ARMORED CORE VERDICT DAY/登場人物 のバックアップ(No.13)

現役最高齢とも言われる、超ベテランストーカー。
その長いキャリアにおいて、多くの傭兵とパートナーを組み、
少なくない者が、名だたる戦果を挙げており、「幸運を運ぶ男」とも呼ばれる。
その背景には、危機に陥ったパートナーの命を救うことを絶対のルールとしている彼の存在が大きく、
実際、彼によって命を救われたものは、数知れない。
戦いを止めぬ者と共に、自らも戦い続けることが、彼の変わることのない身上である。

本名、マグノリア・カーチス。
かつて「ブルーマグノリア」の名で腕利きの傭兵として活躍していたが、
死神部隊との戦闘において、無残な敗北を喫する。
当時パートナーとなったばかりであったファットマンに救援され、
一命を取りとめるものの、負傷による後遺症からACの操縦が不可能となり、傭兵を引退する。

その後はファットマンの助手として戦場に復帰。
挫折を乗り越えたかに見えたが、その心の奥に刻み込まれた屈辱とトラウマは、癒えることはなかった。

死神部隊との再びの邂逅と、新たにファットマンのパートナーとなった傭兵の力を目の当たりにした彼女は、
失われた自らの誇りと魂を取り戻すため、戦いの中へと、その身を投じていく。

ALG742-181における戦闘で撃破されるが、
その残骸から、本人の遺体は発見されなかった。

三大勢力に提供していたUNACのシステムにトラップを仕込み、
反乱を起こさせた張本人。

財団の真の狙いは、UNACの反乱に乗じてタワーに侵入し、
その基幹システムのひとつを稼働させて、
無人兵器のエネルギー源となる、特殊な粒子を放出させることにあった。
かつて、旧時代に製造された強力な兵器は、いまも世界の各所に眠っており、
エネルギー源の復活によって、それらは行動を再開すると言われている。

三大勢力は各々の所有するタワーの処遇を巡り、会談の場を設けたが、
大方の予想通り、交渉は決裂し、タワーの支配権を奪い合う戦争状態へと突入した。

財団を名乗る人物の、その後の消息は明らかになっておらず、
その真の目的は謎に包まれたままである。

各地の戦場に現れ、無差別に戦闘を繰り返していたAC集団。
ある傭兵によって、そのことごとくが撃破された。

少なくとも一時期、財団と行動を共にしていたことは確認されており、
一種の同盟関係にあったようだが、その行動目的は財団以上に不明瞭であり、
戦闘狂の傭兵グループによる、愉快犯的な行動とも、
三大勢力に対するテロ集団であったとも言われている。

メンバーそれぞれが、アルファベット一文字のコードナンバーを持つ
４名で構成されており、リーダーと目される人物は、Ｊと呼ばれていた。

男性、35歳。
シリウス・エグゼクティヴスの最高統治機関とも言える、
統合司令部の司令官の一人。

かつてシリウスは、長期に渡るヴェニデとの抗争と、
その後のＥＧＦの台頭によって、いくつもの支配地域を失い、窮地に陥りつつあった。

そんな状況の下で、一回のＡＣパイロットとしてキャリアをスタートさせたグロスターは、ほどなくその才能を開花させ、
瞬く間に、シリウス内部で一目置かれる存在へと成長していく。

指揮官となった彼は、多くの重要な作戦を勝利へと導き、
シリウス勢力を、他の2勢力と対等の存在にまで回復させたことで、現在では、シリウスの英雄的存在となっている。

ストラトフォード一族は、シリウス成立の礎を築き上げたとされる伝説劇な人物、
コーデリア・ストラトフォードを始め、多くの異彩の持ち主を輩出しているが、
彼もそれらの人物に劣ることのない怪物の一人である。

男性、38歳。
シリウス・エグゼクティヴス統合司令部直属のが誇る精鋭部隊「第101部隊」指揮官。
シリウスきっての頭脳派と呼ばれる男であり、現シリウス司令官であるグロスター・ストラトフォードとは、幾多の激戦を共に戦い抜いた盟友でもある。攻めのグロスターと守りのカール。この2人の天才が、今日のシリウスの礎を築いたと言っても過言ではない。
『裏切り者は、裏切り者によって焼かれる』という風変わりな言葉が、彼の家に伝わる家訓である。

• まさかのVの警備隊長殿の子孫。名前も似ている
• 『裏切り者は～』という家訓は、なんとなく警備隊長を揶揄しているともそうでないとも取れる

男性、33歳。
シリウス・エグゼクティヴス第1方面隊隊長。
幼少の頃から神童と呼ばれていたアーロンは、入隊直後からACを巧みに乗りこなし、直ぐに頭角を現し始める。周囲を見下し、自信過剰になっていたアーロンであったが、自分と同世代であるグロスターやカールとの出会いが彼を大きく変えた。努力では決して越えられぬ、圧倒的な才能を知ったアーロンは私を殺し、その能力を組織のためにこそ活用する術を模索していく。
その結果、彼の軍略は他の追随を許さぬほどに高められ、現在の彼は、シリウスきっての智将と呼ばれるまでに成長している。

男性、34歳。
シリウス・エグゼクティヴス第2方面隊隊長。
貧民層に生まれ、常に成り上がることを夢見ていたモーガンにとって、一介のパイロットから現在の地位にまで上り詰めたグロスターはヒーローそのものであり、目標でもあった。
直情的な性格が時に問題を引き起こすものの、生まれ持って求心力は確かなもので、若い世代たちからの信頼は非常に厚い。
シリウスの次世代を担うエリートの一人である。

男性、52歳。
シリウス・エグゼクティヴス第3方面隊隊長。人生の大半を戦いに捧げ、戦場で死ぬことを望んでいる。
かつてのヴェニデやEGFとの抗争でシリウスが不利な状況に追い込まれたことに責任を感じており、現行体制での巻き返しに並々ならぬ執念を燃やしている。
やや考え方が古く、奇襲めいた戦法を卑怯と嫌う。しかし、勢力が拮抗している状態でのぶつかり合いや、乱戦時における彼の指揮能力はシリウス随一であると誰しもが口をそろえる。

男性、42歳。
シリウス・エグゼクティヴス第4方面隊隊長。
軍人とは思えないほどに身体の線が細い優男で、AC搭乗はおろか、銃火器すら滅多に触らない変わり者として有名。戦いをゲーム感覚で楽しんでおり、部下の事も軍略の駒程度にしか考えていない。
自分の知性に絶対的な自信を持っており、他人を見下している感があるが、上層部からは、論理に外れた事象に対する適応力に不安ありと評価されている。

女性、38歳。
シリウス・エグゼクティヴス第5方面隊隊長。
シリウスには珍しい女性指揮官として辣腕を奮うが、彼女の特筆すべき才能は、その人心掌握術にある。
部下はもとより、指揮官に至るまで、彼女と会話したものの多くは彼女に心酔してしまうという。
もっともレイラ自身は、自分に利益をもたらす人間にしか興味はなく、誰彼かまわず愛想を振りまいているわけではないようである。

男性、26歳。
シリウス・エグゼクティヴス第6方面隊隊長。
その卓越した戦術的思考が上層部に認められ、異例の抜擢を受けて方面隊長を任ぜられたシリウス期待の新星。
酒と仲間を心から愛する彼の周りには、常に笑顔が絶えないと言われる。それを不謹慎であると一部からは煙たがらているものの、当人は全く気にした様子がなく、マイペースを貫く。

男性、62歳。
シリウス・エグゼクティヴス第7方面隊隊長。
先々代司令官の時代から戦い続けるシリウス最古参の部隊長。シリウスの生き字引とも呼ばれる彼の最大の武器は経験である。
他の方面隊長と比較しても、彼に突出した才能はない。しかし、10代の頃から戦場を駆け抜けてきた彼の経験は何者にも勝り、それ故に安定した戦いを見せる。

男性、42歳。
ヴェニデを名実ともに牛耳る独裁者。カルロス・ヴェニデの子息のひとりであり、
勢力下の全軍を指揮する戦略統括局の責任者。

シリウス、EGFとの対立を、いまだ荒廃の著しい世界を生き抜くための、
一種の生存競争と捉えているカルロスの思想のもと、
ヴェニデは徹底した実力主義に基づいた体制を確立している。

独裁者による強力なカリスマ性によって成立する同勢力は、
その迅速な意思決定と行動、そして時に非情とも言える冷静さを武器に荒廃を生き延びてきたといえる。

その誕生の瞬間から、エリートとなるべくして育てられたルイスは、
父カルロスの思想を見事に受け継いでいる。
そして同時に、血縁など微塵の価値すら見出さない、厳格な独裁者の下で
自身の優れた能力を証明してみせた、極めて有能な指導者でもある。

男性、45歳。
ヴェニデ戦略統括局親衛隊「エル・ヴェニデ」隊長。
実力主義を標榜するヴェニデ軍の中でも、特に優秀な人間だけを選抜した親衛隊「エル・ヴェニデ」の隊長を務めるエルナンドは、まるで機械の様に正確に、冷徹に任務を全うする姿から「精密機械」の異名を持つ。独裁者カルロス・ヴェニデに絶対的な忠誠を誓っており、敵と認識した相手に対しては一切の容赦がない。勝利のためなら手段を選ばないその姿勢は、敵のみならず味方からも恐れられている存在である。
シリウスのグロスター・ストラトフォードとは、過去幾度となく同じ立場で対決を繰り返しており、お互いに宿敵と呼ぶ間柄である。

男性、39歳。
ヴェニデ第1支部指揮官。
ヴェニデ勢力下において、社会的な最上位階層に属する指揮官クラスの人間には、下層民に対する差別的な態度を隠さない者も少なくないが、ディノもその例に洩れず、その高いプライドをうかがわせる言動が多い。
また、傭兵などフリーランスの人間を全く信用しておらず、使い捨ての駒の様に扱うため、彼らからの評判はすこぶる悪い。とは言え、ディノの作戦指揮能力自体は非常に高レベルであり、ヴェニデにおいては、その性格難は問題視されていない。

女性、42歳。
ヴェニデ第2支部指揮官。
その類まれなる美貌から、かつて「ヴェニデの宝石」と称えられた。かつては外見のみに注目が集まり、マスコット扱いされたものの、部隊内でのアリシアの実力は群を抜いており、周囲の嬌声を僅か数か月で黙らせるほどの成果を上げた。特に防衛戦における作戦立案能力の評価は高い。
その美しさは、いまなお多くの男性を虜にするが、いまでは安易に声をかける者は誰もいないようである。

男性、46歳。
ヴェニデ第3支部指揮官。
いついかなる時も表情を崩さないことから、「鉄仮面」と呼ばれる古参幹部。ヴェニデに対し、尋常ではない忠誠心を持つことで知られており、その徹底ぶりはヴェニデ内部にあってさえ、常軌を逸していると揶揄されるほどである。真偽は不明であるが、かつて作戦遂行のために、血のつながった弟を部隊ごと犠牲にする命令を平然と下したという逸話がある。
アルフォンソの部隊には、彼同様ヴェニデに盲目的に従う兵士が数多く任官しており、その結束力の高さは全支部のなかでも随一とまで言われる。

女性、35歳。
ヴェニデ第4支部指揮官。
ヴェニデ上級将校の娘として生まれたフランソワは、幼少の頃より徹底した軍人教育を受けてきたエリートである。徹底した実力主義を実践するヴェニデにおいて、名家の生まれであること自体は何の意味も持たず、彼女が現在の地位を得たのは、紛れもなくその実力ゆえである。事実そのキャリアにおいて、いくつかの最年少記録を保持している才女である。
現在、戦略統括局の責任者の立場にある、ルイス・ヴェニデと類似した経歴を持つことから、一部ではその地位を脅かす可能性すら指摘され始めている。

男性、32歳。
ヴェニデ第5支部指揮官。
自由奔放で、我が道を進む無頼漢。厳格な規律を敷くヴェニデにおいて、本来であれば処刑されてもおかしくないほどの軍規違反を重ねている。それでも現在の地位にいるのは、一重に当人の能力の高さ故である。
平素の言動をもって、周辺からは忠誠心の不足を咎められることもあるが、彼の中には紛うことなき、ヴェニデへの熱い想いが秘められている。

男性、39歳。
ヴェニデ第6支部指揮官。
絶対的な力による支配を標榜するヴェニデの思想に最も心酔する男、それがルキーノである。
指揮官の立場にありながら、現在もなお前線に出ることを好み、その戦いぶりは圧倒的な火力で敵に恐怖を植え付け、完膚なきまでに叩き潰す豪快さで知られている。一部からは考えなしの行動と批判されることもあるが、カルロス・ヴェニデからの信頼はことに厚いようで、反勢力の掃討を直々に任ぜられることも多い。

男性、43歳。
ヴェニデ第7支部指揮官。
サンドロは元来ヴェニデには似つかわしくない、穏やかな人物であった。その心の根幹にあるものは今も変わらないが、ヴェニデの一員として感情を押し込めて生きている。それが、彼なりの処世術であった。そしてその性情とは異なり、生まれ持った指揮官としての才能によってサンドロは順調な出世を遂げある。
彼はどんなに残酷な作戦であっても平然とこなす、氷の男サンドロとして知られるまでに至った。それが幸か不幸かは、余人の知るところではない。

女性、24歳。
EGF全軍の統括を目的として設立された意思決定機関、
戦時特別指導部のメンバーのひとり。
同指導部は、EGFの中核メンバーから選抜された13名で構成されており、
カリンは、そのなかでの最年少である。

EGFは、宗教国家的な性格が色濃く、
荒廃した世界を生き抜く術として誕生した、その独特の思想・死生観は
勢力内の強い団結と、戦いに対する強固な意志を生み出す源となっている。

また、数に劣るEGFが、他の2勢力と対等に渡り合える
もうひとつの要因となっているのは、彼らが単なる思想集団ではなく、
現実的な力の確保のため、科学技術研究を重視する
理性的な一面も兼ね備えているためである。

EGFの司祭の娘として生まれたカリンは、同時に科学者としての才能を見出され、
若くして現在の地位を与えられた。
その事実は、EGFという集団の持つ二面性を象徴しているとも言える。

男性、41歳。
EGF特殊部隊「リーヴス」隊長。
ハルトは元来EGFの生まれであったが、その優れた戦闘技術が原因で部隊長に疎まれ、一時は傭兵として活動していた。その彼の能力を見出したのは、当時EGF戦時特別指導部の長、エイジ・T・ムラクモである。エイジの強引ともいえる推挙によって、ハルトはEGFへの帰還を果たし、その期待に応えて彼はその才をいかんなく発揮する。
そしてエイジの没後、その娘カリンが指導部入りを果たす。ハルトの戦いは、ひとつにはEGFの教義の実現のため、そしてもうひとつは、恩義あるエイジの娘カリンのためである。

女性、32歳。
EGF エリア01指導局長。
優れた才覚に加え、自らの感情をコントロールする術に長けており、常に微笑を浮かべている。戦闘指揮においては極めて明晰な頭脳と判断力を持ち合わせているが、それ以上に、その魅力的な容姿によって、EGF勢力下の一般兵からは熱狂的な人気を持つ。一部には信者とも言うべき支持者もおり、あたかも女神のような扱いを受けている。
EGFの教義の正当性を純粋に信奉しており、自らが戦意高揚のためのプロパンガンダ的存在としてりようされていることには、あまり自覚がないようである。

男性、68歳。
EGF エリア02指導局長。
現役最年長の指導局長であり、EGFの戦いの歴史を最もよく知る男。物腰は柔らかだが、EGFの規律を破るものには容赦がない。
そのキャリアは前線でのパイロットからスタートしており、かつては自らACに搭乗して戦場に赴いていた。そのためか常に現場の兵士たちの実情に配慮した作戦遂行を採ることから、父親のような存在として、現在も慕われ続けている。

女性、43歳。
EGF エリア03指導局長。
他のEGF女性幹部同様、その穏やかな微笑は見る者全てに安らぎを与える。しかし、マリアが他と異なるのは、その2面性である。危機的状況に陥ることで表に出てくる第2の人格は怒りに飲まれやすく、他人に対して激しい悪態をつく。
そのあまりの豹変ぶりから、こちらがマリアの本性でないかと噂する者も少なくない。もっとも本人は頑なにそれを否定しているが…

男性、40歳。
EGF エリア04指導局長。
過去の情報、履歴が一切ない男、それがグレゴリーである。任務に必要な最低限の言葉しか紡がず、他人とのコミュニケーションを極力避ける変わり者。それでもEGFへの信仰と忠誠は持ち続けており、EGFの未来に役立つならばと、持てる力を駆使して指導に励む。
一説には何からの裏稼業に関わっていたのではとも言われるが、真偽は不明である。

女性、37歳。
EGF エリア05指導局長。
自身のひとまわり以上年下でありながら、指導部のカリン・L・ムラクモへの盲目的な信奉ぶりで知られている。当人を直接知らない者からは、上役に対するゴマすり的な態度に受け取られがちであるが、過去にはカリンを批判する同僚との間で暴力事件を起こすなど、尋常ならざる執着ぶりを見せている。
実際にその暴走ぶりを知る人間は、それが俗な損得勘定によるものではなく、純粋な愛に近いものであることを理解せざるを得ないが、何が彼女をそこまでさせるのか、その理由までは明らかになっていない。

女性、51歳。
EGF エリア06指導局長。
EGFには珍しい過激派として知られており、表面上は他の女性幹部同様、穏やかな淑女として振る舞っているが、その経歴にはいくつもの不穏な噂が付きまとう。
「敵である以上、必要とあれば虐殺も辞さない」、「（現実の戦場では）教義と乖離する行動も、時にやむを得ない」など、過去にいくつもの問題発言を繰り返している。
当人はEGFの輝かしい未来のために最善を尽くすのみと語るだけで、噂の真偽に関しては明言を避けている。

女性、47歳。
EGF エリア07指導局長。
常に自分の利益を重んじる打算的な女性。一方でその信仰心は決して軽いものではなく、理想と現実のバランスを重視し、常に現世利益の最大化に努めることが彼女のスタイルである。
ある意味でEGFのスタンスを最も体現しているともいえ、実際、貧困層に産まれた彼女をこの地位にまで引き上げたのは、ひとえにその計算高さの結果である。

ROUTE R1024 出身。男性、21歳。
かつては小さな盗賊団を率いていたが、偶然仕留めた「大物」の積み荷から、ACを手に入れる。
盗賊団の蛮行は、ACを用いることで大規模化し、
それによって自信をつけた彼は、自らを兄と慕う幼馴染と競いあうように傭兵家業を始める。

SAMIR CANYON における戦闘で死亡確認。

WINDY CITY 出身。男性、20歳。
ありがちな盗賊団の一員として活動していたが、ある機会に「大物」を仕留めたことで、その人生は転機を迎える。
積み荷のACを手に入れた彼は、我流で操縦法を身につけ、兄と慕う幼馴染と共に、傭兵としての活動を開始する。
若さに任せた無鉄砲さが取り柄だが、その姿はあまりにも危うい。

VICTORIA CITY における戦闘で死亡確認。

VORKA CITY 出身。男性、26歳。
かつて「天才」として、その名を知られた傭兵であった彼は、
ある戦場で敵対したACによって、手痛い敗北を喫する。
死の淵から奇跡的に復帰したものの、かつての姿は既に失われており、その精神は崩壊の際にある。

ROUTE R1024 における戦闘で死亡確認。

OLD URIAE 出身。男性、33歳。
元ヴェニデ正規部隊所属の兵士。
職を辞し、傭兵となった経緯は定かではなく、度重なる理不尽な命令に憤った挙句の行動だと言われている。
傭兵の中では珍しい人格者であり、堅実に依頼をこなす実力も備えている。

その確かな実力で騒乱を生き延びていたが、かつて共闘した傭兵との再会は、皮肉にも敵味方に分かれてのものだった。

PASK FIELD における戦闘で死亡確認。

ROROZNIKI TS 出身。女性、24歳。
貧民街出身という自らの生まれを嫌悪し、そこから抜け出すために幼くして傭兵となった。
戦場の環境は彼女の適正を急速に開花させ、特に、ACを手に入れた近年は目覚ましい活躍を見せているが、
かつて彼女を突き動かしていた鋭さは満身によって失われつつある。

SAMIR CANYON における戦闘で死亡確認。

BREW CITY 出身。女性、23歳。
シリウスの境界警備部隊として将来を嘱望されていたが、頭に血が上りやすい性格が災いし、
素行不良を理由に強制除隊される。
本来はそれなりの腕前を持っているものの、除隊後、時を経るにつれて露わになった情緒不安定さが、その能力の妨げとなっている。

ROUTE R1024 における戦闘で死亡確認。

QUET HILLS 出身。男性、23歳。
傭兵グループ「機甲道」の一員。
同グループは、古来より伝わる武道のメソッドを活用した、独自の戦闘術を駆使していると言われるが、
その閉鎖性の高さから詳細は不明。
グループ内では入門の階層にあたる「虎殺」の位を所持している。
自意識の高さと比例して「練」(同グループでは戦闘をこう呼称する)が不足しているようである。

CALPIN WETLAND における戦闘で死亡確認。

MAGION SITY 出身。男性、31歳。
そこそこのキャリアを持つ傭兵として、一部では名が知られているが、あまりに損得にシビアな性格のため、評判は芳しくない。
割に合わない仕事とみると、途中で任務を放棄することも少なくない。
機体の損傷や消費段数をいかに少なく抑えたかが、彼の自慢のようである。

MASSIF DOLANGO における戦闘で死亡確認。

OPAL CAVE 出身。女性、37歳。
女性でありながら豪快な性格の持ち主であり、その性格通り、自ら積極的に前に出る近接戦闘を得意とする。
緻密な技術を持ち合わせているというよりは、気合任せの戦法であるため、
過去数度撃墜された経験を持つが、その都度生還を果たしている。

QUET HILLS における戦闘で死亡確認。

DOZUR DESERT 出身。男性、39歳。
傭兵として20年近いキャリアを持つベテラン。
突出した才能は持ち合わせていないが、慎重さと幸運に恵まれたことで長年生き延びてきた。
過去の戦闘で受けた数々の負傷によって、自らの能力の低下を実感しており、遠からず引退を考えている。

WINDY CITY における戦闘で死亡確認。

BIG D TUNNEL 出身。男性、35歳。
軽量の高速機体に、一撃の威力を重視したハイリスク・ハイリターンのアセンブルで、大物を一気に仕留める戦いを好む。
双子の姉と共に傭兵稼業を始め、当初はコンビで依頼を受けていたが、戦闘スタイルがかみ合わず、現在は単独で活動している。

BIG D TUNNEL における戦闘で死亡確認。

MALDAN CITY 出身。男性、29歳。
傭兵であった父親のもとで育ち、その死後、跡を継ぐように同じ道を歩む。
堅実かつ研究熱心な性格であり、安定した戦いぶりに定評がある。
父親は生前、俗に「奇跡を運ぶ男」として著名なストーカー。
ファットマンと親交があったようである。

TIFF CAVE における戦闘で死亡確認。

YUNSK CANYON 出身。男性、25歳。
10代から傭兵を始め、若いが相応のキャリアを備えた叩き上げ。
直感や感情で行動するタイプで、難しいことを考えるのは苦手だと言ってはばからない。
事実その言動には粗暴さが目立つが、その反面、戦闘においてはクレバーな一面を見せる。

BREW CITY における戦闘で死亡確認。

MAGION CITY 出身。男性、31歳。
反ヴェニデを標榜するレジスタンス組織「エスパーダ」のメンバー。
傭兵として活動する一方で、各種の反対製活動に参加している。
ヴェニデによる同組織への攻撃が激しさを増すなかで孤軍奮闘しているが、構成員は減少の一途をたどっている。

DOZUR DESERT における戦闘で死亡確認。

BREW CITY 出身。男性、43歳。
古株の傭兵であり、20年以上前から各地の戦場で活躍してきた。
その戦術の基本は守りにあり、自らのリスクを最小に抑えつつ敵を撃破するという理想形を、長く追求し続けている。
同じく傭兵の妻と息子がいる。

BOROZNIKI TS における戦闘で死亡確認。

ALLOY GATE CITY 出身。男性、22歳。
古株の傭兵である両親の手ほどきを受け、戦場へとその身を投じた。
複数の傭兵がパートナーの関係にあることは、さほど珍しいことではないが、
親子二代で現役お継続しているケースはあまり例がない。
素質には恵まれているが、両親の域にはいまだ遠い。

BOROZNIKI TS における戦闘で死亡確認。

BIG D TUNNEL 出身。女性、35歳。
重装甲・高火力の機体を好み、正面からの撃ちあいで力任せに押しつぶす戦術をとる。
双子の弟と共に傭兵稼業を始め、当初はコンビで依頼を受けていたが、戦闘スタイルがかみ合わず、現在は単独で活動している。

FAT ROCKS/FLOODED における戦闘で死亡確認。 

OLD DUMAN 出身。男性、34歳。
近年急速に実績をあげてきた傭兵。
傭兵に転身する以前は、EGFの兵器開発者という異色の経歴を持つ。
戦術研究に余念がなく、戦闘を実験かゲームのようにみなす発言が多い。
そのため、古株の傭兵からは反感を持たれているが、彼自身はむしろそうした周囲の反応を見下しているようである。

EMAPOLICE における戦闘で死亡確認。

VICTORIA CITY 出身。男性、26歳。
犯罪組織「ZEBRA」の元構成員。
組織内の規律を無視して追放されるが、現在も傭兵稼業の傍ら、各地で禁止薬物の取引などに関与している。
パイロットとしてのスキルに特筆すべきものはなく、常に相棒との二人組で依頼を受けることで、力任せに相手を破壊することしか知らない。

PIERM SNOWFIELD における戦闘で死亡確認。

EDUNA YARD 出身。男性、27歳。
犯罪組織「ZEBRA」の元構成員。
組織内の規律を無視して追放されるが、現在も傭兵稼業の傍ら、各地で禁止薬物の取引などに関与している。
常に行動を共にする相棒に比較すると、多少は腕が立つという評価だが、実際には大差ないといったところが妥当。

PIERM SNOWFIELD における戦闘で死亡確認。

YUNSK CANYON 出身。男性、33歳。
過去、三大勢力の間で勃発した大規模な紛争のことごとくに参戦、
小細工を良しとせず、正面からの突撃を得意とする蛮勇ぶりにも関わらず、幾多の戦場を生き延びてきたことで知られている。
別名"鋼の決闘士"。

優秀なパイロットと言うには、やや能力に疑問も残るが、その生存能力の高さも、ひとつの才能と言えるのかもしれない。

なお、その頑強さがサインズ事務局の目に留まったためか、各種の性能試験の相手役を、特別に幹旋されているようである。

KARMAT BASE における戦闘で死亡したと思われたものの、今回も奇跡的に生還が確認されている。

CALPIN WETLAND 出身。男性、41歳。
傭兵という立場ではあるものの、近年はほぼシリウスの専属活動しており、各地の拠点防衛や警備にあたっている。
平時には同勢力指揮下の正規部隊に戦術訓練を施すなど、経験を生かした活動を行っており、多くの人望を集めている。

ANDYR CITY における戦闘で死亡確認。

FAT ROCKS 出身。男性、29歳。
喧嘩屋あがりで、ただの命知らずな三流の傭兵だったが、
腕利きとして知られる運び屋、ファットマンとコンビを組んだ時期からその才能を開花させる。
両者はある作戦を機に関係を解消しているが、現在の実力は一流の域に達しつつあると評価されている。

ALLOY GATE CITY における戦闘で死亡確認。

RATONA NAVAL PORT 出身。男性、30歳。
傭兵グループ「機甲道」の一員。
グループ内では入門の階層にあたる、「虎殺」の位を所持している。
同グループは、一般的にはやや怪しげなイメージを持たれているが、中には相応の実力者が存在するとも言われている。
勝つためには、あらゆる手練手管を用いる卑劣漢と評されるが、当人は一顧だにしていない様子である。

PASK FIELD における戦闘で死亡確認。

SAMIR CANYON 出身。女性、30歳。
傭兵グループ「機甲道」の一員。
グループ内では師範の階層にあたる、「倒龍」の位を所持している。
グループの首魁とされる人物は、長い修行の果てに幾多の極意の身につけたとされ、選ばれた弟子たちに、その技を伝えているという。
AC同士による一対一の戦闘に特化した戦術を得意としている。

ROUTE N64 における戦闘で死亡確認。

MAZAR TOMB 出身。男性、26歳。
旧時代をはじめとする失われた歴史の研究家として活動していたが、突如傭兵に転身した、極めて異色の経歴の持ち主。
機体のエンブレムは、過去存在した無敵の傭兵集団「ビーハイヴ」のもので
同集団の間で信奉されていたという、独自の教えの復興を目指している。

MAZAR TOMB における戦闘で死亡確認。

ALLOY GATE CITY 出身。女性、22歳。
歴史研究家であったパートナーの元助手。
同じ傭兵として、現在も行動を共にしている。
傭兵集団「ビーハイヴ」は、世にはびこる数多の騒乱の悪因を祓う務めを
授けられた、真に高貴な集団であり、その最終的な目的は
世に永遠の平穏をもたらすことにあるという。

MAZAR TOMB における戦闘で死亡確認。

VICTORIA CITY 出身。男性、34歳。
有能なACパイロットである一方、かつては優秀なヒットマンとして裏社会でその名を知られていたらしい。
あまりに名が売れすぎてしまい、暗殺者としての仕事に支障が生じたため、
ほとぼりを冷ます目的で傭兵へと転身したが、その類まれな才能によって再びその名は知られつつある。

PASK FIELD における戦闘で死亡確認。

BREW CITY 出身。女性、43歳。
同じく傭兵である夫と共に、各地の戦場で活躍したベテラン。
戦闘スタイルは共闘する相手のサポートを前提としたものである。
公私共にパートナーとして生死を共にした夫と、息子を同時に失い、復讐にその身を焦がす。

ANDYR CITY における戦闘で死亡確認。

MALDAN CITY 出身。女性、36歳。
狙撃の名手として、一時代を築いた女性傭兵。
一旦は傭兵を引退し、家族と共に暮らしていたが、三大勢力の武力衝突によって住む家を失い、再び戦場へと舞い戻る。
ブランクはあるものの、かつての腕前は今も健在である。

ANDYR CITY における戦闘で死亡確認。

MAZAR TOMB 出身。男性、48歳。
傭兵グループ「機甲道」の一員。
グループ内では師範の階層にあたる、「倒龍」の位を所持している。
機甲道の創始者である人物の右腕であり、実力もさることながら、
その思想に最も近い場所に至った人間とされており、
組織内では実質的な指導者の地位にあるらしい。

WINDY CITY における戦闘で死亡確認。

TAURACA CAVE 出身。男性、27歳。
シリウスの正規部隊でありながら、たびたび問題行動を起こしていた第207部隊の出身。
同部隊が壊滅した後、そのまま正規部隊を離脱し、傭兵となった。
機動力に長けた高機動機体で、常に命知らずな戦いを繰り広げる。
彼らにとって命とは、余人には測りかねるほど軽いものであるらしい。

DOZUR DESERT における戦闘で死亡確認。

OPAL CAVE 出身。男性、27歳。
かつて存在した、シリウス第207部隊の生き残りのひとり。
同部隊は作戦行動に乗じて、各地で略奪などの行為を繰り返しており、同勢力内でも問題視されていた。
ある作戦において部隊は壊滅するが、それは彼らの存在を疎んじたシリウス上層部によって仕組まれたものだったとの噂もある。

DOZUR DESERT における戦闘で死亡確認。

出身不明。男性、年齢不詳。
傭兵グループ「機甲道」の創始者にして首魁。
グループ内の最高位であり、彼のみが所有する「滅凰」の位を持つ。
その経歴には謎が多く、機甲道の極意と呼ばれるものの数々は
旧時代の遺産であるとも、神仙に授けられたものであるとも言われる。

RATONA NAVAL PORT における戦闘で死亡確認。

PIERM SNOWFIELD 出身。男性、47歳。
現役の傭兵の中では、最古参の一人と言われる。
近年では、常に二人組で依頼を受けており、その熟練のテクニックでパートナーと息の合った連携を見せる。
運び屋ファットマンとは古馴染であり、若い頃に多くの戦場を生き抜いた戦友とも言える存在であるようだ。

MALDAN CITY における戦闘で死亡確認。

MIYNSKY HILLS 出身。男性、42歳。
傭兵として長いキャリアを持ち、幾つもの戦場にその名を残す強者。
後に「白夜の惨劇」と呼ばれた、PIERM SNOWFIELD での
紛争を生き延びた一人であるが、敵軍の運び屋として雇われていた、
ある人物によって命を救われたというのが、その真相のようである。

MALDAN CITY における戦闘で死亡確認。

EMAPOLICE 出身。男性、25歳。
若くして天才の名を欲しいままにする、実力派傭兵。
防御は機体の性能に任せ、高威力な攻撃を放つというシンプルな戦術だが、
驚異的な正確さと冷静さで、多くのベテランを葬り去っている。
一方で、パイロット当人はそれらしき鋭さを全く感じさせないぼんやりした性格の持ち主である。

TAURACA CAVE における戦闘で死亡確認。

YUNSK CANYON 出身。男性、28歳。
EGF特殊部隊「リーヴス」の元隊員。
優れた能力と実直すぎる性格を当時の上官に疎まれ、ある作戦の際に敵陣に置き去りにされる。
捕虜となった彼は、ほどなく処刑されることが決まるが、
別の依頼を受け、偶然収容施設を攻撃した傭兵の活躍によって生き延びる。
以降、彼はその傭兵のもとを離れようとせず、盾となって戦い続けている。

EDUNA YARD における戦闘で死亡確認。

DOZUR DESERT 出身。女性、29歳。
気まぐれが形になったような人物であり、依頼に際しても
その時の気分しだいで、本来の目的を無視した行動をとることも多い。
過去には、その技量を見込んだ何人もがパートナーとなっているが、
いずれも短期間で解消している。
現在のパートナーからは、その命を救った経緯から
絶対の忠誠を誓われているものの、当人は一切意に介していない。

EDUNA YARD における戦闘で死亡確認。

ANDYR CITY 出身。男性、32歳。
その実績と能力もさることながら、ストイックな人間性で多くの傭兵の憧れの対象となっている。
単独での作戦行動にこだわりを持ち、基本的に他人と組むことはない。
かつてその理由を尋ねられた彼は、他人を助けられるほど
自分はまだ強くないから、と答えたという。

VICTORIA CITY における戦闘で死亡確認。

YUNSK CANYON 出身。男性、44歳。
かつてのEGFのエースパイロット。
功績を積み、組織内で昇進するにつれ、実戦から遠ざかっていくことに
嫌悪を覚えた彼は、その地位をあっさりと捨て、傭兵となる。
優れたインテリジェンスと、野性的な直感の持ち主であり、
隙のない戦いを身上とする。

OLD URIAE における戦闘で死亡確認。

FAT ROCKS 出身。男性、43歳。
超一流の傭兵の一人であり、その実力は誰もが疑うところではないが、
同時に根っからの戦闘マニアでもある。
「壊し屋」の異名を持ち、相応の実力の持ち主に出会うと
依頼の報酬の多寡にかかわらず、自らの快楽を優先して必要以上に
相手を破壊する悪癖で知られる。

OLD URIAE における戦闘で死亡確認。

GALEF PLANT 出身。男性、28歳。
以前は凡庸な傭兵の一人であったが、急激に実力を開花させる。
その契機となったのは、偶然目にした残骸に貼られていたエンブレムを、
自分の機体に用いるようになってからだという。
周囲が幸運のシンボルともてはやす一方で、当人は次第に異常な言動を見せ始めている。
なお、エンブレムの由来は不明である

GALEF PLANT における戦闘で死亡確認。

WINDY CITY 出身。女性、32歳。
10代の頃、戦災で家族を失う。
生きるため、そして復讐のため、シリウスの指揮下の地方勢力で
兵士となった彼女は、徐々にACパイロットとして資質を開花させていく。
その後、戦場生活で得たパートナーと共に傭兵となり、
見事、故郷を壊滅させた敵を討ち果たす。
そのパートナーは、青い木蓮のエンブレムをつけていたという

FORT DENIS における戦闘で死亡確認。

OLD DUMAN 出身。男性、35歳。
目立った戦績を持つわけではないが、その経歴には激戦として名高い紛争が無数に含まれており、そのことごとくを生き延びていることになる。
ともすれば使い捨てと見られがちな傭兵稼業において、
ストイックに結果を追い求める、プロフェッショナルの一人である。

FORT DENIS における戦闘で死亡確認。

KARMAT BASE 出身。男性、30歳。
実績の上では、現時点で最高の傭兵に数えられる一人。
過去多くの戦場で極めて優れた成果を残しており、また特に脅威的な点は
かつて一度も本格的な操縦訓練を経ていないという点である。
つまり、彼の現在の地位を実績を築き上げたものは、
ただその天賦の才のみということである。

MIYNSKY HILLS における戦闘で死亡確認。

MASSIF DOLANGO 出身。女性、30歳
ヴェニデ正規部隊内で、無敵と呼ばれた二人組の一人。
「力の劣るものを守ることに飽きた」という理由で、パートナーと共に突如傭兵に転じる。
かつての活躍は、ヴェニデ指揮下部隊内で半ば伝説となっており、戦場で彼女たちに出会うことは、即ち死であると恐れられている。
余談だが、その素顔は思わず見惚れるほどの美女である。

VORKA CITY における戦闘で死亡確認。

ROUTE R1024 出身。女性、25歳
ヴェニデ正規部隊内で、無敵と呼ばれた二人組の一人。
元上官であったパートナーに、入隊時から心酔しており、彼女の命令であれば、いかなる困難なものも完璧に遂行してみせた。
その事実は、図らずも彼女の高い才能を証明し、以来両者は互いを尊重しあう関係にある。
余談だが、彼女もパートナーに劣らぬ美貌の持ち主である。

VORKA CITY における戦闘で死亡確認。

VORKA CITY 出身。男性、51歳
現役最年長と言われながら、いまだ最強の呼び名が高い傭兵。
その長い戦歴は、数々の超人的な逸話で彩られている。
「悪魔の力を持つ傭兵」「死神に嫌われた男」など、
いくつもの通り名を持つが、その実力を目の当たりにしたものは、
それらが決して誇張ではないという事実を知ることになる。

OLD DUMAN における戦闘で死亡確認。

ZILMA BOROUGH出身。男性、49歳。
過去、最も多くの戦場に身を置いた傭兵と言われており、
パートナーと共に、生涯現役を宣言している。
平素は誰にでも気さくな好人物として知られているが、彼がこれまでに
棺桶へ送り込んだ敵の数を知ったものは、その微笑にこそ戦慄を覚えるという。

OLD DUMAN における戦闘で死亡確認。