アーマード・コア ラストレイヴン(ACLR)
アーマード・コア フォーミュラフロント(ACFF)
アーマード・コア ナインブレイカー(ACNB)
アーマード・コア ネクサス(ACNX)
N系用語集 †
あ行 †
青パル †
- LRの全ミッションをクリアした後に出現する隠しミッション『パルヴァライザー撃破』に登場するパルヴァライザー最終形態の通称。
- 理由は外観通り。他とは異なるブルーのカラーリングが特徴。
- マトモに戦えば作中屈指の強敵。
イナゴ †
- NX・LRの何れも終盤で登場する特攻兵器の通称。
- 虫の様な外見の兵器が大群を成して襲ってくる姿は旧約聖書でお馴染みの蝗害を彷彿とさせる。
- 因みに、蝗害とはいうが実際に蝗害を起こすのはイナゴではなくバッタ。
インターネサイン †
- LRの最大の謎の一つにして最大のキーワードの一つ。
- サークシティ(≒旧・ナイアー産業区)の地下に存在する巨大な施設。特攻兵器やパルヴァライザーの生産設備とそれらを制御・管理するコンピューターから成る。
- パルヴァライザーの戦闘データは逐一ここに送信され、それを元により強化したものを瞬時に再生産する能力を持つ。
ジャックがパルヴァライザーとの交戦を禁止していたのも、戦えば戦う程強くなるパルヴァライザーが、いずれはどうやっても倒せなくなる危険性を察知していたため。
- 一部の資料・スタッフのコメントによると、NXよりも更に以前、AC3の世界で発生した大破壊の原因はこのインターネサインとされる。
- インターネサインと同様のシステムは世界各地に存在していたという。
- 「遥かな過去に技術者同士の抗争によって基本技術が生み出され、その実用を巡る権力争いによって世界が荒廃、その惨状から脱する為に、一度世界をゼロに戻すために開発された」「しかしAIが暴走、ただ世界を滅ぼし尽くすだけの存在となってしまった」との事。
- なお、インターネサイン(internecine)の意味は、「共倒れ」「互いに殺し合う」「(両者に)多数の死傷者を出す」「血生臭い」といった意味。開発経緯が経緯だから仕方ないが、何とも皮肉な名前を付けたものである。
OBコア †
- OBを内蔵したコア。
- 傾向として防御力は低い。動き回れ!
- ……と言いたい所だが、発熱の仕様変更により小刻みに吹かす運用は熱量的に良くない。使い時は考えよう。
- LRで評価低下。損傷で発熱増加+要の速度低下のダブルパンチを貰うことに。
か行 †
格納コア †
- NXから登場したコアの機能。OBやEOの有無に関わらずコアごとに設定されている。
- OB+格納はあるが、EO+格納は存在しない。
- NXの追加ランカー「ClownCrown」がEOコアに格納武器内蔵しているのは有名。
- 格納可能な一部の武器を追加で装備できる。
- 格納中の武器のENは0として扱われる。重量は計算されているので注意。
ガトマシ †
- CR-WH79M2の通称。3系のCWG-MG-300も同じ通称を持つ。
- 由来は形状がガトリングガンであるため。つまりガトマシとはガトリングマシンガンの略。この当時はまだガトリングガンはマシンガンの一種という扱いであった。
- 本来ガトリングマシンガンという呼称は存在しない。あくまでAC界隈のみの通称。
- NXでは対人戦で使用すると顰蹙を貰いかねない狂武器の一角。NB~LRと下方修正の嵐を受けまくることに。
カナヴン †
- LRのオープニングの最初と最後に登場した虫の通称。
- ラストカナヴンとも。
- 「おや、このムービーの演出は……3のオマージュかな?」「カラス……じゃない! 虫だ! カナブン……いや、カナヴンだ!」
緊急発進☆レビヤたん †
- LR『拠点牽制攻撃』で登場するレビヤタンの通称。
- 理由はそのまんま緊急発進するから。
- 魔法少女アニメのタイトルの様に茶化されているがかなり面倒な相手である。
クレホバ †
- クレスト製ホバータンクことCR-LHT92の通称。
- NX~NBでは強パーツどころではない狂パーツであった。
軽リニア †
- 軽い方のリニアキャノンCR-WB91LGLの通称。
- 高火力で発射間隔が短く、そして何より強力な衝撃力を持つN系最強、もとい最凶の肩武器の一つ。
- エヴァンジェが手強い理由は8割方これが原因と言っても良いだろう。もしジノーヴィーがこれを装備していたらネタにはされるまいが相当嫌われていたに違いない。
- 対AC戦で困った時の最終手段の一つ。タンクか四脚にこれを積んで連射すれば大概どうにかなる。
さ行 †
弱王 †
- ジャック・Oの愛称。
- 設定上は強者との事だが、ゲーム中では酷過ぎる重量過多の所為で非常に弱いため。
新資源 †
- 新興企業ナービスが発見に成功したもの。NXのストーリーはこれを巡って繰り広げられる。
- その正体は大破壊以前の兵器とその技術。この当時を遥かに上回る技術の産物であり、制御は極めて困難。
た行 †
隊長 †
- LRにおけるエヴァンジェの通称。
- ミッション中にトロット・S・スパーがエヴァンジェをそう呼んだことにより定着。
ダムキュア †
- ウォーンタン・バスカーとVOLA-VOLANTの二人の通称(総称?)。
- 「ダム」に登場する二人組なため。「キュア」の部分は「ふたりはプリキュア」に由来する。
佃NX †
- 開発段階のACNXの通称。佃氏がプロデューサーだった頃のNXなので佃NX。
- ヴィクセンコアに「時を止める能力がある」など、あらゆる意味で革新的なACだった。
- 後にプロデューサーは鍋島氏に変更されたため結局はお流れとなった。
- この際のゴタゴタがNXがバランスに難を抱える理由になった・・・ともいわれるが詳細不明。
テスト先生 †
- LRのACテストに登場するACのこと。意外と強いことから敬意を込めてこう呼ばれる。
- これに因み、以降のシリーズでもテストモードに登場するACはテスト先生と呼ばれるようになる。
- 欠点はAPが視認出来ないこと。慣れたプレイヤーはパンツァーメサイアを後継に指名しているとかなんとか。
ドミナント †
- Dominant. 「支配」、「優位」の意味。
- LRの時代の数世代前に提唱されたドミナント仮説に基く特定の人物。しかし提唱当時から眉唾扱いされていた模様。
- その心は、「生まれながらにして戦闘に高い適正を持つ者」。早い話が「戦闘の天才」。
- ジャックがインターネサインを破壊し得る者として探し求めていたが、当時から疑問視されていたドミナントの存在、延いてはそれが今の時代のレイヴン20余名の中に居る事を彼自身も本気で信じていたかは定かではない。
- なお、ジナイーダは全く信じてはおらず、逆にエヴァンジェは自分はドミナントだと信じて疑わず、遂には自称するようになった。
- この為、エヴァンジェ自身の愛称として用いられる事もある。
- なおエヴァンジェやジナは確かに手強いが、強化人間補正とそれに伴う恩恵によるところが大きいため彼らがドミナントであるかは疑問。
- またイレギュラーと同様に極めて高い技術を持つプレイヤーの通称としても用いられる(リアルドミナントといった変形も含む)。
は行 †
排除君 †
- NXのラスボスの通称。
- 理由は会ってみればすぐに分かる。登場してから戦闘中まで「排除排除」と連呼するため。
ハンデレールガン †
- LRで登場した手持ちレールガンYWH16HR-PYTHONの通称。オープニングのカスケードレインジが撃っているアレである。
- 理由はその貧弱極まる性能から。あまりに弱すぎてハンデにしかならないという意味。
- 単に残念な性能の武器なら他にも多いが、ここまでネタにされたのはオープニングで敵陣地を丸ごと吹き飛ばす活躍をしておきながら実態が恐ろしく弱かったというギャップが大きい。
- ラスジナが装備しているが、こちらの場合は当たって硬直するとパルスが飛んでくるのであまりハンデにはなっていない。
…え、まともな右腕武器だったらそもそも勝負にならないって?
部位破壊 †
- LRのシステム。攻撃を受け続けた部位が破損し性能が下がる仕様。
- ダメージが蓄積するとまず「○○損傷」のボイスが入り、更に増すと「○○破損」となる。
- 「破損」した部位は使用不能となり、買い直す必要がある。
- 元々SLでプレイヤーからは不評だった武器破壊システムのマイナーチェンジ版といえるものだが、不利な方がより不利になるシステムという点は変わっておらず、LRの問題点の一つに数えられている。
ま行 †
モォーリカァドゥールサァーン †
- NXのBGM『Red Butterfly』の途中で聞こえる空耳歌詞、もしくはこの曲そのものの通称。
- ラストミッションなどで聞くことができる。
- 続編で「モリ・カドル」というレイヴンが出て来て以降広まったネタだが確かにそう聞こえる。
や行 †
ら行 †
ライウン砲 †
- 両肩レーザーキャノンCR-WBW98LXの通称。由来はLRでライウンが装備している事から。主砲とも。
- 極めて高火力なレーザーキャノンであるが、強化人間であるライウンは逆関節機で空を飛びながら撃つ。
- 管理局強行偵察でこれに吹き飛ばされたレイヴンは数知れず。
ラスジナ †
- 『中枢突入』におけるジナイーダの通称。"ラストジナイーダ"の略である。
- 普段の強化人間補正に加えて更に特別な補正がかけられており、空中を飛び回りながらパルスキャノンやハンデレールガンを乱射する恐るべき強敵。
わ行 †
英数 †
NICE JOKE †
- NBでミッション失敗した際に表示される文字。
- 「良い冗談だ」
- 情けないBGMと共にプレイヤーの怒りを誘う八文字。