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ARMORED CORE for Answer/用語集 のバックアップ(No.11)
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ARMORED CORE for Answer/用語集 は削除されています。
1 (2018-03-25 (日) 20:40:14)
2 (2018-03-25 (日) 21:05:59)
3 (2018-03-26 (月) 15:59:25)
4 (2018-03-29 (木) 09:24:34)
5 (2018-03-29 (木) 17:05:48)
6 (2018-03-30 (金) 19:48:25)
7 (2018-03-31 (土) 07:40:05)
8 (2018-04-02 (月) 10:29:44)
9 (2018-04-04 (水) 21:02:46)
10 (2018-04-05 (木) 07:34:53)
11 (2018-05-18 (金) 21:11:12)
12 (2018-12-02 (日) 10:38:29)
13 (2018-12-13 (木) 22:48:42)
ARMORED CORE for Answer
ARMORED CORE 4
4系用語集
†
ここでは企業やエネミーなど個別の解説ページに載っていない用語や俗称を解説していく。
ものによっては少々ネタバレを含むため、閲覧にはくれぐれも注意を。
4系用語集
あ行
アーキテクト
アームズフォート
アクアビットマン
アクチュエーター複雑系
悪魔超人
アサルトアーマー
アサルトキャノン
アサルトセル
穴
アナトリア
アレゴリー・マニュピレイト・システム
イレギュラー
ヴァンガード・オーバード・ブースト
エコレーザー
お茶会
乙樽
オリジナル
温泉
か行
カーチャン
傘
カノサワ
企業標準機
キルドーザーハードモード
クイックターン
クイックブースト
首輪付きのけもの
古王
コジマ汚染
コジマ爆発
コジマ兵器
コジマ粒子
国家解体戦争
コロニー
さ行
サイレントアバランチ
社長
少佐
水没王子
専用制御システム
粗製
た行
な行
二段クイックブースト
ネクスト
ノーマル
は行
ま行
や行
ら行
わ行
英数
↑
あ行
†
↑
アーキテクト
†
ACFFではu-ACの設計者の事だったが、4系ではネクストのアセンブルを行う者を指す。
例えばfAのメリーゲートやワンダフルボディのアセンブルは、前作に登場したエンリケ・エルカーノとなっている事から、パイロット本人が組んだ訳ではないという事がわかる。
勿論自分の乗る機体の事であるから、ある程度はパイロットも口出しはしているのであろう。
fAの時代ではこれを生業としているらしい者も若干名おり、またエンリケを始めとして4に登場したリンクスも、アーキテクトとなっている事がある。
↑
アームズフォート
†
通称"AF"。
リンクス戦争を経た企業が、リンクスの希少性や一人の人間に戦略兵器級の能力があるネクストを任せる事に危機感を覚えた事で新たに生み出した新兵器。
ネクスト以外の巨大な兵器自体は4の時代にも既に存在しており、それらを発展させたものとも考えられる。
比較的小型なものでさえ全高10mのネクストを遥かに上回るサイズを持っており、格別大きなものは全長数㎞という凄まじい巨人兵器。
必要な人員と資源は膨大なものとなるが、それでもリンクスと異なり普通の人間でも扱えるため、結果として数を揃える事は比較的容易で、それ故にfAの時代での企業軍の主力となっている。
平均的なリンクスを上回る戦闘能力があるとされ、並大抵のリンクスにとってAF撃破は大金星の様な扱いとなる。
裏を返せば「AFを単独で撃破可能な腕がある」事は一種のステータスの様でもあり、主人公がSoMやカブラカンを撃破した際にはトップレベルのリンクスから実力者として認められた様な描写がある。
↑
アクアビットマン
†
アクアビット標準機体『LINSTANT』の愛称。
単一の企業だけでアセンするというのはACでは伝統的な遊び方であり、ましてや4系ではそれが基本なのだが、
アクアビット機だけが際立ってネタになったのは、そのあまりに扱い辛い性能とPAに特化した思い切ったコンセプトが色んな意味で話題を集めたため。
ファンからは「最強のヒーロー」として愛されている。AAまで存在する。
ゲーム中での使い勝手は極悪。4ではザコのマシンガンくらいは完全無効化してみせるが、fAではちょっと抜かれてしまう。
※Θ※
↑
アクチュエーター複雑系
†
ACS(Actuator Complexity System)とも。
ノーマル・ネクスト共に基本は共通の技術。しかしネクストに用いられるものはノーマル用のそれより遥かに精度が高い。
数万のモーターが密接に関係し合い一つの巨大な機械、つまりはACを稼働させるという制御技術。
アルドラがリーディングカンパニーだった様だが、技術漏洩により他企業でも研究され、後にはハードルの低い技術として扱われている。
↑
悪魔超人
†
GA標準機体『GAN01-SUNSHINE』とその派生機の愛称。
由来はキン肉マンに登場する悪魔超人サンシャインから。名前だけでなく四角い角張った外見もよく似ている。
防御傾向は実弾防御特化。ENは喰らえばすぐに穴だらけになる。PAも薄弱。
しかし実弾にはとにかく強い。耐久も高いのでPA禁止ミッションでは頼りになる。
[゚д゚]
↑
アサルトアーマー
†
略称"AA"。
fAで登場した新技術。
コジマ粒子を圧縮して一気に開放する事で自身を中心に周囲一帯を攻撃する。
OBにこの機能が組み込まれている様で、AA付きOBを装備していなければ使用できない。つまり4の時代に存在したOBでは使用不可能。
PAを全て消費して発射する上に、AA使用後はPAの再展開に時間がかかるため、使用後しばらくは防御力が大きく低下する諸刃の剣。当然PAが消えている間も使用不能。
コジマ兵装なので巻き込まれると自機のPAが減少する上にロックオンにも障害が発生する。
1.30以降は再展開にかかる時間が伸びたためかなり使い辛くなった。1.20では逆に撃ち放題。
ホワイトグリントはこれの使い方が非常に上手い。
一部の狭い場所で使うと数秒間背後霊カメラが固定される。バグか仕様かはともかく、これを利用するとステージ上で自機を正面から見る事ができる。
アレサはこれによく似た攻撃を繰り出す。技術的には4の時代で既に確立されていた模様。
↑
アサルトキャノン
†
トーラスの試作装備のジャンル、及びその通称。
これを装備してAAを放つと、前方に極太ビームの様に発射されるようになる。
威力はともかく狙い辛くAAの欠点もそのままなので使い勝手の良い装備ではない。
↑
アサルトセル
†
fA、延いては4系全体のストーリーの根幹に関わる兵器にして全ての元凶。
国家解体戦争以前、企業がお互いの宇宙進出を妨害するために大量に打ち上げたもので、宇宙へ出ようとする物体を無差別に自動攻撃する。
クレイドルが高度7000mという中途半端な高度を飛んでいたり、そもそも汚染された地上を離れて宇宙へ逃れたりしようとしないのはこれが存在するため。
国家解体戦争もリンクス戦争も、全てはこれの存在を隠蔽するためのものだったとされる。
皿状のものと筒状のものの二種類があり、『クレイドル03破壊』ではこれが文字通り空を埋め尽くしている様子が確認できる。またこのミッションではアサルトセル同士で撃ち合っている姿も確認できる。
この設定の開示により4でのいくつかのミッションや企業の立ち位置の意味が変わる。
マグリブの弾道ミサイル破壊は何のために必要だったのか?
ロケットという高度技術を持つテクノクラートが斜陽企業となったのはなぜなのか?
↑
穴
†
ネクスト"フラジール"、延いてはアスピナ機関標準機体"X-SOBRERO"の通称。
理由は実際に見てみればすぐに分かる。確かに「穴」としか形容しようがない。
ACの頭だけを表した文字はいくつかあるが、全身を一文字で表せるのはこれだけ。
↑
アナトリア
†
4の主人公と仲間たちが暮らしていたコロニーの名前。
トルコの地名として実在するが、そこにあるのかは不明。
ネクスト技術者の権威だったイェルネフェルト教授のお陰で様々な恩恵を得ていたが、彼の死によって一気に追い込まれる。
その後も何度も武装勢力や巨大兵器などに攻め入られる災い多い土地。
↑
アレゴリー・マニュピレイト・システム
†
Allegory Manipulate System.略してAMS。
脳と機械を接続し、機械を思考によって制御する技術。ネクストはこのAMSによって操縦される。
極めて精密かつ機敏な操作が可能とされる。クイックブーストなどもAMSあってこその機能である。
扱う為には先天的な適正(AMS適性)が必要で、これは後天的な獲得は不可能であるため、従ってリンクスとなれる者は希少。
AMS適性にも高低があり、適正が低い者にはパイロットの脳に大きな負担がかかる。また複雑な動作がしにくくなる模様。
このため適正が低いと機体を降りた後に頭痛や幻肢などの体調不良を起こし、最悪の場合は死に至る。
当初は義肢関係の医療目的で開発されていた様だが、上記の諸々の問題により頓挫した模様。
↑
イレギュラー
†
4系では「企業・管理機構に所属していないリンクス」の意味で用いられる。
アナトリアの傭兵は実質的にGA所属なためイレギュラーとなる事はない。
マグリブのリンクス2名や、ORCA旅団の所属リンクスは全員イレギュラーである。
↑
ヴァンガード・オーバード・ブースト
†
Vanguard Overed Boost.略してVOB。作中では専ら「ヴイ・オー・ビー」と呼ばれる。
fAで登場した、超巨大コジマロケットを文字通り束ねた様な巨大装備。
本機を装備した機体は時速2000㎞という凄まじい速度で巡航する事が可能となる。軽量機なら更に1000㎞程スピードが増す。なおVOB使用中もQB・QTは可能。上手くすれば
逆方向へ進むこともできる
。
燃料はコジマ資源。これをプラズマ化させて莫大な推力を得る。fAのOPでも燃料タンクを分離した際に茶色い液体状のものがカメラに付着する様子が描かれている。
装備すれば空を飛べるが、飛行なんてお上品な物ではなくもっと荒っぽい「推進」と呼ぶべきものである。。
使用後はバラバラに分解する使い捨て品。整備不十分で使用中に突然火を噴いたりする危なっかしい装備。
製造元は明らかになっていない。優秀なロケットエンジン屋といえばクーガー・インテリオル・オーメル辺りだが……?
なお、fAのOPムービーでホワイト・グリントが装備していたものとV.Iでキット化されたものを比べるとV.I版はかなり小さいが、設定上のサイズに忠実なのはV.Iの方。
スタッフ曰く、OPのVOBは見栄えを優先して設定より1.5倍程大きく描いたとの事。
↑
エコレーザー
†
オーメルのレーザーキャノン『EC-O300』の愛称。
由来は型番(EC-O→ECO→エコ)、もしくは「発射時の消費を抑えた」という省エネを思わせる説明文から。
破壊天使砲も型番はEC-Oから始まるが、既にもっと分かりやすい愛称を頂いているのでエコレーザーといえば専らこちらを指す。
ジョシュアも愛用の使いやすいレーザーキャノン。
ヒットアンドアウェイ向け。
↑
お茶会
†
fAの2週目から見られるようになる、チャプター間や特定のミッション後に挟まれる短い会話デモムービーの通称。もちろんと言うべきか、SOUND ONRY。
お茶会と言ってもそんな楽し気な感じではなく、カラードもしくはORCA旅団上位リンクスの5名前後が社会情勢などについての会議が主な内容。誰ともなく呼び出した通称がそのまま定着した形。
一週目では不明瞭だった各勢力の思惑やミッションの裏など、色々なものが伺える。
↑
乙樽
†
fAのランク1、オッツダルヴァの愛称。単に乙とも。
オッツダルヴァ→オッツ・ダル→乙・樽→乙樽
( ´乙`)
↑
オリジナル
†
4ストーリー以前、国家解体戦争に参加した26人のリンクスの事。№23は欠番となっており詳細不明。
ナンバーはそれぞれ国家解体戦争に於ける戦果を示す。つまりは対通常兵器戦の成績である。
国家解体戦争ではネクスト同士の戦闘は発生していないため、ネクスト同士の戦いであれば強さの優劣は必ずしもナンバー順と一致しない。
初見では「テペス=Vが上位とか嘘だろお前ww」と思うだろうが、こういった事情があるのである。
なお、№27以降は登録順であり、強さや戦績は全く関係なくまた変化もしない。
↑
温泉
†
『有澤重工』やその製造パーツの愛称。
有澤重工を指す場合は『温泉企業』、有澤製グレネードは『温泉ウェポン』などと呼ばれる。
由来はパーツ名に温泉の名前が付けられている事から。社長一族は温泉好きなんだろうか?
北は北海道から南は九州まで、由来となった温泉は各地にある。リンクスなら一度は巡ってみよう。
↑
か行
†
↑
カーチャン
†
アームズフォート『スピリット・オブ・マザーウィル』の通称。
マザーウィル→マザー→母→カーチャン
↑
傘
†
アームズフォート『アンサラー』の通称。
由来は見た目そのまま。デザイナー的にはモチーフは「外套を被った僧」らしい。
↑
カノサワ
†
メリエス製ハイレーザーライフル"HLR01-CANOPUS"の通称。
NXから名前が変更になったカラサワの後を継ぐ武器として、カラサワとカノープスを捩って付けられた愛称である。
歴代カラサワと比べて大分丸っこくなったが、Y字型の外見や重量級の高火力なレーザーという性質はカラサワのそれを受け継いでいる。
↑
企業標準機
†
4系各企業の基本となるネクストのアセン。
概ねその企業ないしグループ内のパーツのみが使われている。例えばライールはオーメルのパーツのみで構成されており、アクアビット標準機は、盟友となるレイレナードのパーツは用いているが敵対しているGAのパーツは使われていない。
4の時代では、フレームの細々としたパーツは標準機単位で作られている。頭とブースターがセットのホロフェルネスなどが分かりやすい例。
一部の機体は「(企業名)マン」の愛称が付いている。GAマン、アルドラマン、アクアビットマンなど。
↑
キルドーザーハードモード
†
ミッション「AFスピリット・オブ・マザーウィル撃破 」ハードモードの俗称。
ぶっちゃけここの人たちぐらいしか言っていない。
同ミッションではSOMに先行してキルドーザーが活動しているが、ミッション成否には関係ないため通常はスルーされたりする。
が、本腰をいれキルドーザーと戦う場合、SOM砲撃下でのネクスト戦という燃えるシチュエーションが発生する。
↑
クイックターン
†
QT.旧作のターンブースターのようなもの。
クイックブースト発動と同時に左右どちらかの方向入力する事で、その方向に急速旋回するテクニック。
サイドブースターの推力やQB噴射時間、旋回性能にもよるが概ね70°~110°程旋回する。
旋回性能の高い機体に噴射時間の長いSBでQTすればほぼ真後ろまで回る。スタビでバランスを傾ければほぼ丸一周してしまう。
↑
クイックブースト
†
QB.他ゲーで言えばステップ移動に相当する。
ブースター内に溜まったコジマ粒子を一気にプラズマ化させる事で、瞬間的に大推力を発生させ短距離ダッシュを行う機能。
ネクストの回避の要である。これを使いこなせるかが戦闘の鍵となる。
AMSによる精密な姿勢制御があって初めて使用可能な機能であるためノーマルでは使用不可能。
……なはずが、トーラスはソルオビで初めてネクスト以外の兵器でQBを可能としてしまった。
↑
首輪付きのけもの
†
fAの主人公、通称首輪付きをAAで表現したもの。
白くてもふもふしたキャラクター。またの名を「もふけもの」。
人なはずのACパイロットがこんな事になってしまった原因は『アルテリア・カーパルス占拠』でのオッツダルヴァの台詞「所詮は獣だ。人の言葉も解さんだろう」から。
↑
古王
†
ORCA旅団のリンクス"オールドキング"の通称。
オールドキング→古い王→古王
δ
↑
コジマ汚染
†
コジマ粒子による環境汚染。
具体的にどのような被害が発生するのかは不明だが、ファンからは重金属汚染や放射線被害の様なものではないかと推測されている。
ゲーム中では「PAを減衰させるエフェクト」として発生する。
スラングとして、「4系の操作に慣れ過ぎて旧作をプレイできなくなる事」やpixivやニコニコ動画等に於ける「作者は病気シリーズ」のAC版としても用いられる。
fAの時代ではオーメル依頼人曰く「コジマ粒子の汚染はもはやコントロール可能」との事だが、何分彼の言う事なので信用はできない。
↑
コジマ爆発
†
コジマ粒子を満載した兵器が今際の際に起こす大爆発。
ソルディオスが起こすそれは周囲一帯のPAをゼロにせしめる。
巨大兵器撃破後に起こすコジマ爆発ではダメージは発生しない。ウルスラグナなどがコジマ爆発を起こした時はフィオナは危険だから離れるようにと言うが、ぴったりくっついた状態でコジマ爆発に巻き込まれても何も起きない。
コジマミサイルやアサルトアーマーの起こす爆風もコジマ爆発の類と考えられる。こちらには非常に大きなダメージと衝撃を発生させるため、速やかに離れた方がいい。
↑
コジマ兵器
†
コジマ粒子を扱った兵器。
コジマ粒子ビーム砲というべきコジマキャノンやコジマ粒子を込めたコジマミサイルなどがこれに該当する。
全身コジマ粒子の塊なネクストそのものや、コジマゼリー塗布なるものが成されたBFFのスナキャも広義の上ではコジマ兵器の一種であろうが、基本的にコジマ粒子をそのまま兵器として用いたもののみを指す。
概して高火力・高負荷・高弾薬費。気軽に積めるものではないがリターンは莫大である。
みんな一度はアナトリアやクレイドルでコジマを連射するよね?
↑
コジマ粒子
†
略してKP(Kojima Particle)とも。
AC4系とネクストの根幹を成す物質。これを扱う技術を『コジマ技術』といい、各企業の最高機密である。
緑色に光って見え、ゲーム中の描写から空気より重いと推測される。
国家解体戦争の7年前に発見された物質。名前は発見者に由来している。日本人ないし日系人なのか?
資料集によると、「『コジマ物質』に定量で安定した電気エネルギーを加えることでコジマ粒子が発生させられる」との事。
軍事的には利用法は多岐に渡る有用な物質であるが、長期かつ広範に渡って周囲の環境と生物に深刻な悪影響を与える環境汚染源でもある。
アクアビットがレイレナードと共に研究を進め、またオーメルも独自に開発している。fAの時代にはオーメルとトーラスの二大巨頭となっている。
扱いの難易度はかなり高いらしく、上海が水没しているのは初期のコジマを利用した発電施設の実験で失敗した事が原因とされる。
高濃度のコジマ粒子下では専用の対策がされていない物質は徐々に侵されて行くらしく、ネクストでも少しずつダメージを受ける。
一定濃度で還流させればバリアとなり、燃料にすれば大きなパワーを産み、噴射すれば莫大な推力を発生させ、圧縮して指向性を持たせれば強力な粒子ビームにもなる。ネクストの走攻守の全てを司る万能物質。
なお、「物を宙に浮かべる能力」があるかは不明。PAの応用と考えればあっても不思議はないが。
少なくともフェルミやソルオビ、アンサラーなどはコジマ粒子を扱う機能は持っている。
機動戦士ガンダム00のGN粒子とは、「在来兵器とは隔世の性能を持つ人型兵器が操る、緑色に光る武器にもバリアにもなる便利マテリアル」と、共通点を多く持つがおそらくは偶然。一応世に出回ったのはAC4が1年程先である。
メタ的には名前の由来はAC4のスタッフの一人ではないかと思われる。スタッフロールではコジマの苗字を持つ人物の名前だけやけに強調されていた。
↑
国家解体戦争
†
AC4のストーリー開始4年前に起きた、六大企業が国家群に対して起こしたクーデター。
資源不足や環境悪化に起因する暴動が多発していた当時、国家はその影響で統治能力を低下させていた。
一方でその暴徒やテロ鎮圧のための兵器を卸す企業群は徐々に力を強めて行き、遂には国家に反旗を翻したのである。
当初は弱体化したとはいえ軍隊を持つ国家に、力を持ちつつあるとはいえ企業が勝利できるかは懐疑的に見られていたという。
しかし企業が投入した、たった26機のネクストの前に国家群は僅か1ヶ月で敗北したのだった。
この後に、企業群によりパックス・エコノミカ体制が敷かれる事となる。
またこれに参加した26人のリンクスはオリジナルと呼ばれ、歴戦のリンクスとして恐れられることとなる。
↑
コロニー
†
元は植民地の意味。
4の時代の一般市民が住む居住区。企業の関係者はここには住んでいない模様。規模は村レベルから小都市国家レベルまで様々。
経済はコロニー代表と企業間のみで認められ、コロニー間は禁止されている。
全体的に生活は貧しいとされる。ストーリー開始以前と終盤直前のアナトリアは例外中の例外。アスピナの様子は不明。オーメルの影響が強いという点から貧しいとも比較的裕福とも、どちらとも考えられる。
世界各地にある様だが、fAの時代では多くが消滅している。
↑
さ行
†
↑
サイレントアバランチ
†
BFFの最精鋭ノーマル部隊。部隊名の意味は「静かな雪崩」。
使用機種は通常のBFFノーマルの上位機種『048AC-S』。長射程かつ高火力・高衝撃なライフルとスナイパーキャノンを装備した機体。
常に2機以上が一組となって行動し、高衝撃で固めつつ狙撃するというスタイルをとる。
オーメル依頼人曰く、かつてはネクストを超える能力があると喧伝されたとの事で、実際ネクスト以上という事はないが、並のノーマルACと比べれば中々手強い相手。
4では終盤で
ゲーム的には登場と同時に
壊滅したが、fAでは再結成された。
↑
社長
†
ランク16・有澤隆文の愛称。
由来は有澤重工の社長なため。企業のトップが直接出て来る事自体ACでは希だが、ましてやACパイロットを務めているのは彼のみである。
また彼が愛用する巨大グレネードキャノン『OIGAMI』はこのあだ名に因んで『社長砲』と呼ばれる。
↑
少佐
†
ランク3・ウィン・D・ファンションの愛称。
由来は担当声優の田中敦子氏の愛称。
更にその由来は氏が演じた別作品のキャラクターの作中での通称。
要するに藤原啓治氏が演じたキャラクターがどいつもこいつもひろしと呼ばれる様なものである。
↑
水没王子
†
ランク1・オッツダルヴァの愛称。
由来は劇中でブースターの破損による水没という最期を迎えた事と、担当声優がアニメ『テニスの
王子
様』で
王様
の通称を持つキャラを演じていた事、そして当時ハンカチ王子に端を発する「○○王子」ネタが流行っていた事から。
しかしこのあだ名が付けられた最大の要因は、やはりミッション前に「貴様らには水底が似合いだ」などと高圧的な言動を取っていながら自分が水底へ沈んで行ったというネタ性であろう。
↑
専用制御システム
†
Fractional Regulating System.略してFRS。
ネクスト関連技術の一つであり、本作のパーツチューンに関係する。
制御系から受けた命令を各パーツ毎に実行・コントロールする装置。
専用のメモリチップで性能を強化する事ができ、それが『FRSメモリによるチューン』である。
↑
粗製
†
AMS適性の低いリンクスへの蔑称。
大抵の場合は高ランクのリンクスから下位の者へ向けられる。
ほとんどはパイロットとしては弱小であるが、中には身体や精神への負荷を受け入れてエース級の腕前を備える者もいる。
説明文に書かれているユナイト・モスや作中で直接粗製呼ばわりされたドン・カーネルなどがが有名だが、アナトリアの傭兵やアマジーグもこれに該当する。
転じて、腕前の良くないプレイヤーが
自嘲する意味で
用いられる事もある。ヘタレイヴンやゴミナントなどと同義。
↑
た行
†
↑
な行
†
↑
二段クイックブースト
†
二段QB。
ボタンを反応しない程度に押し、その後一気に押し込む事で、QBに通常以上の推力を発揮させるテクニック。
通常よりも移動速度が200㎞程増し、発生する音も若干高くなる。「ドヒャァ!」から「パヒャァッ!!」という感じ。
どちらかと言えばXBOX版の方が出しやすいとされる。
↑
ネクスト
†
正式名称『アーマード・コア ネクスト』。本機のパイロットはリンクスと呼称される。
本機の登場により、4系のACはノーマルとネクストに大別される事になった。
操縦系にはパイロットと機体を直結させ、思考での操縦を可能とするAMSが採用され、これにより反射速度や動作の精密さはノーマルを遥かに上回り、またこの応用によってQBという高速移動も可能となった。
旧作の強化人間の設定を考えると、ネクストがキャノンを構え無しで撃てるのもAMSの採用が関係している可能性はある。
仮にAMS無しでネクストを操縦するには、極めて統制の取れた数十人のチームが必要になるとされている。
更にコジマ技術の投入により、走攻守の何れの面も高い性能を持っている。
前述のQBに加えOBもコジマ技術の産物であり、これにより高速での長距離移動や、常識ではあり得ない超音速の戦闘・回避機動を可能としており、攻撃を命中させる事自体が困難である。
機体周囲には常にコジマ粒子が形成したバリアが張り巡らされ、生半可な攻撃では例え命中させても殆どダメージにはならない。
ジェネレーターは基本はノーマルと同一であるがコジマ粒子を生成する機能が追加されており、生成したコジマ粒子の一部を燃焼させる事で非常に大きなパワーを発生させる事ができる。
これにより出力は非常に大きく、火力や積載量の面でもノーマルを上回っている。
総じて、在来兵器を全て過去の遺物にせしめる凄まじい性能を有する兵器である。
反面、AMSの問題により限られた者しか操縦できず、また戦わずともそこに居るだけで重篤な有害物質であるコジマ粒子を周囲に撒き散らすという歩く環境汚染源でもある。
また、たった一人のパイロットによって扱われる兵器でありながら、その能力は戦略兵器級であるという運用上の不安定さも抱えている。
ムービーや設定はともかく、ゲーム上は在来兵器の攻撃は一切無効とは行かず、通常兵器の大群を相手に瀕死に追い込まれる場面は多々ある。
流石にヌルゲー過ぎるしね
また「レギュ『1.15』のEN無限仕様は設定上のネクストの本来の性能が発揮された状態」とされる事もあるが、これについてはソースが曖昧であり、AC4~V系発表直後に多く存在した4系至上主義者の流したデマともされる。
↑
ノーマル
†
正式名称『アーマード・コア ノーマル』。
テロや暴動対策に高い遊撃能力が求められた事で誕生したMTを更に高性能化させた兵器。
元々は単にACと呼ばれていたが、ネクストの登場後は区別の為にACノーマルと呼ばれるようになった。
ネクストにとっては的、ゲーム的には従来作の人型MT扱いだが、前述の通り本来はこれでもかなりの高性能な高級兵器である。
なおノーマルも換装機能は持っており、実際に換装機能を利用して構築された機体もあるが、基本的にパーツ換装は想定されていない。
またノーマルは旧作におけるブランドACのようなものであり、他企業のノーマルとの換装に当たっては調整が必要らしい。
↑
は行
†
↑
ま行
†
↑
や行
†
↑
ら行
†
↑
わ行
†
↑
英数
†