Written by えむ
『…姉御。レーダーに反応だ』
「アルテリア・フィーマの防衛戦力ってとこかな。数は?」
アルテリア・フィーマから数km離れた地点に降下し、陸路にて向かっていたネリスとコルセールのノーマル部隊は、向こうから近づいてくる反応に気がつき、その場にて足を止めていた。
『数は1。早い、早いよ!?』
「……1…か」
高速で迫る反応が一つ。そこから考えられる敵戦力は一つしかない。――ネクストだ。
「まさかネクストが直衛でいるとは思わなかったなぁ。当然カラードの相手じゃないだろうし…仕方ない」
敵の戦術や機体構成は一切不明。となれば、このまま正面から当たってもリスクの方が高い。こちらにはノーマル部隊もいるのだ。対策なしに戦えば、無駄に被害が生まれるだけだ。
「全機、この場にて『ステルス』で待機。まずは、ボクが様子見で前に出るよ」
『イエス、マム!!』
『了解』
『わかりやした。姉御、お気をつけて!!』
『そして、それが姉御を見た最後の―――』
『馬鹿、演技でもないこと言うな』
『…お前、あとでぼこる』
ノーマル部隊の面々が口々に答え(一部違うのもいるが)、それから全機がその場にて膝を付いて膠着姿勢へと入った。それから共通装備の一つである擬装用シートを被り、そのまま動力も落とす。今の時代にはひどく古典的ではあるが、それでも効果はこれまでの経験からお墨付きだ。なまじ装備などの水準があがっているために、逆にこういった手が有効だったりするのである。
コルセールの部隊が全機隠れたのを確認し、ネリスはバッカニアのオーバードブーストを起動。そのままこちらへと近づいてくるネクストの方へと機体を飛ばす。
やがてバッカニアのレーダーでも、相手のネクストの姿を捉えた。
『…バッカニア。たしかコルセールの旗機でしたか。申し訳ありませんが帰っていただけませんか?』
「……あのさぁ。そう言って帰る人がいると思う?」
『いないでしょうね。では、今回は味方もいませんし、いつもより派手に行きましょう。』
その瞬間。ネリスは本能的に感じた。一言で言ってしまえば、嫌な予感と言う奴だ。
『ミサイルカーニバルです、避けないでくださいね』
敵ネクストである鎧土竜の姿を目視で確認する。と同時に上方向に向かって、いくつものミサイルが一斉に撃ち出される。通常の垂直ミサイルと、遅れて空へと舞い上がる見るからに危険そうな光を湛えながら飛ぶミサイルが一つ。
「だから、そう言われて避けない人はいないよっ!!」
すぐさま急制動をかけ、上昇する。そして後方へと下がりながら、左背に装備されている連射力に優れたパルスキャノンで弾幕を張る。さらに肩部のASミサイルも使う。自動索敵と言うのは便利であって不便でもある。なぜなら飛んでくるミサイルの方に反応してしまうからだ。だが、それを逆手に取り考え方を変えればミサイル迎撃にだって出来るのだ。適当に撃つだけでも。
迎撃されたミサイルが次々と爆発し、爆炎で視界が覆われる。そこで不意な衝撃を受け、機体のバランスが僅かに崩れる。
「……!?」
すぐさま立て直し、上昇ブーストとパルスキャノンで低下したエネルギーを回復させつつ、下へと落下。ミサイルをギリギリまでひきつけ、横方向へのクイックブーストで回避する。
『ミサイルカーニバルとは言いましたが。それだけではありませんので』
「……だよね」
改めて相手の装備を確認する。今、撃たれたのはスナイパーライフルによるものだろう。ミサイルに注意をひきつけ、その隙を狙撃する。単純な手だが、決して悪い手ではない。ましてこちらはタンクとは言え軽量機。一撃でも侮れない。
ちなみにもう一つの装備はレーザーライフル。連射は利かないが、どちらも弾速に優れたものだ。だがそれらに注意を割かれれば、ミサイルの餌食になるのは確実だろう。だからと言って、ミサイルへの警戒を怠れば、結果は言うまでもない。
「…っ。来た…!!」
再びミサイルの嵐が襲い掛かる。
ネリスは、クイックブーストで機体を左右に振りつつ、距離を詰めにかかった。相手の得意距離は中~遠距離。それに対し、こちらの得意距離は近~中距離だ。まずは近づかないことには話にならない。
上方から迫るミサイルを、ひきつけてクイックブーストの動きで振り切る。
散布ミサイルを起動し、発射。鎧土竜はそれを逆関節特有の急上昇で振り切り、スナイパーライフルで反撃。
今度は最初からそちらに警戒していたのもあって回避…と同時にカウンターで武器腕ハイレーザーを放つ。直撃するが威力は思った以上に通っていない気がする。
「距離がちょっと遠かったか…」
『その程度では、到底落ちませんよ。私の鎧土竜は』
「だろうねぇ…って、うわぁ!?」
垂直ミサイルとスナイパーライフルに気を取られていた隙に、コジマミサイルが近くに迫っていた。低速ながらも誘導時間が長いため、かなりしつこく、時として忘れた頃に追いつくなんてこともあるのである。そして、今がまさにそんな状況だった。
咄嗟の判断でドリフトターンをかけ、クイックブーストで後退。そのまま無茶を承知で、武器腕ハイレーザーでコジマミサイルを撃破する。
正面でコジマ爆発が起こり、PAが一気に消し飛ぶ。それでも距離はあったため、かろうじてその程度で済んだ。と言うよりも直撃を受ければ、バッカニアではひとたまりもない。
「これは……間違いなく強敵だね」
狙いも正確だし、回避機動も上手い。特に注意の引き方がうまい。違う方に意識を向かせ、本命を確実に当てにかかる攻撃パターン。あれは厄介極まりない戦い方だ。
数回立ち回ってみてわかる。明らかに相手は上位クラスに匹敵するリンクスだ。迷いも何もない。傭兵部隊を率いて、長く戦場にいたからこそわかる。自分が勝てるような相手ではない。
ただ―――自分一人なら…だ。
通信を繋ぐ。
「全機、起動。――敵は逆関節型のミサイル主体機で、コジマミサイルなんて物騒なの積んでる。レンジは中~遠距離。戦術は、対ネクストBでいくよ」
指示を飛ばす。
自分のリンクスとしてのランクは低い。理由は色々あるが、そもそも単独戦闘自体強い方ではない。実力も、それなり程度。評価だって高いほうではない。だけど、それはフランソワ・ネリスと言うリンクスの評価の一部に過ぎない。
ランク23フランソワ・ネリスの、コルセールの真髄は、ノーマル部隊との連携戦術にあるのだから。
「ここからは、ボクじゃなくて『コルセール』が相手をさせてもらう」
レーダーを通じて、ノーマル部隊が配置につくのを確認。相手もECMを展開されたことで、何か仕掛けてくると気づいていることだろう。だが、問題はない。今度はこちらが攻める番。ここからが「本番」だ。
「ECM展開」
『展開完了っす。残り稼働時間、5分』
まずレーダーを潰す。と言ってもネクストの肩装備やノーマルの内蔵装備に使用される小型のECMとは違う。重4脚型のノーマル一機分の両背を占めるサイズの大型ECM発生装置。出力も範囲も効果時間も桁外れの代物だが稼働時間を過ぎると、オーバーヒートで動かなく代物。しかし、これこそが対ネクスト戦に置いては要でもある。ノーマル部隊への被害を減らすために。
「それじゃあ、行くよ」
準備は出来た。
ネリスは、すぐさま前へと。鎧土竜のほうへと再び突撃を開始した。パルスキャノンと散布ミサイルをばらまき、派手に動き回る。
同時に後方に待機するスナイパーキャノンやミサイルと言った長距離兵装を積んだノーマルが一斉に攻撃を仕掛ける。弾幕自体は濃くはなく、散発的なものだ。ただ散発ながらも継続して、休む間もなく攻撃が向けられてくる。
ノーマルの攻撃自体は、さほど脅威ではない。もちろん無視できるものでもないが。
「…ノーマルを潜ませているとは」
ECMを利用した長距離攻撃。単純だが、実は面倒でもある攻撃に、鎧土竜のリンクスであるPQは回避行動へと移る。乱数回避とも言われる規則性のない動きだ。
鎧土竜にも長距離攻撃が可能な装備は積まれている。それにノーマルに狙える距離だ。スペックで勝るネクストが狙えないはずはない。
目標を捕捉、スナイパーライフルの引き金を引く。
『させないよ!!』
「……くっ!?」
撃った瞬間、強引にバッカニアが射線へと飛び込んできた。PAが弾丸を抑えようとして弾け、そのままバッカニアの右肩部に直撃する。それにも構わず、至近距離でハイレーザーを放ち、鎧土竜もまたその一撃をもらう。
ノーマルよりは軽量型とは言えネクストの方が硬い。だからこそ、自ら盾になってまでかばったのだろう。それでいて反撃をしっかりしてくるのは、大したものだ。
「…なるほど」
追撃を避けるべくを跳躍。そのままトップアタックにて攻撃を仕掛けようとする。だがそこへ横からの衝撃を受け、ダメージこそ大したものではなかったが反動で照準がずれた。鎧土竜のレーザーライフルから放たれた光線がバッカニアの脇に突き刺さる。
その間にバッカニアが鎧土竜の下をすり抜け、クイックターン。背後から散布ミサイルを放つ。すかさずブーストをカットし、降下。頭上を、横に大きく広がって飛ぶミサイルが通り過ぎていく。
追撃で周囲から襲い掛かるミサイルを巧みに回避し、バッカニアから距離を離すために垂直ミサイルを発射。さらにスナイパーライフルの砲火も交えて牽制をかける。
「…これは、少々面倒ですね。コルセール、噂には聞いていましたが」
連携の精度が高い。前衛と後衛が互いに互いをフォローし、隙が少ない。
周囲からの攻撃自体はさほどの脅威ではないが無視するにはうるさすぎる。どちらかだけに集中するのは難しい程度に。そのため、必然的に集中力が周囲にも割かれてしまい、しかもそれによって生じる隙をバッカニアは巧みに突いてくる。
スナイパーキャノンを回避した瞬間。誘導してくるミサイルに僅かに注意が逸れた瞬間など。周囲のノーマル部隊の攻撃にあわせて絶妙な時間差で攻撃をしてくるのだ。そしてノーマルを狙おうとすれば、言わずもがなだ。バッカニアが間に割り込み、攻撃を仕掛けてくれば、そちらへの対処を優先せざるをえない。この状況に置いて最も警戒すべきなのは、やはりネクストの火力なのだ。
だがいずれにしても、1対多と言う状況はこれまでにも何度か経験し、ネクストとノーマルの混成部隊を相手にしたことも何度かある。それでも―――この相手は、その今までのどれとも質が違っていた。正直、ここまで息のあった連携は見たことがない。
それでも、ただそれに振り回されるだけに終わるPQでもない。その場から跳躍とブーストを使って大きく後ろへと飛び退く。それと同時に垂直ミサイルを発射し、おもむろにオーバードブースト。バッカニアへと突撃を仕掛ける。
『…なっ!?』
距離をあけると見せかけてのフェイントを交えた強襲。この動きからの攻撃はPQが最も得意とするものだった。不意に大きく行動パターンを変えられると、ほとんどの相手は急な変化に対応できない。それを利用した攻撃のパターン。
元となったのはペットの動き。元気に走り回ってばかりかと思えば、不意に羽根を広げて飛ぶ。あれにはいつも驚かされていた。そしてそれをネクストの動きに取り入れてみたところ、予想以上に使えることがわかった。最も一回の戦闘で何度も使えるような動きではないが、初見ではまず対処されにくいのは確かだ。
オーバードブーストの強力な推力で突撃し、目前まで迫ったところでアサルトアーマー。すでにPAは大きく低下してるため、破壊力はほとんどない。それでも目くらましと、相手のPAを剥ぎ取るには充分すぎる効果がある。そしてコジマミサイルを射出し、大きく後ろへと下がる。
すれ違うように最初に放った垂直ミサイルがバッカニアに迫る。そして少し遅れて、コジマミサイル。急激な動きに、周囲のノーマルも動きが追えなかったらしく、援護はまだない。
「く…っ」
すぐさま回避行動に入るネリスであったが間に合わない。カメラを一瞬潰されたせいで回避タイミングが遅れてしまったのだ。パルスキャノンでとりあえず垂直ミサイルは迎撃するが、コジマミサイルまではどうやっても処理しきれそうになかった。垂直ミサイルを迎撃したところでパルスキャノンが撃ち止めになってしまったのだ。
PAがはがれた状態でコジマミサイルの爆発に巻きこまれれば、今のバッカニアではとても耐えられない。直撃しなくても、爆発だけで充分落ちるだろう。
「(さすがにやばい………かな)」
『あ、姉御!?』
必死で振り切ろうとするも、難しい。これは無理かもしれない。そう、思いかけていた時。一つの通信が入った。
『ネリス、そのまま真っ直ぐ後ろに!!そのミサイルは、僕がやるっ』
「?!」
直後、コジマミサイルが狙撃によって爆発した。爆発範囲からはギリギリ外れていたのもあって、バッカニアに新たな損傷は…ない。
カメラを向けると、遥か遠くにレールガンを構えたフォートネクストの姿があった。何をやったのかは言うまでもない。レールガンで狙撃をしたのである。低速で直進する標的程度、今のレックスの腕なら何も難しいことではない。
助かった。そう判断するや否や、ネリスは周囲の仲間へと指示を飛ばす。
「全機、デザートストーム行くよっ」
その言葉と共に、周囲のノーマルが一斉に攻撃を再開した。先ほどまでとは違い、グレネードやバズーカ。ミサイルと言った大火力装備による砲撃。だが遠距離から無理に飛ばしているのだろう。それらは全て鎧土竜にはあたらず、周囲に爆炎と煙を巻き起こすだけに留まる。
そしてバッカニアはといえば、ドリフトターンを使いながら、鎧土竜の周りを旋回しながらハイレーザーで攻撃を仕掛ける。
『目くらましからの攻撃ですか。なるほど古典的ですが良い手ですね。ですが―――』
確かに周りは見えない。レーダーもECMで潰されたままだ。だがコレであわてるわけでもない。爆炎と煙によって視界こそ制限されるものの、ハイレーザーの光やクイックブーストの噴射光から位置を特定し、攻撃を回避。そしてすぐに上へと跳躍し、真っ直ぐ上昇する。
案の定、バッカニアの上昇力では鎧土竜には追いつけないらしく、まだ相手は下のほうだった。
視界まで封じられたのは少し厄介だが、対処は簡単だ。そこから抜け出せばいい。スナイパーキャノンといった兵装で煙の中から出たところを、迎撃される可能性は高いが致命的な一撃にはまずならない。
だが、これが罠だったと気づかされたのは、その直後だった。
爆炎と煙の中から飛び出し、青空の下へと飛び出した鎧土竜の目の前。そこに一機のノーマルが待ち伏せていたのだ。
迎撃されるとは思っていた。だが、その迎撃相手が予想外だった。最も落ち着いて考えてみれば、コルセールは傭兵部隊。企業のノーマル部隊とは違い、多種多様な機種で部隊は構成されている。いたとしても、何の不思議もない。
『………してやられましたね』
そのノーマルを見た瞬間。そして、すでにそのノーマルの間合いに自分が入っているとわかった瞬間。PQは自分の敗北を悟っていた。
アルゼブラ製ノーマルであるセルジューク。それがチェックメイトをかけたノーマルの機種だったのである。
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PQの駆る鎧土竜を撃破後。ネリスのバッカニアとコルセールは、アルテリア・フィーマの防衛部隊を、後続で合流したフォートネクストと共に制圧。その後、管制室をも白兵戦でもって占拠することに成功した。
そして、すぐにエネルギーの送信先の割り出し作業が始まる。その様子を見守りながら、ネリスはレックスへとお礼を告げた。
「レックス、ありがと。助かったよ」
「いや、それを言うなら…こちらこそだ。おかげでタイミングがよかったのが大きいとは言え、目標に手が届いたことがはっきりしたからな」
「目標? 何の?」
「え? …あーなんというか個人的な目標」
「その個人的な目標って何…?」
「な、何だっていいじゃないか。…っと、送信先わかったのか?」
「あ、こら逃げるな!!」
視線を逸らすレックスを逃がすまいと下から覗き込みながら回り込むネリス。
だが結局、ちょうと間の悪いことに送信先が明らかになったのもあって、それを聞き出すことは出来なかった。
そして明らかとなったORCAのエーレンベルクの真の所在地。それはシベリアであった。
なぜシベリア? 誰もが疑問に思ったものの、その理由はラインアークにてその座標を調べた際に明らかとなる。
そこには遠い昔、ダイヤモンド鉱山のために掘られた巨大な穴が存在していたのである。直径1,200メートル、深さ525メートルの大穴。それはエーレンベルクを隠すには充分すぎるものであった。
□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □
ここで得た情報を元に、ラインアークは改めてエーレンベルクを奪取するための準備へと取りかかることになった。
だが、その計画は、誰も予想し得なかった展開によって難航することとなる。
ORCAとの戦いにおいて、企業が何の脈絡もなく手を引いたのである。そしてORCAと言う脅威が消えたことで、企業は新たな白羽の矢を放つべく弓を構えるのであった。
ORCAとは別にアサルトセルの存在を知る。もう一つの「厄介者」。ラインアークと言う的を射抜くために。
そして戦いは、新たな局面を迎えることとなる。
To Be Countinue……
now:26
today:2
yesterday:0
total:3264
☆作者の一言コーナー☆
えむです。と言うわけでネリス回。またはコルセール回だった本編。いかがだったでしょう? ノーマルとネクストの連携攻撃とやらに挑戦してみましたが、果たして…。
ちなみに戦闘の出番は最初で最後、すまぬネリス…orz
エーレンベルクの隠し場所の大穴については本当にある場所だったり。穴の中にあるから周りから見ても見つけにくい=気づかれない。そんな安直な発想です><
世界最大の穴とかでググると見れます。
さて次回から―――いよいよ最終局面へと突入。
話数的には早くて残り6話。長くてもあと8話程度だと思います。
果たして、一体どうなるのか。それは書くときの思いつきのみが知るw(マテ
では今回はここまで。お付き合いいただきありがとうございました~(・▽・)ノシ
>メルツェルが話していたのは口調から察するにPQかな?しかし、南極にもエーレンべルグが無いとすると…旧アクアビット本社か旧レイレナード本社の跡地あたりか・・・大穴だと、コロニー・アナトリアとかもあり得るかな?
隠し場所は、まさに「大穴」でしたw
>「ORCAに襲撃された施設のどれかを調査すれば~」とありますが、ORCAはアルテリアを破壊ではなく奪取してたんですか?襲撃しても内部の機械を操作しないとエーレンベルクにはエネルギーを送れない気がしたんですが…。
襲撃=破壊ではないと思ってますので、襲撃して占拠していると考えています。
> 戦闘と権謀術数入り乱れるこの展開は・・・! 続きが楽しみでならないな。メルツェルとレックスの腹の探りあいとかそこに王小龍を加えるとか・・・こういった駆け引き的な流れが面白い。
ありがとうございます。王小龍をどう動かすか、ひそかに迷っているのはここだけの話ですが、がんばります><b
最期のメルツェルがやろうとしている手って、まさかクラニアムの占拠を繰り上げるのか?
繰り上がったのは、企業との例の交渉でした。
> この展開、股間が熱くなるな……
(゜д゜)
>ラインアークの戦力がとんでもない事に…スミちゃんのシリエジオ入れればネクスト4機とか凄すぎwコルセールのイメージがサンドロックとマグアナック隊で再生された。一機たりとも同じ仕様が居ない百戦錬磨のハイエンドAC軍団!とかw
ハイエンドではありませんが百戦錬磨です。マグナアック隊…良いたとえだw
以上、コメントレスでした。
たくさんのご感想や励ましの言葉。ありがとうございました><