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• ARMORED CORE for Answer/登場ネクスト へ行く。
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  • 2 (2017-10-11 (水) 18:54:21)
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  • 7 (2021-07-24 (土) 21:12:59)
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  • 9 (2021-07-25 (日) 16:22:12)
  • 10 (2021-07-27 (火) 03:56:52)
  • 11 (2021-07-27 (火) 14:45:38)
  • 12 (2021-07-27 (火) 15:25:34)
  • 13 (2021-07-27 (火) 20:52:49)
  • 14 (2021-07-27 (火) 21:25:55)
  • 15 (2021-07-28 (水) 02:45:14)
  • 16 (2021-07-28 (水) 15:22:43)
  • 17 (2021-07-29 (木) 12:28:56)
  • 18 (2021-07-30 (金) 00:13:26)
  • 19 (2021-07-30 (金) 19:25:02)
  • 20 (2021-07-31 (土) 00:05:05)
  • 21 (2021-07-31 (土) 02:46:43)
  • 22 (2021-07-31 (土) 16:38:52)
  • 23 (2021-08-09 (月) 11:09:59)
  • 24 (2021-08-09 (月) 18:39:17)
  • 25 (2021-08-12 (木) 21:23:44)
  • 26 (2021-08-20 (金) 05:38:54)
  • 27 (2021-08-20 (金) 21:24:06)
  • 28 (2021-08-21 (土) 07:10:50)
  • 29 (2021-08-21 (土) 21:07:52)
  • 30 (2021-08-22 (日) 12:07:16)
  • 31 (2021-08-25 (水) 02:57:11)
  • 32 (2021-08-25 (水) 23:52:58)
  • 33 (2021-09-01 (水) 02:41:27)
  • 34 (2021-09-01 (水) 09:46:21)
  • 35 (2021-09-05 (日) 13:57:57)
  • 36 (2021-09-17 (金) 18:37:18)
  • 37 (2021-09-18 (土) 01:49:11)
  • 38 (2021-09-19 (日) 12:09:14)
  • 39 (2021-09-21 (火) 03:13:14)
  • 40 (2021-09-21 (火) 03:13:14)
  • 41 (2022-12-14 (水) 11:23:35)
  • 42 (2022-12-15 (木) 23:56:14)
  • 43 (2022-12-20 (火) 14:54:21)
  • 44 (2022-12-20 (火) 14:54:21)
  • 45 (2022-12-21 (水) 00:04:37)
  • 46 (2022-12-21 (水) 13:48:47)
  • 47 (2022-12-21 (水) 21:31:40)
  • 48 (2022-12-21 (水) 21:31:40)
  • 49 (2022-12-24 (土) 10:00:39)
  • 50 (2022-12-24 (土) 10:00:39)
  • 51 (2022-12-25 (日) 15:23:42)
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ARMORED CORE for Answer

ACfA・登場ネクストのレビュー †

GA †

No.4 ローディー / フィードバック †

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• 機体名
  • feedback.結果を元へ反映させる、あるいは「帰還」などといった意味。
  • エンブレムを見るにエレキギターなどの電子楽器の奏法としてのフィードバック奏法が由来と思われる。
    • その場合パイロットの方はバンド活動のサポートメンバー（ロードマネージャー）としてのローディからか。
  • 粗製リンクス（4開幕時）による運用結果を次代の製品にフィードバックさせるための機体としての意味もあるかもしれない。

• 機体概要
  • 腕バズが非常に強力。衝撃の強さのお蔭で、相当安定を高めていないと大抵固められる。
  • 固まるとそのままミサイルも喰らう羽目になる。一撃一撃が重い相手である。
  • 幸い弾速は遅いので、距離を取って確実に回避していきたい。
  • 腕バズを結構連射してくる上、後期レギュでは弾数がかなり減っているので弾切れに持ち込むと確実。
  • 敵全員が恐ろしいアルテリア・カーパルス占拠にあっても、危険度はかなり上位。バズを貰って固められると、機動力の高い他ネクストにタコ殴りにされてあっという間に低APアラートが鳴り響きだす。優先撃破対象と言える。
• 運用
  • 高速ミサイルはあまり使いやすい方ではない。好みに応じて別なのに変えた方が良いかも。

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No.18 メイ・グリンフィールド / メリーゲート †

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• 機体名
  • 「笑う門には福来る」の英語版"Fortune comes in by a merry gate."が由来と思われる。

• 機体概要
  • 独立傭兵以外でフレームが標準機から組み替えられている数少ない例。頭とコアがNSS、手足がSSになっている。
  • 重GAフレームなだけに中々頑丈。
  • 元々素早い方ではなかったが、後期レギュでは他の多くのACと同様重量過多。1.40ではそこに脚部の激太りが加わり、かなり遅くなってしまった。
  • 垂直ミサイルと32連動のミサイル弾幕が凄まじい。合計48連発が飛んでくる。
  • 実はAA持ち。全然使って来ないが。
  • 因みにアーキテクトは4に登場したGA所属リンクス、エンリケ・エルカーノ。ストーリーには絡まなかったが、生きのこっていたのか。

• 運用
  • 取り敢えずレーダーは他のに変えようか。
  • ライフルは頼りなく、バズはX鳥で撃てない。手や背中の左右を入れ替えるだけでも使いやすくなるかもしれない。
  • GAライフルを握っていても仕方ない。BFFから051を借りてくるべきか
    • 「うまく盾にしてね。そのための重量機よ」ということで、前に出る協働機体として突ライを持たせたりワンダフルボディから散バズを分捕ってしまう手もある
  • 流石にもう少し軽さが欲しい。この機体ならジェネレータはNSSで良いのでは？

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No.24 ドン・カーネル / ワンダフルボディ †

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• 機体概要
  • 何しろ散バズが強力。何ならこれが本体。ウィンDやロイに勝てる原因はこれ。
  • フレーム自体も中々優秀。
  • ミッションではヘッポコも良い所だが、オーダーマッチでは普通に飛び回りながら攻めて来る。
  • 武装自体は強力なため、あまり貰い過ぎると危険。離れた方が安全である。
  • オーダーマッチでもミッション同様、距離を取って散バズを躱しつつ、EN武器で瞬時に仕留めてやりたい。
  • こちらもアーキテクトはエンリケ・エルカーノ。後輩の嚮導にでも転向したんだろうか。

• 運用
  • 取り敢えずPAチューンは他に回して良いんではないか。
  • やはり散バズを軸にしたいが、あまり弾数に余裕は無いため無駄撃ちし過ぎないように。
  • GAライフルも別のに変えたい所であるが、両手散バズというのも流石に芸が無いというかヤケクソ感が出てしまうか。

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有澤重工 †

No.16 有澤隆文 / 雷電 †

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• 機体名
  • 新標準機『雷電』と同一。標準機そのままなのか、或はこちらに由来したのか。
  • 社長自ら新作の宣伝をしているとも。

• 機体概要
  • やってはいけないアセン筆頭、武器腕タンクAC。
  • 防御力が下がる上に、4系では格納制限無視という利点まで潰れてしまう。
  • その上OIGAMIは右側武器扱いの両肩装備で、武器腕も右腕武器扱いである。つまりどちらか片方ずつしか撃てないという漢仕様である。
  • その割に妙に強いのは、やはりその硬さと腕グレの強さによるものだろう。
  • 機動と弾速の遅さが弱点である。上を取るか距離を離すと良い。

• 運用
  • 取り敢えず、MBチューンは無意味なので他に回す。
  • PAがフルチューンされている。撃ち合いへの万全を期してそのままにするか、QBにでもチューンしてみるか。
  • 腕か背中のどちらかを交換した方が賢明。格段に扱い易くなる。
    • まぁ腕を変えるべきだろう。腕グレの優秀さは論を俟たないが、それでもタンク+武器腕はマイナスが大き過ぎる。
    • 幸いにも交換先のGA重腕の性能は高い。これで手武器2つと格納2つで計4つの選択肢が生まれる。

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BFF †

No.2 リリウム・ウォルコット / アンビエント †

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• 機体名
  • ambient.「環境」、もしくは「環境音楽」の意味。

• 機体概要
  • パーツ単位でも他に誰も使っていない063フレームのAC。
  • 実弾寄りだがGAよりはENに強く、精度や安定も高いバランスの良い機体である。
  • レーザーは弾速と貫通力に優れ、避けにくい上に当たればチクチク削られる。
  • ライフルも優秀な性能。実弾・EN共にじっくりと効いてくる。
  • ミサイルは……まぁ気にしなくていい。
  • ECMによって時々レーダーから消える。代わりに目立つので、白くスパークしている所を探そう。
  • 総じて派手さは無いが割と厄介な相手。流石のランク2である。これをガチンコでノーダメで倒せれば間違いなく上級者と言えるだろう。
  • 実は足のスタビはオーメル製。レーダーのデザインと合わせたオシャレさん。リリウムの趣味かは不明
  • アーキテクトがBFFとなっている。雷電、フラジール、月輪のように企業、組織名義という今作では珍しい機体。
  • 軽そうに見えるが中身はニューサンシャインと同じなので結構重い。
  • 機体コンセプトは前作ヘリックス姉弟のフランシスカに相当するポジション。やはり関係あるのか。
  • 故メアリー・シェリーや王小龍らの機体との協働を想定した前衛機ということだが、実態は完全な中衛。カーパルス占拠でリリウムより外の間合いで闘うアセンの機体はシリエジオくらいか。中距離射撃スタイルと明記されるステイシスよりも更に一歩遠い距離で戦う機体。正にBFF。
    • レザバズとリリウムレーザーの間合い、オーメル突とBFF突の間合いがそのまま両者の想定戦闘距離の差となる。非常に分かりやすい。
  • 狙撃機と協働する前衛機であれば、張り付いて敵機に狙撃機の位置を把握させる猶予を与えず、狙撃機を先に仕留めようとする動きを咎められるだけの機動力とDPSが求められる。
    が、BFFにその間合いを最適とする武装は未だなく、内装が全てNSSの機体に可能な動きでもない。これはコンセプトのミスというよりは、BFFの現時点での限界だろう。
    • そんな訳で説明文通りの運用に寄せたいならば、内装と武装を他企業グループ製にするしかない。
• 運用
  • 取り敢えずミサイルは交換。BFFのミサイルなら分裂ミサイルの方がずっと性能は良い。
  • 1.30以降は重量過多なので、ミサイルを使わないつもりなら外しても良い。
  • GAジェネも換えてしまいたいが、GA傘下のBFF機体に搭載するジェネレータとなると選択肢が少ない。
    • リンクス戦争でBFFがレイレナード側で参戦していたことからアリーヤジェネ、という手もあるが、載せるべき機体だろうか? スタビ同様に、GAの提携企業であったオーメルから融通して貰ったという筋でライールを載せるか。
  • ブースタはNEW-SUNSHINEで統一されている。適宜変更するも良し。企業イメージを重視してそのままも良し。

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No.8 王小龍 / ストリクス・クアドロ †

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• 機体名
  • strix quadruped.「四本足のフクロウ」という意味。

• 機体概要
  • 脚部が新型のガチガチの重量四脚に変わり、4の時とはアセンが結構変わっている。
    • HECTORジェネ+HOGIRE/PALLASブースタ群だった前作から打って変わって、重GA統一の内装に。時代の変遷を映している。
  • 引き撃ち機。遠くからスナをパラパラ撃って来る。
  • 低AP機に、武装構成が揃いも揃って遠距離向け。一気に踏み込んで削ってしまおう。
  • なんと全レギュレーションで重量過多。
    • スマートな印象の割に重いBFFフレームだけでなく、1.4でなんと総重量8618に達する超重武装群、そしてGA重ジェネ。BFF重四脚の優秀な積載をフルチューンしても重量アラートがさっぱり鳴り止まない。
    • 前衛が敵を引き受けている戦況で遠距離から撃ち抜く事だけを考えた『動ける砲架』という開き直ったアセンブルであり、近接戦闘なんぞハナから考慮していない。吶喊してとっついてやれ。
  • 因縁を匂わせる月輪とは機体相性的に有利な筈だがまず勝てない。

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インテリオル・ユニオン †

No.3 ウィン・D・ファンション / レイテルパラッシュ †

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• 機体名
  • Reiterpallasch. 西洋剣の一種でブロードソードに分類される。エンブレムのものがそうなのかと思いがちだが、ハンドガードがないためちょっと違う
  • ディレクター繋がりか、『Bloodborne』にも同名武器が登場する

• 機体概要
  • 真鍮に輝きガチガチに火器を装備したGAの厄災。軽量機とは思えぬ高火力
  • ラトナフレームのため実弾武器に凄まじく弱い、ワンダフルボディに負ける理由でもある。GAは厄災
  • ラトナ脚部特有の高積載によって重量過多を常に避けられている優秀なフレーム
    • インテリオルがRIGELジェネレータの開発に成功したのも大きい。心臓を旧レイレナード製パーツに頼ったままでは、流石に重量過多は避けられなかっただろう。
  • 敵に回した時はACRUXが特に怖いが、近付きすぎた時のパルスや高命中力のレールガンも怖い
  • ブレードはパーツ自体は優秀なのだが、このFCSで装備するのは微妙な所

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No.6 スティレット / レ・ザネ・フォル †

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• 機体名
  • Les Annees Folles.1920年代のフランスに訪れた「狂乱の時代」を意味する言葉。オリジナルなので国家解体戦争前後の混迷とかけたものか

• 機体概要
  • 前作にも登場のガチガチのENタンク。実弾を貰うと結構あっさり沈む
  • 前作からの変更点は、ジェネレーターと手持ち武器。ジェネは兎も角コジマライフルは…マズい…
  • どうにもコジマライフルが足を引っ張っている印象。もっとも背武器は隙が無いのだが
  • fAタンク四人衆では一番真っ当なアセンかもしれない
  • タンクのなんでも格納を利用していないのが勿体ない

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No.20 エイ=プール / ヴェーロノーク †

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• 機体名
  • Vero Nork. Veroは真の～　Norkは不明。情報求む
  • 豪の俗語でおっぱいの事をnorkと呼ぶ、また、イギリスにnorkという村がある。機体との関連は不明
• 機体概要
  • ASミサイルカーニバルです派手にいきましょう
  • 前作から機体構成は変わらぬASミサイル娘、マシンガンをぶち込むと一瞬で塵になる
  • フレアやミサイルを使われるとどうにもならないのも変わらず。つくづくワンダフルボディはインテリオルキラーである
  • ずっと活躍してきたからか機体専用スタビを貰っている。凄いぞヴェーロノーク
• 運用
  • 撃て！ 撃つんだ！
  • リンクス戦争から変わらぬ機体ということで、4と同じくMAXWELLを搭載している。今はインテリオル系列製にRIGELがあるので替えてしまおう。

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アルブレヒト・ドライス †

No.13 ヤン / ブラインドボルド †

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• 機体名
  • Blind Bold. 直訳で「盲目で大胆」といった所だがエンブレムを見る限りBoldとBald(禿頭)をかけていると思われる

• 機体概要
  • 前作からの明確な続投組で唯一フレームを完全一新した機体
  • VEGAを失いインパクトは下がったが、堅実な実弾武器持ちになった
  • 実弾武器だけに見えて地味にSIRIUS持ち。結構なオールラウンダーである
  • 機体性能そのものは正直ヒルベルトより見劣りする。高級機から量産安値機に変わった理由が気になる

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トーラス †

No.29 ミセス・テレジア / カリオン †

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• 機体名
  • Karyon. 細胞核の意。エンブレムも恐らくそれを指すか。決して精○ではない

• 機体概要
  • 前作から脚部を除くパーツをほぼ一新。新型のコジマ、ハンドミサイルが目にまぶしい
  • 外見は独立傭兵じみているが、内装はオールトーラスである
  • 重い機体だがやはり一撃が怖い。コジマミサイル、プラズマでPAを剥がしミサイルとバズーカをｽﾞﾄﾞﾝという感じか
  • 低ランクとは思えないFRSメモリ総量と隙の無い戦法がオリジナル機体である事を示している
  • GAE→トーラスという流れの機体だがアルドラパーツもそこそこ使っている。企業所属では珍しい混合フレームの機体。
  • 前作機体の特徴を引き継ぎつつ、所属・提携企業の変遷をうまくアセンブルで表現した良機体。だがそれだけでは終わらない。
     
• 運用
  • ガチアセン。タイマンのネクスト戦に限って言えば、ACfA全機体の中でも5指に入る殺る気構成。
    • こんなのがチャンプスとダン君の間に挟まってるとか、じょ、冗談じゃ…。
    • ミッションに持ち込んでもかなり働く。一番気をつけなければならないのはコジマミサイルの弾薬費。
  • 前作から継続使用しているGAE四脚に、大凡の武装構成もそのままながら、時代の歩みに合わせて新たに仕上げられた機体。
  • コアがアルギュロスに。実装甲・PA共に極めて堅固だが、安定性にのみ大きな弱点があるという強パーツ。
    • カリオンはこれをGA重四脚と組み合わせているために、安定性の問題がほぼ解決されている。堅く速く固まらない。
  • 頭と腕のゼルドナーは後期レギュで性能が大きく向上したこともあり、確実に使えるパーツとなっている。
    • インテリオル系列の独立企業アルドラは、ゼルドナーの装甲に対実弾へ寄せるバランスを与えている。コア・脚と合わせて素で硬い。
    • 主な代償は腕部のEN武器適性だが、GAオリジナルたるミセス・テレジアが手に握るのはバズとハンミサなので問題にならなかった。
  • 武装はFCSのOMNIAの特性に合わせてか、X鳥を主眼に置く。
    • ブッ放した黒板消しとコジマミサイルに追いかけ回させる間に距離を詰め、軽バズとプラズマを叩き込む。AAも使える。
    • 左背のプラズマ以外の兵装がENを消費しないため、間合い管理にENを回しやすい。割とインテリオル系らしくない強みと言える。
  • アルドラバズと黒板消し、コジマミサイルと弾数が少ない兵装が並ぶ。無駄撃ちはできない。
    • ミサイルをフレアで上手に捌かれると総火力がガタ落ちして一気に苦しくなる。加速撃ちなどで可能な限り命中率を稼ぐことが求められる。
    • 継戦能力は割り切って棄てているのはネクスト単体を瞬殺することに重きを置くためだろうか？
  • 内装はアルギュロス統一。超重量ジェネレータを抱えてブースタ出力で強引に動かすコンセプト。
    • 正直MAXWELL程度までは軽くしたいが、表向きにはトーラス唯一のお抱えネクストのジェネレータを他社製にするのもどうなのだろうか…。
  • 当然OBもアルギュロスということでAA搭載。実のところカリオンは、同じくトーラス製でアサルトキャノン装備の月輪よりもAAの戦術的価値がずっと高い。
    • と言うのも、オールアルギュロスの月輪が安定性に深刻な問題を抱えることから自機のPAを捨てるリスク・リターンが見合っていないのに対して、コアにアルギュロスを据えた重四脚のカリオンは段違いの安定性を持ち、PA抜きで被弾しても固まるような武装が限られているため。
    • 相手からすれば、AAを被弾していた場合はバズとプラズマのラッシュで更なる痛打を喰らいかねず、AAを回避してPA喪失をチャンスと見て即座に突っ込もうにもカリオン側にはミサイルを撒いて逃げる手がある。コジマミサイルがかなりのプレッシャーを放つことから、対応に一手割かざるを得ない。
  • 後はやはりFRSメモリの多さも強みとなる。自分で扱う場合に、チューンの幅があるのは大きい。

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オーメル・サイエンス †

No.1 オッツダルヴァ / ステイシス †

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• 機体名
  • Stasis. 停滞の意。僚機説明文にもあるように高速機故に「自分以外が止まって見える」ことから
  • アンサングの名称の事を考えると所属するカラードという組織の揶揄も含まれるか

• 機体概要
  • とても速くとても脆い。軽量二脚、キャノンを持たない機体という、歴代ランク1のお約束を無視した機体。
  • 高速機から放たれるレーザーバズーカの一撃と、確実に削ってくるアサルトライフルは中々厄介
  • しかしミサイルはパーツとしては派手だがどうにも地味
  • 左側の総火力が足りない。レーダーではなくローゼンチェーンガンでも付けた方が良いのではないだろうか
  • 乗り手の傲岸な態度に惑わされがちだが、単独では無く協同で強みを発揮する機体である
• 運用
  • フレーム・内装が共に優秀なフルLAHIREを駆るトップランカー’s ネクスト。総火力がさほど必要でないミッションなら、このまま持ち込んでも十分働く優秀なアセン。
  • オーメルがお抱えのランク1に求める企業パーツの統一性と、そこから距離を置こうとするオッツダルヴァの思惑、双方のせめぎ合いを窺わせるアセンブル。かつ全レギュレーションで一貫してハイレベルな性能バランスを保っており、鋭角なシルエットといいホワイト・グリントと並び本作を象徴する良機体。
  • レザバズを最大限に活かすために必要な、敵PAを剥ぐ兵装が足りない。アンテナを換装するか、本機を象徴するPMミサイルを活かせるような連動ミサを足してみるか。
    • この特徴はオッツダルヴァも当然理解している。ラインアーク襲撃にはPA減衰が一等得意なフラジールを僚機に伴い、アンサングではアンテナをプラズマに変更。理に適っている。
  • CPU機にアンテナを積むことがAIに寄与しているのかは定かではないが、それはそれとしてPANDORAにした理由は何なのだろう。性能的に突出した適性はない。
    • オールライールフレームの左肩にO700アンテナの組み合わせは、ルーラーとシルエットが似通い過ぎるのでメタ的には分からない話ではないが…。
    • 本機のフィールドである交差戦を含む近〜中距離戦闘での索敵に特化するならばオーメル製、想定戦闘距離外の敵を一刻も早く見つけ出し接敵することに主眼を置くならBFF製に分がある。
    • リンクス戦争の敗者側、それも旧レイレナードとは内装を共有する程度には親密だったレオーネ・メリエス時代のインテリオルパーツの採用が、オーメルとの距離を表しているということだろうか？ だとするなら親が買ってきた服を着たくない思春期の子供みたいだ。
    • BFFレーダー？ あいつエグザウィル潰したアナトリアの傭兵のスポンサーだったGA傘下になったし…。
  • 内装はライールで統一。総じて優秀だがブースタの消費からEN管理には気を遣う。
    • オッツダルヴァが志向する中距離戦闘を脆いライールでやる以上、PAは正に命綱。OBはAA搭載だが、本当に最後の押し込み以外では忘れた方がいい。
    • より交差戦をメインとし、ブレホで敵に急迫もできるルーラーだと、AAの使い所がもう少し増える。ここら辺もライール標準戦術から距離を置いているステイシスらしさが現れているところ。

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No.12 リザイア / ルーラー †

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• 機体名
  • Ruler. 一般的には「定規」だが、ここではおそらく「支配者」「統治者」の方か。オーメル所属である事を考えるとそういう意味なのだろうが、頭部スタビはなんとなく定規に見える

• 機体概要
  • 同じライールフレームでも射撃戦仕様であったステイシスと比べ純粋な近接機体
  • フレームと内装は全てLAHIRE、武装は全てオーメル700番台という正にオーメルとLAHIREの看板を背負って立つ機体。ステイシスの説明も併せれば、LAHIREの運用コンセプトを体現しているのはこっちのルーラーということだろう。
  • ショットガンは優秀だが居合いブレードの方は威力がどうにも低く火力不足が否めない
  • あまり話題にならないが、サイド追加ブースターによってフラジール以上の殺人的な機動性がある
    • 張り付かなければいけない武装だが、サイドの出力が強すぎて張り付きがままならない
• 運用
  • 暴力的な機動力による踏み込みと撹乱からブレでPAを剥ぎ取り、ショットガンと散布ミサのX鳥による至近ラッシュで仕留める。
    • 居合ブレは対PA特化、かつ衝撃はほぼ与えられないことを忘れないように。ルーラーは厳密には剣豪機体ではない。火力を担うのはX鳥射撃である。
    • 近距離用に開発されたと明記された散布ミサをブレードと同じ右側に背負っている以上、想定された運用はこっち。ブレホによる捕捉でぶつけるなら互い違いの配置であるはず。
    • 散布ミサのロックは遅い。FCSのミサイルロックはフルチューンで。
  • O700系で統一することに意味を見出さないならば、ミサイルは換えてしまった方がいいかもしれない。ローゼンチェインなどは近接適性からも使える組み合わせ。
  • ライールOBにはAAもある。強引に押し込む手段として十分使える選択肢。
  • 思い切って居合ブレをMOONLIGHTに換装してしまうのもいい。ミッションやオーダーマッチで十二分に通用する機体になる。
    • 彼女の機体に月光を握らせると、オーメル内部の最大派閥が完全に旧レイレナード陣営で掌握されてしまったように見えるのはご愛嬌。彼女に言わせればレイレナードが遺した名刀も『力無き者の夢の跡』なのかも知れないが。

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余談

ブレードと同サイドに背負った散布ミサは前作のミド・アウリエルの機体『ナル』と共通する特徴。ただしLAHIREが存在しない当時、彼女は自らが志向する接近戦スタイルをJUDITHフレームで実践していた。流石に無理がある。 ナルからの変更点として、ルーラーは機動レーザーが軽ショットガンSG-O700になり、空いていた肩にアンテナRDF-O700を搭載している。 MP-O700はミドが載せていた横散布を近距離戦闘に寄せた新型であり、アンテナも同じく近接特化。レーザーからショットガンへの移行も低負荷化という意図は明快と言える。 LAHIREシリーズの開発思想がまず『パルメットとJUDITHフレームが確立した空中戦闘戦術からの転換』と『ミド・アウリエルが志向した接近戦闘スタイルの実現と先鋭化』にかなり重きを置いており、瞬間火力・低負荷重視のO700系の武装は近距離戦闘を旨とする高機動高消費フレームに搭載することを大前提としてセットで開発されたものと考えると色々と合点が行く。 LAHIREのFCSがINBLUEをベースにしながら倍近いミサイル適性を手に入れたのも同じ理由だろう。 O700系のブレードが対PA特化の居合ブレというニッチな一振りになったのも、ブレードと散布ミサを同時に使わない近接戦機体が開発ベースとなっていたとするなら分かりやすい。散布と近接射撃のX鳥に火力を任せられるなら、ブレードに欲しいのは威力より単品でPAを潰せる性能である。 fA時代のミドの有り様は想像するしかないが、オーメルにとって彼女の存在は我々が思うより巨大だったらしい。まさかオーメル次世代機の開発指針になっていたとは。

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ローゼンタール †

No.5 ジェラルド・ジェンドリン / ノブリス・オブリージュ †

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• 機体名
  • Noblesse Oblige. 「高貴であるが故の義務」の意
  • 前作ではフィオナはノブレスと発音していたが、今作では表記・発音するテルミドールとオペレーター、共にノブリス読み。本来の発音的にはノブレスの方が正しい。

• 機体概要
  • 背中の羽が眩しいローゼンタールの象徴であり、メタ的にはネクストという存在の祖である破壊天使
  • 前作からライフルが変わり、ジョシュアが使用していたアサルトライフルになった
  • この装備変更によってAC4以前のプロジェクトフォース時代と同装備になった。先祖返り？
  • 前任と違い、レーザーは惜しみなく撃ってくる。エフェクトは地味だがその威力は本物なので注意
  • 流石に重量、EN負荷共にキツイ機体。自分で使うと「高貴な者の義務」の重さがよく分かる
  • アーキテクトは前作の搭乗者であるレオハルト。既に死亡していて名義貸しなのか、生存していてアーキテクトに転身したのかは不明。

• 運用
  • 1回撃ったら右の天使砲はさっさと捨てよう
  • チューンもPAと安定にがん振りと正面からの撃ち合いを前提としている。下手に回避しようとせずに天使砲ぶち当てたほうがよさげ

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No.11 ダリオ・エンピオ / トラセンド †

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• 機体名
  • Transcend. 超越する、勝る。野心家のダリオらしいネーミング

• 機体概要
  • 剣、盾、槍、クロスボウを纏ったザ・騎士といった感じのイケメンランセル機体
  • 敵に回すと決定力がない微妙な機体といった印象だが、自分で使うとあらゆるミッションに対応できる良機体であることに気付く
  • 地味に懐にオーメルパルスを隠し持っている。騎士然としているようで存外汚いが、ダリオの機体である事を考えると納得か
  • フレームも相まってエネルギー武器揃いでEN負荷が結構きつい
  • 謎のほんの僅かな積載量チューンによって、レギュレーション変更での重量過多を避ける謎の先見性を持った機体として有名である
  • アーキテクトはフロイド・シャノン。ダリオ以外にも手掛けた機体はダンモロ、カニスのものと癖のある連中と関わっている
  • 対ネクスト用にブレードを使うにはMBのQB出力と噴射時間共に微妙。対通常戦力用としてなら問題ないが

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アルゼブラ †

No.14 イルビス・オーンスタイン / マロース †

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• 機体名
  • мороз.ロシア語で極寒、霜、寒波、吹雪の意。ちなみにエンブレムはリンクス名のイルビス(ирбис)が意味するユキヒョウの方

• 機体概要
  • 白く輝く美しいエクハザール、しかしその武装はAK47にVz61、RPG7という赤々とした物騒なもの
  • 総火力も申し分なく逆脚の戦闘スタイルに合った武装。ミッションで出てくるとそのカラーリングも相まって中々苦戦する
  • オーダーマッチの勝率は高くないとあるが、ミッションと比べて動きが極端に悪くなると言う事は無い。
  • FRSメモリ総量は結構高い方。アルゼブラトップ機体故か
  • 実は全登場ネクストの中で一番安く買える機体
  • 全体的に手堅い構成だが、FCSとの相性も相まって散布ミサがお荷物状態なのがいただけない。大アルゼブラ大好きなんだしロケット辺りに変えてもいいかも
  • QB関連をフルチューンしてるため結構素早い

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No.15 シャミア・ラヴィラヴィ / レッドラム †

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• 機体名
  • Redrum. 実在する酒の名前。逆綴りにするとMurder(殺人鬼)になる事で有名、というかそれが元ネタと思われる。

• 機体概要
  • 赤く輝く禍々しいダスカロール、アルゼブラのクモ女の由来はエンブレムとそのオシャレな頭部スタビにある
  • スラッグとショットガンにアサルトライフルと完全な近距離戦仕様、おまけにAAもぶっ放してきてPAをゴリゴリ削ってくる
  • ミッションでの難敵の一人。ダスカロールの機動性を活かしたかなりの強アセンである
  • かする分にはスラッグはPAを削るだけという事も多いので落ち着いて対処しよう

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テクノクラート †

No.19 ド・ス / スタルカ †

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• 機体名
  • Starka.ロシア産ウォッカの一種

• 機体概要
  • 今作のとっつき枠。広島弁と相まってとっつきというか最早ドスという気もするが
  • とにかく突こうとしてくるので引き撃ちで終わり…ともミッションでは結構いかない、中々使い方が上手いので当てられることも
  • アーキテクトは前作でのとっつき使い、K・K。イクバール所属者がテクノクラートの漢の為に機体を組むとは熱いものがある
• 運用
  • そのままミッションに持ち込むにはなかなか便利。もちろん向き不向きはあるが。
  • とっつきとロケットで十二分な総火力を持ち、内装にも外れがないのが大きい。

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アスピナ機関 †

No.17 CUBE / フラジール †

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• 機体名
  • Fragile. 脆いもの、壊れやすいものの意。旧作に登場する「フラジャイル」「フラージル」と同じ語。飛行機の荷物に張られる「こわれもの注意」シールにも書かれている。
  • 名は体を表す…いくらなんでも自虐的すぎる名前ではないだろうか

• 機体概要
  • 穴
  • 速い脆い壊れやすい、見た目通りの機体。確かに捉えにくいがちょっと攻撃を加えればすぐに墜ちる
  • 殺人的な機動力だッ！壁にぶつかった時の硬直が凄まじいのでその辺の機体制御にも神経を使う
  • 武装はバレットシャワー、トリガーハッピーといった所。レギュで強化されていったのもあって油断すると結構削られる
  • FRS総量は中堅ランクとは思えない量、ほぼ最大値ある
  • 腕部の運動性能をフルチューンしているが焼け石に水

• 運用
  • 腕部を腕マシ、FCSをインブルーに取り替えると比較的扱いやすくなる
  • ミサオンにするという選択肢もある

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ラインアーク †

No.9 Unknown / ホワイト・グリント †

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• 機体名
  • White Glint. 「白い閃光」の意。
  • AC4にも同名のACが登場しているが、現在は「ホワイト・グリント」といえば専らこちらを指す
  • なおエンブレムは、そのAC4に登場した方のホワイト・グリントと同一

• 機体概要
  • 本作のパッケージ機体。どの企業のものとも似つかない天才アーキテクト、アブ・マーシュの手による、完全非企業フレームの機体
  • 前作の同名機とはフレームは勿論、武装も全く違う。今回は中距離射撃戦仕様といった所か
  • 最初期のレギュでは超性能分裂ミサイルとAAの凶悪さで壁ボスとなっていたが現レギュではどちらも落ち着きそこそこの実力となった
  • 武装はGA陣営寄りだが、内装はほぼオーメル陣営のもの。アリーヤジェネもオーメルが代行生産していたことが資料集で明らかになったので気になる所
  • ホロフェルネスで横にぶっ飛びながらの堅実な射撃での削りという安定した強さを持つ戦法を取る機体
  • 最新レギュで重量過多。少しだけ積載にFRSを振れば解決するのだが…難易度調節の一環か
  • FRSメモリはPAにガン振りでかなりの防御志向…なのかAA威力強化のためなのか
  • OPで見せた変形機能、AA時の制波装置展開機能はオミットされている。無念
  • カラードランクは政治的配慮で9位だが機体総費用はぶっちぎりでランク1。ラインアークの財政が心配になる
  • 実はムービーとゲーム内で色合いが微妙に異なり、PA整波装置のカバーなど一部が黒色になっている。気になるならペイントし直そう。

• 運用
  • みんな大好きホワイト・グリント。各々好みのアセンブルがあろう。
  • No.09:Unknownの搭乗機としては、武装や内装が主な弄りどころになるだろうか。
  • 実はブースタ構成がリザと全く同じ。近距離で張り付きたいあちらはMBの出力が足りないが、距離維持が必須な武装のこっちはこっちで、引き相手に詰めるのも攻め機相手に引くのにも前後の出力が半端。広いステージではなかなか扱いが難しい機体。
    • MBがJUDITHであることに加え、AAが一つの強みである機体であり、当然それも突撃力の低下を代償としている。APの劣位で引く敵を追っかける展開になると手詰まりを感じがち。SALINE05が無法な強さを誇った1.0レギュレーション時代はそれでカバーできていたのだが。
    • とは言え、当機の登場ステージが海上のラインアークであることがJUDITH採用の一因であろうと考えられるので、筋の通らないアセンブルではない。
    • 敵機で随一と言って良いレベルで洗練されたAIに加え、ラインアークが徹底した引き戦術を展開するのが困難なステージであることも有利に働いている。
  • ホワイト・グリントのヘッドパーツはカメラ性能が基準値の500を大きく割り込み、ロック距離は約94%となる。FCSも近接主体であり、戦闘距離は中距離から半歩踏み込む必要がある。
    • 051の射程より離されても、063の射程より踏み込まれても一気に手数が減る。
  • アリーヤジェネと総実弾武装でEN周りは余裕がある方。どこかしらでEN負荷を上げたパーツを採用する余地は十分ある。

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独立傭兵 †

No.7 ロイ・ザーランド / マイブリス †

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• 機体名
  • My Bliss.「我が幸福」の意。エンブレムの四つ葉のクローバーも幸運のシンボル

• 機体概要
  • アルドラ所属のヤンを差し置いて独立傭兵ロイが駆るヒルベルトベースの機体
  • 武装は何れも高火力でミサイルの組み合わせもセンスが光ると言いたいが…
  • ミサイル運用を優先したためかマトモにガトリングを扱えるFCSではない。腕武器の中でも特に重いこの二丁の同時使用は流石にヒルベルトでも無理があると色々厳しい
  • 当たれば怖いがまず当たらない腕武器がデッドウェイト気味な悲しい機体。ミサイルは結構怖いが
  • ビジュアル面では折れた角スタビやレイテルパラッシュと同系列でオシャレに揃えたBECRUXなど結構凝ってる伊達男の機体である
• 運用
  • 何にせよ重ガトは降ろす。FCSもミサイルを考慮した汎用系に変更する。これだけでだいぶ違う
    • 高速ミサイルも何かしらに変更してもいい。あとは重ジェネも
  • ウィン・Dと揃えたBECRUXを捨てがたく感じるならば、これをどう運用するかが一つの鍵になる
    • 右腕兵装をEN系かつ総火力に優れるカノサワにして両腕の役割をまとめてしまえば、左腕兵装の選択肢はかなり幅を拡げられる。が、折角のペアルックを崩してしまっていいものかどうか……。

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No.10 ハリ / クラースナヤ †

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• 機体名
  • красная. ロシア語で「赤」の意。機体の見た目そのまんま
  • 「美しい」という意味もある

• 機体概要
  • メディアミックス機体だが本編では全く活躍無し
  • 短期決戦を謳いながら瞬間火力がライフルの中でも低めの051両手持ち、おまけにブレードも格納。長期戦狙いなのでは？
  • OBを吹かしまくる戦闘スタイルといい見た目に全振りといった感じ、背中が寂しい
  • マクスウェルが最新レギュでは完全にただの重り。これのせいで重量過多なのは笑えない
    • アリーヤジェネに交換すると重量過多解消。ただし、背中武器を載せる余裕は全くない。設定通りミッションに応じて背中武器を使い分けたいなら、ライールジェネ程度まで軽くしなくてはならない。
  • 設定との乖離が酷い。AALIYAHフレームで短期決戦仕様という謳い文句に応えるアセンブルを目指すなら、武装と内装は全て一から組み直すしかない。お好みで。
  • AALIYAH頭+ INBLUEの超近視アセンからのBFF051W鳥。何を考えているのかね。
    • レイレナードフレームであることから二丁MARVE、またハリの出自に関する情報からMARVE+アスピナマシなどは候補になるだろうか？ デフォルトアセンにもう少し頑張って欲しかった機体。

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No.21 カミソリ・ジョニー / ダブルエッジ †

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• 機体名
  • Double Edge.二枚刃の剃刀の意

• 機体概要
  • 怪しいカラーリングの腕だけエクハザールのサラフ。カミソリジョニー独自の機体設計理論によって作られた機体は癖が強すぎる
  • 目玉のコジマパンチが足を引っ張る、マシンガンにでもしたら結構真っ当な機体なのだが…
  • ハンドガンの格納にハンドガンというガンカタ機体。エクハザール腕の魅力をよく理解している機体
  • 内装もランスタンジェネをライールにでも変えればかなりまともな軽量機体になる
  • 三勢力のパーツが使われている珍しい機体。GA要素が格納ハンドガンなので外見からはわからないが
  • スタビライザーで重心を思いっきり片方に傾けているのも他には無い隠れた特徴。相手にしていると気付かないが、自分で使うと結構驚くものがある。
  • コイツもインブルーFCSで散布ミサを使用するという過ちを犯している
  • ド・スがとっつきを使いこなしているのに対し、こちらは自機を棒立ちさせていてもコジマパンチをヘンなところで放つ。近付いても危険性はほぼ無いと言っていい。

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No.22 カニス / サベージビースト †

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• 機体名
  • Savage Beast. 獰猛な獣の意

• 機体概要
  • 毒々しいカラーリングが眩しいランセルベースの機体
  • ランセルとの相違点はサラフになったコアとAA機能をオミットされたOB
  • カラーリングと裏腹に全体的に手堅くまとめている機体。コンセプトが不明な点は精々コアを変えた理由が分からないという点くらいである
  • 地味にPMミサイルはオーメルトップリンクスであったセロが使用していたものである
  • ミッションで使うには総火力が少なめ
  • アーキテクトはフロイド・シャノン。ローゼンタール寄りの人間なのだろうか
  • ランセル頭とアリーヤスタビの組み合わせがお洒落
• 運用
  • PAとECMのチューンは他に回したほうが良さげ。FCSもライール辺りに変えると使いやすさが向上する

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No.23 フランソワ=ネリス / バッカニア †

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• 機体名
  • Buccaneer.所謂カリブの海賊のこと

• 機体概要
  • やってはいけないアセン筆頭の武器碗タンクがここにも一人
  • しかも頭部を除いて軽量パーツなのでかなり脆い。火力は高いが殺る前に殺られる機体になってしまっている
  • パルスと武器腕レーザーの同時攻撃は凄まじい火力ではある。オーダーマッチで初めて戦う頃は中々強敵。
  • ビジュアルは異形ながらスタイリッシュで中々カッコいい
  • フレームも内装も希少なパーツや最新鋭パーツがほとんど。下位の独立傭兵でありながらどうやってこれほどの装備を揃えたんだろう……？

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No.25 ウィス / スカーレットフォックス †

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• 機体名
  • Scarlet Fox.赤いきつね。より厳密には「緋色のきつね」。

• 機体概要
  • 麺類コンビの赤いきつねの方。こちらが前線での攪乱担当
  • 逆脚武器腕にグレネード装備という撃ち下し特化機体。オーダーマッチでも空中から攻撃してくる。
  • ミッションで相手にするとコンビネーションも相まって中々強い。オーダーマッチでは大した相手ではないが
  • どこ寄りか明言されてないが機体構成はどちらかというとオーメル陣営寄り。ミッションでこの機体が来るのはオーメルの依頼の際だが果たして？
  • アーキテクトは相方のイェーイ。役割分担を考えた良いセンスをしている
  • GAジェネを装備した為後期レギュでは重量過多。また張り付き機なのにMBの出力が足りずFCSと散布ミサの組み合わせも悪い
  • 尖った頭に尖ったスタビ。実にキツネらしい

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No.26 イェーイ / エメラルドラクーン †

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• 機体名
  • Emerald Raccoon.緑のたぬき。正確には「エメラルド(グリーン)のアライグマ」である。Raccoon dogなら「たぬき」の意味。

• 機体概要
  • 麺類コンビの緑のたぬきの方。こちらは後方での支援射撃担当
  • BFF腕部に変えた重量機での支援特化機体。相方の動きをサポートするような手堅いアセンである
  • MUSSELSHELLによる弾幕は放置すると非常に危険。近づいてマシンガンを叩き込んで蒸発させてやろう
  • こちらは相方と異なり、フレームはともかく武装内装は完全にGA陣営寄り。だとすればスフィア防衛に訪れるのも納得か
  • 丸い頭に丸いスタビと、こちらもACのパーツでたぬきを上手く表現している。

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No.27 パッチ、ザ・グッドラック / ノーカウント †

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• 機体名
  • No Count.カウントしない、台詞を考えると「勘定に入れない」といった所か

• 機体概要
  • カミソリジョニーが独自理論で手がける継ぎ接ぎの逆脚機体
  • その奇妙な見た目も、重量コアは生存重視、逆脚で飛び逃げ回ってECMを撒き、良い目を装備して遠くの敵を見据えると考えると理に適っている
  • 内装がほぼオーメル陣営のものなのはカミソリジョニーが関わってるが故か
  • ミッション中では積極的に攻撃してこないのもあってほぼ空気
  • 三勢力のパーツが使われている珍しい機体。

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No.28 ダン・モロ / セレブリティ・アッシュ †

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• 機体名
  • Celebrity Ash. AC4世界の古いコミックヒーローの名
  • GAアメリカ寄り、エンブレムに描かれるアメコミチックなキャラクター、CAという頭文字からCaptain Americaが元ネタかもしれない

• 機体概要
  • フロイド・シャノンの手がける派手な彩色の機体
  • ヘタレな搭乗者のせいで印象が悪いがフレーム、武装共にバランスの取れたアセンではある
  • だがFCS、腕部の相性を無視したように取り付けられているブレードだけはどうにも頂けない、ダンモロが無理やり付けるように注文したのではともよく言われる
  • GA寄りにも関わらずローゼンタール製でしかも高級品のオーギル頭部を装備している
  • 内装はほとんどNSSなのだが何故かFCSだけ高級最新品の063
    • この機体以外では本家トップリンクスのリリウムしか使っていない。アーキテクトのシャノンはローゼンタール系と考えられるので彼の伝手とは思えず。どこで手に入れたんだ。一応GA陣営のリンクスではあるが…。

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No.30 チャンピオン・チャンプス / キルドーザー †

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• 機体名
  • Killdozer. 2004年にアメリカ、コロラド州で起きたキルドーザー事件もといその呼び名の元ネタとなったシオドア・スタージョンの小説『Killdozer!』からか
  • ちなみにキルドーザー事件は物騒な名前で呼ばれているが死傷者は最終的に自殺した犯人1名のみである

• 機体概要
  • どすこいぃぃぃぃぃぃ！
  • 男の武器ドーザーを両手に持つ解体屋による解体の為の機体
  • ドーザーしか持ってないと前評判だけ聞くと思いがちだが自衛用かしっかりミサイルとグレネードも装備している
  • ドーザーは当たらない上当たっても痛くない完全にネタ武器だが動き自体はマトモ

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ORCA旅団 †

No.1 テルミドール / アンサング †

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• 機体名
  • Unsung. 詠われない、讃えられない。自身のみならずORCAの戦いやORCA旅団という存在そのものを表したものか

• 機体概要
  • ダークレッドのいかにも悪役チックな逆脚機体
  • レギュレーションに付いていけず重量過多重量過多とよく馬鹿にされるが逆脚なので実際はそこまで極端に動きが悪くなるわけではない
  • とはいえマクスウェルジェネは完全にただの重り。大人しくライールに変えた方が…
    • かつて重ジェネが万能な時代があったにせよ、低積載で著名なALICIA脚にMAXWELLは流石にいかがなものか。レイレナードを継いだ機体ということでAALIYAHジェネに載せ替えてもまだウェイトオーバーである。素直にオーメルのLAHIREかJUDITHで良かったのに
  • ステイシスよりだいぶ攻撃的な機体、しかし象徴的なレーザーバズーカとPMミサイルを変えないとは正体を隠す気はないのだろうか
  • FRS総量が水没前から10増量している。要因は想像を巡らせる他ないか。
• 運用
  • 立体化もされた完成度の高いビジュアル。弄るのは勇気がいる。手を付けるならばやはり内装か。
  • MAXWELLは言わずもがな軽ジェネにするしかない。どれを選ぶかはアーキテクト次第だが、イメージとしてはやはりオーメルのLAHIREかJUDITHか。
  • ブースタは04-ALICIAからMBとOBを変更しているが、ここも色々試してみると良い。
    • 張り付くだけの推力と燃費の両立をどのバランスで目指すべきかはアセン知識とセンスの見せ所。レザバズやプラズマを絡めたラッシュで攻め込むALICIAベース機に潤沢な余剰ENなど無いことにくれぐれも留意。
  • SBとBBがAALIYAHのまま、MBとOBを変更して突撃力を削っているのは少し意図を掴みかねる。ミッションでの戦闘が閉所であることも関係しているのかもしれない。
    • 近距離での三次元戦闘が命のこの機体、MBはアリーヤのままで良かったんじゃ…。
    • MBとOBをAALIYAHに戻し、SBをORTEGAに換装して低燃費化、BBをLAHIREにするのはお勧めのアセンブル。
    • OBはLINSTANTにしたくもなるが、テルミドールとアクアビットの間には特に繋がりがないためストーリー的に採用しづらい。

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No.2 ネオニダス / 月輪 †

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• 機体名
  • Gachirin. 完全に円形の月の事。機体が背負うLETHALDOSEやアルギュロスの丸さにかけたものか

• 機体概要
  • トーラスの怪しい新兵器を肩と背に担ぐ丸々としたアルギュロス機体
    • 全身是トーラス。例外は現所属のインテリオルのCANOPUS（旧メリエス製）と前身アクアビットのADDICTのみ。企業関係からALLトーラスと言って良いだろう
  • 非常に硬く衝撃に弱い以外の防御面での不安がない、腕武器も手堅く強く搭乗者の腕もあって結構な難敵
  • しかし象徴のアサルトキャノンがハンデとしか言いようがない。まず当たらないので強力なPAを勝手に手放してくれる攻撃チャンスでしかない
  • 特に現行レギュではAA後のPA回復が凄まじく遅くなったので肩部のコジマチャージャーも焼け石に水状態
  • ブースト関連をフルチューンしており、それでもってPAはノーチューン。元々PAは十分なので妥当な判断
     
• 運用
  • LETHALDOSEを撃つと死ぬので降ろしたいが、それではただのアルギュロスじゃないかという誹りは免れないのではないか。
    • これを外して月輪を名乗るのは並ならぬ胆力が必要だろう。重量1000のスタビライザーと考えるか。
    • もちろんアサルトキャノンを降ろすならば様々な選択肢が生まれる。トーラス製のコジマキャノンにコジマミサイル。キュートなフォルムのPA整波装置もある。正によりどりみどり。
  • ARGYROS統一フレームのコンセプトとして、頭部のカメラ性能や腕部の精度の低さからテルスよりも近い戦闘距離を志向しているらしい点が挙げられる。
    このための絢爛たるPA性能であり、優位を押し付ける豊富なAPであり、重量機を近～中距離戦闘レベルの速度でグイグイ動かすだけのブースタ群であり、あの出力と容量のジェネレータである。月輪の武器も弾速が遅いものばかり。
  • しかし問題は圧倒的低安定と脚部の絶望的な旋回性能。敵の捕捉にしくじってPAを剥がされたが最後、衝撃を交えたラッシュを喰らってガクガクに固められ、AMSから緑の光が逆流してお陀仏である。
    • もちろんアルギュロスの性能のお陰で即死というのはまずないのだが、この機はAP不利を背負った時点で瀕死である。武器が武器であり、逃げ勝ちに徹する敵機に追い縋るような戦況での打つ手を持たない。
  • つまりプライマルアーマー喪失は正しく致命的(Lethal)である。敵機はアルギュロスのPAが失われる瞬間を常に狙っているし、ましてそのPAを高衝撃武器のフィールドである至近距離まで踏み込まなければ当たらない低弾速の砲弾に変換すれば、直撃を喰らわせたところで戦況はほぼ確実に悪化している。何を考えてこれに両背を費やしたのか。まぁ格好いいし…トーラスだし？
     
  • とにかく内装が重量もEN消費も重い。トーラス統一を捨ててでも、いくらかは軽負荷にしたい。
    • 外見を維持したままアセンブルを考えるなら、まず変更の余地があるのはFCS。高負荷のOMNIAが必要な武器構成ではない。
    • 背武器にFCSが要らないのでFCSにエクハザールが適する。EN負荷が最低である点も良相性。
  • どうにか切り詰めてジェネをせめてMAXWELLにできれば、それだけで重量が1200浮く。KPの差は大きいが、AAを使わなければ大きな問題とはならない筈。ADDICTの補助もある。
  • 交換が悩ましいのはブースタ。というのも近中距離を主戦場としてEN武器のW鳥で戦う重量機が欲するのは『パワーと燃費を両立した通常推力と、重い機体を咄嗟に大きく動かす推力のQBを兼ね備える』ブースタであり、それは正にアルギュロスである。技術者集団トーラスの確かな開発力が伺える。
    • しかし応分の負担がどこかに掛かるもので、この高性能の代償として必然的に生じるブースタの消費EN問題をトーラスはジェネレータ性能に丸投げした。
      アルギュロスのジェネレータは見事それに応える出力と容量を獲得したが、この高性能の代償として必然的に生じるジェネレータの重量問題をトーラスは脚部パーツの積載量に丸投げした。
      そして脚部も確かに重二最高の積載量を得たが、その代償が苛烈な機体負荷、そしてアリーヤ脚以下の安定性と全脚部でもダントツの最下位という旋回性能の低さである。
    • PA性能とSB性能を活かしたQTでこれらの問題をカバーするのがトーラスの理想戦術であったろうか？ しかし負荷の高さと戦闘可能距離の狭さは流石に苦しい。
  • 月輪の武装では前進も後退もQBも諦める訳にはいかない。MBとBBはアルギュロスの適性がやはり高いと言える。次点はアリーヤ。
  • SBはアリーヤの適性が前後より高め。というのも低旋回性能のカバーとしてQTの重要度が高いのだが、通常推進に重きを置くアルギュロスはQBのリロード時間が長いのである。ただし通常推進の燃費差は大きく、EN周りが良化すると一概には言えないのが難しいところ。ライールやオルテガは流石に通常推力が力不足となる。
  • 一番変更の余地が大きいのはOB。トーラス開発のRIGELに換装するだけで負担は軽くなる。
    • 更に言えばランスタンかV3にでもしてしまえという思い切った手段もある。距離コントロール能力は格段に増す。
      そのパーツにはアサルトアーマーが無いだろって？ 逆に考えるんだ。『元から無かったのさ』と考えるんだ。
    • 前述の通りARGYROSフレームにとってPAは生命線であり、これを生贄に捧げて攻撃に転用すべき状況は皆無。戦術的に選択肢でないものを機能ごとオミットすれば、交戦中唐突に生じるLETHALDOSE撃ちたい欲求に駆られたとしても、バカな真似はよせと己に言い聞かせる必要は少なくとも無くなるだろう。

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No.3 ジュリアス・エメリー / アステリズム †

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• 機体名
  • Asterism.三ツ星、宝石に表れる星彩効果。エンブレムがそのまんま

• 機体概要
  • 細身のフレーム構成がどこかジョシュアグリントを思わせる機体
  • しかし武装は完全な射撃仕様でジョシュアグリントと全く異なる戦闘スタイルである
  • オーメル系列を基調としながらもあらゆる企業パーツが入り混じるACfA随一のごちゃ混ぜ機体。フレームはアスピナ機関とアルゼブラにオーメルの新旧パーツの混成。加えて武装にはインテリオルが、内装にはGAとBFFが一部採用されている。
    • 『リンクス戦争末期にレイレナードに合流した』と書かれながら、レイレナードパーツは採用無し。
  • VEGAの一撃とレールキャノンが恐ろしい、しかし細身な上重装備なので捉えやすい
  • やはり現行レギュ重量過多。重ジェネは…マズい…
  • FRSメモリ総量は全機体中最大値。ジョシュア・オブライエンの再来は伊達じゃないという事か
  • 頭部パーツを手に入れた時期が気になるお方である
  • 軽二に全距離対応の重武装を施している。レールキャノンの強みを最大限活かす為最長ロックFCSを装備。ユディトMBにライールSB、チューンもBBとSBに振ってる辺り引き撃ち前提のアセン
  • OB一撃離脱でベガをぶち当てて撃ち捨てる戦法を取り、その為に最大容量のジェネレータをチョイスし重量過多を避ける為積載をフルチューンしているが後期レギュでは無駄足掻きに
  • それでもってロック速度や旋回性能といった重要な部分はノーチューンという自分の腕で完璧に使いこなす事を前提としたジュリアスらしい機体
  • ACfA屈指の芸術的アセン。アーキテクトや企業が想定する戦闘思想を背骨として構築される機体とは正反対の、搭乗リンクスの戦闘スタイルの要求への回答として組み上げられたアステリズムは、異形感と統一感を併せ持つ。
• 運用
  • ジュリアスに敬意を払ってそのまま使いこなしたいところだが、ジェネレータは換装推奨。あとは豊富なメモリチューンで柔軟に対応を。
  • どのような戦術理論があろうが、軽量二脚に重ジェネ（しかもGAの）は狂気の沙汰である。重さが機動を殺し、増える被弾による傷が貧弱なKP性能によって悪化する。
    • 設計思想を継承するならAALIYAHに換えることになるが、それでも本来軽二には重過ぎる内装であることは肝に銘じよう。軽量ジェネレータも検討すべき。
  • MBとOBがJUDITHで揃っているが、お陰で突撃速度が控えめ。OBはLINSTANTに変えてみるべきか。
  • BBは悩みどころ。自ら近づく時以外に間合いを詰められるのは死活問題となる機体であり、EKHAZARでは厳しく感じる。SBがLAHIREであることから、横QBによる回避力を殺さないように通常推力での後退を考慮しておきたい。
  • 腕がライールで脚がユディト。この組み合わせをひっくり返したほうが良いのではと思わないでもない。
    • 企業縛りがない利点を活かせばラトナ脚がベストチョイスとなるだろう。重武装軽量二脚の鉄板パーツで積載を確保できる。重ジェネは流石に業務範囲外なので変えるしかないが。
  • FCSはBFF061。長射程のレールキャノンを担いで頂に低カメラ性能のヘッドパーツを据える引き機体のチョイスとしては筋が通っていると言えはするが、061のチューン無しでのロック速度は圧巻の二桁。
    • 近接格闘戦は死を意味するが、しかしこの機体はVEGAを握っている。つくづく恐ろしいアセンブルである。
    • とは言えソブレロヘッドがレルキャの間合いで捕捉しようとすれば、このクラスのロック距離が欲しいのは確か。カーパルスの防衛設備を20秒足らずで殲滅する腕を持っていないのならば、素直にロック速度はチューンしておこう。幾許かはマシになる。

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No.4 オールドキング / リザ †

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• 機体名
  • Lisa.女性名、エンブレムや没音声も相まって意味深ではあるが詳細不明

• 機体概要
  • どことなく前作の№2機体アートマンっぽい腕武器の組み合わせの逆脚機体
  • ミッションで敵対する時は場所も相まって結構な難敵に思えるが普通にタイマンするとなんとも言えない強さ
  • 旧オーメルパーツをそこそこ使っている。頭もサラフではなくホロフェルネスである
  • FRSメモリ総量がかなり高い
  • 張り付き向けの武装が多いがMB出力が足りてない
  • 現行レギュ重量過多の一人。だから重ジェネを装備するなって！
  • しかしENにかなり余裕のある構成＆武装も全て実弾系なのに重ジェネをチョイスしたのが謎である
• 運用
  • 自前で使うなら軽ジェネに、ブースタも組み換える余地がかなりある。
    • オーメル旧型を基調とする機体なので、ジェネはユディトが第一候補だろう。軽さを含め十分な性能。企業イメージを考えず、かつEN管理にある程度腕があるリンクスが扱うならばランスタンを検討しても良い。それくらい低消費アセン。
  • オーメルの旧型をベースに、好みでオーメルの最新型やレイレナードのパーツを混ぜていけば、機体のイメージをそれほど損ねずにより実戦的なカスタムに仕上がる。

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No.5 真改 / スプリットムーン †

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• 機体名
  • Split Moon. 月を裂く。エンブレムそのまんま。月輪の存在が気になる名前だが前作から同じ名前である

• 機体概要
  • 前月光所持機オルレアの装備を引き継ぎながら新たな力を得た剣豪機
  • フラッシュロケットの当て方が異様に上手い。ロック機能を失った所でバッサリと斬られるなんてことも
  • VIRTUE+追加ブースターによる殺人的な加速を完全に使いこなしている。企業連ルートでは実質この機体がラスボスである
  • 月光を当ててくるだけで脅威だったがレギュレーション更新に伴いマシンガンも強化されますます手が付けられなくなった感がある
  • 重量過多になっていないのも強み

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No.6 ヴァオー / グレディッツィア †

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• 機体名
  • Gleditsia.サイカチという植物の学名。カブト虫が樹液を吸いに集まる事からカブト虫をサイカチムシと呼ぶ地域もあるとか

• 機体概要
  • メルツェルが手がけるガトリングモンスタータンク
  • ガトリングモンスターの名に恥じぬガトリングっぷり。稀に混ざって飛んでくるバズーカが怖い。
  • レギュレーション更新に伴い最初はネタ武器だったガトリングキャノンもどんどん強化されミッションでの脅威度が増した
  • 地味に肩部に高衝撃ロケットを積んでいる
  • さり気なく格納とっつき。タンクの特性をこんな所で活かすとは
  • ガトリングによる継戦力ととっつきという自衛装備はネクストではなく大量の通常戦力との交戦を意図したものではないかと言われる
  • エンブレムのカブトムシを意識した頭部スタビライザーが素敵
  • コアだけゼルドナーにしたKIRITSUMI、GA兵装で固めて肩と格納にはテクノクラート・アルゼブラ。ジェネとFCSはトーラスとORCAらしい混成パーツ機体。
  • 実弾武器のみでブースタの半分をNSSに置き換えて更に負荷を軽く、からまさかのアルギュロスジェネ。
    • ORCAとトーラスの繋がりは月輪やグレイグルームから明らかなので、そこら辺からパーツを融通してもらった感じだろうか。

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No.7 メルツェル / オープニング †

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• 機体名
  • Opening. 「開始」の意味
  • 搭乗者名やチェスの駒が描かれたエンブレムから、ここではチェスにおける序盤での駒の動き、所謂「定跡」の意味か。

• 機体概要
  • 渋いフレーム構成がカッコいい漆黒の重二
  • 両手のライフルがいかんともしがたい、豊富な総火力もネクスト戦では…
  • BIGSIOUX持ちだが撃つ前に大体レイテルパラッシュに沈められる運命
  • 重二でコアを中量にまでしてるが現行レギュでは重量過多。重ジェネの呪いである
  • ネクスト以外を相手取るならそこそこ活躍できたのではないだろうか
  • 地味にFRSメモリ総量がとても少ない、団長の半分以下である
• 運用
  • GAライフルW鳥はネクストがすべき武装ではない。お好みで持ち替えさせてあげよう。
  • ほぼGA系列で揃えていることを考慮するならジェネレータはNSSに。
  • フレームは残しつつ内装は他企業をOKと考えるなら選択肢はグッと増える。今更GA系列縛りを続ける義理立てもあるまい。
    • この機体でもどうにかBIGSIOUXを加速撃ちができるだけの軽さとMBは最低限欲しい。

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No.8 トーティエント / グレイグルーム †

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• 機体名
  • Gray Gloom.カリフォルニアの慣用句、May Gray, June Gloom。灰色の5月、憂鬱な6月からか。ORCA蜂起が7月なのと関係ありか

• 機体概要
  • カミソリジョニーの独自理論が炸裂、ニューアクアビットマン見参
  • コアが曲がりなりにも中量のアリーヤであったランスタンのコアをライールに変更するという狂気のアセン
  • ただでさえ脆かった機体が更に脆くなっている、おまけに燃費も最悪
  • アサルトアンプによって強化されたAAは直撃すれば致命傷となるが外したらこいつが次に受ける攻撃が致命傷となる
  • 特攻するにしてもドラスレはいただけない。持ってない方がマシなレベル
  • 何気にEN消費の激しい強散布ミサもなんとも...FCSとの相性も最悪なので持ってないほうがｒｙ
  • PAチューンは全振りしているのだが、途中で打ち止めになってるので半分以上無駄になっている
  • カーパルスにて「所詮二流だったということか……」という台詞を遺して散るが、この機体はネクスト複数を同時に相手取った時点で詰みである。乗り手以前の問題。

• 運用
  • やることは決まっている。どうにか接近してAAを直撃させる。敵APが残ったら追撃して一刻も早く仕留める。それでダメなら死ぬしかない。
    • プランBもDもありはしない。これはアクアビットマンをカミソリで研いだ機体である。
  • MBとSBの推進力はあるが、超高消費フレームとランスタンジェネからなる恐怖の合体事故魅惑のマリアージュたる本機でライールを吹かしまくって敵機へ急迫するというプランは最適戦術というより夢想の類となる。OBがソブレロである以上、OB吹かして突っ込んでAAという戦法もまず採れない。
    よって近寄るまでの牽制・撹乱手段が必須であるが…難しい。
    • SBはライールでない方が良いかも知れない。とにかく接近しなければならないので横QBは前方向への慣性とEN容量の点からもう少し低消費のものを積みたい。
    • 肩装備は言わずもがなアサルトアンプで埋まっており、フレアがない。これが思う以上に辛い。ミサイルを捌くためにENを使わされると、そのまま炙られて負ける。
  • AA発動前後に想定される至近距離での戦闘用アセンだが、これではその間合いに入るまで何もできない。武装とFCSをセットで変更することになるだろう。
  • 腕部が腕部だけに握れる武装の選択肢が少なく、さして悩まずに済む。幸か不幸か。
    • この腕にHITMANとブレはそれほど悪くない。でもドラスレはポイしましょう。
    • HITMANから更に低負荷を目指してオーメル突ライやオーメルショットガンなども選択肢。
    • この機体のAAが有効打として通った状況だけを考えると、ブレードである必要はあまり感じないとも言える。ブレードを捨て、片腕にハンミサという手もある。LINSTANT腕にミサイルはブッパ・ズ・ガンも採用しているアセンブル。
    • AAフルヒットを狙って近距離から至近距離へ踏み込むブレホを求めるなら消費が軽めのものを。
  • ロック速度が最悪であるこの散布ミサは戦術にそぐわないだろう。同等クラスの消費で代替を探すなら重垂直などが候補か。牽制に有用で、ロック速度は段違いに高速。
    • 積載量とEN量と戦術幅が限られているので、ミサイルは敵の機動を制約することに目的を絞りたい。異なるミサを組み合せることも検討に値するが、これ以上自機の機動を削いだら死あるのみであることも忘れてはならない。
  • チューンを他に回すために素の整波性能を更に突き詰めるなら、コアをライールからソブレロに変えるという手がある。装甲はもはや実弾に撫でられただけで死ぬ域に至るが、元からほぼ死んでいるのでさして問題はない。異形の超高機動ボム機の脅威を見せつけてやれ。

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No.9 PQ / 鎧土竜 †

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• 機体名
  • Yoroi Mogura. ヨロイモグラゴキブリ、エンブレムはそのまんまである
  • ゴキブリとは言うが足以外にあまりその要素は無く嫌悪感は湧かない…多分

• 機体概要
  • コアだけテルスの重逆脚、ゼルドナーゲーノインである。テロリストしか使用していない脚部って…
  • レーザーライフルと砂ライをバシバシ当ててくるのは堅実な構成だが目玉はやはりコジマミサイル
  • 普通の垂直ミサイルと混ざって怪しく輝くミサイルが飛んでくる。ミサイルカーニバルとは言うが発射数自体はかなり控えめ
  • ミッションでは三機相手にするのもあって硬いこいつで弾が足りなくなる可能性がある。しっかりと攻撃を当てよう。幸い動きは遅い
  • ランクマッチではAAを多用するがジェネがGA製なのでPA再展開は遅い

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No.10 ハリ / クラースナヤ (カラードNo.10と同一人物) †

カラードNo.10と同じ

• カラードとでは動きが異なっており、此方は無難にQBを吹かす

No.11 ブッパ・ズ・ガン / ビッグバレル †

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• 機体名
  • Big Barrel.大きな樽…ではなく大きな砲身、大砲。コジマキャノンとかけているのだろう

• 機体概要
  • 頭部以外はリンクス戦争での敗北陣営の装備(腕ミサはGAEのカリオンのみ使用)という意味深機体
  • 戦法は腕ミサや砂キャでけん制しつつ必殺のコジマキャノンをぶち当てる正に猟師といったもの
  • 腕部は腕ミサのみということから最低限の負荷のランスタンにしていると見られて中々理に適っている
  • コジマキャノンはそうそう当たらない上に脆いのでチャージされる前に倒していくつもりで行こう
  • どうもアリーヤをベースに遠距離戦仕様の機体を組んだ疑惑がある
    • コジマキャノンとスナイパーキャノンを積みたい→安定性と重量のため脚部を四脚に
    • 適正距離を考慮する→頭部とFCSを変更
    • 腕部武器は牽制用のハンドミサイルにして合わせて腕部も低負荷のランスタンに
    • アリーヤじゃん！！

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No.12 ラスター18 / フェラムソリドス †

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• 機体名
  • Ferrum Solidus.ラテン語で鋼の固体の意

• 機体概要
  • ゼルドナーが生み出す独特なシルエットが特徴的な重量機体
  • 正直言って弱い、この腕部にプラズマライフルはいかがなものか
  • ハンドグレネードとプラズマキャノンだったらまだ評価はマシだったかもしれない
  • 肩の追加制波装置は初期レギュだと産廃だったが現行ではそこそこな性能に。よかったねラスター
  • しかしレギュが進むにつれて重二は激太り、機動性が下がったこの機体では弾速遅めの武装は…だめだったねラスター
  • こいつが散バズを持ってたらワンダフルボディと評価が逆転していただろうに…
• 運用
  • 脚がソレなら腕も揃えよう。腕もゼルドナーにすればプラズマも取り敢えずは活きる。当たるかは…別問題。
  • FCSも要変更。PLATTE01しかミサイルがないのに黄石を装備する理由は何もない。
    • ただこの機体は脚パーツ以外のフレームと内装がGA製で統一されている。この設定を尊重するなら、ミサイルの方を変えてみるのも良い。
  • あとは何かしら速い弾速の武器を。バズ・プラズマ・背グレ・ミサイルの重量機では、どうにも首が回らない。

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ACSIS †

No.？ [SECRET] / シリエジオ †

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• 機体名
  • CILIEGIO. イタリア語で桜の意

• 機体概要
  • テストとカーパルス占拠ハードでのみ現れる桜色のテルス
  • レールガン装備、パルス格納という癖が強すぎる機体はテストにあまり向いてない
  • 武装は前作のアセンブルを引き継いでいる。レールとレザライのW鳥。FCSを見ればわかる通り中距離以遠が間合いとなる。テルスフレームの対実弾性能もあって近づかれてはマズい
  • 内装は結構様変わりしている。しかしOBのチョイスが謎である
    • 前作ではレイレナードのS01-V3だったOBがアルギュロスに。これはインテリオルとの縁が完全には切れていないということであろうが、FCSがLAURAからBFFの047に変更されているのは何らかの伝手があったのか。
  • 前作のLAURAにせよ今作の047にせよ、W鳥運用は想定から排除すべき並列処理の低さのFCSを採用しながら、背部兵装のチョイスが単発ASミサとアンテナなのでX鳥が不可能という、扱いが極めて難しい機体。
    • 左肩がアンテナであるのが最大の問題。このせいで、《近接適性が低い重レールを》《劣悪な並列処理に足を引っ張られながら》《運動性能が鈍いTELLUS腕で扱う》という極めて宜しくない運用を強いられる。当然引くしかない筈だが、載っけてるBBは最悪の産廃SCHEATでありそれもままならない。
• 運用
  • 自前で使うとなると変更したい点は数多い。前作から時代も進んでいるので、後発の上位互換製品はいろいろある。
  • 最優先はBB。この引き機に前作の時代で既に低性能だった（が、唯一のメリエス製であったために他の選択肢がなかった）SCHEATが未だに載っているのは論外。
    • 第一候補はアリーヤ。幸いレオーネ陣営だった機体なのでレイレナード製品を組み込んでも違和感は薄い。アルギュロスは機体及び己のEN管理能力と相談を。
  • 前作に引き続きALTAIRとのX鳥を完全に殺している単発ASミサのMEDUSAも捨てちゃえ。絶対にASミサが欲しいならば肩で。
  • MAXWELLは前作レオーネ系の標準装備として続投しているが、1.4レギュなら重ジェネも外したい。インテリオル系列のリゲルか、旧レイレナード製続投でアリーヤかになるだろう。
  • OBもV3からアルギュロスにする必要は正直感じられない。AAを鬼札にするべき機体ではなく、ならば重量800弱、消費EN1000という負荷は到底許容しかねる。只でさえEN周りに余裕がある機体ではない。
    • V3に戻すか、トーラスから仕入れられるパーツで選ぶならランスタン、AA残すにしてもリゲルで良い。
    • OBよりもBBをこそアルギュロスにした方がまだしも良かったのでは？
  • BFF047は距離適性こそあるものの、並列処理の低さからW鳥には厳しい。BFF最新型063か、現インテリオル系列からOMNIAか。というか並列処理が低いままならLAURAで良かったのでは？
    • もっとも単純な解決策は背部兵装のアセンブルでX鳥特化機体にすること。これには右腕のレールガンを右肩のレールキャノンにしてしまうだけで良い。これだけでALTAIRとのX鳥となり十全に戦える。右腕に近距離迎撃武装を握ってブースタ周りも弄れば、中々な風格の引き機体。
    • この非効率なアセンブルにはカーパルス占拠の難易度調整という一面もあるかも知れない。あの4機だけでもてんやわんやなのに、追加の5機目がレザライとレルキャで最後列からバンバン撃ち抜いてくる良質な引き機体だったりした日には…あまり想像したくない難度になるだろう。
  • 重レールで早い段階に優位を奪ってパージ、ALTAIRと右背兵装によるX鳥で引きながら勝ちに行くのが理想だろうか。

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初期機体 †

Unknown / ストレイド †

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• 機体概要
• DESIGNER:セレンヘイズ
• GAの初期機体

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Unknown / ストレイド †

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• 機体概要
• DESIGNER:セレンヘイズ
• インテリオル・ユニオンの初期機体
• レギュレーション1.30より重量過多。どのくらいかと言えば停止状態からのバックブースターのクイックブーストで200km/sに届かない。

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Unknown / ストレイド †

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• 機体概要
• DESIGNER:セレンヘイズ
• オーメル・サイエンスの初期機体

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Unknown / ストレイド †

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• 機体概要
• DESIGNER:セレンヘイズ
• 独立傭兵の初期機体
• 初期機体では一番高価。
• 1.4レギュでは（しっかり物足りなさがあることも含めて）優秀な初期機体。