小説/長編

Written by えむ


「どういうトリックを使ったのは知らんが、ホワイトグリントが舞い戻ったのは言うまでもない事実だ。そして、エーレンベルクの一件とあわせ、老人達はラインアークを再び危険視し始めている」

 カラードの「お茶会」。今、ここではラインアークのエーレンベルク占拠のことが話題に上がっていた。その話題の中心となっているのは言うまでもなく、ラインアークについてだ。

「アサルトセルの存在に気づいているとなれば、当然のことだろうな。それに加え、ホワイトグリントだ」
「それに加えて、コルセールがラインアーク入りしたとの情報もあります」
「妙な動きを見せているとの話だったが、そのためだったわけか。だが、それにしては時間がかかりすぎてる。動き始めたのは、大分と前だったはずだが」
「敢えて合流を遅らせていたのだろう。エーレンベルクでの一件より前に戦力を増強すれば、無駄に企業を刺激することになる」

 その時点では、まだラインアークは大した存在ではなかった。そんな状態で急に戦力増強したとなれば、さすがに企業も動向を本格的に警戒し始める。それを避けるためだったのだろう。

「ともかく、これでラインアークの現戦力は強化されたことになります」
「保有するネクストが3機に、錬度の高いノーマル部隊。――下手をすれば企業クラスか…。老人達が警戒するのも頷ける」

 リリウムの言葉に、ローディが当然の結果だと言わんばかりに呟く。

「だから早いうちに芽は詰んでおいた方がいいと言ったんだ。いずれにしても、近いうちにラインアークに白羽の矢が立つのは確かだろう」

 と、そこで前の戦闘での怪我が癒えて戻ってきていたダリオが口を開いた。射突ブレードで機体を上下真っ二つにはされたものの、ぶち抜かれたのが腰部だったのもありコクピットは無事だったのである。最も、しばらくは身動きの取れない入院生活であったが。

「そうだとしても、ダリオ。お前が選ばれることはない。フォートネクストにすら撃墜されたお前が、ホワイトグリントに勝てるはずもあるまい」

 ウィン・D・ファンションの言葉に、ようやく前の戦闘での怪我が癒えて戻ってきたダリオが忌々しげな表情で睨みつけ、告げる。

「…貴様。それなら、貴様は勝てると言うのか」
「どうだかな。だが、復活にここまで時間がかかったということは、以前と同じままというわけでもないだろう。少なくとも、お前よりは戦える」
「ぐっ…」

 売り言葉に買い言葉。けれども痛いところを突かれて黙り込むダリオ。
 そのやり取りを見ていたローディが小さくため息をつく。

「……やれやれ。またか」
「いつものことではないですか、ローディ様」
「「なっ!?」」

 やんわりと告げるリリウムの言葉に、ウィン・Dとダリオが揃って反応する。いつものこと…と言われるのは、さすがに心外らしい。だが実際のところ…この二人、顔をあわせるたびにこんな調子なのである。そして大抵―――ダリオが負けることになるのだが。いやダリオは誰に対しても、大抵こんな調子だ。
 とりあえずリリウムは、そんな二人の抗議(?)の視線を見事にスルーし、話を進める。

「ラインアークに関しては、以上です」
「それで? 結局のところ、どうするのだ?」
「遅かれ早かれ、ラインアークに関しては、何らかのアクションは取ることになるだろう。だが、それは早くてもORCAとの一件が片付いてからだ。ORCAを止めると言う目的に絞って考えれば、ラインアークとこちらの利害は一致している」

 とりあえずは何もしない。それが今の企業の方針だった。さすがにORCAとラインアークの両方に戦力を割くだけの余裕は、企業にもあまりない。

「…さて、次のORCAに対しての作戦行動だが――――」

□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □

 同じ頃、ラインアークでは。
 企業が動きを掴んでいた通り、コルセールの傭兵部隊が到着し、ラインアークの戦力は確実に強化されていた。
 格納庫には、ラインアークの防衛部隊とは別のノーマルが列をなして並んでいる。どのノーマルも新型とは言いがたい。武装もバラバラだし、装甲などにはいくつもの傷が刻まれている。共通して言えるのは、コルセールに所属している証であるエンブレムが全機体にあるということだ。
 そして、一番奥。フォートネクストとホワイトグリントに加え、3機目のネクストの姿があった。コルセールの旗機・バッカニアだ。
 
「これで、少しはなんとかなるか…」

 現状では、まだ問題はない。だがORCAと言う共通の敵が消えれば、企業が何か仕掛けてくるのは間違いない。その時に、自分一人ではラインアークを守りきれない。そう考え、早い段階でレックスは「予約」を入れておいたのだ。それに加え、予想外ではあったがホワイトグリントも加わったのは大きい。
 下準備は出来た。あとは、とりあえず目下の相手であるORCAに専念するだけだ。そして、恐らくはその後に企業とやりあうことになる。

「……なんか、大事になってきたな」

 そこまで考えたところで、レックスは一人苦笑いを浮かべた。そのままのんびりとフォートネクストの前まで歩いていき見上げる。
 最初は、ただちょっとした目標があって。それを果たすためにリンクスになろうと思っただけだった。その目標と言うのは、実に個人的なものだ。他人には、恥ずかしくて言うのもはばかれるし、そもそもそんなことのために、そこまでするか?と突っ込まれてもおかしくはない物だ。だが、それはそれ。自分で決め、今でも目指している物だ。個人的に、ささやかながら。
 そのはずだったのに。気がつけば、なんだかとてつもなく大きなことに首を突っ込んでしまっていた。しかも仕方がなかったとは言え、いろいろな人まで巻き込んで。
 ここまで来れば、もう突き進むしかない。仮に失敗したとしても、そのときはなるべく被害を抑えて。

「……っ」

 と、そこで。ゾクリと背筋が震えた。なんと言うか、戦闘の際にまれにある直感的な何かだ。何か危険が迫っている。しかも、すぐそこに。
 反射的に振り返る。目前に女性特有の細い手が迫っていた。いや細いと言うのはフェイクだ。ああ見えてあの手が凶器なのは、身体がよく知っている。回避――間に合わない。
 そのまま、その手はレックスの顔を鷲掴みにした。

「……何か言う事は? 長らく連絡もよこさずほったらかしにした挙句、久しぶりの連絡が依頼で、しかもそれからまた音沙汰無しだったことに関して、何か言う事は?」

 色々切羽詰った状況だったりして、それどころではなかったのは事実だが。だがそうなるまでも、あまり連絡すらしなかったのは事実。返す言葉もないレックスは、精一杯の気持ちを込めて謝った。

「えっと……ごめん」

 が、長らくほったらかされた身としては。その程度で許せしてもらえるはずはなく―――

「却下」
「ちょっ……ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 力は手加減無し(長時間はやばいので、時間は短め)のアイアンクローが炸裂する。
 それから十数秒。レックスにとっては一瞬にして地獄のような時間が過ぎ、そこからさらに10分以上が経過し、ようやくダメージが立ち直ったレックスがフラフラと立ち上がる。

「……相変わらず、とんでもない破壊力だな……」
「そりゃあ、荒くれ者な傭兵を束ねてるんだもん。腕っ節ないと、すぐ甘く見られちゃうから」

 レックスの言葉に、ネリスはのほほんとした表情で答えた。それから、ふと時計を見て思い出したように向き直る。

「そうそう、今後について話し合っておきたいからって呼びにきたんだったよ」
「……そ、そうか。じゃあ行こう」

 恐らくはこの前の調査の結果からの話だろう。微妙にふらつく足取りで、ネリスと共に会議室へと移動する。
 目的地へとたどり着くと、すでにセレンを始めとして、『彼』とフィオナ。ラインアーク守備隊の隊長や、ブロック・セラノと言った主要メンバーがその場へと集まっていた。

「えっと、待ったかな?」
「いや、今揃ったところだ。ところで大丈夫か?顔色が悪いぞ?」
「だ、大丈夫」

 セレンがレックスの様子がおかしいことに気がつくも、片手で制してなんでもないことを伝える。それから軽く頭を振って、気持ちを切り替える。

「そ、それじゃあ単刀直入に話に入ろうか」

 レックスが口を開く。

「エーレンベルクだけど、あれは張りぼての偽物だったらしい。つまりのところ、あれは囮だったわけだ。あれは見事にやられたとしか言えない。あれだけの戦力がいたら、誰だって本命としか思わないからね」

 現にレックス自身。あれが本命だと思ったからこそリスクを背負って突入したのである。企業連だってそうだ。だからこそ、あれだけの戦力を投入してきた。

「問題はここからだ。あれが本命でないなら、本物はどこにあるか…ということになる」
「俺が破壊した奴は、南極大陸にあったが…。さすがにそれはないだろうな」
「そうね。あれは企業が依頼をしてきたわけだし、再建造される可能性も考えて、真っ先に調べるでしょうし」

 『彼』の言葉に、フィオナも頷く。以前一度設置した場所に、もう一度建造する可能性は…低い。敢えて裏の裏をかいて設置する可能性もゼロではないが、企業だって馬鹿ではないだろう。恐らく真っ先に調べているはずだ。それでもって、あそこを襲撃したわけだから、南極は白だ。

「だがレックスさんのプランを成功させるためには、本当のエーレンベルクの所在をなんとしても掴まなくてはいけないわけですよね?」
「その通り。企業に、自律兵器を何とかしてもらうように働きかける際。使える道具が最初からあれば、それだけ向こうにかける負担も減るわけだから、その分…交渉もやりやすくはなると思う。最も気休め程度だろうけど」

 こればかりは、実際どうなるかはわからない。まだプランの方も、そこまでは進んでいないのだ。最も、交渉だけで丸く収まりはしないだろう…と言うのが、この場にいる全員の本音なのだが。

「さしあたって、ここは調べにいくしかないだろうな」
「調べる? 一体どうやって?」
「撃つためにはエネルギーがいるんだ。だから―――」

 ネリスが首を傾げるのを見て、レックスが説明を入れる。それを全て言い切る前に、セレンが気がついたように言葉を繋ぐ。

「なるほど、アルテリアか。ORCAに襲撃された施設のどれかを調査すれば、エネルギーの送信先から位置を割り出せるわけだ」
「そういうこと。絶対にわかる確証があるわけでもないけど、やってみる価値はあると思う」

 セレンの言葉にレックスが頷く。

「企業に何か言われたら、奪還のために動いた。とでも言っておけば、とりあえずは大丈夫と思う。あとは、誰が行くか…だけど―――」
「俺が行ってもいいが…」
「待って。前より負担が減ったとは言え、結局は無理してるのよ? そうそう無茶をさせるわけにはいかないわ」
「彼女の言うとおりだ。ホワイトグリントは、いわばこちらの「切り札」だ。肝心な時に備えて、今は休んでおいたほうがいい」

 『彼』が立候補しようとするが、フィオナとセレンの二人から止められる。二人の言うとおり、負担が減ったとは言え、やはりそれなりには無理もかかっているのだ。レックスや、他のリンクスのように気軽に何度も出撃できる状況ではない。

「んー、だったら。ここはボクの出番かな? バッカニアもベストコンディションだし。ここんとこ出番も全然なかったしね」

 ORCAと企業が戦闘になる直前。すでに「予約」を入れられていたコルセールは、敢えてどちらにもつかずにラインアークと合流するタイミングを伺っていただけであった。そのため、それなりの期間にわたって、待機状態だったのである。

「一応、僕も後から追いかける。でも時間は惜しいから、先行しておいてくれ」
「ん、わかった。元より、雇われた見だしね。…あぁ、何人か部下連れて行くけどいいよね?」

 その場にいる面々に尋ねる。そして承諾が得られると、ネリスはすぐにコルセールの面々が待機場所代わりにしている所へと向かうのであった。

□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □

 時を同じくして。
 ORCA旅団の拠点であるビッグボックス。そこでメルツェルは、エーレンベルクからなんとか撤退してきた生き残りより報告を受けていた。だが、その内容はメルツェルにとっては想定外のものでもあった。

「……エーレンベルクが占拠された? …企業にか?」
『いえ…。占拠したはラインアークのネクストです。フォートネクストと―――ホワイトグリントの2機でした』
「…ホワイトグリントが――――」

 ラインアークでの戦いの時。ステイシスと交戦し、ほぼ相打ちに近い形で、ホワイトグリントも水中へと没した。その際に、パートナーであったフォートネクストが戦闘中にも関わらず、救助したとの話は聞いていた。それだけに、もしかしたら…とそれなりの予測は立てていたのだが、このタイミングと言うのは地味に痛いものだ。
 しかし、現状に置いて。メルツェルにとってはホワイトグリントの復活よりも、エーレンベルクを占拠されたと言う事実の方が問題だった。
 「張りぼて」の塔。あれはレックスが告げた通り、本命のエーレンベルクから目を逸らすための囮であった。そして、それこそが本命であるかのように見せるため、こちらが大きな被害を受けかねないことを承知で、かなりの防衛戦力を配備したのだ。
 撃退できれば、それで良し。かりに撃退できず、防衛戦力が全滅して破壊されたとしても、企業からすれば最大の脅威は排除したと判断するだろう。いわば、コレは時間稼ぎのための二重の策。どちらに転んでも、こちらにとっては有利に事が運ぶ―――そのはずだった。エーレンベルクの目標を知る企業なら、間違いないなく破壊しにくるだろうからだ。
 だが、実際は違った。
 まさかの第3勢力としてラインアークが参戦し、こちらの思惑に反してエーレンベルクを破壊せずに占拠してしまったのだ。クレイドルを守ると言った以上、発射することはないだろうが。――こちらのトリックには気づかれたと考えて、まず間違いはない。そして事実、レックスはすぐにそれに気づき、手を打っている状況だ。

「…どうしたものか」

 想定外の事態。だが、まだ時間的な余裕はある。例え「張りぼて」だと気づかれ、別に本命があると見抜かれたとしても、本命の位置を知られたわけではない。ましてラインアークに、その位置を特定する方法は一つはしかないのだ。
 
「(……こちらがいつ発射できるか向こうが知らない以上。動くのは早いだろう。さらに、あまり時間をかけたくはないとも考えるはず。となれば)」

 そう考えれば、自然と向こうの打つ手もわかるというものだ。ラインアークから、一番近いアルテリア施設。そこに対してアプローチをかけるだろう。まず、間違いなく。
 それなら取るべき手段は一つ。―――それを阻止する。
 通信用の端末を手に取る。そして繋いだ先は、今だ生き残っている旅団の一人だ。

『メルツェルですか。どうしました?』
「急で悪いのだが、頼みたいことがある。アルテリア・フィーマの防衛に向かって欲しい」
『フィーマ? あそこはアルテリア施設では小規模で、仮に奪還されてもクローズ・プランに支障はなかったのでは?』
「そうなのだが事情が変わった。場合によっては、クローズ・プランに影響が出かねない事態なんだ」
『…ふむ。そう言う事なら、すぐに向かいましょう』
「よろしく頼む」

 そう言って通信を切る。そして、万が一のことも考え、メルツェルはさらにもう一つの手を打っておくことにした。本来ならば、もっと後でやるつもりだった一手だが、ラインアークの動きを封じることを考えるなら、時期を繰り上げる必要があると、そう考えたのである。
 そうして、再び通信を繋いだ先は、旅団長であるテルミドールだった。

To Be Countinue……


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total:181


移設元コメント


☆作者の一言コーナー☆
 遅すぎるフラグ回収に乗り出した、えむです。今から回収なんて可能なのか、それは神のみぞ知る…orz でも以前のコメで諦めたら(ryと頂いたので、がんばってみます。
 ちなみにHARDでしか登場しないORCAサイドの方には、やっぱり登場してもらうことにしました。なんと言う行き当たりばったり。でも反省はしない。

 では、ここで毎度恒例のコメントレスをば。
 なお今回から、コメントは格納するようにしました。見たい方だけ、どうぞ~

  1. コメントレスのコーナー

>銀翁の言っていた「切り札」って何だろう?エーレンベルクの張りぼて化の原因でしょうか?でも、アルテリアからのエネルギー供給がなければ撃てないはずだから・・・。まあ、いずれわかるでしょうな。
>↑7のコメント主です。切り札って「アレサ」のことでした。気づけよ、俺。コメント返しはこっちを使ってください。にしても、エーレンベルクが張りぼてとなると、本物はどこに?まさか、クローズプランにはエーレンベルクを使わないということですかっ!?
>ハリボテ・・・だと?一体なにをたくらんでいるんだメルツェェェェェル!?
 種明かしは今回の話にて。本物は、まだ見つかってませんw

>相変わらず面白いですね。「彼」からレックスへリンクス戦争時代の話を、例えばジョシュアの生き様や印象に残った相手、後悔など、をすることがあればそのときのレックス君の反応を見てみたいですね。
 書けるかどうかわかりませんが、ネタの一つとしてメモっておきたいと思います。

>てっきり4主はアレサを見てブヂ切れると踏んでいたが、良い意味で期待を裏切られたな。次も頑張って。
 がんばります><

>これは……一杯食わされたかレックス。じーちゃんはそのへん知ってるっぽかったが……。メルツェルさんの策やいかに?
 メルツェルの策は、まだまだあるんですぜ…。

>う~ん、レックスはいろいろ考えて戦ってるのに、どうして敵サイドの連中はこうも真正面なんだろう。ハリとか時間制限つきとか言う割には弱い…
 これは単に私の技量不足です、面目ないorz

>エーレンべルグがハリボテ…?待て、じゃあ本物は一体どこに?まさかとは思うけどリンクス戦争中に破壊された南極のオリジナルを修復してるのか!?そして地味に生きのこったハリは何かの複線?
 残念ながらオリジナルでもないと言う罠。どこかにあります。どこかに。
 ハリに関しては、今後をお楽しみに…。

>これは・・・イイッ!!今後も期待大! -- 追加弾倉庫
 そんなに期待しても、何も出ませんよ><

>マニュアルでこの動きなら、なんでもっと前からそうしなかったんだろう。銀翁を圧倒できるくらいなら、ラインアークを襲うノーマルならそれこそ9割マニュアルでもいけそうだし、並みのネクストならこれで十分な気がする。これで、ハンデ背負っていますというのはまさにドミナントですね。100%AMSのとき、まして全盛期の100%AMSは途方もない実力だったんでしょうね。ああ、見てみたい。
 ラインアーク防衛でホワイトグリントとステイシスの戦闘を省いてしまったことを今になって後悔しました、ごめんなさいorz

>とりあえずハリくんは逃げる相手に律儀に追いかけっこしないで銀翁と組んでWG狙うべきでしたねwこれが若さか……。しかし、張りぼてとは一体? 作ったのはレイレナードなのは確かのはず……。
 もし、そうなってたら戦況は変わっていたかもしれません…。張りぼてに関しては、今回で種明かし(ry

>最後の部分で「ええっ!?」と大きな声で叫んじまったぜwどうなってんだ、オイ・・・ところで、張りぼてという設定なら、別にネクスト3機も登場させる必要はなかったのでは?(使えるキャラクター的な意味で)まあ、半端なく燃える・・・燃えてしま(ryな展開だったので気にしない、ですかね?www -- ライサンダーF
 ちゃんと意味はあるので問題はないです。張りぼてだからこそ、手を抜けなかったというか…。

>こうなるか…策士対決、この先が楽しみだね、ますます・・・!
 今はきっとメルツェルのターン。

>4主の全盛期はどれほどの強さになるのだろうか・・・。「エーレンベルクがハリボテ」というのは他の作品で見かけたことがあるが、えむ氏の作品ではどのような布石になってるのか楽しみにさせてもらおう。
 たぶん、そんなにひねった布石ではないですよ、きっと…(=▽=;

>あれだけの戦力で守っている施設がまさかダミーとは思うまい、ここが破壊されれば「真の」エーレンベルクの存在を気取られる事なく”その時”を迎えられる・・・といった所でしょうかね?ともあれ、これは期待するしかなかろう・・・!応援していますぜ
 あまりの鋭さにびびったのはここだけの話。応援…がんばります><b

>成程、白栗出したのはアレサとやらせるためだったか・・・。
 思いつきでやった。後悔は(ry

以上、コメントレスでした。
たくさんのご感想や励ましの言葉。ありがとうございました><

 さて次回は後編。レックスではなく、ネリス回になりそうな予感。だけどいいんだ、気にしない。思うがまま、書き進むのみです。
 では今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました~(・▽・)ノシ

~おまけ~
 アルテリア・フィーマのネーミング。適当ではなく、ちゃんとアルテリアのネーミングルールにのっとってたりします。
 アルテリアはラテン語で動脈と言うらしく、カーパルスやウルナ、クラニアムは各種骨の名前らしいです。クラニアムなら頭蓋骨って感じで。それにのっとり、フィーマは大腿骨のラテン語名だったり。
 ただし大腿骨を選んだのに理由はありません。適当にラテン語の骨の名前で目に付いたのがそれだった(ry


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