ARMORED CORE 4
4・地名リスト †
- 何故かミッションによって所在地が全く別の位置で表示されるものがいくつかある。
- 同名の別施設なのか、単なるミスなのかは不明
北米大陸 †
レイレナード本社ビル「エグザウィル」 †
- カナダの湖に浮かぶレイレナード本社。
- エグザウィルとは、EXACT(完全な)＋WILL(意思)の造語。この名前はもともとレイレナード社の社名案として提案され、没になったもの。
- その外見は一言で表すと「巨大小鳥捕り」。何を思ってこんな形にしたのか。
- いかにも脆そうな形状に違わず、弱点箇所を破壊すると社屋全体が崩落する。本当に何を思って……。
ゼクステクス世界空港 †
- 北米大陸北東の洋上の空港。
- 「世界空港」という言葉は実在しない。国家が無くなった時代に於ける「国際」に対応する語として当てられたのだろうか。
レイレナード・レヴァンティール基地 †
- ブリーフィングでは北米大陸の中央部に確認できる。
- AC伝統の斜めエレベーターを下って行った先には巨大なドーム状の空間が広がっている。
- そしてそこでは自立型ネクストの実験が行われていた。
- ドーム状スペースでは天井からコジマ粒子と思しき緑色の霧状のものが噴き出している。何とも健康に悪そう。
- ユナイト・モスの墓場。
GA・ハーゼン工場 †
- ブリーフィングによると、アメリカ、ネバダ州南西部にある。
- テロリストにより占拠されるというACあるあるの今回の犠牲になった施設。
南米大陸 †
イオシーン発射場 †
- Eocene Spaceport
- スペースシャトルらしき機影が見える。
- イオシーンとは「始新生」を意味し、メキシコ湾でとれる化石燃料を算出する地層年代でもある。この地層の上にはミシシッピ川が運んだ大量の土砂が約10kmの深さにわたって積もっている。
- ブリーフィングでは、北米のメキシコ湾の南側、テルミノス潟にあることが確認できる。
東アジア・オセアニア †
GA・ドルニエ採掘基地 †
旧チャイニーズ上海 †
- 水没したビル群。かつての大都市がこんな見るも無残な姿になっているのは初期のコジマ実験に失敗した事が影響している
- なお、上海の平均標高は約4mである。水没しやすいといえばしやすい
- 何故かははっきりしていないが、BFFの艦隊が停泊している。勢力圏の一部なのだろうか
- fAにも登場しているがやはりBFF艦隊が根城にしていた
ローベルト・マイヤー大橋 †
- ブリーフィングによると、中国、広西壮族自治区西部寄り辺りにある。それにしては随分と洋風なネーミング。
- 巨大な谷に架かる巨大な橋
- ACに出て来る橋にしては横幅は珍しく常識的なサイズで、また橋自体はほぼオマケ。
橋とは関係ない空中を通過しようとしたり、地上にたむろってる戦力を殲滅したりするのが目的
- ACで大橋が舞台となりながら橋そのものを通過しようとする者が全く現れないというのもまた珍しい
- フェルミ多発地帯
中央・西アジア †
コロニー・シング †
- 砂漠の真ん中にある大規模コロニー。
- 後にソルディオスの侵攻を受ける事になる。
GA・ガニア資源基地 †
- ブリーフィングによるとサウジアラビアとイラクの国境近く、ユーフラテス川よりサウジ側且つペルシャ湾寄り辺りにある。ややこしい位置にややこしいものを建てたというか、国家が崩壊した今だからこそ建てられたというか
- 所属不明部隊に襲撃されるGAの基地
- 真っ暗闇の中でのミッションであるため全貌ははっきりしない。ミッションで訪れる範囲はほぼ送油パイプが設置されているだけの砂漠である。
ヨーロッパ †
GAE・ハイダ工廠 †
「はいだしょうこ」ではない- GAEがソルディオスを研究・開発していた地下工場
- ゲーム中で侵入できるエリアは三区画に分かれており、それぞれが細い通路で繋がっているという構造
アフリカ大陸 †
レオーネメカニカ・循環型発電施設「メガリス」 †
- 初登場時点では建造中、後に完成するインテリオルの重要なインフラ施設。
- 現実にも研究されているソーラーチムニー、もしくはソーラーアップドラフトタワーと呼ばれる太陽熱・再生可能エネルギー発電の一種。
- 周囲の温室で空気を温め、それにより発生した上昇気流で煙突内部のタービンを回すというものである。
- 温室には大量の対空レーザー砲が設置され、護衛のノーマルも
- ブリーフィングによるとアフリカもしくは中東にある。ソーラーチムニーは「広くて平坦な」「ある程度強い日射量を得られる」場所でしか十分な電力を得られないとされる。そういう意味では向いた場所に建っている。
旧ピースシティエリア †
- fAにも同様の地名が登場するが、本作ではブリーフィングによるとサウジアラビア北西部となっている。
- fAでもネクスト同士の戦場として度々登場する都市跡地。
- この頃から既にネクストの戦場という扱いだった。
GA・ナーセル製油所 †
- ブリーフィングによると、エジプト北東部、シナイ半島の南西部にある。
- ススとそのお友達共が占拠した施設。
- こちらはいかにも砂漠の製油施設といった趣の施設。
旧ゲルタ要塞 †
エレトレイア城砦 †
- ブリーフィングによるとアフリカ大陸北部にある。
- 弾道ミサイル車輌が集結していた遺跡。
その他地域 †
南氷洋 †
サイオン湾定着氷 †
北大西洋 †
BFF・コジマ施設「スフィア」 †
- 南極にあるBFFのコジマ施設。
- 破壊されれば超大規模な汚染が発生するとの事で、実際内部はACが猛烈な勢いで損傷して行く程の高濃度のコジマ粒子で満ち満ちている。
- fAにも登場しているがこちらはかなり小さく、また外からの攻撃でかなりアッサリと吹き飛ぶ。……良いのか？
レイレナード・衛星破壊砲「エーレンベルク」 †
- fAでは3基登場したが、本作では1基のみ。
- 基部を保護するPAを持ち、またそれを稼働させる施設が併設されている、砲身に攻撃してもダメージにならない、サイズがかなり大きいなど、fAのものとはかなり趣が異なる。
- 南極に存在する事が伺える。fAでも南極であった。
所在不明地 †
コロニー・アナトリア †
- 主人公がリンクス戦争で負傷して以来療養していたコロニー。
- イェルネフェルト博士の持つ専門性の高いネクスト技術により繁栄していたが、彼の死後に他人に技術を持ち逃げされた事で窮地に立たされる。
- 事態を打開すべく、エミールは研究用に保有していたネクストと弱小ながらAMS適正を持っていた主人公を使ってネクスト傭兵事業を発案する。
- 主人公の活躍によって徐々に潤っていくが、一方で方々から恨みも買い、武装組織の残党やアクアビットから巨大兵器を送り込まれる等している。
- 「アナトリア」とは現在のトルコがある辺り、小アジアと呼ばれる地域を指す。アナトリア半島とも。本当にアナトリア半島になるかは不明。
ギアトンネル †
- ウルスラグナが侵入して来た地下トンネル。
- コロニー・アナトリアに繋がっているらしい。
コロニー・アスピナ †
- イェルネフェルト博士の技術を持ち逃げした者達が行った先にして、ジョシュアの故郷。
- どうやらオーメルと関係が深い模様。
- ネクスト技術の第一人者の系譜の者が居るというだけあって高いネクスト技術を持っており、後にオーメルの下部組織、アスピナ機関が生まれる事になる。
独立計画都市グリフォン †
- 最初のミッション、プロキオン退治ミッション、フェルミ退治ミッションで登場する都市。
- ブリーフィングによるとその何れも別の土地を指している。最初のミッションではオーストラリア、ヨーク岬半島の西側、カーク川河口付近の海上だが、別のミッションではアメリカ、ネバダ州の荒野だったりしている。
「グリフォン」とは街の名前ではなく、「独立計画」の計画名なのかもしれない。
- ブリーフィングの地図がほぼ同じである事を見るに、ネバダ州のパターンはGAハーゼン工場の地図と間違えたか？
コロニー・ラズグール †
- ブリーフィングによると、南米ウルグアイ北部辺りである事と、ポーランド中部Gostynińsko-Włocławski Parkの少し南辺りにある事がある。
- 何度も何度も武装組織に狙われる大深度地下施設を有するコロニー。
- 何が彼等をそこまで駆り立てるのかについては特に説明は無い。
- 非常によく似た地形がずっと続くため、非常に迷子になりやすいというAC伝統の屋内施設。
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