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ソウル シリーズ/Bloodborne?
Bloodborne/過去 †
過去の選択について †
過去の違いによる「ステータスの成長具合」「装備可能な武器装束秘儀」「シナリオの分岐」の違いは一切発生しない。
過去がなんであれ、全てのステータスを20まで成長させてしまえば、全てのキャラが同じ能力となる。
初めは何も考えず、ロールプレイを楽しむとよい。
しかし、ブラボ熟練者の界隈ではこの過去の選択に拘る会話が頻発する。
これは何故かというと、オンラインプレイのマッチングを円滑にするため、レベルを一定の数値で留めるのが慣例だからだ。
全ての能力を挙げれば、レベルも上がり続けてしまう。運用したい装備に合わせて、切り捨てるステータスを決め、欲しいステータスだけを上昇させていくのだ。
初めから無駄を切り捨てるため、過去の違いによる初期ステータスを吟味しているのである。
特筆なし †
君の過去は平凡で、故に幸せだった
すべての能力が平均的
レベル | 10 |
血の意志 | 300 |
体力 | 11 |
持久力 | 10 |
筋力 | 12 |
技術 | 10 |
血質 | 9 |
神秘 | 8 |
- 説明文の通り突出した能力はなく、ごく普通の人生を送っていた過去。しかし、意外と血質が高い(『一族の末裔』の次に高かったりする)。幸せだった…とあるように、それなりの家系だったのかもしれない。
- ルドウイークの長銃の装備条件ステータスを満たしているので教会武器と補助系秘儀を使って教会の狩人プレイをしたい!と言う人にお勧め。序盤は神秘14が活かせない『過酷な運命』より快適にゲームを進められる。
村の生き残り †
君は、滅びた村の生き残りだった
生きる力、生命力が高い
レベル | 10 |
血の意志 | 420 |
体力 | 14 |
持久力 | 11 |
筋力 | 11 |
技術 | 10 |
血質 | 7 |
神秘 | 7 |
- 他のステータスにくらべ、序盤からその高さの優位性が実感できる体力が高い。ヤーナム市街を突破できるか不安な初心者にお勧め。
- 神秘が低めかつ『従軍経験』よりも筋力が少ないので、技量系装備にも向いている。
悲惨な幼年期 †
君は、悲惨な幼年期を送った
それは耐える力を育てた
レベル | 10 |
血の意志 | 360 |
体力 | 9 |
持久力 | 14 |
筋力 | 9 |
技術 | 13 |
血質 | 6 |
神秘 | 9 |
- 持久力の高さが売りだが、ソウルシリーズに比べスタミナ消費が少ない本作では優先度は高くない。
- 序盤は『プロフェッショナル』に株を奪われがち。血質を捨てる技術・神秘装備で考えても『過酷な運命』というライバルがいる。
- 筋力・血質を捨てた、あるいは神秘10で止める育成に適性がある。慈悲の刃に特化するならこれ。
暴力的過去 †
君には暴力的な過去がある
愚かだったが、力はついた
レベル | 10 |
血の意志 | 180 |
体力 | 12 |
持久力 | 11 |
筋力 | 15 |
技術 | 9 |
血質 | 6 |
神秘 | 7 |
- 『生まれるべきではなかった』に次いでぼろクソに説明されている過去。しかし、少しレベルを上げるだけで教会の石鎚とパイルハンマーが振れるようになる。
- 攻撃ステータスなんて筋力だけで十分だぜ!な脳筋な人にお勧め。純脳筋武器が少ない本作だが、Ver.UPで重い血晶石が強化されたため選ぶ価値は十分ある。
プロフェッショナル †
君は何らかの専門家である
探偵、教授など、技術が高い
レベル | 10 |
血の意志 | 240 |
体力 | 9 |
持久力 | 12 |
筋力 | 9 |
技術 | 15 |
血質 | 7 |
神秘 | 8 |
- 『暴力的過去』とは真逆の過去。しかし、探偵や教授が素の状態でモツ抜きが最強とはいったい…
- 技術が高い過去の中では最低の神秘値。技術特化、あるいは技術・血質型を目指す人にお勧め。
従軍経験 †
君には従軍経験がある
力も技術も、鍛えられた
レベル | 10 |
血の意志 | 320 |
体力 | 9 |
持久力 | 10 |
筋力 | 14 |
技術 | 13 |
血質 | 7 |
神秘 | 6 |
- 筋力を2レベル上げるだけでルドウィークの聖剣が使える。他にも早期に様々な武器が使える過去。
- 攻略に於いてトップクラスの強さを誇る「上質型(筋力・技術補正を要求する装備)」にお勧め。神秘が最低値、技術が大砲の要求ステータス丁度なのも魅力的。
一族の末裔 †
君は古い一族の末裔である
そう信じ、血統を誇っている
レベル | 10 |
血の意志 | 540 |
体力 | 7 |
持久力 | 8 |
筋力 | 9 |
技術 | 13 |
血質 | 14 |
神秘 | 9 |
- 体力、持久力が最低値。更に装備の貧弱さから序盤は血質の高さが活かせないため、実は『生まれるべきではなかった』と同じかそれ以上にキツイ過去。
- オンライン対人戦におけるテンプレ技血装備に向いてそうだが、半端な神秘9がネックとなる。体力、持久力が最低値なことを旨みと見られるかが、選ぶ際に重要になる。
過酷な運命 †
君の過去は過酷な試練が続いた
それには意味があったはずだ
レベル | 10 |
血の意志 | 500 |
体力 | 10 |
持久力 | 12 |
筋力 | 10 |
技術 | 9 |
血質 | 5 |
神秘 | 14 |
- 血質を捨てて秘儀のみを求める人には限りなく最適解に近い。刺突主体の月光の聖剣を振るう際にも。
- 神秘に1振るだけで秘儀が使えるのが魅力だが、シナリオ中盤まで秘儀装備が登場しないため、それまでは『過酷な運命』が続いてしまうことは注意しよう。最低限の秘儀に抑えて
生まれるべきではなかった †
君には何もない。低能力者だ。
生まれるべきではなかった
レベル | 4 |
血の意志 | 0 |
体力 | 10 |
持久力 | 10 |
筋力 | 9 |
技術 | 10 |
血質 | 7 |
神秘 | 9 |
- 辛口で有名なエド・ワイズもびっくりな、ぼろクソな言われよう…そこまで言わなくても…。初心者にはおすすめできない。
- 文字通りの最低レベルで始まるため、縛りプレイ御用達。人形ちゃんに頼らずカンスト世界や全盛聖杯を突破してみよう。これで君もドミナントだ!
- 実は持久力を捨てて神秘型にする場合、『過酷な運命』よりもレベル1余裕ができる。更に筋力+技術が最低値なので血質・神秘型には最適ともいえる。縛りプレイ以外でも十分実用性があるのだ。