TRPGログ

メタリックガーディアンRPG

B&Gセッション第3回 『鳳市 最後の日』

メイン


GM: 

GM:≪今回予告≫

GM: 

GM:派遣任務が終わり、君たちは鳳市へと帰還した

GM:いつもならば君たちを出迎えてくれるフォーチュンの仲間たち

GM:しかし、今回だけはその姿がどこにもなかった

GM: 

GM:仲間たちはどこへ消えたのか?

GM:頻発する奈落獣の襲撃の原因は?

GM:謎のミーレス部隊の目的とは?

GM: 

GM:——君たちは、少女を救えるか

GM: 

GM:メタリックガーディアンRPG

GM:『鳳市 最後の日』

GM: 

GM:今日 鳳市は 消滅する

GM: 

GM: 

GM: 

GM:という感じで、初めていこうと思います!

PC1:わーわー

GM:もっと盛り上げテ!

PC3:88888

GM:いえーい!

PC1:A<わーわー!B<わーわー!C<わーわー!

PC3:ズガガガガガガガ

GM:会場が温まってきた・・・!

GM:というわけで!シナリオを始める前に、みなさんの自己紹介をお願いします

PC1:はい

PC3:あいさー

GM:PLの名前、クラス、加護、できること、アピールポイントなどなど、自由に自己紹介してください!

GM:自己紹介の順番はダイスで決めます!

GM:1d6 1~3:PC1、4~6:PC3

DiceBot : (1D6) → 1

PC1:ですよねぇ

PC1:覚悟してました

GM:ではPC1さん、お願いします!

GM:あ、名前のところにキャラクターの名前を入れてください!

アト:名前:アト・リーグレット、クラス:スト/コン/ファン、加護:トール/イドゥン/タケミカヅチ

アト:飛べないオーラバトラーです

アト:そのかわり、若干の装甲の厚さ、攻撃力を会得しました。

アト:基本的にHPをガンガン消費してサポートしながらぶった切ります

アト:ストライカーらしくボスに対しては非常に攻撃的です

アト:キャラ設定:リーグレット家の仮当主、妻持ち

アト:本来はミスティック級乗りだったが諸事情によりファンタズム級に乗る

アト:サナート・レムリアの勅命によりフォーチュンに出向しています。

アト:騎士ではありますが、鎧は常時来ていません

アト:当たり障りのない優男って感じでしょうか

アト:ただし、アビスに対しては敵意をむき出しにするそんな人物です

アト:終わり!

GM:ありがとうございました!

GM:攻撃も支援もなんでもできる万能型って感じですね

アト:器用貧乏にならないようにしたつもりなので、あとはダイス運のみ……!

GM:ダイスの目は気合いで出しましょう!

GM:ではお次はPC3さん、お願いします!

シャドウ:「アトの旦那の後に失礼するぜ。フォーチュンに出向してるシャドウだ」

シャドウ:「クラス構成はコンダクター/スイーパー/オーバーロード。得意なことはお掃除って奴だな」

シャドウ:「後方からの砲撃が主なお仕事って奴だ。それ以外はあまり得意じゃないな」

シャドウ:「何しろコンダクターの癖に回復特技一個も持ってないからな!」

シャドウ:「ついでに言えばダメージ軽減特技もない上に機体も紙装甲だ。アトの旦那に引き付けて貰わねぇと生きていけそうもねぇ」

シャドウ:「境遇は……ま、面白くもなんともない。所謂戦災孤児って奴だ」

シャドウ:「矢車のとっつぁんに拾われたからこうして生きてるがね。防衛軍に入ったのにフォーチュンにいるのは、ちと申し訳ねぇな」

シャドウ:「シャドウってNNで通してるのはだな、矢車に拾われた影山ってのがネタにされるからだ。特に深い意味はない」

シャドウ:「まー、なんだ。これからよろしく頼むぜ」

シャドウ:という感じで終わり!

GM:ありがとうございました!

GM:≪ポイントブランク≫のデメリットを元々射程0のCALバズーカで補う・・・

GM:シャドウさん、このゲームをやりこんでいますね!

シャドウ:バズーカの残弾尽きると途端に弱くなるのが弱点ですね(弾倉買い込む準備をする)

GM:予備弾倉4つを使い切らせることができるだろうか?いやできない(反語)

GM:で、一通り自己紹介が終わったところで、

GM:皆様お待ちかね、キャラ同士のコネクションを決めます!

シャドウ:きましたね、大惨事発生装置その1

アト:前回の大惨事の二の舞になりたくはないですね

GM:自己紹介とは逆順に、シャドウさんからd66を振っちゃいましょう!

GM:ルルブP56を見てネ!

シャドウ:1d6+1d6 あらよっと

DiceBot : (1D6+1D6) → 6[6]+5[5] → 11

シャドウ:こんなところでダイス運消費するんじゃな~い

GM:65ですと、「くされ縁」ですね

シャドウ:腐れ縁、それっぽい

アト:ぴったりですね

シャドウ:なんだかんだで仕事が一緒になることも多いのでしょう

GM:フォーチュンでの付き合いが長いとか、そういう感じでしょうか

シャドウ:そんな感じっぽいですね

GM:では、お次はアトさんお願いします!

アト:1d6+1d6 そぉれ

DiceBot : (1D6+1D6) → 1[1]+4[4] → 5

GM:14、「秘密」です

シャドウ:アトの旦那、これは一体…!?

GM:二人で秘密を共有しています

GM:なんかフレーバーには共犯者とか書いてあるんですが

シャドウ:なんかやらかしたんだろうか。くされ縁とも絡めやすくはありますね

アト:地獄兄弟つながりで闇にでもしときますか

シャドウ:中二時代があった……?

アト:自暴自棄になってたときにやらかした何か

アト:何かしらの秘密を共有しているということで

GM:二人の仲がぐっと密接になった感がありますね

シャドウ:了解ー

GM:いやあ、殺意が出なくてほんとよかった

アト:そうですね(誰かを見る音)

GM:(無言で目を逸らす)

GM:それではキャラ間コネクションも決まったことですし、オープニングに移ろうと思います

GM: 

GM: 

GM: 

GM:オープニング1

GM: 

GM:夜の闇が包み込む鳳市

GM:そびえ立つ超高層ビルの最上階に少女が居た

GM:煌々ときらめく都市の夜景は、さながら宝石をちりばめたカーペットのようだ

GM:その光景を見下ろし、窓に手をやりながら少女は呟く

GM:「あのときの私に力は無かった。だから、パパを守れなかった」

GM:「私はここまで来た。でも、まだ、誰も守れない。誰も救えない。誰も、私を認めてくれない」

GM:だんだんと語気を強めていく独白

GM:「力を、もっと力を・・・!」

GM: 

GM:少女の目から、わずかに涙が零れた

GM: 

GM: 

GM: 

GM:オープニング2

GM:君たちは1ヶ月超の派遣任務が終わり、鳳市へ帰ってきた

GM:長距離列車に揺られながら、君たちは鳳市にいるフォーチュンの仲間のことを考えていただろう

GM:あるいは、今回の任務のことを振り返っていたのかもしれない

GM:とにもかくにも、二人は鳳市駅へと降り立った——

GM: 

シャドウ:「あ^~、久しぶりの娑婆の空気が美味い」

アト:「久しぶりの凰市だな」

GM:いつもでしたら、鳳市駅から出たあたりでフォーチュンの仲間たちが出迎えてくれるはずです

シャドウ:「一般車両に長時間乗ってたから身体がバキバキだ。恨むべきは経費不足かね」

シャドウ:「アトの旦那、何か人がいないけど連絡あったか?」

アト:「いや、何も連絡はなかったが……」

アト:周りを軽く見渡します

シャドウ:「え、まさかの首切り……いやいや」

GM:駅前の広場には、見知った仲間たちの姿はありません

アト:「そんな馬鹿な、私はサナート・レムリアの勅命で出向してるんだぞ」

シャドウ:「じゃあ予告なしのお引越しとか……ねぇよなぁ」

アト:「ここで突っ立っていても仕方がないが……どうする?」

シャドウ:「もしかしたらインフルでも流行って寝てんのかもしれんし、一度基地に向かおうぜ。アトの旦那」

アト:「そうだな、基地へ向かおう」

シャドウ:基地のある方へと歩いて向かってみよう

GM:それでは二人は鳳市のフォーチュン支部へと歩いていきます

アト:徒歩か……とほhいやなんでもない

GM:歩いていく途中で、二人は1ヶ月前には無かった違和感を感じます

シャドウ:タクシーは高いんで……

GM:市内の各所に、フォーチュンとも防衛隊とも違う、初めて見るミーレスが随所に立っていることに気づきます

シャドウ:「あー、んー?何だ?矢車のとっつぁんは装備更新でもしたのか?」

アト:「まさか、あの人の頑固さはよく知っているだろう?

シャドウ:「だよなぁ、そもそも防衛軍にそんな予算ねぇし」

GM:見ると、ミーレスの右肩には赤い星のエンブレムが刻まれています

アト:赤い……星……

GM:せっかくなんで、ここで情報判定:「赤い星のエンブレム」を行います

シャドウ:PCは何のエンブレムか知っているのかな?

シャドウ:と、判定か

アト:理知4あるから、大丈夫でしょう

GM:目標値は10、【理知】で判定を行います

シャドウ:リトライとブロウビートの2段セーフティーがあるんだ、そうそう失敗はしないはず

GM:どちらかが達成したらOKです

シャドウ:5+2d6 あらよっと

DiceBot : (5+2D6) → 5+6[4,2] → 11

アト:4+2d6 そぉれ

DiceBot : (4+2D6) → 4+3[2,1] → 7

アト:悲しみ

シャドウ:ダンナ…

GM:弱い出目は早めに使い切った方がいいですからネ

GM:判定に成功したシャドウさんは、赤い星のエンブレムに見覚えがありました

シャドウ:なんじゃらほいほい

GM:民間軍事会社スターレッド、通称「スターレッド隊」に所属するミーレスが付けているエンブレムです

GM:新鋭の傭兵会社であり、たまたま別の戦場で見たことがあったのでしょう

シャドウ:「ありゃ他PMCのエンブレムじゃないか。何で鳳市にいるんだ」

アト:「同業者ってやつが、なぜフォーチュンがいる凰市に?」

アト:何も知らないので受動的

GM:そうこうしているうちに、フォーチュン支部があるはずの場所までやってきました

シャドウ:「フォーチュンの駐留でさえ渋るとっつぁんが、1か月程度であんなのを受け入れるようになるとは思えんが……」

シャドウ:帰ったどー

アト:わぁい

GM:鳳市のフォーチュン支部は、社屋そのものが万能高機動戦艦「ユリシーズ」になっています

GM:そのため、駐留にはそれだけ大きな土地が使われることになっています

GM:そしていま、その場所は広大な空き地になっています

シャドウ:「あれ?道間違えたか?」

アト:「いや、いつもの道のはずだ」

シャドウ:「アトのダンナ、これ空き地だよな?基地が無いのは気のせいじゃないよな?」

アト:「夢でも見ているのか……?」

GM:空き地は所々に焼け焦げた跡があり、入口があった場所の近くには看板が立っています

シャドウ:「ユリシーズはステルスモードが極秘裏に搭載されてて、それを発動中なんてオチが」

シャドウ:「と、立て看板?」

アト:「立て看板?」

GM:看板にはこう書いてあります

GM:「急用のため留守にします。用件は矢車司令官にどうぞ  チトセ」

シャドウ:「これは……夜逃げ!」

アト:「」(言葉を失う)

GM:ここで情報収集:「ユリシーズの行方」を行えます

GM:目標値は10,

GM:【幸運】で判定します

GM:近隣住人から聞き込みをする感じです

シャドウ:「土地代が払えないほど困窮していたのか」

アト:「冗談はその辺にして、どこに行ったのか調べるぞ」

シャドウ:「と、すまねぇダンナ。遊んでる場合じゃねぇな」

アト:4+2d6 そぉい!

DiceBot : (4+2D6) → 4+4[1,3] → 8

アト:かなしみ

シャドウ:3+2d6 「とっつぁんに訊くのが一番早いんだが…」

DiceBot : (3+2D6) → 3+11[5,6] → 14

シャドウ:せんとうでしにそう

アト:シニタクナーイシニタクナーイ!

GM:では、シャドウさんはフォーチュン支部の隣に住んでいるトクさんから話を聞くことができました

GM:トクさん「あー、あれね!そうそう、ちょうど1ヶ月くらい前かしら、シャドウちゃんたちがお仕事に行ったすぐ後のことよ!」

GM:トクさん「いっつもノヘーってしてるチトセちゃんが、その日ばかりはやる気!って感じの顔して走ってってさ!」

GM:トクさん「ゆりしーず?ってのに乗り込んだと思ったらなんだかサイレンとかアラートとかいろいろ鳴らして緊急発進してったのよ!」

GM:トクさん「アレ、きっと秘密任務とかそういうヤツよ!」

GM: 

GM:・・・ということで、ユリシーズは何らかの任務のため出発していったようです

GM:少なくとも夜逃げではありません

シャドウ:「という感じで俺の私物と共にどこかへ飛んで行ったみたいだ」

シャドウ:「あんだけデカい図体だから追おうと思えば終えるとは思うが……」

アト:「追って行き違いということもあるな」

シャドウ:「どうするダンナ。先に矢車のとっつぁんに話聞きに行ってみるか?」

アト:「そうだな、ついでに宿と食事も確保しておこうか」

シャドウ:「おっし、野草とテントがあれば大丈夫だな。んじゃとっつぁんに現状を聞きに行ってみよう」

GM:矢車司令官は市内北西部に位置する防衛隊駐屯地にいます

GM:二人はそこに向かいます——

GM: 

GM:が、その途中で爆発音が響きます

GM:住宅街の方に煙が立ち上るのが見えます

シャドウ:「うおっ、奈落獣の襲撃か!?」

アト:「何かはわからないが、確認は必要だろう、行くぞ!」

GM:爆発の方向へと向かうところで、いったんシーンを切ります

シャドウ:はい

アト:はい

GM: 

GM: 

GM: 

GM:爆発音の先には恐るべき怪物ーー奈落獣が出現していた

GM:住宅街に出現しているが、しかし家屋への被害は見られない

GM:それもそのはず、目の前の防衛隊が奈落獣を必死に抑えているからだ

GM:彼らは奮闘した。しかし既に武器弾薬は底を付き、このままではやられるのも時間の問題だ

GM:隊員「このままでは全滅だ!誰か、誰か・・・!」

GM:奈落獣の爪が彼らに届こうとする、そのときーーーー

GM: 

GM: 

GM:お待たせしました。マップ上の初期配置箇所に出現してください

GM:上のタブのコマ>キャラクター追加です

シャドウ:1-5に配置で

アト:2-4に配置

GM:それでは、戦闘を開始します

GM: 

GM:ラウンド1

GM: 

GM:駆けつけたガーディアンを見て、防衛隊のミーレスから通信が入ります

GM:隊員「この機影は・・・フォーチュンか!助かった!」

GM:隊員「俺たちは武器もなにもない!すまないがあいつらを頼む!」

GM:このミーレスたちは攻撃できないお荷物ですが、生き残らせるとあとあと良いことがあるかも、です

GM: 

GM:▽シャドウ

シャドウ:「こちらビフレスト、後は任せr……とは言えねぇなぁ。俺後衛だし」

シャドウ:あ、モブはガニメデ以外でOKなのかな?

どどんとふ:「アト」がログインしました。

GM:はい、ガニメデ以外はモブ属性付きです

GM:ルルブ通り!

シャドウ:ギリギリ落とせるかどうかってとこだけど行ってみよう

シャドウ:ムーブ:《ポイントブランク》+3-3へ移動 マイナー:AL粒子展開 メジャー:4-3~9-3へCALバズーカで砲撃!

シャドウ:「こっちも脆いんで盾になるのは厳しいんだけどな!」

アト:つまりガニメデはBOSS属性持ち、うふ、うふふ

GM:砲撃で判定どうぞ

シャドウ:14+2d6 「イグニスオールアウェイクン!パターン:ツイストライン!」砲撃~

DiceBot : (14+2D6) → 14+6[4,2] → 20

GM:ゴレーブ、ハーヴェイともに≪イベイジョン≫により防壁値は11で固定のため、命中!

GM:ダメージどうぞー

シャドウ:回らないとハーヴェイが落とせるか微妙であるが……

シャドウ:15+2d6+5+3d6 「建物に当てないようにイグニスで射線調整、っと」光属性

DiceBot : (15+2D6+5+3D6) → 15+7[6,1]+5+12[5,6,1] → 39

シャドウ:お、高い

GM:これは・・・落ちましたね

GM:ビフレストの持つCALバズーカから放たれる光条

GM:その光が止んだとき、そこに残るものはなにもなかった

GM:ゴレーブ、ハーヴェイ、ともに断末魔を上げることもなく一瞬で蒸発した

GM: 

GM:▽アト

アト:ムーブ:3-2へ移動 マイナー:なし メジャー:なし

アト:修正:ムーブ:ターボダッシュ6-2へ移動 マイナー:なし メジャー:オーラ斬り 消費5EN

GM:了解。命中で判定どうぞ

アト:10+2d6 「奈落獣……!」

DiceBot : (10+2D6) → 10+8[5,3] → 18

GM:ゴレーブの回避は10、命中です!

GM:ダメージロールどうぞ!

アト:属性を光にして、19に3dですね

GM:いえす

アト:19+3d6 「消え去れ!」

DiceBot : (19+3D6) → 19+8[5,1,2] → 27

アト:しょぼい

シャドウ:「ヒューッ、さすがだねぇ」

アト:ダイス!頑張れ頑張れ!

GM:アインフリューゲルの光剣が奈落獣を打ち据える!

GM:ゴレーブ「ギャギャギャyガYaaaaaaaa!」

アト:「これ以上の被害は出させはしない!」

GM:アトの持つアビスへの敵意のよるものか、

GM:ゴレーブは一撃のもと、葬り去られたーー

GM: 

GM:▽ゴレーブ_3

GM:ムーブ:5-3へ移動

GM:1d4 1-2:防衛隊 3:シャドウ 4:アト

DiceBot : (1D4) → 3

GM:先程のビーム攻撃に反応したのか、ビフレストに向けて溶解液を発射する!

GM:6+2d6 「グギャギャギャギャ!」

DiceBot : (6+2D6) → 6+4[1,3] → 10

シャドウ:「やめろ、そんな目で俺を見るんじゃない」

GM:射撃攻撃ですので、回避で判定です

GM:つーか素で回避11って・・・

シャドウ:11+2d6 「機体に傷つけると給料が下がる!」

DiceBot : (11+2D6) → 11+5[3,2] → 16

シャドウ:だんだんダイス目が下がっていく…

GM:どす黒い色をした溶解液がビフレストに向かって発射される

GM:しかしすべての攻撃は避けられ、道路に穴が開くだけだった

GM: 

GM:▽防衛隊ミーレス_1,2

GM:1-2,1-3へそれぞれ移動します

GM:隊員「すまない、あとを頼む!」

GM: 

GM:▽ガニメデ

GM:ムーブ:6-2へ移動 マイナー:≪剛打1≫ メジャー:カマでアインフリューゲルに白兵攻撃

GM:9+2d6 岩のような巨体を揺らし、両腕の鎌を振り下ろす!

DiceBot : (9+2D6) → 9+11[6,5] → 20

アト:実質クリティカルじゃないとよけられないじゃないか

シャドウ:おっと、ならばこれだ

シャドウ:ブロウビート!振り直すのだ~

シャドウ:「やらせはしないんだな、これが!」

アト:「すまないな!シャドウ!」

シャドウ:これで振り直して回ったら笑うしかない

GM:9+2d6 ビフレストのイグニスに妨害されるも、再度鎌を振り回す!

DiceBot : (9+2D6) → 9+8[2,6] → 17

GM:回避どうぞー

アト:9+2d6 「くっ!」

DiceBot : (9+2D6) → 9+4[3,1] → 13

シャドウ:そこにアブストラクション!

シャドウ:して15になるんだけど、それでも足りてない?

アト:しゃーない!リトライつかいます!

GM:17→15、それでもまだ当たります

GM:リトライどうぞ!

シャドウ:ならばリトライで回避をリトライさせます

シャドウ:あ、自前で使う?

アト:9+2d6 「っ!」

DiceBot : (9+2D6) → 9+3[2,1] → 12

アト:下がった!?

GM:あのさぁ・・・

シャドウ:こっちからも飛ばすよー

アト:笑うしかない

GM:次振ったら11になりそう

シャドウ:と思ったけどコレ1回だけしか使えないか

GM:ラウンド1回はPC毎に別処理なんでリトライ使えます

シャドウ:「させねぇ、牽制を……ってダンナァ!?」

GM:修正、リトライだめ

GM:このガニメデさんは≪攻撃力上昇2≫を持っているので常時ダメージ+2d、更にマイナーの≪剛打1≫で+1dされます

GM:18+5d6 <斬> 「ウボシャアアアア!」

DiceBot : (18+5D6) → 18+16[5,3,5,2,1] → 34

アト:積層バリアで軽減します

GM:バリアどうぞー

アト:3d6+1 []

DiceBot : (3D6+1) → 6[3,1,2]+1 → 7

アト:おかしいな?俺のサイコロ1,2,3しかないぞ?

アト:防御修正10+7で17軽減、17ダメージ!

GM:アインフリューゲルの素の防御修正を含めて、ちょうど半分ですね

GM:ガニメデの振り下ろす鎌はバリアに阻まれるも、アインフリューゲルの装甲に小さくはない傷を付けた

GM: 

GM:ラウンド2

GM: 

GM:▽シャドウ

シャドウ:攻撃範囲拡大は持ってないから2体纏めては無理だなぁ……

シャドウ:先にガニメデ潰しましょうか

アト:了解です

シャドウ:2人で攻撃仕掛ければ落とせるはず

シャドウ:ムーブ:なし マイナー:なし メジャー:ガニメデにマルチアームイグニスで砲撃!

GM:砲撃どうぞー

シャドウ:14+2d6 「まずは動きを止める!」砲撃

DiceBot : (14+2D6) → 14+9[4,5] → 23

シャドウ:回るには1足りない

GM:4+2d6 攻撃に気付いたガニメデは両腕でガードを取る!

DiceBot : (4+2D6) → 4+6[5,1] → 10

GM:さすがにクリティカルはしなかった、命中です

GM:ダメージ、どうぞ

シャドウ:12+2d6+5 「こいつで何とか!」光ダメージ

DiceBot : (12+2D6+5) → 12+12[6,6]+5 → 29

GM:ビフレストから放たれたイグニスは、ガニメデの周囲からビーム攻撃を見舞わせる

GM:土煙が晴れた先には、全身をボロボロにしたガニメデの姿があった

シャドウ:(ダイス目走りまくっててなんかこわい)

アト:(もしかして吸われてる?)

GM:ーーしかし、その鼓動はまだ止まらない

GM:消滅する寸前まで、ガニメデは戦闘行動を止めない!

GM: 

GM:▽アト

シャドウ:「って、やべぇ!防衛軍がまだゴレーブの射程内に!」

アト:「任せろ!」

アト:ムーブ:なし マイナー:なし メジャー:ファンタズムソードでガニメデを攻撃

GM:命中どうぞ

アト:10+2d6 「倒れろ!」

DiceBot : (10+2D6) → 10+6[1,5] → 16

GM:5+2d6 「ウガアアアアアア!」

DiceBot : (5+2D6) → 5+11[5,6] → 16

アト:GMぅぅぅ!!!

GM:あかん、このままでは避けてまう

シャドウ:ブロウビートで振り直し~

シャドウ:「まだまだぁ!」

GM:振り直し了解

GM:5+2d6 追いすがる攻撃を、ガニメデは執念で避ける!

DiceBot : (5+2D6) → 5+8[5,3] → 13

GM:先の攻撃が響いたか、ついにガニメデは避けられず・・・命中!

GM:ダメージどうぞ!

アト:11+2d6 「闇の炎に抱かれて眠れ!」

DiceBot : (11+2D6) → 11+8[5,3] → 19

GM:アインフリューゲルの剣が、ガニメデの露出したコアを両断する

アト:間違えた!11じゃなくて19だ!

GM:コアを喪失した身体は物理法則に耐え切れず、サラサラと塵のように崩壊していった

GM: 

GM:▽ ゴレーブ_3

GM:最後に残された奈落獣は、本能で敗北を察した

GM:であれば行うことは一つ。さきほどから庇われている手負いの敵に一撃を加えるーー!

GM:ムーブ:3-3 マイナー:なし メジャー:溶解液で防衛隊ミーレス2へ射撃攻撃!

GM:あ、修正 マイナー:なし→BS攻撃:浸食1

GM:浸食1のバッドステータスを食らった場合、クリンナップに1d6のダメージが入ります!

GM:6+2d6 「グギュルギュルルルル!」

DiceBot : (6+2D6) → 6+7[5,2] → 13

シャドウ:繋がった!アブストラクション!

GM:アブスト了解、達成値を11にします

GM:防衛隊ミーレスはイベイジョンで回避値を12で固定しています。ですので回避成功です!

シャドウ:「させねぇよ!」

GM:ヘイムダルの妨害により、ミーレスを狙った溶解液は明後日の方向へと飛んで行った

GM:隊員「当たるかと思った・・・たすかったぞ!」

GM: 

GM:▽ 防衛隊ミーレス1,2

シャドウ:「(あっぶねー、今のは完全に俺の戦術ミスだからな)」

GM:2機とも戦闘領域から離脱します

GM:隊員「このままじゃ俺たちは足手まといだ、すまんが先に離脱する!」

GM: 

GM:ラウンド3

GM: 

GM:▽ シャドウ

アト:イニシアチブプロセスでイグニッションブレイブをシャドウさんに

シャドウ:このHP回復助かる!

GM:回復どうぞー

アト:3d6+6 「回復を!」

DiceBot : (3D6+6) → 12[3,3,6]+6 → 18

アト:なんで?いや、いいんだけど!

シャドウ:HP1からでも全快する数値であります

シャドウ:「すまねぇダンナ!」

シャドウ:ムーブ:なし マイナー:なし メジャー:スタンスティックで白兵攻撃をゴレーブに

GM:命中どうぞ!

シャドウ:13+2d6 「奈落獣鎮圧用のスタンスティックだ」

DiceBot : (13+2D6) → 13+4[2,2] → 17

GM:イベイジョンで回避は10、命中!

シャドウ:当ってるからよし(

シャドウ:11+2d6+5+3d6 「大人しくしな」雷ダメージ

DiceBot : (11+2D6+5+3D6) → 11+6[4,2]+5+11[5,1,5] → 33

GM:うひゃあ、流石に耐えられません!

GM:スタンスティックに殴られた瞬間、痙攣したように身震いしたゴレーブ

GM:そのまま地に倒れ、粒子崩壊を起こし消滅した

GM: 

GM: 

GM: 

GM:戦闘終了!

GM: 

GM: 

GM: 

GM:二人はからくも奈落獣を撃退することができた

GM:住宅街での戦闘ではあったが被害は最低限に抑えられ、犠牲者もいないようだ

シャドウ:「アブねぇ、何とか被害は最小限で済んだか」

シャドウ:イグニス格納して周りを見渡そう

アト:「アビスゲートはないのか……?」

アト:同じく周りを見渡す

GM:周囲にはもう異常はないようだ

GM:さきほどの防衛隊ミーレスは、どうやら基地に帰投したらしい

GM:と、そこで、周囲からミーレスが駆けつける駆動音に気が付く

シャドウ:「(しかし、あのPMCに動きが見えなかったが)」

シャドウ:「お出ましか?」

アト:「遅い登場だな」

GM:やってきたミーレス部隊は、君たちを包囲するように陣形を取る

GM:それぞれ武器を持ち、君たちのガーディアンに照準を向ける

GM:いずれの機体も肩に赤い星を刻んだ、スターレッド隊のミーレスだった

GM:指揮官機から君たちに向けて、無線で通信が入る

GM:「おうおう派手にやってくれるじゃねえか。てめえら、フォーチュンだな?」

GM:「俺たちの大将がお呼びだ。ついてこい」

シャドウ:「(さっきの防衛軍が武装殆ど持ってなかったのと関係があるっぽいか)」

アト:(戦っても構わないが……)

アト:秘匿回線でシャドウさんと会話したい

シャドウ:『ここで下手に騒いで、街に被害出すわけにもいかないさダンナ』通信通信

アト:『こいつらの大将とやらにも興味がある、もしものときは……逃げるぞ』

GM:秘匿回線で相談しているあいだにも、指揮官らしき男が急かしてきます

GM:「ダンマリなんて寂しいじゃねえか? そろそろ答えを聞かせてくれよ」

シャドウ:『こいつらが現状の異常に何か噛んでる気がするのも事実』

シャドウ:「わかったわかった、そう急かすな」

GM:「物わかりがよくて安心したぜ。いや、別に悪くても俺としては良かったんだけどな」

シャドウ:「だが行く前に一応防衛軍に連絡入れさせてくれ。街ぶっ壊したまま逃げたと思われちゃ敵わん」

GM:「別にしなくたっていいんだけどな、しゃーねーなァ」

GM:少しのあいだは待ってくれるみたいです

GM:どういう感じで連絡を取りますか?

アト:通信傍受はされるだろうな

GM:ご想像にお任せします

アト:とりあえず現状報告か

シャドウ:【誘われたんでちょっくらレッドスターズの上役に会ってくる。街壊したのは俺じゃなくて奈落獣なんで、何か問題あったら連絡くれ  PS.とっつぁん、さすがに丸腰はやべぇって】

アト:めっちゃラフい

シャドウ:とでも通信送っておこう

シャドウ:「(あ、名前間違えた。まー大丈夫か)」

GM:「・・・連絡っつーのは終わったか? んじゃあ、そろそろ行こうや」

アト:「ああ、わかった」

シャドウ:フォーチュンはなぁ・・・多分通信繋がらないんだよなぁ・・・

シャドウ:「おぅいいぞ。これで施設破壊は俺の責任ではない、っと」

GM:「それじゃあ、我らが雇い主様のところまでお連れしますか」

アト:「さて、雇い主とやらの面構えを拝みに行くか」

シャドウ:「鬼が出るかジャガ出るかってなー」

GM:指揮官機は腕を上げると、二人を護送するような陣形に部下を整列させる

GM:「・・・そういや、お前らは最近戻って来たんだったっけな。なら、うちらのマスターのことも知らねェのか」

GM:腕を前に振り下ろし、ミーレスの行進が始まる

シャドウ:「こうして俺達は誘いに乗ってホイホイ付いていってしm……ん?どうした」

GM:行進が向かう先は官庁街、市庁舎ビル

GM:「光栄なことだぜ。市長様があんたらを御所望だ」

GM: 

GM: 

GM: 

GM:奈落獣を追い払ったところに現れたスターレッド隊

GM:彼らは市長のもとへと君たちをいざなう

GM:市長の目的は? スターレッド隊とは何者か?

GM:ユリシーズの行方は? 奈落獣出現の原因は?

GM:果たして、次回ですべてに決着がつくのだろうか?

GM:待て、次回!(日付的には今日)

GM: 

GM: 

GM: 

GM:ひとまず、今回はここで終わります

GM:お疲れ様でした

シャドウ:お疲れ様でした!

アト:お疲れ様です!

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GM: 

GM: 

GM:前回のあらすじ・・・上の次回予告読んでネ(手抜き)

GM: 

GM: 

GM: 

GM:シーン:市長室

GM: 

GM:スターレッド隊に連れられた君たちは、市庁舎の最上階ーー市長室に通された

GM:室内は広々としており、赤絨毯に全面張りのガラス窓、マホガニー製の机といったものが高級感を演出している

GM:そして目の前には、黒革張りの椅子に腰かける少女がいた

GM:少女が口を開く

GM:「よく来たわね。フォーチュンのパイロットたち」

GM:「私はマリ、・・・水天宮マリよ。この街の市長をやってるわ」

GM:「それで、貴方たちはなんて名前かしら。自己紹介くらいしなさいよ」

シャドウ:「申し訳ない。こういう畏まった場所というのは初めてでして」

シャドウ:「私、こういったもので御座います」名刺名刺

アト:「これはこれは、失礼した」妙にかしこまった言い方

アト:「私はアト・リーグレット。片翼の黒騎士という名で呼ばれることもある」

GM:「リーグレット・・・レムリアの騎士様ね」

GM:「たしかあそこの家は女性の方が当主と聞いてたけど、私の勘違いだったかしら」

アト:「妻は少々寝込んでいてね、私は仮の当主になる」

アト:目を鋭くします

GM:「ひっ」

GM:「・・・そう、失礼したわ」

GM:「それで、貴方・・・なにこれ、影山って書いてシャドウって読むの?」

シャドウ:「ふっ、そいつは俺のコードネームってやつだ」

シャドウ:無駄にかっこつけたポーズで返事を

アト:肘で小突きます

シャドウ:「えー、それは私めの所謂商売名で御座います」

GM:「あなた、私を馬鹿にしてるの?」

GM:キッっと目を尖らせます

シャドウ:「そんなことはありませぬ。少々緊張しておりまして」

GM:「・・・まあいいわ」

アト:「……それで私たちに何の用でしょうか?」

GM:「貴方たちがいるということは、チトセも戻ってきたのかしら」

GM:「仮にも、あの女がここでのフォーチュンの責任者よね」

シャドウ:「ええと、そのはず?」

アト:「……自信はない」

GM:「・・・部下に慕われてないのね、チトセ」

GM:「で、そのチトセがいないのなら、暫定的に貴方たちをフォーチュンの最高責任者として扱うわ」

アト:「なに?」

シャドウ:「私たちはフォーチュンの制式職員ではないですからね。内部までは詳しくは知らないんですよ」

シャドウ:「なんですと?」

GM:「市長として通告するわ」

GM:「鳳市は、明日の正午をもって、フォーチュンとのあらゆる契約を解除します」

GM:「簡単に言えば、この街から出ていけ、ってことよ」

アト:「そうか」

シャドウ:「(お、俺の給料ー!)」

GM:「・・・思ったより反応が薄いわね。もっと食い下がってくるのを期待したのだけど」

アト:「フォーチュンとして出ていけ、と言っているのであれば問題はない」

シャドウ:「食い下がったところで覆る見込みが無いですからね」

シャドウ:「理由ぐらいは聞きたいところですが」

GM:「理由は簡単よ。奈落獣が出る大変な時期に、貴方たちフォーチュンはいなかった」

GM:「これで分かったの。フォーチュンなんて、もうこの街にはいらないの」

GM:「大切なときにフォーチュンは助けてくれなかった、防衛隊のやつらも全然役に立たない」

GM:「だから私は雇ったの。私の力で、街を守れる力を!」

GM:「・・・これで満足かしら」

シャドウ:「信用問題を持ち出されちゃあ黙るしかありませんな」

アト:「実際、フォーチュンがいないのは確かだからな」

シャドウ:「(となるといなくなった理由、赤星との契約時期を調べる必要があるか)」

GM:「納得してくれたのなら助かるわ」

シャドウ:「とはいえこのままだと私たちも無一文の宿なしになってしまうんでね」

シャドウ:「即刻退去ってわけにもいかないって部分はご了承を」

GM:「詳細は後日、事務方レベルで話をつけさせるわ」

アト:「で、要件はそれだけなのか?」

GM:「いえ、あと一つあるわ」

GM:「この建物はつい最近、改修工事をしたばかりなの」

GM:「それで明日の正午ちょうど、ここの改修を記念した落成式を行うの」

GM:「これにフォーチュン代表として出席しなさい」

アト:「(おそらくは見せしめか)」

GM:「これが貴方たちフォーチュンの最後の仕事よ。・・・きっと驚くわ」

シャドウ:「ではそのように」

GM:そのとき、後方の扉が不意に開かれる

GM:?「市長殿、そろそろ次の予定が入ってますよー」

GM:その声に二人は覚えがある

GM:先のスターレッド隊の指揮官の男だ

GM:その姿を認めた市長は顔を輝かせる

GM:「ジューゾウ! ・・・もう、勝手に入ってくるなんてしょうがないわね」

GM:マリ「二人にはお引き取り願うわ。そうね・・・矢車司令のとこにでも押し付けましょうか」

GM:ジューゾウ「了解。ほら、二人ともこっち来な」

シャドウ:「その足運び、いつでも抜き打ちに入れる腕の位置。やるねぇ」

GM:ジューゾウ「へっ、なんのことだか」

アト:「ここにはもう用はない、さっさと行こうかシャドウ」

アト:そう言ってジューゾウの脇を通ります

シャドウ:「ほいほいっと……いけね、口調が崩れた」

アト:ジューゾウの横を通る際に本気で目をすごませておきます

GM:「おっ、いいねえその眼。俺好みだ」

GM:ジューゾウは飄々と受け流します

GM: 

GM:こうして二人は市長室を出たーー

GM: 

GM: 

GM: 

GM:シーン:防衛隊駐屯地

GM: 

GM:貴方たちはいま、鳳市防衛隊駐屯地に来ました

GM:司令官室に通された二人の目の前には、司令官の矢車コウゾウが座っています

GM: 

GM:部屋に入ってきた二人を見て、矢車司令は声を上げます

GM:矢車「おお、お前たちか!さっきは部下を助けてくれたようだな!感謝する!」

シャドウ:「おぅ、帰ったぜとっつぁん」

アト:「礼には及びませんよ、矢車司令」

シャドウ:「しかし、いつも以上に苦戦してるように見えたが……。もしかして弾薬が足りてないのか?」

GM:矢車「ああ、さっきの通信にもあったな。『丸腰はやめとけ』だったか」

GM:矢車「我々は奈落獣の相手は週に3度までなら持ちこたえられる」

GM:矢車「しかし、最近は日に1度のペースで奴らが現れる」

GM:矢車「本部に物資増配の嘆願を送ってはいるが、いまの状況じゃ難しいってもんだ」

シャドウ:「奈落獣の出現頻度上昇(にフォーチュンの不在)に突然契約したPMC、か。やっぱ何か臭うな」

アト:「赤い星のエンブレムのやつらは奈落獣と戦っているんですか?」

アト:「さきの戦いでは意図して遅れて来たようでしたが」

GM:矢車「あいつらもあいつらで、担当地区の防衛はしているらしい」

GM:矢車「しかし、なぜかあいつらの場所には奈落獣は殆ど出現しておらん」

GM:矢車「出現するのは我らの防衛隊の所轄ばかりだ」

アト:「そうですか、貴重な情報ありがとうございます」

アト:「シャドウ、きな臭いとは思わないか?」

シャドウ:「忙しいとこすまなかったな、とっつぁん」

シャドウ:「アトのダンナもそう思うかい?」

アト:「さすがに、な」

GM:矢車「お前たちもそう思うか」

シャドウ:「奈落獣が出てくる位置を知っているのか、もしくはアビスシードを特定場所にだけばら撒いているのか」

GM:矢車「・・・これは極秘事項だが、チトセの奴らは特殊作戦に出動している」

シャドウ:「防衛軍に被害を与えたうえで、奈落獣に止めを刺す部分だけを持っていっている。なんてのは穿ち過ぎかねぇ」

GM:矢車「『紅の魔弾』のラーフ第十三艦隊に動きがあったそうだ」

GM:矢車「イヅモの機動戦力の殆どが追いかけっこに夢中だ」

シャドウ:「ユリシーズを直接動かしてるんだ。ただ事じゃないってのは分かっていたが……『紅の魔弾』か」

アト:「『紅の魔弾』……ランヌ・ルフェーブルか」

アト:「となると、今動けるのは私たちしかいないようだな」

GM:矢車「ランヌの艦隊はアビスステルスで隠れていて、まだ捕捉には時間がかかるらしい」

GM:矢車「・・・どうにも、出来過ぎな気がしないか?」

アト:「あくまで想定になりますが、全てが繋がっているとすると非常に面倒なことは確かですね」

シャドウ:「『紅の魔弾』が動いたって情報自体が陽動だとするとキツイことになるな。しかもあの野郎が起こす被害を考えると完全に偽報だと捨ておくこともできやしねぇ」

GM:矢車「このままでは何かよからぬことが起きる。しかし、我々には戦力が足りない。赤星の若造は頼れん」

GM:矢車「・・・いつもフォーチュンとは現場争いしてばっかりだ。だけど、どうか聞いてくれ」

GM:矢車「この街を、守ってはくれないか」

シャドウ:「俺はフォーチュンでもあるし防衛軍でもある。そんでそれ以前にとっつぁんの息子だぜ」

シャドウ:「親の滅多にない頼みとあっちゃあ断るわけにはいかないさ」

アト:「奈落獣は私の生涯敵です、頭を上げてください」

アト:「(奈落獣だけが敵ならいいんだがな)」

GM:矢車「・・・すまない、感謝する」

GM:矢車「防衛隊としても、可能な限りの支援を約束する」

GM:矢車「・・・と、そうだ。いまチトセは秘密作戦中で相互間通信はできない」

GM:矢車「しかしこちらから一方的にメッセージや連絡を送ることは可能だ」

GM:矢車「1ヶ月も顔を合わせんとあいつも寂しいだろう。気が向いたら連絡をしてみるといい」

アト:「後ほど、連絡させていただきます」

シャドウ:「おっけー、わかったぜ」

GM:矢車「ユリシーズがない状況だ。隣の部屋を空けてある、そこを活動拠点にしてくれ」

GM: 

GM:矢車司令はそう君たちを促し、このシーンは終了します

GM: 

GM: 

GM: 

GM:シーン:情報収集(午後)

GM: 

GM:ここからは情報収集シーンになります

GM:情報収集は今回のシーンを合わせて、午後・夜・(翌日の)午前の最大3回行えます

GM:1回のシーンで、1人につき情報収集1回・購入判定1回の両方が可能です

GM:必要な情報が開示された、あるいは3回目の情報収集シーンが終了した時点でクライマックスフェイズに突入します

GM:また、防衛隊の整備班により、この時点でHP、FP、弾薬ともに全快します

アト:やったぜ

シャドウ:残弾が回復するのは嬉しい

GM:さらに、先の戦闘で救助したミーレス部隊が2体なので、アトさん・シャドウさんにそれぞれ財産点2点を進呈します

シャドウ:お、情報取集にもぶっこむ余裕が

アト:おおー

GM:ミーレスの修理にあてる資材減った分、防衛隊が気を遣ってくれた感じです

GM:現在可能な情報収集は以下の通りです

GM:・市長について【幸運】9

GM:・奈落獣について【理知】10

GM:ある情報が開示されたとき、それに連動して次の情報が開示されることがあります

GM:では、情報収集判定をどうぞ

GM: 

シャドウ:どっちを先に調べようかな…

アト:アトなら奈落獣について調べますね、理知4ですけど

シャドウ:流れとしてはこっちも市長ですね

シャドウ:こっちは、だった

シャドウ:幸運3だけど!

シャドウ:いざとなれば散財でどうにかしましょう

アト:ま、まあ、チャンスは3回ありますし

シャドウ:市長について調べてみまーす

GM:どうぞー

シャドウ:3+2d6 あらよっと

DiceBot : (3+2D6) → 3+12[6,6] → 15

アト:ファッ?!

GM:ファッ!?

シャドウ:し に そ う

アト:人のダイス運吸うのはやめてくれよなー

GM:どうしよう、どこまで開示しようかしら

アト:赤裸々な思い出まで?

GM:まーいっか、じゃあ市長について情報を出します

GM:現市長、水天宮マリは18歳の高校生です

GM:1ヶ月ほど前に前市長の父、水天宮ミツヒロが奈落獣に襲われて死亡

アト:あっ

GM:水天宮家は地元の名士ともいえる家系で、市議会の推薦もあり特例措置として彼女が市長に就任しました

GM:就任して1ヶ月ですが、いまのところ施政は順調です

GM:また、彼女発案の施策として、①市庁舎改修工事の再開、②スターレッド隊の正式採用、を行いました

GM:スターレッド隊隊長のジューゾウとは父の代から繋がりがあるらしく、彼にだけは親密に心を開いています

GM:水天宮家は代々魔法能力を持つ家系で、それにより代々地元の名士として君臨していたそうです

GM:特に彼女はその素質が極めて高いです

GM: 

アト:魔法能力!?

GM:情報は以上です。魔法能力うんぬんのところがクリティカルのボーナスということで

シャドウ:魔法、魔法か……

GM:魔法と言うか、なんかオカルトというか、よくわかんないけどすごいです!

アト:アビス関連かな、さすがに一少女がいきなりアビス技術使えるわけないし

GM:さて、シャドウさんはまだ購入判定が残っています

シャドウ:よーし、コンデンサ買おう

シャドウ:財産点1投入~

シャドウ:3+10+2d6 いけるいける

DiceBot : (3+10+2D6) → 3+10+4[2,2] → 17

シャドウ:チーン

GM:あ、財産店はロール後に使っても大丈夫です

シャドウ:お財布が軽くなる…

GM:追加で1点使いますか?

シャドウ:使います。さすがに無駄打ちになるのは悲しい

GM:了解。シャドウさんは防衛隊の物資担当者を金で言いくるめて粒子コンデンサを調達しました

GM:これで残り財産点は2点です

GM: 

GM:それでは、アトさん情報収集どうぞー

アト:4+2d6 決めてやるぜ!

DiceBot : (4+2D6) → 4+6[3,3] → 10

GM:ぴったり!

アト:一二三賽ならクリティカルだから(震え声)

GM:ではアトさんは、防衛隊のデータベースで奈落獣の被害について調査しました

GM:いままでは1週間に1度程度だった奈落獣の被害が、この1ヶ月で毎日のように頻発していると分かります

GM:また、出現する奈落獣の強さや個体数を鳳市の地図に重ね合わせると

GM:その分布が、ある1点を中心にした円形に広がっていることが分かります

GM:その中心というのが、先程まで居た市庁舎ビルです

GM: 

アト:所詮は少女だったか……

GM:情報は以上です。

GM:このまま購入判定を行えます

アト:粒子コンデンサ!を一つ

GM:コンデンサ了解。目標値は20です

アト:財産点1消費します

アト:4+10+2d6 そぉい!

DiceBot : (4+10+2D6) → 4+10+9[3,6] → 23

アト:おお

GM:アトさんは粒子コンデンサを獲得しました

GM:マネーパワー素敵

GM: 

GM:一通り情報収集を終えた時点で、二人で情報共有するシーンを演出できます

GM:いかがいたしましょう

GM:特に無いんでしたら次のシーンに進みます

GM: 

GM:シーン:情報収集(夜)

GM: 

GM:前シーンの情報開示により、新たな情報収集が解禁されました

GM:・スターレッド隊の秘密を探る 【体力】or【反射】12

GM:スターレッド隊基地に侵入して情報を集めます

GM:・市庁舎の秘密

GM:【知覚】or【理知】12

GM:同じく市庁舎に侵入して情報を集めます

GM:以上の2点です

GM: 

GM:それでは、判定どうぞー

GM: 

アト:私反射5ありまぁす

シャドウ:こちらは理知5あるので視聴者について調べましょう

アト:(見学者の方を見る音)

シャドウ:5+2d6 さてさて 理知で判定

DiceBot : (5+2D6) → 5+9[4,5] → 14

シャドウ:順調順調

アト:5+2d6 反射なら自信がある!

DiceBot : (5+2D6) → 5+8[4,4] → 13

GM:では、シャドウさんは防衛隊データベースにある市庁舎地図を基に、怪しい箇所を調べました

GM:アトさんはスターレッド隊の歩哨網をかいくぐり、基地司令室に潜入を果たしました

GM:では市庁舎のほうから情報を

GM:シャドウさんは、元々の設計図には存在しない地下区画への入り口を発見します

GM:その最深部には、巨大なエンジンのようなものが鎮座していました

GM:さて、ここで【理知】で判定をお願いします

GM:目標値は10です

アト:リトライは任せろーバリバリー

GM:あ、ちなみに個別に情報収集してるんで他人にはリトライ投げれない方向で

アト:まあ、そうなるな

GM:自炊はOKです

GM:判定、どうぞ

シャドウ:5+2d6 理知は5あった

DiceBot : (5+2D6) → 5+9[5,4] → 14

アト:調子いいぞー(震え声)

GM:シャドウさんはこのエンジンのことを知っていました

GM:あ、修正

GM:シャドウさんは近くにあった設計図らしきものを読み取り、このエンジンを理解しました

シャドウ:アビスリアクターとかあの辺だろうかな

GM:このエンジンはラーフ帝国のアビス技術を用いた最新動力、アビスエンジンです

GM:この機械は最大出力時には既存のアビスリアクターを上回る出力を叩き出すことが可能です

GM:しかし、そこに存在するだけで周囲に奈落獣被害を巻き起こす代物です

GM:さらに、これを完全起動させるには炉心内部に魔力適性のある人間を放り込み、生贄に捧げなければなりません

GM:文字通り、禁断の産物です

アト:ファッ!?

GM:最後に、その設計図の端に、開発責任者らしき人物の名前がサインしてあります

GM:その署名は『ユダ』と読むことができます

GM: 

GM:さて、このアビスエンジンを前に、シャドウさんは破壊を試みることができます

GM:技能は【肉体】、目標値は12です

GM:成功するといいことがあります。失敗するとわるいことがあります

GM:【肉体】じゃなかった、【体力】です

アト:体で支払う?

シャドウ:一番低い能力値なんだよなぁ体力…

アト:こっちも低いですからねぇ体力判定は怖い

シャドウ:3+2d6 男は度胸、何でもやってみるもんさっと

DiceBot : (3+2D6) → 3+10[5,5] → 13

アト:ぞろ目多過ぎxi

シャドウ:成功しといてなんだけど本気で戦闘中のダイス運が怖いぞ…

GM:ほんと出目良いですねー

GM:シャドウさんはおぞましい機械の破壊を試みました

GM:効果があったのか、所々から蒸気が噴き出し、動力チューブも何本か外れています

GM:とはいえ、完全破壊とまではいきません

GM:見立てでは、ガーディアン級の火力が必要となるでしょう

GM: 

GM:以上で、シャドウさんは市庁舎の探索を終え帰還します

GM:このまま購入判定を行いますか?

シャドウ:戦闘サプリメントと中和剤買っておこう

シャドウ:3+2d6 もう情報収集で財産点使うこともないだろうし使用前提で

DiceBot : (3+2D6) → 3+7[2,5] → 10

GM:了解。目標値は合計して24です

シャドウ:2点投入で購入します

GM:残財産点含めて30点ですので、戦闘サプリメント・中和剤の両方を調達できました

GM: 

GM:続いてアトさん、情報収集どうぞー

アト:えっと?振ってますよね

GM:あ、そうでした忘れてました

GM:レムリア騎士のなせる業か、アトさんは歩哨網を掻い潜り、司令室と思わしき部屋に辿り着きました

GM:部屋内は様々な書類が山のように積み置かれていますが、その中でもダッシュボードに留め置かれた1枚の書類に目が行きます

GM:それはラーフ帝国軍の作戦指示書でした

GM:『明日の正午にラーフ近衛第十三艦隊が鳳市を強襲する。それに呼応して市内を破壊せよ』

GM:という旨が書かれていました

GM:また、この作戦の指揮官は『ユダ』という名前だと判明します

GM: 

GM:以上の情報収集を終えて、アトさんは基地から脱出を試みます

アト:えっなんかあるの

GM:ここで判定。【体力】か【反射】、目標値は10です

GM:失敗したらスターレッド隊に気付かれます

GM:帰り道なので、さっきよりは目標値は低めです

アト:反射!反射でやります!

GM:反射どうぞー

アト:4+2d6 頼むぜ…!

DiceBot : (4+2D6) → 4+4[1,3] → 8

アト:また間違えた5だ、だけど届かない!

アト:リトライを使います!

GM:リトライどうぞ!

アト:5+2d6 負けて、たまるかぁぁぁ!!!

DiceBot : (5+2D6) → 5+11[5,6] → 16

GM:反動すげー!

アト:っしゃあ!

シャドウ:おぉっ

GM:成功したので、無事アトさんは基地から脱出することができました

GM:さて、購入判定です

GM:なにか買いたいものはありますか?

アト:中和剤、戦闘サプリメント、エネルギーパックでしめて44ですね

GM:了解。判定どうぞー

アト:4+2d6 せっかくですし振ります

DiceBot : (4+2D6) → 4+5[1,4] → 9

アト:財産を4投入

アト:成金の所業

GM:ここでファンブルしたら財産点あっても買えなかったんですけどね。さすがにそうはなりませんか

GM:アトさんはこれらのアイテムを調達できました!

アト:GMが怖いよ

GM:コワクナイ、コワクナイヨー

GM: 

GM:それでは、これで2回目の情報収集シーンを閉じます

GM: 

GM: 

GM: 

GM:<クライマックスフェイズ>

GM: 

GM: 

GM: 

GM:2人はラーフ帝国の恐るべき作戦について情報を手に入れた

GM:事の詳細を確かめるべく、市長のマリと隊長のジューゾウの待つ市長室へと歩を進めたーー

GM: 

アト:えっえっ乗り込むの

GM:ーーの前に、なにかやり残したことはないだろうか?

GM:最大限の準備の後、市長室へと乗り込もうーー

シャドウ:そーいや前市長も暗殺されたんじゃないかと疑ってたが、そこは事故っぽい?

GM:さあ、どうでしょう

アト:ジューゾウが長い付き合いみたいですしね、可能性は大有りでしょう

シャドウ:これはメイドの土産に話せねば

アト:『ユリシーズへ、こちらアト・リーグレット。』

GM:『ザザッ・・・ザッ・・・こちらユリシーズ、白百合の騎士クレアだ』

アト:キター!

アト:『凰市にてラーフ帝国の作戦が明日正午より展開される』

GM:『なんと、それはまことか!』

GM:『なんてことだ、私がいないうちにそのような狼藉が行われるとは!』

アト:『こちらは私とシャドウの二人だけだ。誰か一人でもいい。リンケージをよこしてくれ』

GM:『しかし、ユリシーズは艦隊を追って索敵中なのだ。私とてそちらに行くことができん』

アト:『そのことだが、その追っている第13艦隊が凰市に来る』

GM:『なに!』

アト:『ユリシーズ、というよりはフォーチュンを凰市から離すための作戦だ』

GM:『ラーフ帝国め、つくづく騎士道にもとる戦いをする輩だ!』

GM:『こうしてはいられん、これよりユリシーズを鳳市に急行させる!』

GM:『片翼の黒騎士リーグレット卿、感謝するぞ!』

アト:『だがもしユリシーズよりも早く来られるガーディアンがいるなら先に来てくれると助かる』

アト:『こちらにスターレッドという同業者がいるが、敵だ。数が多い。』

GM:『任せろ!最速で助太刀する!』

アト:『あー!待った!クレアさんが来る前にチトセさんにこのことを伝えてくれよ!』

アト:「(クレアさんはそそっかしいからなぁ……)」

GM:『承知している!既にこの艦は超巡航形態だ!』

GM:『ここからは通信も使えなくなる!鳳市で会おう!』

アト:『……了解だ。凰市で会おう』

GM:『御武運を!』

GM:それを最後に通信は切れました

アト:「シャドウ、1機確保だ」

シャドウ:「増援の市街地への侵入さえ防げれば、後は俺たち地上部隊がどうにかすればいいだけだな」

アト:「ああ、あのジューゾウってやつは気に喰わない。一発殴ってやるさ」

シャドウ:「俺の方は……矢車のとっつぁんに連絡入れとくか」

シャドウ:「警戒されるから事前の戦力展開なんてのは無理だが、」

シャドウ:「いざ戦闘勃発となった時に市民の皆様を避難させなきゃならねぇ」

シャドウ:「無茶振りばっかしてるから申し訳ないけどな……」

アト:「今回ばかりは仕方がないさ」

アト:「息子らしく父を頼れ」

GM: 

GM: 

GM: 

GM:やるべきことはやった

GM:あとは、この戦いに終止符を打つだけだ

GM:ーーそして、貴方たちは市長室へと乗り込んだ

GM: 

アト:GM帯刀していく

GM:どうぞどうぞ

GM:ちなみに、今の時刻は第3情報収集シーンにあたる午前になります

GM:マリ「あらフォーチュンのみなさん。ずいぶんと早いお出ましですこと」

GM:マリ「剣なんて持ち出して、ずいぶんと騎士様は凶暴ですのね」

アト:「ただの儀礼用さ」

GM:マリ「それでも、この市長室にいる間は不要です」

GM:マリ「ジューゾウ、取り上げなさい」

アト:「……妻の形見でね」

GM:ジューゾウ「形見ねぇ。ロマンチックなことだ」

GM:マリの傍に控えていたジューゾウがアトに向かって歩いていきます

シャドウ:「ぶしつけな訪問失礼するぜ、市長さん。俺が聞きたいことは一つだ」

シャドウ:「地下のアレは、どういうものか知ってて手をかしてるのか?」

GM:マリ「・・・そう、あれを見たのね」

GM:マリ「本当なら落成式のときにお披露目するつもりだったのだけど、教えてあげる」

GM:マリ「この市庁舎はね、変形するの」

GM:マリ「地下の大型動力を基にして超大型ガーディアンに変形するのよ」

GM:マリ「その名も『市長ロボ オオトリV』」

アト:「そのためにアビスを使うのか?」

GM:マリ「・・・アビス?どうしてここでアビスなんて出てくるのよ」

アト:「どうやら知らされていなかったようだな」

GM:マリ「なによ、どういうことよ!説明なさい!」

アト:マリとジューゾウの間に入り込みます

GM:マリ「な、なに!」

GM:マリ「いや、助けてジューゾウ!」

アト:「教えてやれよ、あんたの企みってのを」

アト:「なあ、JUDAさん?」

GM:ジューゾウはパチ、パチ、パチと手を叩く

GM:ジューゾウ「これはしらばっくれる、ってわけにはいかないですかね」

GM:ジューゾウ「無知なお嬢さんに教えてあげよう。地下に眠るエンジン、あれはとてもとても恐ろしいものでね」

GM:ジューゾウ「奈落獣を再現なく放出させる、アビスの賜物なんですよ」

GM:ジューゾウ「そうだ、ついでに言っておきましょう。貴方の父君を死に追いやった奈落獣というのも、こいつが原因です」

GM:マリ「奈落獣を・・・パパを、殺した・・・?」

アト:「……だろうと思ったよ。それで、お嬢さんを傀儡に仕立てあげてお膳立てってところか」

GM:ジューゾウ「御名答☆」

GM:ジューゾウ「まったく、父君がもう少し聞き分けの言い方だったらよかったんですがねえ」

GM:ジューゾウ「イヅモの政治家は職業倫理の低い人ばかりだと思ったのですが、想定外でした」

GM:ジューゾウ「私の計画を知るや否や告発しようとしたんですよ?酷いと思いませんか?」

GM:ジューゾウ「だから、殺した」

アト:「言いたいことはそれだけか?」

シャドウ:「前市長がマトモで何よりさ」

GM:マリ「ジューゾウ!嘘よ、ねえ、嘘って言って!ねえ!」

GM:マリは涙ながらに叫びます

GM:ジューゾウ「ジューゾウと呼ぶな!」

GM:マリ「ひいっ!」

GM:ジューゾウ「宇田ジューゾウという名は所詮、仮の名前です」

GM:ジューゾウはマリたち3人を中心に、弧を描くようにゆっくりと歩きはじめます

GM:ジューゾウ「いえ、本当の名前も既に失いました。ですので、こうお呼びください」

GM:ユダ「特殊部隊ディスティニー指揮官、『裏切りのユダ』」

GM:ユダ「人の好意を無碍にする、最低最悪の人間です」

シャドウ:「おぅ、墓標にはそう刻んでやるさ!」

GM:胸元から取り出した眼鏡を付け、歩を止めて貴方たちに向き直ります

アト:「貴様は、元より許す気などない」

アト:ロングソードを抜き放ちます

アト:マリのカバーも忘れません

GM:ユダ「とりあえず聞きますけど、降伏しませんか?」

シャドウ:懐から銃を取り出し、銃撃するも避けられる!

GM:ユダ「おっと、言葉には言葉で返してくださいよ」

アト:「降伏?それはそっちのセリフじゃないか」

GM:ユダ「私は降伏しない主義です」

GM:ユダ「それに私は弱虫なので、勝てない戦いなんて最初からやりませんとも」

アト:「これが勝てる戦いだとでも」

GM:ユダ「もちろん、たとえばほら、こんな風に」

GM:ユダはポケットからリモコンのようなものを取り出して、ボタンを押す

シャドウ:「自爆ボタン!?……な訳はねぇよな」

GM:すると、ちょうどマリのいる場所の床がぽっかりと開く!

アト:マリを掴むぜ、そのためのカバー、あとそのためのカバー?

GM:カバーというより、ここは判定ですね

アト:ですよねー

シャドウ:「ボッシュートとかどんな改造してんだこんにゃろう!」

GM:【体力】を使って判定、目標値は15!

アト:成功させるきねぇ!

シャドウ:命中じゃないからアブストラクションでも止められない

GM:ユダ「なぜ私が貴様らと長話をしたと思ってる!すべての行動は布石よ!」

GM:ユダ「この穴は地下のアビスエンジンの炉心に直通だ!」

アト:だがアビスエンジンは軽く壊せているはず……

シャドウ:ついでに言えば機体に乗ってないから加護も使えないぜー

GM:軽くしか、壊せてないです

アト:ええい、ままよ!やるしかねぇ!

シャドウ:うん、最大出力にはできない程度の損傷しか与えられてない…

アト:というか、カバーしてたし補正値くだしあ

GM:よし、カバーを加味して目標値をマイナス3、12にします!

アト:ふっ9を出せばいいんだな?楽勝だぜ(震え声)

GM:マリ「ひっ、た、助けて!」

GM:マリ「いや、こんなとこで、死にたくない!」

GM:ユダ「さあ、その腕を放したまえ!でないと貴様ごと地獄へ真っ逆さまだ!」

アト:3+2d6 「手をっ!!」

DiceBot : (3+2D6) → 3+8[2,6] → 11

シャドウ:いちたりない

アト:妖怪ィィィイ!!!!

アト:リトライだ!

GM:リトライするときは忘れずにHP減らしてネ!

GM:よしリトライだ!

GM:マリの腕が軋む

アト:3+2d6 「アビスにこれ以上犠牲者をださせるかぁぁぁ!!!」

DiceBot : (3+2D6) → 3+5[3,2] → 8

シャドウ:ブロウビートでふりなおしー

GM:ブロウビート了解!

GM:マリ「もう・・・ダメ・・・!」

アト:3+2d6 (ライティ……!)

DiceBot : (3+2D6) → 3+8[5,3] → 11

シャドウ:「簡単に諦めてんじゃねぇ、そうやって耐えてれば」

GM:アトの努力も空しく、ついに、彼女の腕を放してしまう!

GM:マリの身体は、まさしく奈落へと落下する

GM:マリ「イヤァアアアー!」

GM:ユダ「そうだ!どれだけあがこうと!奇跡なんて起きやしない!」

シャドウ:「いや、十分耐えた!こんだけ時間を稼げば」

シャドウ:ガイアを使って

シャドウ:「コード接続!CALL Bifröst!」

GM:ユダ「なにっ!」

シャドウ:市長室の壁を突き破り、ビフレストの腕が市長をつかみ取る!

シャドウ:「俺も忘れがちだがな、こいつは俺の脳量子波で乗って無かろうとある程度動かせるんだよ!」

GM:ユダ「・・・貴様、スターゲイザー!小癪なマネを!」

シャドウ:「俺達は軍人だ。目の前で救える存在を見捨てるわけにはいかねぇのさ」

シャドウ:「アトのダンナ!」

アト:「すまないシャドウ!」

アト:マリの元へ行きます

シャドウ:「市長、すまねぇが新築市庁舎壊れても損害賠償は勘弁してくれよ」

GM:ユダ「・・・どうして、私を助けたのよ」

アト:ちょっと!GM!

GM:間違えた、ユダ→マリ

アト:「私の妻は、アビスゲートを自分ごと封印してるんだよ」

GM:マリ「・・・えっ?」

アト:「私もその場にいたし、私も一緒にいるつもりだった」

アト:「だが、妻は私にこれを(白い翼の首飾りを手に取り)託して私を弾き出した」

アト:「色々考えたよ、自暴自棄にだってなった。だけどね」

アト:「妻は私にアビスから人を救ってくれと言っている。そんな気がするんだ」

アト:「そして、今私はここにいる。それだけで十分じゃないか」

GM:マリ「・・・私を救って、なにになるっていうの。パパも、パパを守る力も、街を守る力もない私に!」

アト:「何を言っている!お嬢さんはまだ生きているだろう!」

GM:マリ「!!!」

アト:「私は、妻のことをあきらめていない!いつか必ず救って見せる!」

アト:「それまでに誰かを見捨てたりなんかしたら、妻は絶対怒るだろうしね」

アト:「生きていれば、何かできる。だけど死んだらそこで終わりなんだよ」

GM:マリ「・・・そんなにしてまで、生きろっていうのね」

GM:少し俯き、無言で涙を拭います

GM:マリ「・・・ほんと、騎士っていうのは、ロマンチストなのね」

アト:白い翼の首飾りを外し、マリにつけます

アト:「よく言われるよ」

GM:マリ「これ、貴方の奥方の・・・」

アト:「お守りさ、お嬢さんを守ってくれる」

GM:マリ「・・・・・・・・・ありがとう」

GM:その光景を見下ろす位置に、ユダはいます

アト:「礼を言うにはまだ早いさ、元凶を退治しないとな」

GM:ユダ「ーー誤算だった」

アト:今までの雰囲気から一転し、仕事人の目でユダを睨みます

GM:ユダ「この街の侵略で最大の障害はフォーチュンだった」

GM:ユダ「だからこそユリシーズの発進を見届けて、速やかに事を成すつもりだった」

GM:ユダ「ユリシーズに乗っていないイレギュラー2人も知っていた」

GM:ユダ「最大限の妨害で、今日という日までは戻れないと踏んでいた」

GM:ユダ「全く、吐き気がする。吐き気がする!」

GM:ユダ「なぜ思い通りに動かん!なぜ予想外のことをする!」

GM:ユダ「貴様は、ここで、殺す!」

アト:「私を思い通りにできるのは、最初から最後まで妻だけさ」

アト:「お前に、その権利はやらない!」

GM:ユダ「知ったような口で吠えるな!雑魚は雑魚らしく、黙って死に腐れェェェー!」

シャドウ:「さぁやるぜ、”掃除屋”の再開だ!」

アト:「騎士らしく、貴様を成敗してくれる!」

GM:ユダは叫ぶと同時に、リモコンの中でも薄いガラス板で守られた赤いスイッチを叩く!

GM:その瞬間、市庁舎の防衛システムが作動!

GM:各所から自動砲台がせり上がり、貴方たちへ弾幕を張る!

シャドウ:「うぉっと、脱出脱出」

GM:ユダ『ダークネスダブルクロス!死ねい!』

GM:・・・ダークネスダブルクロス、ユダの最も得意とする技の一つ

GM:その必殺とも言える技が掻き消されたとき、彼の動揺は如何ほどのものだろうか?

GM:ユダ『・・・なにィ!?』

シャドウ:展開したイグニスによる砲撃を撃ち込み、攻撃を相殺する

シャドウ:「こちとら修羅場はいくつも潜ってるんだ。切り時は間違えねぇよ」

GM:ユダ『チイィィィ!しかし!所詮は寿命が1秒伸びただけだ!』

アト:「さすがだな、シャドウ」

GM:ダブルクロスは何もせず行動終了です

GM: 

GM:▽ ビフレスト

GM:

シャドウ:「とかっこよく啖呵を切ってみたが、さすがに無茶させ過ぎたか」

シャドウ:「ダンナ、すまねぇが今回はいつものフォローはききそうにねぇ」

シャドウ:「突破口は開く、ボスは頼んだぜ!」

アト:「わかった、後ろは任せた!」

シャドウ:ムーブ:ポイントブランク+3-5へ移動 マイナー:AL粒子展開 メジャー:4-5~9-5へCALバズーカで砲撃!

GM:砲撃どうぞ!

シャドウ:14+2d6 「手加減はできないぜ、死にたくなければうまく当たれよ!」砲撃!

DiceBot : (14+2D6) → 14+3[1,2] → 17

シャドウ:あっぶねー!?

アト:怖いよ!

GM:ヴィクラマはイベイジョンのため、防壁は13で固定!命中です!

GM:ダメージどうぞ!

シャドウ:15+2d6+5+3d6 「頼む、落ちてくれ。これで残ったらかっこ悪いなんてもんじゃない」光ダメージ

DiceBot : (15+2D6+5+3D6) → 15+6[4,2]+5+11[4,6,1] → 37

GM:最速の機動でスターレッド隊の側面に回り込んだビフレスト

GM:無理な動きをうまくいなし、そのままビーム砲撃を敢行!

GM:射線上にいたヴィクラマ2個小隊は、この一撃で壊滅した

GM:モブ隊員『離脱だ!離脱する!』

GM:モブ隊員『無理だ!避けられねぇ!』

GM: 

アト:なんかどっかで聞いたことのある声が……

GM:なんのことでしょう(すっとぼけ)

GM:▽ アインフリューゲル

アト:ムーブ:7-6へ移動 マイナー:なし メジャー:ワイヤークローで雷剛2へ攻撃

GM:命中どうぞー

アト:10+2d6 「そぉら!」

DiceBot : (10+2D6) → 10+6[2,4] → 16

GM:雷剛の回避は13、命中!

GM:ダメージどうぞ!

アト:よし、刺+11だな

アト:11+2d6 「ワイヤークロー射出!」刺

DiceBot : (11+2D6) → 11+5[3,2] → 16

GM:雷剛には刺の防御はないぞー!

アト:一二三賽でも落とせる

GM:アインフリューゲルのワイヤークローは、複数の雷剛を瞬時に貫く!

GM:元々軽量化に軽量化を重ねた機体だ。その装甲の薄さは推して知るべし

GM:奇しくも、スターレッド隊の隊員は身を以て経験した

アト:「当たらなければどうということはない、当たらなければ、な」

GM:モブ隊員『不公平だろ・・・こんなの・・・』

GM: 

GM:▽ 雷剛1

GM:さすがにアトさんには届かないですねえ

GM:ムーブ:4-4 マイナー:なし メジャー:≪斉射1≫でビフレストにマシンガン攻撃!

GM:6+2d6 『撃て!撃ちまくれ!』

DiceBot : (6+2D6) → 6+5[1,4] → 11

アト:今度はノーマルか

GM:ミーレスですよ(棒)

シャドウ:11+2d6 「射線を見切れば!」 回避

DiceBot : (11+2D6) → 11+5[4,1] → 16

GM:モブ隊員『なぜだ!なぜ当たらない!』

アト:プライマルアーマーだ!やつのプライマルアーマーを減衰させるんだ!(幻聴)

GM:パーティクルアーマー?(難聴)

GM: 

GM:▽ ヴィクラマ3

GM:1d4 1-2:ビフレスト 3-4:アインフリューゲル

DiceBot : (1D4) → 1

シャドウ:こっちかー

GM:モブ隊員『あのビームバズーカは危険だ!奴を食い止める!』

GM:ムーブ:3-5 マイナー:なし メジャー:ヒートトマホークで白兵攻撃!

シャドウ:白兵ならばー

GM:8+2d6 モブ隊員『これであの武器は使えまい!』

DiceBot : (8+2D6) → 8+8[6,2] → 16

シャドウ:11+2d6 「ところがコイツはそうでもないのさ!」5出せばいいなら大丈夫なはず

DiceBot : (11+2D6) → 11+7[5,2] → 18

アト:8出してるGMが化け物なのか

GM:ヴィクラマの連携した白兵攻撃も、ビフレストに掠り傷を付けることができない!

シャドウ:よし、何とかしのいだっ

アト:あとはダブルクロスか……

GM:▽ ダブルクロス

GM:ユダ『クズどもめ!奴らに傷の一つも付けられんのか!』

GM:ムーブ、マイナー:なし メジャー:長距離ミサイル攻撃!

GM:1d4 1-2:ビフ 3-4:アイン

DiceBot : (1D4) → 1

GM:ダブルクロスが広げた翼の随所からミサイルが顔を覗かせる

GM:それらは天高く打ち上げられたかと思うと、ビフレストに向けて急降下を始める!

GM:12+2d6 『これがミサイルエクスプロージョンだ!』

DiceBot : (12+2D6) → 12+9[4,5] → 21

シャドウ:できるだけはやってみよう

GM:わあい高い出目

シャドウ:まずはアブストラクション

GM:21→19に低下!

シャドウ:切り払いを使用

シャドウ:これで出目9以上…

シャドウ:8+2d6+2 「なんでこっちにばかり来るんだ!?」

DiceBot : (8+2D6+2) → 8+10[5,5]+2 → 20

アト:おお!

シャドウ:クリッたぁー!HP消費いらんかった…

GM:そうか、シャドウさんってクリティカル10でしたね!

GM:まあ、そこは安全を買ったということで

シャドウ:「焦りが見えるぜユダさんよぉ!」

GM:ユダ『焦りだと!オレは冷静だ!冷静に貴様らをすり潰す!』

GM: 

GM:ラウンド最後のイニシアチブプロセスです

GM:なにか行動はありますか

アト:イグニッションブレイブうちこんどきます

GM:どうぞー

アト:3D6+6 「回復を!」

DiceBot : (3D6+6) → 8[1,4,3]+6 → 14

シャドウ:全快!

GM:それではラウンド1を終了します

GM: 

GM:ラウンド2

GM: 

GM:ラウンド2開始の瞬間、スターレッド隊の増援が到着します

アト:くるのー!?

GM:市庁舎から離れた区画を担当していたスターレッド隊が、ダブルクロスのところへ集まってきた形です

アト:しかも強化型かよ!

GM:あ、これ増援って意味であって内部的にはフツーにヴィクラマしてます

GM:モブ隊員2nd『こちら増援だ!あとは任せろ!』

シャドウ:高機動型はモブじゃないから途端に苦しくなるところだった

GM:さて、皆さん。ここで1人1回ずつ1d4を振ってください

シャドウ:1d4 どぉれ

DiceBot : (1D4) → 1

アト:1d4 ?

DiceBot : (1D4) → 2

GM:ダブルクロスに駆けつけたスターレッド隊の増援

GM:そのうちの2個小隊が、思わぬ方向から奇襲を受ける!

GM:防衛隊1「奴らを行かせるな!」

GM:防衛隊2「ここは食い止める!お前らは親玉を叩け!」

アト:お前たちは!

GM:二人に向けて緊急通信が入ります

GM:矢車『市街周囲の敵は掃討した!あとはここだけだ!』

シャドウ:「イカすじゃねぇか、とっつぁん!」

GM:矢車『たまには父親らしいとこ見せないとな!』

GM:矢車『さあ、あのデカブツを叩き潰せ!』

アト:「矢車司令、助かりました!」

GM:ユダ『防衛軍だと!馬鹿な!雑兵どもがこうまでやれるものか!』

シャドウ:「恩に着るぜ。これで前に集中できる」

GM: 

GM:イニシアチブプロセス

GM:ダブルクロスは瞬発行動1を宣言、即座に行動に移ります

GM:1d4 1-2:ビフ

DiceBot : (1D4) → 4

GM:アインフリューゲルに向けてミサイルエクスプロージョン!

シャドウ:アトさんに行っちゃったか

アト:うむむ

GM:12+2d6 ユダ『この反応・・・マリか!貴様も死ねェ!』

DiceBot : (12+2D6) → 12+3[2,1] → 15

GM:3ですか

GM:この攻撃は砲撃なので、防壁で判定です

アト:9+2d6 「ミサイルかっ」

DiceBot : (9+2D6) → 9+2[1,1] → 11

GM:ファッ!?(ンブル)

アト:ここでかぁ……

シャドウ:リトライとばしまーす

アト:助かります(重傷)

GM:リトライりょうかい

アト:9+2d6 「振りきれっ!」

DiceBot : (9+2D6) → 9+4[2,2] → 13

アト:なんなのこれ

GM:ゾロ目好きだな!?

シャドウ:ブロウビートー

GM:シャドウのHPがごりごり削れる!

アト:すまない……本当にすまない……

アト:9+2d6 「くぅぅ!」

DiceBot : (9+2D6) → 9+2[1,1] → 11

GM:ファファファッ!?

シャドウ:アブストラクション使っとくべきだったか之は

GM:これで振り直しは打ち止めですね

シャドウ:「ちょ、アトのダンナ!?」

アト:「振りきれないっ!?」

GM:ユダ『ああ、私が愛したマリ!そのまま生きていても辛いだけだろう!そのまま死にたまえ!』

GM:ユダ『安心しろ!身体の一片でも残りさえすれば炉心に放り込んでやる!』

GM:この攻撃に加護トールを宣言!

GM:属性を神に変更、ダメージを+10d6!

アト:来るか

GM:20+4d6+10d6 『滅びろ!滅びろ!滅びろォォォォォ!』

DiceBot : (20+4D6+10D6) → 20+16[6,6,2,2]+37[5,1,6,2,5,3,4,4,6,1] → 73

アト:軽減できないし消し飛ぶなぁ

アト:ブレイクせずに戦闘不能後にイドゥンを使用します

GM:りょうかい

GM:マリへの妄執を絡めた攻撃が、アインフリューゲルに殺到!

GM:ユダ『・・・・・・いかん、つい熱くなってしまった。これでは一片も残らんではないか』

GM:ユダ『にしても、呆気ないものだ』

アト:タケミカヅチを使用します

GM:タケミカヅチ了解

アト:「危うく撃墜されるところだったよ」

GM:ユダ『・・・何故だ、何故生きている』

アト:「愛……かな」

GM:ユダ『なぜそこで愛ッ!』

アト:「お返しするよ!」

GM:ダブルクロスの左腕にAL粒子の光条が炸裂!

GM:ユダ『グゥゥゥ、この痛みが愛だというのか!』

GM: 

GM:▽ ビフレスト

シャドウ:アトさんにボスに集中してもらうためにも

シャドウ:雷剛を落としましょう

アト:了解です

シャドウ:ムーブ:なし マイナー:なし メジャー:イグニスで雷剛を砲撃!

シャドウ:14+2d6 「イグニス全機展開!フォーメーション:グランドクロス!」砲撃~

DiceBot : (14+2D6) → 14+7[5,2] → 21

GM:当然避けられません!

シャドウ:12+2d6+5+3d6 「そこで寝てな!」光ダメージ

DiceBot : (12+2D6+5+3D6) → 12+5[2,3]+5+12[5,1,6] → 34

GM:2回は余裕で死ねるダメージ!

GM:周囲から降り注ぐ光の奔流!

GM:モブ隊員『光が・・・逆流する・・・!』

GM: 

GM:▽ アインフリューゲル

アト:では、タッチダウンと行きますか

アト:ムーブ:ターボダッシュ5-2へ移動 マイナー:なし メジャー:オーラ斬りでダブルクロスに攻撃!

GM:命中ロール!

アト:10+2d6 「いい的だ」

DiceBot : (10+2D6) → 10+8[2,6] → 18

GM:6+2d6 ユダ『自ら死にに来たか!』

DiceBot : (6+2D6) → 6+8[6,2] → 14

GM:避けられなかった!ダメージお願いします!

GM:もちろんこいつはBOSS属性持ちです!

アト:19+2d6+1d6+2d6 「死ぬのは貴様だ!」

DiceBot : (19+2D6+1D6+2D6) → 19+4[2,2]+4[4]+7[6,1] → 34

GM:光属性の防御は3ですので、31点のダメージ!

GM:アインフリューゲルの一閃が、ダブルクロスの左腕を切り落とす!

GM:ユダ『まだだァ!まだ、やれるぞォ!』

GM: 

GM:▽ ヴィクラマ3

GM:引き続き、ビフレストに白兵攻撃!

シャドウ:くるのだー

GM:8+2d6 モブ隊員『こいつはここに釘付けにする!』

DiceBot : (8+2D6) → 8+8[6,2] → 16

GM:まあまあ

シャドウ:11+2d6 「それはこっちも思ってることさ」回避

DiceBot : (11+2D6) → 11+3[2,1] → 14

シャドウ:ぐわー

GM:リトライは使いますか?

アト:リトライをどうぞ

シャドウ:ありがとうございます

GM:了解、振り直しどうぞ

シャドウ:11+2d6 「今のは練習」

DiceBot : (11+2D6) → 11+10[4,6] → 21

GM:クリティカル!

シャドウ:なんでこんなに極端なんや~

シャドウ:「見える見える!」

GM:ヴィクラマの攻撃は熱を帯びる。決してヤツを行かせてはならないと

アト:もしやこのリトライで吸われているのか?

GM:しかし、自由自在に戦場を駆るビフレストの前には無力だ

GM:モブ隊員『何故だ・・・!』

GM: 

GM:▽ ヴィクラマ2nd_3

GM:ムーブ:4-6 マイナー:なし メジャー:マシンガンでビフレストに攻撃!

GM:8+2d6 モブ隊員『後ろががら空きだ!』

DiceBot : (8+2D6) → 8+11[6,5] → 19

アト:ほんと殺しに来るなぁ

GM:だって振り直しとかいい感じに使い切ったとこへの攻撃ですしー

シャドウ:斬り返しを使って回避!

GM:それでも目標値は高いぞ!

シャドウ:11+2d6+2 「まだまだこれからだ!」

DiceBot : (11+2D6+2) → 11+7[6,1]+2 → 20

シャドウ:よし届いた!

シャドウ:「オーバーロード級は伊達じゃねぇんだよ!」

GM:増援部隊による後背からの攻撃!

GM:前衛と連携した完璧なタイミングの攻撃!

GM:だというのにーーなぜ、この機体は、無傷でいられるのかーー!

GM:モブ隊員『ば、バケモノ・・・!』

GM: 

GM:▽ ダブルクロス

GM:ムーブ、マイナー:なし メジャー:≪剛打2≫

GM:アインフリューゲルへ、右爪による攻撃!

GM:14+2d6 ユダ『貴様さえ、貴様さえいなければッ!』

DiceBot : (14+2D6) → 14+8[5,3] → 22

シャドウ:アブストラクション

アト:基礎値14

シャドウ:とはいえこれでも20までしか下がらない

アト:こちらの基礎値は10、どうするか……

アト:うおっ、なんか変な空白が

GM:これは成功フラグですね

アト:55以上とは、やってくれる

アト:10+2d6 見せてみろ!

DiceBot : (10+2D6) → 10+8[5,3] → 18

GM:30+6d6 ユダ『貰ったァ!』

DiceBot : (30+6D6) → 30+17[1,1,6,6,2,1] → 47

アト:積層バリア!

GM:属性は闇です!

GM:バリアどうぞ!

アト:3d6+6 「バリアを!」

DiceBot : (3D6+6) → 13[5,6,2]+6 → 19

アト:防御値と合わせて29か

GM:ストップ、バリアの固定値6ちゃいますよ

アト:おっと、なんと見間違えたんだろう

アト:1だった

GM:ファンタズムのクラスレベルですので、1ですね

アト:24軽減ですね

GM:ダメージが半分以下に!

GM:コクピットを狙った一撃は、バリアに阻まれる!

GM:ユダ『素直に死ねば楽なものを!』

アト:「死ぬのは貴様だといったはずだ!」

GM:ユダ『いやだ!オレは死なない!貴様を蹴落として、生き延びる!』

GM:ユダ『第13艦隊はどうした!援護だ!すぐに援護しろ!』

GM:ユダ『今なら挟撃のチャンスだろうがァッ!』

GM: 

GM:ラウンド最後のイニシアチブプロセス

GM:行動のある方はどうぞ

アト:イグニッションブレイブ

GM:回復どうぞー

アト:3d6+6 そぉい

DiceBot : (3D6+6) → 7[2,3,2]+6 → 13

GM:めっちゃ消費してるはずのHPがラウンドのたびに全快しとる

GM: 

GM:これでラウンド2を終了します

GM: 

GM:ラウンド3

GM: 

GM:ダブルクロスとの死闘が繰り広がる戦場

GM:さきほどまで太陽が照り付けていたこの場所に、大きな影が落とされる

GM:見上げると、そこには深紅の艦艇が君臨していた

GM:その名はヴァラーハ。ラーフ帝国の機動巡洋艦だ

GM:ユダ『おお!待ちわびたぞ!第13艦隊!』

GM:艦隊のうち、旗艦と思われる艦から通信が発せられる

GM:『こちらはラーフ近衛第13艦隊、ランヌ・ルフェーブルだ』

GM:ランヌ『これより作戦行動に移る』

GM:ランヌ『主砲、斉射三連』

GM:その号令のもと、艦隊の主砲が一斉に貴方たちに向けられる

GM:そのときーーー

シャドウ:「失敗したとみて全部消去に来やがったか」

アト:「戦艦相手は荷が重いな……」

GM:?「ーーー我が名はクレア、白百合の騎士クレア!」

GM:クレア「平和を脅かす悪漢よ、この一撃を受けてみよ!」

GM:その声は、ソラに浮かぶ艦隊よりもさらに上

GM:宇宙空間から炎を纏い落下する飛翔体から発せられた

GM:18+2d6+1d6+30d6

DiceBot : (18+2D6+1D6+30D6) → 18+9[4,5]+2[2]+95[1,1,5,3,6,6,3,4,5,1,5,5,4,2,2,3,2,2,3,3,3,1,2,6,2,4,2,4,2,3] → 124

GM:音速を超えたソレが着弾するやいなや、戦艦は各所に噴煙をまき散らしたのち、爆散した

GM:ランヌ『宇宙空間からだと!』

GM:ランヌ『ええい、制圧行動は中止、反転して軌道上の敵を討つ!』

GM:紅色の艦隊は艦首を上方に向け、衛星軌道へと離脱していった

GM: 

GM:▽ ダブルクロス(瞬発行動1)

GM:ユダ『待て!いくなランヌ!助けろ!オレを助けろ!』

GM:ユダ『・・・裏切ったか!裏切ったかランヌゥゥゥゥゥ!』

GM:ユダ『許さん!』

GM:ユダ『貴様らを殺しつくし!そのままランヌも殺してやる!』

GM:剛打2で、アインフリューゲルに攻撃!

GM:14+2d6 『消えろォォォ!』

DiceBot : (14+2D6) → 14+10[6,4] → 24

アト:殺意高いって

GM:BOSSだからネ

アト:今回で仕留めますか

シャドウ:ですね

アト:10+2d6 「くっ」

DiceBot : (10+2D6) → 10+3[1,2] → 13

GM:この攻撃に加護:ヘルを重ねる!

GM:25+6d6+5d6

DiceBot : (25+6D6+5D6) → 25+13[3,4,1,3,1,1]+22[6,5,2,6,3] → 60

アト:受けます

アト:ブレイク!

GM:凶悪な右爪が抉り込むようにアインフリューゲルを貫く!

アト:「ぐぅううう!!!」

GM:ユダ『喚け!苦しめ!叫べ!』

アト:「ふっ……」

GM:ユダ『なにがおかしい!なぜ笑っていられる!』

アト:「貴様の攻撃はすごかったよ……」

GM:ユダ『やめろ・・・やめてくれ・・・そんな目でオレを見るんじゃない!』

アト:「言っただろう?死ぬのは貴様だと」

GM:マリ「・・・哀しい人。貴方は人を、信じることができないのね。だからそうやって誰かを傷つける。それでしか、自分を認識できないから」

GM: 

GM:▽ ビフレスト

シャドウ:ムーブ:なし マイナー:なし メジャー:イグニスで増援ヴィクラマを砲撃!

GM:ヴィクラマの防壁は13だ!

シャドウ:14+2d6 「ダンナの方に行かせるわけにはいかんのさ」

DiceBot : (14+2D6) → 14+9[5,4] → 23

GM:命中!

シャドウ:回りそうで回らない

シャドウ:12+2d6+5+3d6 「動くなよ、外れるから!」光ダメ

DiceBot : (12+2D6+5+3D6) → 12+9[6,3]+5+7[1,5,1] → 33

シャドウ:足りてぬぇ~

GM:ヴィクラマへ無数のビームが浴びせられる!

GM:大半の機体が爆散したが、まだ数機はかろうじて動けるといった状況だ

シャドウ:「たはりコイツじゃ威力不足か・・・!」

GM:モブ隊員『動けないヤツは見捨てて構わん!死にぞこないども、俺に続け!』

GM: 

GM:▽ アインフリューゲル

アト:ムーブ:なし マイナー:戦鬼咆哮 メジャー:オーラ斬りでダブルクロスを攻撃

GM:命中どうぞ!

アト:10+2d6 「この一撃で……」

DiceBot : (10+2D6) → 10+3[1,2] → 13

GM:どうします?これでいいですか?

アト:リトライします

GM:了解、振り直しどうぞ

アト:10+2d6

DiceBot : (10+2D6) → 10+10[5,5] → 20

GM:ほんと極端

GM:ダメージどうぞ!

アト:回避は?

GM:忘れてた!

GM:6+2d6 ユダ『来るな、来るなァァァァ!』

DiceBot : (6+2D6) → 6+9[6,3] → 15

アト:「貴様にはわかるまい。護る者のいない貴様には」

アト:「本当の愛の力ってやつをみせてやる!」

アト:トールを使用します

GM:トール了解!

GM:思う存分振っちゃってください!

アト:19+6d6+10d6 「この一撃にすべてを込める!!」

DiceBot : (19+6D6+10D6) → 19+20[6,4,2,6,1,1]+47[3,6,4,3,6,5,6,4,5,5] → 86

アト:「これが愛の力だぁぁぁああああ!!!!」

アト:「闇の炎に抱かれて眠れ……」

GM:光で3点軽減して、83点

アト:トール使用により神属性!

GM:おうふ

GM:ダブルクロスのMaxFPは160

GM:そして、今の残りFPは、83

アト:光ならジャストキルか

GM:いっそのこと光であってほしかった

GM:ライティへの愛。それは、奇跡と言えるほどに深いものだった

GM:その思いが、悪を討つ力となって、ダブルクロスの深奥部ーー

GM:アビスエンジンへと、深々と突き刺さった

GM:ダブルクロスの内部から光が迸る

GM:その巨体は、内部からの熱量に耐え切れず崩壊を起こす

GM:ユダ『・・・私の、私のダブルクロスが散っていく』

GM:ユダ『・・・なぜだ、死ぬのだというのに、心の中から沸き起こる暖かい気持ちは一体・・・?』

GM:ユダ『よくも・・・』

GM:ユダ『よくもこんな感情を押し付けてくれた!今更!こんなものを!』

GM:ユダ『貴様も道連れだ!共に死ね!』

GM:このダメージ86点に対し加護タケミカヅチを使用!

アト:「死なないさ、私はライティにまた会うまでは!」

GM:崩れゆくアビスエンジンを臨界まで暴走させ、周囲一帯を焼き尽くす!

GM:この瞬間、ユダは世界から消滅した

シャドウ: 

シャドウ: 

シャドウ:爆発の中に消えていこうとするアインフリューゲル

シャドウ:そこへ

シャドウ:「最後の大仕事だ、踏ん張れビフレストォ!!」

シャドウ:アインフリューゲルを包み込むようにイグニスを飛ばし

シャドウ:「AL粒子散布最大出力!抑え込むぜ!」

シャドウ:ALフィールドを強化させ

シャドウ:破壊されたと思われたアインフリューゲルを守り切るのだった

シャドウ:「ふぃー、何とかなったか」

アト:「シャドウか……助かったよ」

シャドウ:という感じでイドゥンを使用しました!

GM:ユダの放った最後の光

GM:それを見たスターレッドの面々は敗北を悟り、防衛隊に投降した

GM: 

GM: 

GM: 

GM:エンディングフェイズ

GM: 

GM: 

GM: 

GM:市街全域で繰り広げられた戦闘

GM:いずれを見渡しても、無傷の場所などどこにもなかった

GM:建物は破壊され、道路には無数の弾痕が刻まれている

GM:特に、ダブルクロスとの激闘があった官庁街は酷いものだ

GM:最後の爆発により、何も残らなかった

GM:巨大なクレーターが、そこにはあるだけだ

GM: 

GM:そのクレーターの中心部に、貴方たちは降り立ったーー

GM: 

シャドウ:「うわぁ、庁舎が跡形もねぇ」

アト:「庁舎自体が巨大なガーディアンだったからな、当然といえば当然だな」

シャドウ:「人的被害がそう無いのは幸いかね・・・」

アト:「建物はまた作ればいい」

GM:マリ「・・・この結果は、私の責任なのかしら」

GM:マリ「私がちゃんとできなかったから、あの男にいいように使われて、街をこんなめちゃくちゃにさせた・・・」

GM:マリ「私はこれから、どうすればいいと思う?」

アト:「……さぁな」

アト:「できることはいくらでもある。復興の手伝いでも、市長として凰市をよりよくすることでも」

アト:「だが、それを決めるのは私でもシャドウでもあのジュダでもない」

アト:「お嬢さん。水天宮マリ自身が決めることだ」

GM:マリ「私・・・自身・・・」

GM:そう呟くと、マリは少し微笑む

GM:マリ「考えてみたら、自分でなにかをするってこと、いままで一度もなかったわ」

GM:マリ「パパに言われた通り勉強を頑張った。市議会の先生たちに言われたから市長をやった」

GM:マリ「私が決めても、いいのね?」

アト:「お嬢さんが決めたんだ。誰も止められないさ」

シャドウ:「(微妙に耳が痛ぇ・・・)」

GM:マリ「ありがとう・・・」

GM:マリは首飾りをゆっくりとした動作で外していく

GM:リトが付けさせた、白い翼のそれだ

GM:修正、リト→アト

GM:マリ「このお守り、お返しするわ」

アト:受け取り、身に着けます

GM:マリ「やっぱり、貴方のほうが似合いますわ」

アト:「ありがとう」

アト:まんざらでもないような顔で首飾りをいじります

アト:「お嬢さんに持っていてもらいたい気持ちはあるんだが、妻に怒られそうでね」

アト:代わりに何かないか、探しますが見つかりません

アト:そこで、はっとアインフリューゲルを見上げます

アト:ダブルクロスとの激戦の影響からか、かろうじて原型をとどめているような愛機。

アト:パキッっという音とともに、その特徴的な片翼から、こぶし大のカケラが落ちてきました。

アト:「これを?わかった。ありがとうアインフリューゲル」

アト:そのカケラはまるで一枚の羽のような形をしていました。

アト:空いていた穴に紐を通し、首飾りを作成します

アト:「これ、アインフリューゲルからの贈り物だ」

アト:そういってマリに手渡します

GM:マリ「これは、奥方にも認めてもらえた、ってことでいいのかしら」

アト:「……そうかもしれないな」

アト:そういってアインフリューゲルを見上げます

アト:アインフリューゲルは沈黙したまま、だが、言葉では言い表せない気持ちをアトは感じました

GM:マリ「大切にするわ。そして私がやれることを、やってみせるわ」

GM: 

GM: 

GM: 

GM:突如、風が吹きすさぶ

GM:見上げると、そこには貴方たちが見慣れた艦船ーーユリシーズがいた

GM:チトセたちの戦いも無事に終わったようだ

GM: 

GM:鳳市は、深刻な被害に見舞われた

GM:復興にはどれだけの時間がかかるだろうか

GM:数日? 数カ月? それとも数年だろうか?

GM:それでも、人間が平和への意思を持ち続ける限り、復興は確実に成し遂げられる

GM: 

GM:幸い、ラーフ帝国の大規模作戦は頓挫した

GM:当分のあいだ、彼らの脅威に怯える必要はないだろう

GM:それまで束の間の平穏を、仲間と分かち合おうではないかーー

GM: 

GM: 

GM: 

GM:メタリックガーディアンRPG

GM:『鳳市 最後の日』

GM: 

GM:ー完ー

GM: 

GM: 

GM: 

GM:以上でセッションを終わります

GM:皆様、お付き合いいただきありがとうございました!

シャドウ:ありがとうございました!

アト:ありがとうございました!

GM:かれこれ18時間の長丁場でした

GM:ほんと、付き合ってくれてありがとうございます

シャドウ:お疲れ様でした

アト:お疲れさまでした

GM:お疲れ様でした!

GM:そうそう、忘れないうちにアフタープレイをします

GM:皆さん大好き、経験点を配布します!

シャドウ:わぁい、経験点大好きー

アト:経験点だー!

GM:と言いつつ、シナリオミッションを出してなかったGMであった

GM:今回のシナリオミッション!

GM:・鳳市を守る:5点

GM:・マリを救う:3点

GM:以上、計8点!

GM:こちらは両方とも達成していますね

GM:グランドミッション:平和を守る、も達成です

GM:皆さん、個人ミッションは達成できましたかー?

アト:私は『意志を継ぐ』ですね

シャドウ:私は『秩序を守る』です

GM:アトさんはセッション内で「アビスから人々を救う」のが遺志と言ってましたね

GM:うん、これも達成です

アト:ライティ(一応生きてる)の意志を継いでる感じですね

GM:シャドウさんも同様に達成!

シャドウ:シャドウの芯の部分なのでそれに沿っています

どどんとふ:「GM」がログインしました。

GM:ミッション以外については、

GM:セッション参加・良いロールプレイ・他PLを助けた・セッション進行を助けた・スケジュール調整etc、

GM:いずれもクリアです

GM:ですので、合計15点を経験点として皆さんにお配りします!

アト:わぁい

シャドウ:やった

GM:レベルが上げられるよ!やったね!

シャドウ:今回学んだこと C10は当てにならない(迫真) あとアドヴァイス

アト:今回学んだこと ダイスは私の敵

GM:今回学んだこと 悪役ロールたのしい


+  雑談

+  見学

+  まとめ