ELDEN RING
キャラクター育成 †
育成方針とは †
- 使用武器、魔法、戦術に合わせたステータス配分方針である
- 既存のフロムウェアのソウルライク作品では、協力プレイ・対人プレイのマッチングを考慮し、ある程度他プレイヤーとレベル帯を合わせる際のステータス配分を指す事が多かった
- 本作は既存フロム作品と比べアイテムやイベントが増加しているため、対人キャラを作ろうと考えると負荷が大きいと思われる
- 対人前提の場合は能力の1ポイントに悩み素性選択の段階から効率を追求することになる
- 特に対人を考慮せず、純粋にキャラビルドを楽しむべきかもしれない
能力値 †
各ステータスの効果についての解説
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各種ステータスの効果についての解説
- 生命力
- HPに関連するステータス。免疫耐性や炎防御力にも影響する
- 40までは良く伸び、60まで緩やかに、それ以降は大きく鈍化する
- 今作では終盤の敵ともなると一週目でも中々の手痛いダメージを与えてくるため、最低でも40はないと厳しくなってくる。
- 精神力
- FPに関連するステータス。正気耐性にも影響する
- 低いうちは伸び悩むが15を超えたあたりで軌道に乗り、50まで順調に伸び続ける
- 今作では戦技が強力なので基本的に近接キャラでもある程度は振った方が良い
- スペルを駆使する魔術師や祈祷師の場合、最大強化した青瓶の回復量とほぼ同等になる38、溢れる機会を減らすことを考えるなら40が目安となる
- 持久力
- スタミナに関連するステータス。装備重量や頑健にも影響する
- 今作では装備重量に影響する都合で重装を目指すと必然的にスタミナも相応に高くなる
- 筋力
- 筋力補正に関連するステータス。物理防御力にも影響する
- シリーズお馴染みパワーキャラ御用達のステータス。今作においても受ける機会が多い物理攻撃への防御力が上がるため、振っておいて損はない項目となっている
- 新要素であるガードカウンターの運用に向いた大盾を持てるようになったり、クロスボウの上位であるバリスタの追加や、おおよそのカテゴリで筋力向けの武器が用意されているなど全体的に追い風である
やはり筋力、筋力は全てを解決する!
- 技能
- 技量補正に関連するステータス。詠唱速度や落下ダメージ、落馬のしにくさに影響する
- 今作では技量を高めることにより新要素である乗馬時に敵の攻撃を受けても落馬しにくくなる…のだが、正直あまり実感しにくい微妙な恩恵となっている
- 詠唱速度の短縮については70が最大とされているらしく、スペルを扱うのであればタリスマンによる上昇値なども考えて割り振る数値を考えよう
- 知力
- 知力補正に関連するステータス。魔力防御力にも影響する
- 信仰
- 信仰補正に関連するステータス。
- 今作では純粋に信仰補正にのみ影響する項目となっており、意外にも聖防御力には影響しない
- 炎術派生を伸ばしたい場合や関連する一部戦技もこちらの数値が参照される
- 腐敗の解除や低コストリジェネなど攻略に便利な祈祷の必要値が12となっているため、様々なビルドでそこまで振る人が多い傾向にある
- 神秘
- 神秘補正に関連するステータス。発見力や聖防御力、抗死耐性に影響する
- 過去作における運やブラボの神秘に属する項目。過去作の運では何とも微妙な立ち位置であったが、今作では神秘派生の持つ補正が80まで順調に伸びるほど優秀なのに加えて出血が強力なこともあり、特化ビルドが推奨されるなど見違えるほど大きく出世している
- 後半になるほど使う敵が多くなる聖属性の防御力にも影響するため、地味ながら貢献度も高い
- また竜餐や血盟など一定値の神秘を要求するスペルもいくつか登場している
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育成パターン †
- 攻撃力に絡む筋技知信神のうち1~3種を伸ばす、またはこれらを最低値に振り生精持の基礎値をガン伸ばしするのがパターンとなる
- つまりアホほど多い。さらに複数ステータスを伸ばす場合もどちらを主とするかで味が変わるためもう大変
- 以下にステータスと通称・俗称を記す
- 基礎値特化
- 筋力特化
- 技量特化
- 知力特化
- 信仰特化
- 神秘特化
- 筋技
- 筋技知
- 筋技信
- 筋技神
- 筋知
- 筋知信
- 筋知神
- 筋信
- 筋信神
- 筋神
- 技知
- 技知信
- 技知神
- 技信
- 技信神
- 技神
- 知信
- 知信神
- 知神
- 信神
ビルド例 †
- ひとまず既存作に倣ったテンプレビルドのタイトルのみ記載するため修正と追加をお願いします
- 本作は魔法カテゴリに宗派・派閥とそれぞれに対応したアイテムが登場したため、魔法系ビルドの細分化が必要かもしれません
- ページが長大になった場合はビルドごとのページ分割も視野に入れてください
脳筋 †
上質 †
技量 †
魔術師 †
魔術戦士 †
魔術に加え近接も視野に入れたビルド
魔術メイン+近接型と近接メイン+魔術型で方針が分かれる傾向にある
ラダゴンご照覧あれ輝石頭の魔術戦士 †
- 本作の魔術はアホみたいに要求値が高く、従来作のノリでキャラを組むとステータスがまるで足りない
- そのため、ラダゴンの爛れ刻印(生命力・持久力・筋力・技量を各+5)とゴドリックの大ルーン(全ステータス+5)と好きな輝石頭(知力+3or+6)を全乗せしてLv60ちょい分稼いじゃうビルドである
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| | ラダゴンご照覧あれ輝石頭の魔術戦士ステータス例
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素性 | 星見 | 中レベル | ラダ以下略 | 備考 | レベル | 6(初期レベル) | 100 | 100 | | 生命力 | 9 | 30 | 40 | +10 | 精神力 | 15 | 25 | 30 | +5 | 持久力 | 9 | 15 | 25 | +10 | 筋力 | 8 | 9 | 19 | +10 | 技量 | 12 | 12 | 22 | +10 | 知力 | 16 | 72 | 80 | +8 | 信仰 | 7 | 7 | 12 | +5 | 神秘 | 9 | 9 | 14 | +5 |
- ラダゴンの爛れ刻印、ゴドリックの大ルーン、+3輝石頭を前提とするステータス例
- 知力80の魔術師寄りビルドとした
- 筋技が伸びたため一部の大型武器も使用可能
- また、便利な祈祷が集中する信仰12まで上がるのもアド
- 持久25は大壺の武具塊等のタリスマンを駆使すれば騎士装備一式に大盾と大剣を持てるぐらいのステータス
- 協力プレイはホスト以外はかなりきつい
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信仰 †
信仰戦士 †
物理補正が付くステータス+信仰ビルド
筋力重視か技量重視か、
補助祈祷重視か攻撃祈祷重視かでかなり性格が変わる
- アンバサ戦士
- デモンズ時代からの伝統ビルド、回復祈祷を積んで継戦能力を重視する
- 本作では大ルーンを使用することでHPを極端に強化することも可能なため、信仰ビルドならば祈祷による回復の方が効率が良いのも追い風に
- 見た目が好き嫌い分かれる以外は撃破及び戦技でHPの回復する冒涜の聖剣やしろがね人殲滅に便利な神の遺剣など優秀な武器も多く祈祷目的でなくとも親交に振る価値がある
- ちなみにアンバサとはデモンズソウル内の聖句
- 発狂マッチョ
- 爪痕の聖印で狂い火系祈祷を使うビルド
- 信仰戦士系ビルド、筋力と信仰をメインに伸ばす
- 本作では筋力を参照する触媒、爪痕の聖印が登場
- 武器両手持ち時の筋力1.5倍処理も参照するため筋信でも火力を上げやすくなった
- 三本指の祈祷は遠距離攻撃の空裂狂火をはじめ近接戦士の隙を埋めるものが多く使い勝手が良い
- Q.つまり? A.筋肉で魔法をつかうんだよ!!
神秘 †
神秘派生の武器やしろがね武器、しろがねの杖をメインとするビルド
筋技の基本ステータスに神秘を足すのではなく、神秘こそをメインとする点が異なる
- ソウルシリーズでは毎作品「死んでる」と言われるステータスがあり、当初は神秘も同じように見られていた
- だが出血の強力さが知られ評価は逆転、一部の魔法や武器の使用条件を満たすためにある程度神秘に振るのが選択肢となった
- 神秘ビルドは特に神秘を重視するビルドとなる。お前もしろがね人にならないか
- しろがね人
- 各種しろがねシリーズの武器を採用するビルド
- 長所として神秘さえ伸ばしておけばそれなりに火力が出る
- 欠点としては欠波紋の斧槍が戦技の付け替えができないため、神秘派生した他の武器に流れることもしばしばある
- 血炎武器
- 血の君主モーグとその支持者の武器、神秘により物理攻撃力と炎攻撃力が上がりついでに出血もついてる
- そのため、筋技を装備必要値まで振り、神秘を伸ばすのが最適となる
- 特にモーグウィンの聖槍(大槍)、屍山血河(刀)は戦技が極めて優秀であり、攻略においては血が出る相手なら殺せる最終兵器となった