小説/長編

Written by えむ


「……は?」

 のどかな昼下がりのある日。レックスは、セレンから告げられた一言に、思わず間の抜けた返事をしていた。理由は実に単純、信じられない内容だったからだ。

「ご、ごめん。もう一度言ってくれないか…?」
「カラードから、オーダーマッチの通知が来た」
「相手は…?」
「ランク2 BFFのリリウム・ウォルコットだ」

 どうやら聞き間違いではなかったらしい。だが、それはともかくとして「そうか、それじゃあ行くか」とあっさり割り切れるほど、レックスは図太くもない。

「…なんで?」
「私に聞くんじゃない」

 レックスの問いを、ばっさりと切り払うセレン。だが、信じられない――そう顔に書いてあるレックスの気持ちもわからなくはない。
 最近名が売れて来たとは言え、いまだランクは31。そんな低ランクのリンクスを、いきなり上位クラスのリンクスがご丁寧に指名までしてきて、試合したいと言ってきたのである。普通の神経の持ち主なら、まず動揺なり驚愕なりして当然だ。
 実際問題として、全く接点のないリリウム・ウォルコットがレックスを相手に選ぶことが、そもそもおかしい。

「だが…想像はつく」
「へ?」

 続けてセレンの口から出た一言に、レックスはキョトンとした表情を浮かべる。

「リリウム・ウォルコットの背後には、奴がいるからな。恐らくは、その差し金だろう」
「…奴?」
「ランク8、王小龍。リンクスであると同時にBFFの重鎮。でもって、陰謀家の爺だ。今回も、どうせ何か企んでのことだろうよ」

 苦い表情で吐き捨てるように告げるセレン。どことなく負のオーラみたいなものを感じ、恐る恐る距離をあけるレックス。一体何があったのかは知らないが、きっと嫌いなタイプなのだろう。確かに陰謀家なら、セレンとは馬が合わないのも頷けるというものだが。

「ま、まぁ。この際だから、受けてみるさ。勝ち負けは抜きで、良い経験になりそうだしさ」

 雰囲気に押しつぶされそうな気がしてきて、あわてて話題をずらすレックス。そんな彼の言葉に、セレンもふと我に返って答える。

「確かに、あの陰謀家のことは置いておいて。相手は仮にもランク2にいるリンクスだ。負けても得るものはあるだろう」
「じゃあ、決まりだ。悪いけど返事、出しといてくれ。ちょっと今から取り込むから」

 そう告げて、レックスは端末が置いてあるデスクへと向かう。
 カラードの一般公開されているデータベースへとアクセス。調べる相手は言うまでもない。ランク2のリリウム・ウォルコットだ。






 そして、それから数日後。オーダーマッチ当日。オーダーマッチが行われる場所であるシミュレータールームには、レックス達が思ってた以上の人数がそこにいた。その何割かが黒服サングラスと言うのは、なんとも不気味であったが。
 
「BFFの重要人物でもあるからな。ボディガードと言ったところだろう」
「なるほど。と言うことは、あれが王小龍か…」

 自然と黒尽くめに護衛されている人物へとレックスの視線が動く。
 相手には悟られぬように注意しつつ、王小龍の観察をする。高齢とは言わないが、かなり歳はいっているのは間違いない。なるほど確かに陰謀と言うか策略や計略を巡らせそうなタイプに見える。自分もどっちかと言うとそうだから、立ち振る舞いを見ればなんとなくわかる。あれは間違いなく、身体よりも頭を使って動くタイプの人間だ。

「…なるほど」

 ふと口元に笑みが浮かぶ。と、そこで王小龍の傍らに立っていた一人の少女が、こちらに気がつき近寄ってきた。それに気がつき、レックスが一体なんだろう?と注意をそちらへと向ける。
 その少女はレックスの前までやってくると、ニッコリと微笑んで言った。

「レックス様ですね。本日は、リリウムのお相手を引き受けていただき、本当にありがとうございます」
「え? リリウム…? え?」
「……? どうかされましたか?」

 レックスはただただ目を丸くして戸惑うばかり。そして彼女――リリウム・ウォルコットはそんなレックスの様子にフシギそうに首を傾げる。

「あ、いや…すまん。まさかそんなに若いと思ってなかったもので」
「あぁ、なるほど。それならお気になさらないでください。初めて会う方の大半は、リリウムと会うとびっくりなさりますから」

 歳相応の微笑みを返しながら、そう答えるリリウム。ネクストを駆るリンクスが、しかもランク2のリンクスが、こんな年頃の少女だとは思いもよらないだろう。実際、レックスもこれは予想外であった。

「さしあたって、本日はよろしくお願いします」
「あぁ、こちらこそ」

 白い小さな手を差し出され、それに気がついたレックスが握手で答える。それから「準備がありますので、リリウムは失礼します」と、彼女は王小龍のいるほうへと歩いていった。

「レックス、そろそろ時間だ。用意しろ」
「あぁ、わかった」

 背後からセレンに声をかけられ、レックスもシミュレーターへと向かう。そして、乗り込んでからAMSを接続。シミュレーターで使用する装備を選んでいく。
 
『勝機はあるのか…?』

 準備を進めていると通信ごしにセレンが尋ねてきた。その問いに対し、レックスは苦笑いを浮かべながら答える。

「いや、ハッキリ言って勝てる気がしない。それどころか―――いつもみたいに策すら浮かばなかったしな」
『お前にしては珍しいな。理由もあるのか?』
「まぁ簡単に説明するとだ」

 シミュレーターの設定を続けながら、レックスは説明を始める。
 リリウム・ウォルコットとの対戦が決まってから、レックスはカラードのデータベースから彼女の駆るアンビエイトのデータと、閲覧可能な戦闘記録――主にオーダーマッチの記録――をすぐに入手し、いつものようにプランを練るべく何度もデータを見返したりした。
 そんな綿密な調査の結果、導き出せた答えは『自分には勝てない』と言うものだった。
 アンビエントは中量二脚で機体の速さはネクストとしては平均レベル。武装はアサルトライフルとレーザーライフル。そしてハイアクトミサイルの三種類。BFF製ゆえ精度が高いが、特徴はそれだけ。装備のチョイスとしても、実にスタンダート。総火力も高いわけではなく、手数と火力のバランスが非常に取れている構成だ。
 戦い方も、特筆するものはない。一定の距離を保ち、確実に避け、確実に当てる。実に戦闘の基本に忠実なスタイルと言ってもいい。
 そしてリンクス本人。少し言葉をかわしてわかったが、彼女は臆病でもなければ血気盛んでもない。プライドにこだわるようなタイプでもない。わざと若いと思わなかった…などと驚いてみたが、その反応は至って温厚なものであった。それを見た感想としては、実に素直で良い子、と言うもの。あれはもう純粋と言っても良いかもしれない。

「彼女も彼女のネクストもバランスが取れている。でも、そのバランスが良すぎて、付け入る隙がないんだよ」

 何かしら特化していれば、その弱点をつくことができる。性格が少しでも偏っていれば、そこを逆手にとることもできる。だが、それらのバランスが良ければ――どうすることもできない。均等に整った形のものをどうひっくり返したところで、その形は変わらないのだから。

「そうなれば、あとは純粋に腕の問題になるわけだけど」
『まぁ、そうなればお前じゃ無理だろうな』
「そういうことだ。もちろん、全力は尽くすけど…。一撃入れられたら御の字だろうな」

 そう言って、苦笑を浮かべるレックス。
 そしてオーダーマッチが始まったが、結果はレックスがほぼ予想していた通りの展開となった。
 両腕グレネード、背部には散布ミサイルとチェインガンと言う編成で挑んだものの、その攻撃のほとんどはアンビエイトには掠りすらしなかった。唯一直撃したのは、交差射撃によるグレネードの空中炸裂のみ。だがそれも一撃のみ。手も足も出ないとは、まさにこのことだった。






「期待外れだったか…」

 ほとんど一方的に終わったオーダーマッチの結果を見て、王小龍は興味をなくしたかの様子で呟いた。自分の考えとしては、負けるにしても追い詰めるくらいのことはやってのけると思ったのだが。
 ふと視線を向けると、シミュレーターからレックスが出てくるところだった。同じく出てきたリリウムとなにやら言葉を交わしている。そして、ふとリリウムがこちらを向いた。それにあわせてレックスがこちらへと顔を向け、歩いてくる。

「貴方が王小龍ですよね」
「そうだが?」

 一体何の用だ。そう尋ねる前に、レックスがさらに言葉を続ける。

「貴方もリンクスと聞きました。そこで今後の精進のために、一勝負してもらいたいんですが」
「ふん…。悪いがその提案は却下だな。こう見えて、私は忙しい」
「時間はとらせませんよ。例えば、こういうルールはどうです? 狙撃戦で一発でも被弾したら負けとか」
「ほぉ…、私に、そのルールで挑むというのか」
「どうです?」

 真っ直ぐに王小龍と顔をあわせ、尋ねるレックス。そのまま互いに押し黙り、沈黙がその場を包み込む。気がつけば、その場にいる誰もが固唾を飲んで事の成り行きを見守っていた。ただの一独立傭兵が、リンクスとは言えBFFの重鎮を挑発しているのだから。
 だが周囲の予想に反して、王小龍の答えは、その申し出を承諾するものだった。

「いいだろう」
「ありがとうございます」

 丁寧に頭を下げ、お礼を述べてからシミュレーターへと戻ると、すぐにセレンが近づいてきた。

「レックス、どういうつもりだ」
「どうもこうもないよ。せっかくだから一勝負挑んだ。それだけだよ」
「そうだとしてもだ。奴に狙撃戦を挑むということが、どういうことかわかっているのか? しかも、あんなルールで…」
「ああでもしないと乗ってくれないと思ったからな。最も、わざと乗ってくれたんだろうとは思うけど」

 なぜか笑みを浮かべつつ、シミュレーターへと再び乗り込むレックスに、セレンは怪訝な表情を浮かべた。それなりの付き合いだからわかる。レックスは何か企んでいる。

「――何を考えている?」
「大したことじゃない。でもせっかくだから名前売っておこうかと思ってさ」

 済ました顔で答え、シミュレーターのハッチが閉まる。
 再びAMSを接続。装備は腕部にBFFのスナイパーライフル一つ―――ストリクス・クアドロと同じものを選択。特殊ルールと言うことで、お互いそれ一丁だけだ。
 全ての設定が終了し、仮想空間にフォートネクストとストリクス・クアドロの両機が出現する。

『さて、本当の狙いを聞かせてもらおうか』

 おもむろに通信機を通して、相手の声が聞こえてきた。通信はプライベート設定、外にいる面々には聞こえない。

「狙いも何も。せっかくだから色々な相手と対峙してみようと、そうおもっただけですけど?」

 そう答えながら、カメラを操作。長距離FCSがストリクス・クアドロを捕捉する。だが撃たない。

『…嘘だな。私に有利なルールで挑んでくるくらいだ。何かあるのだろう? あと仮面を被るのもやめたらどうだ?』
「………やっぱりバレバレか。その通りだよ、ちょっと企んでる」
『ほぉ、どんな企みだ?』
「勝ったら、一つ要求を聞いてもらおうかと思ってる。そっちに有利なルールなんだし、良いよな?」

 そう答え、照準をストリクス・クアドロへと向ける。

『そんな事を言ってくるということは、よほど自信があるということか』
「もちろん。勝機がなければ挑みはしないさ。それに――――直接対峙した方が、どんな人間かよくわかるだろう?」
『……何のことだ?』
「最初はランク2のリンクスがオーダーマッチ挑んでくるって言うから、何事かと思ったけど。今回のはあんたの差し金だろうって、うちのオペレーターが言うからさ。まぁ、それでなんとなく想像ついたんだ。――品定めをするのなら、間接的にじゃなくて直接自分の目で見るんだな、これからも」
『ふ…言ってくれる。だが、オペレーターのその一言だけで見抜くとはな。なかなか鋭い物は持っているようだ』
「少しは見直したかな?」
『いや、まだだ。このゲームの結果次第だな。――それからでも遅くはあるまい』
「わかった。それじゃあ始めよう。距離は射程限界ギリギリを保つこと。ブースト及びPAの使用もなし。同時被弾の場合は仕切りなおしで、先に被弾した方が負け。こんなところでどうかな?」
『いいだろう』

 その言葉を合図に、フォートネクストとストリクス・クアドロの両機が本格的に構えた。
 舞台は障害物も何もない、ただの平坦な地面だけがある仮想空間。遮蔽物の類は一切ない。武器やFCS、カメラの性能は同等。1発被弾すれば終わりなため、防御力やAPの差は関係ない。ブースト移動が禁止の時点で機動力も関係ない。勝負を決する要因は、狙撃の腕と駆け引きだけだ。単純に先に被弾した方が負けなら、早く撃ったほうが勝ちだ。
 その考えには両者共に至っていたらしく、発砲したのは同時であった。
 ――衝撃が機体を襲う。

『同時着弾か』
「…正確にメインカメラ狙ってきやがった…!?」
『それを上半身の挙動でかわすあたり、なかなかやるようだ』

 互いに撃った弾の着弾タイミングは同じだったようだ。だが狙った場所に関しては、王小龍が一枚上手だった。通常のような戦闘では到底無理だが、完全に止まった相手なら話は別。最もギリギリのところで直撃を回避したようだが。
 ストリクス・クアドロがその場から移動を開始し、フォートネクストも動き始める。
「……なんて腕だよ…」

 その場から移動をしながらレックスは冷や汗を浮かべていた。いくら完全に足を止めていたとは言え、この距離でネクストのメインカメラを狙うなんて針の穴を通すようなものだ。狙撃型の支援機で、リンクスである王小龍もスナイパーとしての腕は一流らしいことは事前調査で知っていたが、それでもここまでとんでもない腕だとは思わなかった。
 ちなみにメインカメラへの直撃を避けることが出来たのは、自分にそれだけの腕があったらそうするつもりだったからである。 最も実際にはそんな神業レベルな狙撃など出来るはずもないと思ったので狙ったのは違う場所だったが。

『…さて、一つ提案があるのだが』

 次に備えようとしたところで、おもむろに王小龍から声がかかった。

『普通に撃ち合ったとしても、勝負がつくとは思えなくてな。―――早撃ちを提案したい』
「早撃ち…?」
『先ほども言ったが、私は忙しい。あまり時間はかけたくないのでな。もちろん旋回性能とクイックブーストのスペックは設定変更し同値にて行う。どうだね?』
「わかった。それでいい。…ちょうど、同じことを提案しようかと思ってたところだし。先に言われるとは思わなかったけどさ」

 そう言って肩をすくめてみせるレックス。
 自分が切り出したのは、時間も確かにあるが、どちらかと言うと勝つためである。だが、それだけにレックスが同じことを提案しようとしていた事は意外だった。
 一瞬怪訝な表情を浮かべるも、上手く乗ってきたことに小さく頷き、話を進める。

『そうか。では背中を向け、3つ数えてから振り返って撃つ。いいな?』

 その場で向きを変え、互いに背中合わせになる。

『…1』

 王小龍の声が静かに響く。

『…2』

 緊張を少しでも解こうと、小さく深呼吸をする。

『…3』

 両機が同時にクイックターンを行う。正面にストリクス・クアドロ。すぐさま照準、ロック。そして引き金を―――銃声―――引く。

「…………」
『…………』

 先に撃ったのは、ストリクス・クアドロの方だった。だが、被弾通知が出たのもストリクス・クアドロだった。それに対し、フォートネクストは当たっていない。弾が外れたのである。

「……して、やられたか」

 ストリクス・クアドロの中で、王小龍は静かに目を閉じ、ため息をついた。そして、機体のコンディションをチェックしてみる。早撃ちの際に感じた一瞬感じた違和感、もし予想通りなら―――そう考えながら見てみれば、思ったとおり腕部の駆動部分に被弾していた。このせいで狙いが逸れたのである。もし普通に慎重に狙っていれば、当てれたことだろう。だがすばやく狙うと言う局面に置いて、その被弾が響いた。
 ゆっくりと動かすとどうもなくても、すばやく動かすと痛みを感じることがある。まさに、それと同じ状況だ。まして射程限界ギリギリの距離での狙撃戦。僅かなズレだろうと距離が遠ければ大きく逸れる。
 最初の足を止めての撃ち合い。そこで相手は腕を狙ってダメージを与えておく。そして、それを踏まえて早撃ちの提案をする。どう見ても自分が有利となる提案をされて断る人間がどれほどいるだろうか。まず、いない。
 結果として、それが明暗を分けただが。

「お前の勝ちだ。お前の要求とやらを聞いてやろうではないか」
『そういや、そうだったな。じゃあ約束どおり聞いてもらおう』

 勝ち誇った声。気に入らないが、負けは負けだ。そして約束を交わした以上、自分の立場などを考えても、それをないがしろにするわけにもいかない。最も、内容次第では別の手段を使わざるを得ないだろうが。
 やがて、レックスが口を開き―――その要求とやらを告げた。

□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □

 輸送機の中で、王小龍は座席に腰掛けて窓の外を眺めていた。その先には空を飛ぶ大きな飛行物体――クレイドルが見えている。

「『こんなリンクスですが、今後もよろしく』…か」

 思わず苦笑いが漏れる。どんな要求をされるかと思えば、もはやそれはただの売り込み同然のものだった。変に身構えた自分が馬鹿らしくなったほどだ。
 その言葉の裏に隠されている真意にも気がついている。品定めをしようとしていた自分に対して、コレで満足だろう?と暗にそう伝えてきたのだから。もちろんそれに対する答えは言うまでもない。あとは、どう有効活用するかだが――。
 今は繋がりを作ることが出来たことをよしとして、ここ最近起きているアルテリア襲撃へと、今度は思考を向ける王小龍であった。

 To be continue……


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移設元コメント


☆作者からの一言コーナー☆
 どうも、えむです。
 対リリウム戦、結果は惨敗。リリウムはレックスにとっては天敵。まぁ誰にでも相性ってのはありますし。レックスは特化した相手の方が得意だったりします。事前調査さえ出来れば。逆に遭遇戦だと後手にしか回れないのが密かな弱点。
 さて今回の目玉ですが…、特殊ルールでしたがストリクス・クアドロだった気がします。ただ、あの人との駆け引き勝負は、最初の時点からやりたかったネタだっただけに、書いてて楽しかったです。実際、内容してどうなのかは置いといて…(マテ 例によって後悔は今回もしれないので問題なしとしましょう。

 そして初めての宣伝タイム。
 えむは、ゆっきーな氏の「最高最速の風~The speed is insufficinnt~」を応援しております。
 うちの首輪付とは、ある意味対象を成す、紙装甲の超高速機を駆るジンさんとその仲間達の物語。実はACFAで再現した機体を使ってみましたが、あれを使いこなす…って、とんでもなくすごいことなのでは。しかもコジマブレード当てるとか…すごすぎる。 
 今後も応援していきたいと思います><

○コメント返信コーナー
では、ここから前回のコメ返信でも。

>変わり種首輪付きの中で唯一まともなアセンをしているな 他の変わり種首輪付きは、ネクストがネタ機「とっつき君のこと」や特化機「紙飛行機のこと」だったり、ARMS適正に依存していたり「人間FCS君」とかばっかりだからこういうガチ機であり正攻法のリンクスは彼だけだから、期待しています。
 どこまでご期待に添えられるかはわかりませんが、今後もがんばっていきたいと思います。でもグレにこだわるのって、まとも…なのでしょうか?(汗(マテ

>王爺ようやく再登場。ミッションに合わせてアセンを見直すスタイルは実にプレーヤーちっくですなw次回vsアンビエントはどうなる事やら…
 ぼっこぼっこでした。

>海上戦力が多連装ロケット装備・・・もし第8艦隊と戦うとしたら恐ろしい強化がされたような気が・・・!
 四方八方から飛来するロケットロケット…。こ、壊すぎるっ!!

>ネクスト用の多連装ロケット  対AF用の多連装ロケットの間違いでは? -- 2010->↑LRにでてきたAC用パーツを溶接した重機みたいなもんじゃないかな。威力の高い艦船用のロケットが無かったんだろう
>艦船にネクスト用多連装ロケット装備って、この瞬間だけテクノクラートの株上がったんだろうなぁw
 まさかのテクノクラート株上昇。そして強化されたスティグロに蹂躙され、一気に株価急落―――。

>スティグロ残念、開発陣が泣くな。自前機体でAAで追い回したのが懐かしい。-- ゆっき-な?
 確かにこんな撃破の仕方をされたら、泣きたくなると思います…。
>応援感謝ありがとうございます。応戦でも応援だも問題ないので大丈夫です!!……ここと私のストレイドが交戦したらカオスになるな……。 -- ゆっき-な?
 正直、うちの首輪付では手も足も出ない気がしますが…(汗 あの高速性でコジマブレードとか怖いです、怖すぎます><

>各種誤字報告などなど
 誤字だけでなく、その他の修正点などの指摘ありがとうございました。
 今回はその辺も意識してみましたが、いかがなものでしょう?(汗

 以上、コメント返信でした。
 今回もたくさんのコメントをいただきました。ありがとうございます。
 また感想とかツッコミとかありましたら、よろしくお願いたしますm(__)m
 では、今回はこの辺で~(*・▽・)ノシ


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