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ARMORED CORE V・VD/用語集 のバックアップ(No.18)
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ARMORED CORE V・VD/用語集
へ行く。
1 (2018-12-13 (木) 23:19:32)
2 (2018-12-27 (木) 13:17:49)
3 (2019-01-10 (木) 19:46:54)
4 (2019-02-17 (日) 10:26:31)
5 (2019-03-06 (水) 01:11:34)
6 (2019-03-09 (土) 12:29:32)
7 (2019-03-10 (日) 13:30:50)
8 (2019-03-16 (土) 15:37:43)
9 (2019-03-17 (日) 12:17:14)
10 (2019-03-19 (火) 21:13:39)
11 (2019-03-20 (水) 14:47:47)
12 (2019-04-16 (火) 00:53:09)
13 (2019-04-17 (水) 21:13:56)
14 (2019-04-25 (木) 23:22:21)
15 (2019-07-26 (金) 14:40:27)
16 (2019-08-26 (月) 13:59:35)
17 (2020-06-15 (月) 10:16:56)
18 (2021-02-21 (日) 21:22:21)
19 (2021-11-25 (木) 16:36:39)
20 (2023-01-16 (月) 18:03:39)
ARMORED CORE V
ARMORED CORE VERDICT DAY
V系用語集
†
公式用語ではないが、掲示板やその他の場所で使われている用語を解説。
当然ながらネタバレが含まれるので注意。
V系用語集
あ行
アーマードトースター
赤垂直
アンプ
一個上
ヴェニデ
ウサギ
オーバード・ウェポン
汚染地域
おっさん
おっさんのテーマ
か行
奇形中二
グライドブースト
グラクモ
黒栗
ケツバイブ
ここたま!
さ行
サンドリヨン
生存可能地域
ジャマガト
主任砲
シリウス・エグゼクティヴス
積載ペナルティ
せんとくん
た行
タワー
鳥葬
跳弾
天狗
鳥主任
ドヤ顔Wシールド
な行
ぬりかべ
ネリス足
は行
バトルライフル
ハバス
パパコア
パルスガン
パルスマシンガン
ビーハイヴ
ビーハイヴZ1
ブーストチャージ
ブーストドライブ
ぷつお
ブレード
フレンチクルーラー
ヘリ凸
ヘンなの
ポンデリング
ま行
ミグラント
や行
世に平穏のあらんことを
ら行
ランポルド
リーゼント頭
レザスピ四脚
レザマシ
ロータス
ローランドさん
わ行
英数
AK
EGF
119脚
199腕
34701
3500ガト
6万パイル
↑
あ行
†
↑
アーマードトースター
†
広義にはACの肩武器、狭義には正にトースターのパンの如くミサイルコンテナが飛び出すKE腕を指す。
ACV情報公開の初期から浸透している。
両肩スロットKE腕は両肩にこれが積まれていることからWトースターと呼ばれる。
これ一台で家族全員のパンが一気に焼けます。
↑
赤垂直
†
KEミサイルで垂直ミサイルに分類されるPESTWURZ VM108、VDでのSL/KMC-204Vの通称。
赤色の垂直ミサイルである事が由来。
重量こそ嵩むものの、その高い威力から対重量機ミサイルとして一定の地位を持つ。
↑
アンプ
†
肩武装のEN AMPLIFIERのこと。
EN武器の威力を上げてくれるが消費も上がる。両肩腕なら効果も2倍。
Wアンプパルマシ機は敵機が溶け落ちるのが早いか自機のENが尽きるのが早いかのチキンレースとなる。
↑
一個上
†
高速型ブースター
UBT-25/H
および
BA-214
の通称。前者はV、後者はVDでの名前。
由来はシナツの一つ上のパーツなため。ペットネームが無いのでこの通称が定着した。
あだ名はこんなだが性能は優秀。高加速型としてはシナツと人気を二分する。
↑
ヴェニデ
†
三大勢力の一つ。唯一設立にACVのキャラクターが関与していない。
前身となるのはセサル・ヴェニデという人物が運営していたヨーロッパ地域に存在した都市。
元々は「シティ」と同規模だったが、ある時セサルがタワーに到達する事に成功、そこでの何等かの経験により世界の復興を決意、勢力拡大を開始したのが始まりである。
その「勢力拡大」の方法とは即ち暴力。力によって敵対者を屈服させる事で吸収・巨大化して行った。
その体制も封建制かつ徹底的な実力主義に拠るカースト制。戦士としての実力が高いほど上位、非戦闘員の一般市民は下位に区分され、更にその下にも賤民として扱われる最下層が存在する。
独裁者であるヴェニデの下に軍事部門とそれ以外を司る「内政局」に分かれており、それぞれは対等であるが軍事部門は他の権力機構から独立している。
出自や血縁に一切の意味を見出しておらず、名門出であっても実力が無ければ最下層に落とされ、逆に最下層出身であっても実力を発揮すれば上位に上り詰める事が可能であるとされる。
そもそも初代支配者のセサルからして、後継者に自身の子供ではなく側近を指名、それに不服を訴えた子供たちを全員処刑したため、セサル自らヴェニデの血縁を途絶えさせている。
このため、「ヴェニデ」は苗字というよりヴェニデ支配者が代々襲名する称号に近い性質を持つ。
このような体制なので、ヴェニデ幹部クラスの人間もまた実力主義や下層の人間への差別意識が染みついており、また他の三大勢力には無い明確な反体制勢力が存在していたりする。
支配地域はヨーロッパ一帯及びアフリカ大陸。構成員の名前はスペイン系が多い。
組織としての目標も力こそ全てのヴェニデ体制を全世界に広げる事。タワーはそのための武器であり、「選ばれた民」であるヴェニデに与えられたものと考えている。
その強硬的な体制は過去作で言えばミラージュやムラクモなどに近いがここまで極端ではない。そのいかにも世紀末でヒャッハーな性質は歴代でも特に殺伐としたV系世界に非常にマッチしている。
↑
ウサギ
†
ショットガンの一つ、Vに於ける
USG-11/H
、VDに於ける
AM/SGA-204
の通称。
由来は型番。USG→ウサギという訳。
極めて射程が短い代わりにショットガン中トップクラスの攻撃力と衝撃力を持つ。扱いは難しいものの使いこなせればかなり強力。
第一世代型のUSG-11 ELMIRA(VDのAM/SGS-108)も「USG」なので少々紛らわしい。
↑
オーバード・ウェポン
†
Overed Weapon.略してOW。
ACの規格を無視して作られた、もしくは本来ACの武装ではないものを無理矢理装備・稼働させたもの。
発売前の時点でV最大の目玉。一撃必殺の威力と一回の戦闘で一回だけ、数十秒しか起動できないリスクを併せ持つロマンの塊。
装備しているとブーストチャージの威力が飛躍的に上昇したりする。
発動中は他の武器が使えないものの、実質EN無限なのでブーストチャージ特化機が
オーバードジェネレーター
として扱うこともあり、またVDでは四脚に装備しているとムラクモの威力も大きく上がるバグ、通称
グラクモ
の様な変な使い方も多い。
どうしてもクリアできない対ACミッションのお供。遠くからヒュージキャノンで狙撃、一気に肉薄してマスブレやグラブレを叩き込めば一瞬で終わる事も多い。
かなり重いとよく言われるが実は一部のバトルライフルより軽く、特に鉄筋コンクリート柱まんまなマスブレはあぁ見えてOWで一番軽い。どうなってんだ。
↑
汚染地域
†
Vの時代の世界の大半を覆っていた、生物の生存が困難な地域。蛍光緑に光る池や怪しい色の雲など、見た目にも毒々しい土地。
装備なしでは人間など居るだけで命が危険に晒される危険地帯であるが、それ故に人の手がつけられていないお宝が眠っている可能性を期待して敢えて突入する者もいる。
汚染の原因は過去の戦乱によって散らばった有害物質による。濃度や状態が時によって変化する事があり、これを見極める「渡り」という技能も存在する。
100年程経過したVDの時代にはかなり少なくなっており、生存可能地域共々この概念は希薄化した。また、これにより困難だった地域間交流が可能になった事で三大勢力の抗争が発生するようになった。
↑
おっさん
†
乗機の被撃破後に現れる、ジェットパックを背負った人物。おそらくはパイロット。
マシンガンを持つがACにダメージは入れられない。精々爆発するタンクを破壊できる程度。
ACの攻撃を喰らえば勿論、僅かに触れた程度でも死んでしまう。
別におっさん然とした姿という訳ではないが、いつの間にか誰ともなく呼び出したあだ名が定着した形。公式さえ用いる。
DLCによって女性兵士になったりACやタンクに化けたりする。
↑
おっさんのテーマ
†
ACVにて流れる楽曲の一つ、On the Cornerのこと。
大体のミッション・及び対戦モードにおいてその場にいるACの
どれか一機
の耐久力が低下すると
その時点で流れているBGMを潰してこの曲が流れ出す
仕様があり、
他のBGMより非常に聞く機会が多いため大半のACVプレイヤーが(悪い意味で)聞きなれた曲になってしまった。
さらにこの曲自体の曲調が暗い為、せっかくの盛り上がった空気を二重の意味で台無しにされるとの評価が根強く、
個々の楽曲の評価は良好なのに、ACVのBGM周りの評価がよろしくない主犯として扱われている不憫な曲。
ちなみに、『おっさんのテーマ』でググると一番上に出るほどにはネットに浸透しているが、
何故おっさんのテーマと呼ばれ始めたかははっきりしていない。
↑
か行
†
↑
奇形中二
†
カラス脚にTEコアとTE腕を乗せる事で、TE防御を重視した中量二脚。
細身な下半身とゴツい上半身のアンバランスさから奇形の名が付いた。他には「ゴリラ」とも呼ばれる。
その外見から初代系の対戦環境で流行した「デビガン」の後輩といえる。
↑
グライドブースト
†
略してグラブ、GB。
従来作に於けるOBに相当するもの。但し、チャージ時間が無い、性能はブースターのHB性能に依存する、水平移動・後退が可能である、脚が接地していないと起動できないといった特徴がある。
低燃費型やシナツと高出力型ジェネの組み合わせで無限グラブが可能となる。旧作に比べて結構容易。一部の敵と戦う時は無限グラブは必須だったりする。
勘違いされがちだが「グライド(滑る)」ブーストである。「グラインド(すり潰す)」ブーストではない。
アレな小説や漫画でもよく見る間違いである。
↑
グラクモ
†
VDで登場するバグ技。
四脚
で、
グラインドブレード
を装備した状態でムラクモを使用すると威力が激増するというもの。
元々高威力なムラクモが更に強化されるため、正に一撃必殺に迫るパワーを発揮する事ができる。
バグ技であるため、対戦の場で使用する事に否定的なプレイヤーも少なくない。余計なトラブルを起こさない為にも、ストミや身内で使う分にはともかくオンで使うのは慎重になった方が賢明。
↑
黒栗
†
VDのラスボス、
N-WGⅨ/v
の通称。
理由は過去作をプレイしたことがあれば、見ればすぐにわかるだろう。「(色の名前)栗」というあだ名を持っていたヤツと言えば……?
↑
ケツバイブ
†
重量二脚のKT-4N2(Le2H-J-E08)とその系譜の通称。
由来は臀部に円柱状のパーツが付属しているため。
通称こそアレだが、その性能は安定性と構え時の防御力向上率に優れており、決して悪くないパーツである。
お世辞にもお上品な表現とは言えないので、往来で声に出すのはやめておくのが賢明。
↑
ここたま!
†
「ここが、あなたの魂の場所よ」もしくは「ここが!この戦場が!!私の魂の場所よ!」の略
後にテレビ東京系のアニメで
『かみさまみならい ヒミツのここたま』
なるものが放送されてしまった。勿論ACとは無関係。
↑
さ行
†
↑
サンドリヨン
†
生存可能地域に定住せず(というかできず?)、汚染地域を移動しながら生活する流浪の民。
特定の勢力を指す言葉ではなく、そのように生活している集団の総称である。後述するフランらが出会った一団とは別のサンドリヨンも各地に存在している模様。
汚染地帯は然るべき装備も考えも無しに突入すれば死の危険があるが、彼らは長きに渡る漂流生活の中で多大な犠牲と引き換えに汚染の濃度・状態を見極める「渡り」と呼ばれる技術を獲得、簡素な装備だけで汚染地帯を漂流し続ける事を可能としている。
どこをどう進むかは一行を率いるリーダーの「渡り」と経験則に依存しており、一歩間違えれば一族郎党丸ごと全滅する危険がある恐ろしい生活を送っている。
生存可能地域の住民はおろかミグラントからすらも賤民として蔑まれていたが、後にあるサンドリヨンの一行がフラン率いる旧レジスタンス一味と合流、新たにフランをリーダーとすると共に「渡り」の知識と技術を体系化する事で、世界でも屈指の重汚染地帯だったFAR EASTのタワーに到達する事に遂に成功、これが後のEGFとなったという。
サンドリヨン(Cendrillon)とはフランス語で「シンデレラ」を意味。その語源は「灰」という意味の「Cendre」であり、汚染にまみれながら放浪する彼らを指すには言い得て妙である。
↑
生存可能地域
†
世界中が汚染に覆われていたVの時代の世界に於ける数少ない生物が生存できる地域。シティやセサルの治める地域もこれにあたる。
小さく少ないため常に奪い合いの対象であった。
VDの時代では世界的に環境の浄化が進んだことで汚染地域共々この概念は希薄化した。
↑
ジャマガト
†
機動力抑制ジャマーとガトリングセントリーガンを組み合わせたコンボ。「ガトジャマ」とも言う。
ジャマーによって身動きを封じると同時に安定性を低下させ、そこにガトの連射でダメージを与えつつ衝撃で動けなくさせる事でそのままハメるという恐ろしいトラップ。
Vでは猛威を振るったが、VDでは諸々の調整によって然程の期待はできなくなった。
なおVDではストミの最後でカスパール・ダンパーが実際に使って来る。現役最高齢にして最強の傭兵だけにやる事が違う。
↑
主任砲
†
オーバードウェポンの一つ、HUGE CANNONの通称。
ストーリーミッションで主任が使用したインパクトから、fAの社長砲に因んでこの様に名付けられた。
↑
シリウス・エグゼクティヴス
†
VDの三大勢力の一つ。南北アメリカ大陸一帯を支配する。
シティ近辺で活動していた大規模ミグラント組織「MoH」を前身としている。
発端となったのはフラン一味から離脱し突如として帰還したロザリィによるMoHの体制変更。つまりロザリィが事実上の創立者である。
ロザリィの母エリザベス・ストラトフォードによって合議制となり、ストラトフォード家の影響力が低下していたのを再びストラトフォード一族による強力な支配体制に改め、ロザリィが巧みな交渉術で近隣のミグラント集団を次々に吸収・巨大化させ、ロザリィの死後に後継者によって再度体制を変更、「シリウス」と改名する。
その後更に南米大陸まで進出、同規模の集団と連合する事で現在の「シリウス・エグゼクティヴス」が形成される事となった。
その後は大西洋方面に進出、既に稼働していたヴェニデと対立を深める事となる。
誕生経緯に違わずその正体は小規模組織の連合体。一つ一つの小組織がそれぞれ自分の土地を治め、彼らの上に存在する「統合司令部」が軍事力を運用する。
総合司令部は各小組織から選出されたエリートの集団であり、最高責任者である「総司令官」一名とそれを補佐する「司令官」数名で構成される。
なお統合司令部やその直属部隊の中にはロザリィの子孫であるストラトフォード家の人間や、まさかの警備隊長殿の子孫も含まれている。
所属キャラの名前は概ね英語圏系。
組織としての目的は「管理された秩序と恒久的な平和の建設」。タワーは多大な恩恵を齎す遺産であり、そしてそれは然るべき者が適切に管理・活用する事で世界に安定と繁栄が齎される。そしてその「然るべき者」こそ即ちシリウスである……という思想が彼らの正義である。
↑
積載ペナルティ
†
各脚部ごとに設定された隠しパラメータ。
V系には積載量の余り具合で機動性が変化するが、脚部によっては限界一杯まで積んでも機動性が然程落ちなかったり、逆に多く余らせていても大幅に低下したりする仕様がある。
機動性の低下具合はペナルティの厳しさと表現される。「緩い」脚部は機動性が落ちにくく、「厳しい」脚部は落ちやすい。
中二などは比較的緩く、重逆はかなり厳しい。
↑
せんとくん
†
セントリーガンの通称。
どれもある属性の防御力が高く、ロック対象にもなるので中々鬱陶しい。
ある程度の斜面においたり、水の上で使うと着水後に即爆散してしまい、弾の無駄になる。
ジェト・プタハが散々バカにされるのはあれだけこちらを見下しているのに、実際にやる事がこれなのが原因。
↑
た行
†
↑
タワー
†
汚染の減退に伴い、各地で発見・到達可能になった超巨大建造物。世界各地にほぼ同型のものが7本存在する。
余りに巨大なため、発見されてから1年や2年という訳でもなさそうなVDの時代でも未だにその全容は解明されていない。調査に向かう事をタワーへ「旅立つ」という表現がなされている辺りにその規模が伺える。
内部には旧時代の技術や膨大な量の当時の兵器、及びそれらの製造設備が残されており、三大勢力はこれらを用いて新兵器を開発したり、或いは扱い方もはっきりとは理解できないまま持ち出して戦場に投入している。アーカイブによると
旧時代の権力者
も何らかの形で収容されている様子。
詰まる所NXの「新資源」の様なもので、凄まじい威力を秘めたオーパーツの結晶である。ACに登場するこのテのオブジェクトにしては珍しく、制御し切れずに暴走するといった事故はゲーム中では起きていない。
三大勢力はこれらを占有・調査する事で力を身に付け、そしてそれぞれの目的で奪い合っている。
資料集にて本来は
宇宙船
だった事が示唆されている。
↑
鳥葬
†
本来は遺体を野晒にし、鳥に食わせて自然に還すという埋葬方法の事。
これが転じて、スラングとしては大多数の敵に群がられて殺される様を指す。ここで用いられるのもこちら。
ACV初期の逆関節全盛時代では、多くのプレイヤーが鳥の様に舞う鳥の様な脚をしたACに自機を鉄屑にされる様を見て来た。
元ネタの元ネタは真面目な埋葬方法であろうが、おそらくここでの元ネタは劇場版エヴァンゲリオンの弐号機が量産型エヴァに食われるシーンであろう。こちらも俗に鳥葬と呼ばれている。
↑
跳弾
†
ここではV系のゲームシステムを指す。V系ACを象徴すると言っても過言ではない。
敵機の防御力に対して武器の威力が下回っていた場合、軽い金属音と共にダメージが減少する仕様。
跳弾すると与えるダメージはVでは1/3、VDでは1/2となる。
いかに跳弾せず、また跳弾させないかはVに於ける戦闘のカギとなる。
↑
天狗
†
河童に続くACに潜む妖怪。
河童が水に触れたACを引きずり込むなら、こちらは空を飛ぶACを攫って行く。
要するに、上方への領域離脱。
V系以前も上空領域離脱は存在するが、ネタ化したのはV系から。何故だかV系から「領域離脱すると自機が自爆する」仕様となってしまったので。自爆理由を天狗に押し付けたとでも言おうか。
高層ビルの多いマップで軽逆の様なジャンプ力に優れる脚部で飛び回っていると特に攫われやすい。要注意。
特にVで猛威を振るったが、VDでも減ったとはいえ未だに脅威は健在。
↑
鳥主任
†
Vのラスボス
EXUSIA
の通称。
主任が搭乗(?)する飛行型の兵器であるため。
VDでもオンラインの特別ボスとして赤色の強化バージョンが登場する。
↑
ドヤ顔Wシールド
†
シールドを両手に構えること。由来はアヘ顔ダブルピースであろうが、発端はスタッフの発言。
由来こそネタだが実際に相対するとクソ面倒くさい。ストミでセヴェリーンが実践して来る。そして護衛機にやられると滅茶苦茶鬱陶しい事を証明してくれる。
↑
な行
†
↑
ぬりかべ
†
河童、天狗に続く第三の妖怪。ACを瞬時に爆散させる恐ろしい存在。
天狗と同じくただの領域離脱がネタ化したのはV系から。
ステージにもよるが、V系では領域離脱ラインを超えた時の猶予が小さく、領域外へ出るとACは即座に爆発してしまう。
特にINSIDE CITYは非常に厳しく、AC半身分程度でもライン外へ出ると即爆散という敏感さ。
↑
ネリス足
†
VDにて追加された改造パーツの一つ、SAWARABI mdl.1 コルネリス・アーチボルトのこと。
速度特化の系統の速度をさらに盛った結果、軽逆なのに軽二並みの水平移動速度を手に入れたとんでもないスピードが出る足。
唯一、旋回だけは軽逆基準で平凡なため、もっぱら引きスナ機やネリクモ等の一撃離脱機に使われる。
あまりに早くて軽二の立場を食い気味のうえ、対戦でも猛威を振るった為、
名指しでこのパーツを禁止する部屋まで出る程の悪名高い逸品。
↑
は行
†
↑
バトルライフル
†
V系に登場する武器カテゴリの一つ。CE属性。
ライフルとは言うが、その実はHEAT弾を前方に発射する滑空砲である。
比較的重量があり、高威力・低弾速で発射レートが長いという意味で旧作のバズーカに相当すると言える。
構え無しで撃てる、ロックできる、弾が真っすぐ飛ぶCE武装はミサイル以外では中々少ない。威力も高い事から、中二や重二対策に特に有用。そしてそれらとしては大いに警戒すべき相手。
なお、バトルライフルは現実にも存在する区分だが、現代での意味は「7.62mm級の比較的大口径な弾を発射する自動小銃」である。まかり間違ってもHEAT弾発射砲ではない。
↑
ハバス
†
KEミサイル、ハイスピードミサイルHABAS HSM301及びVDのSL/KMB-118Hの通称。
名前はそのままパーツ名から。
威力もさることながらその衝撃力も非常に強力。レザスピ四脚の副武装として愛用され、VDの対戦環境における安定とKE防御のラインとなった、ある意味誉れ高いパーツ。
↑
パパコア
†
最も代表的なKEコア
UCR-10/A
、VDの
CA-215
の愛称。
由来はフランパパのあだ名を持つジャック・バッティの乗機ヴェンデッタのコアだった事から。
その形状から盾コアとも呼ばれる。どちらを使用するかはお好みで。
↑
パルスガン
†
V系から登場した武器の一種。
ENショットガンといった趣の武器。
ごく短射程かつENの消耗は強烈だが、TE1000前後の高威力を持つ。
一撃離脱を狙う軽二~中二で、対中量機武器として愛用される。
↑
パルスマシンガン
†
V系から登場した武器の一種。
4系のパルスライフルに近い性質を持ち、低威力TE属性の弾を高速で連射する武器。
威力の低さをアンプで補うアンプパルマシ、Wアンプパルマシは低TE機にとっては大きな脅威となる。容量型ジェネレーターのコンデンサすら瞬く間に食い尽くす程燃費が悪いため、扱いは容易ではないが。
↑
ビーハイヴ
†
ACVに登場するミグラント集団の名前。
ほぼカルト宗教の様な存在で、世界から争いを無くすべく闘いの火種となる者=他のミグラントを始末し、その乗機を教祖に献上する事を旨とする。
実態はボスが私腹を肥やすための組織で、V主によって壊滅させられた。
ワーカー、ソルジャー、クイーンに階級が分かれている。構成員はこの階級名と番号で呼ばれている。
VDの時代でも発掘品と思しきエンブレムを取り付けた、彼らの思想に憑りつかれた歴史学者が登場する。
世に平穏のあらん事を
。
↑
ビーハイヴZ1
†
ACVの一部で流行ったネタアセンの通称。前身としてビーハイヴZ0があるがこちらは省略。
一言で説明するなら、ACV版の珍獣シュラゴン。今となってはあちらはまともに歩けるようになってしまったが…。
もう少し詳しく説明すると軽二に非常に重いTE防御型のフレームをガン積みし、それ以外のパーツも重い物で構成されているため
TE装甲以外の装甲と、機動力が軒並み死んでいる
という今にも脚部が死にそうな構成。
一例として、とある構成でブースターにブリャーを積んだ時の速度が、通常ブースト20、HB125、旋回100という尋常ではない低さである。
ビーハイヴと名がついているが、本編でのビーハイヴとは何の関係もなかったりする。
↑
ブーストチャージ
†
ハイブースト長押しによって繰り出される、ACによる飛び蹴り。略称"ブーチャ"。
AC約10年目にして遂に登場したAC本体による格闘攻撃である。これが登場した事により完全に弾切れした状態でもある程度戦闘継続が可能になった。
ロックが出来ないため慣れない内は中々狙ったものに当て辛いが、中々威力があり射撃武器の弾の節約にもなる。当然弾薬費は掛からず、自機がダメージを受けたりする事もない。
空中で下向きに繰り出すと急降下する。これを戦闘機動に応用する事も可能。
スキャンモードでも使用可能。EN消費が軽くなるため基本的にはスキャンモードで使用される。
脚部によってモーションが異なる。それぞれ以下の通り。
軽二・中二・重二
飛び膝蹴り。左膝の盾で敵を蹴り付ける。
Vの主任がフランパパを、また主人公が主任を蹴飛ばして撃破したり、またVDでもエイリークがUNACにこれでトドメを刺されたりなど、これが最も印象深いモーションという人も多いのではないだろうか。
逆関節
ドロップキック。
両脚を揃えての蹴り付け。他の脚部より若干効果範囲が広いと言われるが詳細は不明。
四脚
後ろ脚での蹴り付け。
よく見ると蹴る瞬間に姿勢固定用アンカーが展開されている。半ばとっつきである。
タンク
脚が無いがブーチャは可能。そのモーションはなんと体当たり。
通称
交通事故
。非常に威力が高く、一撃必殺も珍しくない。
一部脚部には
ブーストチャージ用のパイルや丸鋸
が取り付けられており、これらの特徴を持つ脚部はどれも高威力。
なお威力は脚部自体のブーストチャージ威力に加え、機体重量が重い程、繰り出した時のスピードが速い程大きくなる。
防御力無視攻撃なため中二でも中々のダメージを与えるが、重二やタンクが繰り出すブーチャは冗談抜きにまともに喰らえば即死する危険があるため、あまりこれらには迂闊に近付かない方が良い。
グライドブーストから繰り出されるブーチャは特に高い威力を誇る。うっかりグラブ中の味方機の前に出てしまい、ブーチャの暴発で味方機に即死させられた例も少なくない模様。
↑
ブーストドライブ
†
壁を蹴って移動するアクション。通称"壁蹴り"。
普通に使えば真上に上昇するが、スティックを倒しながら入力すればその方向に向けて移動する。普通にブーストするよりスピードが出て、かつEN消費を抑えられるため、重要な戦闘機動の一つでもある。
ブーストによって飛ぶ事ができなくなったV系に於いて、上を取る為に必須となる動作である。
脚が無いタンクには当然不可能。タンクのみ従来通りのブースト噴射によって上昇を行う。
因みに「壁」蹴りとは言うものの必ずしも「壁」である必要はない。風車の様な細いものでも可能。
↑
ぷつお
†
重量逆関節脚部KT-2N3/PUTUOの通称。正しい読み方は「プートゥオ」。
安定性がリロードに影響したV初期の仕様を利用した、これを主軸とするアセン『34701』が開発され、その凶悪な性能で環境を席巻した。
後に度重なる下方修正によって、他の大人しくしていた重逆も全て巻き添えにする形で鎮静化した。
VDでこれに相当するLRHB-114は、際立った強みは無いが重逆としては使いやすい方という感じに落ち着いている。
↑
ブレード
†
今までありそうでなかった金属の刃による近接格闘武器。ACVで初登場のカテゴリ。
VのBD-0 MURAKUMO、およびVDでのMURAKUMO mdl.1のたった1種しかない。
続くVDでは手持ち版こそ増えなかったものの、
両手ブレード武器腕
というロマンに満ち溢れたA11 Vendettaが追加された。
使用の際に弾薬もENも消費せず、機体の速度が早ければ早いほど威力が増す性質があり、
高速接近してすれ違いざまに切りつけるとかなりのダメージを与えられるが、
非常に射程が短く、レーザーブレードはおろかパイルよりも当てづらいという大きな弱点を抱える。
Vではなんと
真正面の敵に当たらない
、
鍋P曰く「当たる様に作ってないから!」
という衝撃の仕様だった。VDでは当てやすさは若干改善されている。
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フレンチクルーラー
†
VDの無人兵器、『GREY LOTUS』の事。
由来は某ドーナツのようなその見た目から。
立ち回りは徹底してアウトレンジを維持し、目標の周囲を高速で旋回しながらミサイルとレーザーキャノンで的確に狙い撃ってくる強敵。
APは非常に多い一方で防御力が非常に低く、ガトでも貫通できる。
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ヘリ凸
†
Vの領地戦、その中でも「電撃戦」に於ける戦術の一つ。「ヘリ特攻」の略。
電撃戦の攻撃側の勝利条件は「敵ACの全滅」もしくは「敵ヘリの全機撃墜」であったため、敵ACを無視して一気にヘリに殺到、ヒートハウザーやOWで速攻で仕留めるという戦法である。
V後期レギュでヒートハウザーのリロードが極端に遅くなったのは、このヘリ特攻で猛威を振るい過ぎた事へのバランス調整のためである。
防衛側からすればつまらん戦いにも程があるとして批判されがちだった。
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ヘンなの
†
VDの無人兵器『To-605A』とそのバリエーション機の通称。細かいが、「へんなの」「変なの」ではない。
由来はマギーの台詞。その後、To-605Aを用意した財団もヘンなのと呼んでいる。
要するに歴代の「あんなもの」「こんなもの」の亜種。
見た目は珍妙だがやたら素早く、高い攻撃力と高い誘導性を持つ回転体当たりという冗談の様な攻撃まで繰り出す強敵。
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ポンデリング
†
高出力型ブースター
KT-2R3/DAFENG
及びVDに於ける
Bo-C-H11
の通称。
由来はその特徴的な基部デザインから。オレンジ色の球体がリング状に並んだような形状は正にポンデリング。
ブリャー程のパワーは無いが、その分燃費も軽いので使いやすい。
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ま行
†
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ミグラント
†
Migrant.「渡り鳥」「流れ者」といった意味。より正確な発音は「マイグラント」に近い。
ACVの世界を渡り歩き、ACの武器やパーツを含む様々な物資を運搬し、商売を行う。
商品となる物資は汚染されて立ち入れない地域に放置されたものや、その辺に転がっている破損し廃棄された兵器を修理したものなど。
この時代ではACのパーツなどの精密機器や大型の兵器は新規生産できないため、ミグラントは行商人であると同時にジャンク屋も兼ねた存在と言える。
「戦闘能力」という形の無いものを商品とする者も居る。『企業』やビーハイブといった集団もミグラントである。
このため、ミグラントはV世界のACパイロットの通称でもある。とはいえ劇中の描写ではどちらかと言えば物資をヘリで運び売り買いする商人のイメージが強く、過去作のレイヴン・リンクス程「ACのパイロット」的意味合いは薄い印象。
VDの時代ではミグラントはほぼ消滅している。ACパイロットは単に「傭兵」と呼ばれる様になり、また物資を運搬する者の通称は「ストーカー」に取って代わられた。
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や行
†
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世に平穏のあらんことを
†
ビーハイヴという名のACを駆る、蜂のエンブレムを付けたミグラント集団の聖句
争いの絶えない世にあって力の象徴たるACを破壊することで平和を実現する、という思想を掲げている
そして世に平穏のあらんことを
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ら行
†
↑
ランポルド
†
更に略して
ランポ
とも。
ライフルLAMPOURDE RF23、VDに於けるAM/RFB-215の愛称。
ライフルの中でもバランスの良い性能で多くのプレイヤーから愛された名銃。
特にVではハンドガンのOXEYE HG25の衝撃で装甲低下させた所にランポを撃ち込む「オックスランポ」もしくは「ランポオックス」が流行した。
武器成長の無くなった現在のVでは少々火力不足。
VDでは衝撃の弱体化などでV程強力でもなくなったが、ストミでは相変わらずの良好なバランスで使いやすいライフルとなっている。
○ンポ
↑
リーゼント頭
†
頭部パーツUHD-22 LANCELOT、VDに於けるHd-K-T11の愛称。
APと安定性の高さが魅力のKE頭部。
KE頭部としてはスピードが出るため一撃離脱に向く。一方で防御力は低いため正面切っての撃ち合いは苦手。
愛称の由来は前方に突き出したデザインがリーゼントの髪型を髣髴とさせるため。
因みに、「前髪が前方に突き出た髪型」は
本来はリーゼントではなく
ポンパドールという。では本来のリーゼントとは何かというと、側頭部の髪を後頭部に向けて撫でつけた髪の事である。
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レザスピ四脚
†
VD中期で猛威を振るったテンプレアセンにして量産機。「
レザ
ライ&ハイ
スピ
ミサイル
四脚
」の意味。
主にHF-227(マギー頭)、CA-215(パパコア・盾コア)、AD-228(旧アニマス)、L4A-119、Fs-L-E28(250FCS)、Ge-D-G23(旧バイタル)、Bo-C-L13(旧ブリャー)で構成される。
武装は両手にカラサワないし中沢、両ハンガーにKE盾&TE盾(もしくは両手にKE盾orTE盾)、SL/KMB-118H(旧ハバス)。
対策法が編み出されるまでは非常に強力で、「レザスピにはレザスピでしか対抗できない」と、一時期は冗談抜きに環境がレザスピ四脚一色になってしまった。
後に
「レザスピ四脚絶対殺すマン」
的アセン、「ガトジュピ四脚」が開発された事でようやく落ち着いたが、相変わらず単体では強力には違いない。
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レザマシ
†
レーザーライフルをチャージせず、ボタンを連打して連続発射するテクニック、もしくは運用法のこと。
単発当たりの威力はパルスガンを上回り、ライフルを上回るDPSを出せる他、武器を切り替えずに近~中距離まで対応できるというメリットがある。
問題点は、何しろ指が疲れるという点。
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ロータス
†
更に略して
ロタ
とも。
バトルライフルLOTUS BR429、VDに於けるAM/BRA-224の愛称。
特に弾速に優れたバトライ。弾速特化での命中率はバトルライフル、延いてはCE武器でもトップクラス。
ただし然程の威力が出ずロック時間も長いので、使い辛いなら第一世代型となるサーシスという選択肢もある。
余談だが、LRにて人気を博した軽量ジェネレーターの名前もロータスだった。まず無いとは思われるが混同には注意。
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ローランドさん
†
頭部パーツROLAND HD41、VDに於けるHd-G-A88の愛称。
非常に頑丈なCE頭部。高負荷ではあるが、防御力を高めるなら多少無理してでも積みたい強力なパーツである。
問題なのはその外見。がっしりしたシルエットと4つ目は非常に好みが分かれるため、逆に
「多少無理してでも使いたくない」
という人もいるくらいである。
ラインセンサーの様なデカールを貼る事で印象は多少変える事が出来る。騙されたと思って試してみよう。
性能はともかくデザインはネタ方面で妙な人気があり、ローランドを模した少々不気味なAAまで存在する。さん付けで呼ばれている理由は、そのAAを見れば納得できるかもしれない。
ちなみに、この頭の著名な使用者としてVのオズワルドがいるが、ジャック・Oやゲドとは逆パターンでパーツ側でキャラが確立しているためこちらの意味で使われることは皆無。
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わ行
†
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英数
†
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AK
†
Vの「URF-15/A JESUP」、VDの「AM/RFA-222」の愛称。
ソ連・ロシアのアサルトライフル、AKシリーズを思わせるバナナマガジンに因む。
ヴァルドスタ譲りの高い連射力はそのままに、威力が向上した事でヴァルドスタでは弾かれる相手にもKE四桁台の猛打を浴びせる事が出来る。
ストミのお供の一つ。
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EGF
†
三大勢力の一つ。正式名称は「Ever Green Family(エヴァーグリーンファミリー)」。
フラン一味と彼女らが出会ったサンドリヨンの一派を前身とする組織。
放浪生活をしていたそのサンドリヨンはフランにと共にFAR EASTのタワーに到達、そこに安住の地として定着した後、タワーから知識と技術を吸収すると共にタワー探索に旅立ったフランを神格化、「世界から汚染を無くし、緑を取り戻す」事を目指す組織として設立したのがEGFである。
「フラン教」を信仰する宗教国家としての側面を持つ傍ら、理想を実現するための実力として新兵器や技術の開発研究にも余念がない側面もあり、三大勢力としては最後発かつ最も小規模でありながらその技術力は侮れない。
実際、当初のシリウスとヴェニデの対立では一時ヴェニデ有利だったのが後のEGF台頭によってシリウスが持ち直してしまい、現在の拮抗状態になるに至っている。
組織運営は宗教的指導者である「長老」によって構成される「長老会議」によって行われるが、三大勢力との戦争に際して組織を改編、長老会議の信任を受けた13人の人間で構成された「戦時特別指導部」が指揮を執っている。
EGFの設立経緯が経緯であるためか、幹部には女性が多い。
所属する人間の名前は概ねスラヴ系もしくは日系で、アルファベット一文字で表記されるミドルネームを持つ。
支配地域はアジア一帯とロシア、オーストラリア。一言で言えば「超大東亜共栄圏」。
パーツの命名規則は基本的に源氏物語に由来している。N系のキサラギや有澤等と同様の型番が無いタイプ。
最終的な目的はタワーを全て手中に収め、破壊する事で神から与えられた宿命から人々を解放させ地上を人の手に取り戻すこと。
小規模だが高い技術力を持つキワモノの集団という性質から、キサラギに連なる変態枠として見られる事が多い。他にもBGMで延々電波ソングが流れるなどするためか、妙な人気がある。
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119脚
†
VDの四脚
L4A-119
の通称。
いわゆるレザスピ四脚の脚。多くの四脚を喰らう高性能脚部。
ぷつおが修正されて以降、重量逆関節は四脚と比べて強みが薄い立場にあるため、四脚のみならず重量逆関節までも喰ってしまっている。
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199腕
†
CE腕部KT-4S2/SVIR、およびVDのAC-129と改修型のヴラドIII腕の通称。
VとVDで同一パーツではない点には注意が必要。
両者の共通の特徴として射撃安定は全腕部中最高の199を誇り、腕武器の攻撃性能を大きく引き上げてくれる。
ただし欠点も相応にあり、V時代ではそこそこの装甲があったが機体負荷が全腕部中最悪クラスであり、
VD時代では負荷こそ若干下がったが紙装甲になってしまった。
また、VD時代ではAE-118(191腕)とリロードが変わらない武器がある点に注意。
195腕?そんな奴は無かった
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34701
†
V初期の対戦環境で猛威を振るった量産機の一つ。
フレームがベオウルフ、盾コア、射撃安定最高腕、ぷつおで構築された機体。APが34701である事からこの名前で呼ばれる。
安定性がリロードに影響するという仕様を受け、安定性を極限まで高める事で最高級のDPS=攻撃性能を発揮できるアセン。
オマケにスピードとカメラ性能もかなりのものになっている。
仕様変更によって強みを失い、多くのプレイヤーにその存在の記憶を刻み付けた後に消えて行った。
V系で全体的に重量逆関節が弱いのは100%コイツが原因である。
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3500ガト
†
ガトリングガンの一つ、Vの
KO-5K4/ZAPYATOI
、VDの
AM/GGA-206
の通称。
バランスの良い性能と通称の由来となった3500発という豊富な弾数が魅力的なガト。
両肩追加弾倉を装備すればその弾数は
6000発近くなる
。3500発でも十分余るくらいなのでそんな事をする必要は全くないが。
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6万パイル
†
HEATパイルの一つ、VのKO-4H4/MIFENG、VDのAu-R-F19の愛称。
由来はその凄まじい威力。攻撃力特化で6万を超すCE攻撃力の前には防御力もAPも意味を成さず、大概のACを一撃でスクラップにする。
弾数は2発、両肩追加弾倉でも5発。狙いは慎重に。
ちなみに、二連装の見た目は飾りではなく、ちゃんと2回ヒットしている模様。
この判定が最大の効果を発揮するのはVDで追加されたシールド持ちの機体。
他のパイルでは過剰ダメージは破壊されたシールドに吸われてしまうが、
このパイルでは防げるのは1発分の判定だけなので、片手シールドならシールド諸共貫いて粉砕できる。