+
| | ネタバレ
|
オーバーシアー †
- 「アイビスの火」を生き延びた者たちがコーラル監視のために立ち上げた秘密組織。
- 作中で所属が確認されているのはウォルター、カーラのみ。他にもいるようだが、少なからず死没者もいる様子。
- コーラルが再び増殖した時に、それに埋め尽くされる前に焼き払うことを目的としている。
- 元技研所属がいるおかげか、技研の位置をある程度把握していたり機材に詳しかったり、果ては切り札としてザイレムを秘匿していたりと入念に準備していたことを伺わせる。
- 彼らのエンブレムにある標語"INTERVENE" "PREVENT" "OBSERVE"はそれぞれ英語で「介入」「予防」「監視」であり、下に書かれる文面"PRAESTAT・CAUTELA・QUAM・MEDELA"はラテン語で「予防は治療より勝る」の意。
- RaDはオーバーシアーという組織の「隠れ蓑」でもあり、ドーザーの中には彼女の息がかかった技術者たちが多数紛れ込んでいる。終盤はRaD = オーバーシアーとも言える状況となっており、RaD系MTや腹筋爆発ダンゴムシに乗るRaD構成員たちがザイレムを防衛する。
- 同様に技研時代の遺産を継承・管理し、コーラルに対する深い見識があったことを伺わせる惑星封鎖機構は根本的な解決より対処療法的、現状維持的活動をしており、オーバーシア―は敵対的立場をとって劇中では621を利用した破壊工作を仕掛けることになる
|