#author("2023-09-17T01:24:01+09:00","","")
#author("2023-09-19T01:03:51+09:00","","")
//入力文章中の改行を改行とみなすプラグイン
#setlinebreak
//ここまでは出力されませんので以下から編集を開始してください
[[ARMORED CORE Ⅵ]]

#SHADOWHEADER(1,Ⅵ系用語集)
-公式の用語や、掲示板やその他の場所で使われている用語を解説。
-当然ながらネタバレが含まれるので注意。

----
#contents
----

**あ行 [#r3043bbf]
***アーキ坊や [#o180f0b3]
-[[わっしー氏が投稿したイラスト>https://twitter.com/wasshi_ex/status/1700685019277336844]]から生まれたアーキバスのマスコットキャラクター''という幻覚''
-あくまで氏によって完全な無から生まれた二次創作キャラクターなのだが、どういう訳か投稿後間もなく正に%%''コーラルの如く''%%爆発的にプレイヤー間で人気を集め、三次創作が多数作られる事に
--なんとアーキ坊や初投稿から僅か16時間にして''立体物まで作られてしまった''というのだから驚きである
-更にはアーキ坊やに惹かれて様子見していた者がACVI購入に踏み切った者まで現れる始末である
-アーキ坊やを起点に各企業マスコットキャラ創作も進められ、特にエンブレムにそのまま手足が生えた「''ベイ太郎''」がアーキ坊やと文字通り殴り合っている様子が良く見られる
-ACに於いて基本的に登場しない人物の容姿を想像する・描くというのは昔から行われて来たが、こういった側面からの創作は中々珍しい

***アーマード・コア [#z4b29f8d]
-毎度おなじみパーツ換装可能な人型兵器。その特徴は本作においても健在である。
-シリーズでも珍しく、惑星探査用やら土建用やら、非戦闘用ACの存在が示唆されている。
-またコア理論なる思想がそのベースにあるようで、パーツテキストからの類推で近接戦闘を主眼に置いた兵器と解釈ができる。
-過去には無人兵器が一世を風靡した時期があったようで、その無人機の時代を終わらせたのが有人機たるACである模様。
-強化人間ではない一般人も操縦が可能であるが、アセンブルの頻繁な変更は操縦の癖が変わるためか神経接続を行う強化人間でもないと難しいと言われている。
-本作では兵器カテゴリーとしては「最強」と評されることはなく、隔絶した機体性能を持った戦略兵器でもなく、なんなら希少価値もない。場合によっては「MTと大差ない」「寄せ集め」などと言われることも。

***アイビスシリーズ [#n3252f2b]
-ルビコン調査技研によって開発された、「コーラル集中管理デバイス」の肩書を与えられたC兵器群。
-その詳細はハッキリしないが、「来るべきコーラルの破綻や、コーラルによるルビコンへの危機に備えた安全装置」と評されている。
-どの兵器もC兵器の名に違わずコーラルを火器、推進、機体制御に至るまで使用している。
-アイビスの火以降も残存していたが、惑星封鎖機構により人の手に余る兵器として隠匿されていた。
-アイビスシリーズは型番がIB-より始まる。
-完全独自設計の機体がある中、シリーズの最終後継たるIB-07のみが有人仕様という関係からなのかACと互換性のある規格で設計されている。

***アイビスの火 [#v53568ff]
-作中より約半世紀前に、惑星ルビコン3で発生した新物質「コーラル」の大規模発火現象。これによりルビコン3は全土が荒廃している。
-とあるエンディングで出た用語も踏まえると、『「当該現象を起こした人物の名前」+火』で名付けられていると思われる。

***アイランド・フォーの動乱 [#r7de5008]
-V.Iフロイト、V.IIIオキーフのアリーナでのフレーバーテキストに書かれた事件
-何らかの宇宙施設、コロニーを思わせる名称であるが詳細は不明
-完全な妄想だが、映画『ガンヘッド』のアイランド8JO式の命名則で単に四国の可能性もある

***エイプリルフール [#a2eef1db]
-2022年12月9日、ACVIの情報が公開された直後にAC関連の話題としてTwitterでトレンド入りしたワードの一つ。
-理由は勿論、アーマード・コアの新作という待ちに待った情報を前に「4ヶ月フライングしたエイプリルフールじゃねぇよな……!?」的な呟きが多発したため

***梅田の逆脚 [#k34ab6b2]
-2023年7月29日の梅田ヨドバシ試遊会に参加していたプレイヤーの一人に与えられた異名。
-体験版ミッションの最後に待ち構える巨大兵器・スマートクリーナーは、多くの参加者が挑み、そしてその圧倒的威力を前に散って行った中、
なんと''初見突破を成し遂げてしまった''猛者である。
--なおこれは''開発陣以外で初の撃破成功者である''とされる。
-名前の由来は、体験会で使用できるACが二脚・逆脚・四脚の三択だった内、逆脚機を使っていた事から。
-差し詰め、リアル版''「大阪じゃ、あいつらを何体か倒したらしい」''である。
-なお、接触した人物によると梅田の逆脚は''フォーミュラフロントのプレイヤー''、つまり''アーキテクト''であることが判明している。
-梅田から遅れてしばらくの後に秋葉原でも四脚のプレイヤーが撃破に成功、翌7/30の名古屋の部では3人同時撃破が確認され、
これらも「アキバの四脚」「名古屋のハウンズ」等と呼ばれている。

***売上は知らない。作りたいから作る [#g122f745]
-2023/7/30の名古屋試遊会に現れたオグPが放ったとされる発言。実際には発言そのものではなくその要約文と思われる
-ACの売り上げはシリーズ全作を合計してもソウル1本分にも満たないながら、しかし「ACを止める選択肢は無かった(VI発売前インタビューより)」というフロムのACという作品に対する意識が伺える。

***オールドンマイ [#alldontmind]
-オールマインドに対する別称、または蔑称。
-作中にて雑な行動から度々大小のミスを重ねた挙句計画に致命的な支障をきたす無様な有様から一部でそう呼ばれるようになってしまった。
-AMちゃんも頑張っているのだから程々にしてさしあげろ。

 ☆全盛期のオールマインド伝説☆
 1遊 アリーナを複数人にハッキングされる(カーラ、エア)
 2三 グリッド086にちょっかいをかけるもカーラに電子戦で敗北、ザイレム独力阻止失敗の遠因も作る
 3一 Cパルス変異波形と交信させようと貴重な手駒のスッラを差し向けるも彼を失い成果なし
 4中 せっかく飼ったイグアス君の手綱が握れない
 5左 ザイレム阻止に動くもヴェスパーのデッドコピーは敗北、
   ゴーストはグリッド086の件が原因で制御を奪われた挙句あと5分の所で621に丸投げ
 5左 ザイレム阻止に動くもゴーストはグリッド086の件が原因で制御を奪われた挙句あと5分(4分)の所で621に丸投げ
 6右 貴重な手駒のオキーフに逃げられた挙句、刺客も潰され損失上乗せ
 7二 変異波形であるセリアにコーラルリリース計画書をぶっこ抜かれ、ドルマヤンにリークされる
// 7二 変異波形であるセリアにコーラルリリース計画書をぶっこ抜かれ、ドルマヤンにリークされる
 8捕 製品の型番を被らせてしまう(背部兵装45-091JVLN BATA および45-091 ORBT)
 9投 賽投げルート以外では何の見せ場もなくひっそりと計画失敗する

-こんなAMちゃんでも"アーキバスにバスキュラープラントでコーラルを宇宙へ汲み上げさせる"ことは成功してるので努々忘れないように。
**か行 [#rbc335b4]

***骸骨車輪 [#bd95397]
-[[車輪骸骨>#gaikotsu]]のこと。詳細はそちらへ

***カタクラフト [#mf597788]
-封鎖兵器「カタ''フラ''クト」の誤記・誤読
-見慣れない単語である上に「クラフト」という単語が一般的なので見間違えるのも無理は無い
-「KA TA ''PH RA'' K TO」という綴りと併せて覚えよう
-なおカタフラクトとは古代ローマ軍の重騎兵のこと

***強化人間 [#ve7e0996]
-ナニカサレタヨウダ
--今作では、プレイヤーはスタート時から既にナニカサレテしまっている。またプレイヤーはACの操縦技術の代わりにほとんどの感情を喪失している旧世代型とのこと。
-第一作から登場する概念で、人間を改造し能力を拡張させた存在。いわゆるサイボーグを想像すればだいたいあっている
-本作PVの英語音声ではAugmented human(強化、または拡張された人間程度の意味)となっている
-もともとはルビコン調査技研によって研究された、コーラル由来のCパルスを用いた知覚拡張技術。恐らく脳深部コーラル管理デバイスなるものがその機能を果たすのだろう。
-当初はコーラルを使用した技術だったが、アイビスの火によりコーラルが消失してからはコーラル技術由来の強化人間手術は闇医者のみが行うものとなり、またコーラルを使用しない代替技術を用いた強化人間技術も発展していった。
-作中では第1世代のスッラから最新第10世代のペイターまで登場しており、特に第8世代以降は目に見えて品質が良くなったようだ。逆にそれ以前は紆余屈折様々な失敗や悲劇があったようで、古い世代であるほど取り巻く環境は劣悪であったようだ。
-コーラル技術世代は脳へのコーラル焼き付きや幻聴、感情の希薄化などの重篤な副作用が起こりやすい模様。そうでなくても後半の世代に至るまでは人体実験めいた治療や医療事故等々、相当に人命が軽い状態だったようだ。
-スッラがC1、621がC4であることからここが強化世代を示すと思わる。ハンドラー・ウォルター独自の命名規則なのだろうか
#region(強化人間世代分け(明言されているもののみ))
 強化人間世代分け(明言されているもののみ)
 第1世代:スッラ(C1-249)
 第2世代:V.III オキーフ(再手術後は第9世代相当)
 第3世代:(不明)
 第4世代:主人公(C4-621)、G5 イグアス
 第5世代:(不明)
 第6世代:(不明)
 ~コーラル代替技術の壁~
 第7世代:V.V ホーキンス、V.VII スウィンバーン
 ~「ニューエイジ」の壁~
 第8世代:V.IV ラスティ(自己申告)、V.VI メーテルリンク
 第9世代:V.II スネイル
 第10世代:V.VIII ペイター
#endregion

***グリッド [#d07c557d]
-ルビコン3に点在する超巨大建築。地表に柱を立て、その上に構造物が広がっている。
-アイビスの火以前に建造が進められた、物資の高速輸送を主眼とした施設。各グリッドは近隣であれば鉄道網で接続されている模様。
-グリッド135など、グリッド+番号で識別される。
-ただの輸送網というには規模が大きく、RaDの支配するグリッド086には溶鉱炉があるなど、工業施設も兼ねていたと思われる。
-グリッドにもよるが非常に高い高度まで構造物が広がっており、グリッド086の最上層などは高度7000mを超える。

***コーラル [#z342e546]
-ACVIにて登場する新資源物質。エネルギー元、そして情報通信技術への革命を期待され争奪戦の対象となる。
-非常に不安定な物質であり半世紀前に大規模発火現象をひきおこしている。%%何ならミッション中でもしょっちゅう爆発してる%%
--そのくせして群生生物のように集団を形成しようと集まるする性質があるらしく、拡散した野良コーラルですら遠くの大陸の集積場所に向かって集まろうとするほど。危険物でなければ違う意味で危なかった。勝手に集まる発火物質兼資源という悩ましい物体である。それでも皆がこぞって躍起になりかき集めようとするあたりいったいどれだけコーラルは便利なのか。
-コーラルを摂取することにより多幸感を得られるらしく麻薬としても広まっている。「パチパチ弾けて 脳みそ幸せだぜ」
-「重要資源であり、同時に大爆発を引き起こす危険物でもある、ピンク色の物質」という点は『コードギアス』の(流体)サクラダイトにも似ている。また、「情報伝達の性質がある資源」という点においては『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の『パーメット』を想起させる。

**コア理論 [#u88fa877]
-作中ではパーツのテキストで触れられる程度でその詳細は不明だが、本作におけるアーマード・コアの基礎理論と思われる。
-パーツのテキストやACの構造を元に類推すると、MTとことなりパーツ換装システムを持ち、近接戦闘でもって敵機を撃破する兵器理論、といったところだろうか。
--少なくとも、コア理論は近接戦闘を主眼に置いているというのは実際の設定であるようだ。

**さ行 [#hae30b1e]
***車輪骸骨 [#gaikotsu]
-もしかして→車輪スケルトン(DARK SOULシリーズ) 骸骨車輪と呼ばれることも。
-技研兵器ヘリアンサス型の通称。自律破砕機と呼ばれることもあるが、『ストライダー護衛』でウォルターが名称を言ってくれる。
-確かにトゲトゲした見た目で車輪でこっちを引き殺そうとしてくるしどことなく骨っぽい色とデザインだが、骸骨要素は全くない。
-アインラッドのように車輪外枠部分が堅く側面が弱点。
-また、跳弾できない爆発属性なら正面からでもダメージが通る。
-ダクソをやらない人からはルビコニアンデスパンジャンやらF91のバグやらと呼ばれることも。


***集団幻覚 [#ad3a3a69]
-2022年12月9日、ACVIの情報が公開された直後にAC関連の話題としてTwitterでトレンド入りしたワードの一つ。
-9年間に渡って新作を待ち続けた末にようやく出たネタではない本当のAC新作の情報を前に今度は''集団幻覚''呼ばわりされる事態となった
-「これで最早AC6は幻覚ネタではなく、現実のものとなる」という期待が込められたものや、「シンエヴァ完結編・月姫・ハンターハンター連載再開・ダイパリメイク等と並び、ACも『集団幻覚ネタを卒業』した」との声も

***渋谷の花火師 [#e3968f91]
-2023年8月18日放送「『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』 SPECIAL BRIEFING」でのチャレンジミッションに出撃したプレイヤーについた異名。
-由来はハンドルネームの「ファイアワークス」と自己紹介の際に渋谷から来たと言っていた事から。
-ミッション内容は大型ミサイル三基を5分間防衛するというものだったが、彼は初見かつ''機体アセンブル時間1分''の制限付きでクリアしてしまった。
-アセンブルでは防衛ミッションという状況から、まず武器を総火力・瞬間火力に優れたガトリングに換装。次に脚部を高積載の重量二脚に切り替え、射撃精度にかかわる腕部をチェックし、精度はあまり変わらずより高耐久のものに変更。そこで他の外装を変更する時間はないと判断したのか、即座に内装のアセンに移行し、ジェネレータのチェックとFCSの最適化まで済ませるという離れ業を見せた。
本人曰く、これで「アセンはあまり得意ではない」らしい……%%じゃあ、俺はなんだ?%%
-ミッション中のAC操縦もさるもので、ガトリングとミサイルを効果的に使いテンポよく敵を破壊したり、弾切れの際即座に武装をパージし敵艦船に''パンチで応戦したり''などすさまじい動きを見せつけた。
--本人によればオートパージか誤パージしたかも知れないとのこと
-ライブ配信のプレッシャーの中のプレイングだけでなく、ファイアワークス氏のナンバー36番(3+6=9)、ミサイル発射が目標ということでミッション自体が実際にゲーム内で「花火会場」と称されていること、そしてミッション完了後にオペレーターが「奇麗な花火ですね」という台詞を発するなど、様々な偶然が重なり、より彼の強者感が大きくなることとなった。
--あまりの展開に対し、小倉Pが「仕込みじゃないです」と弁明する一幕もあった。
-ちなみにファイアワークス氏はACシリーズをすべてプレイ済みかつ、''現役のVDプレイヤー''である。
-%%実際は渋谷ではない。ttp://bladeandgrenade.sakura.ne.jp/bulletinboard/pictures/up1875.png%%
--渋谷なのは当人がどこから来たかという質問にそう答えたからであり、会場の場所ではない。

***垂直カタパルト [#jd42cfed]
-本作のマップのあちこちにあるシステム。その名の通り垂直方向に機体を射出する。
-スチームシリンダーという単語が出てくるあたり、どうやら蒸気カタパルトの一種であるらしい。
-高低差のある場所に設置されているため、ACやMTの移動用、あるいは物資の移動用に利用されている模様。
-どうも本作世界の人類は、カタパルトを利用した物資輸送にやたらと自信がある模様。

*** スタッガー [#ved482cd]
-本作からの新要素、バランスを崩して大ダメージを狙おう
--なんか見たことあるんだよなぁ
--これも葦名のため……
-一応V系にも類似のシステムはあったのだが今作では別仕様の超重要要素として再登場
-ACS(姿勢制御装置)に負荷をかけ続けてよろけが発生すると硬直とダメージボーナスが入ると考えればだいたいあっている
-衝撃武器で固めてぶん殴る、自体はACシリーズ伝統ともいえるのでそれを令和スタイルで再構築したとも言えるだろう
-というわけで、ハンドガンで固めてレザブレで切るというテンコマ先生(AC3)戦術の再現等が楽しい

**た行 [#x51af610]
***大豊娘娘 [#f82fc34d]
-上記アーキ坊やを切っ掛けに広まった「企業マスコット創作ムーブメント」の中で生まれた二次創作キャラクターの中でも異端と言えるもの
-他のキャラクター群が基本的にあくまでマスコット・ゆるキャラとして造形されている中、これに限っては''ムッチムチ中華系美少女''というビジュアルとなっている
-大豊が中華系企業と見られる事、そしてかの企業のACが「樹大枝細」をコンセプトに本体は太く末端部は細いというデザインである事からか、
「概ね明るい色のチャイナドレス、大豊のエンブレムが入ったシニヨン(ドレス自体にも描かれているパターンも)、豊満なバストと太腿」というフェティッシュかつコケティッシュなものとして描かれる事が多い。中華系のキャラであることから、同圏で人気のある銀髪に書かれることも多いようだ。
-完全にデザインが固定されているアーキ坊ややベイ太郎とは異なり、こちらは単一にキャラクターというより「日本鬼子(ひのもとおにこ)」や、かつてAC界隈で流行を見せた「ホワイト・グリン子」に近い「そういう概念」という側面が強く、これが基本というものが存在しない、概ね上記のデザインの骨子に則っていればそれは大豊娘娘であるという感が強い。
--一部では「大豊娘娘はキャンペーンガールなので年度やイベントで見た目が異なるのは当たり前」として許容する離れ業を見せるものもいる。

***大陸間輸送用カーゴランチャー [#fa2cf6d6]
-グリッド086の上層外殻に設置された、超大規模な物資輸送用カタパルトシステム。
-物資輸送ポッドを積載した貨車を一度に複数、大海原を超えて輸送できる画期的なシステム。
-流れとしては、射出する貨車を並べ、必要数に応じて後ろにも連結する→先端を形成するクリップを横並びの貨車の先頭に接続→カタパルトを指定方向へ向けて射出→クリップは分離脱落、貨車もそれぞれ分離して単独で目的地まで飛行
-よく見なくても力業すぎるシステム。歴代ACでもここまでキマッた設備はない。
-基本は物資輸送のみに使用されており、有人飛行は621が初。哀れ621。
-目的地到達後はどう見ても遭難とかその類だが、これがアイビスの火以降半世紀経過し受け取り施設が喪失していたからなのか、あるいは最初から貨車をぶっ飛ばして終わりのシステムなのか、真実を知る者はいない。

***ダブルトリガー [#wdb79286]
-両手に射撃武器を持ち両手同時攻撃をすること
-長らくプレイヤー間の通称で呼ばれていたものがついに公式用語化した

***仲介人 [#k9f1b5cc]
-ミッション仲介人、主人公たるプレイヤーにお仕事を仲介してくれる人達
-シリーズにおいてミッション選択型の作品では各企業・勢力の仲介人が存在した
--たまにマネージャーみたいなキャラが全部仕切ってくれることもある
-オペレーター、COM音声、重要NPC以外では実は最も声を聞く機会が多いため伝統的に役者が豪華でキャラが立っていることが多い
-……と、ここまでは大前提。

#region(ネタバレ)
-なんと今作ではシナリオが進むとベイラム、アーキバスの仲介人が自己紹介し、各勢力のAC乗りであることが判明する
--つまり仲介人にミッション本編で絡みに行くことができるのである
-既存作品の仲介人にもミッションで%%ぶっ転がし%%会いに行きたいキャラが何人かいるため、実は画期的な試みなのではないだろうか
#endregion

***電磁ムチ [#k535d5c9]
-腕部兵装"[[44-143 HMMR>ARMORED CORE Ⅵ/左腕部兵装#va004d57]]"の通称。電磁ヨーヨーと呼ばれることも。
-プラズマ機雷投射機という触れ込みから使用動画を見たり、六文銭が使ってきたのを見て度肝を抜かれた621は少なくないだろう。
-説明文をよく読めば確かに間違ったことは書いてはいない。みなさんよく勘違いされるんですよね(担当者並感)
-ブラズマチェーンマインって言った方が実態には即している。
-ちなみに教育棒ことスタンバトン"[[VP-67EB>ARMORED CORE Ⅵ/左腕部兵装#q1541be7]]"が電磁警棒呼ばわりされることはない。%%令和の世にはマイナーネタだったか…%%

*** 毒沼 [#la469eb5]
-毒性を持った沼地。ゲームにおいては、スリップダメージを発生させるダメージフィールドやステータス異常を発生させるデバフフィールドとして実装されることが多い
-海外においてフロムソフトウェアの宮崎社長は毒沼愛好家として知られており、本作でも毒沼を実装するのではないかというジョークがささやかれた
-男「アーマードコア新作が出る」女「素敵!さすがにロボットもので毒沼はないわよね!」男「……」女「ないわよね?」
--本項筆者が作ってみたがこんな感じである

#ref(./poison_swamp_meme.jpg,50%)

-その懸念は案の定『[[坑道破壊工作>ARMORED CORE Ⅵ/ミッション#tb0cc3ac]]』で現実のものとなり、高濃度のコーラルによる装甲浸食やコーラルの奔流による大ダメージなどを受ける羽目となった。
-とはいえACでは初代より類似の「毒ガスミッション」の系譜があり、考えるまでもなく歴戦の傭兵諸氏にとってはいつものお約束といえる。
**な行 [#ad3326c6]


**は行 [#nbcf6c17]

***灰かぶり [#hca489ad]
-文字通り灰にまみれた様子。作中では同義語であるシンダー(Cinder)と共にいずれもアイビスの火で生き延びた人のことを指す。
RaDの頭目のシンダー・カーラもこの一人である。
-有名な童話の『シンデレラ(Cinderella)』の邦題『灰かぶり姫』からの引用がと思われる

***爆導索 [#o3f9c6c6]
-背部兵装"[[45-091 JVLN BETA>ARMORED CORE Ⅵ/背部兵装#ud3715c5]]"の通称。
-弾体がワイヤのようなものを曳きながら敵上空を通過した後、ワイヤ部分が爆発してダメージを与える挙動がまさに「爆導索」であったためこの通称がつけられた。
-有名どころではガンダムシリーズの「GP03D」が装備する爆導索が有名であるが、現実にも工兵用の機材として地雷処理・進路啓開などに用いられる機材として存在する。挙動はみんな一緒。
-型番が"[[45-091 ORBT>ARMORED CORE Ⅵ/背部兵装#d2cd2c00]]"と被っているが、別称があることで識別が容易となっている。

***パンチ [#sjf472965]
-本作で実装された攻撃手段。ぶん殴る。どちらか片方の手に武器が装備されていない状態で攻撃ボタンを押すと使用できる。
-回数制限は無いが。EN武器等と同じく連続使用でoverheatする。
-これまでACシリーズではブレードやドーザー等の弾数無制限武器が無いと攻撃手段が無くなるという欠点を何かしろの制約付きとはいえ4シリーズのアサルトアーマー、Vシリーズのブーストチャージと言った手段で補ってきた。
-だが、今作ではついに素手となった腕部で殴ることが出来るようになった。その為、総弾数が少ない機体が相手でも油断できなくなった。
-なお、パンチなので当てるには敵にかなり接近する必要があるため、要練習必須。

***封鎖衛星 [#fc1c100f]
-惑星封鎖機構によって運用される、無人制御の衛星砲システム。
-ルビコン3を周回するオービタルリング上に設置されている。
-ルビコン3への侵入者迎撃を担うほか、惑星内の一部射程内のエリアへの侵入者排除を担う。
-主兵装はその目玉のような部分から発せられるコジマキャノン……ではなく、衛星下部に備えられたレールキャノンと、衛星横のステーションに備えられた、三本指のロボットアーム先端から放たれる三連装レーザーキャノン。
-衛星本体はリングを複数重ねた構造体の中にあり、リングをそれぞれ回転させることにより細かく衛星本体の角度を調整できる。

***腹筋爆発ダンゴムシ [#s6398a7c]
-2023/4に発表されたゲームプレイトレーラーに登場する敵と思われる存在
-正式名称は「[[トイボックス>ARMORED CORE Ⅵ/エネミー#c986b038]]」
-パンジャンドラムの車輪を円盾にして、車輪を左右の手に持ったロボットが車輪の間に本体を丸めて収納したような姿であり、いつの間にかこのような通称が付いた。
他作品であればスターウォーズシリーズに登場する『ドロイデカ』が近い外見を持つ。
かなりキテレツな見た目をしているがカテゴリ的には重MTらしい
-トレーラーでは回転しての登場から脚部を展開して立ち上がり、胴から射出兵器を発射する姿を見ることができる。
--とにかく文章で表現するのが難しい姿をしている。トレーラーを見てみよう

***誉れ [#l597af9a]
-別ゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』の名台詞、「誉れは浜で死にました」由来の言い回し
-要するに令和版の「プライドは抜きだ」である
-本作ではW重ショWワーム砲装備の攻略アセンなどを誉れを捨てたと自嘲して言ったりする

**ま行 [#e099dce9]

***ミールワーム [#g1083b51]
-【ミールワーム(Mealworm)(あるいはミルワーム、ミルウォーム、ミールウォーム)は、飼育動物の生餌とするために飼育・増殖されているゴミムシダマシ科の甲虫の幼虫の総称である。】(wikipediaより引用)現代では基本的には人間の食用とされてはいないが優秀なたんぱく源としても注目されている。%%ACⅥはSDGsにも配慮している。%%
-惑星ルビコンでのミールワーム飼育では餌としてコーラルが使用されていることが通信記録などから判る。またその生産量によっては餓死者が出ることからも食糧生産において重要な位置を占めているようだ。
-とあるドーザー曰く「濾過して薄まってボンヤリしたプー」らしい。
-chapter4「未踏領域探査」ではコーラルの味を占めて丸々と太ったミールワームが道中に出てくる。撃破すると体内のコーラルに引火するからかコーラル兵器特有の深紅の爆発が起きる。
--%%食べるのか、アレを?%%


***木星戦争 [#h1ee1779]
-本編の約半世紀前に発生したとされる戦争
-詳しい説明は無いが、G1ミシガンが大活躍したらしい事、ベイラムは苦戦させられたらしい事が語られている。
-

**や行 [#m2b3f1ea]


**ら行 [#k119ba0b]
***ラップ巻き [#lbda7ec8]
-主人公の通称。
--本サイトでは「ラップ肉」と呼ばれる事が多いが、外部では「ラップ巻き」の方がよく使われる印象。
-ストーリートレーラーにて描かれた621の姿が、ビニールの様な素材に覆われたミイラのような姿だった事から命名された。
-こんなでもAC史上でも極めて稀な「全身が描かれた主人公」である。性別も容姿も不明ではあるが。

***ルビコニアンデスキュベレイ[#AMX004rb]
-技研C兵器"[[IB-01 CEL240(通称"アイビス")>ARMORED CORE Ⅵ/エネミー#x259d558]]"の通称。
-白いボディに左右に長く大きく張り出した肩アーマー、多数従えている自律攻撃端末(ファンネル)などの特徴がガンダムシリーズのMS「キュベレイ」にそっくりだったために命名された。
-どっちかって言うとベルティゴとかゲードライの方が似てる気がするが、知名度には勝てない。
-翼が生えててちょっぱやで強力な攻撃を仕掛けてきてしかも赤いため、一部のエルデンリング経験者は某デミゴッドのトラウマが蘇ってPTSDを起こしたとかなんとか
--知りえたか 技研の刃 アイビスを

***ルビコニアンデスルンバ [#q9a32615]
-ゲームトレイラーにも登場した、グラインドブレードめいた巨大なアーム状破砕機を装備した巨大兵器の通称。
-正式名称は「スマートクリーナー」である。
--コイツのどこがスマートだ!!
---と言いたくなるが破砕機と高炉が一体パッケージになった無人解体重機という高度な技術とクールなアイデアがつまった(おそらく)カーラ女史の傑作マシンである。
-2023/7/29より開始された試遊会にてまさかの登場、多くのレイヴンを粉砕した%%……が、一部のドミナントには早くも返り討ちにされた%%

***ルビコニアンデスワーム [#z3d608c7]
-2023/4に発表されたゲームプレイトレーラーに登場する敵と思われる存在
-正式名称は「アイスワーム」
-映画『デューン 砂の惑星』に登場するサンドワームを機械にして頭部をフィリップスの回転式電気シェーバーにしたような姿であり、いつの間にかこのような通称がついた
-おそらく元ネタはUMAの「モンゴリアンデスワーム」

***ルビコニアンデス〇〇 [#f2bd8f6a]
-ACVIの一部敵につけられる通称の一般則。例外アリ。
-生息地を表す「ルビコニアン」+殺意を表す「デス」+対象から連想されるもの「〇〇」という構成になっている。
 ◎主な命名例
 ・ルビコニアンデスルンバ(スマートクリーナー)
 ・ルビコニアンデスワーム(アイスワーム)
 ・ルビコニアンデスキュベレイ(アイビス)
-シースパイダーについては一部でルビコニアンデスボックリが提案されているが知名度に難あり。
-なお、[[ルビコプター>#u43ff7c6]]や[[車輪骸骨>#gaikotsu]]など例外が適用されるものもある。

***ルビコニアンふつうワーム [#c3400e9d]
-[[ミールワーム>#g1083b51]]の通称。
-明らかに殺意満々な「ルビコニアン"デス"ワーム」に対し、こちらは本来はあくまで普通に普通の食用虫である故に「ふつうワーム」である
--「ACの足くらいのサイズがあって、ACを損傷させる威力のコーラル爆発で自爆するワームが普通?」と言われるかもしれないが、
それはあくまで長期間放置されていた間に異常成長したためなので例外と考えるべきであろう
-「普通ワーム」ではなく「ふつうワーム」である

***ルビコプター [#u43ff7c6]
-もしかしなくてもコイツのこと→[[AH12:HC HELICOPTER>ARMORED CORE Ⅵ/エネミー#ef91a349]]
-最初のミッションの終点でボスとして立ちはだかる巨大ヘリコプターの通称。
--開幕早々に愛称がつけられる当たりコレの脅威度が良くわかる、というものである。
-レイヴン試験枠の試験官としてはこれまでになく強く無慈悲である。まさかシュトルヒ先生がマシと言える日が来るなんて思わなかった。

***ルビコン3/Rubicon 3 [#hf9553f0]
-今作の舞台となる惑星。
--この惑星で発見された新物質「コーラル」によりルビコン3を含む星系が「アイビスの火」と呼ばれる大規模発火現象に見舞われ、作中時点では荒廃している。再びコーラルが発見されたことにより様々な勢力が相争う戦場となる。
-ルビコン3の現地住人は「''ルビコニアン''」と呼ばれる。
--ルビコニアンにとって、余所から現れ資源を採掘しに来る企業群は侵略者である。

***レイヴン [#wd5b9cca]
-プレイヤー、C4-621が使用するコールサイン。
--元々は、汚染地区にて撃破されたオールマインド登録の独立傭兵のコールサインであり、621はこれを回収して彼/彼女に成り代わることになる。
-歴代作のプレイヤーにとっては思い入れ深い呼称である。
-一部の独立傭兵の間では意思の象徴を示す称号として受け継がれている。

***レイブン [#u2755dfa]
-レイヴンの誤記。英語のスペルはraven、ヴだ(唇を噛んで流暢に発音する姿)

***例文 [#r8e0ccfc]
-レイヴンを誤記の上に誤変換までしてるじゃねーか!

**わ行 [#z9a526a6]

***ワーム砲 [#gdd5c9cd]
-アーキバス肝いりの背部兵装[[VE-60SNA>ARMORED CORE Ⅵ/背部兵装#hc7bce4a]]の通称のひとつ。
-プレイ中にはアイスワーム対策として必ず配布されたためこの名称が呼ばれることが多いようだ。
-これが滅法強力な装備であり、法外な直撃補正を活かしてスタッガーさせた所に当てれば何でも喰えるインチキウエポンとしてプライド抜きの傭兵のみならず対戦でも愛された。
-同装備は流行ったおかげか綽名が多く、戦友砲、ダメだ砲などミッション『アイスワーム撃破』のセリフになぞらえた呼ばれ方をすることもあるようだ。
-%%スネイル砲とか閣下砲とかじゃなくてよかった……(安堵)%%

**英数字 [#p6620245]
***AB [#v4b1fcbb]
-アサルトブーストの略。

***ACS [#ec6373d0]
-姿勢制御装置。今作の重要要素である"スタッガー"に関わる装置で、ACのみならずMTや各種びっくりドッキリメカにも遍く搭載されている。%%特許料すごい旨そう%%
-おそらく名称は"Attitude Control System"だろうか。AC4系のアクチュエータ複雑系(Actuator Complexity System)とは別物。
-メタ的には、ACはゲームデザイン上絶対に転ばない(一部過去作では破壊時にぶっ転がった)のだが、ACSがあるからだと強弁できるようになった

***C4-621 [#q01fb037]
-本作の主人公である強化人間。個体番号とはいえ、ACシリーズとしては非常に珍しい個人名を持つ主人公である。
-ルビコン3に密航後、レイヴンのコールサインを使用することになる。

***PA [#nfe0652d]
-パルスアーマーの略。
-「プライマルアーマー」ではない。だが見た目はよく似ている。

***QB [#h7435d61]
-クイックブーストの略。
-爆発的なブースト燃焼で機体を強引に動かすアクション
-本作では全体的に通常B>AB>QBの順で燃費がよいため、ここぞという時の回避策という立ち位置となった
--QBが重要だった過去の人気作、fAと燃費周りの仕様が真逆でありfAをやり込んだ人ほど苦労することに