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Bloodborne/用語集 のバックアップ(No.7)
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Bloodborne/用語集
へ行く。
1 (2021-04-05 (月) 22:48:09)
2 (2021-04-13 (火) 12:43:15)
3 (2021-04-13 (火) 17:04:51)
4 (2021-04-13 (火) 23:54:10)
5 (2021-05-01 (土) 22:56:05)
6 (2021-05-02 (日) 14:33:57)
7 (2021-10-24 (日) 16:22:32)
8 (2021-10-26 (火) 23:05:00)
9 (2021-11-24 (水) 21:06:21)
10 (2021-12-05 (日) 20:37:28)
11 (2021-12-07 (火) 00:37:57)
12 (2022-01-14 (金) 23:55:24)
13 (2022-11-02 (水) 23:59:38)
14 (2023-06-03 (土) 08:13:19)
15 (2024-02-05 (月) 18:56:42)
Bloodborne/用語集
†
↑
あ
†
↑
油塗れ
†
状態異常の一つで、一度だけ炎攻撃を受けた際のダメージが倍化する
油壷を当てるなり油沼に浸かることで付与される
炎が有効な獣や眷属などの相手に合わせて使うと大ダメージを狙える
炎属性化したパイルハンマー(俗にヒートパイルと呼ばれるもの)の変形後最大溜め強攻撃と合わせて使うロマン砲に精を出す狩人がいるとか
相手と部位次第では桁違いのダメージを出せることでも知られる。非常に難しいが興味があれば調べてチャレンジしてみるといいだろう
↑
医療教会
†
ヤーナムにて血の医療を行う組織
元はビルゲンワースの学徒の一人だったローレンスが立ち上げたもの
…というのは表向きの話で、その実態は血によって上位者になろうとする研究機関
聖歌隊、処刑隊といった会派もここに属する(厳密には処刑隊は医療教会より先にあった模様であるが)
数々の実験やおぞましい所業を行っていたようで、その過去は秘密として狩人の悪夢に隠されている
↑
重い深淵血晶
†
聖杯ダンジョンにてボスである首無しの獣血の主が落とす血晶。その呪われた上で最上のグレードとなるもの
まず重い、鋭い、温かい、冷たいと名の付く血晶石は各々に応じて能力補正の数値を追加する効果があるのだが、どれもパッとしない数値だったため産廃に分類されていた
しかしバージョンアップにて重いと冷たいの2つがテコ入れされたことで大きな変革を迎える
最大数値が65にまで大きく上昇したことで実用性が一気に増した。ノコギリ鉈など補正が物足りない武器の攻撃力が向上し、筋力キャラでも技量向け武器をある程度の実用レベルにまで底上げして使えるようになり、筋力でも内臓攻撃の攻撃力を上げることが出来るようになった
このおかげで技量に押されがちで不遇気味だった筋力キャラの待遇は大きく改善されることとなった
↑
俺には特別な知恵があるんだ
†
元ネタは娼婦アリアンナの向かいに住んでいるひねくれた男の台詞。
末尾にこれを付ければ適当な事を言っても大概は「アイツの言う事だし」と許されるという汎用性の高い台詞。
「俺特知」と略される事もある
↑
か
†
↑
且
†
悪夢の主、ミコラーシュの事。由来は彼が頭に被っているメンシスの檻のデザインが見たまんまの事から。
その見た目と、声優の
怪演
好演による独特のテンションとインパクト大のシャウトから、本作の変態枠として人気が高い。
用例
\且ノ<Ooh!Majestic!
且<ギャアアアアアアアアッ!アォン・・・
↑
火薬庫
†
仕掛け武器を作る工房の中でも異端とされる一会派
「つまらないものは、それだけでよい武器ではあり得ない」とし、独自の発想による複雑な機構と爆発的な威力に魅力を見て奇妙な武器を作り上げる素敵集団である
その哲学は前身となるオト工房の頃から既に息づいていた模様
↑
カレル文字
†
カレルと呼ばれる鍛冶師が偉大なるものの人外の声を文字にして書き記したもの
秘道具を使って心の中に描くことでルーンの力による様々な効果を得られる
ソウルシリーズで言うところの指輪や誓約にあたる
血によらないそれは学長ウィレームの思想に近いようで、当人も誇りにしていたようだ
↑
儀式素材
†
聖杯ダンジョンを生成する際に使う素材
血を始めとしてカビ、死体に咲く花、目玉、背骨、臓器、ナメクジ、胎児などなど儀式に使うということもあってか中々のゲテモノ揃いである
↑
栗本チャレンジ
†
一言で言えば
素手かつ初期衣装でボスを倒す
こと。
由来になったのはとあるゲームレビューサイトに投稿された、「ゲームスタートしてから罹患者の獣を倒し、そのまま一度も死なず狩人の夢にも行かず、ボスまで倒してしまった(要約)」との記事で、「栗本」の所以はこれを書いたライターの名前に因む。
なお、当該記事では「ボス」としか書かれていないため、ルート上の最初のボスである聖職者の獣か、ストーリー上の最初のボスであるガスコイン神父かは不明。厳密にはそのどちらでもなく更に先のボスである可能性すらある。
当初せいけもは一度しか内蔵攻撃ができないと推測されており、1回内蔵攻撃して後は素手で殴り続けるだけのプレイングだと倒すのに1時間近くかかるため、ここでいうボスとは(内蔵攻撃が何度もできる)ガスコインと見る向きが強かったのだが、検証の末せいけもも複数回モツ抜きできる事が判明した事でせいけも説も復権している。
事実上の負けイベントである最初の罹患者の獣を倒し、そのままボスまで行ってあろうことか素手で、一発で倒してしまうというのは困難どころの話ではなく、多くの者はただのホラ話と認識していた。
しかしこの記述に則り実際にやってみたプレイヤーが出現、栗本が実現したかは定かではないが少なくとも不可能ではない事は判明した。
そして素手クリアが俄かに現実味を帯びて来た事で他にも挑戦者が現れ始め、今や一種のエクストリームプレイとして上位者達の間で定着している。そして挑戦者達は、その発端となった記事を「聖典」などと称している。
動画投稿サイトでは最初に実現したプレイヤーの動画がRTA方式だった事から素手チャレンジであると同時にタイムアタックにもなっており、目覚めた瞬間から剣の狩人証入手が表示されるまでを計測する事となっている。
レギュレーションも細かく決まっており、「まず罹患者の獣を倒す」「輸血液以外のアイテムは使用禁止」を基本として「せいけも撃破を目指す」「ガスコイン撃破を目指す」「両方撃破を目指す」「(ヨセフカの診療所のバグとボス敵停止バグを利用し)
ヤーナムの影撃破を目指す
」「右スティック故障の部(
右スティック操作禁止
)」「遠眼鏡を使用したまま戦闘」など様々な追加ルール下でのルートが編み出されている。
栗本に厳密に則る「真の栗本チャレンジ」は完全初見、更に言えば
栗本チャレンジの存在自体を知らない
必要があり、それは仕方ないとしても完全初見の栗本チャレンジは人生に一度しかできないものとして挑戦者からは特別視されている。
2021年4月現在、ニコニコ動画に於ける「栗本チャレンジ」は120件ほど。よくもやるものだ。
↑
啓蒙
†
本来は「人々に正しい知識を与え、合理的な考え方をするように教え導くこと」。つまり「知識を伝える行為」であって「知識そのもの」を指す言葉ではない。
Bloodborneに於いては「人知を超えた知識」を意味する。
デモンズソウルにおける「人間性」と似た役割のパラメータ。
常に画面右上に表示され、ボスエリアに侵入する、ボスを倒す、一部のアイテムを使用するなどする事で増加し、協力プレイの開始や一部の敵の攻撃によって減少する。血の遺志や人間性とは異なり、死亡しても無くならない。
啓蒙1を持っていると人形が動き出し、また40以上になるとアメンドーズなどそれまで見えなかったものが見える様になる。
一方で、敵が魔法を使用するようになる、発狂しやすくなるなどデメリットもある。適宜調整しよう。
狩人の夢では「啓蒙取引」という啓蒙と引き換えにアイテムを購入する事もできる。簡単な聖杯の着け外しとボスエリアへの侵入を繰り返して啓蒙を稼ぐのも手。
「発狂の危険を伴う、常識を超越した知識」という点から、クトゥルフTRPGに於ける「クトゥルフ神話技能」と類似点が見られる。そちらもクトゥルフ神話についての知識を持つ事により様々な恩恵を得られる一方で、高過ぎる(=クトゥルフ神話について知り過ぎる)と常識を破壊されて発狂する危険を秘めている。
↑
穢れた血族
†
カインハーストの貴族たちのこと。
アルフレートの話によると、ビルゲンワースの裏切り者がその研究成果を持ち去り、カインハーストで「穢れた血族」を生み出したとのこと。
カインハーストの貴族は「古くから」血を嗜んでいたとの事だが、この古くがどういう意味か、
即ちビルゲンワースから知識を盗み出してからなのかそれ以前から独自に血を扱っていたのかは不明だが、少なくとも「穢れた血族」と呼ばれるものとなったのはビルゲンワースの研究成果と交わってからである。
後にローゲリウス率いる処刑隊が城に乗り込み殲滅したため、現在は生き残っているのは女王アンナリーゼ一人となっている。
↑
劇毒
†
状態異常の一つで、一定値溜まることで即座に大ダメージを受ける
千景や血晶をはめることでこちらも相手に付与することができる
体力の多いボスで発症させれば強力ではあるが、有効なボスは全体の半分ほど。狙うにしてもヒット数が稼げる武器で血晶を特化させなければ中々発症させられず、普通に強化した武器で戦ったほうが早かったりするなど運用のハードルは高い
本編終盤のボスであるメルゴーの乳母にはかなり有効で、必要な蓄積量が少なめで付与するとモリッとゲージが減る。火力が足りないとか周回で体力が増えて面倒という時に使うと驚くぐらい楽に終わらせられる
↑
血晶石
†
武器に捻り込むことで強化したり性質を変化させることが出来るアイテム
物理攻撃力の強化、別の属性に変化させる、リゲイン値の増加など効果は様々
放射、三角、欠損、円、雫と形状にも種類があり、武器によってはめることが出来る形は決まっている
今作におけるハクスラ要素であり、下記の聖杯(ダンジョン)を悪夢たらしめる元凶でもある
↑
ごほっごほっの人
†
重病人ギルバートの通称。
話しかけると「ごほっごほっ」と常に咳き込んでいる事からか。
ガスコイン撃破後にまた話しかけると、「自分には必要ないから」と
火炎放射器
をプレゼントしてくれる。
その後ストーリーが進行して行くにつれて病状も悪化して行ってしまう。
英語版音声での声は青ニートに似ているとも言われるが、実際には違う模様。
↑
さ
†
↑
三馬鹿
†
またの名を「ヤハグルの三馬鹿」。
秘匿を破った後でヤハグル市街からヤハグル地下牢に戻った時に、地下牢にいる三人組のCPU狩人の通称。
カレル文字付き遺体がある辺りにいる
裸にヘルメット
という特徴的な恰好をした者の印象が強いが、他にも大砲装備やら何やらと他の面々も個性的。
初めは2体しか見えず、3人目がいる事に後で気付いたという人も多いのではなかろうか。
3人一度に相手取るのは中々に苦労する。一旦引いて1体ずつ相手した方が賢明。
↑
仕掛け武器
†
狩人が用いる武器。ブラッドボーンを代表する要素とも言える
折り畳みによる変形、別のパーツと合体、分離などの仕掛けによってリーチが伸びたり攻撃力が上がるなど、その性質を大なり小なり変化させる。一粒で二度美味しい
↑
刺突
†
物理属性の一つ、主に技量を要する武器に見られる
鋭利な部分などで突く攻撃で、ブヨブヨな眷属や上位者などに対して通常の物理や重打よりも効果が非常に高い
内臓攻撃もこの属性であるためか苦手とする相手が殆どいないというメリットもあり優秀な属性である
↑
獣性
†
状態異常の一つで、ゲージの量に比例して物理属性の与ダメージと敵からの被ダメージが増加する
状態異常というよりはデメリット付きのバフに近い。獣性の丸薬を使うことで一時的に付与される
付与中に攻撃をすることでゲージを蓄積させることができ、増加量は強攻撃や変形攻撃などが多めである
蓄積させても時間の経過で徐々に減っていくので、維持するには絶え間なく攻撃することが求められる
効果は高く蓄積量を増やせばそれだけダメージを増やすことができるが、受けるダメージも同時に多くなるため注意が必要
上昇量には上限があるが、伸ばせばそれだけ最大値を維持できる時間が増えるので応じて装備やカレルで高めよう
物理属性のダメージを上昇させるが銃などの血属性の攻撃には適応されないので注意
↑
重打
†
物理属性の一つ、主に筋力を要する武器に見られる
重い打撃ということもあってか鈍器は言わずもがな重量級の武器は大体この属性が主である
有効なエネミーが巨漢やデブなどの少数に限定されるのに対してボス級の獣、眷属などは重打への防御力が幾らか高いことが多く、標準や刺突と比べるとやや不遇な感じは否めない
とはいえ重打が主な武器は特化血晶で更に攻撃力を上げやすいので、それほど問題にはならないだろう
↑
上位者
†
人知を超越した存在。人の形を留めている者は皆無。
ビルゲンワース、医療教会共に、この上位者になる事を目的に動いている。
↑
上質
†
上質型
、
上質育成
、
上質ビルド
とも。
筋力と技術をバランス良く伸ばす育成。
元々はデモンズソウルで使われていた用語である。
このテの育成タイプは一芸特化型と比べて器用貧乏の烙印を押されがちだが、今作では中々有用とされ人気を集めている。
↑
処刑隊
†
カインハーストの穢れた血族を粛清するために、ビルゲンワース内で組織された集団
ローゲリウスを筆頭に複数名がカインハーストに乗り込みそのほとんどを殲滅したものの、女王アンナリーゼだけは始末できなかったらしく、
またローゲリウスも帰還できずに現地に留まってアンナリーゼを封印する事となった。
隊服は後の医療教会の装束の原型になったとの事で、実際によく見ると教会系装束には処刑隊装束の名残が見て取れる。
総じて、医療教会の前身(の一部分)とも言える組織である。
↑
神秘
†
属性の一つ、文字通り神秘の力で秘儀の殆どがこれに属する
精霊(軟体生物)の滑りとか星の爆発とか呪詛といった超常的な何かである
なるほど分からん
主に聖杯ダンジョンにいるトゥメル人に有効な属性である。一方で神秘の存在である上位者や眷属にはイマイチ
↑
聖歌隊
†
医療教会の上位会派の一つ。英語版では「最上位会派」となっている。
聖堂街上層を拠点とし、エーブリエタースで何かしようとしていたらしい。
かつて「地下遺跡に宇宙を求める」という意味不明に思える行動をしていたが、これは要するに地下遺跡で発見した聖体(=上位者が残した何かしら)を手掛かりに地下遺跡と上位者の研究を進めたという事(と思われる)。
そしてある時突然「宇宙は我々の頭上、空の上にあるのではないか」と閃き、それ以降宇宙や星との交信を目指す様になる。
何が聖歌なのか、どの辺りが聖歌隊なのかははっきりしない。ただ、聖歌隊の武器であるロスマリヌスを使用すると微かに歌声のようなものが聞こえて来る。
↑
聖杯
†
狩人の夢にある祭壇に供えて儀式を行うことで本編とは別のエリアに行くことができるアイテム
狩人が悪夢に囚われる原因の一つ
聖杯ダンジョンでは本編と打って変わって陰湿な雰囲気の地下遺跡となっており、地上とは様相が異なるエネミーも多く存在する
総じて本編よりも強力な血晶をエネミーから入手することができるため、拝領できれば攻略の大きな助けとなるだろう
聖杯は決められたエリアが生成される固定聖杯と、生成する度にエリアの構成が変わる(所謂ローグライクとハクスラを合わせた)汎聖杯の2種類がある
固定聖杯では次の聖杯に進むためのアイテムやそこの汎聖杯が入手できるため、一先ずはこれをクリアしていくことになる
汎聖杯では血晶の他にカレル文字や、二つ名武器と呼ばれる既存とは異なる形の血晶石をはめられる武器を手に入れることができる。また、儀式の際に特殊なアイテムを追加で用いることでダンジョンの難易度を上げることができ、それぞれに応じて手に入る血晶石の種類やグレードが向上する(特に呪いと呼ばれる追加儀式が重要となる)
汎聖杯で腐臭、死臭、呪いの3種の追加儀式を合わせた俗にいう全盛り聖杯と呼ばれるものによって、多くの狩人が理想の血晶石を求めて地底という悪夢に囚われることとなったのは言うまでもない
ちなみに不吉と呼ばれる儀式を行える青い汎聖杯があるが、敵対者を呼び出す鐘を鳴らす女が最初から出現するだけで恩恵は特にない
↑
た
†
↑
血属性
†
ゲーム中では血の攻撃力となる属性。主に銃の弾丸がこれに当たる
物理血晶でも攻撃力を上げられるため物理属性の一つと思いきや、獣性によるダメージの上昇は適応されないとやや特殊な立ち位置
得手不得手があまりなく物理としては平均的。全体的に物理に強いエネミーには他よりほんの少しだけ通りが良かったする
犬や蜘蛛といった一部のエネミーは血属性の攻撃を受けると吹っ飛ぶ。一方的に攻撃できるがダウン時の無敵も伴うため逆にやり辛くなることも
↑
遅効毒
†
状態異常の一つでゲージが溜まるとじわじわとダメージを受けるゲームでお馴染みの毒である
ブラボにおいては中々厄介な速度でダメージを負うためかからないように注意するか治療アイテムを備えておこう
獣を狩る狩人たちの間では効き目が遅いということであまり用いられなかったらしい
実際にゲーム中で敵に付与してもいまいちパッとしなかったりする
↑
冷たい深淵血晶
†
聖杯ダンジョンのボスであるトゥメルの古老が落とす血晶。その呪われた上で最大のグレードとなるもの
諸々の経緯などについては上記の重い深淵血晶と同様で、神秘キャラの待遇も大きく改善されることになった
向こうと違って落とす対象がトゥメル以外にも出現するため、放射、三角、欠損の3種類を形状変化なしで狙うことが出来る
またデメリットであるマイナスopの数値が他と比べて半分ほどなため、厳選を妥協しやすいという利点があるのも特徴である
当然ではあるがコレを付けて神秘を上げても物理である内臓攻撃の攻撃力が上がったりはしない
↑
特性
†
一部の武器もしくは血晶が持つ特殊な能力で、該当するエネミーに対してダメージを上昇させる特効効果がある。
ノコギリ:完全に獣化してしまった元人間が対象。人狼、聖職者の獣、血に乾いた獣などが該当する
ノコギリ鉈(変形前)、ノコギリ槍、仕込み杖(変形後)、獣肉断ち、回転ノコギリ(変形後)
教会:穢れた血族が対象。血舐め、廃墟の悪霊、ガーゴイルなどが該当し、ほぼカインハーストエリア限定の効果と言っても良い
仕込み杖(変形前)、教会の石槌、ルドウイークの聖剣、ローゲリウスの車輪、教会の杭(刺突部分)、月光の聖剣
対獣:獣人を始め犬やカラスといった動物も含めた獣が対象。獣ということでノコギリが対象となる完全な獣化者にも効果があり、該当する範囲が広い
血晶での付与。教会の杭(刺突部分)
対眷属:脳喰らい、星界からの使者、ロマ、エーブリエタースなどが対象。眷属ということで上位者であるアメンドーズなどは該当しないなど少々分かりにくい
血晶での付与のみ
↑
特別な知恵おじさん
†
娼婦アリアンナの向かいの男の愛称
由来は彼の「俺には特別な知恵があるんだ」という台詞から
多分に捻くれた性格で、自分は知恵者だという強い自信と自負があるが、プレイヤー間では「偏屈な知ったかぶり」という扱い
↑
は
†
↑
発狂
†
状態異常の一つでゲージが溜まると盛大に血を吹き出して瀕死になるほどの大ダメージを受ける
超常的なモノゆえ付与してくる敵はごく少ないがその効果は凶悪。こちらから敵に付与できる手段はない
鎮静剤を使うことでゲージの蓄積を消すことはできるが、一番被害に会うであろうほおずきが相手では継続して早く蓄積され続けるため、耐性を高めていなければこれで一時を凌ぐよりやる前にやった方がいいという事態になってしまうので出番に恵まれないことも
↑
バックステップ攻撃
†
まずバックステップとはソウルシリーズや今作において移動入力をしていないニュートラル状態で回避ボタンを押すと出せる行動である
通常の回避(ステップ)と比べて移動距離が短い、無敵時間がない(もしくは非常に短い)、移動入力をしていない状態でないと出せないといった扱いづらさもあり基本的に出す必要性はない。下手すると一度も使わなかったとか存在を知らなかったというケースも有り得る
今作ブラッドボーンにおいてはバックステップからのみ出せる独自の攻撃が弱強共にあり、モーションが一風変わっていたり優れていたりする武器が存在する
ワンクッションが必要など前述の扱いづらさはあるが、上手く使えるようになれば狩りの役に立つこともあるだろう
↑
瞳
†
「思考の瞳」とも
本作のキーワードの一つであり、
終ぞ何なのかはっきりしなかった
もの
ウィレームによると、人間は思考の次元が低いので上位者に至るには「脳に瞳を宿すことが必要」との事である
作中で伺える手がかりから、瞳とは『単純により高度な思考』『思考の次元を高めること』『上位者が持つ特有の、また得る事で上位者になる事ができる何らかの因子』などを指しているのではないかと推測されている
後天的に獲得することや、他者によって与えたり与えられたりする事が可能なようで、劇中には後から瞳を得て上位者となった或いはなりつつある元人間がちらほらいる。
まかり間違っても人体解剖学的な意味で『脳に眼球を埋め込む』という意味では無いと思われるが、メンシス学派は……
そしてその方針で進めたら一定の成果が上がった辺り、全く間違いでもなかったらしい。結局何が正しかったのかは闇の中である
アメンドーズやロマを見るに、実際劇中に登場した上位者は眼球を複数個持っている事が伺える
また「脳に瞳を宿したエネミー」はいずれも発狂攻撃を繰り出し、そして啓蒙が発狂と関わっており、啓蒙が知識を指している事を考えるとやはり瞳を宿す(物理)も全く無意味だった訳ではなかったらしい
↑
ビルゲンワース
†
元々は史学と考古学を研究する学舎。
学長ウィレームを初めとする血を用いることなく上位者になろうとした学派の一つ。ヤーナムの地下にある遺跡から「聖体」を持ち帰り、そこから血や上位者の研究が始まる事となる。
ここから離別した者達によって後の医療教会やメンシスが出来ることとなった
ストーリー後半はクトゥルー神話が下敷きになっている事を鑑みるに、元ネタはミスカトニック大学か。
アメリカにある大学という設定で、歴史や考古学を研究している学部がある・主要登場人物が関わっているといった点はビルゲンワースと共通しているが、あちらは基本的に普通の大学である。ヤバげな書物を保有していたりするとはいえ別に怪しい儀式を進めていたりはせず、関係者が騒動に巻き込まれたりたまたま所在地が怪異がよく起きる土地というだけである
↑
部位破壊
†
主に中型以上のボスに対して特定の部位に一定以上のダメージを与えると破壊できる仕様のこと
部位そのものがなくなったりするわけではないので、どちらかというと大怪我とかだろうか
破壊することで大きな怯みが発生したり、その部位に与えられるダメージが増えたりする。また相手によっては特定の部位を破壊することでダウン状態になる
ただし破壊した部位は時間経過でボスが元通りにしてしまう。逆に考えれば再度破壊するチャンスが生まれるということでもある
破壊できる部位があるかどうかはボスによるが、大型のボスは大体破壊できる部位を持っている
把握して上手く活用できれば戦闘を有利に運べるだろう
↑
プリキュア
†
DLCエリア、実験棟の手前にあるもう一つの大聖堂にいる女性のCPU狩人二人組のこと。
白い女性と黒い女性の二人組という点が初代プリキュアを想起させるためか。
肉体派魔法少女の通称に恥じず中々に強い。秘儀を主力とする白い方は至近距離戦に持ち込めば比較的容易いが、黒い方はルドウイークの聖剣のリーチと威力が相俟って結構手強い相手。
↑
冒涜的カリフラワー
†
カレル文字「苗床」を記憶し、ゴースの寄生虫を装備したプレイヤーの事。由来はその見た目から
フロム系の作品内でプレイヤーが操作できるキャラクターの中では、亡者状態や卵背負いも真っ青なクリーチャー感たっぷりの外観が特徴
無論、外観だけでなく動きも人間離れしており、腕を触手にして振り回したり、ナメクジをまき散らしたり、ゲロを吐いたり、アサルトアーマーらしきものを展開したりととやりたい放題である
↑
炎
†
属性の一つ、獣狩りを象徴する要素の一つでもある
一部の獣は炎を病的に恐れるという説明もあり、殆どの獣に対して非常に有効である
眷属や上位者に対しても有効な上に苦手とする敵があまりおらず、神秘や雷光と比べて出番は多い
そのため神秘キャラは血晶を手に入れて炎属性の武器を一本携えることが一先ずの目標となる
炎属性で倒すと悶えながら死んだり、敵によっては通常とは別の断末魔をあげたりする
↑
ま
†
↑
モツ抜き
†
内臓攻撃の通称。
内臓(モツ)を引き抜く様な攻撃モーションに由来する。
基本的には技術を上げることで攻撃力が上昇する刺突属性の攻撃となっている
段階的にある一定のレベルに到達したり、適応される血晶を武器にはめるなどでもダメージを上げられる
何気にリゲイン率が100%であるため、相打ちで瀕死になろうともゲージが減る前に当てれば残っているリゲインゲージの分だけ全回復する
バクスタをキメた人食い豚の尻穴に手をぶち込む光景に衝撃を受けた狩人は多いだろう
↑
メンシス
†
メンシス(Mensis)とはラテン語で「月」の意味。
上位者を利用して何かをしようとしている学派の一つで、ミコラーシュはその一人
隠し街ヤハグルを拠点としており、医療教会もビルゲンワースも実質崩壊し機能停止状態にある中、メンシスだけは悪夢と現実空間で上位者となるための活動を続けている。
高次元の存在になるには脳に瞳が必要なのだという言葉をそのまま受け取ってしまったのか、あろうことか脳に瞳を物理的に宿そうとした模様
そのアプローチの成果が例の巨大な脳みそなのだが、腐った出来損ないとは言え上位者を作り出すということには成功しているため余計にたちが悪いことに
↑
や
†
↑
ヨセフカバグ
†
RTA向けのバグ技の一つ。
最初の罹患者の獣の掴み攻撃を、診療所正門側からは開かない門の前で喰らう事で門をすり抜けるというもの。
いきなり禁域の森に出てヤーナムの影戦に突入するため、ガスコイン、エミーリアを丸々スキップするという大胆な技である。
当然無強化でヤーナムの影、続いてロマを撃破せねばならないため難易度はかなり高いが、これにより元々人気が高かったブラボRTA界隈は更に盛り上がったという。
↑
ら
†
↑
雷光
†
属性の一つ、青白い雷光で主に眷属に対して有効な属性である
取り分け有効な敵があまり多くないため、同じく眷属に有効な炎属性に汎用性の点でやや食われがち
油塗れのようなダメージを補助する要素もないのでやや不遇である
↑
リゲイン
†
今作における特徴の一つ。受けたダメージの一部を一定時間の間に敵を攻撃することで取り戻せる
リゲインの量は武器によって異なり、強化やカレル、血晶の効果などで量を上げることができる
リゲイン量にもよるが生半可なダメージは反撃である程度は帳消しにできるため、上手く扱えると継戦力が向上する
ただしHPが残っていればの話なので、HPが0になってもゲージが残っている内に攻撃すれば食いしばれるなんて都合のいい話はない
過信して下手にごり押そうとすれば逆にトドメを刺されかねないので気を付けよう
見た目には敵の血を浴びてそれを糧に取り戻しているように見えるがそんなことはないようで、今作におけるHPは生きる意志や力のようなものらしく、敵に攻撃をやり返すことでそれを取り戻しているのだとか
簡単に言えばHP=元気で、やり返したという手応えで元気が戻るような感じである
この点から血を入れた狩人、あるいはブラボの世界(ヤーナムや悪夢)では意志という精神的な部分の比重が高いものと考えられる。血そのものではなく血の遺志を集めたり、発狂で大ダメージを受けたりするのはそういうことかもしれない
手応えを感じられないのかミコラーシュの人形や聖杯ダンジョンの白い幽霊は殴ってもリゲインで回復しない
↑
わ
†
↑
英文
†
↑
9kv8xiyi
†
恐らく狩人の間で最も有名な聖杯文字。多くの狩人(地底人)が3デブの血晶石を求めてマラソンするため、気が付いたらこれだけ脳裏に焼き付いてたなんてことも起きたりする