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第三話 『女王種討伐作戦』交渉フェイズ1
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[[TRPGログ]] #setlinebreak(on) 【ミドルフェイズ9 ~交渉5日目①~】 シーンプレイヤー:リュウ、イーディス GM:どこいきます?幻糸門は修復されてるので、先程のものに加えて各国行けます リュウ:どこいってないんでしたっけね GM:あ、あと保有戦力にキューレヘルトが追加されます GM:国として行って無いのはファゴッツ、ハルフェアですね GM:他はどこも終わってます。 GM:一応説明しとくと ファゴッツは商人の国。砂漠が大半の国ですが地下水源が潤沢で水には困ってません GM:加えてペールゼン商会というマツコデラックスみたいな姉妹が経営してるアーカイア随一の商会がありまして GM:そこが実質的な国の運営を抑えてます 風間サスケ:嘘を言うな!ってなりそうだな GM:一方ハルフェア。ハルフェアは大きな産業もない島国で完全な農業国です。火山もないのに温泉に各地で湧くので有名でして GM:観光で有名な国……でした、つい最近まで リュウ:何ぃ?! リュウ:温泉に行こうと思ってたのに! 風間サスケ:リュウさん余裕の構えすぎる… GM:英雄召喚にあたり、ハルフェアの王女ソルジェリッタが実は伝説の絶対奏甲を二機秘匿していたことが判明 GM:これを知った評議会はおかんむり(ちなみに当然イーディスもおかんむり)、奇声蟲討伐後、制裁が課せられることが評議会で既に議決されています GM:尚、これに対してハルフェア議会はこれに反発 風間サスケ:どっちもどっちじゃねえかな… GM:一時はシュピルドーゼと一触即発の状態になりそうになりますが、ヴァッサマインの仲介によって後日評議会との外交交渉を行う事でとりあえずひと段落しました GM:さて、どっち行きます? GM:ちなみに、温泉は別に潰れたわけではないので行けますよ リュウ:わぁい リュウ:ハルフェア! リュウ:温泉ですよ! リュウ:イーディスと温泉! リュウ:男湯なんてあるわけないんですようぇへへへへ GM:わぁい、下半身ばんじゃーい GM:ちなみにハルフェアに火山ねぇです GM:島なので多少の勾配はありますが、基本広い平原がある土地です 風間サスケ:地下に謎の高熱源体が…? GM:地質学者も「なんで温泉湧いてるんだろ?」と首をひねってます 風間サスケ:ほえー イーディス:「あの……女王陛下」 ソルジェリッタ:「はい?なんでしょうか?」 イーディス:「我々は折衝に来たはずなのですが、何故……」 GM:イーディスは水を吸ったバスタオルを引き上げると現状最大の不満を口にした イーディス:「何故温泉に入っているのでしょうか?」 カポーン リュウ:やったぜ。 風間サスケ:おかしい…拙者は薄汚い牢獄で頭のおかしい女に虐められていたのにこの差は一体… リュウ:これは私も入っているのか、混浴なのか。それが問題だ ソルジェリッタ:「我が国の格言に『お湯と肌の話し合い』というものがありまして、秘密抜きの話し合いには適当かと。ささ、リュウさんもどうぞ」 リュウ:「は、失礼します」タオルで腰を隠しつつ入ります リュウ:やったぜ。 風間サスケ:ひゃっはー しっとマスク何処… ソルジェリッタ:「あら、厚い胸板ですねぇ」 ソルジェリッタ:「ひびきとは違いますね、ふふっ。女の子と比較したら失礼だったかしら」 GM:ソルジェリッタがリュウの胸板をツツツーと指でなぞる リュウ:「・・・こちらに来る前から鍛えていますから」 リュウ:イーディスを軽く伺いながら受け答える イーディス:「っと!それはいいのです!女王陛下!話をはぐらかさないでいただきたい」 GM:イーディスがソルジェリッタとリュウの間に割り込んで話をもとの路線に戻そうとする イーディス:「こほん。評議会としては、正直に申しまして二機の伝説奏甲を隠匿していたハルフェアに対する疑念が強くあります」 [見学用]@見学:ん [見学用]@見学:とりあえず3機まで伝説級のありかが分かったわけだ? イーディス:「出来れば早急にこれらの二機を評議会に明け渡していただきたい」 [見学用]@見学:確定であればだけど GM:それに関しては確定です リュウ:そうだね。リュウが知ってるのはこれだけ 風間サスケ:倉庫のはハルフェアのなんだろうか GM:具体的には 1機:クロイツゼクスト 2機:ミリアルデブリッツ 3機:ブリッツノイエ ですね ソルジェリッタ:「ミリアルデブリッツもブリッツノイエも我が国の国宝です。そう簡単に渡すわけにはいきません」 GM:ちなみにミリアルデブリッツのデザインと性能は装甲ページ105に乗ってます 風間サスケ:サーコートっぽい肩周りの正統派騎士機体いいねえ リュウ:「国宝ですか。今は誰か乗っているのですか?」 ソルジェリッタ:「ええ、私の英雄が乗っています」 リュウ:「先程のひびき、さんですか?」 ソルジェリッタ:「はい。ブリッツノイエは妹の英雄が同じく乗っております」 [見学用]@見学:女性英雄か [見学用]@見学:レアだな [見学用]@見学:……レアだよな(白目 風間サスケ:キテル… ソルジェリッタ:「もっとも。ハルフェアには奇声蟲は少ないので、実戦経験はすくないのですが」 リュウ:「今はどちらに?」 ソルジェリッタ:「今は別室で待機してもらっています。召喚の際が温泉でして、どうも私と入るのがトラウマになってしまったようで・・・まいりました」 リュウ:「そうでしたか・・・後ほどアイサツをさせていただいても?」 ソルジェリッタ:「構いませんよ。現世ではじょしこーせーだったという事なのですが、話があえばいいのですけれど」 リュウ:「ええ、ありがとうございます」 リュウ:「イーディス、伝説奏甲の話はその後でも構わないか?」 イーディス:「構いませんが。どうするつもりです?」 リュウ:「何、私を信じてくれ」 リュウ:あれ、確かサスケくん女子トイレに召喚されたんじゃなかったっけ(捏造 風間サスケ:そうだったかな…そうだったかも… GM:ちなみに、オフシャルだとひびきと響で使い分けてますが GM:ひびき と きょう って読み方が違うだけで字は同じ 響 らしい、この二人 GM:さて、ではシーンの続き イーディス:「……わかりました。では機体の移譲に関してはまた改めて。元より私とソルジェリッタ様の二名で決めていい問題でもないわけですし」 イーディス:「ですが、ポザネオ島奪還作戦への参加に関しては別です。是が非でも参加していただきます」 ソルジェリッタ:「そちらに関しては確約させていただきます。ただし、国の守りもあります。参加はひびきと私の二名ということでいかがでしょう?」 イーディス:「二人?女王陛下自ら参戦いただけることは感謝しますがいくらなんでも規模が小さすぎます」 ソルジェリッタ:「ハルフェアの保有戦力が他国のそれと比べて極めて小規模なのはご存じのはずです。ブリッツノイエは動かせません」 イーディス:「では評議会で警備隊を出します。それならば問題ない筈です」 ソルジェリッタ:「その戦力を奪還戦に向けられてはいかがでしょう?自国に制裁を加えると言っている組織の軍隊を国内に入れるなど、正気の沙汰とは思えません」 イーディス:「交渉決裂……と、いうことでしょうか?」 GM:二人の間に緊張した空気が流れ、温泉に入っているはずなのにリュウは背筋を冷たいものが流れるのを感じた リュウ:内心めっちゃ楽しんでいるリュウであった GM:どうします?この会話に介入しないならここでとりあえずこの会話は決裂して終わりますが リュウ:そうだなー リュウ:難しいんだよねー評議会の否定はできないし リュウ:まだ評議会への不信感をイーディスに植え付けてないし リュウ:どうするかなぁ リュウ:「まあまあ、温泉に入っている中で緊迫した中になっても仕方ありませんよ」 イーディス:「……」 リュウ:「ブリッツノイエが今は動かせないことはわかりました」 リュウ:「今回ミリアルデブリッツを出していただけるだけでもありがたいですよ」 リュウ:「こちらは伝説奏甲を出せるか、わかりませんからね」 GM:余談ですが公式の年表ではツムギに煽られた響が参戦の意向を示して結局参戦していますが、今回ツムギはヴァッサマインにこもってるので歴史が変わっています。 リュウ:「国を護るというあなたの使命、理解しています。なのでこの場は引かせていただこうと思っております」 イーディス:「リュウ様!?」 ソルジェリッタ:「ご理解痛み入ります。では、ミリアルデブリッツとわたくしが参戦する、ということでよろしいですね?」 リュウ:「はい。イーディスも今はそれで構わないか?」 イーディス:「しかし、それでは……」 リュウ:「伝説奏甲が一体あるだけでも成果だ。あとはどう活かすか」 イーディス:「わかりました」 イーディス:「ではミリアルデブリッツの参戦の旨、評議会に報告させていただきます」 ソルジェリッタ:「ありがとう。イーディスさん……さて、頭の痛くなるお話も終わりましたし。飲みますか。今年は麦が豊作だったんで、おいしいんですよ」 リュウ:お酒・・・ 風間サスケ:やりましたね リュウ:寄った勢いで・・・ GM:くるっと、音を立てるかのように女王の仮面を脱ぎ捨てたソルジェリッタが、温泉のよこの樽からジョッキをとりあげなみなみとビールを注ぐ リュウ:(速い・・・!この人の本性はこれか・・・!) 風間サスケ:あったよストロングゼロ! イーディス:「い、いえ。職務中ですので」 リュウ:イーディスを背負って帰られるかもしれない。これは貴重な体験ですよ ソルジェリッタ:「そういわずに、ねっ。お二人ともまだ飲み足りないでしょう?ああ、なんでしたら果実酒も用意しますけど」 風間サスケ:心臓が締め上げられるような感覚と共に意識が遠くなった思い出 リュウ:「果実酒もあるのですか?」 風間サスケ:接待!色仕掛け!誘惑! リュウ:ククク、酔ったイーディスとかいう貴重なシーン。ククク・・・ ソルジェリッタ:「ええ、ルリルラの特産は白ワインですの」 GM:ちなみにここでいうルリルラはハルフェアの首都です リュウ:「おお・・・!」 風間サスケ:おー タイトル回収 リュウ:こっから始まるからルリルラだったり? イーディス:「リュウ様もなにその気になってるんですか。温泉で泥酔したら溺死の可能性もあるんですからね」 リュウ:「大丈夫だ。私は泥酔しない。ここはせっかくの温泉を楽しもう」 イーディス:「酔っぱらいの酔っていないと同じくらい信用できません!ああ、もう女王陛下もジョッキ両手に持って迫ってこないで下さい!」 リュウ:「ふふふ、イーディスも飲もう」 リュウ:「今日は仕事ももうないだろうしな」 GM:これから30分後、みょうに騒がしい温泉を気にした衛兵が温泉の様子を見に来たところ リュウ:この光景は忘れられない思い出ですよ 風間サスケ:CG回収出来た! GM:誰のものかわからない吐瀉物と空のジョッキに囲まれた3人が浴槽のとなりで爆睡していたのを目撃したことは以降、ハルフェアの宮廷記録から削除された歴史の闇である GM:リュウ、イーディスペア前半終了 リュウ:アルコールには勝てなかったよ・・・ 【ミドルフェイズ9 ~交渉5日目①~】 シーンプレイヤー:サスケ、ミーナ 風間サスケ:ファゴッツ行きかなぁ 風間サスケ:まだ行ってない場所でしたよね GM:ファゴッツOK。幻糸門はハルフェアに繋がっちゃってるけどトロンメイルと隣接しているので1日かければ行けます GM:1日というか半日か。午前中潰せば行ける 風間サスケ:おお、運が良かった リュウ:運がいいわけじゃないんだけどな・・・ GM:ではサスケ、ミーナペアは午前中はファゴッツに向かう馬車の上で終了だ 風間サスケ:悩むミーナに車中であれこれ声かけるが問題は解決せず みたいな GM:ミーナが作ってくれたお弁当食べながら「ピクニックみたいだねー」的な会話をして朗らかに終了。特段トラブルもなし 風間サスケ:たーのしー GM:そうだね、ミーナの悩みは話しても解決はしない。そもそもこの英雄と歌姫というシステムが生きている限り。サスケを前線に送り続けている限り。イーディスとの確執がなくならない限り…… GM:そして、その話をしているサスケの脳裏には時折あのはっぱさまの言葉がひらめくのだ 風間サスケ:この戦いが終わったら奏甲乗りをやめるんすよ…もう再就職先も見つけてあったりして はっぱさま:「英雄ではアーカイアは救えない、倒すものではなく救うもの。勇者でなければ」 リュウ:アンノウン接近! リュウ:ブレイク!ブレイク! 風間サスケ:避けられない!誰か!誰か助けっブツッ 風間サスケ:「勇者…救う者…覚悟を決めねば…」 リュウ:撃てよ、臆病者! リュウ:撃てぇぇぇぇ!!! リュウ:といいながら討たれるのかな・・・ GM:では、サスケミーナペアの午前中は終了だ 【ミドルフェイズ10 ~交渉5日目②~】 シーンプレイヤー:リュウ、イーディス GM:ではリュウ、イーディスペアの午後だ リュウ:わぁい リュウ:じゃあひびきちゃんに会いに行こうかな GM:はい。ひびきには場内を歩いていればわりと簡単に会える GM:ちなみにイーディスは自分の演じた醜態にかなり衝撃を隠せないようすで現在自室に引きこもり中 イーディス:「威厳ある評議会の歌姫があんな……」 リュウ:「かわいい」 リュウ:「じゃない、まあまあ、時には羽目を外すことも大事なんだ」 GM:では城の廊下を君があるいていたところからシーンスタートだ リュウ:とか言ってから来たってことで GM:セーラー服をきた女子を君は見つける リュウ:なるほど、わかりやすい リュウ:「そこの君」と声をかける GM:ちなみにセーラー服にはセーラー服だが、腕に手甲がついてたり、冒険用の装備が微妙についてる ひびき:「……きみ、誰?」 ひびき:「あんまり見かけない人だけど。ぼくになにかよう?」 リュウ:「私は評議会から来た英雄の廿楽リュウと言います」 リュウ:「あなたのことをソルジェリッタ様からお話を聞いて会いに来たのですよ」 ひびき:「ああ、評議会の……それで?」 ひびき:「ハルフェアの国としての話には応えられないよ」 リュウ:「女性ながらも英雄として戦っていることを聞いて、その話をお聞きしたいのです」 ひびき:「好き好んでやってるわけじゃないけどね。いいんじゃない?刺激的で」 ひびき:「少なくとも学生生活よりは面白い……かもしれない」 GM:どこか遠いところを見ているような、それでいてぼーっとしているような返しを返すとひびきは「あははは、キャラじゃないキャラじゃない」と笑う リュウ:(なるほどな。戦闘経験は浅いと言っていたが、確かにそのようだ) ひびき:「それで、ボクの話なんて聞いてもつまらないと思うけど、なに?」 リュウ:「ありがとう。それじゃあもう一つ聞きたいことがあるんだけれど」 リュウ:「いいかな」 ひびき:「なに?」 リュウ:「ミリアルデブリッツという伝説奏甲に乗っていると聞きましたが、乗った時にどんな感じがしますか?」 ひびき:「うん?別に?特になにもないかな。奇声蟲には負けないし、すごく強い機体だと思う」 リュウ:「そうですか。ありがとうございました」 ひびき:「ただ……」 リュウ:「ただ・・・?」 ひびき:「動力のアークドライブの出力が強すぎるとかで、起動中はあんまりソルジェリッタ達は近寄れないみたい」 ひびき:「アークドライブが周辺の幻糸を全部吸い取っちゃうから幻糸が薄くなちゃって、私たちでいう高山病みたいになっちゃうんだってさ」 リュウ:「なるほど、それは問題だな・・・」 ひびき:「今の工房では再現できない技術で出来てて、たしか……『パーフェクトドライブ』、って言うんだって」 リュウ:「パーフェクトドライブ・・・」 ひびき:「だからミリアルデはツインシートには出来ないんだ」 ひびき:「本当ならその方がソルジェリッタも安心だと思うんだけどね」 リュウ:「そうだな。二人乗りできないのは問題だな・・・」 ひびき:「限界起動させれば黒い粒子みたいのだしはじめるからわかると思うよ。ミリアルデ以外のはみたことないから確実なことはいえないけど」 リュウ:「ああ、それなら見たことがある。なるほど、見分け方はそれか」 ひびき:「ならそれだ。他は……ないかな。専門家じゃないからね。ごめん」 リュウ:「いや、ありがとう。とても貴重な話だった」 ひびき:「ううん。きみもポザネオ島行くんだよね?よろしく」 リュウ:「ああ、よろしく」 GM:ではひびきと握手したところでこのシーンは終了だ 【ミドルフェイズ10 ~交渉5日目②~】 シーンプレイヤー:サスケ、ミーナ GM:ではサスケたちはファゴッツに到着しました。ペールゼン商会いくでOK? 風間サスケ:OK! GM:ではペールゼン商会に行くと、ペールゼン姉妹という外見がマツコデラックスみたいな肉弾戦車が二名出てきます 風間サスケ:なによ! ペールゼン姉:「おーっほっほっ、あらあら。評議会のお客様だなんてうれしいわぁ」 風間サスケ:「うわすごい圧量」 リュウ:温泉と美女、女子高生の相手をしたリュウ リュウ:移動とマツコデラックス*2のサスケ リュウ:この差は歴然だな 風間サスケ:おかしい… ペールゼン姉:「あらあら可愛い、お嬢ちゃんだ事。食べちゃいたい」 ペールゼン妹:「なによ、この黒い薄汚いのは。ほら、お小遣いをあげるからさっさとお嬢ちゃんを置いて出ておいき」 リュウ:完全に勝者であることですね 風間サスケ:「いえ、拙者も評議会からの使いでござる。おいそれと引き返すわけにはいきませぬ」 GM:ミーナはベルバラの「恐ろしい子!」の表情で固まっています 風間サスケ:なんかまたレズとぶつかってる… GM:ちなみに、このアーカイア、そもそも女性しかいなかったので風俗とか性的なのはキマシタワーしかないのです GM:なので、ソルジェリッタの対応も別に変な事ではありません リュウ:そう普通のこと。普通のことなんですよ(強調 風間サスケ:「ボサネオ島の決戦まであまり時間がありませぬ。どうかご助力して頂けぬでござろうか?」 GM:醜美の違いはあれど右を見てもキマシタワー左を見てもキマシタワーなのです 風間サスケ:わーすげー! ペールゼン妹:「おほほほっ。子ザルがお願いをしてきておりますわおねぇさま」 ペールゼン姉:「おほほほほっ!だめよ、お客様に失礼な事言っては。それが事実でも、オブラートに隠してあげるのがプロなのよ」 風間サスケ:ぐぎぎぎ ペールゼンズ:「よくってよ!で、お代はいくらもらえるのかしらっ」×2 リュウ:金 リュウ:さすがだな ミーナ:「サスケ、私怖い……」(軽く震えながら) 風間サスケ:「拙者だってわけがわからぬでござるよ…」 風間サスケ:詳細は担当者と話してください! ペールゼン姉:「どうしたの、はやく答えてくださらないかしら?」 ペールゼン妹:「うふふふふふっ!なんだったらそこのおじょうちゃんを一晩かしてくれるのでもいいのよぉ?」 ミーナ:「ひぃっ!?」 風間サスケ:「評議会のほうから、しかるべき対価が支払われることになっていますよ」 風間サスケ:またかよぉぉぉぉ!! 風間サスケ:拙者くノ一だったならいろいろ面倒なかったなぁ ペールゼン妹:「あーら、怯えちゃって。か・わ・い・い(ぬぶわぁぁ)」(ぬとーっと、擬音を立てながら舌なめずり) 風間サスケ:「この世界の権力者はこんなのばっかでござるかぁ!?」 ペールゼン姉:「あら、失礼ね。私たちは良心的な方よ。力づくじゃなくて契約にしたがったことしかしないんだかるわぁ」 風間サスケ:「ええい、やめないか!金、金、金と人類が滅ぶか否かというのに恥ずかしくないのでござるか!」 ペールゼンズ:「まったくッ!」(ジョジョ的なポーズを決めながら) 風間サスケ:「ボサネオの女王を排除せねば早晩この世界はお仕舞いでござるよ!」 ペールゼン姉:「私たち、これでも商売人としての誇りを持っておりますの」 ペールゼン妹:「世界の危機だから協力はするわぁ、でもだからと言って、無償奉仕というのは商人の流儀には反するわねぇ」 風間サスケ:「むっ…」 リュウ:こういうタイプにはビジネスライクに リュウ:話の主導権は握ること リュウ:ふっかけは基本 ペールゼンズ:「あなたにだってあるでしょう?ぷ・ら・い・ど」(投げキッス) 風間サスケ:「ぐぎぎぎっ…」 ペールゼン姉:「まぁ、いいじゃないの。評議会が言い値で払ってくれるって言うのよ、いい商売じゃない」 ペールゼン妹:「そーう?残念ね、おねえたまん……ミーナたん。いつでも私の巨乳に顔をうずめに来るのよ?そこのお猿さんなんかよりずっといい思いさせてあげるから」 ミーナ:「あ、はい……(白目)」 リュウ:後ほど、向こう1千年サスケ地下行き リュウ:が決定したのは言うまでもない 風間サスケ:おのれペールゼン…評議会を…潰す! 風間サスケ:「やっぱり拙者に海千山千の怪物の相手は厳しいでござるよ…」 風間サスケ:「領収書は評議会名義で頼むでござる。間違えても拙者の名ではないでござるよ!」 ペールゼンズ:「まいどありがとうございま~す。いつでも良心価格のペールゼン商会を、今後ともごひーきにねーん(ぶちゅっ)」 GM:ちなみにぶちゅっ×2はサスケとミーナ両方にふりそそぐ 風間サスケ:「二度と来ないでござるよ!ミーナ殿避けて避けて!」 GM:ふたつの肉弾戦車に圧倒されたまま、君達はペールゼン商会を離脱する。 GM:後日、通常価格の100倍の請求書が届き財務担当者が発狂するのは、また先の事である GM:以上を持ちまして、全勢力の説得に成功しました……とりあえずおめでとうッ! 風間サスケ:俺は悪くない付いてこない担当者が悪い! 風間サスケ:やったー! GM:残り1日を残しての説得フェイズクリアである GM:で、6日目はイベントがある。それを終わらせて本日は終了、次回ポザネオ島上陸の戦闘フェイズから始めたいと思う! 【ミドルフェイズ10 ~交渉6日目~】 シーンプレイヤー:サスケ、ミーナ、リュウ、サスケ GM:共有メモも更新したので、現在の戦力を確認してもらいたい GM:さらに、ここからポザネオ島攻略戦当日に追加される新型機 日数+2機なので12機を任意で選択して取得でき リュウ:おっゼクスト出せるんだ GM:機体は三つ、ヴラオヴァッサ、シャルラツハロートⅢ、ハルニッシュヴルム、この三機です GM:ゼクストは使えるよ GM:あと船の甲板から艦砲射撃が出来るのでその担当者も一人選出 GM:ルールは3の1のラストのところに記載されているので考えておいて欲しい GM:では6日目を開始する。シーンプレイヤーは全員 GM:午前中は、翌日の作戦準備の追い込みもあり、全員色々なところを走り回った GM:公式で発表されたキューレヘルトの正式採用、ペールゼン商会からとどいた物資、艦艇の整理 GM:自分たちの機体の準備、親しい人たちへの挨拶 GM:そして、一日は早く過ぎ去り、夕方。君達ポザネオ島進行組はトロンメイルの大ホール。クラリス劇場へと招集される 風間サスケ:おー GM:曰くのある場所ゆえにミーナを含め、いい顔をしない人間も少なからず居たが、大規模な人数を収容できる場所が他にはなかったのだ GM:そして、どんな作戦会議をするのかと思い、緊張しながらミーナとサスケが会場のドアをあけたところからシーンは始まる ミーナ:「え、なに……これ……」 リュウ:クラリス劇場・・・ 風間サスケ:「これは…」 GM:ミーナがあっけにとられたように口を開く GM:作戦会議だと思っていた会場には飾り付けられたテーブルと、盛りつけられた豪勢な料理、そしてきらめくシャンデリアの光が会場を照らしていた イーディス:「いらっしゃい、二人とも遅かったわね」 風間サスケ:「お待たせして申し訳ないでござる」 GM:珍しくドレスに身を包んだイーディスが二人を見つけて歩み寄ってくる リュウ:ドレス! リュウ:ドレスですって?! ミーナ:「あの、イーディスさんこれは……」 リュウ:イーディスplusドレス・・・ イーディス:「明日は大きな作戦ですからね。皆さんに英気を養ってもらおうと思って提案したの。通るかどうか微妙だったのだけれど」 イーディス:「リュウ様が口添えしてくれたのが大きかったみたい」 リュウ:「おっ二人とも来たのか」と言って登場タイミングを確保! 風間サスケ:直に会うのは久しぶりな気がする GM:そうですね、イーディスとは4日目に出会ってるけど、リュウとは5日ぶりだ リュウ:久々の災禍い 風間サスケ:ひどい 風間サスケ:「おお!リュウ殿!こっちはアレコレ大変だったのでござるよ…」 リュウ:「そうか。ご苦労だったな」 イーディス:「もう、リュウさま、二人をねぎらう時くらい料理を置いてください。他の方の目もあるんですから」 リュウ:「ああ、すまない」 風間サスケ:「これはオフレコなのですが、自由民のリーダーが何か思わせぶりなことを言っていたのでござる。」 リュウ:「自由民のリーダーが?」 イーディス:「キューレヘルトの実装の件でしょうか?」 風間サスケ:「自分の思想はアーカイアに広がる、それがすぐにわかると。きっと負け惜しみでござろうがね」 イーディス:「負け惜しみ、とも言えないかもしれません。事実、彼女の持ち込んだ機体の有用さを評議会は認めました」 リュウ:「かも知れないな。何かしらの手段は用意しているだろう」 ミーナ:「でも、手段が酷過ぎます。認められません」 イーディス:「手段……そうね……」 イーディス:「でも、私は手段を肯定するのは結果だと、そうも思うわ。どんなに正論を掲げても結果が導き出せないなら意味はない」 ミーナ:「え?……」 イーディス:「勿論、規律は大事。彼女のやり方は認められない。でも、強引さが必要な事もあるのよ……」 イーディス:(でなければ、私は自分を許せない……) イーディス:(そう、思わなければ……) ミーナ:「イーディスさん、どうしたんですか?いつものイーディスさんらしくないですよ」 イーディス:「そ、そうね。ちょっと疲れてるのかしら。ごめんなさいね、変な事言って」 リュウ:「結果、か」 リュウ:「どんな手段を用いようと、求めた結果を出せれば問題ないと私は思う」 GM:イーディスは若干困ったような、それでいてそこに救いを見たような、そんなどこか悲しそうな笑顔をリュウに一瞬向ける イーディス=シックザール:「リュウ様……」 イーディス:「そういえばリュウ様、そろそろ登壇してご挨拶の時間です。私はこちら側から見ているのでお願いします」 リュウ:「そんな時間か!よし、任せてくれ」 風間サスケ:「がんばってでござるよー」 イーディス:「はい、御雄姿拝謁させてもらいます」 ミーナ:「かっこいいところみせてくださいねー」 GM:リュウが司会の歌姫に呼ばれて壇上へ向かっていく。落とされる証明、リュウに向けられるスポットライト GM:式典の順番どおりの進行ならば次に挨拶をする予定のツムギが舞台裾で待っている姿がリュウの視界に入る GM:照明に照らされた舞台から暗い闇の中に沈んだ会場の中はよくは見えない。 ツムギ:「…………」 GM:だが、なんとなく……本当になんとなくだが、ツムギのリュウを非難するような視線を感じたような気がした。 GM:ではリュウさん、あいさつをどうぞ。途中で他のキャラのセリフが挟まりますが GM:リュウさんには聞こえないのでそのまま挨拶を続けてください リュウ:「皆様、よくお集まりくださいました」 ミーナ:「はじまったね」 ミーナ:「サスケもあんな風にかっこいいところもうちょっとみせてくれればいいんだけどなー」 リュウ:「私は三騎士、廿楽リュウと申します」 ミーナ:「ほんと、イーディスさんがうらやましい」 イーディス:「私なんてとても。私はリュウ様には不釣り合いよ」 ミーナ:「この前は助けてくれて、ありがとうございました」 イーディス:「え?ええ、当然のことをしただけよ」 リュウ:「今回の作戦では黄金の歌姫様及び、取り残された人々を救出するために各国、各組織から協力してくださることに関して、感謝しています」 風間サスケ:「はっはっは、拙者はいつだってイケてる忍者でござろうに」歯をきらりと ミーナ:「私、昔にも評議会の歌姫の人に助けてもらったことがあるんです」 リュウ:「今回の作戦に失敗は許されません。作戦の失敗はすなわちこのアーカイアの崩壊を意味します」 ミーナ:「その時まで神童とか呼ばれてたんですけど、その時に友達が目の前で死んじゃって、それ以降歌術も上手く使えなくなっちゃって……」 イーディス:「………」 リュウ:「皆様も戦力を可能な限り出していただいていることは重々承知しております」 ミーナ:「回りの子達とも上手くいかなくなっちゃって、ウォルコット歌姫学園に入学したんです。全寮制だったから、誰も私の事知らないし」 ミーナ:「でも、ブリギットが、おねえさまがわたしの事支えてくれて……」 リュウ:「今回の作戦では何が起こるかわかりません。それだけ危険なものとなるでしょう」 ミーナ:「今はサスケも居て。私、人見知りだから、あんまり人付き合い上手くないんですけど」 ミーナ:「それでも、皆とあえてよかったなって……」 ミーナ:「だから、イーディスさんの秩序を守りたいって、大切なものを守りたいって気持ち、わかるんです」 風間サスケ:「ミーナ殿…拙者嬉しいでござるよ…」 リュウ:「先も申した通りこの作戦に失敗は許されません。命を賭して戦う覚悟が必要となるでしょう」 ミーナ:「きっと、あの時私を助けてくれた歌姫さんも大切なものを守ろうとしてくれた、そんな気がするんです……」 ミーナ:「だから、回りの人は悪く言うかもしれないけど、私はあの歌姫さんの事、悪く言うのやめようって」 リュウ:「ですが、だからこそ、だからこそ。戦いに出るものは生きて帰って来てほしい!」 ミーナ:「トロンメイルの人達がみんな違うっていっても、それでも私はあの歌姫さんはやさしい人だって、そう言おうって思うんです」 ミーナ:「ふふふっ、変ですよね。こんな事言って」 リュウ:「奇声蟲と戦うために呼ばれた私達英雄」 リュウ:「この世界で暮らす人々、歌姫」 イーディス:「ミーナさん……」 イーディス:「ミーナさん!私は!……」 歌姫A:「イーディス様。遅くなりまして申し訳ありません」 歌姫A:「お約束のカクテル、お持ちしました」 イーディス:「……ッ!」 リュウ:「そのどちらも、欠けてはならない」 イーディス:「……そう、ありがとう」 GM:人手不足なのだろう、給仕の格好をした歌姫が二人分のカクテルグラスを銀のボードにおいてイーディスに差し出す ミーナ:「カクテルですか?」 ミーナ:「わかった!リュウさん用でしょ?やっぱり大人はカクテルかー」 リュウ:「必ず、帰ってくること。必ず!」 イーディス:「なら、飲んでみる?」 イーディス:「カクテルはまた頼めばいいし」 ミーナ:「いいんですか?」 イーディス:「ええ……」 リュウ:「私も戦いに出ます。私の歌姫、イーディスと共に」 風間サスケ:「ひゅー!ひゅー!」 GM:イーディスがボードからカクテルを取り上げるとサスケとミーナに差し出す イーディス:「どうぞカクテル「眠り姫」っていうのだけれど」 ミーナ:「わっわっ!サスケ、このカクテルすごい!ぼんやり光ってる。それに凄い甘い匂い」 風間サスケ:「おお!すごいでござる!」 風間サスケ:「ちぇれんこふ光ってやつでござろうか」 リュウ:「私はイーディスと共に必ず生きて帰ります。その上で、作戦を成功させることをここに宣言します!」 イーディス:「それはよくわからないけれど、いっきに飲み干すカクテルなの。さぁ、冷えてて美味しいうちに」 ミーナ:「へー……じゃあサスケ、行くよ。いっせーの」 リュウ:「本日のこの場は、共に戦いの場に出る者たち同士の親交を深めるために用意されたものです」 GM:カクテルを受け取ったサスケが「せっ」とタイミングを合わせて飲もうとした、その瞬間 セルビウム:「よーうサスケ―!飲んでるかー」 風間サスケ:「セル?お主とも長らく会ってなかった気がするでござるよ…」 リュウ:「違う国同士、組織同士、戦いの前に楽しんでいただければと思います」 GM:ごはぁ、と口から絶大なアルコール臭を漂わせたセルがサスケにしなだれかかるようにぶち当たる 風間サスケ:「臭っ!酒臭っ!」 GM:衝撃でおもいっきりこぼれるサスケのカクテル 風間サスケ:「ああっ!せっかくのかくてるが…」 セルビウム:「いやぁ、アーカイアって未成年でも酒呑めるからさぁ、つい飲みすぎちゃって。おっ!ミーナさんおいしそうなカクテルっすねー」 ミーナ:「ちょっとセルくん。呑み過ぎよ、ブリギットを悲しませるような飲み方するんじゃないの」 イーディス:「大丈夫ですよー。ミーナさんのカクテルおいしそうだなー、ひょっとしてミーナさんと間接キス出来ちゃったり?出来ちゃったりー?」 風間サスケ:「そうでござる。正体を失いすぎてるでござるよ」」 セルビウム:「だいじょぶだってーでも、そろそろ控えてと、みせかけて……いただきっ!」 イーディス:「……ッ!?」 風間サスケ:「おまえーっ!」 GM:ミーナの手元のグラスを奪ったセルがいっきにグラスを煽る GM:そして、その直後 セルビウム:「うぐっ!?……やばっ、きもぎわるっ……」 リュウ:「そして、共に戦い、勝って、またこの席を開きましょう」 セルビウム:「だめっ、しんぼうたまらん!ううっ……オロロロロロロロロロッ(自主規制)」 GM:闇夜の中に描かれる虹的な何か 風間サスケ:「セルー!そういうとこだぞ!」 ミーナ:「あーあー、やっちゃった。すみませんイーディスさんせっかくもらったカクテルを」 イーディス:「え、ええ。いいのよ、それよりセルくん大丈夫?呑み過ぎたなら医務室に行った方がいいわ」 ブリギット:「あー、セルくん見つけた。ってうわっ!?なにやってるの」 ブリギット:「ごめん、ミーナ。セルくん迷惑……かけた後だよね」 ミーナ:「い、いいのよこれくらい。いつもの事だし」 風間サスケ:「セルはこういうやつであったな…」 ブリギット:「ごめん。こんな英雄で……とりあえず医務室には私がつれてくわ」 ブリギット:「ほら、いくよセルくん」 GM:ブリギットが酔いつぶれたセルを連れていくのを三人が見送る リュウ:「私達が結束すれば、勝てぬものはありません」 ミーナ:「ごめんなさい、イーディスさん。とんだカクテルでドレスが台無しに……」 イーディス:「いいえ、いいのよ……多分天罰ね。随分軽いけど」 リュウ:「それでは長くなりましたが、ここで私の話は終わりにしようと思います」 ミーナ:「……え?今なんて?」 GM:会場から湧き上がる拍手。次第に照明が復活していき会場が明るくなり始める イーディス:「いいえ、なんでもないわ。明日の作戦、一緒に頑張りましょう」 イーディス:「着替えてこないと」 GM:その灯りを嫌うように、イーディスは一人でその会場を後にした GM:以上、六日目終了でございます
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[[TRPGログ]] #setlinebreak(on) 【ミドルフェイズ9 ~交渉5日目①~】 シーンプレイヤー:リュウ、イーディス GM:どこいきます?幻糸門は修復されてるので、先程のものに加えて各国行けます リュウ:どこいってないんでしたっけね GM:あ、あと保有戦力にキューレヘルトが追加されます GM:国として行って無いのはファゴッツ、ハルフェアですね GM:他はどこも終わってます。 GM:一応説明しとくと ファゴッツは商人の国。砂漠が大半の国ですが地下水源が潤沢で水には困ってません GM:加えてペールゼン商会というマツコデラックスみたいな姉妹が経営してるアーカイア随一の商会がありまして GM:そこが実質的な国の運営を抑えてます 風間サスケ:嘘を言うな!ってなりそうだな GM:一方ハルフェア。ハルフェアは大きな産業もない島国で完全な農業国です。火山もないのに温泉に各地で湧くので有名でして GM:観光で有名な国……でした、つい最近まで リュウ:何ぃ?! リュウ:温泉に行こうと思ってたのに! 風間サスケ:リュウさん余裕の構えすぎる… GM:英雄召喚にあたり、ハルフェアの王女ソルジェリッタが実は伝説の絶対奏甲を二機秘匿していたことが判明 GM:これを知った評議会はおかんむり(ちなみに当然イーディスもおかんむり)、奇声蟲討伐後、制裁が課せられることが評議会で既に議決されています GM:尚、これに対してハルフェア議会はこれに反発 風間サスケ:どっちもどっちじゃねえかな… GM:一時はシュピルドーゼと一触即発の状態になりそうになりますが、ヴァッサマインの仲介によって後日評議会との外交交渉を行う事でとりあえずひと段落しました GM:さて、どっち行きます? GM:ちなみに、温泉は別に潰れたわけではないので行けますよ リュウ:わぁい リュウ:ハルフェア! リュウ:温泉ですよ! リュウ:イーディスと温泉! リュウ:男湯なんてあるわけないんですようぇへへへへ GM:わぁい、下半身ばんじゃーい GM:ちなみにハルフェアに火山ねぇです GM:島なので多少の勾配はありますが、基本広い平原がある土地です 風間サスケ:地下に謎の高熱源体が…? GM:地質学者も「なんで温泉湧いてるんだろ?」と首をひねってます 風間サスケ:ほえー イーディス:「あの……女王陛下」 ソルジェリッタ:「はい?なんでしょうか?」 イーディス:「我々は折衝に来たはずなのですが、何故……」 GM:イーディスは水を吸ったバスタオルを引き上げると現状最大の不満を口にした イーディス:「何故温泉に入っているのでしょうか?」 カポーン リュウ:やったぜ。 風間サスケ:おかしい…拙者は薄汚い牢獄で頭のおかしい女に虐められていたのにこの差は一体… リュウ:これは私も入っているのか、混浴なのか。それが問題だ ソルジェリッタ:「我が国の格言に『お湯と肌の話し合い』というものがありまして、秘密抜きの話し合いには適当かと。ささ、リュウさんもどうぞ」 リュウ:「は、失礼します」タオルで腰を隠しつつ入ります リュウ:やったぜ。 風間サスケ:ひゃっはー しっとマスク何処… ソルジェリッタ:「あら、厚い胸板ですねぇ」 ソルジェリッタ:「ひびきとは違いますね、ふふっ。女の子と比較したら失礼だったかしら」 GM:ソルジェリッタがリュウの胸板をツツツーと指でなぞる リュウ:「・・・こちらに来る前から鍛えていますから」 リュウ:イーディスを軽く伺いながら受け答える イーディス:「っと!それはいいのです!女王陛下!話をはぐらかさないでいただきたい」 GM:イーディスがソルジェリッタとリュウの間に割り込んで話をもとの路線に戻そうとする イーディス:「こほん。評議会としては、正直に申しまして二機の伝説奏甲を隠匿していたハルフェアに対する疑念が強くあります」 [見学用]@見学:ん [見学用]@見学:とりあえず3機まで伝説級のありかが分かったわけだ? イーディス:「出来れば早急にこれらの二機を評議会に明け渡していただきたい」 [見学用]@見学:確定であればだけど GM:それに関しては確定です リュウ:そうだね。リュウが知ってるのはこれだけ 風間サスケ:倉庫のはハルフェアのなんだろうか GM:具体的には 1機:クロイツゼクスト 2機:ミリアルデブリッツ 3機:ブリッツノイエ ですね ソルジェリッタ:「ミリアルデブリッツもブリッツノイエも我が国の国宝です。そう簡単に渡すわけにはいきません」 GM:ちなみにミリアルデブリッツのデザインと性能は装甲ページ105に乗ってます 風間サスケ:サーコートっぽい肩周りの正統派騎士機体いいねえ リュウ:「国宝ですか。今は誰か乗っているのですか?」 ソルジェリッタ:「ええ、私の英雄が乗っています」 リュウ:「先程のひびき、さんですか?」 ソルジェリッタ:「はい。ブリッツノイエは妹の英雄が同じく乗っております」 [見学用]@見学:女性英雄か [見学用]@見学:レアだな [見学用]@見学:……レアだよな(白目 風間サスケ:キテル… ソルジェリッタ:「もっとも。ハルフェアには奇声蟲は少ないので、実戦経験はすくないのですが」 リュウ:「今はどちらに?」 ソルジェリッタ:「今は別室で待機してもらっています。召喚の際が温泉でして、どうも私と入るのがトラウマになってしまったようで・・・まいりました」 リュウ:「そうでしたか・・・後ほどアイサツをさせていただいても?」 ソルジェリッタ:「構いませんよ。現世ではじょしこーせーだったという事なのですが、話があえばいいのですけれど」 リュウ:「ええ、ありがとうございます」 リュウ:「イーディス、伝説奏甲の話はその後でも構わないか?」 イーディス:「構いませんが。どうするつもりです?」 リュウ:「何、私を信じてくれ」 リュウ:あれ、確かサスケくん女子トイレに召喚されたんじゃなかったっけ(捏造 風間サスケ:そうだったかな…そうだったかも… GM:ちなみに、オフシャルだとひびきと響で使い分けてますが GM:ひびき と きょう って読み方が違うだけで字は同じ 響 らしい、この二人 GM:さて、ではシーンの続き イーディス:「……わかりました。では機体の移譲に関してはまた改めて。元より私とソルジェリッタ様の二名で決めていい問題でもないわけですし」 イーディス:「ですが、ポザネオ島奪還作戦への参加に関しては別です。是が非でも参加していただきます」 ソルジェリッタ:「そちらに関しては確約させていただきます。ただし、国の守りもあります。参加はひびきと私の二名ということでいかがでしょう?」 イーディス:「二人?女王陛下自ら参戦いただけることは感謝しますがいくらなんでも規模が小さすぎます」 ソルジェリッタ:「ハルフェアの保有戦力が他国のそれと比べて極めて小規模なのはご存じのはずです。ブリッツノイエは動かせません」 イーディス:「では評議会で警備隊を出します。それならば問題ない筈です」 ソルジェリッタ:「その戦力を奪還戦に向けられてはいかがでしょう?自国に制裁を加えると言っている組織の軍隊を国内に入れるなど、正気の沙汰とは思えません」 イーディス:「交渉決裂……と、いうことでしょうか?」 GM:二人の間に緊張した空気が流れ、温泉に入っているはずなのにリュウは背筋を冷たいものが流れるのを感じた リュウ:内心めっちゃ楽しんでいるリュウであった GM:どうします?この会話に介入しないならここでとりあえずこの会話は決裂して終わりますが リュウ:そうだなー リュウ:難しいんだよねー評議会の否定はできないし リュウ:まだ評議会への不信感をイーディスに植え付けてないし リュウ:どうするかなぁ リュウ:「まあまあ、温泉に入っている中で緊迫した中になっても仕方ありませんよ」 イーディス:「……」 リュウ:「ブリッツノイエが今は動かせないことはわかりました」 リュウ:「今回ミリアルデブリッツを出していただけるだけでもありがたいですよ」 リュウ:「こちらは伝説奏甲を出せるか、わかりませんからね」 GM:余談ですが公式の年表ではツムギに煽られた響が参戦の意向を示して結局参戦していますが、今回ツムギはヴァッサマインにこもってるので歴史が変わっています。 リュウ:「国を護るというあなたの使命、理解しています。なのでこの場は引かせていただこうと思っております」 イーディス:「リュウ様!?」 ソルジェリッタ:「ご理解痛み入ります。では、ミリアルデブリッツとわたくしが参戦する、ということでよろしいですね?」 リュウ:「はい。イーディスも今はそれで構わないか?」 イーディス:「しかし、それでは……」 リュウ:「伝説奏甲が一体あるだけでも成果だ。あとはどう活かすか」 イーディス:「わかりました」 イーディス:「ではミリアルデブリッツの参戦の旨、評議会に報告させていただきます」 ソルジェリッタ:「ありがとう。イーディスさん……さて、頭の痛くなるお話も終わりましたし。飲みますか。今年は麦が豊作だったんで、おいしいんですよ」 リュウ:お酒・・・ 風間サスケ:やりましたね リュウ:寄った勢いで・・・ GM:くるっと、音を立てるかのように女王の仮面を脱ぎ捨てたソルジェリッタが、温泉のよこの樽からジョッキをとりあげなみなみとビールを注ぐ リュウ:(速い・・・!この人の本性はこれか・・・!) 風間サスケ:あったよストロングゼロ! イーディス:「い、いえ。職務中ですので」 リュウ:イーディスを背負って帰られるかもしれない。これは貴重な体験ですよ ソルジェリッタ:「そういわずに、ねっ。お二人ともまだ飲み足りないでしょう?ああ、なんでしたら果実酒も用意しますけど」 風間サスケ:心臓が締め上げられるような感覚と共に意識が遠くなった思い出 リュウ:「果実酒もあるのですか?」 風間サスケ:接待!色仕掛け!誘惑! リュウ:ククク、酔ったイーディスとかいう貴重なシーン。ククク・・・ ソルジェリッタ:「ええ、ルリルラの特産は白ワインですの」 GM:ちなみにここでいうルリルラはハルフェアの首都です リュウ:「おお・・・!」 風間サスケ:おー タイトル回収 リュウ:こっから始まるからルリルラだったり? イーディス:「リュウ様もなにその気になってるんですか。温泉で泥酔したら溺死の可能性もあるんですからね」 リュウ:「大丈夫だ。私は泥酔しない。ここはせっかくの温泉を楽しもう」 イーディス:「酔っぱらいの酔っていないと同じくらい信用できません!ああ、もう女王陛下もジョッキ両手に持って迫ってこないで下さい!」 リュウ:「ふふふ、イーディスも飲もう」 リュウ:「今日は仕事ももうないだろうしな」 GM:これから30分後、みょうに騒がしい温泉を気にした衛兵が温泉の様子を見に来たところ リュウ:この光景は忘れられない思い出ですよ 風間サスケ:CG回収出来た! GM:誰のものかわからない吐瀉物と空のジョッキに囲まれた3人が浴槽のとなりで爆睡していたのを目撃したことは以降、ハルフェアの宮廷記録から削除された歴史の闇である GM:リュウ、イーディスペア前半終了 リュウ:アルコールには勝てなかったよ・・・ 【ミドルフェイズ9 ~交渉5日目①~】 シーンプレイヤー:サスケ、ミーナ 風間サスケ:ファゴッツ行きかなぁ 風間サスケ:まだ行ってない場所でしたよね GM:ファゴッツOK。幻糸門はハルフェアに繋がっちゃってるけどトロンメイルと隣接しているので1日かければ行けます GM:1日というか半日か。午前中潰せば行ける 風間サスケ:おお、運が良かった リュウ:運がいいわけじゃないんだけどな・・・ GM:ではサスケ、ミーナペアは午前中はファゴッツに向かう馬車の上で終了だ 風間サスケ:悩むミーナに車中であれこれ声かけるが問題は解決せず みたいな GM:ミーナが作ってくれたお弁当食べながら「ピクニックみたいだねー」的な会話をして朗らかに終了。特段トラブルもなし 風間サスケ:たーのしー GM:そうだね、ミーナの悩みは話しても解決はしない。そもそもこの英雄と歌姫というシステムが生きている限り。サスケを前線に送り続けている限り。イーディスとの確執がなくならない限り…… GM:そして、その話をしているサスケの脳裏には時折あのはっぱさまの言葉がひらめくのだ 風間サスケ:この戦いが終わったら奏甲乗りをやめるんすよ…もう再就職先も見つけてあったりして はっぱさま:「英雄ではアーカイアは救えない、倒すものではなく救うもの。勇者でなければ」 リュウ:アンノウン接近! リュウ:ブレイク!ブレイク! 風間サスケ:避けられない!誰か!誰か助けっブツッ 風間サスケ:「勇者…救う者…覚悟を決めねば…」 リュウ:撃てよ、臆病者! リュウ:撃てぇぇぇぇ!!! リュウ:といいながら討たれるのかな・・・ GM:では、サスケミーナペアの午前中は終了だ 【ミドルフェイズ10 ~交渉5日目②~】 シーンプレイヤー:リュウ、イーディス GM:ではリュウ、イーディスペアの午後だ リュウ:わぁい リュウ:じゃあひびきちゃんに会いに行こうかな GM:はい。ひびきには場内を歩いていればわりと簡単に会える GM:ちなみにイーディスは自分の演じた醜態にかなり衝撃を隠せないようすで現在自室に引きこもり中 イーディス:「威厳ある評議会の歌姫があんな……」 リュウ:「かわいい」 リュウ:「じゃない、まあまあ、時には羽目を外すことも大事なんだ」 GM:では城の廊下を君があるいていたところからシーンスタートだ リュウ:とか言ってから来たってことで GM:セーラー服をきた女子を君は見つける リュウ:なるほど、わかりやすい リュウ:「そこの君」と声をかける GM:ちなみにセーラー服にはセーラー服だが、腕に手甲がついてたり、冒険用の装備が微妙についてる ひびき:「……きみ、誰?」 ひびき:「あんまり見かけない人だけど。ぼくになにかよう?」 リュウ:「私は評議会から来た英雄の廿楽リュウと言います」 リュウ:「あなたのことをソルジェリッタ様からお話を聞いて会いに来たのですよ」 ひびき:「ああ、評議会の……それで?」 ひびき:「ハルフェアの国としての話には応えられないよ」 リュウ:「女性ながらも英雄として戦っていることを聞いて、その話をお聞きしたいのです」 ひびき:「好き好んでやってるわけじゃないけどね。いいんじゃない?刺激的で」 ひびき:「少なくとも学生生活よりは面白い……かもしれない」 GM:どこか遠いところを見ているような、それでいてぼーっとしているような返しを返すとひびきは「あははは、キャラじゃないキャラじゃない」と笑う リュウ:(なるほどな。戦闘経験は浅いと言っていたが、確かにそのようだ) ひびき:「それで、ボクの話なんて聞いてもつまらないと思うけど、なに?」 リュウ:「ありがとう。それじゃあもう一つ聞きたいことがあるんだけれど」 リュウ:「いいかな」 ひびき:「なに?」 リュウ:「ミリアルデブリッツという伝説奏甲に乗っていると聞きましたが、乗った時にどんな感じがしますか?」 ひびき:「うん?別に?特になにもないかな。奇声蟲には負けないし、すごく強い機体だと思う」 リュウ:「そうですか。ありがとうございました」 ひびき:「ただ……」 リュウ:「ただ・・・?」 ひびき:「動力のアークドライブの出力が強すぎるとかで、起動中はあんまりソルジェリッタ達は近寄れないみたい」 ひびき:「アークドライブが周辺の幻糸を全部吸い取っちゃうから幻糸が薄くなちゃって、私たちでいう高山病みたいになっちゃうんだってさ」 リュウ:「なるほど、それは問題だな・・・」 ひびき:「今の工房では再現できない技術で出来てて、たしか……『パーフェクトドライブ』、って言うんだって」 リュウ:「パーフェクトドライブ・・・」 ひびき:「だからミリアルデはツインシートには出来ないんだ」 ひびき:「本当ならその方がソルジェリッタも安心だと思うんだけどね」 リュウ:「そうだな。二人乗りできないのは問題だな・・・」 ひびき:「限界起動させれば黒い粒子みたいのだしはじめるからわかると思うよ。ミリアルデ以外のはみたことないから確実なことはいえないけど」 リュウ:「ああ、それなら見たことがある。なるほど、見分け方はそれか」 ひびき:「ならそれだ。他は……ないかな。専門家じゃないからね。ごめん」 リュウ:「いや、ありがとう。とても貴重な話だった」 ひびき:「ううん。きみもポザネオ島行くんだよね?よろしく」 リュウ:「ああ、よろしく」 GM:ではひびきと握手したところでこのシーンは終了だ 【ミドルフェイズ10 ~交渉5日目②~】 シーンプレイヤー:サスケ、ミーナ GM:ではサスケたちはファゴッツに到着しました。ペールゼン商会いくでOK? 風間サスケ:OK! GM:ではペールゼン商会に行くと、ペールゼン姉妹という外見がマツコデラックスみたいな肉弾戦車が二名出てきます 風間サスケ:なによ! ペールゼン姉:「おーっほっほっ、あらあら。評議会のお客様だなんてうれしいわぁ」 風間サスケ:「うわすごい圧量」 リュウ:温泉と美女、女子高生の相手をしたリュウ リュウ:移動とマツコデラックス*2のサスケ リュウ:この差は歴然だな 風間サスケ:おかしい… ペールゼン姉:「あらあら可愛い、お嬢ちゃんだ事。食べちゃいたい」 ペールゼン妹:「なによ、この黒い薄汚いのは。ほら、お小遣いをあげるからさっさとお嬢ちゃんを置いて出ておいき」 リュウ:完全に勝者であることですね 風間サスケ:「いえ、拙者も評議会からの使いでござる。おいそれと引き返すわけにはいきませぬ」 GM:ミーナはベルバラの「恐ろしい子!」の表情で固まっています 風間サスケ:なんかまたレズとぶつかってる… GM:ちなみに、このアーカイア、そもそも女性しかいなかったので風俗とか性的なのはキマシタワーしかないのです GM:なので、ソルジェリッタの対応も別に変な事ではありません リュウ:そう普通のこと。普通のことなんですよ(強調 風間サスケ:「ボサネオ島の決戦まであまり時間がありませぬ。どうかご助力して頂けぬでござろうか?」 GM:醜美の違いはあれど右を見てもキマシタワー左を見てもキマシタワーなのです 風間サスケ:わーすげー! ペールゼン妹:「おほほほっ。子ザルがお願いをしてきておりますわおねぇさま」 ペールゼン姉:「おほほほほっ!だめよ、お客様に失礼な事言っては。それが事実でも、オブラートに隠してあげるのがプロなのよ」 風間サスケ:ぐぎぎぎ ペールゼンズ:「よくってよ!で、お代はいくらもらえるのかしらっ」×2 リュウ:金 リュウ:さすがだな ミーナ:「サスケ、私怖い……」(軽く震えながら) 風間サスケ:「拙者だってわけがわからぬでござるよ…」 風間サスケ:詳細は担当者と話してください! ペールゼン姉:「どうしたの、はやく答えてくださらないかしら?」 ペールゼン妹:「うふふふふふっ!なんだったらそこのおじょうちゃんを一晩かしてくれるのでもいいのよぉ?」 ミーナ:「ひぃっ!?」 風間サスケ:「評議会のほうから、しかるべき対価が支払われることになっていますよ」 風間サスケ:またかよぉぉぉぉ!! 風間サスケ:拙者くノ一だったならいろいろ面倒なかったなぁ ペールゼン妹:「あーら、怯えちゃって。か・わ・い・い(ぬぶわぁぁ)」(ぬとーっと、擬音を立てながら舌なめずり) 風間サスケ:「この世界の権力者はこんなのばっかでござるかぁ!?」 ペールゼン姉:「あら、失礼ね。私たちは良心的な方よ。力づくじゃなくて契約にしたがったことしかしないんだかるわぁ」 風間サスケ:「ええい、やめないか!金、金、金と人類が滅ぶか否かというのに恥ずかしくないのでござるか!」 ペールゼンズ:「まったくッ!」(ジョジョ的なポーズを決めながら) 風間サスケ:「ボサネオの女王を排除せねば早晩この世界はお仕舞いでござるよ!」 ペールゼン姉:「私たち、これでも商売人としての誇りを持っておりますの」 ペールゼン妹:「世界の危機だから協力はするわぁ、でもだからと言って、無償奉仕というのは商人の流儀には反するわねぇ」 風間サスケ:「むっ…」 リュウ:こういうタイプにはビジネスライクに リュウ:話の主導権は握ること リュウ:ふっかけは基本 ペールゼンズ:「あなたにだってあるでしょう?ぷ・ら・い・ど」(投げキッス) 風間サスケ:「ぐぎぎぎっ…」 ペールゼン姉:「まぁ、いいじゃないの。評議会が言い値で払ってくれるって言うのよ、いい商売じゃない」 ペールゼン妹:「そーう?残念ね、おねえたまん……ミーナたん。いつでも私の巨乳に顔をうずめに来るのよ?そこのお猿さんなんかよりずっといい思いさせてあげるから」 ミーナ:「あ、はい……(白目)」 リュウ:後ほど、向こう1千年サスケ地下行き リュウ:が決定したのは言うまでもない 風間サスケ:おのれペールゼン…評議会を…潰す! 風間サスケ:「やっぱり拙者に海千山千の怪物の相手は厳しいでござるよ…」 風間サスケ:「領収書は評議会名義で頼むでござる。間違えても拙者の名ではないでござるよ!」 ペールゼンズ:「まいどありがとうございま~す。いつでも良心価格のペールゼン商会を、今後ともごひーきにねーん(ぶちゅっ)」 GM:ちなみにぶちゅっ×2はサスケとミーナ両方にふりそそぐ 風間サスケ:「二度と来ないでござるよ!ミーナ殿避けて避けて!」 GM:ふたつの肉弾戦車に圧倒されたまま、君達はペールゼン商会を離脱する。 GM:後日、通常価格の100倍の請求書が届き財務担当者が発狂するのは、また先の事である GM:以上を持ちまして、全勢力の説得に成功しました……とりあえずおめでとうッ! 風間サスケ:俺は悪くない付いてこない担当者が悪い! 風間サスケ:やったー! GM:残り1日を残しての説得フェイズクリアである GM:で、6日目はイベントがある。それを終わらせて本日は終了、次回ポザネオ島上陸の戦闘フェイズから始めたいと思う! 【ミドルフェイズ10 ~交渉6日目~】 シーンプレイヤー:サスケ、ミーナ、リュウ、サスケ GM:共有メモも更新したので、現在の戦力を確認してもらいたい GM:さらに、ここからポザネオ島攻略戦当日に追加される新型機 日数+2機なので12機を任意で選択して取得でき リュウ:おっゼクスト出せるんだ GM:機体は三つ、ヴラオヴァッサ、シャルラツハロートⅢ、ハルニッシュヴルム、この三機です GM:ゼクストは使えるよ GM:あと船の甲板から艦砲射撃が出来るのでその担当者も一人選出 GM:ルールは3の1のラストのところに記載されているので考えておいて欲しい GM:では6日目を開始する。シーンプレイヤーは全員 GM:午前中は、翌日の作戦準備の追い込みもあり、全員色々なところを走り回った GM:公式で発表されたキューレヘルトの正式採用、ペールゼン商会からとどいた物資、艦艇の整理 GM:自分たちの機体の準備、親しい人たちへの挨拶 GM:そして、一日は早く過ぎ去り、夕方。君達ポザネオ島進行組はトロンメイルの大ホール。クラリス劇場へと招集される 風間サスケ:おー GM:曰くのある場所ゆえにミーナを含め、いい顔をしない人間も少なからず居たが、大規模な人数を収容できる場所が他にはなかったのだ GM:そして、どんな作戦会議をするのかと思い、緊張しながらミーナとサスケが会場のドアをあけたところからシーンは始まる ミーナ:「え、なに……これ……」 リュウ:クラリス劇場・・・ 風間サスケ:「これは…」 GM:ミーナがあっけにとられたように口を開く GM:作戦会議だと思っていた会場には飾り付けられたテーブルと、盛りつけられた豪勢な料理、そしてきらめくシャンデリアの光が会場を照らしていた イーディス:「いらっしゃい、二人とも遅かったわね」 風間サスケ:「お待たせして申し訳ないでござる」 GM:珍しくドレスに身を包んだイーディスが二人を見つけて歩み寄ってくる リュウ:ドレス! リュウ:ドレスですって?! ミーナ:「あの、イーディスさんこれは……」 リュウ:イーディスplusドレス・・・ イーディス:「明日は大きな作戦ですからね。皆さんに英気を養ってもらおうと思って提案したの。通るかどうか微妙だったのだけれど」 イーディス:「リュウ様が口添えしてくれたのが大きかったみたい」 リュウ:「おっ二人とも来たのか」と言って登場タイミングを確保! 風間サスケ:直に会うのは久しぶりな気がする GM:そうですね、イーディスとは4日目に出会ってるけど、リュウとは5日ぶりだ リュウ:久々の災禍い 風間サスケ:ひどい 風間サスケ:「おお!リュウ殿!こっちはアレコレ大変だったのでござるよ…」 リュウ:「そうか。ご苦労だったな」 イーディス:「もう、リュウさま、二人をねぎらう時くらい料理を置いてください。他の方の目もあるんですから」 リュウ:「ああ、すまない」 風間サスケ:「これはオフレコなのですが、自由民のリーダーが何か思わせぶりなことを言っていたのでござる。」 リュウ:「自由民のリーダーが?」 イーディス:「キューレヘルトの実装の件でしょうか?」 風間サスケ:「自分の思想はアーカイアに広がる、それがすぐにわかると。きっと負け惜しみでござろうがね」 イーディス:「負け惜しみ、とも言えないかもしれません。事実、彼女の持ち込んだ機体の有用さを評議会は認めました」 リュウ:「かも知れないな。何かしらの手段は用意しているだろう」 ミーナ:「でも、手段が酷過ぎます。認められません」 イーディス:「手段……そうね……」 イーディス:「でも、私は手段を肯定するのは結果だと、そうも思うわ。どんなに正論を掲げても結果が導き出せないなら意味はない」 ミーナ:「え?……」 イーディス:「勿論、規律は大事。彼女のやり方は認められない。でも、強引さが必要な事もあるのよ……」 イーディス:(でなければ、私は自分を許せない……) イーディス:(そう、思わなければ……) ミーナ:「イーディスさん、どうしたんですか?いつものイーディスさんらしくないですよ」 イーディス:「そ、そうね。ちょっと疲れてるのかしら。ごめんなさいね、変な事言って」 リュウ:「結果、か」 リュウ:「どんな手段を用いようと、求めた結果を出せれば問題ないと私は思う」 GM:イーディスは若干困ったような、それでいてそこに救いを見たような、そんなどこか悲しそうな笑顔をリュウに一瞬向ける イーディス=シックザール:「リュウ様……」 イーディス:「そういえばリュウ様、そろそろ登壇してご挨拶の時間です。私はこちら側から見ているのでお願いします」 リュウ:「そんな時間か!よし、任せてくれ」 風間サスケ:「がんばってでござるよー」 イーディス:「はい、御雄姿拝謁させてもらいます」 ミーナ:「かっこいいところみせてくださいねー」 GM:リュウが司会の歌姫に呼ばれて壇上へ向かっていく。落とされる証明、リュウに向けられるスポットライト GM:式典の順番どおりの進行ならば次に挨拶をする予定のツムギが舞台裾で待っている姿がリュウの視界に入る GM:照明に照らされた舞台から暗い闇の中に沈んだ会場の中はよくは見えない。 ツムギ:「…………」 GM:だが、なんとなく……本当になんとなくだが、ツムギのリュウを非難するような視線を感じたような気がした。 GM:ではリュウさん、あいさつをどうぞ。途中で他のキャラのセリフが挟まりますが GM:リュウさんには聞こえないのでそのまま挨拶を続けてください リュウ:「皆様、よくお集まりくださいました」 ミーナ:「はじまったね」 ミーナ:「サスケもあんな風にかっこいいところもうちょっとみせてくれればいいんだけどなー」 リュウ:「私は三騎士、廿楽リュウと申します」 ミーナ:「ほんと、イーディスさんがうらやましい」 イーディス:「私なんてとても。私はリュウ様には不釣り合いよ」 ミーナ:「この前は助けてくれて、ありがとうございました」 イーディス:「え?ええ、当然のことをしただけよ」 リュウ:「今回の作戦では黄金の歌姫様及び、取り残された人々を救出するために各国、各組織から協力してくださることに関して、感謝しています」 風間サスケ:「はっはっは、拙者はいつだってイケてる忍者でござろうに」歯をきらりと ミーナ:「私、昔にも評議会の歌姫の人に助けてもらったことがあるんです」 リュウ:「今回の作戦に失敗は許されません。作戦の失敗はすなわちこのアーカイアの崩壊を意味します」 ミーナ:「その時まで神童とか呼ばれてたんですけど、その時に友達が目の前で死んじゃって、それ以降歌術も上手く使えなくなっちゃって……」 イーディス:「………」 リュウ:「皆様も戦力を可能な限り出していただいていることは重々承知しております」 ミーナ:「回りの子達とも上手くいかなくなっちゃって、ウォルコット歌姫学園に入学したんです。全寮制だったから、誰も私の事知らないし」 ミーナ:「でも、ブリギットが、おねえさまがわたしの事支えてくれて……」 リュウ:「今回の作戦では何が起こるかわかりません。それだけ危険なものとなるでしょう」 ミーナ:「今はサスケも居て。私、人見知りだから、あんまり人付き合い上手くないんですけど」 ミーナ:「それでも、皆とあえてよかったなって……」 ミーナ:「だから、イーディスさんの秩序を守りたいって、大切なものを守りたいって気持ち、わかるんです」 風間サスケ:「ミーナ殿…拙者嬉しいでござるよ…」 リュウ:「先も申した通りこの作戦に失敗は許されません。命を賭して戦う覚悟が必要となるでしょう」 ミーナ:「きっと、あの時私を助けてくれた歌姫さんも大切なものを守ろうとしてくれた、そんな気がするんです……」 ミーナ:「だから、回りの人は悪く言うかもしれないけど、私はあの歌姫さんの事、悪く言うのやめようって」 リュウ:「ですが、だからこそ、だからこそ。戦いに出るものは生きて帰って来てほしい!」 ミーナ:「トロンメイルの人達がみんな違うっていっても、それでも私はあの歌姫さんはやさしい人だって、そう言おうって思うんです」 ミーナ:「ふふふっ、変ですよね。こんな事言って」 リュウ:「奇声蟲と戦うために呼ばれた私達英雄」 リュウ:「この世界で暮らす人々、歌姫」 イーディス:「ミーナさん……」 イーディス:「ミーナさん!私は!……」 歌姫A:「イーディス様。遅くなりまして申し訳ありません」 歌姫A:「お約束のカクテル、お持ちしました」 イーディス:「……ッ!」 リュウ:「そのどちらも、欠けてはならない」 イーディス:「……そう、ありがとう」 GM:人手不足なのだろう、給仕の格好をした歌姫が二人分のカクテルグラスを銀のボードにおいてイーディスに差し出す ミーナ:「カクテルですか?」 ミーナ:「わかった!リュウさん用でしょ?やっぱり大人はカクテルかー」 リュウ:「必ず、帰ってくること。必ず!」 イーディス:「なら、飲んでみる?」 イーディス:「カクテルはまた頼めばいいし」 ミーナ:「いいんですか?」 イーディス:「ええ……」 リュウ:「私も戦いに出ます。私の歌姫、イーディスと共に」 風間サスケ:「ひゅー!ひゅー!」 GM:イーディスがボードからカクテルを取り上げるとサスケとミーナに差し出す イーディス:「どうぞカクテル「眠り姫」っていうのだけれど」 ミーナ:「わっわっ!サスケ、このカクテルすごい!ぼんやり光ってる。それに凄い甘い匂い」 風間サスケ:「おお!すごいでござる!」 風間サスケ:「ちぇれんこふ光ってやつでござろうか」 リュウ:「私はイーディスと共に必ず生きて帰ります。その上で、作戦を成功させることをここに宣言します!」 イーディス:「それはよくわからないけれど、いっきに飲み干すカクテルなの。さぁ、冷えてて美味しいうちに」 ミーナ:「へー……じゃあサスケ、行くよ。いっせーの」 リュウ:「本日のこの場は、共に戦いの場に出る者たち同士の親交を深めるために用意されたものです」 GM:カクテルを受け取ったサスケが「せっ」とタイミングを合わせて飲もうとした、その瞬間 セルビウム:「よーうサスケ―!飲んでるかー」 風間サスケ:「セル?お主とも長らく会ってなかった気がするでござるよ…」 リュウ:「違う国同士、組織同士、戦いの前に楽しんでいただければと思います」 GM:ごはぁ、と口から絶大なアルコール臭を漂わせたセルがサスケにしなだれかかるようにぶち当たる 風間サスケ:「臭っ!酒臭っ!」 GM:衝撃でおもいっきりこぼれるサスケのカクテル 風間サスケ:「ああっ!せっかくのかくてるが…」 セルビウム:「いやぁ、アーカイアって未成年でも酒呑めるからさぁ、つい飲みすぎちゃって。おっ!ミーナさんおいしそうなカクテルっすねー」 ミーナ:「ちょっとセルくん。呑み過ぎよ、ブリギットを悲しませるような飲み方するんじゃないの」 イーディス:「大丈夫ですよー。ミーナさんのカクテルおいしそうだなー、ひょっとしてミーナさんと間接キス出来ちゃったり?出来ちゃったりー?」 風間サスケ:「そうでござる。正体を失いすぎてるでござるよ」」 セルビウム:「だいじょぶだってーでも、そろそろ控えてと、みせかけて……いただきっ!」 イーディス:「……ッ!?」 風間サスケ:「おまえーっ!」 GM:ミーナの手元のグラスを奪ったセルがいっきにグラスを煽る GM:そして、その直後 セルビウム:「うぐっ!?……やばっ、きもぎわるっ……」 リュウ:「そして、共に戦い、勝って、またこの席を開きましょう」 セルビウム:「だめっ、しんぼうたまらん!ううっ……オロロロロロロロロロッ(自主規制)」 GM:闇夜の中に描かれる虹的な何か 風間サスケ:「セルー!そういうとこだぞ!」 ミーナ:「あーあー、やっちゃった。すみませんイーディスさんせっかくもらったカクテルを」 イーディス:「え、ええ。いいのよ、それよりセルくん大丈夫?呑み過ぎたなら医務室に行った方がいいわ」 ブリギット:「あー、セルくん見つけた。ってうわっ!?なにやってるの」 ブリギット:「ごめん、ミーナ。セルくん迷惑……かけた後だよね」 ミーナ:「い、いいのよこれくらい。いつもの事だし」 風間サスケ:「セルはこういうやつであったな…」 ブリギット:「ごめん。こんな英雄で……とりあえず医務室には私がつれてくわ」 ブリギット:「ほら、いくよセルくん」 GM:ブリギットが酔いつぶれたセルを連れていくのを三人が見送る リュウ:「私達が結束すれば、勝てぬものはありません」 ミーナ:「ごめんなさい、イーディスさん。とんだカクテルでドレスが台無しに……」 イーディス:「いいえ、いいのよ……多分天罰ね。随分軽いけど」 リュウ:「それでは長くなりましたが、ここで私の話は終わりにしようと思います」 ミーナ:「……え?今なんて?」 GM:会場から湧き上がる拍手。次第に照明が復活していき会場が明るくなり始める イーディス:「いいえ、なんでもないわ。明日の作戦、一緒に頑張りましょう」 イーディス:「着替えてこないと」 GM:その灯りを嫌うように、イーディスは一人でその会場を後にした GM:以上、六日目終了でございます
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