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ソウル シリーズ/Bloodborne?
Bloodborne/獣狩の銃器 †
工房の狩り武器 †
獣狩りの短銃 †
- 最初に入手できる左手武器の一つ。狩人の夢にて使者から手渡される、或いはノコギリの狩人証を入手後、店から購入可能となる
狩人における基本装備とも言える、スタンダードな性能をした単発銃。どんな過去の狩人も持つことができる
威力に関しては、武器の強化や高ランクの血晶石の入手後でなければあまり期待できない為、まず内臓攻撃のための怯みを狙うことが、序盤の基本的な運用になる
おそらく末永くお付き合いする武器。狩人としてこの先生きのこる為に、まず銃の使い方を覚えていく事がヤーナムにおける最初の一歩だ
獣狩りの散弾銃 †
- 獣狩りの短銃と同じく、最初に入手できる左手武器の一つ。狩人の夢にて使者から手渡される、或いはノコギリの狩人証を入手後、店から購入可能となる
短銃に比べると、必要能力値は変わらず、散弾による命中率向上と多段ヒット時の火力が大きな特徴。代わりに発射前後の隙が大きく、射程も短い
短銃と散弾銃。明確にどちらが強いという事はない。また、選ばなかった銃もすぐ購入できるようになるため、選ぶ際はそこまで悩む必要はないだろう
大砲 †
- 禁域の森の風車小屋にて手に入る左手武器。狩人の為の小さな大砲
重厚な砲身、高い必要能力値と莫大な消費弾数、そしてそれに見合うだけの威力を備えた、まさしく大砲の名に恥じぬ性能を誇っている
発射前後の隙は大きく避けやすいが、左手武器最高峰の威力は伊達ではない。初期には骨髄の灰と合わせた超火力を以て、数多の敵や狩人達を一撃で木っ端微塵にしていった
が、あまりにも猛威を振るいすぎたためか、消費弾数の増加(10→12)や骨髄の灰の倍率低下等、様々な弱体化が早期に施され、今ではかなり扱い辛い武器となっている
兎に角その尋常でない水銀弾の消費量により、現在発射可能な弾数は通常でなんと2発のみ。あまりにも使いどころが限られる為、運用には割り切った姿勢が求められる
内臓攻撃がとれない敵へのダメージソースとして、或いは対人において内臓攻撃を捨てた狩人の切り札として、血質に関わらず発揮される破格の火力は、今なお輝く場面があるかもしれない
ガトリング銃 †
ガラシャの拳 †
- 狩人の悪夢で手に入る左手武器。外観は巨大なメリケンサック、その実態はまさしく産廃
リーチは短く、威力はなく、コンボもない。モーションは単調で、そのわりにスタミナ消費は多い
勿論血晶も嵌められず、仕舞いには左手武器にもかかわらず内臓攻撃すら取れない
あまりにも不甲斐ない性能は、もはや素手の方がまだマシにも思える程
少なくとも、ガラシャの活躍とやらにこの武器が貢献したことは、おそらく拳の保護程度でしかなかったのではなかろうか
獣狩りの松明 †
- 旧市街で手に入る左手武器
松明と瓜二つの外観だが、まさしくそのとおりで、光量、リーチ、スタミナ消費など、あらゆる面で松明と変わらない
この二つの違いは、攻撃力ただ一点のみである。こちらは強化することでそれなりの威力を出せるため、炎属性に弱い敵への一応の対策にはなる
用途は何一つ松明と変わらないため、基本的に強化可能なこちらを持つべきだが、松明を掲げる状況を考えれば、結局どちらでも大差ないだろう
はたして、この武器はわざわざ松明と区別する必要があったのだろうか?
松明 †
- ヤーナム市街で手に入る左手武器。周囲を明るく照らすお約束の照明道具である
特に暗いところが多い今作では、とりあえず一本は持っておきたい装備だろう
また、旧市街や聖杯ダンジョンを彷徨う罹患者の獣がこの炎を目にすると、恐れ慄いて無防備になる
松明としては十分なはずのこの道具の問題は、性能は殆ど変わらないにもかかわらず、強化可能な獣狩りの松明の存在だ
用途を考えれば、けっしてこれが使えないというわけではない。ただ、まったくの上位互換があるというだけなのだ
木の盾 †
- 聖堂街で入手できる左手武器
その如何にも貧相な外観や説明文は、今作における盾の扱いを知らせる、フロムからのメッセージでもあるのだろう
実際、この防具で敵の攻撃を受け止めようとすれば、そのまま叩き潰されることは必至である
しかしながら、適切な場面で用いれば存外効果的な防具であることも事実だ
銃弾や投擲武器、或いは秘儀等の遠距離攻撃に対しての防御性能は高く、軽い武器の攻撃であれば、弾き返して反撃することも可能
また、構えによるデメリットも特にないので、回避しそこなった時の保険としても有用である
一見して見限る狩人は多いが、銃が手持無沙汰になった時には一度構えてみるも一興だろう
教会の狩り武器 †
教会の連装銃 †
- 医療教会の工房にて「輝く剣の狩人証」入手後、水盆の使者から購入できる左手武器。教会の使いも愛用している一品
発射毎に消費する弾丸は二発、エフェクトも二発分発射しているが、別に表示火力の二倍の威力が出るというわけではない。また当たり判定も一つ
とはいえ、その高い基礎攻撃力のおかげで、実は血質の如何を問わず、銃の中では最も高い威力を誇る名銃
弾数消費が激しい代わりに極めて高威力を誇るこの銃器は、説明文にある通り、切り札的な運用が相応しいだろう
ルドウイークの長銃 †
- 医療教会の工房にて「輝く剣の狩人証」入手後、水盆の使者から購入できる左手武器
外観や説明文の印象に反して、この銃身から放たれる弾丸は散弾である。嘘が書いてある訳ではないのだが、釈然としない狩人は多い
実際に扱うと、確かに射程は散弾にしては長く、また横方向に広がる散弾は非常に命中率が高い
が、発射後の硬直が大きく、せっかくの長射程も離れすぎていれば、内臓攻撃を行う前に相手が持ちなおす事態が多発する
補正や基礎火力も低いこの銃は、どちらかといえば仲間と共に敵を追い詰める際にこそ活躍してくれる
高い命中率を活かして相手を怯ませ続ければ、後は仲間が切り刻んでくれることだろう
貫通銃 †
教会砲 †
火炎放射器 †
- ギルバート(灯り「ヤーナム市街」の近くにいるNPC)から宵の時間帯に貰い受ける左手武器
その名の通り、火炎を前方広範囲に撒き散らす、霧吹きか如雨露の類としか思えない珍妙な外観の銃器
派手なエフェクトで相手が見えなくなる、当てても敵が怯まない、内臓攻撃が取れない、そもそも威力が低いと一見扱い辛く思える武器だが、
獣に有効な炎属性に加えて、油壷や骨髄の灰といった強力な威力ブーストアイテムの恩恵を存分に受けることができるこの武器は、
特に教区長エミーリアや血に乾いた獣といった序盤のボスに対して、救済処置と言えるほど強力な攻撃手段となる
ちなみに血晶強化することはできない。これに限らず、左手武器は銃以外のものを血晶強化することはできないとだけ覚えておけばいいだろう(松明や砲等)
ロスマリヌス †
- 聖堂街上層にて「星の瞳の狩人証」を入手後、水盆の使者から購入できる左手武器
デザインは火炎放射器の色違い、と思いきや実は微妙に異なっている。形状や噴射時のエフェクトからして、より霧吹きとして完成に近づいてきている気さえしてくるが……
実際のところ、特性としては神秘属性に変わった火炎放射器といっていいだろう。Sまで伸びた補正によって、さらに威力を増した点は評価できる
が、せっかく上昇した威力に関しては、どうにも有用な相手が判りづらい神秘属性であり、強力な威力補正手段があった炎属性に比べると、いまいち恩恵が感じられない
また、そもそもの入手時期が終盤に近く、既に有用な銃器を強化済みかつ内臓攻撃にも慣れた狩人からすると今更入手しても最早パーティーグッズでしかない等、
諸々の要因によって、初心者救済武器にもなりえる火炎放射器に比べるとどうにも目立った活躍の機会がない武器である
とはいえ、噴射すると微かに聞こえてくる歌声や啓蒙溢れる説明文など、実に魅力的な武器であり、
こと対人に限れば、隙も少なく前方に大きく広がる範囲攻撃は安定した削りとして有用な役割を持ちうる
神秘を志した狩人であれば、ぜひ一度使ってみるべきであろう
湖の盾 †
- 実験棟で入手できる左手武器
なんとガラスで覆われた青く美しい盾。木の盾と同じく、常用できる性能ではない為、メタ的な運用が基本となる
同じ盾同士で比べると、物理や血属性への耐性が低い代わりに、火、雷、神秘への耐性が高められている
また、貧相な外観の木の盾に比べれば、デザインはかなり精練されているため、騎士らしく剣と盾を構えたい狩人であればこちらを装備することになるだろう
血族の狩り武器 †
エヴェリン †
- カインハーストの騎士が用いた女性名を冠された意匠の凝った銃。
- 廃城カインハーストで手に入る、どこか聞き覚えのある左手武器。別に三連射できたりはしない
血族の武器らしく血質補正Sを誇るこの銃は、その補正に恥じぬ最高クラスの性能を誇るが、生半可なステータスでは獣狩りの短銃の方が扱いやすい為、血質を最低限40程度は確保する必要がある
銃を内臓攻撃への布石としてだけでなく遠距離攻撃として運用したい狩人は、まずこの銃を目指すことから始めよう