ARMORED CORE MOBILE 2
ARMORED CORE MOBILE 2/検証 †
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ダメージ計算式について †
議題1「防御力のパラメータが高い程、むしろダメージは増加する?」 †
- 使用した武器:CR-WR81B2(攻撃力2840)
- CR-H69S、YC07-CRONUS、CR-A88FG、LH07-DINGO2(AP:7940、実防1380+E防1435=2815)の場合は1598ダメージ
- ダメージ倍率は2815/5000=0.563、実ダメージは2840*0.563=1598.92(小数点以下切り捨て)
- 実質AP(防御力5000換算した数値)は7940/0.563≒14103
- H10-CICADA2、CR-C83UA、A04-BABOON、LF-GAVIAL2(AP:9999、実防2274+E防2311=4585)の場合は2604ダメージ
- ダメージ倍率は4585/5000=0.917、実ダメージは2840*0.917=2604.28(小数点以下切り捨て)
- 実質APは9999/0.917≒10904
- 使用した武器:WH-KRSW(攻撃力1400)
- CR-H69S、CR-C69U、CR-A69S、LR-GAZELLE(AP:8109、実防1473+E防1300=2773)の場合は776ダメージ
- ダメージ倍率は2773/5000=0.5546、実ダメージは1400*0.5546=776.44(小数点以下切り捨て)
- 実質APは8109/0.5546≒14621
- H10-CICADA2、CR-C83UA、A04-BABOON、LF-GAVIAL2(AP:9999、実防2274+E防2311=4585)の場合は1283ダメージ
- ダメージ倍率は4585/5000=0.917、実ダメージは1400*0.917=1283.8(小数点以下切り捨て)
- 実質APは9999/0.917≒10904
- このように今作では攻撃力にダメージ倍率を掛けた結果が実際のダメージとなる。
- 実は今作の兵装には属性という概念が存在しない。被ダメージは兵装の種類を問わずダメージ倍率が影響する。最終的な結果では小数点以下は切り捨てられる。
- ダメージ倍率は実弾防御とエネルギー防御の合計を5000で割った値。つまり防御5000で兵装の表記攻撃力通りのダメージが出るようになっていて、そこから防御値が1減るごとにダメージが0.02%減少する。つまり50だと1%。
- 具体的な数値では、防御力3000だと0.6(=40%軽減)、4000の場合は0.8(=20%軽減)。
- 高APのパーツに換装しても思ったより硬くならないのはこれが原因である。
- 各パーツのAPの合計が10000以上でも機体の最大APは9999が上限なので、被ダメージが増える分むしろ低APパーツよりも実質的なAPが低くなってしまう。
- 結論として、APをダメージ倍率で割った値がその機体の実際の耐久力ということになる。