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アーマード・コア シリーズ/用語集 のバックアップ(No.3)
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アーマード・コア シリーズ/用語集
へ行く。
1 (2018-12-30 (日) 12:12:59)
2 (2019-01-17 (木) 22:04:45)
3 (2019-01-19 (土) 00:45:08)
4 (2019-03-05 (火) 22:55:37)
5 (2019-03-06 (水) 01:36:16)
6 (2019-03-06 (水) 10:43:43)
7 (2019-03-06 (水) 10:43:43)
8 (2019-03-08 (金) 13:04:50)
9 (2019-03-10 (日) 13:52:22)
10 (2019-03-16 (土) 15:27:45)
11 (2019-03-17 (日) 12:01:34)
12 (2019-03-17 (日) 12:01:34)
13 (2019-03-19 (火) 21:34:46)
14 (2019-03-25 (月) 19:00:58)
15 (2019-03-28 (木) 08:01:18)
16 (2019-04-06 (土) 00:31:38)
17 (2019-04-11 (木) 21:42:46)
18 (2019-04-16 (火) 00:32:46)
19 (2019-04-26 (金) 00:11:18)
20 (2019-05-01 (水) 00:00:11)
21 (2019-05-26 (日) 18:09:27)
22 (2019-05-31 (金) 15:42:15)
23 (2019-06-01 (土) 11:30:27)
24 (2019-09-04 (水) 23:26:04)
25 (2019-09-05 (木) 23:46:01)
26 (2019-09-05 (木) 23:46:01)
27 (2019-09-05 (木) 23:46:01)
28 (2019-09-05 (木) 23:46:01)
29 (2020-02-12 (水) 19:13:05)
30 (2020-02-12 (水) 19:13:05)
31 (2020-03-04 (水) 21:57:43)
32 (2020-04-14 (火) 22:52:03)
33 (2020-05-05 (火) 11:18:36)
34 (2020-05-05 (火) 19:59:40)
35 (2020-05-05 (火) 19:59:40)
36 (2020-05-05 (火) 19:59:40)
37 (2020-05-07 (木) 16:13:44)
38 (2020-05-16 (土) 21:48:57)
39 (2020-05-31 (日) 12:40:07)
40 (2020-06-07 (日) 20:53:54)
41 (2020-06-12 (金) 08:41:26)
42 (2020-06-13 (土) 10:49:05)
43 (2020-06-15 (月) 00:13:18)
44 (2020-09-03 (木) 15:19:43)
45 (2020-09-03 (木) 15:19:43)
46 (2020-10-14 (水) 20:56:02)
47 (2020-10-14 (水) 20:56:02)
48 (2020-10-14 (水) 20:56:02)
49 (2020-10-14 (水) 20:56:02)
50 (2021-01-26 (火) 00:53:17)
51 (2021-01-26 (火) 00:53:17)
52 (2021-02-13 (土) 23:13:40)
53 (2021-02-13 (土) 23:13:40)
54 (2021-02-13 (土) 23:13:40)
55 (2021-02-13 (土) 23:13:40)
56 (2021-02-13 (土) 23:13:40)
アーマード・コア シリーズ
用語集
†
本項目では主に複数のシリーズに跨る用語を解説していく。以下のシリーズ毎の用語はそれぞれの個別項目を参照。
Nシリーズ用語集
4シリーズ用語集
Vシリーズ用語集
用語集
あ行
アーマード・コア
アイワナゴチャマゼプリンフォーユー
アセンブル/アセンブリ
穴
アンテナ頭
あんなもの
イレギュラー
インサイド
ヴァリアブルインフィニティ
撃ち捨て
エクステンション
エリアオーバー
オートマップ機能
オーバードブースト
オープニング詐欺
オープニング再現機
踊り
オン
か行
火炎放射器
核
格納
風
ガチタン
河童
構え
カラサワ
干
基準違反機体
逆関節
強化人間
迎撃機銃
ゲイヴン
月光
軽量二脚
興
ゴーゴーリムファイアエビノカラアゲッ!
さ行
サイティング
サイト
サテライト
皿頭
産廃
シールド
ジェネレーター
死荷重
射突型ブレード
重量二脚
主砲
初期機体
初代
ショットガン
シングルトリガー
スナイパーキャノン
スナイパーライフル
スラッグガン
生体兵器
千マシ
そーれ、肉まんですか?
た行
大破壊
ダガー
ダブルトリガー
だまして悪いが
チェーンガン
駐車場
中量二脚
電池
デビガン
毒ガスミッション
とっつき
な行
内装
謎回復
二脚
熱暴走
は行
バースト系
バズーカ
春鳥
ハンドガン
ピーピーピーボボボボ
武器腕
プラズマキャノン
プラズマライフル
ブレード光波
ブレードホーミング
フロート
木刀
ま行
真人間
無限飛行
モォーリカァドゥールサァーン
や行
指
四脚
ら行
ライフル
ラジエーター
量産機
レイヴン
レーザーキャノン
レーザーブレード
レーザーライフル
ロケ撃ち
ロケット
わ行
腕部重量過多
ンマイハー(゚д゚ )
英字
EN管理
EYEシリーズ
FreQuency
istd
↑
あ行
†
↑
アーマード・コア
†
Armored Core.略してACとも。
もしかして→
初代
作品名にして本作シリーズの主役となる兵器。
「胴体(コア)を基本に頭や手足、武装類や機関類を自在に組み替える事ができ、如何なる特性の機体をも構築する事ができる」という点は共通しているが、ナンバリングごとに性質や成り立ちは微妙に異なる。
初代系・3系:地下世界で開発された汎用作業機械MTにコア構想を導入し、発展させたもの。つまりACは広義の上ではMTの一種である。
最強の兵器と称される事もあるが、ACの「最強」たる所以はコア構想の齎す汎用性にある。「何でもできる」という意味での最強の評価であり、「最も高性能」という意味ではない。一部のMTや巨大兵器などACを凌駕する性能の兵器は少なくない。
4系:対テロ・武装集団鎮圧兵器として開発されたMTより更に高性能の兵器として開発された。後にコジマ技術等を投入した超高性能機が開発された事で、ACノーマルとACネクストに大別されるようになった。
ノーマルは旧作でいうブランドACの様なもので、パーツ換装は可能ではあるが前提としていない。特に他企業のノーマルとのアセンブルに当たってはパーツ間のすり合わせを調整する必要がある。とはいえ、ゼニガメや半砲台型など脚部や腕部を交換した機体も存在する。
V系:過去に使われていた兵器の発掘品という扱い。またかなりサイズダウンしている。VDの時代まではその辺に落ちていた残骸を修理して運用しており、新規生産はできなかった。従来のACと異なり背中武器が存在しない。
全高は、レイヴンAC及びネクストは10m前後、V系ACは7mとされる。
↑
アイワナゴチャマゼプリンフォーユー
†
AC4のBGM、「Speed」の空耳歌詞。
正しい歌詞は"I would tark about speed for you.(お前にスピードというものを教えてやる)"。
下記のエビノカラアゲといい、ACの空耳歌詞には珍妙な料理が度々登場する。
↑
アセンブル/アセンブリ
†
Assemble.略してアセンとも。
「組み立てる」「集める」といった意味。ACにおいては「パーツを組み替え、ACを構築すること」を指す。
時によってアセンブ
ル
だったりアセンブ
リ
だったりと公式の文書でも表記ゆれが発生している。どうせ意味は同じなので深く考えることはない。
転じて、「ある目的で組まれた機体構成」そのものを指す事もある(例:本気で戦う時に用いる「ガチアセン」や半永続的な飛行を可能とする「無限飛行アセン」など)。
AC以外でも、パーツの組み換えをアセンブルと表現する事がある。公式で用いられていないのであれはそれは多分にACの影響といえる。
↑
穴
†
ACfAに登場するネクスト、フラジール、もしくはそのパイロット、CUBEの愛称。
何故「穴」と呼ばれるかは、あれこれ説明するよりX-SOBREROで検索して頂いた方が早いだろう。
高速でカッ飛んでいたり逆流して悲鳴を上げたりしてるヤツ。
使用例:
穴≡ドヒャアドヒャア!!≡穴
穴<AMSから光がギャァァァァアアア!!
↑
アンテナ頭
†
初代から続く伝統的デザインの頭部の通称。
その名の通り、「頭部」というより正にアンテナの様な外見をしている。
初代系や4系はT字、3系では干の字の様な見た目。V系では初めて複数種類のアンテナが登場し、どれも一癖ある形状となっている。
性能は「比較的軽量な部類で、消費ENは非常に高く、耐久性能は平均以下だが、内部性能は最高水準」といった感じであることが多い。
また、防御性能に関しては実弾装甲は非常に低いことが多いが、EN防御は意外と高水準であることが多かったりする。
↑
あんなもの
†
SLの終盤、巨大兵器"MG-AOxx/131α"を見た時のエマ・シアーズの台詞に端を発する。
元々はこのMG-AOxx/131αのみを指していたが、後にそれ以降のシリーズでも度々似た表現が用いられた事もあって巨大兵器の通称・巨大兵器を見た時のオペレーターのお約束のリアクションの様になった。
他にも「こんなもの」や「ヘンなの」といった亜種も存在する。
↑
イレギュラー
†
irregular.「不規則」「変則的」「予定外」といった意味。
初代以降、度々用いられる「大き過ぎる力を持った、秩序を破壊する危険のある存在」を指す言葉。
V系では「黒い鳥」「例外」という言葉がこれとほぼ同じ意味で用いられた。
概ね終盤の主人公を危険視した体制側から差し向けられた刺客に言われる。
転じて「異常に高い腕前のプレイヤー」も指す。とつオンでアリーナ全制覇やら一人で複数人を相手取って勝つようなプレイヤーなど。
イレギュラーとは本来はあまり良い意味の言葉ではないが、ACプレイヤーから投げかけられるこれは最高級の賛辞である。
↑
インサイド
†
2系~N系まで存在した概念。
ACのコアや肩の内部に格納される装備の事。爆雷やデコイなどの補助的装備が搭載される。
4系では消滅したが、V系で名前は変更されたものの肩内部の内臓装備という意味で復活した。
↑
ヴァリアブルインフィニティ
†
株式会社コトブキヤが販売するACのプラモデル。略してV.I.とも。
非常に精緻なディティールと可動、ジョイントの規格化によりリアルアセンブルも可能という素晴らしいプラモデル。スナップフィットなので接着剤も不要。
また、頭部や武器のみで構成された「ウェポンユニットシリーズ」も展開されている。このご時世に「でっかい箱に武器一つ」という快挙をやってのけ、一時期話題になった。
ちなみにヴァリアブルインフィニティ全体で多くのパーツに互換性があり、「N系のフレームに4系のフレームや武器を装備させる」なんていうゲームでは不可能な夢アセンも可能。
中には「ナインボール・セラフ」のようにほぼ互換性のないモデルも存在する。
また、V系のみ他の世代との互換性を持たないが、タンク型の「MATSUKAZE mdl.2 拠点防衛仕様」には他のV.I.のコアを接続できるボーナスパーツが付属している。
組み立て難易度は比較的高めだが説明書が読めるなら何も問題はない。
お値段は平均して4000円~5000円ほど。ちょっとお高め? いやガンプラが安すぎるのだ。
VDのブルーマグノリアを最後にリリースが途絶えている状況。今後に期待しよう。
↑
撃ち捨て
†
武装パージが可能となった3系以降から登場した概念。
武器を数発撃って、すぐにパージする事。
高負荷だが強力ではある武器を開始直後に敵機に当て、そしてすぐに捨てれば開始直後のAP差と機動力を確保できる。
また開幕にだけ使用しすぐにパージするつもりで積んだ武装を「撃ち捨て前提」と呼ぶこともある。高負荷なプラズマやレールなどがよく該当する。
↑
エクステンション
†
2系から登場した装備。
肩の側面に外付けされる補助装備を指す。追加ブースターや追加弾倉など。
4系では名前が変更され、V系で消滅した。
↑
エリアオーバー
†
マップ外に出てしまう事。自動的にミッション失敗扱いとなる。
「領域離脱」と同義。
V系では何故かエリアオーバーしてしまうと自機が自爆してしまう。何故に・・・
↑
オートマップ機能
†
N系まで存在した頭部の付加機能の一つ。
これがあると自機が通った空間がマップとして記録される。
入り組んだ施設内を探索するミッションにはほぼ必須。
↑
オーバードブースト
†
略してOBとも。
2から登場した新機能。大量のEN消費・発熱と引き換えに大推力とスピードを生み出す緊急用ブースター。
高速で移動できるが、ENを急速に消耗し大きな熱も発生するため並の機体では乱発はできない。
4系では熱の代わりにKPゲージを消費する形に改められた。また性能はブースターが細分化されたうちの一つの「オーバードブースター」に依存するようになった。
V系では似た性質のグライドブーストに変更された。
↑
オープニング詐欺
†
OP詐欺とも。またの名をフロムマジック・ムービープレイ。
フロムゲーにはよくある「オープニングでしていた挙動がゲーム中でできない事」。
驚くことに初代の時点から登場しており、ある意味恒例行事ともいえる。
初代では対戦相手のACの手持ち武器が初代の時点で劇中未登場。
PPでは企画倒れに終わった「左右で種類の違う武器腕」や「車輪型四脚」などが登場。
2では遠くLRで採用される部位破壊が早くもムービープレイで登場している。
2AAの軽グレネード一発で多数のMTを薙ぎ払っている。
3ではインサイドにミサイルは存在しないし、部位破損も起こらない。
SLのクレスト強襲型はあんな軽快には動けないし、背部追加ブースターはパージできない。
NXではC01-GAEAはOBできない。
LRではハンドレールは大爆発を起こすほどの威力はないし、右腕兵装と右肩兵装は同時使用できない。
4ではマーヴで敵機はとっつけない。
fAでは本編ではカットされたホワイトグリントの全身変形披露。
↑
オープニング再現機
†
OP機、とも。オープニングムービーに登場する機体を再現したアセンのこと。
実用的なアセンもあるにはあるが、大半が外見重視であり「二脚にキャノン装備」・「基準違反機体」など実用に適さないアセンの方が多い。
が、「見栄えは良い」ためか
ヴァリアブル・インフィニティ
の題材に選ばれることも多々あったり。
初代
銀色と赤銅色の二機が登場。主役を張った方は後のMoAで「アンファング」として再現された。なお、しょっぱなから「基準違反機体(重量過多)」だったりする。
なお、撃破された方の赤銅色の重量二脚はMoAに出損ねたこともあって非常に影が薄い。「初代では再現不可能(手持ち武器が未出)」というのも足を引っ張っているかも。
PP
漆黒を背景に多数の機体が演舞?を披露。再現不能な機体も混じっている。非常に珍しいことに初代のOP機も続投している。
MoA
KARASAWAを装備した中二とナインボールが登場。KARASAWA装備機は小説登場の名称「アナイアレイター」で知られている。やっぱり重量過多。
ナインボールの方は内装に気を付ければ使用できるが「二脚にキャノン装備でレーダー無し」とやはり一筋縄ではいかない。
↑
踊り
†
ACを小刻みに動かし、踊っている様な動作をさせたもの。概して見た目は珍妙。
3系では実用的な回避テクニックとして、主にマシンガン装備機対策に有用だった。
4系ではネクストに小刻みな反復横跳びをさせるような動きが踊りと呼ばれるが、回避テクニックの踊りと区別するために「リンクスの踊り」「リンクス(特有の)ステップ」と呼ばれる。
↑
オン
†
オンラインの略、つまりはネット対戦の事。
ONLYの略。装備に何等かの形で統一する事。ブレードしか装備しない「ブレオン」やミサイルで固めた「ミサオン」など。
↑
か行
†
↑
火炎放射器
†
初代からLRまで生き残ったイロモノ兵装であり、射突型ブレードと並ぶ愛され兵装。
4系以後では残念ながら削除。V系の世界観にはあっている・・・ような気がしないでもないのだけど。
初代系
まだ熱の概念がないので「射程短・高威力・ノーロック」のマシンガン程度。生まれた時からイロモノだった。
MoAのタンクアリーナには「火炎放射のみ+両背中に追加弾倉」という漢がいる。
MT搭載機は初代から浮遊型が存在しており、「熱の概念がない」といっても頭上にふわふわ纏わりつかれるのは鬱陶しい以外の何物でもなかった。
2系
シリーズ最重量でありシリーズ最高火力。まず当たらないがこれをもって大会で大暴れしたイレギュラーが居る・・・らしい。
また、ミッションでは閉所で待ち受けるACが装備していることが定番となった。
3系
投擲銃と並んで左手銃の一角に。SLでは念願のW火炎放射も達成。
N系
PS2FFをプレイしたアーキテクトには強武器の一角として大いに印象に残っているであろう。CPUが扱えば化ける武器の一つ。また、キサラギの超能力タンクに吸い込まれて燃やされたアーキテクトも多いと聞く。
LRでは火炎放射機を搭載した陸戦MTが登場。しかもご丁寧に閉所で待ち受けてくれる。
また、隠しボス撃破の手助けにもなるらしい。最後にして輝けた・・・かな。
↑
核
†
PP以降伝統となった、主に背部に装備される巨大なミサイルの通称。ACの胴体(コア)の事ではない。
中には武器腕ミサイルになったものもあり、更には敵が撃ってくる事もある。
由来は正に核ミサイルを思わせる凄まじい攻撃力と巨大な爆風。実際に核弾頭を搭載している訳ではないと思われるが…。
…が、後のVでは設定資料集で
核弾頭を搭載していると明言された
ミサイルが登場してしまった。ただし、このミサイルは他のミサイルとは色々と仕様が異なるため、広義の意味では核に含まれない。
性能はほぼ一貫して「超高威力・超重量級・高誘導性・長時間追尾・弾数極少」。当たると痛いミサイルにゆっくりと追いかけられ続けるのは少々面倒。
初出のPPでは非常に強力だったが、それ以降は高威力だが極めて使い辛いという半ばネタ的な装備となっている。
スタッフの発言から、どうやら公式にも用いられている模様。
↑
格納
†
N系から登場した概念。
一部の格納能力を持ったコアに同じく格納可能な小型の武装を内蔵する事、もしくは格納される武器の俗称。
メインの手持ち武器をパージした後に自動で装備され使用可能となる。
単に弾切れ時の保険やトドメ以外にも、左手のライフルを捨ててブレードに持ち替える、片手を格納ハンドガンやマシンガンに変更してサイトサイズを広げるといった使い方もある。
左右の同じ側で、手持ちと格納とで同じ武装を2つ装備する事はできない。左手にリボハンを持ったら左格納にリボハンは装備できないという事。
4系からは全てのコアが格納可能となった。また格納中にもENを消費するようになった。タンクは格納可能装備のみならず全ての腕武器が格納可能である。初めは砂で戦い敵に近付かれたらバズに持ち替えるといった芸当も可能に。
V系からはハンガーユニットに変更され、「小型の武器を内臓する」という意味では格納は消滅した。
↑
風
†
初代-PPにおいて、特定の組み合わせのフレームだと斜め後退ブースト加速が極大になる現象。
バグ技だが公式大会で使用可だった。
MoAでは修正されて使用不能になった。
↑
ガチタン
†
火力と装甲をガチガチに固めたタンクの通称。
初代の頃から存在しており、スピードや上昇力が求められるミッション以外で、どうしてもクリアできない時の最後の手段として多くのレイヴンから頼られたアセン。
運用法は単純明快。敵の攻撃を装甲で耐え抜き、大火力で叩き潰す。ガチャガチャ操作する必要が無いため、挙動が覚束ない初心者にはオススメされる。これに頼ってばかりでは勿論良くないが。
フロムソフトウェア前社長の神氏もこれを愛用している模様で、MOAのフロムアリーナにて
『総監督マシーン改』
で参戦している。神氏はガチタン使いの王として、そしてガチタンは王のアセンとして一部で崇められている。
「
改
」とある以上当然無印の「総監督マシーン」も存在しており初代の頃のイベントで披露していた模様。当時の攻略本にアセンが載っているが「ガチタンに武器腕+両肩装備」と後のナニかを連想させるアセンだったりする。
どうやらこれも公式に認知されている模様。
↑
河童
†
水に触れたACを水中へと引きずり込む妖怪。
要するに、ACが水に触れるとゲームオーバーになる理由を擬人化させた存在である。
V系で「
天狗
」・「
ぬりかべ
」というお仲間が出来た。
着水、即ゲームオーバーとなる原因は、ゲーム中の処理としては水中への侵入が領域離脱扱いになっているため。
4系では機体2機分程の深度まで沈まないと領域離脱しなくなり、Vでは全ての水場にACの全高程の深度に水底が設定され水没でゲームオーバー自体が発生しなくなった。
どちらも深刻な環境汚染下の世界が舞台であるため、河童も汚染の影響で死滅したのではとネタにされた。
VDでは水中にいると少量のスリップダメージが発生するようになり、また水上でジャンプができなくなった。この事は自然環境の回復に伴い河童も復活したと見られている。
因みに、ACに限らずフロムソフトウェアのゲームの主人公は総じて水に弱い。かの大統領でさえ河童には敵わない。
↑
構え
†
非強化人間のパイロットが二脚・逆関節・フロートでキャノン系装備を使用する際に取るモーション。
この際、軽二および中二は片膝を地面に付き、片手で砲身を支える姿勢を、重二及び逆関節は腰を落とした姿勢を、フロートは(物によっては一部可変して)地上に着地姿勢を取る。(シリーズ毎に多少の差異はある。)
この状態では移動できず、移動しようとすれば構えは解除される。また、フロートの浮遊特性は消え、海上で構えをとろうとすれば
水没
する。
四脚は接地している時に限り、タンクは地上・空中共にいつでも構えを取らずにキャノンを発射可能である。
4系では二脚・逆関節でも構え無しでキャノンが撃てるようになったがシステム上消滅はしておらず、静止状態でキャノンを撃とうとすると構え姿勢をとる。
従来とは異なり腰を少し落とすような姿勢となり、この場合反動が少し軽減される。
V系では復活、キャノン系はタンクに限り構え無しで撃てるようになり、四脚も構え姿勢をとるようになった。
構え姿勢中は同時に狙撃モードに移行するが、タンクには構えが無いのと同時にこの狙撃モードも無いため、スナキャタンの運用は少々難しめとなる。
また、構え中は二脚は膝盾が展開して防御力が、四脚はアンカー設置により安定性が、それぞれ大きく向上するという性質が付与された。
↑
カラサワ
†
初代から続く伝統的パーツの通称。略称とか外国語をローマ字で無理矢理読んだとかではなく本当にKARASAWAという名前。
名前は当時のスタッフの唐澤靖宜氏に因む。
作品によって微妙に性質は異なるが、EN系の超高火力・大重量な武器という点は共通している。
外見のモチーフは新世紀エヴァンゲリオンのポジトロンライフルと思われる。
N系では名前がKRSWになり、4では遂にこの名を冠した武器は消滅していたが、Vで復活した。
よく「唐澤氏のフロム退社に伴って」云々と言われるが、氏の退社はAC2の頃らしく単なる憶測にすぎない。
↑
干
†
3系とN系のアンテナ頭、CHD-07-VENもしくはCR-H95EEの通称。
もしくは3に登場するレイヴン、ゲドの愛称。
因みに、歴代のアンテナ頭で「干」の字になっているのはこれらのみで、大半はT字型である。
特に断りが無い場合、専らレイヴンもといゲイヴンとしてのゲドを指す。
使用例
干<手こずっているようだな。尻を貸そう。
↑
基準違反機体
†
『重量過多』『腕部重量過多』『出力不足』『装備不完全』のいずれかを起こしているアセンブルの事。
『装備不完全』はACを構成するパーツが足りていない状態で、問答無用で出撃不可能。
その他は通常は制限がかかるが、初代では全ミッションクリア、2系ではエンディングを1回見る事で出撃可能となる。
PPとMOAではゲーム中では解放されない。初代からのデータ引継ぎでのみ可能となる。
また、初代とPPでは『出力不足』の状態では制限解除しても出撃不可能。MOAから出撃可能となった。
この時点では、出撃しても特にペナルティなどは発生しない。
3系以降は挙動や性能の大幅低下の代償と引き換えに出撃可能となった代わりにペナルティ回避などはできなくなった。
また4系以降では過度の重量過多・出力不足では出撃不可能となった。
↑
逆関節
†
脚部パーツの一種。
逆脚
とも。よくある間違いだが逆
間接
ではない。
カテゴリ内で二脚と同様軽量・中量・重量に分かれている事もあるが、厳密に別カテゴリとして分けられているのはV系のみ。
その名の通り関節の向きが前後逆になっており、膝が後ろを向いている。異形系のシルエットを構築するため人外アセンを組む時に使われる事もある。
ザコMTは大抵この逆関節型であるためMTアセンをする時のお供でもある。
概ね「低燃費」「低価格」「比較的防御力が低く、積載量が少ない」「ジャンプ時に高く飛ぶ」「比較的旋回性が低い」といった特徴を持つ。
4系以前は人間の腰から下を前後逆にした様な形状だったが、4系からは人間でいう脹脛の様な部位が追加され、膝が二つある様な形状になった。
実はこの形状はいわゆる鳥脚、つまり
骨格上の本来の鳥の脚と全く同様の構造
である。鳥の足に見える部分は実は「爪先」で、脹脛に見える部分こそが「足」、腿に見える部分は「脹脛」なのである。
初代系~N系
その性質を利用し空戦機に使用される事が多い。
また安価であるため、初期機の脚部を売却して最安価な逆関節に交換すると序盤の資金に余裕が出る。
ザコMTの脚部も逆関節型である事から、どうやら比較的安い・低い技術の様である。
4系
空戦向けなのは相変わらず。しかし積載量と防御力の低さからあまり武装が積めず、撃ち合いにも強くないため少々扱いには慣れが要る。
PS3版fAに於いては
オンラインで使用するとPS3本体を故障させ得るバグを起こす
ため使用は厳しく制限されている。
V系
KE脚部の軽量逆関節とCE脚部の重量逆関節にカテゴリが分裂した。
軽逆は最低限の装甲と最高級のスピードを併せ持つという軽二に近い性質の脚部となった。
あえて差を挙げるならば軽逆の方が僅かにスピードで劣り、旋回性能も見劣りする代わりに高い跳躍力から空中戦闘に優れる。
特にVDでは軽二より速く、最高速脚部でスナを使用、逃げ回りながら狙撃するという「ネリスナ」アセンが流行した。
重逆は逆に装甲型で、全体的に従来の逆関節とは趣が異なる。
「ジャンプ力・安定性の高さ」「(実質的な)積載量・旋回性能の低さ」はそのままだが、
「燃費は非常に悪い脚部」となった
事で、以前の逆関節と運用法が変化している。
Vの初期で
とある問題児
が大暴れしたせいでカテゴリ全体に強烈なペナルティが課せられ、VDではカテゴリごと産廃に片足を突っ込んだ不遇脚部。
一応ストミでは十分使える性能だが、オンラインには居場所が無いのが現状である。
↑
強化人間
†
初心者救済処置、クリア後のオマケ要素、CPU用公式チート的な存在。
公式大会では基本的に禁止。初代の頃に一度解禁状態で開催された模様だがトンでもないことになったらしい...。
N系ではCPU専用に。また、その性質上FFでは採用されていない。
4以降撤廃となった。
4系については、パイロットと機体を直結させている、キャノンを構え無しで撃てるなどの仕様から「デフォルトで強化人間である」とも。
↑
迎撃機銃
†
初代系~N系のACのコアに搭載される、ミサイル迎撃装置の通称。コアの正面に突き出ている砲身がそれである。
初代系は全コアに搭載されているが、2系はエムロード社、3~N系ではクレスト社のコア専用機能となっている。
4系以前のACにおいて、コアのデザイン上とても象徴的な武装でもあるかもしれない。
迎撃範囲に入ったミサイルを、迎撃確率に応じて破壊する。なお発射されるのはレーザーである。
インサイドの他のミサイル迎撃装置とは併用不可能。ただし迎撃機銃はインサイドのものと違って弾数制限も使用時のEN消費もない。
↑
ゲイヴン
†
作中のキャラの音声を切り貼りする音声MAD文化と、違法アップロードされたゲイポルノコミックス・ゲイポルノビデオから発生したミームが悪魔合体した結果生まれてしまった二次創作群
端的に言えばACシリーズの男性キャラのセリフを編集してホモっぽいことを言わせる遊び、またその対象キャラ、さらには改変の結果オリジナルから懸け離れた二次創作キャラを指す
流行の中心はおそらく動画アップロードサイトニコニコ動画。LGBTなんて概念が薄い時代のものなので内容は割とアレである
ACファンサイトにおいては、ニコニコからのユーザ流入期に同時に持ち込まれたが、ショタ漫画ガチ勢、アナル開発ガチ勢、LGBTガチ勢等が流入したことによりユーザ間でセクシャリティに関する理解度が上がってしまい、逆にゲイヴン文化が廃れるという謎の遷移が発生した。
↑
月光
†
フロム・ソフトウェアの象徴「ムーンライトソード」のこと。初出はフロムの処女作RPG「キングスフィールド」。
アーマードコアでも「MOONLIGHT」の名称で初代から皆勤しており、シリーズごとに多少差はあるが「高負荷・高威力」で共通している。
MoAのフロムアリーナに参戦している「総監督マシーン改」のエンブレムにもなっている。
余談だが他のフロム作品にも多数出演しており、変わり種では「METAL WOLF CHAOS」では
「超高威力のレーザーバズーカ」
だったり「O・TO・GI 〜百鬼討伐絵巻〜」では月光
扇
と多少変化して出演していたりする。
多くの作品では「複数のフラグを立てないと入手できない超性能の隠しアイテム」的立ち位置であることが多い。
数少ない例外がX-Boxで発表された「叢 -MURAKUMO-」。「Clair De Lune」と全作中唯一の仏名表記、しかもAC4に先駆けて二刀流、そしてなんと標準装備だったりする。
↑
軽量二脚
†
脚部の一種。略して
軽二
とも。
防御力と積載量と引き換えに、他を圧倒するスピードを得た脚部。
余談の範疇だがシリーズによっては「軽量の中二よりも重い軽二」や「軽積載の中二よりも高積載な軽二」などというイレギュラーもたまーに存在する。
ACでは基本的に早い方が強いので、使いこなせるのであれば非常に強力。
しかし防御力が非常に低いため、被弾を避けて動き回り続ける必要がある。とあるプレイヤーは曰く、『軽二の防御力とは機動力である。間違っても装甲で耐えようとは思うな』。
ENはブースターに使いたいためEN武器との相性は悪い。「軽い」「それでいてAC一機くらいは倒せる総火力」「機動力が武器になる」という事で、マシンガンやショットガン、ブレードの類と相性がいい。
防御力もさることながら積載量も少ないため、採用パーツの重量にも一際気を配る必要がある。
重火器も載せられないので、武装は概ね軽量かつ高火力なマシンガン系やブレード、戦法は「一撃離脱」か「貼り付き」が基本となる。
総じて、アセンから実際の立ち回りまで深い知識と技術が要求される上級者向けの脚部。初心者がいきなり使っていきなり活躍できる脚部ではない。
最近でこそ強力な脚部として認識されているが、多くのレイヴン作品では仕様の問題から中二とスピードが大差なかったり、酷い時には中二以下のスピードだったりと不遇な脚部であった。
ビジュアルはどれもこれも細っこい。「骨」と称されるパーツは多い。スタイリッシュと取るか、貧相と取るか。
V系ではKE脚部として登場。やはりスピード特化の脚部だが、オンならともかくミッションに敵で出て来るとほぼザコ敵扱いとなってしまっている。
VDではより高速な軽逆の影響で微妙に影が薄い。
↑
興
†
3系に登場する頭部パーツのMHD-MM/003、及びN系の同デザインのH07-CRICKETの通称、もしくはNXとLRに登場するレイヴン、ジャック・Oの愛称。
由来はその外見。正面から見たデザインが
興
の字とそっくりなため。
単に興とだけ表記する場合、どちらかといえばパーツよりもジャック・O、殊更ゲイヴンとしてのジャックを指す事が多い。
使用例
興<遅かったじゃないか・・・
因みに、VDのエンブレムパーツに使用される漢字を募集した結果、投票数一位がこの「興」であった。しかしフロムもAC界隈における「興」の意味合いを知ってか、人気一位でありながら不採用となった。一応、他の漢字パーツの組み合わせで興の字を作る事自体は可能である。
↑
ゴーゴーリムファイアエビノカラアゲッ!
†
ACNXのBGMの一つ、「AUTOBAHN」の歌詞の空耳。
リム・ファイヤーのテーマという訳ではない。
↑
さ行
†
↑
サイティング
†
敵機をサイト内に収めること、またはその技術。「エイミング」とほぼ同義。というかおそらくエイミングが語源。
攻撃を命中させるにはまずはサイト内に敵機を入れる必要があるため、ACの戦闘の基本と言える。
またサイトが小さい程、高いサイティング技術を要する。
4系ではサイトという概念自体が消滅したため伴ってサイティングも必要なくなったが、V系にて復活した。とは言え、サイトサイズの仕様変更などにより狙撃型FCS以外では過去作ほど重要視な技術でもない。
CPUはこのサイティング技術が非常に強力(当然と言えば当然だが)でしばしば「鬼エイム」「鬼サイティング」「鬼ロック」と称される。
その脅威をまざまざと見せつけられるのがFFで「豆粒サイトのW鳥を難なくこなす」姿に嫉妬を覚えるアーキテクトもいるとかいないとか...。
↑
サイト
†
敵機をロックする事が可能な範囲。ACの前方に表示される四角形がこのサイトである。
サイズはFCSと武器のサイトタイプによって決定され、射程の長短とサイトの大小はほぼ反比例している。要するに射程が長い程小さく、短い程大きい。
FCSに対して適切な武器を選択すれば使いやすいサイズで戦闘できるが、誤った装備の仕方をすれば酷い事になる。シングルトリガー用FCSで長射程武器のダブルトリガーをした結果サイトサイズが豆粒になってしまったズベンは選択失敗の代表例である。
4系では射程内であれば画面内の敵機を全てロックできるようになったため一旦消滅したが、V系で復活した。
V系では以前と異なりサイトは円形となった。
また、武器のサイトタイプは撤廃され、サイトサイズはFCSの性能に完全に依存するようになった。
↑
サテライト
†
敵機の周囲を旋回しながら戦う事。敵機を中心に周囲を衛星の様に回り続ける様子から名付けられた。
敵の攻撃を右へ、もしくは左へと移動し続けながら攻撃する事で、攻撃をかわしつつ命中させるという基本的な戦闘テクニックの一つ。
過去作から仕様が大きく変化した4系やV系でも根底にありつづける基本テクニックである。
↑
皿頭
†
アンテナ頭と並ぶACの伝統的頭部パーツ。
その名の通り、皿の様な平べったい円形のパーツ。というかそもそも初代に登場した皿頭の嚆矢となるパーツの名前自体『HD-08-
DISH
』である。
3までとNX以降で大きく傾向が異なり、前者では内部性能はオートマップぐらいしか無いものの低負荷・高装甲で、
後者では防御力は低いが内部性能は高めで、かつ極めて軽量という特徴がある。
また首が無くなったように見える事から異形アセンを組む時にもよく使われる。
↑
産廃
†
産業廃棄物の略称。
他のゲームと同様、どうにも使い道の見出せない性能の低過ぎるパーツの通称。
中にはシリーズ内で一貫して産廃扱いから脱却できなかったカテゴリもあり、『縦長ロックFCS』や『最多ロック数ミサイル』などが該当する。
基本的に蔑称だが、一方でドン底まで突き抜けた性能の低さによって逆に愛されるようになったパーツも多い。『煩悩ハンド』や『ハンデレールガン』などはその代表格。こういった例は遊戯王の<<ワイト>>、<<モリンフェン>>など他のゲームにも見られる。
産廃と呼ばれるパーツのみでアセンした『サンパイダー』と呼ばれるアセンも存在する。
↑
シールド
†
2系から登場した防御兵装。搭載位置はレーザーブレードと排他関係にあり腕部側面に外付けされる形となる。実体盾とエネルギーシールド(EN盾)の二種類が存在。
早くも2AAで派生が登場し、エクステンション部(以下Ex盾)に搭載するものが増えた。
余談だがシールド関連は結構設定ミスが多いのも特徴。効果範囲だったり消費ENだったり。
2系
シリーズ初の盾はエネルギーシールド。負荷と防御性能のバランスが良いらしく偶にガチ対戦でも見受けられる(他に選択肢が無い、とも言える)。
一方、AAで追加されたEx盾はシリーズ初の実盾。重量と防御のバランスが良く、それなりに好評だった模様。
3系
3系からエネルギーシールドのみの特徴でレーザーブレードを弾き相手を硬直させる様になった。3ではブレードがまだ強かったためENシールドにも出番があり、ブレード弾きからのカウンターは中々強い。
一方、3SLで追加された実盾は強力無比かつ凶悪。多少の負荷で「軽腕が重腕に」「フロートがタンクに」変貌するほどの防御性能でOB使えない・回りこめないレベルの初心者キラーとして名をはせる羽目に。
尚、SLのEx実盾はSLPの公式戦で全種禁止指定されたほどの代物なのだが、Ex実盾装備で安定性が0になる仕様もあり過剰評価だったように思える。
右手用ブレードが登場したので「剣と盾」アセンが達成可能に。実用性?聞くな
N系
3系で暴れすぎた反動か随分おとなしいどころか産廃に片足突っ込んでいるとまで。特に実盾が悲惨で重い割に大した防御ではなく「盾の重量分腕を交換した方がマシ」と断言されることもしばしば。
FFではEN盾の強力な断熱性能がとある対戦相手に非常に有用だった。
LRでは当たり判定細分化のあおりを受けて、「カテゴリ丸ごと産廃」の烙印を押される羽目に。
なお、LRまでは盾の効果範囲はほぼダミーパラメータで、左手盾は前方全面、Ex盾は機体全周をカバーしていた。そう考えればLRの仕様で正しくなった、ともいえるかもしれない。が、時のレイヴンの評価は前述のとおり・・・。
4系
・・・ではオミット。プライマルアーマー(PA)にその立場を奪われたか。エネミー専用のノーマルACの中には装備している機体も見受けられる。
V系
二脚の左膝に固定装備として搭載され、構え中に展開して防御力が大きく上がるようになった。
腕部装備型はVDで復帰。レーザーブレードと同じく腕部側面の外付けから、手で保持する形に改められた。
また、盾自体の仕様も変更され、盾自体にAPと防御値が設定されており、展開中に正面からの攻撃を盾のAP分肩代わりしてくれるようになった。
展開中は正面からの攻撃をほぼ無効化することから、いかに早く盾を割るかといった戦術も重要になった。
↑
ジェネレーター
†
ACの動力源。ジェネの略称で呼ばれる事も多い。
文字通りの心臓部であり、ACはこれが生み出し、また蓄積されたエネルギーによって稼働する。
基本的に原理は明らかになっておらず、詳細は不明。
4系では「超高密度水素吸蔵合金を使用した強化実用燃料電池」とされる。水素吸蔵合金と燃料電池はどちらも実在する技術であり、これらの発展形と見て良いだろう。
ネクストのジェネレーターはこれにコジマ粒子発生機構が追加され、自らが生成したコジマ粒子の一部を燃焼させる事でノーマル用のジェネレーターより大きな出力を得る事ができる。
ナンバリングを跨いでも性質の似通ったパーツは多く、「非常に軽量かつ高出力だが容量は最低クラス」なジェネレーターはほぼ毎回登場している。
↑
死荷重
†
「無駄な重量」の意味。装備しているだけで使わない武器などを指す。
全く使わないレオハルトの羽レーザーなどは正にこの死荷重である。
本来は建築用語で、建築物の様な「動かない重量」の事を指す。人や乗用車など「動く重量」は活荷重という。
つまる所、
無意味な重量という意味での死荷重という用法は本来は誤り。
由来は恐らくPPのアリーナ下位レイヴンの紹介文。手持ち武器を装備していないため腕の重量が無駄になっている者が多く、それらについて死荷重という言葉がよく使われている。
↑
射突型ブレード
†
3にて初登場、キサラギが開発した変態装備の一つ。実弾属性。
ブレードとは言うが、その実態は杭を高速で打ち出し敵機の装甲を貫徹する武器、いわゆるパイルバンカーである。そのためパイルの通称で呼ばれる事も多い。
パイルバンカーの御多分に漏れず、高威力・高発熱ではあるのだが、極至近距離にしか届かない、ボタン入力から発射までにタイムラグがある、レーザーブレードとは異なり厳しい弾数制限がある。そして何より右腕武器である=これを装備するとマトモな射撃武器が装備できないという壊滅的な運用性の悪さを抱えている。
その余りの使い辛さから、これを使いこなす者は概ねイレギュラーと見做され、これの愛称に因んで
とっつきらー
と称される。
ストーリー中にも毎回一人はとっつきらーのCPUが居る。
4系では使用回数の大幅増大、タイムラグ撤廃、全ての武器が左右両用になる、巨大兵器が数多く登場するといった仕様を味方に付け、対巨大兵器戦の切り札にのし上がった。
V系ではHEATパイルと名を変えて登場、棒の先端に取り付けたHEAT弾を敵機に直接押し当てるという武器になった。
なお、「刺突爆雷」の名前で、
全く同じ原理・コンセプトの武器を二次大戦中の日本軍が運用していた
。
対戦車・対艦装備だったのだが、まずそれらに至近距離まで近付く事自体が至難の業である上、直撃させれば自分も確実に爆発に巻き込まれるという事実上の特攻兵器であったという。
地上戦主体となった仕様から旧作に比べて利便性が増しており、対AC戦、特に対タンクで普通に使っていける武器となった。
超玄人向けからちょっと扱い辛い位の武器に変貌した事は、利便性向上を歓迎する声の一方で、強烈に扱い辛い訳ではなくなったことに一抹の寂しさを覚える者もいるという。
↑
重量二脚
†
最も重い二脚。通称
重二
。
タンクに次ぐ鈍足ながら、非常に高い防御力と積載量を持つ脚部。
初心者はまずはこれを使ってみるのも手。中二と比べると乗せられる装備も多く、またある程度被弾しても耐えられるため、ACの基本を学びつつゲームを進める事ができる。
防御力が欲しいが、タンクでは遅い……そんな時に頼りになる。毒ガスミッションの類では特に便利。
当然と言えば当然だが、そのビジュアルはどれも例外なくどっしりしている。ゴツいマシンを組みたい貴方に。
V系では、二脚としては唯一のTE脚部として登場。ACすら一撃死を狙える程にブーストチャージの威力が高く、蹴り主体で戦ってみるのも一興。
↑
主砲
†
両背中スロットを埋める大火力の大口径エネルギーキャノンの総称。
呼ばれだしたのはN系からだが同デザインの3系や別デザインの2系の物も同系列で呼ばれることが多くなった。
同義語で「ライウン砲」(N系の所持者より)や「LX砲」(型番「CR-WBW98
LX
」より)とも呼ばれる。
↑
初期機体
†
引き継ぎ無しで作品を開始したときに、最初に乗っている機体の事。
また、ここから転じて初期機体を構成しているパーツを初期頭や初期コアなどと称することも多い。
LRまでの作品ではシリーズごとに固定だったが、4系では複数の機体から1機を選択する形に変わり、V系では初期機体こそ固定だが初期から複数のパーツを所持しており、ある程度自由に組み替えることが出来る。
また、例外としてはACVのチュートリアルの機体があり、この機体は引き継がれないため広義の意味では初期機体に含まれない。
LRまでの作品では『ライフル・ブレード・ミサイル・レーダーを装備した中量二脚機』という構成が受け継がれていた。
4系では脚部に軽二や重二が混ざり、武装構成は機体毎に全くの別物だった。
V系ではレーダーの仕様変更、および肩レーダーの廃止でレーダーこそ失ったが、ライフル・ブレード・ミサイルを装備した中量二脚機とほぼ過去作と同様の構成になった。
ジェネレーターとブースタの性能に難を抱えていることが多く、初期アセンの組み換えでは真っ先に取り換えられがち。
↑
初代
†
「アーマード・コア」シリーズ第一作・
アーマード・コア(AC)
のこと。1997年7月10日発売。
2018年12月3日発売の「プレイステーション クラシック」収録タイトルのひとつに選ばれた。
同義語として「無印」など。
↑
ショットガン
†
カテゴリとしては2からの登場。しかし初代系のハンドガンが実質的にショットガンだったため、事実上の皆勤賞と言えるカテゴリ。
他の多くのゲームと同様、『近距離戦では高い火力と衝撃力を発揮する武器』といった感じ。
やはり遠くに行くほど弾が散らばるため、真の火力を発揮する為には近距離で使う必要がある。
近距離で使用する武装という事で、マシンガンやハンドガン等との相性が良い。
4系では衝撃に加えて高いPA減衰性能も持つ武装として登場し、そのほとんどがイクバール/アルゼブラ製である。
また4系のみ、弾数が一度に発射される小弾の総数で書かれているため、弾数が1000発を超えてしまっている。実際の使用回数はその約1/16で概ね40~60と、歴代のショットガンと大差ない。
↑
シングルトリガー
†
左手に銃火器を持たない戦闘スタイル及びアセンのこと。略して「S鳥」とも。
ダブルトリガー
が出てきてから生まれた。また、ダブルトリガーが無い2系以前では特にそう呼ばれることはない。
↑
スナイパーキャノン
†
構えと反動が発生する大型スナイパーライフルといった趣。通称"スナキャ"、"砂砲"。
スナイパーライフルは初代から登場しているが、こちらは4が初登場と意外に遅く、PS3で初登場のカテゴリである。
V系ではやはり手持ち武器となり、レールガンと並んでかなりの長物。
安定して目標に命中させるには高い安定性を要するため、狙撃に使うのであれば事実上の四脚専用武器。
実際に試してみると分かりやすいが、中二で撃つと大変な事になる。中量二脚でヘリに命中させたRDは、少なくとも狙撃の腕はドミナント級である。
タンクに積んだ"砂タン"の場合、スコープが使えない為狙撃四脚とはまた違った立ち回りを要する。
装備した種類によっては弾道がブレることを逆用し、瞬発火力を生かした巨大なショットガンとして扱われることも…
どういう訳か、V系全体を通してCPUは重逆機で運用している事が多い。
↑
スナイパーライフル
†
初代から登場し続けている皆勤賞カテゴリ。通称"スナライ"、"スナ"、"砂"。
長射程と弾速の速さが持ち味。威力はライフルの4倍~5倍程あるが連射力は低く、4系以前ではサイトが小さいという欠点もあるため近距離戦での扱いは難しい。
弾速の速さ故に命中率が高く、長距離から浮遊する敵機を始末する事ができる。AC戦でも有効だが、機体性能・プレイヤーのテクニック共に引き撃ちが出来る事が前提となる。
例外は2系。やたらサイトが大きく、AC相手に余裕を持って近距離戦ができる。
N系まではEN属性を持つ亜種"Eスナ"が存在した。概ね、スナの基本的な特徴に加えて、非常に厳しい総弾数と引き換えのバズ以上に高い威力を持つ武器となっている。
4系ではPA貫通力が高いという長所が付与された。GAマンや有澤城相手にはジリ貧を余儀なくされるが、インテリオル系の機体やPAへの依存度の高い軽量機に対しては有効な武器となる。
V系ではKE武器として登場、KE極振りでもなければまず弾けない程の高威力を持つ。VDでは軽量逆関節機で飛び回りながら一方的にチクチクと攻撃し続けるアセン"ネリスナ"が流行、活躍と共に一部プレイヤーからの顰蹙を買った。
↑
スラッグガン
†
初代からの登場。2系のみ名義が『リニアガン』になっている。
背部武器の一つで、構えが必要な大型ショットガンといった趣。
概ね重く、リロードが長いという欠点を持ち、構えが必要な事などから自分で使うと弱いが敵に使われると強いといった感じ。
初代に登場するランカーAC『ヴァルキュリアC』が異常な連射力を持った特製スラッグガンを使用する事で有名。
N系でリメイクされた時もその理不尽さは健在であった。
初代系のみENタイプのスラッグガンという変わり種がいる。
fAに登場したスラッグガンはその極めて高いPA減衰性能や高い火力、連射性能などからガチ武器の一つとなっている。
V系ではミサイル・ロケット以外の肩武器や背中武器が腕武器に変更されていく中、残念ながらリストラされた。
なお、現実に於けるスラッグ弾とは、
散弾銃で撃たれる大口径弾
を指す。つまりスラッグ弾は散弾ではない。ACに於けるミスマッチな分類名の一つである。
4系ではこういったミスマッチはその多くが修正されていったが、スラッグはなぜかそのまミスマッチ状態となっていた。
↑
生体兵器
†
初代からLRまで登場していたエネミーの分類。
間違いやすいが、細菌やウイルスを利用する「生物兵器」ではなく、人工的に作成され兵器として運用される生物のこと。
他のエネミーと違い、基本的にはナマモノであるためバイオセンサー搭載型の頭部を装備していないとロックオンができない。
シリーズごとに見た目は様々だが、昆虫のような
大変気持ち悪い容姿の
ものが多い。
4以降は登場していない。一部のファンからは惜しまれる一方、最新ハードの描画能力に加え、フロムがソウルシリーズやブラッドボーンで鍛えに鍛えまくったキモいクリーチャー作成力を使った生体兵器は見たくないという声も。
↑
千マシ
†
「1000マシ」とも。初代からN系にかけて存在した弾数丁度1000発のマシンガンの通称。
弾切れしらずの弾数からもたらされる最高クラスの総火力が特徴。
一方、心許ない単発火力や弾数の多さからくる弾薬費用の高さなど癖も強い。
4系以後は弾数丁度1000発のマシンガンが無くなったこともありそう呼ばれることはなくなった。
↑
そーれ、肉まんですか?
†
AC4のBGM、Twist itの歌詞の空耳。
高音質で聞くとあまりそうは聞こえない。ゲーム中でこそ聞ける空耳である。
↑
た行
†
↑
大破壊
†
初代系と3系に登場する用語。
「人類が地下都市に移住する原因となった出来事」「大破壊以前の技術や歴史はほとんどが失われている」「大破壊以前の技術水準は現在より遥かに高く、それ故に当時の技術の解析・再現・制御は困難」といった事は共通している。
初代系
地上環境を破壊し尽くす程の戦争。
これによって失われた技術も多く、強化人間手術の技術もこれに当たる。
衛星砲ジャスティスなど、大破壊に使われた兵器も一部は現存している。
3系
「大災害」と呼ばれる事もある。
惑星規模の大規模災害。
やはり多数の技術がロストテクノロジーと化しており、人類がレイヤードに移住する原因となった。
N系
直接「大破壊」「大災害」という用語は登場していないが、
「現代以上の高度な文明を破壊し尽くした出来事」
と
「それによって失われた旧世代・旧世代技術」
が存在している事が確認されている。
スタッフの一人の曰く、
「NXの最後で起きた特攻兵器の襲来は、3系に於ける大破壊と同一の出来事」
との事。
↑
ダガー
†
AC2の
ELS-7880
を始祖とする短射程型レーザーブレードの通称。
シリーズによっては複数登場していることもあり、特にLRの
YWL16LB-ELF3
は"ミラダガ"(ミラージュ製のダガー)と呼ばれる。
シリーズによっては
月光
を上回る威力を獲得しているが、リーチが短いので多段ヒットを得られにくく数値ほどの威力を体感し辛い。
高威力の物は突きモーションで多段ヒットすれば一撃必殺もありうるが、腕部と脚部の組み合わせ次第では相手に届かない、という悲劇も起こりうる。事前テストは怠らないように。
元はキングスフィールド系に登場する短剣か。共通点は短リーチ程度だが。
↑
ダブルトリガー
†
略して「W鳥」など。両手に銃火器を装備したアセンおよび両手の武器を同時に敵機に撃ち込む戦術の総称。
AC3SLで大量の左腕用銃火器が登場したことで一般的に。
「右腕」と「左背部」(もしくはその逆)を同時運用する戦術は「クロストリガー」と呼ばれる。こちらはX鳥と略され、4系で定着した。
AC3のランカーレイヴン・トラファルガーの乗機。ミッションで僚機にもなってくれるが話題に上がることは少ない。
ACに於いて両手に銃を持つスタイルが「ダブルトリガー」と呼ばれるようになったのはこれが由来とされる。
↑
だまして悪いが
†
依頼主による不意打ちが行われるミッションの総称。
大抵の場合複数のACと戦うことになり、イレギュラー認定も同時に行われることが多い。
また、たまに依頼主の意向により、こちらが騙して悪いがを行うこともある。
ただし、こちらから行う場合は敵ACが予定より多かったりと、不測の事態が起こりやすいのも特徴。
なお、これらのミッションの傾向としては報酬が全額前払い、最初に出ている敵が時期に反して妙に弱いのに僚機がいる、敵勢力の詳細が不明など。
漢字表記の
騙して悪いが
もよく使われる。
↑
チェーンガン
†
シリーズ恒例のカテゴリー。背部武器の一つで、構えが必要な大型マシンガンといった趣。
同時にスラッグガンと並ぶ長きに渡る誤解の温床。本来チェーンガンは単砲身。
なのでACシリーズのLRまでのこれは「ガトリングガン」と呼んだ方が正しい。実はACに限らずあちこちで度々誤解されていたりする。
一説には、誤解の原因は映画「プレデター」だという。日本語訳の際、本来ガトリングガンと言うべき所をそれでは迫力が無いという理由でチェーンガンに変更したらしい。
4系でようやく本来の意味の「チェーンガン」が登場した。
↑
駐車場
†
天井が低く、地形が平坦なステージの通称。
地下駐車場
とも。
由来は初代系のMoAの対戦ステージの一つから。
天井の低さから敵ACの上下機動を著しく制限させ、戦いを正面からの撃ち合いによるゴリ押しに持ち込む事ができる。
その性質からガチタンと相性が非常に良く、『アリーナでどうしても勝てない敵を倒すための最終手段』として扱われている。
対戦ステージを駐車場として敵機の挙動に制限を掛けつつ、こちらはステージとの相性が最高に良いガチタンなどで待ち構えるという
卑劣な
戦法を、
駐車場呼び出し
という。
当然ながら、敵機やその武装によっては効果が薄いどころか逆効果な場合もあるのでそこだけは注意。
↑
中量二脚
†
脚部の一種。略して
中二
と呼ばれる事も多い。
初代から最新作に至るまで、一貫して初期機に採用され続けているパーツの一つ。
性能は「中間」の一言に尽きる。重量、燃費、積載量、機動力、防御力、どれを取ってもバランスが良い。器用貧乏というよりは器用万能。
とにかく扱いやすく、優秀な性能のパーツも多いため初心者から熟練者まで愛用者は幅広い。
ビジュアルにしても最も癖が無く、ガチ対戦でも使えるイケメンパーツもほぼ必ず用意されているため、素敵性能を優先したい、もしくは実戦性能との両立を目指すプレイヤーにもおすすめできる。
どれだけ素敵性能に溢れているかと言えば、『歴代パッケージ機やトップランカー、ストーリー中で絡む重要人物の脚部のほとんどが中二』と言えばわかりやすいだろうか。
中間的な性能とは言うが、物や作品によっては軽二を凌駕する機動力や重二以上の積載量を持っていたりする。イメージに惑わされず性能は必ず確認しておこう。
V系ではKE脚部として登場。アーカイブで確認できる勲章の文章から、やはり公式も「汎用的な前衛」という認識の様である。
どちらかといえば機動力重視のアセンが人気。攻めて良しサポートして良しの万能タイプ。
↑
電池
†
概ねエクステンションに装備される、ENを瞬時に回復させる装備の通称。
レイヴン作品ではENが尽きるとチャージングによりしばらくENが使用不能となるため、「ENが完全に尽きる」事の対策ができる本機の機能は中々馬鹿にならない。
時にはラッシュのために、時にはチャージング対策の保険にと、EN武器を多用する機体や長時間の飛行を行うアセン、またはミッションで活躍した。
4系以降は登場しない。ただし4系にはENの代わりにKPゲージを高速で回復させるパーツが登場しており、電池の後継とも言える。
↑
デビガン
†
高積載な軽量脚部に重量級のフレームを乗せる事で高機動と高APを両立させ、
敵機から逃げ回りつつチマチマ攻撃する事で最終的にAP勝ちする事を目指したアセンの事。
武器は残りの僅かな積載に詰め込む形で乗せる事になるため、軽量なハンドガン等が選ばれていた。
名前の由来はアニメ『機動武闘伝Gガンダム』に登場するデビルガンダム。
装甲重視のゴツい上半身と、高積載高機動で細い下半身のカラス足という
MoA当時に流行った構成にシルエットが似ていたため名付けられた。
初代系の対戦環境で流行したアセンであるが、V系にて脚部以外を(どれも重量級パーツな)TEフレームで固めた『デビガン中二』が登場、もとい復活した。
↑
毒ガスミッション
†
シリーズでもお約束となるミッションの通称。
平たく言えば「スリップダメージを受け続ける探索ミッション」。
何もしていなくてもAPが減り続けるためさっさとクリアしてしまいたいが、大抵の場合ステージが入り組んでいるのが嫌らしい。
元祖は初代の『毒ガス基地破壊』。通称の由来も、このミッションでステージに充満していたのが毒ガスだったため。
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とっつき
†
3から登場した武器カテゴリの一つ、射突型ブレードの愛称。実体属性。
プレイヤーの一人が「射突(しゃとつ)」を「とっつき」と誤読したことが切っ掛けで広まった。
ACの公式外伝小説でも登場しており、フロム公認の通称である。
↑
な行
†
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内装
†
FCS、ジェネレーター、ブースター、作品によっては追加でラジエーターなど、
ACの機体を構成するパーツの内、機体内部に装備されるパーツの事。
手足や頭、コアなどの
フレーム
と対に語られる事が多い。
厳密に言えばブースターは機体の外に付いているのだが、「フレームと武装以外」という意味合いが強いのだろう。
ACのストーリーが始まった直後に所有する初期機の内装は貧弱である事が多い。手足より武器より、まずはジェネレーターとブースターを交換しよう。
↑
謎回復
†
NBまで存在したシステムの通称。
長丁場ミッションにはミッション中にローディングが入る事があるのだが、そのローディング後に機体が受けたダメージや消費した弾薬が全回復している現象の事を指す。
如何なる原理によってダメージや弾薬が回復しているのか全く不明で説明もないため「謎」回復と呼ばれる様になった。
LRでは削除された。LRの難易度が高い理由の一つである。
↑
二脚
†
脚部パーツの
軽量二脚
・
中量二脚
・
重量二脚
の総称。
逆関節も二本脚ではあるが性質が少々異なるため、これも「二脚」に含めるかは人・時によって異なる。ここでは含まないものとする。
何れの作品でもクセが少なく、扱いやすい脚部。ビジュアルも良好なためパッケージ機やトップランカーは常にこの二脚である。
4系以外ではキャノンを撃つ際には構えが必要となる。強化人間でなければ背部にはレーダーかミサイルを装備する事になるだろう。
↑
熱暴走
†
熱の概念共々PS2作品にのみ存在する概念。
被弾やブースターの使用によって蓄積した熱が一定を超えると熱暴走となり、冷却が完了するまでペナルティが発生する。また熱暴走中の冷却には、ラジエーターの『緊急冷却性能』が参照される。
AC2~ACSLまでは熱暴走中はAPが急速に減って行く。これを利用して熱暴走によるスリップダメージを主力とするアセンや武器が登場した。
N系ではENが急速に減って行き、ENが尽きてなお冷却が追い付かない場合は更にAPも減って行くという形に改められた。
N系では通常ブースターを使用しただけでも熱が発生するようになった上に被弾による発熱も上昇したため、
敵弾から逃れようとしてブースターを吹かすと自分が発生させた熱で余計に熱暴走しやすくなる
など、従来作に比べて熱暴走の危険が大幅に高まってしまっている。
その上、熱暴走すると大抵チャージングを起こしてしまうため、一度熱暴走してしまうと、
熱暴走→チャージング→攻撃を回避できない→更に続けて被弾し熱量増加→冷却が追い付かない
という悪循環に陥ってしまう事が多く、プレイヤーから恐れられた。
LRではACのみならずMTなども熱ダメージを受けるようになった。グレやプラズマなど高熱量の武器で攻撃するとリロード待ち中に爆散したりする。
↑
は行
†
↑
バースト系
†
ワントリガーで複数発
連続
発射される火器の通称。
同時
発射はまた別。
3系では「アサルト」タイプがこの系列。なのでN系から入った人は勘違い注意。
物によって「扱いやすい良品」と「全く使い物にならない産廃」に綺麗に分かれている。
「良品」の方は「射撃毎にロック補正」が入るので動き回る相手でも扱いやすい。
一方「産廃」に部類する方は「初弾のみのロック補正」であり、2撃目以降は初弾の位置に飛んでいく。
即ち
「動き回る相手には最初の一発目しか弾が飛んでいかない(=無駄弾になる)」
という非常に重大な欠陥を抱えており、固定目標相手程度しか使い物にならない。
鬱陶しいことに
シリーズ内でも上記2タイプが混在している
というややこしい仕様。
一例として、右手のライフルは「産廃型」だが左手のライフルは「ロック型」という風に同タイプでも左右で区分けされているという面倒な事態となっているシリーズもある。
なお、この系統の武器は代々「射撃ボタンを連打しつつ武器を連続で切り替える」ことでリロードキャンセルが可能。
3系のアサルトロケットで発動させるのが有名で「アサロケ百裂拳」の異名で知られる。
この仕様はラストレイヴンで修正されたのでそれ以前のシリーズで可能。
4系ではこのタイプの武装は廃止されたがV系にて復活。3連発、もしくは5連発するスナイパーキャノンと3連発するバトルライフルが存在する。
何れも非常に高火力な上に、スナキャはそもそもノーロック、バトライは補正付きなため使いこなせるならば強力な武装である。
↑
バズーカ
†
初代から4系まで登場する武器カテゴリ。V系ではカテゴリこそ消滅したが、性質を引き継ぐ武器が変わって登場しているため実質的な皆勤賞。略称は"バズ"。
性能は一貫して実弾の大重量・高威力・低弾速・高衝撃な武器。
非常に重いためおいそれとは積めないが、一発当たりの威力の高さからライフルでは手間取る様な硬い敵も一撃で処理できる。
弾速の遅さからAC戦にはあまり向かないが、ミッションでMTや砲台などを処理する分には役に立つ。
また、物によっては強い衝撃を持つため、硬直狙いの至近距離用武器ないし一撃離脱武器としてAC戦でも一定の地位を持つ。
本来『バズーカ』とは米軍の開発したM1対戦車ロケットランチャーの愛称である。つまりバズーカとはある単一のロケットランチャーの商品名であって、ロケットランチャーそのものの別名ではない。よってカテゴリ名としてのバズーカという呼称は本来は誤り。もしバズーカと呼ぶならACであれば寧ろ
ロケット
が相応しい。
しかも「ロケットランチャー」の意味でバズーカという単語が用いられる事はガンダム他多くのコンテンツでも見られるが、ACのバズーカはロケットランチャーですらなく、ただの大砲という珍しい例。
ACのバズーカを無理矢理現実の兵器の区分に当てはめると、(徹甲弾発射砲という意味で)滑空砲・ライフル砲・ハンドキャノン辺りが適切か。
また、「高威力だが弾速が遅い大口径弾」という特徴はショットガンの弾種の一つ「スラッグ弾」と一致する。つまりショットガンの一種として登場していたなら違和感は少なかったのだが、AC的にそれはハンドガンと背中用ショットガンの領分である。あぁややこしい……。
↑
春鳥
†
AC3SL以降に登場した長射程型レーザーブレードの通称。
由来は初登場3SLの「MLB-HALBERD」より(HALBERD→ハルバード→春・バード→春鳥
威力は控えめなことが多いが、低負荷で当てやすいこともあって初心者に勧められる優等生。
↑
ハンドガン
†
初代から最新作まで皆勤賞の武装の一つ。ただし、性質は世代によって微妙に異なる。
『小型軽量で、弾数こそ少ないが高い火力などを持つ優秀な近距離戦用副兵装』という感は共通している。
初代系では強力な衝撃力を持ち、固めた所をブレードで斬る
剣豪アセン
のキーパーツとして活躍した。
また、その見た目に加え、一種を除いて弾が複数に分割するという半ばショットガンの様な武器であった。
2系~3系は衝撃が低下した代わりに高い熱量を発生させる様になり、単純な火力のみならず熱量武器という側面も身に付けた。
N系では格納武装となり、弾切れ時の保険や、両手両格納をハンドガンとして短期戦を仕掛ける強襲機の武装という使い方が可能となった。
また広角サイトである事を利用して、左手に装備する事でサイトを拡大するという使い方もある。
4系では熱や衝撃を与える武装としての面は完全に消失、『格納可能でコンパクトなマシンガン』といった趣の武器となった。
ライフル並の火力の弾をマシンガンの様に連射するため瞬間火力は凄まじいが、弾速の遅さと射程の短さからネクスト戦には向かない。
V系では衝撃力が復活。初代系に近い衝撃タイプと4系に近い連射タイプの2種類がある。
強力な衝撃を持つタイプは敵ACを固めて防御力低下を誘う武器としてV初期を席巻した。
VDでは諸所の仕様変更により、連射が効くタイプが削り武器や盾割り装備として活躍した。
↑
ピーピーピーボボボボ
†
初代ACのACバトルにて、
戦闘開始直後にカラサワを連射(ピーピーピー)してワイルドキャットを秒殺(ボボボボ)する音
。
その例から転じて、簡単にクリアすることができ、報酬が高いという金策に向くミッションを指すのに使われる。
ACVでは武器強化システムの都合もあり、武器購入資金の補充も兼ねて大量のフレイムフライがピーピーピーボボボボされた。
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武器腕
†
初代の頃は「特殊腕」とも呼ばれたそれ自体が火器となっている腕パーツ。地味に皆勤。
左右両方から放たれる高い火力、それなりに軽く消費も少ないが、防御・耐久面は絶望的という極端な腕。
特に防御力はAC3SLまで「
0
」という有様だった。
ACPPのOPムービーでは「左右別々の武器腕を装備したAC」という没機体が登場していた。最新作に至るまでこの仕様は再現されていない。
また初期の構想では「武器を内蔵した通常腕」というのも存在していた。
AC3では性能切り替えという新たな個性を得たが、切り替えの表示がなく今どちらのモードなのかというのが判別し辛い。この欠点はN系まで引き継ぐ。
AC3SLで大量の左腕用銃火器が登場したことで実質終了。
N系でようやく防御力を得られたが引き換えに装備負荷が上がってしまっており、また通常腕と違ってチューン不可。
ちなみに部位破損の存在するLRでは通常腕とは違って二次破損しない。
4系では並みの防御・耐久を会得、また背部武器との併用戦術も増えたことで多少はマシに。
ただ、双方が右武器扱いのため同時使用できないので両背中武器との相性は最悪。
ACVでは欠場していたがACVDで復帰、腕武器を装備する腕を持ち「腕武器+武器腕」という武装が可能。
また、通常腕部では不可能である、構え武器をハンガー送りにすることも可能。
代わりに肩武器やOWが装備できず、素敵な変形機構のおかげで武器の切り替えが非常に遅いなど癖は強い。
↑
プラズマキャノン
†
初代から4系まで存在した武器カテゴリのひとつ。
初代では2系以後のレーザーキャノンに近い性能。通称「肩サワ(肩に装備するKARASAWA)」とも呼ばれた。
2系以後「大重量・高威力・低弾速」の言わば「EN版グレネード」ともでもいう性能、であることが多い。
中には「小弾数・軽量で撃ち捨て前提」なのも存在するが命中率に難を抱えている場合が多く「だったらレーザーキャノンで良いよね」で終わりがち。
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プラズマライフル
†
初代より皆勤している武器カテゴリのひとつ・・・だが、初代ではまだレーザーライフルとの区別は曖昧だった。明確な区別が与えられたのは2系からである。
2系以降は「少弾数・低弾速・高火力」であり、N系までは「EN版バズーカもしくはグレネード」とでもいう性能。
3・N系では「威力の割りに高速リロード」という特色を得た。
4系ではPA減衰力に優れ、なおかつ着弾時にECM障害を引き起こすことができる。
V系でもあまり立ち位置は変わらず、短射程かつ低弾速なので使い手を選ぶが、ぶち当てれればTE特化機をも溶かし切る高火力を得ている。
↑
ブレード光波
†
PS2作品までに存在したレーザーブレードから放たれるエネルギー波のこと。黎明期は「魔法剣」とも呼ばれた。
また、専用にブレード光波を射出する装備は「光波ブレード(光波ブレ)」と呼ばれる。
ブーストしながらブレードを振ることで発動する。この操作がキングスフィールドにおける「魔法剣」の操作と一致することから前述の「魔法剣」の呼称が生まれた。
3系から登場した武器腕レーザーブレードのみ通常の射撃操作で光波を射出することができる。
基本的に地上戦専用だが、前述の光波ブレ及び武器腕版は空中でも使用できる。
地上戦に置いて光波と同時にブレード本体を当てる戦術を「光波切り」と呼ばれる。
ノーマルレーザーブレードでの使用は初代から3系にかけては強化人間専用。N系からはプレイヤーサイドの強化人間が撤廃されたことを受けて常時使用可能となった。
使い勝手はほぼ共通で「ロックオン不可のEN版ロケット」かつ「振りモーションのおかげで隙が大きい」と非常に癖が強く、
サイティング
に優れるFFのAIすら当てていくのは困難という代物だったりする。
一方、弾薬費無用かつ無限使用可能なので一部の施設破壊ミッションでは大いに役立つこともあるという。
唯一例外がPS作品のブレード光波。特に
月光
のそれは直撃すれば防御無視でAP上限9999の時代に一撃数千単位のAPをもぎ取っていくというぶっ飛んだ破壊力が設定された。
これは裏話があり、当時のスタッフによれば「こんなの動き回るAC相手に当たる訳ないだろう」という考えから超威力が設定された模様。
だが。強化人間解禁で行われた対戦会でスタッフが見たもの、それはブレード光波をAC相手にピンポイントでぶち当てていく
イレギュラー
の存在だったという。
これ以後、ブレード光波は下方修正の一途を辿り、ついにはLRを最後に消滅することとなった。
忘れられたのち、for AnswerのHARDモードにてAFスティグロがアームズフォートの巨体からブレード光波を放ち、一時話題となった。
↑
ブレードホーミング
†
略して
ブレホ
とも。
旧作において、レーザーブレードを振ると対象にホーミングする謎仕様があった
ブレードごとに補正値が設定されているため、アセンにおけるレーザーブレードの選択を複雑にしている
このホーミングは空中切りの方が大きな影響があり、一応地上でもホーミングはしているものの、空中切りほどの劇的な効果は無い。
PS時代は文字通りの変態機動、2時代は程々の補正、3時代は不安定な軌道。NX・NBではついに空中切りの補正が削除され、ブレホは地上のみになった。
LRでは空中切りの補正が上下のみ復活したが、ドッスン着地の原因ぐらいにしかなっていない。
PS時代では、空中切りの強烈な補正を生かして斬撃直後に発射し、ノーロック武器を当てやすくする戦術が『ブレホ撃ち』と呼ばれるほどメジャーだった。
世代を経るごとに弱体化して行き、特にN系とV系ではほぼ無くなってしまっている。このためACにブレードを当てる事が困難なN系はブレードの冬の時代として扱われている。
一方のV系では挙動の性質上、軽量機なら対AC戦でも十分使えるため、こちらではちょっと扱いにくい程度の認識に留まっている。
↑
フロート
†
2系からLRにかけて存在している脚部カテゴリの一つ。
その名の通り常時浮遊している特性があり、水上で唯一問題なく動けるほか溶鉱炉などのダメージ床無効、また非常に優れた機動性をも併せ持つ。
が、地面に撒かれた地雷など何故か回避できないものもあったりする。
一方欠点も極端で世代によって性質は異なるが、「積載が低い」「安定性が非常に低い」「耐久性が低い」「浮いた場合の機動性も低い」と一癖どころではない。
背部キャノン選択時には着地姿勢をとる。ものによっては一部可変しているので一見の価値があると言えようか。
LRでのガレージでは常時着地姿勢をとってくれるので観察しやすくなった。
尚、水上で背部キャノンを選択すると例外なく
河童
の餌食となる。
4系では四脚の飛行形態に吸収される形で削除となった。
NGワード:浮遊原理
↑
木刀
†
初期装備のブレードの通称。ブレード中最も低い威力は木刀のそれを髣髴とさせる。
鈍器としてなら木刀は威力高い方? 知らんな
特に2~LRでは刀身が茶色なため、名実共に木刀の名が相応しい。
↑
ま行
†
↑
真人間
†
本来は「真面目に生きている人間」という意味だが、ACシリーズでは
「強化人間ではないパイロット」
を指す。
基本的にACの主人公はこの真人間。3系までは強化人間になる事もできるが対戦はこの真人間で行われるのが一般的。
強化人間には多くの強力な補正がかかるため相対的に真人間は弱く、真人間である事自体にメリットは無い。精々「強化人間のサポートに甘えない」という美意識を満足させられる程度。
トップランカーの殆ど強化人間であり、真人間のトップランカーは皆無。しかしSLのフォグシャドウなど、中には真人間でありながら上位ランクに名を連ねる者もおり、そういった者は非常に人気が高い。
↑
無限飛行
†
その名の通り、半永久的に滞空する事が可能な能力の事。
フレームを低燃費化し、強力な出力を持つジェネレーターと低燃費なブースターの組み合わせや、ホバーブースターの採用で可能となる。
大抵のミッションでは長時間のホバリングができる事は大してメリットにならないが、水場等の足場が悪いステージでは非常に有用。
仕様変更により、fAでは浮いているだけなら大抵のアセンで可能。
↑
モォーリカァドゥールサァーン
†
NXのBGM『Red Butterfly』の途中で聞こえる空耳歌詞、もしくはこの曲そのものの通称。
ラストミッションなどで聞くことができる。
続編で「モリ・カドル」というレイヴンが出て来て以降広まったネタだが確かにそう聞こえる。
↑
や行
†
↑
指
†
PP~LRまで存在したマシンガンの一種の通称。"指マシ"とも。
初出の
WA-Finger
に始まり、何れもFinger(FINGER)の名前が付いている事が由来か。そのまま読んでフィンガーと呼ばれる事も多い。
何れも『手』を模した形状をしており、指の様に銃身が並んでいる外見が特徴。グフの左手がそのまま独立した武器になったと考えれば分かる人には分かるかも。
銃身が複数あるだけあって凄まじい瞬間火力を持っており、特に初登場のPPでは鬼の如き性能を誇った。
小型軽量で射程が短く、マシンガンにしてはサイトが小さいという点は共通している。
N系のファイヤー親子はフィンガーの愛用者としてよく知られている。
↑
四脚
†
初代から存在している脚部カテゴリの一つ。
その名の通り四本の脚を持ち、人型の上半身と併せて半人半虫とも言うべき異形なシルエットを構築する。
世代によって性質は異なるが、「重量や積載量は中二と大差ない」「消費ENが多い」「比較的移動速度に優れる」という点は共通している。
初代系~2系
タンクと同様ブーストダッシュができず、ブーストすると必ず浮き上がる。
代わりに通常移動速度が非常に速く、地面を滑る様に移動する。
接地している限りキャノンを構え無しで撃てる利点もあり、かなり攻撃的な脚部と言える。
3系~N系
3にて遂に地上ブーストが可能になったが、通常移動が中二並みかそれ以下にまで落とされ没個性化した。
また歩行時にはそれぞれの脚が一本ずつ動くようになり、非常に気持ち悪い。しかしその気持ち悪さこそが四脚の魅力と考える者も多い。
キャノンを構え無しで撃てる点も健在。しかし積載量が少ない事から無理にキャノンを使おうとすると無理が生じるので、その辺りは考えてアセンをすること。
4系
削除されたフロートを吸収する形で登場。
ブースト時は脚部が折りたたまれる様になり、空中と同じスピードで地上ブーストが可能となっている。
全脚部でキャノンが構え無しで撃てるようになったが、安定性が非常に高い事から砂やグレを硬直せずに撃てるという意味で「四脚でキャノンを撃つ」メリットは無くなってはいない。
V系
CE型脚部として登場。TEに弱くプラズマミサイルが大の苦手。
キャノンの使用に構えが必要になったが、構え時に後ろ脚に備えられたアンカーを展開するようになり、「構え時に安定性が飛躍的に増す脚部」となった。砂キャで長距離狙撃したい時は実質これ一択。
ブースト時の滞空性能が非常に高いという特徴もある。このため、長時間に渡ってトップアタックを仕掛ける事が出来る。
VD-LINKの称号からして、やはりフロムも狙撃特化脚部として設定した様だが、VDではカラサワと超衝撃ミサイルを組み合わせた中距離機が長きに渡って環境を席巻したのであった……。
↑
ら行
†
↑
ライフル
†
初代から現在まで、初期機の右手武器の座を不動の物としている武装。
そこそこの威力の実弾を、そこそこ早いレートで発射する。
DPSは然程でもないが安定して削り続けられる強みがあり、弾数も多いため扱いやすい。4系以前ではサイトも割かし大き目というザ・基本といった武器。不動の初期装備は伊達ではない。
ミッションでは最初から最後まで使い勝手のいい武装ではあるが、対戦では扱いやすいが故に「対策するのは基本」といった扱いになっており、一部の強武器以外の活躍は少ない。
↑
ラジエーター
†
熱の概念が存在したPS2作品での登場。通称"ラジ"。
ブースターの使用や被弾、周囲の環境により発生した熱を冷却する装置。
3系までは最も強力なラジ一択だったが、仕様変更によりN系からジェネレーターやブースターとの相性を鑑みての選択肢が増えた。
↑
量産機
†
オンライン対戦に於ける強アセンの事。
右を見ても左を見ても同じアセンばかりな様子を、ロボアニメの大量生産機に見立てた事が由来。
fAではライールフレーム、V初期では34701、VDではレザスピ四脚やネリスナが該当する。
同じような機体ばかりが使われている状況を揶揄する意味合いが強く、「あくまで強さ・勝利を目指す」という指向のプレイヤーからはこの通称はあまり歓迎されない。
しかしながら、勝利を目指す以上は強い戦術やパーツというものはある程度固定されるものであり、
量産機(を使うプレイヤー)=悪と見做すのは必ずしも賞賛されるべき思考ではない。
余談だが、量産機とは本来複数のライバルと比較した上で「あらゆる意味で最も優れた(と判断された)機種」を指す。決して「やられ役を担うザコ機」ではないのだ。
↑
レイヴン
†
Raven.ワタリガラスの意味。その名の通り渡りを行う大型のカラスの一種で、日本にも北海道に飛来する。
初代~4までの主人公の通称。作品によって微妙に異なるが、共通して『アーマード・コアを操る傭兵』を意味する。死肉を漁る鳥という意味の蔑称でもある。
よくある間違いだがレイ
ブ
ンではない。
また勘違いされがちだが、必ずしもACのパイロット=レイヴンではない。例えばフライトナーズのACパイロットやNXのアグラーヤはレイヴンではない。
派生した意味合いとして、PS2系以前の作品を主に遊ぶプレイヤーの通称をレイヴン、初代系~LRまでの作品を『レイヴン作品』と呼ぶ事がある。
『企業が全てを支配する世界にて唯一の何物にも縛られない自由な存在』『多額の報酬によってのみ動く例外的存在』である事が多くの作品で強調されている。
3系以前はレイヴンになるための試験をクリアする事でレイヴンとなる事ができるようである。
シューティングスター等の例外を除いて基本的に戦場では機体名で名乗る。その為プレイヤー間では機体名とパイロット名は混同されている事が多い。この性質は4系以降にも受け継がれている。
「レイヴンならこの程度は問題とはならないだろう」「レイヴンならこれくらいはできるはずだ」などと無茶振りされる事も多い。期待の裏返しと言えばそうなのだが……。
初代系
レイヴンズ・ネストのレイヴン試験をクリアする事でレイヴンに認定される。
『ある日守った施設を次の日に攻める』など、傭兵らしい悲哀はこの頃から存在した。
一方で、本命の重要施設を守る為の半ば捨て駒に近い扱いをされる事もある。
MTを遥かに上回る戦闘能力を持つためシティガードからは大いに頼られる存在。
「自由な存在」とはいうものの、実際にはレイヴンズ・ネストに管理され、不穏分子はイレギュラーとして抹殺される運命にある。
2系
火星に於いてはナーヴス・コンコードのレイヴン試験をクリアする事でレイヴンとなると同時にアリーナに登録される。
レイヴンとしての仕事に加え、興行として開かれるアリーナに参加する事も義務とされる様である。
終盤でLCCが全レイヴンを管理下に置こうしたが結局断念、地球政府が「自由な傭兵であり続ける事を保障する」事を報酬に依頼を申し込むなど「自由な存在」である事が殊更強調された作品であった。
3系
グローバル・コーテックスのレイヴ(ry
何者の差し金か、レイヴン試験が妨害される事もある。またレイヴン試験が同時に複数人で行われる唯一の作品である。
コーテックスが比較的地味なレイヴン管理組織ならレイヴンそのものも特に特徴は無い。
NX
レイヴン試験が描かれていないため、今シリーズに於けるレイヴンの成り方は不明。
本作に於いては『管理組織レイヴンズ・アークに所属するACパイロットのみ』がレイヴンと呼ばれる。
そのため、アグラーヤなどはクレスト専属ACであってもレイヴンではない。そういったものは「企業専属AC」と呼ばれる。
他にも色々と存在するレイヴンズ・アークの規律を嫌い、敢えて所属せずにACパイロットを担う者も珍しくない。
LR
レイヴンズ・アークが機能停止しているLRの時代では単純にACパイロット=レイヴンとなっている。
アライアンスに所属する者、バーテックスに所属する者、独自の勢力を率いる者、自分一人で傭兵活動をする者、全てレイヴンである。
本作もまた、2と並んで「レイヴンとは究極に自由な存在である」事が強調された作品であった。
4
現状「レイヴン」が正式な用語として登場した最後の作品。
ネクストが登場する以前のACのパイロットを指し、国家解体戦争以前ではPS2作品と同様に各企業や組織から重宝された傭兵であった。
国家解体戦争以降その価値は大きく下落、ほとんどのレイヴンがはした金でコロニーの警備を担うか、企業の狗に成り下がるかしてしまった。
4の主人公は現状最後のレイヴンと呼ばれた主人公である。
VD
用語ではないが、マギーの話す「黒い鳥」が英語版では
Dark Raven
と訳されていた。
初代系のオマージュを多く含むV系だが、これもその一種であろう。
なお初代スタッフ曰く、メタ的な意味での「レイヴン」という呼称の由来は米空軍の電子戦機
EF-111Aレイヴン
である。
当時の創作界隈では新世紀エヴァンゲリオンに端を発する「難しい日本語」ブームが来ており、横文字のネーミングが減っていたという事情があったという。
「では我々の世代が憧れた格好いい横文字を復権させるには何が良いか」と考えた所でEF-111Aと出会い『レイヴン』に決定したという。
↑
レーザーキャノン
†
初代から存在するEN属性キャノンの一つ。
初代では低弾速に着弾時の爆発など、2系以降のプラズマキャノンの性質に近いが異様な軽さと連射性能でガチ対戦で構え撃ちが成り立つほどの高性能なこともあった。
性能が固まったのは2系からで2~4系までは概ね、高威力化し構えが必要になったでかいレーザーライフルという認識で問題ない。
V系ではレーザーライフルと同様にチャージ武器となり、また弾数が厳しい代わりに長大な射程とかなりの高弾速を持つというEN版スナイパーキャノンに近い趣となった。
↑
レーザーブレード
†
初代から登場している最も基本的な格闘用武器。通称"レザブレ"。
その名の通りレーザーの刃を発振し、前方の敵を斬り付ける。狙いにくい分威力は高く、また使用回数はENが続く限り無限。
振り方は脚部によって切り上げや袈裟斬りら変化する。四脚の場合は突きになり、射程が増す。
代々初期機の左手武器であり、左右両用になった4系からもそれは変わらない。
ブレード使用時には前方に少し踏み込み、右手武器でロックした対象にある程度ホーミングする仕様、通称"ブレードホーミング(ブレホ)"が存在する。
しかし作品を減る毎に弱体化しており、特にN系ではほとんどアテにできない。
レイヴンACではダッシュしながら振る事で光波を飛ばす事もできる。また空中でヒットさせると威力が大幅に上昇する。
初代系
この頃は左手武器にはレーザーブレードしかなかった。
ブレホ、ハンドガンの衝撃、空中斬りの補正の強さから非常に強力で、テクニックこそ要求されるものの一発KOも夢ではないという上級者向けの強武器である。
この頃は発振器は腕部に内臓され、使用時のみカバーが開きせり出して来るという形式だった。
2系
ここで初めて4系まで続く腕部側面に外付けされる形になった。
固め性能はともかく空中斬りボーナスが弱体化したため、一撃必殺とは行かなくなった。
武器腕レーザーブレード『SAMURAI』もここで初登場したが性能は貧弱。
左腕装備に対抗馬でエネルギーシールドが登場したが場を脅かされるほどにはならず。
3系
レーザーブレードに冬の時代到来。
左手武器に新たに投擲銃が登場、更にSLで普通のライフルやマシンガン等が大量に登場した事により、扱いの難しいブレードを使う者は急激にその数を減らして行った。
その関係で、この頃からブレードは総火力が重視される長丁場ミッションや、高速で敵機を片付ける必要がある時のお供、頑丈な敵MT退治の武装などといった、特化型の道を歩む事になる。
同じ近接用武器として
右手用実体ブレード
も登場したが、あちらはレザブレより遥かに扱い辛いため近接武器としては未だにこれが基本。
N系
レーザーブレード暗黒時代。
燃費の悪化に加えブレードロックがほとんど無くなってしまい、左手銃も充実して来た事でレーザーブレードを使う旨味がほとんどなくなってしまった。
NXトップランカーのジノーヴィーの扱いに代表される様に、左手にブレードを積むこと自体がネタアセンという風潮さえできてしまっている。
LRでも不遇の状況は相変わらずだが、上下方向のブレホがある程度復活した事で僅かながら空中斬りがしやすくなり、また閉所や硬い敵との闘いが多い事から場面を絞れば全く使えないという訳でもない。流通管理局や資材置き場でお世話になったレイヴンも多いだろう。
NXより、強化人間専用だった光波が全てのブレードで出せる様になった。お陰で光波射出ブレは装備する旨味がほとんど無くなってしまった。弾数無限で地上でのみ使用できるロケットとしても扱えるが、ロケットより遥かに使い辛い。
4系
ブレホがある程度復活、高速機であればAC相手にも無理なく狙えるようになった。またブレード使用時に、FCS毎に存在する「ブレードロック距離」に応じた距離をブーストで高速接近するようになった。特に背部追加ブースターと併用すると凄まじい速さのフミコミザンが使える。
しかしこの仕様の為にオンではラグやワープを頻発させるため使用禁止される事が多い。
今作より全武器が左右両用になったため、右手にレーザーブレードを装備する事も、また両手に持つ事も可能になった。つまりカラサワから遅れる事2年、遂に月光も両手持ちができるようになった。ミッション中でもアンジェが登場ミッションのハードモードで月光二刀流を披露してくれる。
頑丈かつ鈍重な巨大兵器が多いためN系から活躍の場は大幅に増えている。とっつきより威力は劣るがロックできる分扱いやすいのが利点。
V系
腕部側面の外付けから、手で保持する形に改められた。またほとんどの機種に刀身の様な発振器が備わり、より「剣」らしい外見となった。
振った際の踏み込みが無くなり、その場で振るようになった。従来の様に使うには事前に加速して勢いを付ける必要がある。
本作でも両手に装備する二刀流が可能で、両手同時振りのモーションは脚部のカテゴリごとに異なる。
軽量機の対中量機用装備として活躍している。ストミでも一本持っていると防衛型の掃除に役立つ。
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レーザーライフル
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シリーズ皆勤……の様に思えて実はそうではない武器カテゴリの一つ。
と、いうのも初代ではプラズマライフルにその立場を奪われているため。
プラズマライフル
参照。
PPで登場した『WG-WFwPPk』、通称"ぴぴこ"を嚆矢とした最もスタンダードな手持ちEN武器。
弾数こそあまり多くはないが、高い威力に加えて軽減し辛いEN属性を持ち、4系以外では弾薬費もかからないという中々優秀な武器。
上位版としてハイレーザーライフルという亜種も存在する。概ね高威力版レーザーライフルと見て問題ない。
4系ではPA貫通力に優れるという性質から対ネクスト戦で特に有用。殊更GAマンの様な実弾偏重装甲の機体はあっという間に穴だらけにしてやれる。
またfAから企業ごとにエフェクトが変化するようになった。
V系では一定時間のチャージによって本来の威力を発揮するTE武器という性質に変化、従来とは全く異なる使用感の武器となった。
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ロケ撃ち
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ロケットの如く、敵機をロックオンしていない状態で射撃武器を撃つ事。『ノーロック射撃』と同義。
また、ロケ撃ちで弾を命中させる事を『直当て(じかあて)』『直撃ち(じかうち)』と呼ぶ。
二次ロックどころか敵機と銃口の向きを合わせるところから始める必要がある、つまり照準が完全に手動なため極めて狙い辛く、普通に使う分にはメリットは全く無い。
しかし高濃度のECM環境であればロケ撃ちを余儀なくされたり、またロケ撃ちの方が狙いやすい事がある。
当たり判定が大きい、ガイドが出るといった要因からグレネードやレーザーキャノンで行われる事が多い。
4系ではR3ボタン長押しでノーロックモードに移行する事が可能となり、ロック対象が多過ぎて狙いたい標的が狙いにくい時には役立つ。
特にSoM戦など、ロケ撃ちの方が倒しやすい場面さえある。
中にはロケ撃ちで超遠距離狙撃を行うリアルドミナントも存在するのだから恐ろしい。
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ロケット
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シリーズ皆勤の武装カテゴリの一つ。略して「ロケ」とも。
初代から一貫して『高威力だがロックオンできない射撃武器』という扱い。
手持ち版の「ハンドロケット」も存在するが基本は背部武装であり、4系以前では大抵大ロケ、中ロケ、小ロケの3種が存在する。他にも3連射する通称"トリロケ"や凄まじい連射力を持つ通称"アサロケ"などバリエーションは多い。
基本的に高威力で、特に大ロケなどは構え不要でありながら大グレと同等の威力の弾を、より多く、より高レートで発射する事が出来る。
その一方でロックオンできないという点は致命的であり、一工夫するかリアルドミナント級の腕前が無ければ戦闘機動をしているAC相手に命中させるのは至難の業。敵機が余程鈍足だったり閉所だったりすれば至近距離用として使えなくもないが、決して汎用的な武装ではない。
そのため、一部の動きの遅いMTや巨大兵器、或いは全く動かない固定目標の破壊が主な役目。しかしCPUはその鬼ロックで以ってACにもガスガス当てて来る。そのためFFでは中々使える。
高発熱な『ナパームロケット』やロックオン障害を発生させる『ECMロケット』『フラッシュロケット』、強力な衝撃力をもつ『衝撃ロケット』など亜種も多い。当て辛さから事実上の至近距離戦専用だが、上手く当てる事が出来ればAC戦を有利に進められるだろう。
4系では元々の当て辛さに加え威力も非常に低かった事から最低クラスの産廃として扱われていたが、fAのレギュ1.30以降
威力が当初の10倍
に跳ね上がり、対AF戦に限ってはバランスブレイカーと化した。
V系ではKEロケットとCEロケットに分離、いずれも一度に複数発を同時発射するようになった。
地上戦主体のゲームシステムになった事もあって非常に狙いやすくなり、構え不要武器としてはかなり高火力な事も相俟って対重量機や対タンク戦で普通に使える良武装となった。この点はパイルと似た状況と言える。
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わ行
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腕部重量過多
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初代からLRにかけて存在する概念。読んで字の如く、腕部に武装を装備させ過ぎている状態の事。
各コアには『腕部積載量』というパラメータが存在し、腕部そのものに加えて手持ち武器、作品によってはエクステンションやインサイドの重量の合計がこれを超えると腕部重量過多となる。
初代~2AAにかけては「
基準違反機体
」となり基本的には出撃不可能となる。
3系以降の腕部重量過多の状態では武器の命中率が大幅に悪化する。何故か片腕にだけ重量が集中している場合でも、もう片方の腕も同様に悪影響を受ける。
この仕様のため、LRまでは腕部に重装備を施す場合は脚部のみならずコアにも気を配る必要があった。
特に軽量コアに重量腕+重量武器(カラサワやバズーカ等)を積むという贅沢アセンを試みる際に起きやすい。
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ンマイハー(゚д゚ )
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3系のBGM「In my heart」の歌詞の一節。
In my heart~♪という女声ボーカルの発音を表現したネタ。
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英字
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EN管理
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ACを操作する際に消費されるエネルギーの管理のこと。またはその管理手法のこと
ACシリーズはジェネレータ性能が時間当たりの生成エナジー+キャパシタ容量で表現されているため、何も考えずに操作しているとエネルギー切れで動けなくなる
そのためブースト移動→小ジャンプ→ブースト移動を繰り返したり、QB+慣性移動をマスターしたりとシリーズごとに特殊な操作でENを効率よく利用する手法が編み出された
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EYEシリーズ
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ACの伝統的頭部パーツの一つ。
PS3以前のほとんどの作品のパッケージ機の頭部に採用されており、文字通り
ACシリーズの顔
と呼ぶべき存在。
全体的に角張ったシルエットと、大きなモノアイが特徴。
4系で一旦途絶えたが、Vでは再登場した。
全体的にぼちぼち位の性能で、ガチ対戦でも使用し得る程に高性能なのは3系のSKY EYEとV系のSELE EYE、CROME EYEくらいなものである。
それでも決して産廃ではなく、何より素敵性能は全頭部でも屈指であるためミッションで使う分には何ら問題にはならない。
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FreQuency
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フリーケンシーと読む。意味は「振動」「振幅」「周波数」といった意味。本来はFrequencyと綴る。
フロムソフトウェアのサウンドチームで構成されたバンド。
「如何にもFreQuencyらしい」という特徴的なサウンド作りをするため、聞けばすぐにそれと分かる。
VDに登場する同名の脚部は彼らが由来。
ボーカルの星野康太氏の強い要望により、当初は「Frequency」とする予定だった所を「FreQuency」に変更にされた。
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istd
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「いかん!そいつには手を出すな!」
LRのミッション「侵攻部隊迎撃」において四脚パルヴァライザーが出現した際に、ジャック・Oがプレイヤーに発した警告のローマ字略語。
触らぬ神に祟りなし、と窘めるスラングとして用いられる。
出典ミッション内で結局戦う羽目になった事についてはこの際忘れるべきである。