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ARMORED CORE for Answer

ACfA/HEAD †

ヘッドパーツ特有パラメータについて †

• 安定性能
  • ACの耐反動性能に影響。
  • 被弾時硬直と射撃反動制御に関わるパラメータ。
  • グレネードのような｢射撃時に反動を伴う武装｣を扱う際には注視する必要がある。

• カメラ性能
  • 光学ロックオン距離に影響
  • アセンブルの最終射程距離に関わるパラメータ。
  • いくら射程の長いFCSを装備してもこれの値が小さければその射程を活かしきる事はできない。
  • 逆に、射程の短いFCSにカメラ性能の高い頭部を装備して射程を補うということも可能。

• システムリカバリー
  • カメラ障害からの復帰速度に関わるパラメータ。
  • フラッシュロケットやAAを受けた際のロックオン不能時間はこれによって決定する。

中量型 †

コメント:

GAN02-NSS-H †

SUNSHINEのバランス再調整、高レベルでまとまったGAの新標準パーツ

• GA中量頭。
• 伝統のバケツ頭枠の系譜。何かと無骨なGA系にしては中々イケメン。
• 頭部全体でも3位の高AP。安定性もまずまずの高さ。
• 実弾防御は中量最高であり、同じ実弾系のBFF頭と比べてもかなり硬い。
• しかしながらEN防御やPA性能は相変わらず低い。
• また内部性能は低め。カメラ、リカバリ性能共に低い。
• 近距離での撃ち合いに強い頭部と言える。扱いやすいのでバイザーアイに惹かれたなら使ってみるのも良い。

コメント:

047AN02 †

高性能カメラアイを搭載した。遠距離専用の中量パーツ

• BFFの初期型である047ANの頭部パーツ。十字に並んだ四ツ目が特徴的。
• 全パーツ中最良のカメラ性能と全頭部中第2位の安定性能を誇る。
  • カメラ性能によるロック距離の増加は1.42倍。INBULEでも中距離戦がこなせる様に。
  • 勿論遠距離FCSに合わせてもいい。合う武器があるかは別として、驚異的な射程を実現できる。
• 射撃戦を主とする機体を組もうとするなら、まず第一候補に挙がる。
• スナイパーキャノンやグレネードキャノンを撃ちたい軽中量の機体にマッチする。
  • 重量級だとここまでの安定性は必要ないが、カメラ性能の高さのおかげで遠距離への対応がしやすくなるので、やはり相性は良い。
• このように総合的に高いポテンシャルを持っているので、最初はこの頭部を使い、足りない箇所があった場合に改めて他の頭部を選ぶといい。そのくらい便利。
• 欠点は低いAPとEN防御。ただし他のパーツで十分補える程度。

コメント:

063AN02 †

BFFの最新パーツ。前衛機を想定し、総合的に防御力を高めている

• BFFの前衛向け新作ヘッド。
• 通称"海賊頭"。その海賊の帽子っぽいデザインはドクロのデカールが非常によく似合う。
• 頭部としては少々EN負荷が高いが、防御、内部性能共に高バランスな高負荷万能型。
• 実弾防御重視ではあるがEN防御も全く無くはなく、PA性能も結構高い。防御面での弱みはAPの低さ。
• カメラ性能も047頭に次ぐ高さがあるため、ある程度の狙撃や、近距離FCSでの中距離戦といった芸当も可能。
• よく見ると一つ目ではない。向かって右側に1つ、左側に2つの小さいカメラがあり、047頭と同じく四つ目である。

コメント:

H01-TELLUS †

EN武器を想定した低負荷パーツ。流線を基調とし、EN防御が高い

• 通称"歯茎頭"。ACテストにも出てくるテルスシリーズの頭。
• 負荷の軽さと硬さが売りだが安定性能には不安が残る。
• やはりEN負荷が小さく、割と軽量でもある。
• EN防御は頭部全体2位の高さ。APもまずまず。
• 但しPA性能、安定性、リカバリが低い。特にリカバリは頭部全体ワースト1位という低さ。
• うっかりAAやフラロケを喰らうと危ない。幸いカメラ性能は良い方なので、中距離で低負荷を活かしてガシガシ動く戦いに向く。
• そのデザインとスタビの組み合わせで、隊長頭など様々な再現機を作れる。色々試してみよう。

コメント:

HD-HOGIRE †

万能をコンセプトに設計された、癖のない汎用パーツ

• オーギル。由来はトランプのスペードのジャックのモデルとされるフランスの伝説上の英雄オジェ・ル・ダノワと思われる。
• 前作となるAC4発表時にも登場したHOGIREの頭部パーツ。
• PS2以前に登場したヴィクセン頭部にも似る“とさか”が特徴的なイケメンパーツ。レーダーにも見えるそれだが、実の所は整波装置の一部である。
  • 騎士の兜の頭飾りと見ると、納得できる装飾だと思えるのではないか。
• 本作において不遇な傾向にあるHOGIREパーツ郡の中では優秀な方。好みで選べる性能は持っている。
• 平均して高めの防御力にしては控えめな消費ENであり、扱いやすい。不足を感じるとしたら低めのPA性能だろうか。
• 華奢そうな見た目だが、APは中量頭部第3位の高さ。全頭部中でも第7位であり、一部の重量級頭部を凌ぐ。

コメント:

HD-LANCEL †

シンプルなデザインのローゼンタール新標準パーツ。万能のコンセプトは継承している

• ランセル。由来はトランプのクラブのジャックのモデルとされるアーサー王物語に登場する円卓の騎士の一人ランスロットと思われる。
• fA初期機体として選択できるLANCELの頭部パーツ。HOGIRE同様、こちらも騎士風味。
• ｢万能｣というだけあって平均的なステータスであり、非常に扱いやすい。
• HOGIREと比較すると、若干の軽量化とPA性能が高くなっていることが特徴。とはいえ、大きな差を感じられるほどではないか。
  • 他にシステムリカバリーが若干高い

コメント:

EKHAZAR-HEAD †

優れた安定性を誇るアルゼブラの新型。空中戦、地上戦のどちらにも対応する

• アルゼブラの新作。
• アルゼブラフレーム共通の低負荷、高AP、低防御なパーツ。
• 低い防御性能を、軽さと高安定性が支える機動戦向けパーツ。
• 他のアルゼブラフレーム同様、重い軽量パーツと見ても良いかもしれない。
• 防御は低いとは言っても実弾防御は割と高い方であり、APもある為結構しぶとい。
• 安定性を高めたい、それなりの防御力と機動力を両立させたい、そんな時に。
• ローゼンフレームとは別方面のイケメンヘッド。少しワルっぽいデザインがイカす。
• ゴーグルアイに見えて、実際には奥に3つのカメラがある。EYEカラーで変化する部分はそのバイザーである。

コメント:

03-AALIYAH/H †

PAに優れた高速機動戦用パーツ。独特の複眼を採用している

• その電光掲示板のような複眼で多くのリンクスを魅了するビジュアル系頭部。
• AALIYAHフレーム共通の高PA・高EN消費という特徴に加えて最高のシステムリカバリーと最低のカメラ性能を持つ。
• FCSのロック距離が436/500＝0.872倍になる驚愕のド近眼。マシンガンの練習にどうぞ。
• AAやフラロケなど閃光にはめっぽう強い。AA機構築の際に活躍する…かもしれない。
• 初期機体にAALYAHを選んだ場合、FCSは接近戦使用のINBLUE。FCSかこれを交換しないと超接近戦しかできなくなる。
• 空力性能が高く、SOLUHなど一部の軽量頭より速度が上がったりする。軽い中量というより、硬い軽量という意識で運用したい。

コメント:

WHITE-GLINT/HEAD †

天才アーキテクトの手になる独立パーツ。カメラアイ保護機能など、新しい試みが採用されている

• ホワイトグリントの頭部。使うなら是非とも専用スタビと一緒に。
• 『ラインアーク防衛』クリアで入手。
• 他のホワグリフレーム同様非常に高価。クリアランクへの影響が大きいので注意。
• アリーヤ同様の軽量、高EN負荷。
• アリーヤと比べると少し硬く、またカメラ性能の向上により少し引いた位置でも戦える。
  • とはいえ決して高くはないため、あくまで中～近距離戦向け。
• 大きいせいか余所のコアと組み合わせると歪な外見になる。

コメント:

軽量型 †

コメント:

H11-LATONA †

柔らかなラインで構成された、インテリオルの最新鋭パーツ。EN負荷が少ない

• テルスの傾向をそのまま軽くした様な頭。
• 高EN負荷な傾向にある軽量頭にあって一際低負荷。
• 代わりに少々重いが中量頭よりはずっと軽い。
• APも割と高い方である為、軽量頭としては使いやすい部類。
• EN負荷の低さ、AP、PA性能、安定性ではソーラに負けている。
• EN防御の高さやより速く動けるという点で勝負したい。
• オーギル用のヘッドスタビを左右に付けると……後姿が某機動戦士に見えない事もない

コメント:

HD-JUDITH †

基本性能のバランスを維持しつつ、PAを強化した秀作パーツ

• 伝統のアンテナ頭。
• ユディト。旧約聖書の一部（ユダヤ教とプロテスタントでは外典扱い）の『ユディト記』に登場する女性の名前。
• アンテナの例に漏れず、装甲性能が低い代わりに内部性能は高め。
• PA性能は中々高く、安定性、カメラ性能、リカバリも良好。やはりこれらを活かしたい所。
• 特にカメラ性能に関してはBFF頭に次ぐ全体3位の高さがある。
• 最大の問題点は、性能云々を抜きに敬遠されがちなデザインではあるまいか。
• ビジュアルについては、エクハザールやテルスと言った若干頭部が埋まるタイプのコアと組み合わせると、貧弱な根元部分が隠されてイイカンジになる。お試しあれ

コメント:

HD-HOLOFERNES †

極限まで無駄を省いた最軽量パーツ。耐久性に欠け、運用が難しい

• 伝統の皿頭。皿には珍しいバイザーアイである。
• ホロフェルネス。『ユディト記』に登場する将軍の名前。
  • 因みに、ホロフェルネスはユディトに寝首を掻かれ、首を斬り落とされる。オーメル、ひいてはフロムとしても「首無し」を意識しているのか。
• 初期レギュではなんと重量2ケタであった。流石に後に重くはなったが、それでも頭部としては最軽量。ハンドガンより軽い。
• とにかくAPが低いが防御力はユディトより高く、カメラ性能もユディトに次ぐ。
• 軽さと空力適正のお蔭で最速の頭部。低防御を補うべく動き回るべし。

コメント:

HD-LAHIRE †

整波性能の高いオーメルの最新パーツ。設計には旧レイレナードの影響も強い

• オーメルの新作にしてアリーヤの後を継ぐトンガリ頭。
• ライール。由来はおそらくトランプのハートのジャックのモデルとされる百年戦争後期のフランスの軍人エティエンヌ・ド・ヴィニョル。
  • 「ラ・イル（La Hire）」のあだ名で呼ばれ、意味は古仏語で「憤怒」。
  • 命名則がローゼンタールの「トランプの絵札のモデルの人物」になっている。どういう事だろうか。
• 右側しかカメラがない様に見えるが、収納されているだけで設定上は左側にも同様のカメラユニットが備わっている。
• 比較的汎用型。特にPA性能に優れ、速度もホロフェルネス、ソブレロに次ぐ。
• 簡単に纏めると、他のライールフレーム同様の軽量版アリーヤ。PAで守り、速度で攻める。カメラ性能も多少改善された。
• しかしEN消費の重さもアリーヤ譲り。この点にだけは気を付ける様に。

コメント:

SOLUH-HEAD †

機体の運動性能を重視。特に安定性の高い名軽量パーツ

• 旧SARAF（SARAUX）。
• ソーラ。サンスクリット語で「16」の意味。
• 軽量頭としてはAP、負荷、実防、安定性で特に優れる。
• やはりPAは薄く、EN防御もかなり低い事に注意。
• 軽量であるが空力適正が低くスピードが出にくい。
• 頭部全体で1位の高安定性。上手く行けばスナぐらいなら硬直せずに済む。
• とにかく安定性が欲しい、という時には中量機にも積める。装甲に気を付ければなかなか優秀な頭。

コメント:

XHD-SOBRERO †

安定性能に難のある、実験段階の頭部パーツ。使用には搭乗者の熟練が要求される

• ソブレロ。薄く長いフラジール頭。割とイケメンヘッド。
• 速さと軽さ以外何の取り柄も無さそうなフラジールのイメージに反して、実はライールより硬い。
• 代わりに安定性は全頭部ワースト1位。カメラ性能もかなり低い。
• 空気抵抗の少なそうな見た目の通り空力適正最高級。かなりのスピードが出る。
• AP以外は装甲、PA共に結構硬いという事で、近距離で撃ち合うならライールより強い。
• ただし、EN負荷も上がっているためその点では注意。

コメント:

LINSTANT/H †

独特の設計思想に基づき、PAのみを強化した特殊パーツ

• 我らがヒーローのアクアビットマンヘッド。
• ランスタン。ゲランの香水の名前。意味はフランス語で「瞬間」。
• 剣道の面の様なデザイン。PSACのDシリーズによく似た外見の頭部があった。リメイクパーツなのかも。
• 初期レギュではAPがなんと3桁しかなかった。
• 実弾防御も最低で、PAが強い事もあってかEN負荷も頭部全体ワースト1位の高負荷。
• PAに全てを捧げたパーツ……と思いきや、EN防御が凄まじく高い。
• PAやEN防御を徹底的に強力したいという時には大変頼りになる。
• この頭部を装備するなら、是非ともアクアビット側頭部スタビも両側に付けよう。素敵性能と危険度が一気に上がる。
• この頭部のみ、カメラが背面にも備わっているため後頭部も発光する。

コメント:

重量型 †

コメント:

GAN01-SS-H †

特に実弾防御に優れた重量パーツ。機体負荷も適度に抑えられている

• 形容するなら、カメラの付いた箱。或は信号の押しボタン。
• 無骨過ぎるビジュアルはミリタリー臭いACを作る時に大活躍する。
• NSSより更に実弾特化。ENとPA以外はとっても硬い。
• 4で低かった安定性がある程度改善され、より撃ち合いに強くなった。
• とにかくAPと実弾防御が欲しいならこれ。EN？　気にスンナ！
• [ ﾟдﾟ]
• [ﾟдﾟ]

コメント:

KIRITUMI-H †

要塞タイプの機体を想定。方針の明確な超重装甲パーツ

• 圧倒的堅牢性を誇る風雲有澤城、その天守閣。
• メトロノームの様な台形ヘッドはビジュアル云々の前にかなりデカい。似合うACは限られる。
• 実弾極振り。上より更にAP、実弾防御に特化させた代物。また燃費もかなり良い。
• 最低の消費ENに最高のAP&実弾防御と、最低のEN防御&PA性能を併せ持つという意味ではアクアビット頭の対極と言える。
• 初期に於いて壊滅的に低かった安定性は後に改善され、タンク以外でも運用可能になった。
• とにかく実防が足りない！　そんな時に。

コメント:

HILBERT-G7H †

消費EN低減と装甲を両立し、評価の高い旧パーツ。生産数が少ない

• EYEシリーズの雰囲気を継承するヘッド。
• モノアイになった隊長頭みたいな外見。
• 重量とリカバリの低さ以外にこれといった弱点が無い優秀なパーツ。
• カメラ性能も重量頭としては最高。PA性能が低めである事にだけは気を付ける様に。
• フラロケやAAの飛んで来ない中距離で戦うのが勧められるか。

コメント:

SOLDNER-G8H †

重量の普及パーツ。分かり易い設計で、隙がなく、使い易い

• 受け口の様な外見の新型アルドラ頭。
• 上より重量が増し、実弾型へ。
• 初期はあまりに長所が少なかったが、最新レギュではバランスの良い扱いやすいパーツになった。

コメント:

ARGYROS/H †

PAを筆頭に防御効果の高い、トーラスの試作フレーム。システムリカバリーにも優れる

• ザクの様な外見。
• 高いEN負荷の代わりに、重厚な装甲とPAを両立した硬い頭。またリカバリ性能もかなり高い。
• 代わりにカメラ性能は低く、安定性は壊滅的に低い。
• 重量機としては近接で戦い易く、フラロケもAAも怖くない、と見るべきか。

コメント:

全ヘッド　性能比較表 †