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初代系 エネミー・メカニック のバックアップ(No.20)
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初代系 エネミー・メカニック
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1 (2016-03-16 (水) 23:26:37)
2 (2016-03-16 (水) 23:27:08)
3 (2016-03-22 (火) 00:13:09)
4 (2016-03-23 (水) 00:14:55)
5 (2016-03-24 (木) 00:12:16)
6 (2016-03-25 (金) 00:05:15)
7 (2016-03-26 (土) 00:30:23)
8 (2016-03-30 (水) 00:20:22)
9 (2016-04-01 (金) 00:35:20)
10 (2016-04-11 (月) 00:05:54)
11 (2016-04-14 (木) 00:07:53)
12 (2016-05-04 (水) 23:30:23)
13 (2016-05-16 (月) 23:06:40)
14 (2016-05-22 (日) 01:01:37)
15 (2016-05-22 (日) 11:40:27)
16 (2016-05-22 (日) 18:55:00)
17 (2016-05-22 (日) 23:40:18)
18 (2016-05-24 (火) 18:44:34)
19 (2016-05-24 (火) 23:06:01)
20 (2016-07-15 (金) 01:54:36)
21 (2016-07-15 (金) 08:04:49)
22 (2016-07-15 (金) 16:44:55)
23 (2016-07-18 (月) 14:01:14)
24 (2016-07-18 (月) 14:01:14)
25 (2016-07-18 (月) 14:01:14)
26 (2016-07-18 (月) 14:01:14)
27 (2023-01-25 (水) 01:02:11)
28 (2023-02-04 (土) 10:28:01)
29 (2023-02-04 (土) 10:28:01)
初代系 エネミー・メカニック
†
初代系 エネミー・メカニック
有人兵器
コルセア
ヤグアル
ハリケーン
野分(のわき)
CW-283
バラクーダ
ドラゴン
トーラス
セントーア
レプラコーン
ライサンダーII
要人移送用ヘリ
リグ
フロートスーツ
スリング
バタフライアイ
ジード
カファール
パピー
無人兵器
シュトルヒ
クルセイダー
疾風(はやて)
ファイアブランド
暁
響
無人砲台
テックボット
ウェルキン
タイガーモス
タンケッテM
タンケッテE
マスタング
太刀風
スコーピオン
ファイアフライ
パペガイ
エスコートリグ
スパーテル
トライガード
固定天井砲台
機雷投下装置
MT
WK750R
ビショップ
ビショップII
ミミー
ガードウォーカー
サーベラス
サーベラスII
ライトニング
東雲(しののめ)
ワールウインド
イーゲル
オーガー
サガルマタ
ジャベリン
シミター
スーパーシミター
ナースホルン
スティンクバグ
ファットボールド
スカーリーバー
マーマン
ワスプ
ブランドAC
スウィフト
スパイトフル
ハリアー
ハンター
有明
不知火(しらぬい)
陽炎(かげろう)
狭霧(さぎり)
コーラルスター
ヴィクセン
ヴェノム
一般兵器
飛行船
対空機関砲
大型砲台
巡洋艦
生体兵器
ウォーリアバグ
センチュリオンバグ
巨大兵器・特殊兵器
デヴァステイター
ファンタズマ
プロトタイプファンタズマ
地上戦艦
ジャスティス
ナインボール=セラフ
↑
有人兵器
†
↑
コルセア
†
初代に登場。
全身を装甲で覆い、両肩の上に大型のフライトユニットを装備したパワードスーツ。
武装は右腕のライフルと前述のスラッグキャノン。特にスラッグキャノンは反動、火力ともに高い。
また、非常に機敏であり下手なMTよりも耐久力があるため、的の小ささも相まって強敵と化すことも。
なお、フライトユニットは大型の吸気口があることからジェットエンジンかと思いきや普通に宇宙空間でも運用されている。
↑
ヤグアル
†
初代に登場。
戦車。-ヤグアルとはドイツ語でジャガーのこと。
現実でいうところのT-72チックな曲面の砲塔が特徴。ただつるつるのお椀型ではなく砲塔側面に増加装甲が備えられている。
ゲーム中ではそんなことはないが、車体側面にブースターを4基備えジャンプすることができる。……防御性能は大丈夫なのか。
武装は戦車砲(ロケット)、ミサイル。ミサイルは砲塔上部の左右に据え付けられた筒状のランチャーより発射する。
実は砲塔上部に球体型の旋回銃座があるのだが、作中では使用されない。
なお、70年近く後のAAにおいて子孫であるヤグアルVIIIが運用されている。
↑
ハリケーン
†
初代に登場。
クローム製の装甲兵員輸送車。六輪。エネミーとしては登場しない。
砲塔など武装は一切なく、2輪目と3輪目の間の車体両側面と車体後部に乗員昇降用ハッチが存在する。
ACの胸まで届くほどの長いロッドアンテナを4本備える。
敵と戦闘することが主目的ではなく、前線の指揮通信を担う。そのため索敵能力や情報収集能力に優れるという。
↑
野分(のわき)
†
初代に登場。
4脚歩行戦車。資料によってはMTともされる。
色といい、見た目といい、タコを強く連想させるデザイン。
武装は主砲のビーム砲(作中ではマシンガン)。設定ではマイクロミサイルのハッチを4基、機体下部のユニットに空中機雷ランチャーを装備している。
ゲーム中では披露しないが、脚部は上下に自由に伸縮可能。これにより砲塔の射角を大きく取れる。
これまた設定上の話だが、機体下部のユニットはジャンプ用のブースターが装備されている。
脚の先端は球形車輪となっており、全方位にすばしっこく移動が可能。
↑
CW-283
†
初代に登場。
記念すべき歴代初の改造重機。ベースはクレーン車であり、運転席は右側でキャタピラで移動する。
クレーンの先端にレーザー砲を装備。改造重機のくせにそこそこの火力とAPがあり、なれない序盤では面倒な相手でもある。
↑
バラクーダ
†
初代に登場。
AC輸送機。敵も味方もお世話になる存在。
翼端にジェットエンジンを左右に備え、これを回転させることでVTOLが可能。またエンジンを下に向ける際は主翼を少し畳む。
機体下部にハッチが存在し、そこから空中静止状態でACを投下する。
なお、エネミーにて登場した際にACが投下される前にバラクーダを破壊すると敵ACが無的になるバグが存在する。
↑
ドラゴン
†
PPに登場。
8連装ロケットランチャーを備えた装軌式車両。後方支援を担う。
元ネタはMRLSである。
ロケットは単発で打ち込んでくる。爆風の反動が強く、被弾すると足止めを食らう。
後方は射撃不可能であり、回り込むと移動して狙いをつけてくる。
設定上、弾には面制圧用のクラスター弾と対装甲用の広域装甲弾がある。ゲーム中のは後者だろうか。
↑
トーラス
†
PPに登場。
初代のハリケーンをベースとし、積載力を重視した改装が行われたモデル。
タイヤや昇降ハッチの配置はハリケーンと同様であるが天井を高くし、視界に優れたガラス張りの運転席を追加している。
そのため装甲兵員輸送車然したハリケーンとは違い、装甲トラックといった趣。
ちなみにNBC装備完備。装甲は強化アルミニウム装甲。
↑
セントーア
†
PPに登場。
セントーアとはケンタウルスのこと。
砲塔前面に張り出した楔形装甲といい、現実の第三世代戦車チックなデザイン。レオパルド2にチャレンジャー2の主砲を基部から据え付けた感じ。
砲塔右後方に2連装20mm対空機関砲を備え、ACや航空機のトップアタックに対処することができる。
主砲の120mm滑腔砲は設定、ゲーム中ともにACに有効打を与える厄介な敵。反面対空機関砲は発砲する描写はあるもののダメージはない。
あくまで設定上の話だが、装甲は無重力合金を使用した複合装甲、動力は水素タービンエンジンを搭載。
↑
レプラコーン
†
PPに登場。
攻撃ヘリコプター。対AC、ステルス性に重きを置いており、武装はすべて格納可能でテイルローターが存在しないノーターという方式をとっている。
なおゲーム中ではばっちりレーダーに映る。一応黒っぽい塗装のおかげで見づらいことは確かだが。
武装は爆雷と20mmガトリングガン。設定上はミサイルも積める。
↑
ライサンダーII
†
PPに登場。
エネミーとして出る機会はなく、『本部施設襲撃』のクリアムービーで登場する攻撃機。
クローム製。現実のA-10同様尾翼上にエンジンが存在。武装は翼下に計4基懸架されたウェポンポッドに格納される。
スケジュールの都合でデザイン画もなくムービーオンリーの機体だったが、当時フロムスタッフでデザインを担当した佐藤氏が2011年11月に当時のプリントアウトをスキャンした画像を公開したことにより日の目を見た。→ttp://twitpic.com/7a9l6w
↑
要人移送用ヘリ
†
作中で要人が乗り込むはずだったヘリ。この名前は仮の物。
白地に赤いラインが入るデザイン。外見そのものはただのヘリ。
ただのオブジェではなく、ロック可能なエネミー扱いとなっている。
↑
リグ
†
PPに登場。
「コンバットリグ」というカテゴリーの兵器であり、フロートに武装を乗せ機動力と攻撃力の両立を図った兵器を指す。
フロート戦車などとも呼ばれるカテゴリーではあるが、実際には戦車ほど装甲を重視していないためこれは誤り。
このリグもフロートタイプであり、車体下部のユニットがフロートユニットとなる。
武装は設定上はプラズマカノン、作中ではマシンガンとなる。また、設定上は車体後部にブロックはウェポンコンテナやVLSとなっている。
AC用のジェネレーターを搭載しており、そによってフロート機構や防御スクリーンを稼働させている。
ちなみに一人乗り。
初代以降はコンバットリグの系譜が最盛期を迎えているが、その様子は小説でしかお目にかかれない。
↑
フロートスーツ
†
MoAに登場。
初代のコルセア同様、飛行可能なパワードスーツであり、武装もハンドガンとスラッグガン。
頭部がなく胴体と一体化している。そこから左右にブースターポッドが生えるという構成。
火力はコルセアほどではない。しかし機敏さは持ち合わせている。
↑
スリング
†
MoAに登場。
攻撃ヘリ。機関砲と爆雷で武装。
デザイン自体はレプラコーンの色違い。こっちはやや青黒い。
上空まで移動し大量に爆雷を投下する。無限沸きも相まって面倒な敵となる。
↑
バタフライアイ
†
MoAに登場
全翼戦闘機。ミサイルと機関砲で武装。
全翼とは言うが一応胴体に当たる部分が存在し、その先端に赤いセンサーらしきものがある。
双発であり、主翼内部に胴体を挟む形でエンジンが存在する。
とにかく動きが素早い、集団で攻撃してくる、的が小さいと厄介この上ない敵。ミサイルの反動も強く、たびたび足場から叩き落される。
↑
ジード
†
MoAに登場。
機密資料泥棒の乗る装甲車両。装軌式。
装甲車両とはいっても運転席は思いっきりガラス張り。
輸送車両や牽引車といった趣。
↑
カファール
†
MoAに登場。
戦車……というより空飛ぶ自走砲である。
足回りは履帯などは持たずそりとなっており、地上での運用を全く考えていない。
武装は機関砲とカノン砲。ただカノン砲は作中ではビームになっている。
車体(?)先頭に固定されたカノン砲の下に旋回銃座を持つ。ブースターは車体後部を挟むように左右に存在する。
↑
パピー
†
MoAに登場。
装軌式装甲車両の上部に4連装ミサイルランチャー2門を取り付けた車両。
現実の車両でデザイン的に近いものはヴィーゼル2 Ozelotあたり。
↑
無人兵器
†
↑
シュトルヒ
†
初代に登場。
記念すべき歴代AC最初のエネミーとなる機体。ACの歴史はこの機体から始まったといっても過言ではない。
非常に細身の逆関節、横に張り出したブースターポッド、胴体左右にそれぞれ据えられた2連装レーザーが特徴的。
見た目にたがわず非常に空中戦が得意であり、そこそこある火力と防御力と相まって多くの新人レイヴンの壁となった。
序盤、終盤問わずその空中戦能力を見せつけることになる。
↑
クルセイダー
†
初代に登場。
緑色の4脚ガードメカ。登場する場所がなぜか大破壊以前の施設ばかりだが、それもそのはず大破壊以前より生き残った旧式である。
内蔵コンピューターにより完全自律行動を行う。
強力なEN防御と十分な火力を持ち、なにより数で押してくる厄介な敵。
武装はパルス。実は砲口の中は3連装になっている。
↑
疾風(はやて)
†
初代に登場。
飛行機型無人機。アッパーサーフェスブローイング式よろしく主翼の上にエンジンが存在する。
ムービー中で披露したように、翼下に専用の排気スリットを持つためVTOLも可能。
武装は胴体下に懸下したがガトリング砲。設定、デザイン上では左右翼端に4連装ミサイルランチャーを持つ。
飛行音が特徴的。たとえるなら壊れたモーターを回しているような音。
↑
ファイアブランド
†
初代に登場。
大型浮遊用ファンを内蔵した円盤状の胴体左右に推進ユニットを取り付けており、それにより機動性を得ている。
武装は設定上はビーム砲、ゲーム中ではマシンガンである。
ゲーム開始時は着陸している姿を見ることができる。
非常にうるさい音を出し飛行する。
↑
暁
†
初代に登場。
4脚型ガードメカ。ただし足先は球体状の全方位車輪であり、歩行は考えられていない模様。
胴体部左右にそれぞれランチャーを装備。武装はミサイルとロケット。
茶色と緑色の2種類が存在する。
↑
響
†
初代に登場。
2脚型ガードメカ。平べったい胴体から下に手足が生えるが目を引く。
胴体上部に2連装ライフル(設定段階ではパルスレーザー)の砲塔を2基持つ。設定では他に胴体にマイクロミサイルも持つ。
胴体正面に逆T字状のセンサーが配されている他、胴体上部にやや左にオフセットされる形でセンサードームが存在する。
腕部は三本指で何も持たない。また背部にジャンプ用ブースターがあるがこちらも使われない。
耐久力が高く、狭い場所では厄介な相手。
ACパーツが使用されている設定があるが、外見上はそのように見えない。
↑
無人砲台
†
初代に登場。
ムラクモが海上施設に設置したものをはじめ、各勢力で使用されている。単装砲。
上部にアンテナが存在。
↑
テックボット
†
初代に登場。
発電設備整備用メカ。筒状の胴体、胴体のカメラ、ぜんまいおもちゃチックな手足となかなかキュート。
普段は外部からの指示で半自立行動にて整備を行う。
↑
ウェルキン
†
初代に登場。
無人戦闘機。当然コックピットなどはない。非常にかくかくしたデザイン。
ジェットエンジンのようで、エアインテークが胴体下半分を囲むようにある。
機体サイズの割に強力なエンジンを搭載。またベクタードノズルとの併用でVTOLも可能という。
非常に機動力が高く、サイトから外れたり射程外に逃げられたりすることもしばしば。
武装はマシンガンのみ。しかし反動が強めな上、複数機で登場することが多いため厄介な相手。
↑
タイガーモス
†
初代に登場。
火炎放射器搭載ガードメカ。対象に近寄って焼き払ってくる。
機体構造は上からセンサーやカメラがまとまった頭部、浮遊用ファン、胴体、火炎放射器となっている。
胴体には着陸脚があり、何もないときはこれを展開、着陸して待機するという。
他の敵に気を取られるといつの間にか上空におり真っ黒焦げに、ということになりがち。
↑
タンケッテM
†
初代に登場。
そり付台座の上にミサイルランチャーが載ったようなデザイン。
台座部分の左右にホバー用の吸気口が存在する。
常時浮遊しておりミサイルを放ってくる。
色は赤色。
↑
タンケッテE
†
初代に登場。
上記M型のバリエーションで、ランチャーの代わりにアンテナを装備。
色はグレー。
ECMを使用し、自機や僚機へのロックオンを強力に妨害する。
武装はないが、全体として戦いづらくなる相手なので優先して倒したい。
↑
マスタング
†
初代に登場。
三角形型の履帯を持つ胴体にプラズマキャノンを上に乗せた機体。車体前方にドーザーブレードらしきものを持つ
機体構成が胴体とプラズマキャノンをポン付しただけというシンプル極まりない見た目。
そもそものコンセプトが固定砲台に若干の移動能力を与えたものだとか。
↑
太刀風
†
初代に登場。
タイヤ1つだけで移動する。これは機動性の向上を狙ったもの。
タイヤの動力は超電導インハブモーター。後部に突き出た2本の筒はバランサーユニット。
武装は機体正面に固定されたマシンガンのみ。ただデザイン上は3連装ミサイルランチャーも2基装備。
↑
スコーピオン
†
PPに登場。
名前の通り、さそおりっぽい見た目が特徴。あるいはしっぽの生えたアイロン。
↑
ファイアフライ
†
PPに登場。
空飛ぶ花びらといった外見。
花びらに見える部分は放熱板兼スタビライザー。
武装はレーザーガン。
複数機登場することもあり、思ったよりAPを削られることも。また移動ロジックのせいか今市狙いづらい。
↑
パペガイ
†
PPに登場。
厳密には「コンバットリグ」の一種。
武装は胴体下のレーザー砲と機首の左右に埋め込まれたロケットランチャー。
リグらしく浮遊し続け攻撃してくる。その動きは非常に不規則。
↑
エスコートリグ
†
未搭乗。PPに登場するはずだった。
ファンタズマ上部の4基のコンテナ内に1つずつ格納される予定だった。
のちの作品でいうところのオービットキャノンに当たる。
↑
スパーテル
†
MoAに登場。
プログテック製。逆関節に履帯が付いたようなデザイン。
武装はマシンガンのみ。数で押してきた場合には侮れない火力。
↑
トライガード
†
MoAに登場。
スーパーテルの下位モデル。脚部も三脚に。
武装は前脚に装備されたマシンガンのみ。
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固定天井砲台
†
MoAに登場。
シリーズ常連となる天井砲台。武装はチェーンガン。
↑
機雷投下装置
†
MoAに登場。
正面方向に延々機雷を吐き続ける砲台。
どう見ても3連装だが、1発ずつしか発射されない。
↑
MT
†
↑
WK750R
†
初代に登場。
本来作業用MTのところを左肩に連装ロケットランチャーを装備した改造機。
右腕はドリル、左腕は2指のアーム(バケット?)となっている。接近時ドリルで攻撃してくるモーションを取るがダメージはない。
実はコックピットむき出しでロールバーで覆われているだけであり、よくよく見ると搭乗者も描かれている。
意外に大柄でACよりも背が高い。
↑
ビショップ
†
初代に登場。
以降シリーズの常連となる雑魚逆関節MTの始祖。
武装はマシンガン。設定上はラインビームであるため、胴体左右の武装ポッドの砲口はレンズ状。
もともと不整地戦闘用に戦車の高機動化を企図して開発された機体。が、構造上軽火器以外が搭載できない。
もはや時代遅れの兵器であり、AC登場以後は第一線を離れている。多くは民間に払い下げられ、市民が帰る程度には中古が多く出回っている模様。
なお、雑魚と言って甘く見るとその地味な火力に痛い目を見ることとなる。
↑
ビショップII
†
初代に登場。
イミネント・ストームがビショップベースに若干改良を行ったもの。
武装をマシンガンとミサイルに換装。そして色が真っ赤になっている。
特に耐久力が大幅上昇している。
↑
ミミー
†
初代に登場。
パラボラアンテナ状のレーザー発振器をまるで耳のように2基備えた逆関節MT。
設定上そのレーザーは強力なはずだが、作中ではそこまで大したことはない。
胴体部分に左右に旋回可能なセンサーユニットがある。
↑
ガードウォーカー
†
初代に登場。
ビショップのバリエーション機であり、シティガードが運用する。
武装は機体左右の張り出し内のマシンガンのみ。設定上は同じ場所に有線誘導式ミサイルも持つ模様。
ベース機体同様の貧弱な火力、防御力しかない。これでテロリストの相手をさせられるシティーガードが哀れ。
↑
サーベラス
†
初代に登場。
三脚型MT。ただし足と言っても履帯がついているため歩行はしない。
頭部のように見える球状の砲塔が特徴的。
武装は砲塔部レーザーと胴体左右の8連装ミサイル。高火力であり厄介な敵。
↑
サーベラスII
†
初代に登場。
上記サーベラスの後継機。サーベラスの系譜は2のサーベラスIVまで続く。
履帯を磁石で保持される球体状の全周囲車輪に変更し、武装も頭部砲塔をガトリングに変更。ミサイルはランチャー外装式から胴体内装式に変更。
火力、機動力ともに高い。OPでやられ役だったのはなんだったのか。
↑
ライトニング
†
初代に登場。
クローム製2脚MT。頭部がなく、手足の長い特徴的なプロポーションが目を引く。特に手足の長さはヴィクセン、ヴェノム、CHAOSといったクローム製の機体に共通する。
武装はハンドガン一丁のみ。
頭部がない分、センサーを全身に分散配置し防御力を確保している。また推進器の強化により運動性も確保されている。
ただし、上記の内容はあくまで設定上の話で作中ではさほど脅威ではない。
↑
東雲(しののめ)
†
初代に登場。
重量2脚タイプのMT。その見た目にたがわず低機動性、重装甲である。
武装は背部カノン砲、ミサイル、そして腕部ウェイトを利用した鉄拳制裁にて武装。
全身を曲面の装甲で覆い高い防御力を持つ。ACシリーズには珍しい腰部装甲スカートの持ち主。
高威力のカノン砲、対処の難しいミサイル、的確にカウンターを決める鉄拳と、その防御力と相まって敵ながらバランスの取れた機体。
俗にいう「鉄拳制裁MT」の始祖。
↑
ワールウインド
†
初代に登場
中量2脚型MT。長距離砲戦を主眼に置いた機体。ACに匹敵する高性能機とも言われる。
両肩上にロングレンジキャノンを装備。しかしこのキャノン、資料によってプラズマキャノンだったりロケットだったり表記がぶれる。ゲーム中だと実弾扱い。
キャノンの他はマシンガンを装備。ただし両手に何も持っていないためどこかのパーツの固定武装であろう。
↑
イーゲル
†
PPに登場。
4脚MT。不整地や市街地での掃討戦、対空戦闘を主眼に置いている。
上半身はACのパーツをほぼ丸ごと流用している。頭部はHD-06-RADAR、コアはXCA-00から迎撃機銃を撤去しフェイズドアレイレーダーに換装、腕部はAW-MG25/2、背部にWM-S40/2を装備。さらに下半身には6砲身35mmガトリング砲が装備されている。
実は二人乗りであり、ACの胴体側にはガンナー、下半身のメインユニットにパイロットが搭乗している。
見た目の重武装さどおり、火力が非常に高くなめてかかると痛い目を見る。
↑
オーガー
†
PPに登場。
二脚型MT。頭部と腹部にそれぞれカメラユニットがあるが、メインカメラは腹側という珍しい構成を取っている。
尖った平面的な機体は、敵弾の突入角度を浅くし耐弾性を高めるためのもの。それゆえMTの中でも防御力は高い部類にある。
武装はロケットと爆薬ペレット……もといパンチ。右腕は通常腕部にランチャーだが、左腕が打突機能内蔵の武器腕となっており、指が存在しない。
ブースター持ちであるためACよろしくジャンプも可能。逃げたつもりでも追いかけてくることがしばしば。
↑
サガルマタ
†
PPに登場。
4脚MT。陸上におけるイージスシステムの構築を目的とした機体であり、機体表面にレーダー素子を内蔵したコンフォーマルレーダーを持つ。
武装はレーザーキャノン、VLS、CIWS。特にレーザーキャノンはAC用武器腕であるAW-XC550の肘から先を正面防盾の下に懸下している。
CIWSはなぜか左右~後方のみをカバー。前全面はいいのだろうか。
複数機共同でのミサイルの雨が脅威。
↑
ジャベリン
†
PPに登場。
恒例の逆関節MT。ビショップ同様、不整地用戦車より発展した機体。
巨大の防盾が目を引く機体。ゲーム中では機体全体に迷彩塗装が施されている。
武装は35mm機関砲とグレネードランチャー。グレネードランチャーが機関砲の下に装備されている。
頭部に当たるアンテナ、また機体左右に装備された武器腕は細部のデザインやグレネードランチャーの有無などあるがAC用パーツに酷似している部分がある。もしかすると、というのもあるかもしれない。
↑
シミター
†
PPに登場。
2脚型MT。頭部と腕部がないがそれ以外ACのような人型である。
武装は胴体前面に懸下された25mmチェーンガンと背部のミサイルランチャー。
MTにしては運動性がよく、特によくジャンプするため翻弄されがち。
各所のハードポイントを活用しACほどではないが任務に応じた装備選択が可能。
↑
スーパーシミター
†
PPに登場。
長距離巡航用のWIG巡航ユニット、プラズマキャノン、センシングユニットを装備した機体。
武装は素体から引き続きの25mmチェーンガンと上記のプラズマキャノン2基。素体のミサイルランチャーはオミットされその場所にセンシングユニットが装備されている。
翼状のWIG巡航ユニットにより作戦行動半径が増大し、機動性も増した。WIGユニットには左右それぞれ1基のターボジェットエンジンが搭載されている。
ちなみにWIGは地面翼効果機のことであり、高速を得る代わりに本来ならば数m程度の低空飛行しかできない。が、作中では割と自由に空を飛んでいる。
↑
ナースホルン
†
PPに登場。
4脚MT。自律行動を行う無人タイプ。
都市部など入り組んだ地形での掃討戦などを念頭に置いた機体であり、そのため機体サイズが普通乗用車をやや大きい程度に設定されている。
武装は3砲身7.62mmガトリング砲。パッと見ガトリング砲に見えないが、それは銃身を一本の筒で覆っているため。
↑
スティンクバグ
†
MoAに登場。
PPにおける雑魚逆関節MT。
ごつく、扁平な胴体にがっしりした脚部が特徴。見た目通り耐久力も高め。
武装はマシンガンのみ。
↑
ファットボールド
†
MoAに登場。
重量型2脚MT。腕部はあるが、事実上の武器腕でマシンガン内蔵となっている。
近距離だとパンチにて攻撃してくる2代目鉄拳制裁MT。
頭部はなく、胴体にセンサー部らしき穴がある。
↑
スカーリーバー
†
MoAに登場。
中量2脚型MT。いわゆるアンテナ頭。
頭部がない以外にはACに近い人型であり火力、防御力、機動力のバランスに優れる。
武装はレーザーライフルのみ。
主に拠点防衛に用いられるという。
小説版においてもプログテック社所属機が登場、活躍している。
↑
マーマン
†
MoAに登場。
水陸両用MT。武器腕機でもある。
水中移動時は脚部を折りたたむことで抵抗を減らす。
作中時点では水陸両用機は技術的に難しく、後々の伏線となっている。
武装はマシンガン、ミサイル、フィンガーバルカン。
耐圧構造であるが故に防御力は高いのだが、反面陸上での機動性は宜しくない。
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ワスプ
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MoAに登場。
軽量逆関節型MT。
左右で手の構造が違い、右手は通常の5本指だが左手は三本指となっている。
テールブースターを備え、機動性を高めている。
武装はハンドガンをメインとし、火力を補うため背部に8連装ミサイルランチャーを装備している。
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ブランドAC
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スウィフト
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初代に登場。
クローム製の組み立て済みのパッケージモデル。
クローム製のはずだが、下記のスパイトフルともどもなぜかムラクモ陣営にのみ運用されている。
グラフィックは、フレームがワイルドキャットの色違い、WG-RF35、両背にWM-S40/1装備。さらにブレードも装備する。ただし、ライフルは実際にはパルスとなっている。
ACだけあって他のMTと比べれば総合性で上に立つ。時として厄介な相手。
スウィフトとスパイトフルは「初期設定ではヴィクセンの系列だった」と言われることがあるが、これはメカニカルガイダンスにてヴィクセンとそのベース機のヴェノムの画像とともに説明されているため。
しかし、メカニカルガイダンスはもともと誤植が多いうえ、初代単体を扱ったオフィシャルガイドや公式設定資料集にヴェノム系列の機体の画像が全く出てこないということから考えてもその説は誤りであるのは間違いない。
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スパイトフル
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初代に登場。
上記スウィフトのエリート向けモデル。
グラフィック上はワイルドキャットの色違い、WG-RF35、ブレード装備という点は同様。背部兵装はWC-CN35とRZ-A0に変更されている。
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ハリアー
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初代に登場。
クロームがムラクモに対抗すべく開発中の無人AC。CHAOS(Chrome Hyper Automatic Operation System)のコードネームとメンシェンイェーガー(Menschen Jaeger、人間狩猟機)の異名を持つ。
なお、ハリアー自体のプロトタイプはCHAOS・0と呼ばれていた。
頭部がなくエアインテークの存在する胴部、細長い逆関節、長い武器腕と非常に印象的な外見。
ちなみに、CHAOSシリーズの腹、太ももはヴェノムと共通、腰もヴェノムのそれをベースとしている。
搭載されているAIの性能は高く、変動する戦局に対し能動的に判断を下し行動するようになっている。
無人機ゆえのGを気にせず大出力ジェットエンジンを搭載でき、それゆえに高機動性を実現している。
武装は武器腕のパルス及びチェインガン。ただしチェインガンは構えが必要。
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ハンター
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初代に登場。
ハリアーの性能向上モデル。プロトタイプはCHAOS・1と呼称されていた。
よりAIの判断能力が強化された他、他機への指揮統制能力も付加された。ハンター1機で10機前後のハリアーを指揮できる。
そのためか、胴体部エアインテークの前方にブレードアンテナ、右肩部ハードポイントに電子戦ポッドと大型複合ブレードアンテナがセットになったユニットが装備されている。
武装はパルスがプラズマに強化された他、左肩部ハードポイントにWM-S60/4が追加されている。
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有明
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初代に登場。
ムラクモ製ブランドAC。下記の他のムラクモ製ブランドACのベース機。
被弾経始を主眼に置いた曲面装甲を主体とする。装甲厚自体はそれほどではなく軽量となっている。
総合的に見て、突出したところのない凡庸な性能だという。
ムラクモにおいては、主に施設警護のために配備されている。
武装は拡散ハンドガン1丁と軽量機らしく仕上がっている。
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不知火(しらぬい)
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初代に登場。
ムラクモ製ブランド製AC。有明をベースに肩部と大腿部に増加装甲を装備している。そのためパッと見鎧武者のようにも見える。
ちなみにこの増加装甲、資料によっては複合装甲と対ミサイル用の爆発反応装甲の2通りの記述がみられる。
重量増加に対応するためより強力なジェネレータを搭載。ベース機並みとはいかなかったようだが、機動性は一定のレベルを維持している模様。
武装はライフル状のレーザーキャノン。この他、本来ではブレード装備であるようだが作中では使用しない。
本来ムラクモの精鋭部隊用モデルであるが、作中では武装組織に給与されたりネストの前座であったり。
ブースト音が甲高く、遠方でもよくわかる。
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陽炎(かげろう)
†
初代、PPに登場。
ムラクモ製ブランドAC。有明ベースに隠密性と機動性向上を図ったモデル。
特殊部隊用の機体であり、強行偵察や奇襲、不正規戦闘といった作戦にて運用される。他にもテロ組織にも少数給与されている。
その任務の仕様上、製造メーカや機体番号といった出所のわかる証拠はすべて削除されているという。
外見は忍者そのもの額当てや脛当て、背中のブレード、さらには設定資料集のポーズまで徹底して忍者テイスト。
武装はハンドガン状のロケットとブレード(作中未使用)。ブレードはV系まではACシリーズとして大変珍しい手持ち式。わかりやすい例えだとライトセーバーやビームサーベル。
ブレードは通常背中にビームサーベルのように刺さっている。
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狭霧(さぎり)
†
初代に登場。
ムラクモ製であり、警備目的の有明ベースに各部装甲換装と武装強化を行い積極的な戦闘を目的している。
武装はアサルトライフル(弾はスナイパーライフル)、中~遠距離対応用のミサイル。ミサイルは背部に3連装を左右に1基ずつ装備。
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コーラルスター
†
PPに登場。
有明ベースに、スミカ・ユーティライネンがカスタムを施したピンク色の機体。外見上は有明の色違い。
ゲーム中ではほぼ無敵の防御力とわずか攻撃力「1」のマシンガンが特徴的。
なお無敵を誇るのはあくまでゲーム中の話であり、ムービー中では陽炎に撃破される本機が拝める。
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ヴィクセン
†
PPに登場。
スティンガーが使用する、クローム製ブランドACであり、後述のヴェノムをベースとしてる。
本来、クロームの中でもエリート部隊に配備されるはずの本機だが、ウェンズデイ機関によりスティンガーに与えられている。この辺りに本来ムラクモ系であるはずのウェンズデイ機関の立ち位置が垣間見える。
クローム機らしく、腕部が長い。またパッと見逆関節にも見えるが実際には通常の二脚である。
武装は、ゲーム中ではバースト式レーザーライフルとシールド裏に仕込まれた2連装プラズマトーチ(ブレード)。
設定上ではレーザーライフルではなく20mmマシンガン、マシンガンの下にアドオンされたグレネードランチャー、コア前面の細長く突き出た部分に内蔵された狙撃用大出力プラズマキャノン、前出のブレードとなる。
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ヴェノム
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作中未登場。
クローム製ブランドAC。主に拠点防衛用に配備されているという。
カスタム機であるヴィクセンとの外見的相違点は角、前腕部装甲のパーツ、左右の腰の装甲版(ブースター?)といったパーツの有無、手の甲と脛のデザイン、である。
武装については、コアがほぼ共通ゆえに搭載されているであろうプラズマキャノン以外はっきりしない。
なお、色は緑系。
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一般兵器
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飛行船
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初代に登場。
ムラクモが運用する輸送機。左右2つの気嚢をつなぐ形でブリッジと格納庫を持つ。
武装は自衛用のCIWSを4門、気嚢状に備える。
冷静に考えれば、ACが上に載って戦闘しても問題ないというとんでもない強度を持つ。
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対空機関砲
†
MoAに登場。
武装組織がホワイトランドの古城に設置した砲台。
大型の8連装ガトリングからなる。
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大型砲台
†
MoAに登場。
上記に同じく古城に設置された砲台。
単装の実弾式である。
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巡洋艦
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MoAに登場。
2門の主砲とミサイルランチャーを装備した巡洋艦。
主砲は前後に1門ずつ、ミサイルランチャーは後部に配置されている。
ミサイルランチャーは6連装。VLSではないが、垂直にミサイルを打ち上げてくる。
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生体兵器
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ウォーリアバグ
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初代に登場。
クロームのグループ企業、ケミカルダインが開発した生体兵器。こちらは小型で4本足。
生体ではあるが、生命体か機械か位置づけがはっきりしないという。
自己保存本能と繁殖能力を有する。また、女王にあたる特定の個体(恐らくセンチュリオンバグ)を中心に蟻や蜂に近い群社会を構成することで群体が統率される。
ガルシティでの騒動の折、行方不明者が出ていることから人間も餌とする模様。もはやパニック映画。
武装は口から撃ち出すラインビーム。
なおNXのレヴォディスクでは登場しないものの、なぜガルシティでバグが出現したか裏側が語られることとなる。
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センチュリオンバグ
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初代に登場。
ウォーリアーバグが働き蟻ならこちらは女王アリ。
ウォーリアーバグはセンチュリオンバグが産んだ卵から孵化する。
その体躯はACと同じかやや大きい程度。足は6本。
武装は背中に2門が生えている生体発振レーザーキャノン。
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巨大兵器・特殊兵器
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デヴァステイター
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初代に登場。
クロームが極秘裏に開発していた大型の2脚型MT.
巨体に似合わずブースターにより素早い移動が可能であり、ジャンプも可能。
武装は右手のグレネード、両肩のミサイル、レーザーキャノン。
頭部はなく、右手は人間型だが左手は武器腕レーザーキャノンとなっている。
しかし、見た目に反し装甲はかなり薄い。
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ファンタズマ
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PPに登場。
ウェンズデイ機関が開発した次世代兵器。厳密にはリグの一種。
強化人間を完全に機体に組み込み、情報のフィードバック時間を短縮することで戦闘の効率化を図っている。
パイロットとなる者は著しく肉体を劣化させるため、元の体には戻れない。
形状は一言でいえばクローアームの付いたエビ。色も赤。
武装は超大型ミサイル、垂直ミサイル、エスコートリグ、プラズマキャノン、全方位レーザー。全方位レーザー使用時は無敵となっている。
設定上ではクローアームで殴りつけることにより格闘戦も可能。
本来は火力、防御力、機動力の合わさった機体になるはずが、作中では鈍重そのもの。
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プロトタイプファンタズマ
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PPに登場。
その名の通り、機体としてのファンタズマのプロトタイプ。色は黄色。
ファンタズマと比較すると、上部のエスコートリグのコンテナがなく、機首のプラズマキャノンが小型なものになっている。
ファンタズマは全長20mほどとなっており、胴体部の2基のファンジェットエンジンで浮遊し、しっぽ部分に内蔵されたターボファンジェットエンジンにて推進力を得ている。
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地上戦艦
†
MoAに登場。
大破壊以前の兵器であり、テログループがどこからか持ち出した兵器。その名に違わぬ巨体を誇る。
4基の独立したホバーユニットを持ち移動するが、作中では全く動かない。
戦艦というだけあって艦橋に値する部分があるが、まるで複眼のように窓(カメラ?)を持ち左右に広い特徴的なデザイン。
破壊可能部位は武装のみであり、前後の主砲2門と左右計4基の副砲、上部のVLS。これらを破壊することでクリアとなる。
主砲はグレネードだが射角が狭く、あまり当たらない。副砲は超大型ミサイルを連射してくるため脅威度は高い。
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ジャスティス
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初代に登場。
巨大な筒状の衛星砲。大破壊時に建造され最終兵器として地上に対し猛威を振るった。
人類が大破壊後地下生活を余儀なくされた原因は複数あるが、その中でも大きな原因がこのジャスティスである。
砲身内部はエネルギーシールドが張られている。
砲身の壁の中には複数のエネルギー供給システムが存在し、これが破壊されるとエネルギーのチャージ時間が増える。
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ナインボール=セラフ
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MoAに登場。
ナインボールで対応できない敵、いわゆるイレギュラーに対し投入されるネストの切り札。
ACとは全く規格の違う機体であり、人型から高速移動形態への変形機構を備える。
可変機構の詳細はコトブキヤのVIを参照するとよい。
背部に2基のブースターポッドを備え、圧倒的な機動力を誇る。見様によっては、このブースターが天使の羽に見えなくもない。
武装はプラズマキャノン、チェーンガン、垂直ミサイル、ブレード。ミサイル以外はすべて前腕部に搭載されている。
この中でもブレードの光波の威力が非常に高く、生半可なACであれば大ダメージは避けられない。
機動性、火力どちらも飛びぬけて高いが、唯一防御力だけはそこまで高くはない。
ちなみに、かつてまことしやかに噂された「セラフを変形させるかどうかで殴り合いの喧嘩になった」というのはガセである。
シチュエーション、音楽、そして強さと全点豪華盛りのボスであり、いまだにACのラスボスと言えば真っ先に名が上がるほどの、一種のカリスマ的存在となっている。