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ARMORED CORE 3 SERIES 用語集 のバックアップ(No.12)
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ARMORED CORE 3 SERIES 用語集
へ行く。
1 (2023-02-12 (日) 17:56:09)
2 (2023-02-12 (日) 17:56:09)
3 (2023-02-13 (月) 08:52:39)
4 (2023-02-13 (月) 12:23:32)
5 (2023-02-14 (火) 06:50:24)
6 (2023-02-15 (水) 00:08:27)
7 (2023-02-15 (水) 00:08:27)
8 (2023-02-22 (水) 00:04:11)
9 (2023-02-23 (木) 11:36:39)
10 (2023-02-26 (日) 15:18:37)
11 (2023-02-26 (日) 20:45:25)
12 (2023-03-03 (金) 23:07:26)
13 (2024-02-23 (金) 20:33:56)
14 (2024-02-23 (金) 20:33:56)
15 (2024-02-23 (金) 20:33:56)
アーマード・コア3(AC3)
アーマード・コア サイレントライン(ACSL)
用語集
あ行
赤ライフル
あんなもの
インサイドミサイル
淫天使
踊り
か行
管理者
管理者頭
管理者部隊
こんなもの
さ行
た行
大仏
中二鉄板フレーム
デブヴィクセン
テンコマ脚
投擲銃
トループ
な行
は行
爆雷ミサイル
葉風呂
骨
ま行
緑ライフル
や行
ら行
レイヤード
わ行
英数
008コア
066脚
AI機体
AIアリーナ
DOVE
IBIS
SOL腕
用語集
†
↑
あ行
†
↑
赤ライフル
†
SLから追加されたライフル
MWG-RF/220H
の通称。
その名の通り赤いカラーリングが特徴。見た目も型番も
緑ライフル
の
コンパチ
バリアントである。
SLで大量発生した色違い武装の一つ。緑ライフルに比べて、若干攻撃力が下がり熱量が高くなった。
熱暴走を狙う構成をする際、ライフルの中では有力な選択肢となる。
N系には引き継がれていない
↑
あんなもの
†
SL終盤のミッションに登場する巨大兵器『MG-AOxx/131α』の通称。
由来はオペレーターの台詞から。
以降、巨大兵器が出て来た時のオペレーターの反応や巨大兵器の通称の定番として定着する。
↑
インサイドミサイル
†
AC3のOP詐欺の一つ。延いては
フロムマジックの代表例
でもある
「クレスト軽量型」がミラージュ機と睨み合った末にインサイドから、EXT連動ミサイルと共に発射した
ゲーム中には存在しないのだが、OPでの活躍に憧れて必死で探したというレイヴンも多かった模様
↑
淫天使
†
オプションパーツ『
OP-INTENSIFY
』の通称。
要するに強化人間になれるパーツである。
スロットを全部埋めてしまうため他のオプションが使えなくなってしまうが、一部のランカーは無視して他のオプションと併用している。
SLでは入手条件が厳しいため3からの引継ぎで入手する方が現実的。
キサラギ製だが入手するとどこからか誰かからか意味深なメールが届くという謎の多いパーツ。
↑
踊り
†
回避テクニックの一つ。
ブーストを吹かしながら水平左右移動を高速で小刻みに入力する事でシャカシャカ動く。
簡単に言えばブーストボタンとRボタンを押したままLボタンをゆっくり目に連打するとできる。
四脚・タンク・フロートでは不可能。二脚のみで可能。
特にマシンガン対策で有用。対CPUは勿論、対人でも使われる。
SLの
AIアリーナ
用のACにも覚え込ませることができる。いざ対峙してみるとその有用性とCPUが本気で踊ったときのキモさが堪能できる。お試しあれ。
↑
か行
†
↑
管理者
†
レイヤードを管理するメインコンピュータの事。
DOVE
というコードネームを持つが、中の人がいるわけではない。
初代ACのレイヴンズ・ネスト本部メインコンピュータのオマージュ的存在である。
ライフラインやインフラの管理、レイヴンの登録承認やグローバルコーテックスの管理などその役割は多岐にわたる。
ちなみにレイヴン登録時に、直々にメールを送ってくる。管理コンピュータとはいえ、妙なマメさを感じさせてくれる。
いきなり雲の上から直にメールが飛んでくるので正直怖いが、後の管理者の所業を知ると尚更怖くなる話である。
レイヤードに不可欠な大黒柱であり、一般市民にも認知されている。とはいえ普通に生活する分には意識することはあまりないようだ。
管理者の名に違わず地下世界のルールそのものを体現しており、「著しい逸脱がある場合は実力で排除する」と自ら警告するように管理者部隊で容赦なく叩き潰してくる。
AC3終盤で突如乱心したかのように企業の部隊を攻撃したり重要施設などを無差別破壊してレイヤードを混乱の坩堝に落とした。
が、これも管理者の計画通りであり、人類の管理者からの自立を促しつつ地上で生きていける力があるか試す意味合いがあったようだ。
AC3内では見事目論見書通りに人類が管理者を打倒・破壊したため、DOVEは地上へのゲートを開いて永い眠りに就いた
一方でSLに登場したIBISの管理するレイヤードを見るに、駄目だったらそのまま滅亡という方針である可能性が無きにしも非ず、管理者の、ひいては管理者を作製した者の厳しさがうかがえる。
広大な地下世界の機能管理や治安維持をこなし、地下世界の厳格な父でもあり偉大な母でもあるような存在である。
反抗期に入った一部企業にとってはまさに目の上のたん瘤であったが、最終的にはDOVEの手のひらであった辺りがまさに親である。
一方でIBISさん家は失敗した感がある辺り、妙な生々しさを感じなくもない。
管理者のシステムを構築した者は明かされてはいないが、優れた機能設計を見るにAC史上屈指の大人物である事には想像に難くない。
↑
管理者頭
†
頭部パーツ『
MHD-MM/003
』の愛称。いわゆる『興』ヘッドである。
AC3作中で随所に現れる管理者部隊ACの共通頭部として採用されており、同部隊の印象的な活躍も相まって彼らの象徴のような存在となった。
のちにNXとLRにおいて同じビジュアルの頭部を採用したジャック・OのAC『ファックスアイ』がより印象に残る活躍をした事や、それも含めてファンの間で良くも悪くもネタになったことから知名度はそちらに譲る形になっている。
↑
管理者部隊
†
『管理者』直轄の実力部隊の通称。正式名称は『実働部隊』とされる。
管理者の意思と実力を示し、意に背くものを排除する。
実力は非常に高く、三大企業の部隊を圧倒するほどの規模と戦闘能力を有している。
管理者がネストのオマージュである事を踏まえれば、この部隊はナインボールの立ち位置にあたる。
特殊大型MT、AC、巨大兵器が確認されており、全て無人機である。特にACはその厄介さや印象的な登場シーンと共通の頭部とエンブレムで記憶に残っている人も多いのではないだろうか。
ちなみにコアも共通だが、「管理者コア」などという形で言及されることはない。
作中終盤で管理者部隊によるレイヤードの重要施設破壊を始めとした無差別破壊活動が開始された際に、ユニオンをして「管理者は狂ったか」と言わしめたところに、レイヤード住民の中でも管理者の意思を忠実に示すものという認識はあるようだ。
地下(チカ)で悪事(ワルさ)カマすと管理者が来襲(く)る!
+
管理者部隊機材一覧
型番に共通する"D"は管理者(DOVE)に由来するものと考えられている。
砲台
D-C301-P
自律兵器
D-C003-A(オービット砲台)
MT
D-C019-S
D-C021-S
AC
中量二脚型
四脚型
軽量二脚型
重量二脚型
特殊兵器
D-C101-D(エビ)
D-C001-F(大仏子機)
D-C001-G(大仏親機)
↑
こんなもの
†
もしかして→
大仏
ミッション『機動兵器侵攻阻止』の依頼文において『D-C001-G』&『D-C001-F』(大仏)を指して言った言葉。
いわゆる
あんなもの
シリーズの一種である。
↑
さ行
†
↑
た行
†
↑
大仏
†
AC3に登場する巨大兵器『D-C001-G(親機)』&『D-C001-G(子機)』の通称。合体時の外観の印象から通称される。
初出は小学館版の攻略本であるらしい。つまり
公式愛称
落ち着いて見てみるとシルエットくらいしか大仏っぽい要素はないが、空飛ぶ迫力の巨体とシルエットのそれっぽさでそう呼んでしまう力強さがある……かもしれない。
大仏呼ばわりされているが、特に界隈で拝まれているわけでもない。
もしかしてレイヤード開闢から56億7千万年経ったので出てきたのだろうか。
↑
中二鉄板フレーム
†
SLにおいて中量二脚アセンの鉄板構成とされたフレーム構成。
頭部に
MISTEYE
、コアに
008コア
、腕は
HADRO
、脚を
066脚
としたもので、機動・攻撃・防御を損ねず高いレベルでまとまった性能を発揮する。
ちなみに脚部の066以外はSL初出だが、3では似た立場のパーツとして頭部
SKYEYE
と腕部
SOL
がある事から似たようなアセンはSL以前からそこそこ存在していた。
一時はこのフレームでなければ舐められているとまで言わしめ悪名までついたほどの隔絶した完成度は、研究の進んだ現在においても有力であり続ける金字塔である。
↑
デブヴィクセン
†
SLにて登場する特殊兵器『I-C003-IN』の通称、または蔑称。
スモトリ以上にムチムチした重装甲ボディに乗っかったヴィクセン頭(のような頭部)が印象的な見た目であったため、このような身も蓋もないあんまりな名前が付けられてしまった。
ちなみにヴィクセン(Vixen)は雌狐を意味するため、流れ弾とはいえ書き記すのも憚る酷さとも言える。
I-C003-INは重武装・高耐久でありながら一定の機動力も併せ持った「動けるデブ」であり、その強烈な戦闘能力に苦汁を舐めさせられたレイヴンも多い。しかも複数回のミッションで出現して遭遇回避もできず、負ければゲームオーバー扱いな上勝ってもダメージが嵩みやすいとあって、尚更苦しめられることとなった。
積まれたヘイトを踏まえれば酷いあだ名を付けられるのはままある事とはいえ、ここまでの剛速球は中々珍しい。
一方で、その重厚感ある造形や、ACでは珍しい両手持ち武器に魅せられた者も多く、非プレイアブルであることを惜しむ声も少なくない
↑
テンコマ脚
†
サイプレスの駆るAC『テン・コマンドメンツ』のフロート脚部
CLR-00-MAK
の通称。
ミッションやアリーナで相まみえるテン・コマンドメンツの強さと相まって強い印象を刻んでいる。
とはいえ背中チェインも含め強化人間NPC仕様の恩恵を存分に生かした構成であり、いざ自分でこの脚を使うと思ったほどではなくちょっとがっかりするのが常である。
フロート脚部としてはバランスのとれた性能であるが、速度特化の
MLR-MM/PETAL
や
葉風呂
といった特徴的な同カテゴリやフロート脚部自体の運用難度から知名度の割に採用は少ない悲しみを背負っている。
↑
投擲銃
†
3シリーズのみに登場する武器カテゴリ。専用榴弾を放物線を描くように「放り投げる(投擲する)」武器。
ちなみに「投擲」だけでは単に投げるの意味だが、ミリタリ的には「擲弾(手投げ弾、原義のグレネード)銃」と言い換えた方が通りがいいかもしれない。『グレネードガン』でも良さそうなものだが、まさか既出カテゴリの『グレネードランチャー』との混同を避けようとしたのだろうか。
3にて左手装備
(と武器腕)
として登場し、事実上初の左手火器、高い単発火力とDPS、何より事実上初のダブルトリガー火器として好評を博し、ACに多大な革命をもたらした。
……はずだが何故か認知度は低い。
ちなみに欠点が無いわけでなく、そこそこ主張の強いものが多かった。
①右手火器の照準位置に投擲される仕様(右にロック火器が無いとロックできない)や高めの弾薬費、
②独特の癖(自機視線の向きで到達距離が変わる、不安定な弾道、若干ばらける着弾、自機と同高度以下でないと当たらない)
③弾単価が高め
3では通常の榴弾タイプに加えて弾が途中で分裂する拡散タイプが実装され、SLでは通常と拡散それぞれの上位機種や発火型(焼夷弾みたいなやつ)が新たに加えられた。
ちなみに武器腕投擲銃、そしてSLで新たにラインナップされた右手投擲銃および背中投擲だが、産廃パーツ会の末席に堂々名を連ねた。
火力のスペックこそ大したものだったが、前述の欠点に加えて「右手武器の照準に依存」という仕様からかノーロック仕様であり、あまつさえロケットのような弾道ガイドさえ出ない余りにも潔い仕様はネタ採用にすら過酷に過ぎた事が一因と考えられる。
SLにあっては折しも「通常の左手火器」が大量実装され、その馴染み深く扱いやすい特性から大歓迎されたこと、更に機体の全般的な高速化も相まってか投擲銃は趣味武器の地位に身をやつすことになった。
更にはN系に引き継がれることもなく消滅し、その短い活躍を終えた。
余談となるが、V系において投擲銃に特性の近い「ハウザー/ヒートハウザー』が実装され、『放物線状に飛ばされる榴弾』『ノーロック火器』といった特性を受け継いでいた。
相変わらず使用に熟練を要するものであったが、幸いV系ではヘリ凸や対戦車運用などといった用途に恵まれ紆余曲折を経たものの市民権を得た。
↑
トループ
†
一部のミッションで雇う事の出来る僚機。1と2があり、1が戦闘機3機、2が戦闘ヘリ3機で構成されるチームとなる。
雇用費はMT含めても最も安い。APも最も低く、おおよそ2~4発の被弾で撃墜される紙耐久。
トループ1は常に高速で空中を動いているため、数値以上にしぶとく生き残ってくれる。デコイとして雇うと存外役立つことも多い。
トループ2は空中にこそいるものの、攻撃時に停止するためあっけなく落とされる事も多い。攻撃頻度は1より高いので敵の排除に使いたいならこちら。
ちなみに雇用費の安さから雇ってもミッションランクに影響しない。2チーム同時雇用してもSが取れるので存分に便利使いしてやろう。
彼らを雇い、自機はマップ隅に引きこもるだけでクリアできるミッションも存在する。
「お前も行け!」
大本は中隊を意味する軍事用語。TRPGなどでは描写上複数体だが、データ上は1体扱いの敵をトループと呼ぶことがある。
↑
な行
†
↑
は行
†
↑
爆雷ミサイル
†
SLより登場したミサイル内のサブカテゴリ「爆雷投下型ミサイル」の通称。垂直ミサイル同様に上方に射出され、目標上空で炸裂して爆雷の雨を降らせる。
こう書くと何だか強そうだが実際は移動目標にはさっぱり当たらず、単体ロックのみで、
爆雷もそんな派手に降らない、
弾薬費も高いが開所での固定目標に
だけは
滅法強いという何とも癖の強い武器であった。
具体的に言うとナースホルン(動く気があるのかわからない)やプラズマライフル使用中の
デブヴィクセン
(動きが止まる)には有効だが、それ以外には使い道に結構困る。
左投擲の方が汎用性あるから要らないとはどうか言わないでやって欲しい。
SLでは
CWM-BM60-1
および
CWM-BM80-1
がリリースされている。
ちなみに続くN系でも登場したものの、特性のニッチさからFFですら採用率が振るわずLRを最後にあえなく消滅した。
現状ではまさに残念だが当然といった体たらくではあるが、今後の研究によって復権する可能性が……あるかもしれないのでどうか名前だけでも覚えてください。
↑
葉風呂
†
フロート脚部
MLR-MX/LEAF
の通称。
本体から四方に伸びる葉っぱのようなプレートと、型番にあるLEAF(葉)が由来である。
フロート脚部の運動性と適度な防御力を併せ持ち、一定の人気と知名度を持っている名パーツ。
↑
骨
†
軽量二脚
CLL-HUESO
の通称。
その名の通り骨のようなガリガリの外見と、これまた形番にもHUESO(骨)と記されていることが由来である。
軽量二脚としての優秀な運動性を持ちながら防御能力にも比較的優れる、3系二脚の傑作パーツのひとつ。
↑
ま行
†
↑
緑ライフル
†
右腕部用ライフル
MWG-RF/220
の通称。
AC伝統の緑ライフルの系譜であり、優れたトータルバランスからライフルでは採用率が高かった。
色違いでちょっと性能の違う
MWG-RF/220H
(通称『
赤ライフル
』という姉妹品もどうかよろしくお願いします。
次作のNXからは武装のカラー変更ができるようになったため、色にまつわる愛称を持つ装備はNXの
CR-WR73R2
(これも通称『緑ライフル』)を最後に現れていない。
↑
や行
†
↑
ら行
†
↑
レイヤード
†
惑星規模での大規模な災害と環境破壊に対して、それを逃れるために幾つかの国家が作った地下都市のこと。
エクストラガレージではAC3世界における"大破壊"とされている。
複数のレイヤードが存在するが、AC3の舞台となったレイヤードではDOVEの名を持つコンピュータに管理される四層からなる地下都市である。
第一層から第四層に分かれた名前の通りのレイヤー構造であり、最深部には管理者が座する中枢セクションが存在する。
山岳や海洋といった地理のみならず気象や空そのもの(高度方向の空間も)までが再現された広大な空間が1層のみならず用意されており、都市の範疇を超えた「地下世界」とも言える。もはやそこが地下都市、地下世界であることを意識すらできないようなスケールである。
エクストラガレージvol.2によると各区画の延べ総面積900万㎢という広大な空間の中に森林、山岳や海洋といった地理のみならず気象や空そのもの(高度方向の空間も)まで再現されており、都市の範疇を超えた「地下世界」とも言える。もはやそこが地下都市、地下世界であることを意識すらできないようなスケールである。
因みに900万㎢というと、ブラジルとパラグアイの国土の合計面積に匹敵する
総面積であって敷地面積ではなく、またレイヤードは多数の階層に分かれた構造であるため、そのままブラジル以上の広大な空間が広がっている訳ではないが、
それならばそれで一体何百何千mまで掘ったんだという話であり、結局超絶的建造物である事は疑いない。しかもそんなのが複数作られている
総面積900万㎢で4層構造なら単純計算で1階層辺りの面積は225万㎢、グリーンランド+アイスランドくらいの広さであり、それ程の広大な地下空間を複数階層作るなど大事業という言葉すら生ぬるいだろう
各層はさらに区画で割り振られており、機能や組織ごとに区画が与えられているようだ。
AC3は一連の話がこの巨大な箱庭の中で繰り広げられ、エンディングで地上へのゲートが解放される場面でAC3の物語は次のSLへと続いていく。
ゲート解放後もレイヤードには引き続き多くの人々が住み続け、クレストによる再開発も行われているようだ。
一応「数百年前に作られた」ものであるにも関わらず地下古代遺跡が存在するなど不自然というか不可解な一面も。火星古代文明よろしくオカルト的な何等かの意味合いがあるのか、観光用途にそれっぽく形成しただけのものなのか、建設時に既存の遺跡をどこからか移設して来たのだろうか?
そもそもこんなクソデカシティを地下に何個も掘って工期とかマントルとかどうしたとか要求資源と残土の量自体が大破壊レベルじゃねえのという考えも頭によぎる。M〇incr〇ftじゃねーんだぞ。
今日も管理者がキミを見ているのでその辺にしておこう^^
↑
わ行
†
↑
英数
†
↑
008コア
†
SL追加のコアパーツ
MCM-MI/008
の通称。由来は型番の末尾より。
軽さ・硬さ・圧倒的なOPスロット数を誇り、コアはこれ一択といわんばかりの人権パーツである。
おまけにOBも使いやすい性能であり、特に対人戦では他のコアの存在を喰って余りある存在であった。
↑
066脚
†
中量二脚パーツ
MLM-MX/066
の通称。由来はこれも型番から。
中量二脚として非の打ちどころがない性能と、おまけに安い事からこれまた一択的な性能を誇っていた。
頭部にSKYEYE、008コア、そして066脚にお好みの腕部を合わせれば中二鉄板フレームの完成である。3における量産型アセンともいえ、賛否あったようである。
↑
AI機体
†
AI研究所からもたらされたシステムを組み込んだ無人ACのこと。
三大企業に採用され、ACや各種兵器の無人化が急速に進んだのみならず、クレストは要塞ごと無人化を成し遂げた。
そううまく事が運び続けるわけもなく、案の定これに仕込まれていたトロイの木馬で無人機器の制御をまんまとサイレントライン側に奪われてしまった。
H〇Sじゃん!
「いくら便利なものでも素性のしれないOSを載っける気になれない」例として引き合いに出す際にどうぞ。
作中では結構な大事ではあったが、SLという作品を語る際などにこの事件に言及されることは少ない。
キレたAIなら初代のネストから直近のDOVEまで事欠かない上にそれぞれインパクトも残していた一方、AI研究所の機体はひたすらキャラが薄かったのは否めない。後発の無人ネクストやUNACもそれぞれキャラが立っていたためそれらの中に埋もれてしまったものと思われる。セレ・クロワール女史が薄味好みだったと言われればそれまでだが。
VDのUNAC暴走でこれを思い出した人は果たしてどれくらい居たのだろうか。
↑
AIアリーナ
†
SLにて登場したモード、
AI機体育成
を使用したオリジナルのアリーナ作成機能。
登録した自機を使用して
調教
学習させたAIでアリーナを自作できる機能。
登録した自機の操作から学習してAIが構築されるという仕様であり、要は機械学習(のようなもの)でAIを作っていく仕様である。後のu-AC(FF)やUNAC(VD)のチップ組み合わせタイプと異なり構築に手間がかかる、わかりにくい、微調整がしづらく再調教も面倒といった問題も抱えていた。
自機の操作から操作の傾向と頻度を学習するという仕様上、チップタイプでは作りにくい動きが作りやすい事も無くはない。とはいえ時には100戦近く同じアセンで同じ動きを繰り返して学習させ、やっとこさテストができるという有様なため、気軽にネタに走ることができないのは辛さがある。
自分だけのAIACを作れる機能はここが初出であるが、仕様の辛さが災いしたのか言及されることは殆どない。
↑
DOVE
†
管理者
のコードネーム。
Doveは英語で鳩を指し、特に白い鳩(ギンバト)を示している。
ここまでは何となく華やかでおめでたい印象を抱かせる。一方で実際の管理者の所作は割と厳しめなので地下世界での白い鳩は厄いイメージのレッテルを貼られていないか心配になる。
↑
IBIS
†
SLにて登場したAC3のものとは異なるレイヤードの管理者のコードネーム。
Ibisは英語で鳥類のトキを意味する。DOVEと合わせて管理者の名前は鳥類で設定されているのかもしれない。
DOVEが上手く役割を果たした一方で、IBIS管理下の人類は滅んでしまったようである。
同じ管理者ではあるが役目を果たせずただの墓守として存在していた。しかしDOVEのレイヤードから来たレイヴンと対峙し、打ち倒されたことで人類の未来をレイヴンに
丸投げ
託し、眠りに就いた。
↑
SOL腕
†
腕部パーツ「
CAM-11-SOL
」の通称。
安価でありながら軽量かつ省エネルギーであり、それでいてそこそこの防御力を保っているので通常プレイから対戦まであらゆる場面でお呼びがかかるベストセラーパーツであった。
SLにおいては調整による弱体化や同等以上のパーツが複数リリースされて立場が大きく揺らぐこととなった。