
あの日のお姉様にかぶる。
「もうあんな事は起こさせない」そう心に誓う君の視界に、
ブリギットと話す見覚えのある後ろ姿が目に入る。
それは、あの日君をかばって鮮血に消えた筈の人だった……

PC3　英雄PC2
「私は反対です」
濃紺の絶対奏甲を見上げながら、イーディスが言う。
彼女がここまで君に反対するのは初めての事だった。
イーディスは語る。星芒奏甲の希少さ、有用性。
彼女が君の事を考えて言っているのはよくわかる、コレの価値も、
しかし、彼女の目の輝きを見ると一層、これだけは絶対に壊さなければと思うのだ。
「私は反対です！」
奏甲は歌姫が居なければ動かない。
彼女の同意を得なければこれを１ミリたりとも自分は動かす手段を持たないのだ。
そこに飛び込んできたポザネオ島陥落の連絡。
さて、どうしたものか……