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Bloodborne

Bloodborne/仕掛け武器 †

工房の狩り武器 †

ノコギリ鉈 †

狩人が獣狩りに用いる、工房の「仕掛け武器」の1つ

変形前は人ならぬ獣の皮肉を裂くノコギリとして
変形後は遠心力を利用した長柄の鉈として、それぞれ機能する

刃を並べ血を削るノコギリは、特に獣狩りを象徴する武器であり
酷い獣化者にこそ有効であるとされた

• 入手方法
  • ゲーム開始直後のチュートリアルで入手（初期武器）
  • ノコギリの狩人証（ヤーナム市街・下水道）入手後にショップにて血の遺志1000で購入可能

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• 本作のパッケージ武器であり、最初に貰える武器の1つ。所謂初期武器ではあるが、終盤にかけて火力不足になったりすることはなく、他の2つと同じく最後まで愛用可能な優秀な武器。
  • ヤーナム市街において類似品のノコギリ槍が手に入るため、様々な武器種に触れたいなら初期選択を見送るのもよい。
• 変形前は対獣特効のノコギリ。
  • ノコギリモードの高い瞬間火力が最大の特徴。武器全体でも高い部類である基本攻撃力を素早い連撃で繰り出すことが可能。
  • リーチはやや短いが攻撃の出が早い。一度懐に入ってしまえばほぼ確実に先手を取ることが可能。
• 変形後は遠心力を利用した鉈。
  • 特効は消滅する代わりにリーチが大きく広がる。弱攻撃では前方及び上下方向、強攻撃では左右横方向への範囲攻撃となる。
  • この上下への攻撃範囲が意外と使い勝手がよく、巨大なボスや地面にへばりついている敵などに気持よくヒットしてくれる。
• 変形攻撃は両モード共に威力が強攻撃よりも少し高めで動作も悪くない。これを繰り返すことで大きくダメージを出すことが可能。獣性ゲージを溜めやすいという利点もある。

ノコギリ槍 †

狩人が獣狩りに用いる、工房の「仕掛け武器」の1つ

変形前は人ならぬ獣の皮肉を裂くノコギリとして
変形後は遠心力を利用した長柄の槍として、それぞれ機能する

刃を並べ血を削るノコギリは、特に獣狩りを象徴する武器であり
酷い獣化者にこそ有効であるとされた

• 入手方法
  • ヤーナム市街。老婆の家から進んだ先の建物内。吊り下げられている死体を落とし、下水道へ降りてその死体から回収。
  • ノコギリの狩人証（ヤーナム市街・下水道）入手後にショップにて血の遺志1000で購入可能。

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• ノコギリ鉈のバリエーション装備。基本構造は同一だが刃の部分が長く、剣のような形状になっている。
  • ノコ鉈と比較すると変形前、変形後共にリーチが延長。攻撃モーションも一部変更されより遠くから広い範囲へ攻撃が可能になっている。反面、攻撃力は若干低下。補正もやや技量寄りに。
• 変形前はノコギリモード。対獣特効あり。
  • 使用感はノコ鉈とほぼ同一。
• 変形後は刃を伸ばした槍モード。こちらはノコ鉈と違い、対獣特効が残る。
  • 弱攻撃で左右へのなぎ払い、強攻撃は前方への突き攻撃。リーチ、使用感が大きく異なる。
  • 前方左右への面及び進行方向への攻撃範囲が大きく広がっており、敵の間合いの外からの先制攻撃や多数の敵をまとめて攻撃するのがより得意に。反面、ノコギリ鉈の特徴であった上下への攻撃が無くなってしまったため立体的な攻撃は苦手。
• 変形攻撃の使い勝手はノコ鉈と変わらず。筋力・技術のどちらを優先するか合わせて使い分けるとよい。

獣狩りの斧 †

狩人が獣狩りに用いる、工房の「仕掛け武器」の1つ

斧の特性はそのままに、変形により状況適応能力を高めており
重い一撃「重打」と、リゲイン量の高さが特徴となる

元がどうあれ、獣は既に人ではない
だがある種の狩人は、処刑の意味で好んで斧を用いたという

• 入手方法
  • ゲーム開始直後のチュートリアルで入手（初期武器）
  • ノコギリの狩人証（ヤーナム市街・下水道）入手後にショップにて血の遺志1100で購入可能

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• 最初に貰える武器の1つ。所謂パワータイプの武器。
• 変形前は銃と併用可能な片手斧。
  • 弱攻撃4段目の振り下ろす攻撃と強攻撃が重打属性。
  • 変形前は銃を同時に使えるものの、他の初期武器と比べて攻撃が遅めでリーチも短い。
  • 強攻撃は怯ませる力がそこそこ強く、溜めにはダウン効果がある
• 変形後は柄を伸ばし長柄の両手斧となる。左手装備は使用不可。
  • ほぼ全ての攻撃が重打属性。リーチが大幅に伸び攻撃モーションも範囲攻撃が中心となっており、強攻撃の高い怯ませ能力もあって制圧力が非常に高い。こちらをメインに運用していくといいだろう。
  • ただし長くなることもあって変形前と比べて少しだけ攻撃の間隔が長くなることと、壁や障害物などに当たると弾かれてしまうことに注意。場合によっては変形前を使うことも視野に入れるとよいだろう
  • この武器で特に強力なのが強攻撃長押しで発動するチャージ攻撃。威力が高い上に攻撃範囲が広く、吹き飛ばし能力まで備わっているので特に人型の敵対NPC等との戦いで重宝する。上手くタイミングを合わせれば完封すら可能。
  • 変形によって両手持ちになる武器は両手持ち状態だと銃攻撃が専用の武器攻撃になっている。獣狩りの斧の場合は大きく横に薙ぎ払うため、対多数において有効。
• 変形前後でリゲイン値が優れているのも特徴である。振りは速くないので過信は出来ないが殴り合いにも強い。
• 敵に囲まれても持ち前の攻撃力と変形後のリーチ、モーションの優秀さで押しきれるパワーがあるため、まだ操作に不慣れなプレイヤーにも安心。これを初期武器に選べば序盤の難易度が一段階楽になる。後半のボスは重打に耐性を持つものも出てくるが、極端に不利になるわけではない。
• 対人戦では振りの遅さから後手に回りがち。慎重に戦うか、別の武器に頼ろう。

獣狩りの曲刀 †

古い狩人の用いた「仕掛け武器」

曲がった刀身の内側にも、追加の刃が仕込まれ
変形前は、長柄の曲刀として縦横に振るうことができる
また変形により刃を畳み、短い連撃を叩き込む

柔軟な戦術を可能とする「仕掛け武器」であったが
やがてノコギリなど、より獣向けの武器に取って代わられた

• DLC追加武器
  • 血の川の先、梯子を上ってから左手に向かい、飛び降りた先。曲刀を持ち加速の秘儀を使用する狩人が居るエリアの遺体から拾得

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• 本編以前に活動した古狩人達の武器。ノコギリ鉈の前身、言わばおにいさんである。
• 変形前はやや大振りの曲刀。
  • 横方向の攻撃範囲に優れる片手持ちだが大きく振りかぶるそれは強靭を削る性能が高めで怯ませやすく、相手によっては一方的に攻撃することが出来る。技術系では貴重な重い攻撃である。
  • 強攻撃は弱攻撃とは反対側の刃で刈り取るように大きく横に振る。溜め攻撃は重打となり、力強く縦に振り下ろす
• 変形後は刃を畳み、後のノコギリ鉈・槍のノコギリモードに近い形状になる。
  • 攻撃速度が高速化するが、ノコ鉈ほど早くはない。
  • 一段目の踏み込みの距離が長く速いのが特徴。相手の攻撃範囲外から一気に接近して攻撃出るため、単体への攻め手としてかなり優秀である。
  • 強攻撃が刺突、溜め攻撃が重打となる。
• 変形攻撃は前で斬り下がり、後で斬り込み。特にオンライン対人戦において柔軟な戦術を可能とするモーションが揃っている。
• ノコギリのようなギザ刃がないため、変形前後共にノコギリ特性は備わっていない。
• 変形前後共に片手持ちであるため常に左手の銃を併用できる上、様々な性能を備えているため万能さに優れた武器と言えるだろう
• 使ってみると分かるが、変形前が大振りなパワータイプ、変形後が手数でダメージを稼ぐタイプになるという珍しい形態を取っている。後のノコ鉈等とは真逆である。

仕込み杖 †

狩人が獣狩りに用いる、工房の「仕掛け武器」の１つ

刃を仕込んだ硬質の杖は、そのままで十分に武器として機能するが
仕掛けにより刃は分かれ、まるで鞭のように振るうこともできる

武器を杖に擬し、獣に対するに鞭を振るう様は、様式美の類である
それは、自ら獣狩りの血に飲まれまいとする意志だったろうか

• 入手方法
  • ゲーム開始直後のチュートリアルで入手（初期武器）
  • ノコギリの狩人証（ヤーナム市街・下水道）入手後にショップにて血の遺志1200で購入可能

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• 最初にもらえる武器の一つ。軽量な技量系の武器で、慣れればあらゆる状況で柔軟に対応可能だが、力押しには向かない。
• ある程度戦い方が解ってきたかステータスが育ってきた、脱・初心者級のプレイヤー向け。いきなり初期武器に選ぶのも決して悪くはないが、積極的には推奨しない。
• 変形前は刃付きのステッキ。
  • 剣のように振るう。癖が少なく振りも速めで、強攻撃は刺突属性の突き攻撃になっている。
  • 教会特性が備わっており、カインハーストにいる血族に対してダメージが増加する。
• 変形後は伸びる鞭のようになり、範囲の広い攻撃が可能となる。さながら蛇腹剣（ガリアンソード）である。
  • 変形前とは違いノコギリ特性を備えているのだが、もう一つの特性として何故か技量補正が上昇する特性があるようで、内臓攻撃ダメージをいくらか上げることが出来る。
  • 溜め攻撃が不可能になるため、銃撃の体制崩しを狙わないと内臓攻撃ができない。

獣肉断ち †

古い狩人の用いた「仕掛け武器」

硬い獣肉をすら断ち切るための分厚い鉄の鉈は
仕掛けにより刃が分かれ、重い鞭のように振るうことができる

無骨で、力に任せるその武器は、洗練とは言い難い
故に古狩人の狩りは凄惨で、その姿は赤黒い血に濡れていた

• DLC追加武器。
  • 狩人の悪夢にて、聖堂街なら連装銃を持つ教会の使いが居た辺りから土手に向かい、進んだ先で拾得

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• DLCにて追加された古狩人達の武器。見た目は棍棒状の分厚い鉈で、性能は筋力版仕込杖といった感じ。
• 変形前後どちらもノコギリ特性があり、全モーションが重打属性である。重打特化の血晶と非常に相性が良い。
• 変形後は重い金属同士が動いてぶつかり、豪快に振り回して引き戻す動作もあって、仕掛け武器の中でも一際ガチャガチャと音が鳴る。好きな人にはたまらない一品。
• 鞭系故か（特に変形後の）リゲイン値は低い。
• 変形前は棍棒として振り回す。
  • 重打武器にしては振りが早い方で、普段使いや単純なラッシュではこちらがメインとなる。
• 変形後は仕込み杖と同じくムチ状になり攻撃範囲が拡大する。
  • 仕込み杖に対して、こちらは弱攻撃が横、強攻撃が縦に振るものとなっている。
  • 攻撃範囲は仕込み杖と同程度だが、振りが遅め。考え無しに振り回すと反撃を貰ってしまうことも。
  • 強攻撃はリーチが直線状にとても長く、2段目は最長クラスでダウン効果もある。上手く扱えば相手によっては一方的に叩き潰すことも可能。
    • ただし1段目と2段目の間には少し時間があり、その間に避けられたり反撃される危険があるので確実に繋がるわけではない。聖杯にいるデブなどエネミーの強靭によっては2段目まで当ててもダウンしない時があるので注意しよう。
  • バックステップからの強攻撃は相手に突き当てるように前へ伸ばす。それなりのリーチに加えて比較的硬直が少なく、怯ませる力が強い。怯みにくいデブが相手でも当てれば大きく仰け反るので、一対一で距離を取りながらのヒットアンドアウェイがやりやすい。

葬送の刃 †

最初の狩人、ゲールマンが用いた「仕掛け武器」

すべての工房武器の原点となるマスターピースであり
その刃には、星に由来する希少な隕鉄が用いられている

ゲールマンは狩りを、弔いになぞらえていたのだろう
せめて安らかに眠り、二度と辛い悪夢に目覚めぬように

• 入手方法
  • 古びた狩人証（ゲールマン戦後）入手後にショップにて購入可能

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• 最初の狩人であるゲールマンが用いた武器。隕鉄系の武器。
• 隕鉄が用いられているためか神秘攻撃力も持ち合わせているのだが、基礎値の低さから基本的におまけと考えていい
  • そのため血晶は物理強化を装備するのが一般的だが、技神キャラなどで神秘にもある程度振っているのであれば全強化で両方を上げるのも選択肢に入る
• 隕鉄系武器の特徴としてステップ攻撃などの速度が乗るモーションは威力が高いなどで性能が良く、その際には鋭い音が鳴る。カッコいい
• 変形前は大ぶりの曲刀で癖が少なく扱いやすい
• 変形後は背中の折り畳み式パーツと合体して大鎌となる。
  • リーチとリゲインに優れており、特にリゲインに関しては全武器でもトップクラスの数値を持つ。
  • 強攻撃を溜めることでリーチの長い吹き飛ばし攻撃を繰り出すことが出来るため、エネミーと一対一の状況では非常に強力である。
  • L2は1段目と2段目が地面に突き刺すように縦に強く振り下ろし、3段目で斜めに切り上げて4段目で横に振りかぶるモーションとなっている。リーチの長い強攻撃の代わりとして使える他、アメンドーズの頭を狙う時などで重宝するだろう

慈悲の刃 †

狩人狩りに受け継がれる、特別な「仕掛け武器」
最も古い工房武器の1つ

仕掛けにより2枚に分かれる、その歪んだ刃には
星に由来する希少な隕鉄が用いられ
ステップなど、高速にのった攻撃で真価を発揮する

• 入手方法
  • 鴉の狩人証（狩人狩りアイリーンの殺害あるいはイベント）入手後にショップにて血の遺志40000で購入可能

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• 狩人狩りアイリーンが用いる武器。
• 変形前は一振りの短剣、変形後は半分に別れて二振りの短剣となる。どことなくダークソウル2のエス・ロイエスに似ている。
  • 葬送の刃と同じく隕鉄系のため、ステップ攻撃などが強力で鋭い音が鳴る
  • 血晶の事情も同様…と思いきや少々異なるようで、基礎物理が低いためか全強化の方が相性が良い模様
• 変形前後共に素早い攻撃が可能だが、軽量故に怯ませる力が弱くリーチも短い
  • 変形後は弱攻撃が最大でなんと8段階まである。3段目から威力が上がり、4段目から目に見えて振りが早くなるのでラッシュ力は中々。ただし振りが早めとはいえそこまで繰り出せる機会はそう多くはない
  • 狩人狩りに受け継がれるということもあり、同じ狩人を相手にする対人でその強さを発揮する武器と言えるだろう
• 変形の際には青い火花が散り、変形前に戻す際の動作がやけにオサレである
• 隕鉄に磁力があるのか磁石か何かを仕込んでいるのか、変形する際は持ち手から沿うように引き離したり先端から沿うようにくっ付けたりしている

銃槍 †

工房の異端「火薬庫」の手になる「仕掛け武器」

簡易な銃と、槍を組み合わせた試作品であり
失われたカインハーストの武器を見真似たものとも言われている

単体として特筆すべき性能を持つ武器ではないが
銃にもなる「仕掛け武器」は、他にはない特別なものだ

• 入手方法
  • 火薬の狩人証（古狩人デュラの殺害もしくはイベント）入手後に血の遺志4000でショップ販売
  • 旧市街にて狩人のいる広場の端から飛び降りた先の建物内の遺体から拾う

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• 火薬庫が作った武器。銃を内蔵した槍である
• 変形前は刺突属性の突きがメインとなっており、シンプルな槍として扱うことが出来る。
• 変形後は槍を両手に構え、横に払うモーションが増える。またL2で散弾を打ち出すことが出来る
  • 変形後の溜め強攻撃は大きく前進して突くため少し離れた相手に攻撃しやすく、ダメージも高いため強力である
• 説明文から参考元は恐らくカインハーストの武器であるレイテルパラッシュと思われる
• 現在は修正されているが、初期は散弾銃攻撃にバグを抱えており、血晶石の補正がやたら大きく異常な大ダメージを出せるようになっていた。
  現在でこそ真っ当な使われ方で真っ当な評価を受けているが、このお陰で初期はかなり嫌われていた模様。
  そしてエネミー狩人はこのバグ補正が残ったままの銃槍を未だに使っているため、CPU特有の無限水銀弾と相俟って当該エネミーは今も尚嫌われ続けている。大聖堂右手にいるトニトルス狩人とコンビを組んでいる者などは特に。

パイルハンマー †

工房の異端「火薬庫」の手になる異形「仕掛け武器」
古い狩人デュラの愛用武器としても知られる

複雑怪奇な機構により、ごく太い杭を叩きつけるように打ち出す
一撃必殺の武器であり、隙も大きく、使用難度は高い

もっとも、その使い難さこそが「火薬庫」の所以であるようだ

• 入手方法
  • 火薬の狩人証（古狩人デュラの殺害もしくはイベント）入手後に血の遺志8000でショップ販売

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• ACユーザーおなじみの「とっ突きブレード」
• ACシリーズ経験者の予想に反し、リーチは短いが扱いやすい武装。
• 変形前は腕部にブレードを括りつけた所謂「ジャマダハル」と呼ばれる武器に近い形状。
  • リーチはやや短いが攻撃モーションが非常に速い。基本戦闘はこちらで。
• 変形後はお馴染みパイルバンカー。本武器の真骨頂と言っても良い。
  • ブレードを縮めて「装填」する為リーチは更に短くなる・・・かと思いきや、モーションが前へ踏み出しながら拳を真っ直ぐ突き出すものに変わるため、直線方向へのリーチは意外と変化がない。ただし左右への攻撃は一切無くなるため完全な一対一仕様に。
  • 変形後も変わらず攻撃速度は速い。突き出すモーションも含めてチャージ攻撃を使わずとも狭い通路などではこちらで戦うのも悪く無い。
• そして最大の特徴であるパイル攻撃。変形後にR2長押しで装填した杭を叩き込むチャージ攻撃を繰り出せる。
  • 破壊力は圧巻で概ね通常攻撃の三倍強のダメージが出る。しかも水銀弾消費も無し。武器が壊れるまで何度だって使えてしまう。
  • ・・・が、反面チャージにかかる時間が非常に長く、リーチも皆無で密着しなければ当たらないという欠点も抱えている。
  • 変形後も銃が使えるという点を活かしてパリィを取って使う。ボスならば部位破壊時や攻撃パターンが変化する際の隙を突く等の工夫が必要。

爆発金槌 †

古い狩人の用いた「仕掛け武器」
工房の異端「火薬庫」の手になるもの

小炉付きの巨大な金槌であり、撃鉄を起こした後の一撃は
火を巻き、着弾時に激しい爆発を起こす

獣を叩き潰し、焼き尽くす
その端的な攻撃性は、獣を憎む狩人たちに好まれたという

• DLC追加武器
  • 大聖堂右手の小道を行った先、民家1階の車椅子の先にて取得。

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• スパイクが付いた金属製の槌に小型の炉を備えた火薬庫の武器。仕掛けにより炉に火を焚くことが出来る。
• 片手持ちではあるが重打らしく振りはやや遅め。その分、敵を怯ませる力がある
• トニトルスの炎版と言った面持ちだが、こちらは変形後にしか炎属性が適応されず、何かしらの攻撃を1回振ると変形状態が解除される。ちなみに時間経過で解除されることはない
• 変形で炉に着火することで攻撃の際に炎が発生し、範囲が少し広くなる。溜め強攻撃などの地面に振り下ろすモーションに関しては叩きつけた際に強力な爆炎が発生する
  • 着火時の振り下ろす攻撃は爆炎もあって下方向への範囲に優れ、段差など自分より下にいる敵へ攻撃を当てたい時に便利である
  • 炎の部分は炎属性だけかと思いきや、単純に攻撃範囲の延長扱いになっているのか物理もしっかり乗る模様
• トニトルス同様に変形後を多用するとアッサリ壊れる…というわけでもなく、耐久の減少値が変化しないのか意外と耐久は減らない
• 全モーションが重打なので特化血晶と相性が良い。神秘が高く変形後を前提としたチャッカマンスタイルにするのなら全強化も一考である

• 不具合なのか変形後の溜め強攻撃からジャンプ攻撃を続けて出すと、起きないはずの爆炎が発生するのに加えてスタミナ消費およびモーションの攻撃判定がなくなっている。追撃の際にうっかり出すと大きな隙を晒すことになるので注意しよう
• 意外にも撃鉄の狩人証では購入できない。尤も狩人証の入手より拾う方が遥かに楽だが。

回転ノコギリ †

工房の異端「火薬庫」の手になる異形の「仕掛け武器」
古い狩人、獣喰らいのヴァルトールの得物としても知られている

通常は、獣を殴り倒す槌鉾の類であるが
その真価は追加部の回転ノコギリにある
辺縁にノコギリの刃を配した円盤を、複数重ねたそれは
機構によって高速で回転し、獣皮と肉を細切れに削り取っていく

• DLC追加武器
  • 狩人の悪夢二つ目の灯り「悪夢の教会」の階段を下り屍肉カラスの溜まっている道を道なりに。

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• 電鋸。動力はどうなってるんだ
• 変形前は特に特色の無い棍棒で、大体が重打属性でありながら素直なモーションが多く振りも遅くないため扱いやすい…のだが、基本的に変形後がメインになるためあまり使われることはない
  • あえて重打特化にして変形前をメインにするのも面白いだろう
• 変形後は背負った円盤に棒を突っ込んで両手持ちの刈り払い機の様になり、攻撃の度に回転して物騒な駆動音が鳴る動力や仕組みは謎である
  • 通常攻撃は左右にぶんぶん振り回す。振りの速さは平均的で癖がない。
  • 溜強攻撃は多段ヒットで初撃から最後のメインまでに僅かに時間がかかる。背後から内臓攻撃を狙う際にこれが原因で最後が背中に当たらず失敗することがあるため注意。背後ダウンを狙うのであれば変形前を使うのが確実である
  • ダッシュR2は左から右上に振り抜く攻撃。攻撃範囲が優秀で獣系ボスにヒットアンドアウェイを仕掛けるもよし、対人でも逃げる相手を追撃、奇襲などにも使える。
• 変形後L2は刈り払い機の様に前に突き出し移動しながら敵に押し付ける攻撃。ボスのちょっとの隙に捻じ込むと怯みが取りやすいこともあり、溜め攻撃よりダメージを与えられることも。
  • またその場でグルグル回って協力プレイ時のコミュニケーションにも。
• リゲインも高く神秘補正もそこそこあり全体的に使いやすい武器である

トニトルス †

医療教会の工房で変人として知られた
アーチボルドの手になる独特の「仕掛け武器」

この奇妙な鉄球の槌は、マッチのように擦ることで
黒獣が纏うとされる青い雷光を人工的に再現する

ただし当時の狩人には、あまり好まれなかったようだ……

• 入手方法
  • 隠し街ヤハグルにて、灯り正面から建物を出て左手、大通り突き当りの遺体から回収。
  • 雷光の狩人証（黒獣パール撃破）入手後にショップにて血の遺志26000で購入可能

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• マラカスのような形の鈍器で、全モーションが重打属性である
  • 重打武器としては振りが速く、全体的にモーションも素直なためアーチボルドの奇天烈な発明品の割には扱いやすい武器となっている
• 他の武器のような変形する仕掛けはなく、モーションも一切変わらないが、強力な雷光を短時間エンチャントすることが出来る
  • エンチャント中は控えめだった雷攻撃力が大きく上昇する。神秘を上げていた時の爆発力は中々
  • 代償としてエンチャント中は耐久力が減りやすく、ひたすらエンチャントしてブンブン振り回すと他の武器に比べてあっという間に壊れてしまう
    • この点に関しては耐久度を加算するOPが付いた血晶石をはめることで改善することができる
• 名前の由来はラテン語で雷という意味の"tonitrus"である。Thunderの語源である事と関連させて覚えよう。
• 何故か正しい名前を覚えてもらえないことが多いらしい。トルトニスでもトニトニスでもトニトニトでも、増してやトニニニニやトトトトトでもない
• 何故か特に意味も無く時計塔のマリア相手に使われる事も多いらしい。

教会の狩り武器 †

教会の石槌 †

特に医療教会の狩人が用いる「仕掛け武器」

扱いやすい銀の剣と巨大な石の鈍器という、極端な二面性をもち
特に後者は「重打」の特性と大きな衝撃力が特徴となる

医療教会の工房は、狩人の「仕掛け武器」の二派の一方であり
かつて聖堂街のどこかに、ひっそりとあったという

• 入手方法
  • 剣の狩人証（聖職者の獣撃破）入手後にショップにて血の遺志3000で購入可能

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• 公式HPでも紹介されている教会の狩り武器の代表格。
• 変形前は扱いやすい銀剣、変形後は全モーションが重打の一撃が重い石鎚となる。
  • 後述のルドウイークの聖剣も変形前は同じ銀剣だが、あちらと比べるとやや短めとなっている
• 変形後の石槌による叩きつけには衝撃波が伴い、当て損ねても多少ダメージを与えることが出来る
• チャージ攻撃が上手く入れば大ダメージと共によろけさせる事ができる。そのまま追撃して良し、後に回ってバクスタを狙いに行って良し、一時退避して良し。
• 教会特性を備えているため血族に有効

教会の杭 †

医療教会の古い「仕掛け武器」の1つ
獣の古い伝承にある、大型の杭を狩り武器に仕立てたもの

変形前は大型の剣として
また変形後は長柄のウォーピックとして機能する
出自に似合わぬ、極めて実戦的な武器である

• DLC追加武器
  • 地下死体溜まりの先、鍵が閉まっている地下牢の一つの中にいるヤハグル一式衣装の狩人を倒すと入手。
  • 因みにその狩人はドアを開けた裏側に隠れたまま自分からは牢屋の外に出て来ない。武器によっては中に入らずとも開けたドア越しに溜め攻撃でダメージを与えて倒せる。

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• 杭状の武器。変形することで長柄のウォーピックとなる。技術寄りになった獣狩りの斧といった感じの武器
• 変形前は突きを主体にした剣のように振るい、変形後は両手持ちになり全てのモーションが刺突属性になる
• 変形後の溜め攻撃は吹き飛ばし効果のある2段目まで繋げられ、モーション値も全武器の中ではかなり高めとなっている
  • なお1段目でダウンさせてしまう都合上、相手によっては高威力の2段目が当たらない場合があるため注意しよう
• 刺突部分にはノコギリ特性とは違う獣特攻があり、教会特性も同時に備えている
  • これ一つで獣から血族、刺突が弱点の眷属まで対応できるかなり贅沢で優秀な武器
• 槌やピック系の定めか、どこかしら地味なイメージが付きまとうが、この武器に関しては溜め強攻撃（変形後は2段目）で地面を激しくガリガリするという見た目にも音にもたまらないカッコよさを備えている
  • なおこのモーション、獣狩りの斧のガスコイン専用モーションとよく似ている。流用もとい再現か？

ルドウイークの聖剣 †

特に医療教会の狩人が用いる「仕掛け武器」

教会の最初の狩人、ルドウイークが用いたことで知られ
銀の剣は、仕掛けにより重い鞘を伴い、大剣となる

ルドウイークを端とする医療教会の工房は
狩人に、老ゲールマンとは別の流れを生み出した
より恐ろしい獣、あるいは怪異を狩るために

• 入手方法
  • 輝く剣の狩人証（医療教会の工房にて取得）を入手すると血の遺志20000でショップで購入できる。

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• 変形前後共に血族特攻
• 筋力と技量の両方の補正に優れており、筋技を上げて上質ステに仕上げればその攻撃力は群を抜いて高くなる
• 変形前は扱いやすい片手のロングソードとなっている。通常切り四段目が刺突。踏み込みながら斬り上げるステップR1は当たりやすく隙も少ない
  • モーション値が控え目になっているため、見た目の攻撃力の数値に対してダメージは控え目である
• 変形後は鞘を装着して大剣になり、重打属性が主となる。
  • 振りは当然遅くなるが、それなりのリーチがあって怯みを取りやすいのであまり気にならないだろう。
  • R2は刺突で、溜めるとダウン効果のある叩きつけの二段目に繋げられる
  • L2は縦切りの重打（4段目は刺突）でR1よりも少しモーション値が高く、アメンドーズなど頭が高い位置にある敵に当てやすいので重宝する

月光の聖剣 †

かつてルドウイークが見出だした神秘の剣
青い月の光を纏い、そして宇宙の深淵を宿すとき
大刃は暗い光波を迸らせる

「聖剣のルドウイーク」を象徴する武器であるが
その大刃を実際に目にした者は少ない
それは彼だけの、密かに秘する導きだったのだ

• DLC追加武器
  • DLCエリアにて醜いルドウイークを撃破後、教会装備で頭だけのルドウイークに話し掛ける、もしくは殺害すると入手
  • ルドウイークからの質問は二択だがどちらでも入手できる。質問に肯定すればその場で、否定すればロード後にルドウイークの頭の近くに現れるシモンから手渡される。

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• 毎度おなじみ月光剣。聖剣のルドウィークが見出した本当の聖剣である。変形前後共に重打属性が基本で血族特攻(カインハーストの敵)がある
• 登場ムービーは歴代最高の格好良さである。導きの月光よ・・・
• 変形前はダークソウルのクレイモアの様な使い心地。通常切りは左右に範囲が広いが振りがやや遅い。R2の突きが踏み込みがあるので結構なリーチがある。チャージR2二段目は斬り上げ（吹っ飛ばし効果あり）
  • 変形前は神秘攻撃力が表記の半分ほどしか乗らない模様。
• 変形後はお馴染みの暗く青く光る月光になり、変形前より神秘部分のダメージが上がる。この状態ではジャンプR2・R2・バックステップR2で水銀弾を消費して光波を射出する。光波は純粋な神秘属性で倍率が高く、斬撃と一緒に当てることで大ダメージを与えられる。
  • チャージR2は斬撃・光波ともに威力が増加し、バックスタブで直撃を二段目まで叩き込むと凄まじいダメージを与えられる
  • 神秘がある程度高ければ光波だけでも秘儀に近いダメージが出せるため、咄嗟の中距離攻撃手段にもなる
• L2で水銀弾を消費する超カッコいい渾身の刺突。吹っ飛ばし効果があり、強敵でもハメ殺せるがスタミナ消費が多いのでディレイを入れつつ突こう
  • 水銀弾無しでも光波を伴うこれらの攻撃は可能だが、肝心の光波は出ず斬撃部分のみとなるため注意
• ちなみに変形後も常に神秘攻撃力が十分に機能しているわけではないようで、変形攻撃や水銀弾を消費する光波など高音が鳴るモーションの時に完全な状態となる

シモンの弓剣 †

医療教会、最初期の狩人として知られる、シモンの狩り武器

銃器を忌み嫌った彼のために、教会の工房が誂えた特注品であり
曲がった剣の大きな刃は、仕掛けにより弓に転じる

だが僅かばかりの友の他は、皆、狩人シモンを嘲った
弓で獣に挑むなどと

• DLC追加武器
  • 悪夢の教会でやつしのシモンと会話しイベントを発生させていた場合、灯台脇の小屋の灯りで倒れているシモンに話しかけると入手
    悪夢の教会でシモンと敵対し殺害した場合でも入手

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• やつしのシモンが扱う特殊な狩り武器。変形することで矢を放つ弓になる
• 変形前は扱いやすい曲剣として使うことが出来る
  • 溜め強攻撃は回転斬りの2段ヒット。背後に当てた際のダウン判定は2段目にあり、1段目から2段目の間でこちらに振り向かれて当たらなかったりするので注意しよう
• 変形後は弓となり、水銀弾を消費して矢を放つことができる。血質を高めたキャラの強攻撃の溜め撃ちはかなり強力
  • L2で矢を使って近接攻撃をすることができるが威力は低め
• よく見ると中々謎な変形をしており、主に弦の部分がどうなっているのか仕掛け武器の中でもややオーパーツ気味である

ローゲリウスの車輪 †

かつて殉教者ローゲリウスが率いた処刑隊の武器

カインハーストの穢れた血族を叩き潰し
夥しい彼らの血に塗れ、いまやその怨念を色濃く纏っている

車輪仕掛けの起動により、怨念を解放すれば
その素晴らしい本性が露わになるに違いない

• 入手方法
  • 車輪の狩人証（アルフレートとのイベントor殺害）入手後にショップにて血の遺志13000で販売

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• アルフレートが狂乱した時に用いる武器
• 見た目は重ねた二つの木製の車輪そのもので、それを豪快に振り回してたたきつける
• 変形することで両手持ちになり、重なりあった部分が開いて怨霊のようなものが車輪からにじみ出る
  • 変形後は物理攻撃力が幾らか減少する代わりに神秘属性が大幅に強化されるため、場合によっては物理よりも神秘が上回ることになる
  • 回転させた車輪を叩きつける多段ヒット攻撃が基本となる
  • ステップ攻撃の出が早く優秀なため、秘儀の古い狩人の遺骨を合わせた戦法が対人で猛威を奮ったとかなんとか
  • L2を押すことで車輪を回すことができる。最大4回まで回した分だけ神秘属性の威力を更に上げることが出来るが、回数に比例したスリップダメージを受けてしまう

瀉血の槌 †

医療教会の刺客、狩人ブラドーの狂った狩武器
はらわたの、心の底に溜まった血を吸い
おぞましい本性を露わにする

それはまた、悪い血を外に出す唯一の方法だ
地下牢に籠ったブラドーは、そう信じ続けていた

• DLC追加武器
  • 地下死体溜まりの最奥、ブラドーの寝室にてブラドー本体を殺害すると入手。

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• 狩人ブラドーが用いる武器
• 変形前は筋力補正の至って普通のメイスとして振るうことができ、モーションの殆どは重打で一部刺突となっている
  • 筋力向き補正の武器で貴重な刺突攻撃の一つである
• 変形の際にはなんと自分の胴体に先端を思いっきり突き刺し、血で形成された刺々しくもおぞましい長めの大槌となる
  • 変形後は全てのモーションが血質補正の血属性になっており、完全な固形ではないのか閉所で振り回しても弾かれることはない
  • 派手に突き刺して血が吹き出してるのもあって変形前からの変形には一定量の自傷ダメージが伴う（変形攻撃はリゲイン値が高いので利用すれば多少緩和できる）
  • 溜め強攻撃は膨れ上がった血の槌を前方の地面に突き刺す。吹き飛ばし効果があり、ごく小さい爆発のような判定をしているのか着地の端の方で当たるとダメージが少し下がる模様
  • L2を押すことで真下に槌を突き刺して血の衝撃波を周囲に発生させる。威力は溜め強攻撃と同等で範囲はバックステップ一回分ほど、敵の攻撃を受けてもある程度耐えられる強靭がある
    • 使用すると発狂ゲージが一定量（大体180ほど）溜まってしまうが、カレル文字などで発狂耐性を高めていれば連続使用も可能である
• 自傷により変形が気軽に出来ない欠点があるため、使用する際にはメインとなる変形後ばかりになりがちなんてことも
  • 運用を変形後に絞って筋力を必要最低値に抑えるという方針もあるが、片手重打としては使いやすい変形前と共に血質の恩恵が強い左手の銃器による遠距離攻撃の手段も実質ほぼ捨てる形になってしまうのでよく考えよう
• ちなみに瀉血は昔にヨーロッパで用いられた医療法として実際に存在する。悪い血を外に出すことで症状が改善するものと信じられていた
  • 今でも一部の症例によっては医学的な根拠があるものとして瀉血療法が用いられることがある

小アメンの腕 †

アメンドーズと呼ばれる上位者たち
その中でも小型の個体の、腕の一本

厳密には「仕掛け武器」でも何でもないが
異常者の中には、これを武器として振るう者がいる

通常は骨の塊、硬く大きな鈍器のようだが
これを伸ばし振るうとき
先端は、未だ生きているように蠢くという

• DLC追加武器
  • 血の川右手、洞窟の最奥部で拾得

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• 見た目が見た目なので(食べ終わった)フライドチキンやら手羽先やら、何かと鶏料理に例えられがち。
• 小型のアメンドーズの腕。武器として扱える上に変形もするなぜこれを武器として使おうと思ったのかコレガワカラナイ
• アメンドーズのそれであるためか隕鉄系の武器のように神秘攻撃力も備えている流石にカッコいい音は鳴らない
• 変形前は重厚な鈍器として扱う。弱攻撃は叩きつけ、強攻撃は横に振りかぶる。片手持ちに関わらず相手を怯ませやすいが射程や範囲はあまり広くはない。
• 変形させることで腕が伸びて薙ぎ払うようになり、広めの範囲を攻撃できる。強攻撃は鋭利な爪で引っかきまわすように攻撃するどう見ても生きてます
  • 変形後は壁に弾かれることが一切なくなるため、閉所でも存分に振るうことができ、障害物越しに攻撃することも可能と中々に便利である
  • 強攻撃および溜め強攻撃の際には自動で追加攻撃するモーションがあるが、移動入力などでキャンセルすることができる。強攻撃一段目の刺突部分だけを連打したい時などに使おう

獣の爪 †

背教者イジーの用いた獣の武器

忌まわしい不死の黒獣、その長骨を奪い、削り
縛り付けたこの武器は
いまだ生き、解放により使用者を一時の獣性に導く

獣性は攻撃により、傷つき裂ける肉と返り血により高まり
それを続けることで、更なる力と快楽を、使用者にもたらすだろう

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• 黒獣の骨で作った武器。爪が付いたガントレットのようなもので腕に装着する
• 爪で引っかく獣のようなモーションで、変形すると左腕が獣そのものになる
  • 全体的に振りが早くリーチは短い。変形後は丸薬無しでも獣性ゲージを溜めることができる
  • 獣性を溜めることが前提なためか武器そのものの攻撃力は少し控えめだが、振りの速さも相まって一度エンジンがかかればその攻撃力は中々のもので、諸々の性質からかなり攻撃的な武器である
• DLCにて入手できる獣の抱擁のカレルと合わせることで動作やモーションが荒々しい獣そのもののように一変する
  • 変形前でも獣性が貯まるようになり、変形後はさらに溜まりやすくなっている
  • ジャンプ攻撃が飛び上がってから突進するものになり、敵の背後に当てると溜め攻撃を当てた時と同様に体制を崩すことが出来る。そこそこの距離を飛び込むので慣れれば他の武器には出来ない攻め方が出来るだろう
  • L2が獣の叫びを発するものに代わる。ダメージは殆どないが周囲の敵を怯ませることができ、複数の敵に当たれば獣性が一気に溜まる
• 丸薬を使わずに獣性を溜められるという性質から代用品としても使うことができる。あえて壊し攻撃力を可能な限り減らしたコレで雑魚を殴り、最大までゲージを溜め込んでからメインの武器に持ち替えてボスに短期決戦を挑む周到な狩人もいるとか

ゴースの寄生虫 †

海岸に打ち棄てられた上位者ゴースの遺体
その中に大量に巣食う、ごく小さな寄生虫
人に宿るものではない

ただ握りしめて殴る、武器とも呼べぬ一匹だが
この虫は「苗床」の精霊を刺激するという

• DLC追加武器
  • ゴースの遺児撃破で入手

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• 上位者ゴースの体内にいた寄生虫。
• 通常時はただこれを握って殴る、神秘属性になった素手そのものである。
  • 血晶で強化できる素手ということで狩人の中には厳選した血晶をはめて使う変態物好きや、ミコラーシュなりきりプレイでゴースからの賜り物として使用を解禁し、ミコラ神拳の強化に使う狂人メンシス学派がいるとか
• カレル文字「苗床」を記憶することで真価を発揮し、変形前は片手触手、変形後は両手触手となる。ついでに動作がぬるっとした感じになる
  • 変形前後共にモーションは遅めではあるが、怯ませる力は中々に強力。ステップ攻撃などはモーションが早いので有効活用しよう
  • 各々のモーション値が非常に高く、表記数値の2倍が実際の攻撃力と思っていい
• 変形後のL2は水銀弾を消費することで冒涜的変態ポーズを取りながら全方位へ多段ヒットする強力な衝撃波を発生させる上位者的アサルトアーマーである
  • 水銀弾2発消費だが弾数消費に見合わぬほど威力が高く、出は遅いがスーパーアーマー付きなので非常に潰されづらいのも魅力
    • 対人戦においてはこの武器をよく知らないプレイヤーがその隙だらけのモーションにつられて殴り掛かってきて、カウンターで焼き尽くされる事も日常茶飯事である
    • この武器の特性を分かっている対戦ガチ勢相手でも、その威力から一旦引くかゴリ押しで押し切るかの選択を強いれる為隙があれば差し込む価値はある
• 触手なためか小アメンの腕と同様に壁などで弾かれることはない。一部モーションでは頭突きや口から太い触手を出したりゲロを吐いたりぬめぬめした生き物を吐きつけるなどやりたい放題である

血族の狩り武器 †

レイテルパラッシュ †

カインハーストの騎士たちが用いた武器
大型の騎士剣と、彼ら独特の銃を組み合わせたもの

古くから血を嗜んだ貴族たちは、故に血の病の隣人であり
獣の処理は、彼らの従僕たちの密かな役目であった

従僕を騎士と呼び習わせば、せめて名誉があるのだろうか

• 入手方法
  • カインハースト城内の宝箱から拾得。城内に入って右手奥

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• カインハースト由来の武器。限界だと？まだいけるだろう、レイテルパラッシュ
• 変形前は突きを主体とした（ソウルシリーズで言う所のエストックに近い）刺剣として扱う。横振りがほとんどないので正面以外の敵に攻撃するのは得意ではない
• 変形後は銃剣となり、素早い横振りを主体として強攻撃で水銀を消費して弾を発射することが出来る
  • 血質補正は低いが血晶を3つはめられるため、血の攻撃力はトップレベルの銃器に匹敵するほど上がる
• これの変形後の銃撃は骨髄の灰の効果を受けない事を逆利用し、骨髄バフをかけた左手銃を温存しつつ銃撃を行うという小技を使う事ができる。

千景 †

カインハーストの血の女王
アンナリーゼを守る近衛騎士たちが用いた異邦の武器

薄く反った刀身には複雑な波紋が刻まれており
これに血を這わせることで、緋色の血刃を形作る
だがそれは、自らをも蝕む呪われた業である

• 入手方法
  • カインの証（女王アンナリーゼと契約する）入手後、ショップにて血の遺志50000で購入できる。

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• アンナリーゼの近衛騎士が持つ刀系の仕掛け武器。変形前は片手持ちの刀、変形後は両手持ちになり血刀となる。
• 変形後は両手持ちになり殆どのモーションが血属性へと変化、劇毒効果が付与される。
  • 変形している間は継続的なスリップダメージを受けてしまい、強攻撃の際には一定量のHPを消費すると中々にデンジャラスだがその分モーション値が高い
  • 変形する際の納刀モーション中に攻撃することで居合を放つことができ、変形する機会が多いであろうこの武器ではこの攻撃が重要となる
  • 珍しく変形後の方が攻撃が素早い武器の一つでもある。
• DLC無しでは他に血質補正の高い仕掛け武器が無い（か、技血ビルドの方が威力が出る）為、純血質ビルドの右腕はほぼこれ

落葉 †

時計塔の女狩人、マリアの狩武器
カインハーストの「千景」と同邦となる仕込み刀であるが
血の力ではなく、高い技量をこそ要求する名刀である

マリアもまた「落葉」のそうした性質を好み
女王の傍系でありながら、血刃を厭ったという

だが彼女は、ある時、愛する「落葉」を捨てた
暗い井戸に、ただ心弱きが故に

• DLC追加武器
  • 漁村の井戸の底に二体いる瘤あたまの内、初めは天井に張り付いている素手の個体を倒すとドロップ

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• 時計塔の狩人マリアが用いた武器
• 変形前は両刀で、変形することで二振りの刀となる
• 変形後L2は二段目まである横回転攻撃だが、R1やR2の後に使うとそれぞれ別の攻撃に派生するという変わった特徴がある
• 残念ながら派手な変形音はなく、血や炎を纏うと言った芸当も出来ない
  • 形が似ているだけの別物、あるいは説明の内容からしてマリアだから出来たと言う説がある
• なにしろ入手難度が高い。実質ボスにも伍する強ザコ二体を掃除せねばならないのは単純にキツい。祭祀者の骨の刃で同士討ちさせる、横穴からチキンアタックするなどすれば比較的安全に入手できる