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アーマード・コア ラストレイヴン（ACLR）

LR・組織 †

レイヴンズアーク †

かつて存在したレイヴンの管理組織。
レイヴンを組織化、企業と対等の力を持ち、彼らの自由と独立を保障した。
やがてジャック・Oにより、上層部と企業の癒着が発覚し、組織の改変が行われる。
だがその矢先に、特攻兵器が襲来。所属レイヴンが激減し、組織は消滅した。

• NXにおけるレイヴン管理組織。
• NXラストの特攻兵器の襲撃により壊滅的なダメージを被り、この時代では機能停止している。
  • このせいで、ACLRはシリーズ全体でも数少ないレイヴン管理組織・傭兵斡旋組織が存在しない状態となっている。
• またアーク消滅により、LRの時代に於ける「レイヴン」の意味は単なるACパイロット程度になっている。

アライアンス †

特攻兵器の襲来後、各企業の合意のもと、設立された連合統括機構。
武装勢力の鎮圧と治安維持を目的に活動するがその強引な手口には、批判も少なくない。
基本的には、戦術部隊への任務支持を行うが状況に応じて、独自に作戦を展開する。
(公式HPより)

• 特攻兵器襲来により弱体化した三大企業が、影響力低下を補うべく結成した企業間連合組織。
• 「アライアンス本部」と呼ばれる事もある。
• いつも足を引っ張り合っている企業が一応は手を組んでいるが、その理由は支配力維持・利潤、支配力追求・既得権益確保なので本質は大差ない。
• この為であろうか、エヴァンジェからの信頼は非常に薄く「体面ばかり気にする戦場を知らない素人」みたいな認識。
• 直接ドンパチするより裏で策謀を巡らせるタイプ。いかにも企業連合らしい。
• エヴァンジェが行方不明だった時期には、エヴァンジェを匿っていると難癖を付けて邪魔な武装勢力をレイヴンに掃除させるというバーテックスとの戦争のドサクサに紛れて小賢しい策を弄したりも。
• 所属レイヴンはモリのみ。所属というか、実働部隊に居場所がない彼を引き取ったという形。

アライアンス戦術部隊 †

アライアンスの軍事作戦を遂行する実働部隊。
司令官エヴァンジェを始め、複数のレイヴンが同部隊に所属する。
また本部の支援により、他の勢力に比べて物資および数的な有利を保つ。
現在はバーテックス鎮圧のため、ほとんどの戦力が、サークシティ侵攻に投入されている。

• Alliance Tactical Unit
• アライアンスの実働部隊。エンブレムはアライアンスの色違い。本部が青色なのに対してこちらは金色。
• バーテックスとの直接的な殴り合いは主に彼らが務めている。
• 隊長はエヴァンジェ、その側近をトロットが務めている。
• アライアンス本部の事は使えない連中と見做しており、遂にキレて独自の行動を開始するようになる。
• 序盤でプリンシパルが死に、その後エヴァンジェとトロットが離脱し……と元々バーテックス側より一人少ないレイヴンはどんどん減って行く。そして大抵のルートで中盤には所属レイヴンはシャウザー一人になってしまう。ジャック・O討伐ルートはともかく、それ以外はよく翌日の朝まで持ちこたえたものである。

キサラギ派 †

旧企業キサラギ社の出身者が多数を占めるアライアンス内の一勢力。
トライトン環境開発研究所を拠点に、技術研究を続けている。
環境の改善を目的として掲げているが、その真意は定かではない。

• かつてのキサラギの研究員が寄り集まった集団。
• 禁止されていたはずの生体兵器研究を密かに行い、バラされかけては証拠隠滅を繰り返す。
• 違法な研究所の証拠を主人公諸共闇に葬ろうとするなど、その腹黒さは健在。
• キサラギのAMIDA愛がよく分る組織。「寝食を惜しんで世話をした」と語り、いつの間にか従来種を改良し新種まで生み出してしまった。
  • しかも「バーテックスとの紛争なんぞにAMIDAを使われてはたまらない」という不可解な理由で自ら処分する事さえある。最早生体「兵器」として見ていない可能性も。
• 彼らからの依頼はほとんどが研究所でAMIDA絡み、依頼文の最後には毎回の様に「この件は他言無用で」と付け加える。色々とアウトな連中である。
• 遂にアライアンスから粛清された際はレイヴンに研究データを回収してもらい、それを持って何処かへと姿を消した。
• データを回収してもらったのは、勿論「データさえあれば研究を続行できる」ためである。おそらくバーテックスもパルヴァライザーも関係ない所で、元気にAMIDAの世話をし続けようというのだろう。

バーテックス †

ジャック・Oの率いる武装集団。
「レイヴンによる秩序の創出」を唱え、アライアンスの壊滅を宣言。
全てのレイヴンに共闘を呼びかける。
ジャック・Oは、本拠地サークシティから全世界へ向け、アライアンスへの襲撃日時を予告しており、
その期限は目前に迫っている。

• VERTEX.意味は「頂点」。
• ジャック・O率いる武装勢力。彼のカリスマ性に惹かれたレイヴンや武装勢力を多数含んでいる。
• 「レイヴンによる新たな秩序の建設」を謳っているが、その真の目的は『インターネサインを破壊するに足る最強のレイヴン"ドミナント"を見定める』事にあった。
• 所属レイヴンの質はアライアンス側より良く、そして何れも曲者揃い。エドも言及しているが、ジャック・Oの器量が伺えるというものである。

独立武装勢力 †

特攻兵器の襲来後、乱立した大小様々な勢力。各勢力は武装化し、争いを繰り返している。
現在では、淘汰・統合が進み、一定以上の兵力を持つ組織も珍しくない。
中には、レイヴンを有する勢力もあり、その力は決して侮れない。
（公式HPより）

• アライアンスともバーテックスとも異なる、どちらか寄りか或いはどちらにも属さない勢力。
• ある程度の戦力を揃えている者も居れば、ジナやリムの様な単独行動しているレイヴンも含まれる。
• 性質上、LR主人公も「一人だけの独立武装勢力」の一派と言える。

ムームが率いる組織 †

• エンブレムはムームのそれと同じ。
• ダム上空を通る飛行部隊はこれ。かなりの大部隊な模様。
• レイヴンはムームとケルベロス・ガルムの2名。この両名の戦死後の去就は不明。

グリーンホーンが率いる組織 †

• やはりエンブレムはグリーンホーンと同じ。
• やたらとホルデス採掘場とよく絡むが、よくここに攻め入っているだけで本拠地な訳ではない。
• 唯一のレイヴンにして序盤には死んでしまうグリーンホーン亡き後も解散していない模様で、その後も依頼を出してくる。
• ACの伝統にしてVD時点で最後の改造重機を運用している組織。